【2025年最新】切手はコンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)で買える?種類、値段、現金以外の支払い方法を徹底解説!

こんにちは!どこストアです。
急に郵便物を送ることになったり、「あっ、切手がない!」と焦った経験、誰でも一度はありますよね。郵便局は夕方には閉まってしまうし、土日祝日はやっていないところも多い…。そんな時、あなたの強い味方になってくれるのが、24時間営業のコンビニエンスストアです!
「でも、コンビニって切手売ってるの?」「どんな種類があるの?」「クレジットカードや電子マネーは使えるの?」といった疑問を抱えている方も多いでしょう。
この記事では、2025年現在の最新情報に基づき、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要コンビニでの切手の取り扱いを、種類、支払い方法まで、誰でもわかるように徹底的に解説します!
最後まで読めば、もう切手探しに困ることはありませんよ。
・切手が買える主要コンビニチェーンと全取り扱い商品一覧
・【セブン-イレブン】切手・はがきの取り扱いとnanaco利用の可否
・【ローソン】切手・レターパックの販売状況と店内ポストの有無
・【ファミリーマート】FamiPayで切手は買える?ポイント付与の仕組み
- 切手はコンビニで本当に買える?基本知識と24時間購入できるメリット
- 切手が買える主要コンビニチェーンと全取り扱い商品一覧
- 【セブン-イレブン】切手・はがきの取り扱いとnanaco利用の可否
- 【ローソン】切手・レターパックの販売状況と店内ポストの有無
- 【ファミリーマート】FamiPayで切手は買える?ポイント付与の仕組み
- ミニストップ、デイリーヤマザキなど他のコンビニの販売状況
- コンビニで買える切手の種類は?(63円・84円など)
- 500円や高額切手、記念切手はコンビニで売っている?
- 収入印紙・レターパック・スマートレターの購入可否
- 切手購入時の支払い方法を徹底比較!現金以外の決済はどこまで使える?
- 【最重要】切手をコンビニで買う前に知っておきたい3つの注意点
- まとめ:急な時でも安心!賢くコンビニで切手を購入する方法
切手はコンビニで本当に買える?基本知識と24時間購入できるメリット

郵便局に行かなくてもOK!コンビニで切手が買えるのは「日本郵便との契約」があるから
結論からお伝えしますと、切手はほとんどのコンビニで買うことができます!これは、大手コンビニチェーンが日本郵便株式会社と正式な販売契約を結んでいるからです。
切手は「金券類」という特殊な扱いになりますので、普通の雑貨のように自由に陳列・販売できるわけではありません。そのため、契約を結んだ店舗でのみ取り扱いが可能となっています。
私たちが普段利用している身近なコンビニが、郵便局と同じように切手を販売してくれているのは、本当にありがたいことですよね。
切手の販売を行っているのは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの三大チェーンはもちろん、ミニストップやデイリーヤマザキ、セイコーマートなどの地域密着型チェーンでも広く取り扱いがあります。
ただし、ごく稀に「フランチャイズオーナーの意向」や「在庫状況」によって、取り扱いがない店舗も存在します。特に、高額な切手や特殊な切手については、コンビニでは取り扱いが難しいことが多いです。
一般的に郵便局で販売されている切手は、数百種類に及びますが、コンビニで販売されているのは、最も需要の高い数種類の定番切手に絞られています。
また、切手を買うときによくある勘違いとして、「切手は棚に並んでいる」というものがありますが、これは間違いです。切手は盗難防止のため、レジカウンターの引き出しなどに保管されています。購入する際は、必ず店員さんに「〇〇円切手を〇枚ください」と直接伝える必要があります。まるでタバコを買うのと同じような手順だと覚えておくとスムーズですよ。
このように、郵便サービスの一端をコンビニが担ってくれているおかげで、私たちの生活は非常に便利になりました。郵便局の営業時間(平日9時~17時など)を気にする必要がないのは、忙しい現代人にとって大きなメリットです。
もし郵便局の最新のサービスについて確認したい場合は、日本郵便の公式サイトはこちらでご確認ください。
では、次のセクションでは、コンビニで切手を買うことの具体的なメリットを、もっと深掘りしていきましょう。
筆者:どこストア
24時間いつでも購入可能!急な郵送で困らないコンビニの最大のメリット
コンビニで切手を購入する最大の魅力は、なんといっても「時間と場所を選ばない利便性」に尽きます。
郵便局は、基本的に土日祝日は休業しているか、ゆうゆう窓口(一部店舗のみ)しか開いていません。平日も多くの本局は17時や19時には閉まってしまいます。仕事が忙しい方や、日中に時間が取れない方にとって、これは大きな壁でした。
その点、主要なコンビニチェーンの多くは24時間365日営業しています。深夜に手紙を書き終えたとき、早朝に急いで投函したいとき、あるいは年末年始の長期休暇中であっても、「切手が買える」という安心感は計り知れません。
筆者(どこストア)も、締切ギリギリの書類を夜中に準備し、切手が必要になったときに、近所のコンビニに駆け込んだことが何度もあります。あの時の「助かった〜!」という気持ちは忘れられません。
コンビニで購入するメリット一覧
| メリット | 具体的な内容 |
| 時間的制約がない | 24時間営業の店舗が多く、深夜や早朝でも切手を購入できる。 |
| 休日も利用可能 | 土日祝日も営業しているため、急な郵送に対応しやすい。 |
| 店舗数が多い | 郵便局よりも店舗数が圧倒的に多く、自宅や職場から近い場所で見つけやすい。 |
| ポスト併設店舗がある | ローソンやミニストップなど、店内にポストがある店舗では、購入後すぐに投函まで完了できる。 |
この利便性の高さから、「郵便局で切手を買う習慣がない」という若者も増えているほどです。わざわざ遠い郵便局の営業時間に合わせて行くよりも、生活動線にあるコンビニでサッと済ませる方が、圧倒的に合理的だからでしょう。
ただし、利便性が高い反面、デメリットも存在します。それは、切手の種類が限られていることと、原則として現金払いとなることです。これについては、後ほど「切手の種類」と「支払い方法」のセクションで詳しく解説していきますのでご安心ください。
まずは、切手が必要になったら「最寄りのコンビニに行けばOK!」という基本を覚えておきましょう。特に定形郵便やハガキ用の切手であれば、高確率で手に入りますよ!
