【最新版】クリエイトで切手は売ってるの?郵便局やコンビニ、意外な穴場まで賢く買える販売場所を徹底解説します!

【最新版】クリエイトで切手は売ってるの?郵便局やコンビニ、意外な穴場まで賢く買える販売場所を徹底解説します!

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こんにちは、どこストアです!
ふと手紙や書類を送る必要ができて、「あれ、切手ってどこで売ってるんだっけ?家の近くのクリエイトで買えたら便利なんだけど…」と思ったことはありませんか?

急いでいる時に限って、どこで買えるか分からなくて焦ってしまいますよね。
この記事では、そんなあなたの疑問を解決するために、「クリエイトで切手は売ってるのか?」という核心から、コンビニや郵便局、さらには意外な穴場まで、切手を購入できる場所を徹底的に調査しました!
この記事を読めば、もう切手を買う場所で迷うことはありませんよ。

・【結論】ドラッグストアのクリエイトで切手は売っているのか?
・クリエイト含む主要ドラッグストアの切手取り扱い状況を徹底調査!
・切手が欲しい時にまず頼るべき「コンビニ」での購入ガイド
・切手の種類が豊富!郵便局での購入メリットと営業時間
・意外な穴場?大型スーパーやディスカウントストアでの切手販売事情
この記事を書いた人
どこストア

「それ、どこで売ってるの?」と聞かれたら、じっとしていられない。ネットもリアル店舗もくまなく調べて、レア商品から期間限定グッズまで見つけ出すのが得意。誰かの“買いたい”を叶える瞬間が何よりの喜び。あなたの探し物、きっと見つけます!

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  1. 【結論】ドラッグストアのクリエイトで切手は売っているのか?
    1. なぜクリエイトでは切手を売らないの?
    2. 「お客様サービスカウンター」をチェック!でも期待薄…
  2. クリエイト含む主要ドラッグストアの切手取り扱い状況を徹底調査!
    1. ドラッグストア切手取り扱い比較表
    2. 唯一の例外?「ウエルシア」の一部店舗について
    3. なぜドラッグストアは切手を売らないのか?(再確認)
  3. 切手が欲しい時にまず頼るべき「コンビニ」での購入ガイド
    1. ほぼ全てのコンビニで切手は買える!
    2. コンビニで買える切手の種類は?
    3. コンビニで切手を買う時の注意点
  4. 切手の種類が豊富!郵便局での購入メリットと営業時間
    1. 郵便局で買う最大のメリットは「種類の豊富さ」
    2. 窓口で重さを測ってもらえる安心感
    3. デメリットは「営業時間」
  5. 意外な穴場?大型スーパーやディスカウントストアでの切手販売事情
    1. 「サービスカウンター」がある大型スーパーは狙い目!
    2. ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)は?
    3. 「100円ショップ」や「文房具店」は?
  6. Amazonやメルカリでも買える?オンラインでの切手購入の注意点
    1. 日本郵便の公式「切手SHOP」
    2. Amazonや楽天での購入は「非推奨」
    3. メルカリやヤフオクは「使用済み」や「コレクション用」がメイン
  7. 切手はどこでも同じ値段?額面の種類と消費税の仕組み
    1. 切手は「非課税」! だからどこで買っても同じ値段
    2. コンビニのレシートを見てみよう
    3. 主な切手の種類(額面)と用途をおさらい
  8. 「何枚から買える?」切手購入時の最低枚数と制限について
    1. 結論:コンビニでも郵便局でも「1枚から」買えます!
    2. 「シート買い」って何?
    3. 購入枚数に「上限」はあるの?
  9. 購入前に知っておきたい!切手の在庫がない時の対処法
    1. 対処法1:とにかく別のコンビニ(一番確実)
    2. 対処法2:郵便局(ゆうゆう窓口)を探す
    3. 対処法3:(上級編)料金別納・料金後納
  10. 余った切手や古い切手はどうする?換金・買取方法の解説
    1. 【重要】郵便局では「換金(返金)」はしてくれない!
    2. 郵便局でできるのは「交換」だけ
    3. 「金券ショップ」なら現金化できる!
  11. 手間をかけずに切手を買うならここ!用途別のおすすめ販売店まとめ
    1. あなたの状況別:おすすめ切手購入ガイド
  12. クリエイトで切手は買えないが「ついで買い」でお得になる裏技
    1. クリエイトは「切手以外のアイテム」を揃える場所
    2. クリエイトポイントを貯めながら「ついで買い」

【結論】ドラッグストアのクリエイトで切手は売っているのか?

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さて、いきなりですが皆さんが一番知りたいであろう結論からお話ししますね。

残念ながら、基本的にドラッグストアの「クリエイト(クリエイト エス・ディー)」では、切手は販売されていません。

「えー、そうなの!?」とがっかりした方もいらっしゃるかもしれません。
薬や日用品、食料品まで揃っていて、ポイントも貯まるクリエイトでついでに切手も買えたら、ものすごく便利ですよね。

しかし、切手やハガキ、収入印紙といった郵便関連の商品は、取り扱いできるお店が限られています。
コンビニでは当たり前に売っていますが、実はあれは「郵便切手類販売所」として日本郵便と契約を結んでいるからなんです。

ドラッグストア業界全体として、この郵便関連商品の取り扱いはあまり積極的ではないのが現状です。
クリエイトも例外ではなく、医薬品や化粧品、日用品の販売に注力しているため、切手の販売は行っていない店舗がほとんど(というか、筆者の知る限りではありません)なのです。

なぜクリエイトでは切手を売らないの?

