【2025年版】シール帳はどこに売ってる?ダイソー・ロフト・無印・通販での取り扱いと失敗しない選び方を徹底解説

こんにちは!文具好きブロガーのどこストアです。
最近、昔懐かしい「シール帳(シール交換帳)」が再ブームになっているのをご存知ですか?子どもの間だけでなく、手帳デコや推し活を楽しむ大人の方にも大人気なんです!
でもいざ買おうと思っても、「昔は文具店で買ったけど今はどこに売ってるの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事では、最新の販売店舗(ダイソー、ロフト、無印、通販など)の情報を徹底的に調査し、それぞれの商品の特徴や選び方を詳しく解説していきます。この記事を読めば、あなたにぴったりのシール帳がすぐに見つかりますよ!
それでは、さっそく見ていきましょう!
・【100均】ダイソー・セリア・キャンドゥの取り扱いを徹底比較
・100均シール帳のメリット・デメリットと品質は?
・【雑貨店】ロフト・東急ハンズで買えるシール帳の特徴と価格帯
・TSUTAYAや書店で「大人のシール帳」を探す方法
- シール帳の購入場所は?【結論】100均・雑貨店・通販の3パターン
- 【100均】ダイソー・セリア・キャンドゥの取り扱いを徹底比較
- 100均シール帳のメリット・デメリットと品質は?
- 【雑貨店】ロフト・東急ハンズで買えるシール帳の特徴と価格帯
- TSUTAYAや書店で「大人のシール帳」を探す方法
- イオンや大型スーパーの文具コーナーでの販売状況
- Amazon・楽天市場などネット通販で買うべき人とは?
- シールを傷つけない!「はがせるシール帳」の仕組みと種類
- シール帳の「ポケットタイプ」と「剥離紙タイプ」どっちを選ぶ?
- 【メーカー別】ミドリ、サンエックスなど人気ブランドを紹介
- 失敗しないシール帳の選び方:サイズ・台紙の厚さ・目的別
- ダイソーのアイテムでできる!安くて簡単な「手作りシール帳」アイデア
- シール帳と一緒に買いたい!おすすめのシール収納グッズ
- シール帳に関するよくある質問(Q&A)
シール帳の購入場所は?【結論】100均・雑貨店・通販の3パターン

まず結論からお伝えしますと、シール帳が手に入る場所は大きく分けて「100円均一」「雑貨・文具専門店」「ネット通販」の3つのパターンがあります。
それぞれ販売されている商品の特徴や価格帯が大きく異なりますので、ご自身の目的や予算に合わせて選ぶのがベストです。
シール帳の主な購入チャネルと特徴
各チャネルの簡単な比較表を作成しました。この表でざっくりとしたイメージを掴んでみてください。
| 購入チャネル | 価格帯(目安) | 主な商品の特徴 | おすすめの人 |
| 100円均一(100均) | 110円(税込) | コスパ重視、子ども向けのデザイン、剥離紙が薄め | 手軽に試したい、頻繁に交換する子ども |
| 雑貨・文具専門店 | 500円〜2,000円 | デザイン性・耐久性◎、リフィル交換式など機能的 | 長く使いたい、手帳デコや推し活でこだわる大人 |
| ネット通販(Amazon・楽天など) | 300円〜3,000円 | 種類が最も豊富、限定品や海外商品も見つかる | 特定の機能やデザインを求める、実店舗で見つからない人 |
この3つのチャネルを理解しておけば、もうシール帳探しで迷うことはありません。
「とにかく安く手に入れたい!」という方は100均へ、「長く愛用できるおしゃれなものが欲しい!」という方はロフトなどの雑貨店へ、「色々な種類を比較して選びたい!」という方はネット通販をチェックするのがおすすめです。
実店舗と通販、それぞれのメリット・デメリット
シール帳を探すにあたって、実店舗(100均、雑貨店)とネット通販にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
実店舗(100均・雑貨店)のメリット:
- 実際に手に取って、紙の質感や台紙の厚さ、サイズを確認できる。
- その日のうちにすぐに手に入る。
- 子どものシール交換用であれば、一緒に選ぶ楽しみがある。
実店舗(100均・雑貨店)のデメリット:
- 取り扱いがない店舗がある(特にダイソー)。
- 在庫が不安定で、欲しいデザインがない場合がある。
- 品揃えが店舗の規模に左右される。
ネット通販のメリット:
- 国内外の様々なメーカーのシール帳を、自宅にいながら比較検討できる。
- レビューを確認してから購入できるため、品質の不安を軽減できる。
- 限定品やキャラクターコラボ商品など、品揃えが圧倒的に豊富。
ネット通販のデメリット:
- 商品が届くまで時間がかかる。
- 実物のサイズ感や質感を確認できない。
このように、どこで購入するかによって「重視したいポイント」が変わってきますので、まずはご自身の目的に合った購入方法を選ぶことが大切です。特に、「はがせる台紙の品質」を重視したい方は、実店舗での確認か、レビューの多いネット通販を選ぶことを強くおすすめします。
次の章からは、各店舗の具体的な取り扱い状況を掘り下げていきましょう!
【100均】ダイソー・セリア・キャンドゥの取り扱いを徹底比較