筆者:どこストア
切手が買える主要コンビニチェーンと全取り扱い商品一覧

大手3社(セブン・ローソン・ファミマ)はほぼ全店で取り扱い
日本国内で店舗数の多い大手コンビニチェーンである、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートは、いずれも切手の販売契約を日本郵便と結んでおり、フランチャイズ店も含めてほぼ全店舗で切手を取り扱っています。
もし店舗で「切手はありますか?」と尋ねて「ありません」と断られるケースは非常に稀で、もしあったとしても「在庫切れ」か「ごく一部の特殊な店舗(駅構内など)」に限られるでしょう。安心して、お近くの大手コンビニを訪ねてみてください。
これらのコンビニでは、切手だけでなく、郵送に必要な様々な商品を取り扱っています。郵便局に行く手間を省ける、心強いラインナップを下の表でチェックしてみましょう。
主要コンビニチェーンの郵便関連商品比較(一般的な傾向)
| コンビニ名 | 切手・ハガキ | 収入印紙 | レターパック | スマートレター | 店内ポスト |
| セブン-イレブン | 〇 | 〇 | △(店舗による) | × | × |
| ローソン | 〇 | 〇 | 〇 | △(店舗による) | 〇(設置店舗多数) |
| ファミリーマート | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
| ミニストップ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇(設置店舗多数) |
※「〇」は多くの店舗で取り扱いあり、「△」は一部店舗での取り扱い、「×」は取り扱いが少ない、またはなし。
この表からもわかるように、特にローソンとファミリーマートは、レターパックやスマートレターといった厚みのある郵便商品の取り扱いにも積極的です。急ぎで書類を送りたい時などは、これら二つのコンビニを優先的に探すと目的の商品が見つかりやすいでしょう。
切手以外の販売商品についても詳しく知りたい方は、セブン-イレブンのサービス案内はこちらをご確認ください。(他のコンビニも同様にサービス案内ページがあります。)
次のセクションからは、各コンビニチェーンの特徴と、独自の支払い方法について詳しく見ていきますね!
筆者:どこストア
デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマートなどの販売状況
大手3社以外にも、地域に根差したコンビニチェーンも切手販売で非常に重要な役割を担っています。特に、ミニストップとデイリーヤマザキは、郵便サービスにおいて大手チェーンにも負けないほどの利便性を持っています。
地域密着型コンビニの郵便サービスの特徴
【ミニストップ】
- イオン系列のミニストップは、ゆうパックの受付窓口になっている店舗が多く、郵便サービスの利便性が高いです。
- 店内ポストの設置率も高く、切手を購入してそのまま投函できるのが魅力です。
- 支払い方法については、電子マネーのWAONで購入が可能な点も、WAONユーザーにとっては大きなメリットです。(ただし、ポイントは付きません。詳細は後述。)
【デイリーヤマザキ】
- デイリーヤマザキも切手、はがき、収入印紙、レターパックなどを取り扱っています。
- 特に駅やオフィス街にある店舗では、ビジネス利用に対応するため、郵便関連商品の在庫を豊富に揃えている傾向があります。
- 支払い方法は現金のみの店舗がほとんどですが、店舗によっては郵便ポストを設置しているところもあります。
【セイコーマート】
- 北海道を中心に展開するセイコーマートも切手を取り扱っています。
- 地域に特化したチェーンのため、道内での利便性は非常に高いです。
- 基本的に、取り扱いのある切手の種類は、定形郵便やはがき用など、需要の高いものに絞られています。
もしあなたが地方在住で、近くに大手3社以外のコンビニがある場合は、これらのコンビニでも切手販売は行われていますので、まずは店員さんに尋ねてみることをお勧めします。特にミニストップは、独自の電子マネーが使える点で、他のコンビニとは一線を画しています。急な郵送物も、どのコンビニでも対応できる可能性が高いと覚えておくと安心ですよ。
筆者:どこストア
【セブン-イレブン】切手・はがきの取り扱いとnanaco利用の可否

セブンで買える切手・金券の種類と購入時のポイント
セブン-イレブンは、日本国内で最も店舗数が多いコンビニの一つであり、その利便性の高さから、切手を購入する場所として最も利用されているかもしれません。セブン-イレブンでは、切手の他にも郵便に必要な以下の金券類を取り扱っています。
【セブン-イレブンで主に買える郵便関連商品】
- 切手: 63円(はがき)、84円(定形郵便25g以内)、94円(定形郵便50g以内)、その他複数枚組など、需要の高い額面。
- はがき: 通常はがき、往復はがき、年賀はがき(販売時期限定)。
- 収入印紙: 200円の収入印紙など(高額な印紙は取り扱いがない場合が多い)。
購入時の最大のポイントは、前述の通り「切手はレジで店員さんに伝える」ということです。もしあなたが「84円切手を2枚」と伝えたい場合、「はがきに貼りたい」などの用途を伝える必要はありません。シンプルに「84円切手を2枚お願いします」と伝えれば、すぐに用意してもらえます。