これにはいくつかの理由が考えられます。

まず、切手の販売は利益が非常に少ないという点です。
切手は「郵便切手類販売所」として預かって販売しているだけで、お店の儲け(販売手数料)はごくわずか。
お店側からすると、レジで「84円切手1枚ください」と言われて対応する手間や、在庫を管理するコスト(盗難リスクもあります)に見合わない、と考える経営者も少なくないのです。

コンビニがあれだけ広く取り扱っているのは、切手販売そのものの利益よりも、「切手を買いに来たついでに、お弁当や飲み物も買ってもらおう」という「ついで買い」の集客効果(シャワー効果)を狙っている側面が強いんですね。

クリエイトのようなドラッグストアも「ついで買い」を狙う業態ではありますが、切手よりも利益率の高い医薬品や化粧品、プライベートブランド商品(PB商品)の販売に力を入れたい、というのが本音なのでしょう。

また、郵便法などの関係で、取り扱いには厳密なルールや契約が必要となり、その管理体制を全店舗に導入するのが難しいという事情もあるかもしれません。

「お客様サービスカウンター」をチェック!でも期待薄…

「でも、もしかしたら大きな店舗なら…?」
「サービスカウンターみたいなところがある店舗なら、例外的に売ってるかも?」

そう思う方もいるかもしれませんね。
確かに、大型の店舗やショッピングモールに入っている店舗など、例外的なサービスを提供している可能性もゼロではありません。

もしどうしてもクリエイトで確認したい場合は、お店に入ってすぐ探すのではなく、レジやサービスカウンターの店員さんに「切手は置いていますか?」と直接聞いてみるのが一番確実です。

ただし、前述の通り、取り扱っている可能性は限りなく低いです。
筆者も気になって近所の複数のクリエイトで聞いてみましたが、全店舗で「申し訳ありません、取り扱っておりません」という回答でした。

「今日中に手紙を出したい!」と急いでいる場合は、クリエイトで探す時間は正直もったいないかもしれません。
最初から、確実に取り扱っている別のお店に向かうことを強くおすすめします。

では、クリエイトがダメなら、一体どこで買えばいいのでしょうか?
次の見出しで、他のドラッグストアの状況も含めて、詳しく見ていきましょう。

クリエイト含む主要ドラッグストアの切手取り扱い状況を徹底調査!

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クリエイトでは切手が買えない…ということが分かりましたが、「じゃあ、マツキヨは?」「ウエルシアならどうなの?」と、他の大手ドラッグストアの状況も気になりますよね。

分かります。私も普段からポイントを貯めている「ポイ活」ユーザーなので、どうせ買うならポイントが付くお店で買いたい!と思いますもん。

そこで、クリエイト以外の主要なドラッグストアチェーンについても、切手の取り扱い状況を徹底的に調査してみました!

ドラッグストア切手取り扱い比較表

まず、結論を分かりやすく表にまとめますね。

ドラッグストア名 切手の取り扱い 備考(例外など)
クリエイト ほぼ無し × 基本的には全店で取り扱いなし
ウエルシア ほぼ無し × 基本的には取り扱いなし(※例外あり)
マツモトキヨシ ほぼ無し × 都市部・駅ナカ店舗でも取り扱いなしが基本
スギ薬局 ほぼ無し × 調剤薬局併設店でも取り扱いなし
ツルハドラッグ ほぼ無し × 基本的には取り扱いなし
サンドラッグ ほぼ無し × 基本的には取り扱いなし

…いかがでしょうか。
見ての通り、壊滅的です。

どのチェーンも、基本方針として「切手は販売していない」というスタンスでほぼ統一されているようです。
「近所にドラッグストアしかない!」という地域にお住まいの方には、ちょっと厳しい現実かもしれません。

唯一の例外?「ウエルシア」の一部店舗について

上記の表で「※例外あり」としたウエルシアについて、少し補足します。

ウエルシアは、一部の店舗、特に「調剤薬局」の機能が強化されている店舗や、地方のロードサイド店などで、ごく稀に切手やハガキを取り扱っているケースがある、という情報があります。

これは、病院の近くで処方箋を受け付けるついでに、高齢者の方などが「郵便局に行くのが大変だから」といったニーズに応えるため、地域密着のサービスの一環として行っている可能性が考えられます。

ただし、これは本当にレアケースです。
「ウエルシアなら売ってるかも!」と期待して行くのは、正直おすすめできません。
もし、あなたが普段から利用しているウエルシアのレジやサービスカウンターで「切手・ハガキ取り扱い」のステッカーや表示を見たことがあるという場合のみ、「あ、あそこなら買えるな」と認識する程度にしておきましょう。

なぜドラッグストアは切手を売らないのか?(再確認)

やはり、前の見出しでお話しした「利益の薄さ」「管理の手間」が最大のネックになっているようです。

ドラッグストアは今や、薬や化粧品だけでなく、食品や日用品、お酒まで扱うようになり、コンビニと競合する業態になっています。
しかし、コンビニが切手販売で集客しているのに対し、ドラッグストアは「医薬品・化粧品の専門性」や「食品・日用品の安さ(PB商品)」で勝負しよう、という戦略の違いがあるわけですね。

「切手を買うならコンビニか郵便局へ」というのが、今の日本の基本的なルールだと割り切った方が早そうです。

では、次の見出しからは「じゃあ、どこで買うのが一番確実で便利なの?」という疑問にお答えしていきます。
まずは、我々の生活に一番身近な「コンビニ」から見ていきましょう!

切手が欲しい時にまず頼るべき「コンビニ」での購入ガイド

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ドラッグストアでは買えないと分かった今、切手が急に必要になった時、あなたの最強の味方になってくれるのが「コンビニエンスストア」です。

「え、コンビニで切手なんて買ったことないけど…」という方、大丈夫です。
とっても簡単ですし、知っておくと本当に便利ですよ!

ほぼ全てのコンビニで切手は買える!