「とりあえずシール帳を試したい」「子どもがたくさん使うから安く済ませたい」という方にとって、100円均一ショップは最強の味方です。しかし、100均と一言で言っても、ダイソー、セリア、キャンドゥでシール帳の取り扱い状況はかなり異なります。
ダイソー:シール帳単体での取り扱いは少なめ、自作がメイン
残念ながら、2025年現在、ダイソーではシール交換用の「シール帳」としてパッケージ化された商品の常時販売はあまり確認されていません。過去には知育系の「貼って剥がせるシールブック」の取り扱いはありますが、これはコレクション用途とは少し違いますね。
しかし、ダイソーが優れているのは、「シール帳を自作するためのパーツが豊富」な点です。
- 6穴バインダー:A5サイズやB6サイズのシンプルなバインダーが充実しています。
- リフィル:専用の6穴リフィルや、トレーディングカード用のポケットリフィルなど、シールを収納するのに便利なアイテムが手に入ります。
- 剥離紙:クッキングシートや裏紙、またはダイソーの剥離紙シールを貼った厚紙などを活用すれば、自分で「はがせる台紙」を作成できます。
手間はかかりますが、自分好みのサイズやデザインにカスタマイズしたい方には、ダイソーの文具コーナーはまさにお宝の山と言えるでしょう。「シール帳 自作 ダイソー」でGoogle検索すると、詳しい作り方がたくさん出てきますよ。(Google検索でダイソーの自作アイデアを探す)
セリアとキャンドゥ:デザイン性の高いシール帳が狙い目
一方、セリアとキャンドゥは、完成品のシール帳の取り扱いが多いことで知られています。特に以下の点が魅力です。
| 店舗名 | 特徴 | ターゲット層 |
| セリア(Seria) | ファンシー系、韓国風、シンプルでおしゃれな柄が多い。季節やトレンドに合わせたデザインの入れ替わりが頻繁。 | 中高生〜大人の手帳デコユーザー |
| キャンドゥ(Can★Do) | 大人かわいいデザインや、キャラクターコラボ品が入荷することもある。剥離紙タイプのシール帳の目撃情報多数。 | 子ども〜幅広いユーザー |
セリアやキャンドゥのシール帳は、110円でありながら表紙のデザインがおしゃれで、SNSでも話題になることが多いです。
ただし、100均のシール帳は後述しますが、台紙の品質や耐久性には限界があることを理解した上で購入するようにしましょう。売り場は、文具コーナー、または子ども向けのおもちゃやファンシーグッズコーナー周辺にあることが多いですよ。
100均シール帳の探し方のコツ
100均でシール帳を探す際のコツは、「店舗の規模」と「売り場」に注目することです。
- 大型店を狙う:小型店よりも大型店の方が、文具やファンシーグッズの在庫が豊富で、シール帳の取り扱いがある可能性が高まります。
- 店員さんに聞く:「シール台紙」や「剥離紙付きノート」といった名称で陳列されていることもあるため、見つからない場合は「シールを貼って剥がせるノートはありますか?」と尋ねてみるのが確実です。
100均の最新情報は入れ替わりが激しいので、お出かけ前にSNSで「#セリア シール帳」などのハッシュタグをチェックするのも有効です。
100均シール帳のメリット・デメリットと品質は?

100均のシール帳はとても魅力的ですが、メリットとデメリットをしっかり理解しておかないと、「せっかく貼ったシールが台無しに…」なんてことにもなりかねません。ここでは、価格以外の視点から、その品質について深掘りします。
最大のメリットは「惜しみなく使える」こと
100均シール帳の最大の利点は、やはりその価格です。110円(税込)という低価格のおかげで、失敗を恐れずにガンガン使えるのが魅力です。
- 子ども用として最適:まだシールの貼り方が定まっていない小さなお子さんでも、気軽にコレクションを始められます。
- ジャンル別、テーマ別に分類しやすい:「推しキャラ別」「季節イベント別」「交換用ストック」など、用途に合わせて何冊も購入してもお財布に響きません。
- 試し貼りに最適:高価なシールや大切なシールを使う前に、貼って剥がせるかどうかのテスト用としても優秀です。
また、セリアやキャンドゥの商品はデザインの流行を取り入れるのが早いため、「ちょっと試したい今どきのおしゃれなデザイン」が手に入るのも大きなメリットと言えるでしょう。
購入前に知っておきたい3つのデメリットと品質問題
一方で、100均シール帳には、価格相応のデメリットや品質に関する注意点があります。長く大切に使いたい方は特に確認しておきましょう。
剥離紙の品質と耐久性
シール帳の台紙に使われている剥離紙(はくりし)は、高品質なものと比較して薄く、何度もシールを貼ったり剥がしたりする作業に耐えられない場合があります。具体的には…
- 何度も剥がすと剥離紙の表面が毛羽立ったり、破れやすくなる。
- 特に粘着力の強いシールを貼ると、剥がす際に台紙の表面まで一緒に持っていかれてしまうことがある。
- 湿度や温度の変化で台紙が反りやすい。
台紙の薄さは、子どもが乱暴に扱うとすぐに破れてしまう原因にもなります。このため、頻繁にシール交換をする方や、高価なシールをコレクションする方には、耐久性の高い雑貨店のシール帳をおすすめします。
本体や製本の耐久性
冊子やバインダー自体の耐久性も、雑貨店のものに比べて劣ります。リング部分がすぐに歪んでしまったり、表紙が薄くて折れやすかったりすることがあります。持ち運びが多い場合は、表紙が厚いものや、リングがしっかりした金属製のものを選ぶなど、工夫が必要です。
在庫の不安定さ
前述の通り、100均の商品は入れ替わりが激しく、気に入った商品があってもすぐに廃盤になってしまう可能性があります。複数冊揃えたい場合や、リフィルを追加したい場合に、同じものが手に入らなくなるリスクがあることは覚えておきましょう。
結論として、100均のシール帳は「気軽に使える消耗品」と割り切って使うのが賢明です。大切なコレクション用ではなく、練習用や使い捨て感覚での使用がおすすめです。
【雑貨店】ロフト・東急ハンズで買えるシール帳の特徴と価格帯