切手の在庫は店舗によって異なりますが、基本的に定形郵便で最もよく使われる84円切手や、はがき用の63円切手は、ほぼ欠品することはないと考えて大丈夫です。ただし、新料金に改定された直後など、一時的に特定額面が品薄になる可能性はあります。
また、セブン-イレブンでは、レターパック(ライト・プラス)の取り扱いについては、一部の店舗でのみ販売されていることが多いです。店舗の規模や立地条件によって異なり、「全店で必ず買える」というわけではありませんので、もしレターパックが必要な場合は、事前に電話で確認するか、ローソンやファミリーマートを検討することをおすすめします。
切手以外の金券類、例えば商品券やクオカードなどは切手とは全く異なる販売形態ですので、混同しないように注意しましょう。あくまで切手は「郵便サービスに関連する金券」という位置づけです。
筆者:どこストア
nanaco支払いの注意点!ポイントはつくのか?
セブン-イレブンユーザーにとって気になるのが、電子マネー「nanaco」が切手の購入に使えるのかどうか、そしてポイントが付与されるのかどうか、という点でしょう。
nanacoでの切手購入とポイント付与の真実
| nanaco利用の可否 | ポイント付与の有無 | クレジットチャージ |
| 〇(利用可能) | ×(ポイント付与対象外) | 〇(チャージ時にポイントが付くカードもある) |
ご覧の通り、セブン-イレブンでは切手やはがきなどの金券類をnanacoで購入することが可能です。これは現金を持ち合わせていない時や、小銭を出すのが面倒な時に非常に便利です。
しかし、切手自体を購入しても、nanacoポイントは付与されません。これは、切手が「金券類」という、換金性の高い商品であるためです。もしポイントが付いてしまうと、ポイント目的で購入と売却が繰り返される事態を防ぐため、ほとんどの店舗・決済方法でポイント付与は対象外となっています。
では、nanacoを使うメリットはないのでしょうか?
実は、ここが賢い裏技です。nanacoへクレジットカードでチャージする際、チャージ額に応じてクレジットカード側のポイントが付与される場合があります。例えば、特定のクレジットカードからnanacoに1,000円チャージすれば、そのチャージに対してポイント(例:5ポイント)が付く、という仕組みです。
切手を購入する直接的なポイントは付きませんが、チャージという間接的な方法でポイントを貯めることが可能です。そのため、セブン-イレブンで切手を買う場合は、nanacoにチャージしてから支払うのが、最もお得な方法と言えるでしょう。ただし、どのクレジットカードがチャージでポイント対象になるかは、常に変更される可能性があるため、ご自身のカード会社の情報を確認するようにしてくださいね。
繰り返しになりますが、切手購入時はレジで「nanacoで」と伝えればOKです。ただし、高額な切手(例:1万円を超えるシートなど)の取り扱いは難しい場合が多いため、大量購入は避けた方が無難です。
筆者:どこストア
【ローソン】切手・レターパックの販売状況と店内ポストの有無

ローソンの豊富な郵便サービス!切手と一緒にレターパックも購入可能
ローソンは、三大コンビニチェーンの中でも特に郵便サービスに力を入れている印象があります。
切手はもちろんのこと、レターパックなどの特殊な郵便物についても、高い確率で取り扱いがあります。急いで厚みのある書類を送りたいときに、ローソンが近くにあると本当に助かりますよね!
【ローソンで主に買える郵便関連商品】
- 切手: 63円、84円、94円などの定番切手。
- はがき: 通常はがき、往復はがきなど。
- 収入印紙: 200円の収入印紙など。
- レターパック: レターパックライト(370円)とレターパックプラス(520円)の両方を取り扱っている店舗が多いです。
ローソンは、郵便局と連携したサービスを積極的に展開しており、ゆうパックの受付も行っている店舗が多く存在します。そのため、切手やレターパックの在庫管理も比較的しっかりしている傾向が見られます。
特に、レターパックの取り扱いが安定しているのがローソンの大きな特徴です。レターパックは、A4サイズ・4kg以内であれば、厚さ3cmまで(ライト)または厚さ制限なし(プラス)で送れる便利なサービスです。郵便局が閉まった後でも、ローソンで買えるのは非常に心強いですね。
購入する際は、セブン-イレブンと同様にレジで店員さんに直接声をかけましょう。「レターパックプラスを1枚ください」といった形で具体的に伝えればスムーズです。
ただし、ローソンでレターパックを購入する際の最大の注意点は、「支払い方法」です。これは次のセクションで詳しく解説しますが、ローソンでは多くの電子マネーやクレジットカードが使えないケースが多いのです。念のため、現金を用意しておくことを強く推奨します。
郵便局のレターパックの詳細や料金体系について確認したい場合は、レターパックの詳細情報はこちらを参考にしてください。
筆者:どこストア
投函まで完了!店内の郵便ポストを活用する裏ワザ
ローソンやミニストップには、他のコンビニではあまり見られない、ユーザーにとって非常に便利な設備があります。それが、店内の郵便ポストです!