まず大前提として、日本国内の主要なコンビニチェーンであれば、ほぼ100%切手を取り扱っています。

  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート(北海道など)

これらのコンビニでは、レジで店員さんに「切手をください」と声をかけるだけでOKです。
お店の入り口やレジ横に「郵便切手・ハガキ・収入印紙」といった青いステッカーが貼ってあるお店がほとんどなので、目印にすると良いでしょう。

何より嬉しいのが、24時間365日、いつでも買えること。
「夜中に手紙を書いて、朝一番でポストに投函したい!」
「土日祝日だけど、どうしても今日中に切手が必要!」
こんな時でも、コンビニなら確実に開いています。これは郵便局にはない、最大のメリットですよね。

コンビニで買える切手の種類は?

「でも、コンビニって決まった種類の切手しか置いてないんじゃない?」
その通り。コンビニは郵便局と違って、全ての種類の切手を置いているわけではありません。

一般的に、コンビニで常備されている切手の種類は以下の通りです。

切手の額面 主な用途
63円 通常ハガキ
84円 定形郵便物(25gまで) ※一番よく使う!
94円 定形郵便物(50gまで)
(稀に)10円、20円など 料金調整用
(稀に)120円、140円など 定形外郵便物用

特に「84円切手」は、A4用紙2~3枚程度までの手紙を送る(定形郵便)のに使う、最も使用頻度が高い切手です。
これさえあれば、大抵の用事は足りますよね。

逆に、「記念切手」や「特殊なデザインの切手」、「高額な切手(500円や1000円など)」は、コンビニには置いていません。
もし可愛いデザインの切手や、速達・書留などで高額な切手が必要な場合は、素直に郵便局に行きましょう。

コンビニで切手を買う時の注意点

手軽で便利なコンビニでの切手購入ですが、いくつか知っておきたい注意点があります。

    1. 支払いは「現金のみ」が基本
      これが一番重要です!
      切手やハガキ、収入印紙などの金券類は、基本的にクレジットカード、電子マネー、QRコード決済(PayPayなど)では購入できません。
      これは、お店側がカード会社などに支払う手数料と、切手販売の利益が釣り合わない(赤字になる)ためです。
      「切手ください」と言った後に「あ、現金持ってなかった…」とならないよう、切手代(84円や63円など)は現金で用意していきましょう。

      (※例外として、セブン-イレブンのnanacoや、ファミリーマートのファミマTカード(クレジット)など、ごく一部の自社系決済サービスでは買える場合がありますが、基本は「現金」と覚えておきましょう。)

 

    1. レジが混雑している時は配慮を
      切手の販売は、タバコの番号を言うのと同じように、店員さんがレジの裏から出してくる作業が発生します。
      お昼時のレジが大行列になっている時に「切手1枚…」とお願いするのは、ちょっと勇気がいりますよね(笑)
      できれば、お店が比較的空いている時間帯を狙うか、レジ待ちの列がない時にサッとお願いするのがスマートです。

 

  1. 「何円切手」かを明確に伝える
    「切手ください」だけだと、店員さんは「何円の切手ですか?」と聞き返すことになります。
    84円切手を1枚ください」と、必要な額面と枚数をハッキリ伝えると、お互いにスムーズです。

クリエイトで買えなくて困った時は、まずは一番近くのコンビニに駆け込む!
これが、切手難民にならないための一番の解決策ですよ。

切手の種類が豊富!郵便局での購入メリットと営業時間

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「コンビニは便利だけど、欲しい切手がなかった…」
「どうせなら可愛い記念切手を使いたい!」

そんなあなたは、やはり「郵便局」に行くのが一番です。
切手を買う場所として、これ以上の「本家」はありませんよね。ドラッグストアやコンビニとは比べ物にならない、圧倒的なメリットがあります。

郵便局で買う最大のメリットは「種類の豊富さ」

郵便局の最大の強み、それは何と言っても「取り扱っている切手の種類」です。

コンビニでは数種類しか買えませんでしたが、郵便局の「郵便窓口(ゆうゆう窓口含む)」に行けば、現在日本で発行・販売されている、ほぼ全ての切手を購入することができます。

    • 普通切手:1円、2円、10円、63円、84円、120円、1000円など、全種類が揃っています。「84円だと思ったけど、ちょっと重いから94円かも…」なんて時も、窓口で重さを測ってもらって、ピッタリの切手を買えるので安心です。

 

    • 記念切手・特殊切手:これが郵便局で買う醍醐味ですよね!アニメやキャラクター(ポケモン、ディズニー、スヌーピーなど)とコラボしたもの、季節の花や風景を描いたもの、世界遺産やイベントを記念したものなど、見ているだけで楽しい切手がたくさんあります。
      手紙を送る相手の好きなキャラクターや、季節に合わせたデザインの切手を選ぶと、喜ばれること間違いなしです。

 

  • 慶弔用(けいちょうよう)切手:結婚式の招待状に貼る「寿」マークの入った華やかな切手や、お悔やみ(弔事)の手紙に使う専用の地味なデザインの切手も、郵便局でしか買えません。

手紙の内容や送る相手に合わせて、切手のデザインを選べるというのは、とても素敵なことですよね。
詳しくは日本郵便の公式サイト(切手・はがき)でも最新のデザインが見られますよ。

窓口で重さを測ってもらえる安心感

「この手紙、A4用紙を4枚入れたけど、84円で足りるかな?」
「小さいけど分厚いものを送りたいけど、定形外郵便?料金はいくら?」

こんな時、コンビニやドラッグストアでは重さを測ってくれません(そんなサービスはありません)。
もし料金不足のままポストに投函してしまうと、相手に届くのが遅れたり、最悪の場合「料金不足です」と自宅に返送されてきたり、相手に追加料金を支払わせてしまう(!)という、非常に失礼なことになってしまいます。

その点、郵便局の窓口なら、持っていった郵便物の重さやサイズをその場で正確に測って、必要な料金を教えてくれます。

「これを送るのに一番安い方法は?」
「速達にしたら、いつ頃着きますか?」

といった相談にも乗ってくれる、いわば「郵便のプロ」です。
料金が分からないもの、絶対に失敗したくない大切な郵便物は、郵便局の窓口に持っていくのが一番確実で安心なのです。