「少々値段が高くても、長く使えておしゃれなシール帳が欲しい!」という方は、ロフト(Loft)や東急ハンズ(現:ハンズ)などの大手雑貨店をチェックしましょう。これらの店舗では、シールを愛する大人をターゲットにした、高品質で機能性に優れた商品が充実しています。
ロフト・東急ハンズのシール帳の魅力
雑貨店のシール帳は、主に文具メーカーが開発しているため、以下のような点で100均とは一線を画しています。
- 剥離紙の品質が高い:何十回と貼って剥がしても粘着力が残りにくく、シールのノリ残りや台紙の毛羽立ちが起こりにくい、高品質な剥離紙を使用しています。
- デザイン性が高い:有名イラストレーターとのコラボや、シンプルで洗練されたデザインが多く、大人の手帳デコやコレクションにぴったりです。
- リフィル交換式が主流:多くの商品がバインダー式で、リフィルを追加購入できるため、コレクションが増えても安心です。
- サイズ展開が豊富:A5、B6、ミニサイズなど、用途に合わせたサイズを選べます。
価格帯は、本体が500円〜1,500円程度が中心で、リフィルは300円〜500円程度で販売されていることが多いです。初期費用はかかりますが、シールコレクションを趣味として長く続けたい方には、最終的な満足度が高くなります。
注目すべき商品名「大人のシール収納」シリーズ
ロフトやハンズでは、シール帳という名称以外に、「大人のシール収納」「シールコレクションファイル」といった商品名で販売されていることが多いです。
特に人気の高い「はがせる台紙」タイプでは、ミドリ(MIDORI)や学研ステイフルなど、信頼できる文具メーカーの商品が並んでいます。
店頭では、手帳コーナーやレターセット・シール売り場の近くに陳列されていることがほとんどです。
店員さんも詳しいことが多いので、迷ったら「貼って剥がせるシール用のノートはありますか?」と聞いてみるのが一番早く、確実な方法です。
無印良品での取り扱いは?
「シンプルな文具といえば無印良品は?」と思う方もいるかもしれませんが、残念ながら、無印良品ではシール帳としての専用商品の公式な取り扱いは確認されていません(2025年時点)。
ただし、無印良品のシンプルなバインダーやクリアポケットを活用して、ダイソーと同じように「無印風シール帳」を自作する愛用者は多くいます。
無印良品の文具は品質が良く、見た目もシンプルで統一感があるため、自作派には根強い人気がありますよ。(Google検索で無印良品の自作アイデアを探す)
TSUTAYAや書店で「大人のシール帳」を探す方法