これは、切手を購入したその場で、すぐに郵便物を投函できるという、忙しい時にはたまらないサービスです。
ポスト併設コンビニのメリット
| メリット | 内容 |
| 即時投函 | 切手購入後、外のポストを探す手間なく、すぐに投函できる。 |
| 悪天候でも安心 | 雨の日や雪の日でも、濡れずに郵便物を投函できる。 |
| 防犯・安心感 | 店内にあるため、夜間でも安心して利用できる。 |
特にローソンでは、この店内ポストの設置率が高いことで知られています。切手を買うついでに、レジ横や店内のサービスコーナーにあるポストにサッと投函してしまえば、郵送作業が完了です。この一連の流れが、24時間いつでもできるというのが、ローソンの大きな強みと言えます。
もちろん、店内ポストに投函できるのは、切手が貼られている定形郵便物やはがき、そしてレターパック(専用封筒)など、郵便局が回収する郵便物に限られます。ゆうパックなどの宅配便は、レジで受付してもらう必要がありますので、ご注意ください。
また、店内ポストの回収時間についても、一般的な外のポストと同じように、一日に数回(午前と午後に1回ずつなど)決まっています。ポストの横に回収時間が記載されていますので、もし急ぎの場合は回収時間を確認してから投函するようにしましょう。
「ポストがどこにあるか分からない」という場合は、もちろん店員さんに尋ねれば教えてもらえます。郵便物をその場で封筒に入れ、切手を貼って投函まで済ませられるローソンやミニストップは、急な郵送ニーズがある方にとって、間違いなく最も便利な選択肢の一つです。
筆者:どこストア
【ファミリーマート】FamiPayで切手は買える?ポイント付与の仕組み

ファミマでの切手購入とFamiPay・ファミマTカードの使い方
ファミリーマートも、切手やはがき、収入印紙をしっかりと取り扱っている主要チェーンです。特に、ファミマは独自の決済サービスである「FamiPay(ファミペイ)」と「ファミマTカード」が充実しているため、切手購入時にお得になるかどうかが最大の焦点となります。
【ファミリーマートで主に買える郵便関連商品】
- 切手: 定番切手、はがき。
- 収入印紙: 200円の印紙など。
- レターパック: ライト・プラスの両方。
- スマートレター: 一部店舗で取り扱いあり。(A5サイズ・1kg以内、厚さ2cmまでの全国一律料金の封筒)
ファミリーマートは、スマートレターの取り扱いがある店舗が多いという点で、ローソンやセブン-イレブンとは少し差別化されています。薄い書類を安価に送りたい場合には、ファミマを探してみるのも手です。
切手購入の手順は、他のコンビニと同様にレジで注文します。しかし、ファミマの大きな特徴は、電子マネーやクレジットカード決済に柔軟な対応をしている点にあります。
次のセクションで詳しく解説しますが、ファミマでは、切手の購入時に現金以外にも、FamiPayやファミマTカードのクレジット決済が使える可能性があります。これは、他の多くのコンビニが「切手は現金のみ」という厳しいルールを設けている中で、非常に画期的なサービスと言えるでしょう。
ただし、利用できる決済方法やポイント付与の条件は、常に変動する可能性がありますので、購入前には必ず最新の情報を確認してください。この記事で解説している情報は、2025年現在の一般的な傾向に基づいています。
筆者:どこストア
唯一ポイントがつく!?FamiPayボーナスのお得な仕組み
切手の購入は、一般的にどのコンビニでもポイント付与の対象外となることが多いですが、ファミリーマートのFamiPayには、「FamiPayボーナス」という例外的な仕組みが存在します。
FamiPayによる切手購入とポイント付与
ファミリーマートの公式情報によると、切手などの金券類をFamiPayで支払った場合、通常のお買い物とは異なり、200円(税込)ごとに1円相当のFamiPayボーナスが付与されるとされています。これは還元率で言えば0.5%と非常に低いですが、「金券購入でポイントが全くつかない」のが常識の中で、唯一ポイントが付与されるという点で、大きな違いがあります。
【FamiPayでの切手購入のメリット】
- ポイント付与: 200円ごとに1円相当のボーナス(0.5%還元)。
- 現金不要: FamiPayにチャージしてあれば、現金を用意する手間がない。
- 手間が少ない: スマホ一つで支払いが完了するため、スムーズ。
もしあなたが日頃からFamiPayを利用しているなら、切手が必要になったときはファミリーマートを選ぶのが、最もお得な選択肢となります。ちりも積もれば山となる、切手代もポイントにできれば、少しでも家計の助けになりますよね!