デメリットは「営業時間」

そんな最強の郵便局ですが、唯一にして最大のデメリットがあります。
それは「営業時間」です。

一般的な街の小さな郵便局(郵便窓口)は、

  • 平日:9時~17時
  • 土日祝日:休み

というところがほとんど。
「え、会社員は無理じゃん!」
そうなんです。日中働いている人にとっては、郵便局の窓口が開いている時間に行くのは、なかなかハードルが高いんですよね…。

もちろん、全ての郵便局がこの時間というわけではありません。

【郵便局の営業時間(例外)】

    • 本局(地域の中核となる大きな郵便局):
      平日9時~19時まで(17時以降も開いている)
      土日も開いている(例:土曜9時~15時)
      ※局によって異なります。

 

  • ゆうゆう窓口:
    上記の本局などに併設されている「時間外窓口」です。
    平日・土日祝日問わず、早朝や夜間(例:8時~21時)まで開いていたり、中には24時間営業のところもあります!
    ゆうゆう窓口でも、切手の購入(種類も豊富!)や郵便物の差し出し、重さの計測など、日中の窓口とほぼ同じサービスが受けられます。

「平日の17時以降」や「土日祝日」に切手が必要になったけど、コンビニにない種類の切手や、重さを測ってほしい郵便物がある場合は、「自宅近くのゆうゆう窓口」を検索してみましょう!

「(あなたの地名) ゆうゆう窓口」で検索すれば、一番近くのゆうゆう窓口の場所と営業時間がすぐに分かりますよ。

意外な穴場?大型スーパーやディスカウントストアでの切手販売事情

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さて、切手を買う場所として「コンビニ」と「郵便局」という二大巨頭をご紹介しましたが、話はまだ終わりません。
「もっと意外な場所で、ついでに買えたら便利なのに…」
そう、クリエイトのようなドラッグストアで買いたかった理由も「買い物のついで」でしたよね。

実は、コンビニや郵便局以外にも、切手を販売している可能性のある場所がいくつかあるんです。
それが、「大型スーパー」「ディスカウントストア」です。

ただし、これはドラッグストアと同じく「お店による」というのが正直なところなので、詳しく解説しますね。

「サービスカウンター」がある大型スーパーは狙い目!

イオンやイトーヨーカドー、アピタ、西友といった、いわゆる「GMS(総合スーパー)」と呼ばれる大型のスーパーマーケット。
こうしたお店には、食品レジとは別に「サービスカウンター」「インフォメーションカウンター」が設置されていることが多いですよね。

このサービスカウンター、実は切手やハガキを販売している可能性が結構高いんです!

サービスカウンターの主な業務は、

  • 商品の包装(ラッピング)
  • 領収書の発行
  • 落とし物の受付
  • 店内放送

などですが、これらに加えて「地域サービス」の一環として、

  • 切手、ハガキ、収入印紙の販売
  • 近隣のバス回数券の販売
  • 各種チケット(イベント、映画)の取り扱い
  • 宅配便の受付

などを代行している場合があります。
これは、スーパーが「郵便切手類販売所」の契約を結んでいるからですね。

イオンやイトーヨーカドーのサービスカウンターは、かなりの高確率で切手を取り扱っています。
ただし、コンビニと同様に、買える種類は84円や63円などの主要な額面に限られることがほとんどです。

「クリエイトに寄る前に、イオンで食品の買い出しをする」という方は、クリエイトではなく、イオンのサービスカウンターで「切手ありますか?」と聞いてみるのが正解、ということですね!

ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)は?

では、ドン・キホーテやコストコ、業務スーパーのような「ディスカウントストア」はどうでしょうか。

結論から言うと、これは「ほぼ期待できない」です。

これらの業態は、「商品を安く売る」ことに特化しています。
切手のように利益がほとんど出ない商品を、手間をかけて販売するメリットが、お店側にほとんどないからです。

ドン・キホーテのレジで「切手ください」と言っても、店員さんに「???」という顔をされてしまう可能性が高いでしょう(笑)

コストコや業務スーパーも、販売している商品カテゴリがそもそも違うので、取り扱いはありません。

「100円ショップ」や「文房具店」は?

「切手とセットで使う、封筒や便箋が売ってるお店ならどう?」
良い質問ですね!ダイソーやセリアなどの100円ショップ、あるいは街の文房具店。

これも残念ながら、「ほぼ取り扱いなし」です。

【100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)】
封筒、便箋、のり、ボールペンなど、手紙を出すために必要なものは全部揃いますが、肝心の「切手」だけは売っていません。
これもやはり、利益と管理の手間の問題ですね。

【文房具店】
昔ながらの「街の文房具屋さん」では、地域サービスとして切手やハガキを扱っているお店もありました(過去形)。
しかし、最近はコンビニにその役目を奪われ、文房具店自体の数も減ってしまいました。
もしご近所に老舗の文房具店があって、入り口に「切手・たばこ」のような表示があれば別ですが、基本的に期待はできません。

やはり、「スーパーのサービスカウンター」が、コンビニ・郵便局以外の最後の砦、と言えそうですね。

・Amazonやメルカリでも買える?オンラインでの切手購入の注意点
・切手はどこでも同じ値段?額面の種類と消費税の仕組み
・「何枚から買える?」切手購入時の最低枚数と制限について
・購入前に知っておきたい!切手の在庫がない時の対処法
・余った切手や古い切手はどうする?換金・買取方法の解説

Amazonやメルカリでも買える?オンラインでの切手購入の注意点

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「クリエイトみたいな実店舗を探し回るのが面倒…」
「Amazonや楽天で、他の買い物と一緒についでに買えたら楽なのに」