シール帳は、何も文具店や雑貨店だけにあるわけではありません。意外な穴場として注目したいのが、TSUTAYAや丸善ジュンク堂書店などの大型書店内の文具コーナーです。
書店がシール帳に力を入れる理由
書店では、単なる本だけでなく、ライフスタイル雑貨や文具の取り扱いを強化している店舗が増えています。特にシール帳は、「手帳デコ」や「日記デコ」といったライフログのブームと深く結びついているため、手帳本体と一緒に文具売り場に陳列されていることが多いのです。
書店の文具コーナーは、ロフトやハンズに比べて品揃えは絞られているものの、厳選されたハイセンスな商品や、キャラクター系の学習用シール帳などが並んでいます。
- 丸善ジュンク堂書店:老舗の文具コーナーでは、品質の高いメーカー品を置いていることが多く、ビジネス用途や落ち着いたデザインのものが見つかりやすいです。
- TSUTAYA:手帳や文具雑貨のトレンドを意識した品揃えで、若者向けのポップなデザインや、推し活に使えるような多機能なファイル型シール帳を見かけることがあります。
「TSUTAYAの文具コーナーって意外と充実しているんだ!」という発見があるかもしれませんよ。書籍を探すついでに、ぜひ文具コーナーも覗いてみてください。
ヴィレッジヴァンガードは「推し活」グッズとして販売
変わったところでは、ヴィレッジヴァンガード(ヴィレヴァン)でもシール帳が見つかることがあります。ヴィレヴァンでは、シール帳を「推し活グッズ」「オタ活グッズ」の一部として販売している傾向があります。
- 特徴:個性的なデザイン、キャラクターコラボ、大判ステッカー収納用のポケットファイルなど。
- 探し方:文具コーナーというよりは、推し活コーナーやファンシーグッズコーナーを探すのが確実です。
また、キャラクターの「ごほうびシール手帳」は、子どもの学習参考書売り場や知育玩具コーナーで見つかることが多いです。これはシール帳というよりは、シールを貼るための台紙付きの帳面で、子どもの学習意欲を高める目的で使われます。
シール交換文化を楽しむならメルカリやラクマもチェック
もし、昔のレトロなシール帳や、すでに廃盤になってしまった特定のキャラクターのシール帳を探しているなら、ネット通販の中でもフリマアプリのメルカリやラクマをチェックするのも一つの手です。
特に過去に流行したシール帳や、海外の輸入雑貨としてしか手に入らないものは、フリマアプリで頻繁に出品されています。価格は商品の状態や希少性によってピンキリですが、掘り出し物が見つかるかもしれません。
ただし、フリマアプリでの購入は個人間の取引になるため、商品の状態をしっかり確認する、出品者の評価を見るなど、注意点を守って利用してくださいね。
イオンや大型スーパーの文具コーナーでの販売状況

日常の買い物ついでにシール帳を探したいという方にとって、イオンやイトーヨーカドーなどの大型総合スーパー(GMS)は便利な選択肢です。これらの店舗は、文具売り場やおもちゃ売り場が充実していることが多いため、特にファミリー層向けのシール帳が豊富に揃っている傾向があります。
GMSのシール帳は「実用性」と「子ども向け」が中心
イオンやイトーヨーカドーといった大型スーパーでは、以下のようなシール帳のラインナップが中心になります。
- キャラクター系:アニメや特撮、サンリオやディズニーなどの定番キャラクターがデザインされた、子ども向けのシール帳。
- 学習・知育系:「ごほうびシール帳」や、貼って剥がせるタイプの「知育シールブック」(ダイソー出版の項で触れたものに類似)など、教育的な用途のもの。
- 入学準備・新学期用品:春先の新学期シーズンや夏休み前など、文具の需要が高まる時期には、特に品揃えが増強されます。
雑貨店のようなハイエンドなデザイン性の高い「大人のシール帳」は少ない傾向にありますが、とにかく手に入りやすく、日常使いしやすい実用的な商品を見つけるには最適です。
無印良品やLOFTが入っているモール内の専門店も要チェック
大型ショッピングモール(例:イオンモール、ららぽーとなど)には、テナントとしてロフトやハンズ、無印良品などの専門店が入っていることがほとんどです。
もしスーパーの文具売り場に希望のシール帳がなかったとしても、モール内の専門店まで足を延ばせば、より幅広い選択肢の中から選ぶことができます。
特に、ショッピングモール内の専門店は、店舗面積が広いことも多く、最新のトレンド文具がしっかり陳列されている可能性が高いです。
また、ヴィレッジヴァンガードなどの個性的な雑貨店が入っている場合もありますので、ショッピングモールに行く際は、ぜひ文具・雑貨関連のショップリストを確認してみてください。
ホームセンターでの取り扱いはどうか?
コーナンやカインズなどの大型ホームセンターでも、文具や学用品の取り扱いはありますが、シール帳単体での品揃えはスーパーや専門店に比べてかなり少ない傾向があります。
もしホームセンターで見つかるとすれば、それは「事務用品のファイル」や「クラフト用品の剥離紙」など、シール帳を自作するための材料になるでしょう。完成品のシール帳を探す目的であれば、スーパーや専門店のほうが圧倒的に効率的です。
ご近所にスーパーや雑貨店がない場合は、まずは大型スーパーの文具売り場を覗いてみることをお勧めします。
Amazon・楽天市場などネット通販で買うべき人とは?