また、ファミマTカードのクレジット決済でも、切手やレターパックが購入できる可能性があります。ただし、こちらもポイント付与の対象外となるケースが多いです。FamiPayボーナスが付与されるのは「FamiPay残高での支払い」に限られるため、ポイントを重視するならFamiPay残高で支払うようにしましょう。
切手購入は、ほとんどポイント還元が期待できない「聖域」でしたが、ファミマのFamiPayはその常識を打ち破ってくれました。このお得な仕組みをぜひ活用してみてください。
筆者:どこストア
ミニストップ、デイリーヤマザキなど他のコンビニの販売状況

ミニストップはWAONが使える!ゆうパックも出せる利便性
大手3社に比べると店舗数は少ないものの、ミニストップは独自の強みを持つ、非常に便利なコンビニです。特に郵便サービスに関しては、「電子マネーWAONが使えること」と「ゆうパックの受付」という二つの大きなメリットがあります。
ミニストップの郵便サービスの特徴
| WAON決済 | 切手やはがきの購入にWAONが使えます。(ポイントは基本的に付きません) |
| ゆうパック受付 | 多くの店舗でゆうパックの集荷・受付を行っており、宅配サービスにも強い。 |
| 店内ポスト | ローソンと同様に、店内ポストの設置率が高く、その場での投函が可能。 |
ミニストップはイオン系列であるため、電子マネーのWAONを積極的に活用できます。セブン-イレブンがnanaco、ファミリーマートがFamiPayなのに対し、ミニストップはWAONユーザーにとっての切手購入の聖地と言えるでしょう。
切手自体を購入してもWAONポイントは付きませんが、WAONにクレジットカードでチャージする際にポイントを貯めるという「間接的なお得術」は、nanacoの場合と同様に有効です。
さらに、ミニストップの最大の利点は、「ゆうパックの受付」を多くの店舗で行っていることです。切手を買うついでに、荷物を送りたいというニーズにも応えられるため、郵便局の代わりとして非常に優秀な機能を備えています。急な引っ越しや贈り物などで、荷物を送る必要が出た場合にも頼りになりますね。
切手の種類については、大手3社と同様に、定形郵便やはがき用の切手など、基本的な額面が中心となります。高額切手や特殊切手は、やはり郵便局に頼ることになりますが、日常的な郵送ニーズには十分応えてくれるでしょう。
筆者:どこストア
デイリーヤマザキやセイコーマートの地域別特徴と金券販売
デイリーヤマザキやセイコーマートは、それぞれ東日本や北海道など、地域に根差した展開をしているコンビニチェーンです。これらも切手販売を行っており、特に地域住民にとっては非常に重要な購入場所となっています。
デイリーヤマザキの特徴
デイリーヤマザキは、切手、はがき、収入印紙、レターパックなどを取り扱っており、郵便サービスにも積極的です。他のコンビニと比べ、手作りパンの販売など、独自の強みがあるため、お昼ご飯を買いながら切手も購入できるという利便性があります。
支払い方法は基本的に現金のみとなっている店舗が多いですが、急いでいる時に近くにあれば、非常に頼りになる存在です。
セイコーマートの特徴
北海道・茨城県・埼玉県で展開するセイコーマートも、切手、はがきを取り扱っています。地域密着型の店舗が多く、住民の生活を支えるインフラとして機能しています。
こちらも支払い方法は現金のみが基本です。北海道にお住まいの方や旅行中の方は、急な郵送ニーズが発生した際に、近くのセイコーマートを頼ってみてください。
これらのコンビニは、大手3社に比べて店舗の規模や立地が多様であるため、切手やレターパックなどの在庫状況は店舗によってばらつきがあるかもしれません。もし確実に購入したい高額なものがある場合は、訪問前に電話で確認を取るのが最も確実な方法です。
どのコンビニでも「切手は金券」という扱いは共通していますので、レジで直接「〇〇円切手を〇枚」と伝えるという購入ルールは変わりませんよ。
筆者:どこストア
コンビニで買える切手の種類は?(63円・84円など)

定番切手(63円、84円、94円)はほぼ確実に手に入る
郵便局に行けば、様々なデザインや額面の切手が手に入りますが、コンビニで取り扱われている切手の種類は、「最も使用頻度が高い、生活に密着した額面」に絞られています。
具体的には、以下の3つの額面の切手は、大手コンビニチェーンのほとんどの店舗で「ほぼ確実に」購入することができます。
コンビニの定番切手ラインナップ
| 額面(2025年現在) | 用途 | 備考 |
| 63円 | 通常はがき | 最も一般的なはがき料金。 |
| 84円 | 定形郵便物(25g以内) | 最も一般的な封書料金。 |
| 94円 | 定形郵便物(50g以内) | 定形郵便の最大重量。 |
この3種類の切手があれば、ほとんどの一般的な手紙やハガキを郵送することができます。
急にポストに投函する必要が出た場合でも、「63円と84円があれば大丈夫」と覚えておけば安心です。
また、これらの単体の切手だけでなく、稀に「84円切手が10枚セットになった台紙」のような形で販売されている場合もあります。これは大量に切手が必要な時に便利です。ただし、この10枚組も金券扱いとなるため、レジで「84円切手の10枚組をください」と伝えましょう。
もし、郵便料金が不安な場合は、ご自身で重さを測るか、郵便局の公式サイトで確認することをお勧めします。郵便料金は数年ごとに改定されることがあるため、最新の料金をチェックしておくと安心です。
最新の郵便料金一覧はこちらで確認できます。
筆者:どこストア
コンビニで探すのが難しい!定形外郵便用の切手はどうする?