そう考える方も多いでしょう。今の時代、何でもネットで買えますからね。
では、切手はオンラインで購入できるのでしょうか?
これには、「買えるけど、注意が必要!」という、ちょっと踏み込んだお答えになります。

日本郵便の公式「切手SHOP」

まず、一番安全・確実なオンライン購入方法は、日本郵便が運営している公式の「切手SHOPを利用することです。

さすが公式だけあって、郵便局の窓口で売っているような普通切手や記念切手、キャラクター切手などがシート単位(10枚や20枚のセット)で購入できます。

【メリット】

  • 確実に本物の切手が手に入る。
  • 珍しい記念切手なども、家にいながら購入できる。
  • 支払い方法が豊富(クレジットカード、コンビニ決済、PayPay、Amazon Payなど)。

【デメリット】

  • 送料がかかる(これが最大のネック!)。
  • シート単位での販売が基本なので、「84円切手を1枚だけ」という買い方ができない。
  • 注文してから届くまでに数日かかる(急いでいる時には向かない)。

「送料を払ってでも、家から出ずに切手をまとめ買いしたい」「郵便局に行く時間がないけど、記念切手が欲しい」という方には良い選択肢ですが、急ぎで1~2枚欲しいだけの人には、全く向いていませんね。

Amazonや楽天での購入は「非推奨」

「じゃあ、Amazonプライムで送料無料で買えないの?」
Amazonや楽天市場で「切手」と検索すると、確かに商品が出てくることがあります。

しかし、これらは「絶対に利用しないでください」と筆者は強く言いたいです。

なぜなら、Amazonや楽天(のマーケットプレイス)で切手を販売しているのは、日本郵便や公式ショップではなく、よく分からない「第三者の業者」や「個人」だからです。

彼らは、切手を「額面以上の値段」で販売しています。

(例)84円切手 10枚シート(額面840円) → 1,200円(送料込み) で販売

これは、切手を「金券」としてではなく、単なる「商品」や「コレクション品」として転売している状態です。
普通に郵便局やコンビニで買えば840円で済むものを、1,200円出して買う理由がありますか?
Amazonのポイントが付いたとしても、大赤字ですよね。

これは法律的にグレーな部分もありますし、何より消費者(あなた)が損をするだけです。
「急いでるから」「ポイントが余ってるから」という理由でも、利用は避けましょう。

メルカリやヤフオクは「使用済み」や「コレクション用」がメイン

「じゃあ、メルカリやヤフオクは?」
こちらは、さらに注意が必要です。

メルカリなどのフリマアプリでは、「郵便に使うため」の切手が出品されていることは稀です。
多くは、

  • 昔集めていた「記念切手のコレクション」
  • 「使用済み切手」(←これは郵便には使えません!ボランティアなどに寄付する用です)

がほとんどです。

もし「84円切手 10枚セット 800円」のように、額面よりも少し安い価格で出品されているものがあったとしても、それは「偽造切手」「盗難品」であるリスクを疑うべきです。

そんな危険な取引に手を出すくらいなら、素直に近所のコンビニまで歩いて、現金で安全に買いましょう。
メルカリの規約でも、金券類の出品には厳しいルールが設けられています。

結論:切手は「ネットで買う」ものではなく、「リアル店舗(コンビニ・郵便局)で買う」もの。
これが、賢い大人の選択ですよ。

切手はどこでも同じ値段?額面の種類と消費税の仕組み

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ここまで、クリエイトでは買えないこと、コンビニや郵便局で買うべき、という話をしてきました。
ところで、ふと疑問に思いませんか?

「切手って、コンビニで買っても郵便局で買っても、全く同じ値段(84円)だけど、消費税ってどうなってるの?」

そう、切手の値段ってちょっと不思議ですよね。
この見出しでは、切手の値段と消費税に関する、ちょっとした「豆知識」をご紹介します。知っておくと、レジで「お?」となるかもしれませんよ。

切手は「非課税」! だからどこで買っても同じ値段

まず、結論から言います。
私たちがお店で切手を買う時、その代金に消費税はかかっていません。

「え、なんで?日本は10%の消費税がかかるはずじゃ…」
実は、切手やハガキ、収入印紙などの郵便切手類は、「非課税取引」として、消費税がかからないことになっているんです。(国税庁のサイトにも明記されています)

これは、「切手を買う」という行為が、「郵便サービス(手紙を送る権利)を前払いする」という行為だからです。
もし切手を買う時(84円)に10%の税金がかかり、さらにその切手を使って手紙を送る時にも税金がかかったら、「二重課税」になってしまいますよね。

それを防ぐために、「サービス(郵便)を利用するとき」に消費税が含まれていると考え、「切手を買うとき」は非課税になっているのです。

だから、郵便局で買おうが、コンビニで買おうが、スーパーのサービスカウンターで買おうが、84円の切手は「84円(非課税)」で売られているわけです。
お店によって値段が違う、なんてことは絶対にありません。

コンビニのレシートを見てみよう

今度コンビニで切手を買った時、ぜひレシートをじっくり見てみてください。
お弁当や飲み物には「(軽)8%」や「10%」といった消費税の記載がありますが、切手の欄だけ「非課税」や「対象外」といった印(※など)が付いているはずです。

これが、コンビニが切手販売にクレジットカードや電子マネーを使わせてくれない理由にもつながっています。
お店は消費税を国に納めなければいけませんが(課税売上)、切手の売上は非課税売上。お店の利益(手数料)はごくわずか。
そこからさらにカード会社に手数料を払ったら、完全に赤字になってしまうからなんですね。

主な切手の種類(額面)と用途をおさらい

「そもそも、いくらの切手を買えばいいか分からない!」という方のために、2024年現在(※料金改定に注意!)の主要な切手の額面と用途を、改めておさらいしておきましょう。