実店舗での購入に比べて、ネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)は、シール帳を探す上で最も種類と在庫が豊富で確実な方法です。では、具体的にどのような人がネット通販を利用すべきなのでしょうか?
ネット通販が最強の理由:品揃えの幅と深さ
ネット通販が実店舗を圧倒する最大の理由は、その品揃えの「幅」と「深さ」にあります。
- 幅(メーカー・ブランド):ミドリ、サンエックスといった国内大手だけでなく、海外の輸入シール帳、フリマアプリも含めれば廃盤品まで、あらゆるブランドの商品が比較できます。
- 深さ(種類):A4の大判から手のひらサイズのミニ、リング式、差し替え式、ポケットファイル型、韓国風のクリアカバー型など、実店舗ではなかなか見つからないニッチな機能の商品も豊富です。
「ロフトで見かけたあの商品が欲しいけど、近くに店舗がない」「100均のものはデザインが好みじゃない」という方は、迷わずネット通販を利用することをおすすめします。
ネット通販で買うべき3つのタイプ
特にネット通販での購入が向いているのは、以下のようなタイプの方です。
特定の機能やデザインにこだわる人
「絶対にリフィル交換式のA5サイズが欲しい」「韓国の可愛いキャラクターのシール帳を探している」といった、明確な目的がある方は、検索窓にキーワードを入力すれば一発でたどり着けるネット通販が断然早いです。
実店舗を何軒も回る時間と労力を節約できます。
品質を重視したい人(レビューチェック)
「100均の剥離紙は不安。でも高価なものは失敗したくない」という方にとって、Amazonや楽天市場のレビュー機能は非常に強力な判断材料になります。
実際に購入した人の「剥がしやすい」「台紙が薄い」といった生の声をチェックすることで、品質に関する失敗を最小限に抑えることができます。(Amazonでシール帳を検索する)
定期的にリフィルを買い足したい人
リフィル交換式のシール帳は、本体だけでなくリフィルも継続的に購入する必要があります。ネット通販なら、同じメーカーの同じ規格のリフィルを安定して購入できるため、コレクションを長く続けたい方にとって非常に便利です。
ただし、実物を見られないというデメリットを克服するためにも、購入前にはサイズ(縦横の長さ)とレビューを必ず確認するようにしましょう。
当店「どこストア」の筆者も、機能性の高いシール帳やリフィルは、ほぼAmazonと楽天市場で購入していますよ。
シールを傷つけない!「はがせるシール帳」の仕組みと種類

シール帳を選ぶ上で最も重要なのが、「シールを傷つけずに剥がせるかどうか」です。特に貴重なシールや粘着力の強いシールをコレクションする場合、この「はがせる」機能が生命線になります。ここでは、「はがせるシール帳」の仕組みと、その種類について詳しく見ていきましょう。
剥離紙(はくりし)の仕組みとは?
なぜ普通のノートに貼ったシールは剥がれないのに、シール帳だと剥がせるのでしょうか?
その秘密は、台紙に使われている「剥離紙(リリースライナー)」という特殊な紙にあります。
剥離紙は、紙の表面にシリコン加工などの特殊なコーティングが施されています。このコーティングによって、シールの粘着成分が紙の繊維に浸透するのを防ぎ、シールがくっつきすぎるのを防いでいるのです。
しかし、このコーティングの品質や厚さがメーカーによって大きく異なります。100均のものはシリコン量が少なかったり、紙自体が薄かったりするため、粘着力の強いシールを貼ると、剥がす際に台紙の表面が破れてしまう、つまり「剥離失敗」が起こりやすくなります。これがシール帳選びで最も注意すべきポイントです。
はがせるシール帳の主な2つの種類
「はがせるシール帳」には、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。
冊子型(ノートタイプ)
一般的なノートのように、剥離紙が糊付けされて冊子になっているタイプです。手軽に持ち運びやすく、さっとメモを取るようにシールを貼れるのがメリットです。
- メリット:安価でコンパクト、すぐに使える。
- デメリット:ページが増やせない、使わないページがあっても切り離しにくい。
- 主な販売場所:100均(セリア、キャンドゥ)、文具店、書店。
バインダー型(リフィル交換式)
専用のバインダーに、剥離紙がセットされたリフィルを差し込んで使用するタイプです。このタイプが、大人の本格的なコレクションや手帳デコユーザーに最も支持されています。
- メリット:リフィルを増減できる、ジャンルや年度別にページの入れ替えが可能、台紙の品質が高いものが多い。
- デメリット:本体価格がやや高め、リフィルも別途購入が必要。
- 主な販売場所:ロフト、東急ハンズ、ネット通販。
もし、これからシールコレクションを本格的に始めたいなら、間違いなくバインダー型をおすすめします。長く使うほど、ページの整理や追加のしやすさといったメリットを実感できるはずです。
シール帳の「ポケットタイプ」と「剥離紙タイプ」どっちを選ぶ?