定形郵便(A4サイズ・厚さ1cm・50g以内)を超える郵便物は「定形外郵便」となります。この定形外郵便を送るための切手は、コンビニでは少し探すのが難しい場合があります。
定形外郵便用の切手の購入方法
定形外郵便の料金は、重量によって120円、140円、210円、250円…と細かく分かれています。例えば、100gの定形外郵便を送るには140円切手が必要になりますが、コンビニでは140円切手単体の取り扱いがないことが多いです。
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、「複数の切手を組み合わせて貼る」という方法です。郵便料金を満たすように、複数の切手を組み合わせて貼れば、問題なく郵送できます。
【切手の組み合わせ例(140円の場合)】
- 84円切手 + 56円切手 (※56円切手はあまり売られていない)
- 84円切手 + 63円切手 = 147円(7円オーバーですが、OK!)
- 84円切手 + 10円切手 × 5枚 = 134円(不足)
- 94円切手 + 63円切手 = 157円(27円オーバー)
このように、コンビニで手に入りやすい84円切手や63円切手を組み合わせることで、必要な料金を満たすことができます。多少オーバーしても郵便物は届きますので、不足額がないように計算するのが賢いやり方です。
ただし、切手を何枚も貼ると見た目が悪くなるため、大量に定形外郵便を送る場合は、やはり郵便局に行って必要な額面を切手シートで購入するか、窓口で料金を支払うことをおすすめします。コンビニはあくまで「応急処置」的な利用と考えると良いでしょう。
また、定形外郵便物には、厚さや重さの制限がありますので、不安な場合は郵便局の窓口で計量してもらうのが確実です。
筆者:どこストア
500円や高額切手、記念切手はコンビニで売っている?

高額切手(500円・1000円)は原則郵便局のみ!その理由とは
「大量の郵便物を送りたいから、500円や1000円といった高額な切手が欲しい!」
そう思っても、残念ながらコンビニで高額切手を取り扱っている店舗は、ほぼありません。
コンビニが高額切手を扱わない理由
切手は金券類であり、高い換金性を持っています。そのため、高額な切手をコンビニに大量に置くことには、主に以下の2つのリスクが伴います。
- 盗難リスクの増加: 切手は現金と同じように扱われます。高額な切手が多くなると、店舗の防犯管理のリスクが大幅に高まります。
- 在庫管理の複雑化: 高額切手は日常的に売れる商品ではありません。在庫として抱えることになり、店舗側の負担や管理コストが増大します。
コンビニは、あくまでも「日常的に売れる少額の定番商品」を中心に取り扱うことで、24時間営業という利便性を保っています。高額切手は、このビジネスモデルには馴染まない商品なのです。
もしあなたが、500円や1000円といった高額な切手が必要な場合は、必ず郵便局の窓口を利用してください。郵便局であれば、これらの切手を販売していますし、大量購入にも対応してもらえます。
切手シートで購入したい場合や、郵便料金を窓口でまとめて支払いたい場合も、郵便局を利用するのが確実でスムーズです。コンビニは、あくまで「定形外郵便」「はがき」といった、一般的な郵便に必要な切手を、時間外に買うための場所だと割り切って考えましょう。
筆者:どこストア
記念切手や特殊な切手が欲しい場合はどうすればいい?