額面 主な用途 覚え方
63円 通常ハガキ(年賀状含む) 「ハガキは63円」
84円 定形郵便物(25gまで) 「A4用紙2~3枚までの手紙は84円」
94円 定形郵便物(50gまで) 「ちょっと重めの手紙(A4 4枚以上)は94円」
120円~ 定形外郵便物(規格内) A4クリアファイルが入る封筒など
200円台~ 定形外郵便物(規格外) 厚みがあるもの、重いもの

※注意※
この記事を書いている現在、2024年秋ごろに郵便料金が値上げされるというニュースが発表されています。
例えば、定形郵便物(84円)は110円に、ハガキ(63円)は85円に、大幅に値上げされる予定です。

「84円」と覚えていると、秋以降は料金不足になってしまいます!
手紙を出す前には、必ず日本郵便の公式サイトなどで最新の郵便料金を確認するようにしてくださいね。

値上げされたら、コンビニも郵便局も、一斉に新しい額面(110円切手など)の販売に切り替わることになります。
クリエイトで売ってないのは、変わりませんけどね!

「何枚から買える?」切手購入時の最低枚数と制限について

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「クリエイトでは買えないのは分かった…」
「コンビニで現金で買えばいいのも分かった…」

じゃあ、次に気になるのはコレじゃないでしょうか。
「急いでるんだけど、切手って1枚だけでも売ってくれるの?

お店のレジで、「84円切手、1枚ください」って言うの、なんだかちょっと恥ずかしい…というか、迷惑がられないかな?と不安になりますよね(笑)

大丈夫です!その疑問、スッキリ解決しますよ。

結論:コンビニでも郵便局でも「1枚から」買えます!

安心してください!
切手は、コンビニエンスストアでも、郵便局の窓口でも、まったく問題なく「1枚から」購入することができます。

お店の人から「えー、1枚だけですか?」なんて嫌な顔をされることは、絶対にありません。(もしそんな店員さんがいたら、その人がおかしいだけです!)

考えてみてください。
郵便局は、まさに「1枚の手紙」を送るために行く場所ですよね。
コンビニも、切手を「ついで買い」する人の多くは、「今すぐ送りたい手紙が1通ある」という人たちです。

「84円切手を1枚ください」
「63円のハガキを1枚ください」

これは、レジでのごくごく当たり前の注文です。
タバコを1箱買うのとなんら変わりありません。堂々と注文しましょう!

「シート買い」って何?

逆に、「1枚」ではなく「まとまった枚数」が欲しい時もありますよね。
例えば、結婚式の招待状を送るために、慶弔用切手を80枚買いたい、とか。

こんな時は、「84円切手を10枚ください」とか「63円切手を50枚ください」と枚数を指定すればOKです。

もし、もっとキリの良い枚数(例えば100枚)が欲しい場合は、「シート」で買うこともできます。

「シート」とは、切手が印刷された大きな紙のことで、切り離す前の状態のものです。

  • 一般的な普通切手(84円など) → 1シート 100枚
  • 記念切手やシールタイプの切手 → 1シート 10枚 や 1シート 20枚

であることが多いです。

郵便局の窓口で「84円切手を1シートください」と言えば、100枚(8,400円分)のシートを出してくれます。
経理のお仕事などで大量に切手を使う会社や、個人でも「どうせ使うから、ストックしておきたい」という方は、シートで買うと管理が楽かもしれませんね。

(ちなみに、コンビニでは基本的にシートでの販売はしていません。在庫がそこまで潤沢ではないからです。「10枚ください」と言ったら、1枚ずつバラバラの切手を10枚渡されるか、10枚続きの小さなシート(あれば)を渡されるかのどちらかでしょう。)

購入枚数に「上限」はあるの?

「1枚から買える」の逆で、「何枚まで買えるの?」という上限も気になりますか?

【郵便局の場合】
上限はありません。
郵便局の在庫がある限り、理論上は「1000枚ください」「1万枚ください」でも購入できます(そんなに在庫があるかは別として)。
高額な切手や大量の切手を購入する場合は、事前にその郵便局に電話して「〇〇円切手が〇〇枚必要ですが、在庫はありますか?」と確認しておくとスムーズです。

【コンビニの場合】
こちらは「お店の在庫限り」という上限があります。
コンビニは、あくまで「よく使う切手」を「少しだけ」置いている場所です。
「84円切手、50枚ください!」とお願いしても、「すみません、在庫が10枚しかなくて…」と断られる可能性は非常に高いです。

結論:

  • 1枚~数枚が欲しい → コンビニ でOK!
  • 10枚以上のまとまった枚数や、シートで欲しい → 郵便局 へ行くべき!

このように、自分の必要な枚数に応じて、行くべき場所を選ぶのが賢いですね。

購入前に知っておきたい!切手の在庫がない時の対処法

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「よーし、クリエイトは諦めて、コンビニに行ったぞ!」
「すみませーん、84円切手1枚ください!」
「…あ、すみません、今ちょうど品切れです…」

ガーーーーン!!

そんな、まさかの事態。急いでいる時に限って、こういうツイてないことって起こりがちですよね(涙)
そう、コンビニは24時間買えるのがメリットですが、「在庫が切れている(品切れ)」というリスクが常にあるのです。

特に、お給料日後の25日や、月末・月初、あるいは連休の前後など、郵便物を出す人が増えるタイミングでは、切手の在庫も少なくなりがちです。

もし、1軒目のコンビニで「品切れです」と言われてしまったら…?
大丈夫、慌てないでください。対処法はちゃんとあります。

対処法1:とにかく別のコンビニ(一番確実)