「シール帳」と一口に言っても、前述の「剥離紙タイプ」とは別に、「ポケットタイプ」の収納方法もあります。どちらを選ぶかは、あなたのシールコレクションの目的によって決まります。
剥離紙タイプ(貼る収納):シールの鑑賞や交換が目的
これは、シールを直接台紙に貼って保管する、最も一般的なシール帳です。
- 目的:シールを貼り付け、一覧で「鑑賞」したり、友人と「交換」したりするのが主な目的です。
- 適したシール:バラ売りのシール、友人からもらったシール、手帳デコ用に一度に多く使いたいシール。
- 注意点:粘着力が強すぎるシールは台紙から剥がせなくなるリスクがあります。
剥離紙タイプは、シールをアルバムのように楽しむことができるため、「コレクションを眺めて楽しみたい」という方に最適です。
特に交換の文化がある子どもたちにとっては、自分の自慢のコレクションを見せ合うために欠かせないタイプと言えるでしょう。
ポケットタイプ(台紙ごと収納):シールの原状保存が目的
こちらは、購入したときのシールの「台紙ごと」、透明なポケットファイルに差し込んで保管するタイプです。
- 目的:シールの台紙やパッケージを傷つけず、「原状のまま保存」することが主な目的です。
- 適したシール:シート状で販売されているシール、限定品や希少価値の高いシール、パッケージのデザインも楽しみたいシール。
- 注意点:ポケットリフィルは別売りで規格が多数あるため、購入前にファイルの穴数やサイズを確認する必要があります。
ポケットタイプは、シールそのものの価値を保ちたい「コレクター志向」の方や「推し活」でグッズとしてシールを大切に保管したい方に強く推奨されます。
このタイプのファイルは、文具店やアニメグッズ店で「トレーディングカードファイル」や「6穴バインダー用クリアポケット」として販売されていることも多いです。
目的に合わせた選び方の結論
| 目的 | 選ぶべきタイプ | 主な購入場所 |
| 交換・デコ用ストック | 剥離紙タイプ(バインダー型推奨) | ロフト、ハンズ、ネット通販 |
| コレクション保存・鑑賞 | ポケットタイプ(台紙ごと収納) | 文具専門店、大型雑貨店、ネット通販 |
| とにかく安く試したい | 剥離紙タイプ(100均の冊子型) | セリア、キャンドゥ |
シール帳を初めて買う方は、まずは汎用性の高い「剥離紙タイプのバインダー式」を選び、必要に応じてポケットリフィルを買い足していくスタイルが一番失敗が少ないですよ。
【メーカー別】ミドリ、サンエックスなど人気ブランドを紹介

高品質で使いやすいシール帳を選ぶなら、信頼できるメーカーやブランドの商品を選ぶのが一番です。ここでは、特に人気が高く、店頭でもよく見かける主要なブランドをご紹介します。
ミドリ(MIDORI):機能性とデザイン性の両立
ミドリは、手帳やノートなど紙製品に定評のある日本の老舗文具メーカーです。ミドリのシール帳は、主に「シールコレクションブック」といった名称で販売されており、剥離紙の品質の高さに定評があります。
- 特徴:B6サイズなど持ち運びやすいサイズが多く、シンプルなデザインで、大人の手帳デコにも馴染みます。ポケット付きで、シールのシートも一緒に収納できるモデルもあります。
- 価格帯:1,000円前後。
- おすすめポイント:品質重視で、長く愛用したい方に最適。
特に、ミドリの「シールコレクションブック」は、シール好きの間では定番中の定番として知られています。
サンエックス:圧倒的なキャラクター人気
「リラックマ」や「すみっコぐらし」など、可愛らしいキャラクターを生み出すサンエックスからも、専用のシール収納グッズが販売されています。
- 特徴:表紙や中紙にキャラクターのデザインがプリントされており、持っているだけで気分が上がります。主にポケットファイル型や、子ども向けの剥離紙タイプがあります。
- 価格帯:500円〜1,500円程度(キャラクターによって異なる)。
- おすすめポイント:お子様用や、特定のキャラクターファンに最適。
サンエックスの商品は、雑貨店や大型スーパーのおもちゃ・文具コーナー、そしてもちろんネット通販で広く取り扱われています。
B-Side Label(ビーサイドレーベル):ステッカー専門ブランド
B-Side Labelは、防水・UVカット仕様のオリジナルステッカーを販売する専門店です。シール帳自体を販売しているわけではありませんが、同社のステッカーを収納するための専用ファイルや、彼らが作るステッカーのコレクターズアイテムが人気です。
- 特徴:ステッカー文化を意識した、タフで個性的なデザインのファイルが多い。
- おすすめポイント:ストリート系や個性的なステッカーを集めている人におすすめ。
その他(学研ステイフル、海外ブランド)
他にも、学研ステイフルは学習用や知育系のシール帳・シールブックを、海外のブランドでは韓国風デザインのクリアバインダー型シール帳がネット通販を中心に人気を集めています。
これらの人気ブランドの商品は、Amazonや楽天市場で検索すれば確実に見つけることができますので、ぜひ商品名とブランド名を組み合わせて検索してみてくださいね。
失敗しないシール帳の選び方:サイズ・台紙の厚さ・目的別