毎年、季節のイベントや特別な行事を記念して、美しいデザインの「記念切手」や「特殊切手」が発行されます。切手収集家はもちろん、ちょっとした手紙を特別なものにしたい時にも、これらの切手は人気です。
記念切手・特殊切手はコンビニでは買えない
残念ながら、これらの特殊な切手は、コンビニでは販売されていません。
理由としては、「期間限定」かつ「数量限定」の商品であり、販売期間や在庫管理が複雑すぎるためです。コンビニのシステムで、これらの切手を管理するのは非効率的であると判断されています。
【記念切手などを手に入れる方法】
- 郵便局の窓口: 最も確実な方法です。販売期間内であれば、窓口で直接購入できます。
- 郵便局のネットショップ: 自宅から注文し、郵送で受け取ることができます。
- 切手専門店: 過去に発行された切手や、特殊な切手を手に入れたい場合は、切手専門店(郵趣専門店)を探しましょう。
特に、最近の記念切手はデザイン性が高く、非常に人気があります。もし、お気に入りの記念切手を見つけたら、販売開始日をチェックして、すぐに郵便局に向かうのが鉄則です。
コンビニは、あくまで「普通切手」を購入するための場所であり、「コレクション」や「特別な郵送」には、やはり郵便局を利用する必要がある、と覚えておきましょう。
切手収集の趣味がある方は、郵便局の切手情報ページはこちらで最新の発行情報をチェックしてみてくださいね。
筆者:どこストア
収入印紙・レターパック・スマートレターの購入可否

収入印紙はコンビニで買える?金額ごとの販売状況
契約書や領収書などに貼る必要のある「収入印紙」も、切手と同様に金券類として扱われます。急に必要になることが多いため、「コンビニで買えると助かる」という声は非常に多いです。
収入印紙のコンビニでの取り扱い
| コンビニでの取り扱い | 主に販売されている金額 | 注意点 |
| 〇(あり) | 200円 | 200円以外の高額な印紙(例:400円、4,000円など)はほとんど取り扱いがない。 |
ほとんどのコンビニで、最も一般的な「200円」の収入印紙は販売されています。これは、5万円以上の領収書などに貼る機会が多いため、需要が高いからです。
切手と同様に、収入印紙も店頭には並んでいませんので、レジで「収入印紙をください」と伝えましょう。
ただし、切手と同様に、高額な収入印紙はコンビニでは取り扱いがありません。もし数千円、数万円といった高額な印紙が必要になった場合は、以下の場所で購入する必要があります。
- 郵便局の貯金窓口(ゆうちょ銀行)
- 法務局(登記所)
- 特定の金融機関(銀行)
特に契約書などで高額な印紙が必要な場合は、事前に郵便局の営業時間を確認し、訪問することをおすすめします。コンビニで買えるのは、あくまでも急な事態に対応するための200円印紙だと覚えておきましょう。
筆者:どこストア
レターパック(ライト・プラス)とスマートレターの取り扱い店舗まとめ
切手以外にも、封筒代と送料がセットになった便利な商品、レターパックとスマートレターの取り扱いはどうでしょうか?
レターパック・スマートレターの取り扱い状況
| 商品名 | ローソン | ファミリーマート | セブン-イレブン | ミニストップ |
| レターパックライト (370円) | 〇 | 〇 | △(一部店舗) | 〇 |
| レターパックプラス (520円) | 〇 | 〇 | △(一部店舗) | 〇 |
| スマートレター (180円) | △(一部店舗) | 〇 | × | 〇 |
この表からもわかるように、レターパックはローソン、ファミリーマート、ミニストップで、高い確率で購入できます。特にローソンやミニストップは、ゆうパックも扱っているため、郵便関連サービス全般に強いと言えます。
スマートレターは、A5サイズ・厚さ2cm・1kgまで送れる便利な商品ですが、ファミリーマートとミニストップでの取り扱いが比較的安定しています。セブン-イレブンでは、レターパックすら取り扱っていない店舗が多いため、レターパックやスマートレターが必要な場合は、別のコンビニを探すのが賢明です。
レターパックは、追跡サービスが付いており、対面受け取り(プラス)かポスト投函(ライト)を選べるため、非常に人気があります。これらの商品も切手と同じく金券扱いとなるため、購入時は原則現金払いとなります。次のセクションで、この支払い方法のルールについて、さらに詳しく見ていきましょう。
筆者:どこストア
切手購入時の支払い方法を徹底比較!現金以外の決済はどこまで使える?

原則「現金のみ」の壁!切手が金券扱いされる理由
切手や収入印紙、レターパックといった郵便関連商品は、「金券類」に分類されます。これは、それ自体が額面通りの価値を持ち、いつでも郵便サービスと引き換えられる、現金に近い商品という意味です。
この「金券扱い」というルールがあるため、ほとんどのコンビニでは、切手の購入に際して以下の支払い方法を原則として禁止しています。
切手購入に原則使えない決済方法
- クレジットカード: ほとんどの店舗で不可。
- 共通ポイント(Tポイント、Pontaポイントなど)での支払い: 不可。
- バーコード決済(PayPay、楽天ペイなど): ほとんどの店舗で不可。
- プリペイドカード、商品券: 不可。
なぜ禁止されているかというと、最も大きな理由は「ポイントの二重取り」や「換金性の悪用」を防ぐためです。
もしクレジットカードで切手を購入でき、さらにポイントも付与された場合、ポイントを貯める目的で切手を購入し、それを金券ショップなどで換金するという不正行為が可能になってしまいます。これを防ぐため、「切手は現金で購入する」というルールが基本となっています。
そのため、切手を購入する際は、まず「現金しか使えないかもしれない」という前提で、小銭や紙幣を用意しておくのが最も確実です。多くのコンビニのレジ横には「切手は現金のみ」と小さく張り紙がしてあるのを見かけるかもしれません。