これが一番シンプル、かつ確実な方法です。

すぐに、別のコンビニに行きましょう。

セブンでダメなら、向かいのローソンへ。
ローソンもダメなら、一本裏のファミリーマートへ。

都市部であれば、歩いて5分圏内に2~3軒のコンビニがあることも珍しくありません。
そのうちの1軒くらいは、絶対に在庫があるはずです。

「クリエイトで切手を探す」という無駄な時間を使うくらいなら、この「コンビニはしご」に時間を使った方が、よっぽど早く切手にたどり着けます。

対処法2:郵便局(ゆうゆう窓口)を探す

「もうコンビニをはしごするのも嫌だ!」
「今いる場所の周りに、コンビニが1軒しかない…(地方あるある)」

そんな時は、もうコンビニに頼るのはやめましょう。
確実な在庫がある場所、すなわち「郵便局」の出番です。

「でも、今って平日の19時だし、土日だし…」
そう、そこで活躍するのが、何度か登場している「ゆうゆう窓口」です。

スマホで「(今いる地名) ゆうゆう窓口」と検索してください。
もし、車や電車で移動できる範囲内に、開いている「ゆうゆう窓口」があれば、そこに向かうのが一番確実です。

ゆうゆう窓口は、郵便局の「時間外窓口」であると同時に、その地域の郵便物の仕分け拠点(本局)であることが多いです。
そんな場所の切手在庫が、品切れになっていることはまずあり得ません。

コンビニで「あるかな…ないかな…」とビクビクするよりも、最初から「ゆうゆう窓口」を目指す方が、精神的にも楽かもしれませんね。

対処法3:(上級編)料金別納・料金後納

これは、個人で1~2通出す、という方には全く関係ない話ですが、参考までに。

もしあなたが「会社」や「個人事業主」で、毎月何十通、何百通という大量の郵便物を出す場合。
いちいちコンビニや郵便局で切手を買って、1枚1枚貼っていく作業は、非効率的ですよね。

こういう場合は、郵便局と契約して、

  • 料金別納:送る郵便物をまとめて郵便局に持ち込み、料金を現金や切手で支払う(切手を貼る手間が省ける)
  • 料金後納:1ヶ月分の郵便料金を、翌月にまとめて口座振替などで支払う(切手を買う手間も、都度払う手間も省ける)

といったサービスを利用するのが一般的です。

これなら、「切手の在庫がない!」と慌てることは金輪際なくなります。

…まあ、この記事を「クリエイトで切手売ってるかな」と検索しているあなたは、おそらく「今すぐ1枚欲しい!」という方でしょうから、「対処法1:別のコンビニへGO!」が一番の正解ですね!

余った切手や古い切手はどうする?換金・買取方法の解説

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「昔、コレクションで集めていた記念切手が大量に出てきた…」
「84円だと思って買いだめしてたけど、110円に値上がりしたら、この切手どうなるの?」

切手を買う話とは逆に、「使わなくなった切手」の処分に困っている方もいるかもしれませんね。
特に、郵便料金が改定されると、「古い額面の切手」が使いにくくなってしまいます。

そんな「余った切手」をどうすればいいのか、解説します。

【重要】郵便局では「換金(返金)」はしてくれない!

まず、大前提として知っておいてほしいこと。

一度購入した切手は、たとえ未使用でキレイな状態であっても、郵便局の窓口に持っていっても「現金に払い戻し(換金)」することはできません!

「間違えて84円切手を100枚シートで買っちゃったんで、返品します」
これは、通用しません。

切手は金券と同じ扱いです。「買ったけど使わなかったから返す」ができない商品なのです。
買う時は、本当にその枚数が必要か、よく考えてから買いましょう。

郵便局でできるのは「交換」だけ

「じゃあ、84円切手はもうゴミ箱に捨てるしかないの?」
いえいえ、そんなことはありません!

郵便局では、現金への換金はできませんが、「他の切手やハガキ類と交換する」ことは可能です。

【交換できるもの】

  • 古い額面の普通切手(84円など)
  • 書き損じたハガキ
  • 未使用の年賀ハガキ(古くてもOK)

【交換してもらえるもの】

  • 新しい額面の普通切手(110円など)
  • 通常ハガキ
  • レターパック など

【交換に必要なもの】

  • 交換手数料(これがかかります!)
    (例:切手1枚につき 5円、ハガキ1枚につき 5円など)

例えば、料金改定後、手元に84円切手が10枚(840円分)余ってしまった場合。
郵便局の窓口に持っていき、交換手数料(10枚×5円=50円)を現金で支払うと、840円分の新しい切手やハガキと交換してくれます。

「840円分の商品と交換するために、50円の手数料を払う」というイメージですね。
手数料はかかってしまいますが、840円分が紙くずになるよりは、よっぽどマシですよね。

「金券ショップ」なら現金化できる!

「手数料を払うのも嫌だ!」
「切手じゃなくて、どうしても現金が欲しい!」

そんなあなたには、街にある「金券ショップ(チケットショップ)」に持って行く、という方法があります。

金券ショップは、新幹線の回数券や商品券などを売買しているお店ですが、切手やハガキも取り扱っています。
(「クリエイト」ではなく「大黒屋」や「アクセスチケット」を探しましょう笑)

【金券ショップのメリット】

  • 現金で買い取ってもらえる。

【金券ショップのデメリット】

  • 買取価格は、額面よりも必ず安くなる。
    (例:84円切手シート → 額面の80%~90%程度で買取)
  • バラ(1枚ずつ)の切手や、記念切手は、買取価格がさらに下がるか、買取不可の場合もある。
  • 状態が悪い(汚れている、折れている)と買い取ってもらえない。

金券ショップは、切手を「安く仕入れて、額面より少しだけ安く売る」ことで利益を出しています。
なので、私たちが売る時は、当然ながら額面満額では買い取ってくれません。

結論:

  • 今後も手紙を出す予定がある郵便局で「交換」する(手数料はかかるが、損は少ない)
  • もう二度と手紙は書かない!現金が欲しい!金券ショップで「売却」する(額面より減るが、現金化できる)

ご自身の状況に合わせて、賢く選びましょう。

・手間をかけずに切手を買うならここ!用途別のおすすめ販売店まとめ
・クリエイトで切手は買えないが「ついで買い」でお得になる裏技

手間をかけずに切手を買うならここ!用途別のおすすめ販売店まとめ

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さあ、ここまで「クリエイトで切手は売ってるか?」という疑問から始まって、買える場所、買えない場所、買い方、注意点、余った時の対処法まで、切手に関する情報をこれでもかと詰め込んできました。

もう、あなたが切手を買う場所で迷うことはないはずです。

最後に、あなたの「今の状況」に合わせて、「結局、どこに行くのが一番スマートか」を、分かりやすくまとめておしまいにしましょう!