シール帳を購入する際に「思ったのと違った!」と後悔しないために、購入前にチェックすべき3つの重要ポイントを詳しく解説します。
収集するシールの大きさに合わせた「サイズ選び」
シール帳のサイズは、収納したいシールの大きさと、持ち運びの頻度によって決めるのが鉄則です。
- A4・B5サイズ(大判):大判のステッカー(車のバンパーに貼るようなものや、パソコンに貼るもの)を台紙ごと保管したい場合に最適です。持ち運びには不向きで、自宅での保管用になります。
- A5・B6サイズ(標準):最も一般的なサイズで、手帳デコ用のシートシールや、一般的な交換シールを貼るのに適しています。持ち運びと収納のバランスが取れています。
- ミニサイズ(B7以下):子どもの小さなシール交換や、外出先での一時保管用におすすめです。
もし、さまざまなサイズのシールを収納したい場合は、リフィル交換が可能なバインダー式のA5サイズを選び、ポケットリフィルと剥離紙リフィルを組み合わせて使うのが最も汎用性が高くおすすめです。
シールの粘着力に合わせた「台紙の厚さと品質」
前述しましたが、これが最も重要なポイントです。粘着力の強いシールを貼りたい場合は、台紙が厚く、剥離紙の品質が高いものを選びましょう。
特に、日本の文具メーカー(ミドリなど)が販売している剥離紙は、シールを傷つけにくい工夫がされています。逆に、100均など安価なものは、剥がす際にシールのノリが台紙に残りやすく、大切なシールが台無しになる可能性があります。不安な場合は、必ずレビューをチェックするか、実店舗で台紙の厚さを触って確認してください。
目的別に見る「製本方法」
| 目的 | おすすめの製本 | 理由 |
| コレクションを増やしたい | バインダー型(リフィル式) | ページ数を無限に増やせる。シールのジャンルや年度で分けやすい。 |
| 子どもが交換で使う | 冊子型(ノートタイプ) | 安価で手軽。すぐに渡せる。汚れや破損を気にしなくて良い。 |
| 手帳の横に置いておく | 薄型・小型の冊子型 | 手帳と一緒に持ち運びしやすいサイズが便利。 |
目的を明確にすることで、選ぶべき商品の価格帯も絞られてきます。あなたのシールライフがより豊かになるよう、最高の1冊を選んでくださいね。
ダイソーのアイテムでできる!安くて簡単な「手作りシール帳」アイデア

「市販のシール帳は高い」「好きなデザインの表紙がない」という方のために、ここではダイソーのアイテムだけを使って、安くて高品質な「剥がせるシール帳」を作る方法をご紹介します。材料費は数百円で、すぐに試せますよ!
手作りシール帳の材料(すべてダイソーで揃う!)
手作りシール帳の最大のポイントは、「剥離紙をどう確保するか」です。ダイソーで手に入る主な剥離紙の代用品はこちらです。
- 剥離紙の代用品:クッキングシート、または「剥がせる両面テープ」の裏紙。
- 本体(表紙):A5またはB6サイズのシンプルなリングノート、または6穴バインダー。
- 補強材:厚紙、またはクラフト紙。
この中で最もおすすめなのは、手芸コーナーにある「クッキングシート」を使う方法です。クッキングシートは表面がシリコンコーティングされているため、市販の剥離紙とほぼ同じ効果が得られます。
クッキングシートを使った簡単な作り方
シンプルなリングノートをベースにした、最も簡単な手順をご紹介します。
- クッキングシートをカット:クッキングシートをノートのサイズに合わせてカットします。
- ノートに貼り付ける:カットしたクッキングシートの裏面を、ノートのページに軽く糊や両面テープで四隅だけ仮止めします。
- 剥がせる台紙の完成:これでクッキングシートの表面が、シールを貼って剥がせる台紙になります。
この方法の最大のメリットは、「失敗してもすぐに新しいページを作れる」ことです。もし、もっと本格的に作りたい場合は、ダイソーの6穴バインダーとクラフト紙を使い、クラフト紙にクッキングシートを貼り付けてリフィルを作る方法もありますよ。
自作の際の注意点:シワと静電気
クッキングシートを使う際、注意したいのは「シワ」と「静電気」です。
- シワ:クッキングシートは薄いため、シワになりやすいです。シワになると、その部分の剥離力が弱くなることがあるので、できるだけピンと張った状態で貼り付けましょう。
- 静電気:冬場など乾燥している時期は静電気が起こりやすく、シールの粘着力に影響を与えることがあります。
市販のシール帳の品質には敵いませんが、「安く、すぐに、自分の好きな表紙で作りたい」というニーズには完璧に応えてくれるアイデアです。ぜひ試してみてくださいね。
シール帳と一緒に買いたい!おすすめのシール収納グッズ