ただし、この原則には、特定の電子マネー決済でポイント付与をしない代わりに利用を許可しているという、例外的なコンビニが存在します。それが、前述したセブン-イレブンのnanacoやファミリーマートのFamiPayです。
筆者:どこストア
特定の電子マネー・クレジットカード利用可否の最新情報
原則は現金払いですが、特定の電子マネーであれば切手購入に利用できる場合があります。ただし、これは各コンビニチェーンの独自サービスによるものであり、利用可否やポイント付与の有無は常に変化します。
切手購入時の電子マネー・クレジットカード利用状況(2025年最新)
| コンビニ名 | 利用可能な決済手段 | ポイント付与 |
| セブン-イレブン | 現金、nanaco | nanacoポイントは×(チャージで間接的に〇) |
| ローソン | 現金のみ | × |
| ファミリーマート | 現金、FamiPay、ファミマTカード(クレジット) | FamiPayボーナスは〇(200円で1円相当) |
| ミニストップ | 現金、WAON | WAONポイントは×(チャージで間接的に〇) |
ご覧の通り、ローソンとデイリーヤマザキは「現金のみ」の原則を厳格に守っている一方、セブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップは、自社の電子マネーに限り、購入を認めていることがわかります。
特に注目すべきは、ファミリーマートのFamiPayです。200円ごとに1円相当のボーナスとはいえ、ポイントが付与されるのは非常に珍しく、FamiPayユーザーならファミマを選ぶ理由になります。
また、nanacoやWAONは、切手購入自体にはポイントが付きませんが、チャージ時にクレジットカードのポイントを貯めるという「裏ワザ」は、利用価値が高いです。ご自身の利用しているクレジットカードが、電子マネーチャージでポイント対象になるか、一度確認してみることをおすすめします。
これらのキャッシュレス決済の利用可否は、郵便局のキャッシュレスサービス最新情報はこちらと連動して変動することもありますので、最新情報をチェックしましょう。
筆者:どこストア
【最重要】切手をコンビニで買う前に知っておきたい3つの注意点

店員さんに伝えるべきことと、商品の陳列場所
コンビニで切手を買うとき、何も知らずにいると、レジで戸惑ってしまうかもしれません。スムーズに購入するために、この3つのポイントを必ず覚えておきましょう。
切手購入時のアクションリスト
- 陳列棚を探さない: 切手は金券なので、レジカウンターの後ろなど、店員さんの手の届く場所に保管されています。雑誌コーナーや文房具コーナーを探しても見つかりません。
- 「〇〇円切手を〇枚」と具体的に伝える: 「切手をください」だけでは、店員さんはどの額面か分かりません。「はがき用切手(63円)を3枚お願いします」のように、額面と枚数を具体的に伝えるとスムーズです。
- 支払い方法を最初に確認する: 現金以外で支払いたい場合は、「nanaco(WAON/FamiPay)で払えますか?」と、切手を注文する際に確認すると、レジでのトラブルを防げます。
特に、初めてのアルバイト店員さんなどの場合、高額な切手やレターパックの取り扱いに慣れていないこともあります。もし切手が見つからない様子であれば、「金券類ですよね?」と優しく伝えてあげると、すぐに分かってもらえることが多いです。
筆者:どこストア
郵便料金の計算はできない!自分で事前に確認が必要なこと
コンビニは非常に便利な場所ですが、郵便局の「窓口業務」を完全に代行しているわけではない、ということを理解しておく必要があります。
コンビニでできないこと
1. 郵便物の計量・計測
「この封筒、重さは何グラムですか?」「切手はいくら分貼ればいいですか?」と尋ねても、コンビニの店員さんは郵便物の重さを測ったり、正確な料金を計算したりすることはできません。これは、関係法令等により、お客様の郵便物の計量・計測が認められていないためです。
2. 料金不足の確認
貼った切手の料金が不足しているかどうかを、店員さんがチェックしてくれることもありません。
つまり、切手を貼って投函する郵便物の「料金計算」は、すべて自己責任で行う必要があります。特に定形外郵便物を送る場合は、事前に自宅で重さを測るか、郵便局の公式サイトで料金表を確認し、必要な切手の額面を把握しておきましょう。
もし、重さが微妙で料金が不安な場合は、少し多めに切手を貼っておくか、面倒でも郵便局の窓口を利用するのが最も安全です。料金不足で戻ってきてしまうと、大切な郵便物が遅れてしまう原因になりますからね。
筆者:どこストア
まとめ:急な時でも安心!賢くコンビニで切手を購入する方法

郵便局が閉まっていても困らない!コンビニ活用術
ここまで、切手が買えるコンビニの基本から、各チェーンの特徴、お得な支払い方法、そして購入時の注意点までを徹底的に解説してきました。最後に、賢くコンビニを活用するためのポイントをまとめておきましょう!
・ポイント重視なら: ファミリーマート!FamiPayで切手を購入すれば、わずかですがFamiPayボーナスが付与される可能性があります。
・電子マネー派なら: セブン-イレブン(nanaco)かミニストップ(WAON)!チャージ時のクレカポイントを狙う「裏ワザ」も有効です。
・高額・特殊な切手が必要なら: 迷わず郵便局へ!高額切手や記念切手、大量購入は郵便局の窓口を利用しましょう。
切手は、私たちの生活の中で欠かせないものですが、その購入方法を知っているかどうかで、日々の利便性は大きく変わってきます。郵便局の営業時間外でも、もう焦る必要はありません。
「切手はコンビニで買える」という基本と、「金券類はレジで現金払い」という例外付きのルールさえ覚えておけば、もう安心です。
この記事を読んでくださったあなたが、もう切手探しに困ることがなくなり、快適な毎日を送れることを願っています!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
筆者:どこストア