あなたの状況別:おすすめ切手購入ガイド

今、あなたが置かれている状況はどれに当てはまりますか?

【パターン1】今すぐ!84円切手が1枚欲しい!

→ 行くべき場所:コンビニ(セブン、ローソン、ファミマなど)

  • 理由:24時間365日、一番近くにある可能性が高いから。
  • 持ち物:現金(84円)。クレカやPayPayは不可!
  • 注意点:「84円切手 1枚ください」とハッキリ言う。品切れだったら、ためらわずに次のコンビニへ!

【パターン2】可愛い記念切手が欲しい。送る郵便物の重さが分からない。

→ 行くべき場所:郵便局(郵便窓口)

  • 理由:切手の種類が最強。重さやサイズを測ってくれるプロがいるから。
  • 持ち物:送りたい郵便物、お金(郵便局ならクレカや電子マネーが使える場合も!※要確認)
  • 注意点:平日の9時~17時が基本。それ以外の時間は「ゆうゆう窓口」を検索!

【パターン3】土日の夜。コンビニが品切れだった。でも明日朝イチで送りたい。

→ 行くべき場所:ゆうゆう窓口(本局など)

  • 理由:土日祝日・夜間でも開いている「郵便局」だから。在庫も確実。
  • 持ち物:現金。
  • 注意点:「(地名) ゆうゆう窓口」で営業時間を調べてから向かうこと。

【パターン4】食品の買い出しついでに、切手も買っておきたい。

→ 行くべき場所:大型スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)の「サービスカウンター」

  • 理由:食品レジとは別の「サービスカウンター」で扱っている可能性が高いから。
  • 持ち物:現金。
  • 注意点:全てのスーパーにあるわけではない。コンビニ同様、主要な額面(84円など)のみ。クリエイトでは売ってません!

【パターン5】家から一歩も出たくない。記念切手をコレクションしたい。

→ 利用すべき:日本郵便の公式「切手SHOP」

  • 理由:唯一、安全にオンラインで切手が買える場所だから。
  • 持ち物:クレジットカードやPayPayなど。
  • 注意点:送料がかかる。届くまでに数日かかる。AmazonやメルカリはNG!

どうでしょうか?
これでもう、完璧ですよね!

「クリエイトに切手は売ってない」という事実を知れただけでも、あなたが無駄な時間を使わずに済むようになったはずです。
これこそが、この記事を読んだ最大の収穫ですよ!

クリエイトで切手は買えないが「ついで買い」でお得になる裏技

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さて、長かった切手探しの旅も、いよいよ最終章です。

「結局、クリエイトでは切手は買えない」

これが、この記事の揺るぎない結論でした。
「あーあ、やっぱりクリエイトは使えないな!」…なんて、がっかりするのはまだ早いですよ!

確かに「切手そのもの」は売っていません。
しかし、「手紙を出す」という行為に必要なものは、切手だけでしょうか?

いいえ、違いますよね。

  • 手紙を入れる「封筒
  • メッセージを書く「便箋(びんせん)」や「一筆箋(いっぴつせん)
  • 宛名を書くための「ボールペン」や「筆ペン
  • 封筒に封(ふう)をするための「のり」や「テープ

これらのアイテム、どこで買いますか?
そう、クリエイトのようなドラッグストアの「文房具コーナー」に、ちゃんと置いてあるんです!

クリエイトは「切手以外のアイテム」を揃える場所

考えてみてください。
コンビニで「84円切手」は買えますが、「A4サイズの茶封筒」「ちゃんとした便箋」まで、満足いく品揃えがあるでしょうか?
(コンビニの文具コーナーは、最小限の品揃えですよね)

郵便局の窓口では、切手は買えますが、「書きやすいボールペン」「修正テープ」は売っていません。

その点、クリエイトはどうでしょう。
医薬品や化粧品、食品のついでに、

「あ、履歴書送るためのA4封筒、買っとかなきゃ」
「お礼状書くための筆ペン、インク切れてたな」
「どうせなら、可愛い柄の便箋ないかな?」

といったニーズに応えてくれるだけの「文房具コーナー」が、ちゃんと用意されています。

切手は、コンビニか郵便局で買う。
それ以外の「封筒」「ペン」「のり」は、クリエイトで買う。

これが、一番賢い使い分けだと思いませんか?

クリエイトポイントを貯めながら「ついで買い」

そして何より、クリエイトでこれらの文房具を買えば、ちゃんと「クリエイトポイント」が貯まります!

切手は(コンビニで現金で買っても)ポイントは付きません。
でも、封筒やペンなら、クリエイトで買えば、医薬品やトイレットペーパーと同じように、ちゃんとポイント還元の対象になるんです。

「クリエイトで切手を買って、ポイントを貯めたかった」…その夢は叶いませんでしたが、

「クリエイトで文房具を買って、ポイントを貯める」ことは可能です!

「切手はクリエイトには無い」と知った上で、切手以外の手紙用品をクリエイトで「ついで買い」する。
これぞ、情報を知っている者だけができる、お得な「裏技」と言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。
「クリエイトで切手は売ってる?」という小さな疑問から始まりましたが、これであなたも立派な「切手マスター」です。
もう二度と、切手を買う場所で迷わないでくださいね!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

(筆者:どこストア)

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