シール帳が手に入ったら、次は増えていくシールの「収納」について考えましょう。シール帳に貼りきれないシールや、ストック用のシールをどう整理するかが、シールコレクションを快適に続けるための鍵になります。ここでは、シール帳とセットで揃えたい便利な収納グッズをご紹介します。
シートシール用「リフィル付きクリアファイル」
お店でシート状で売られているシールは、折ったり曲げたりせずにそのまま保管したいですよね。そんな時に活躍するのが、A4やA5サイズの多ポケットクリアファイルです。
- 特徴:薄くてかさばらないため、大量のシートシールをサイズ別に分けて収納できます。
- おすすめの場所:100均(ダイソー、セリア)の文具コーナーで、様々なポケット数のファイルが手に入ります。
特にセリアの「A4サイズ 20ポケット」ファイルなどは、手帳デコ用のシールシートがぴったり入るので、SNSでも人気が高いですよ。
フレークシール・バラシール用「ピルケース/小物入れ」
フレークシールや、もらったバラのシールは、そのまま引き出しに入れておくとバラバラになってしまいます。これらを整理するには、仕切りが付いた小さなプラスチックケースが便利です。
- 特徴:色、テーマ、キャラクター、友人別など、細かく分けて収納できるため、使いたいシールをすぐに見つけられます。
- おすすめの場所:ダイソーやセリアの収納・手芸コーナーにある「ピルケース」や「ビーズケース」がサイズ的に最適です。
仕切りは取り外し可能なものが多いため、シールの大きさによって部屋をカスタマイズできるのも魅力です。
バインダー派必見「予備の剥離紙リフィル」
バインダー型のシール帳を購入した場合、リフィルは消耗品と考えて、本体と一緒に予備を数セット購入しておくことを強くおすすめします。いざシールを貼りたい時にリフィルがないと、モチベーションが下がってしまいますよね。
- 注意点:メーカーによって穴の数やリフィルのサイズ規格が異なります。必ずお手持ちのバインダーと同じメーカー・規格のリフィルを選びましょう。
- 購入場所:本体を購入したロフト、ハンズ、またはネット通販で一緒に購入してください。
シール帳の使いやすさは、いかに周辺グッズで快適に整理できるかにかかっています。ぜひ、使いやすい収納グッズも一緒に探してみてください。
シール帳に関するよくある質問(Q&A)

最後に、シール帳の購入や使用に関して、読者の方からよくいただく質問とその回答をまとめました。購入前の疑問や不安を解消して、安心してシールライフをスタートさせましょう!
Q1. 剥離紙とポケットタイプ、本当に傷つかないのはどっち?
A. 結論:シールの原状保存という意味ではポケットタイプです。
ポケットタイプは、シールを貼らずに台紙ごと収納するため、シールの粘着面を一切傷つけません。剥離紙タイプは、剥がせるように加工されているとはいえ、何度も貼ったり剥がしたりを繰り返せば、シールの粘着力が落ちたり、剥がす際に角が曲がったりするリスクはゼロではありません。コレクションの価値を重視するならポケットタイプ、頻繁な交換や使用を目的とするなら剥離紙タイプを選びましょう。
Q2. 無印良品のノートでシール帳の代用は可能?
A. 専用品ではありませんが、クッキングシートを使えば代用可能です。
無印良品のノートの紙は上質ですが、特殊な剥離加工はされていません。そのままシールを貼ると剥がせなくなります。しかし、前述の「手作りシール帳」のアイデアのように、無印のリングファイルと、ダイソーやセリアで購入したクッキングシート(剥離紙の代用)を組み合わせることで、シンプルでおしゃれなシール帳として代用が可能です。(Google検索で無印良品の代用アイデアを探す)
Q3. 子どもに持たせるなら、何に注意すればいいですか?
A. 100均のものを選び、記名をしておくのが一番です。
子どもたちはシール交換でシール帳を頻繁に持ち歩きますし、乱暴に扱うこともあります。高価なシール帳は破損を気にしてしまうため、まずは安価なセリアやキャンドゥのシール帳を選んであげましょう。また、友達のものと間違えないように、表紙や中にしっかりと名前(記名)をしておくことが大切です。
Q4. シール帳の保管に最適な環境はありますか?
A. 高温多湿、直射日光を避けるのが鉄則です。
シールや剥離紙は、熱や湿気に弱いです。特に日本の夏は高温多湿になりやすく、シール帳の中のシールの粘着力が溶けて台紙に張り付いてしまうことがあります。コレクションを長く楽しむためには、エアコンが効いた部屋や、湿気の少ない引き出しの中に保管するようにしてください。
Q5. ネット通販で買うなら、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、どれがおすすめ?
A. お持ちのポイントや利用頻度で選ぶのが最もお得です。
商品の品揃え自体に大きな差はありません。ミドリやサンエックスなど人気メーカー品は、基本的にどのサイトでも手に入ります。
もしポイントを貯めているなら、楽天ユーザーなら楽天市場、PayPayユーザーならYahoo!ショッピングがおすすめです。Amazonは海外製品や輸入リフィルに強い傾向があります。(楽天市場でシール帳を検索する)
いかがでしたでしょうか?
シール帳がどこに売っているか、そしてご自身の目的に合った選び方が分かっていただけたかと思います。
「手軽さなら100均」「高品質ならロフト・ハンズ」「確実な品揃えならネット通販」という結論を覚えておけば、もう迷うことはありません。
この記事を参考に、あなたにぴったりのシール帳を見つけて、楽しいシールライフを送ってくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。筆者:どこストア




