ピアッサーはコンビニに売ってる?ドラッグストア・ドンキなど販売店を徹底調査!安全な選び方まで解説

ピアッサーはコンビニに売ってる?ドラッグストア・ドンキなど販売店を徹底調査!安全な選び方まで解説

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こんにちは!「どこストア」の筆者です。
ピアスを開けたい!と思ったとき、一番手軽なコンビニでピアッサーが買えたら便利ですよね。
でも、「コンビニでピアッサーって売ってるの?」と疑問に思う方も多いはず。
この記事では、そんなあなたの疑問を解決するために、ピアッサーの販売場所を徹底的に調査しました!
ドンキやドラッグストア、ネット通販まで、どこで買うのがベストなのか、安全な選び方やケア方法も合わせて分かりやすく解説していきますね。

・【先に結論】ピアッサーはコンビニで買える?販売状況を徹底解説
・コンビニでピアッサーが買えない決定的な理由とは?
・ピアッサーはどこで売ってる?主要な販売店をリストアップ
・ドン・キホーテでのピアッサー取り扱いと価格帯を調査!
・マツキヨ・スギ薬局などドラッグストアでの販売状況と種類
この記事を書いた人
どこストア

「それ、どこで売ってるの?」と聞かれたら、じっとしていられない。ネットもリアル店舗もくまなく調べて、レア商品から期間限定グッズまで見つけ出すのが得意。誰かの“買いたい”を叶える瞬間が何よりの喜び。あなたの探し物、きっと見つけます!

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  1. 【先に結論】ピアッサーはコンビニで買える?販売状況を徹底解説
  2. コンビニでピアッサーが買えない決定的な理由とは?
  3. ピアッサーはどこで売ってる?主要な販売店をリストアップ
    1. ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局など)
    2. ディスカウントストア(ドン・キホーテ)
    3. バラエティショップ(ロフト、東急ハンズなど)
    4. アクセサリーショップ・ピアス専門店
    5. インターネット通販(Amazon, 楽天市場など)
  4. ドン・キホーテでのピアッサー取り扱いと価格帯を調査!
    1. ドンキのピアッサー売り場はどこ?
    2. ドンキの価格帯は?やっぱり安いの?
    3. ドンキの品揃え(種類)はどう?
  5. マツキヨ・スギ薬局などドラッグストアでの販売状況と種類
    1. ドラッグストアの売り場と取り扱い状況
    2. ドラッグストアで買えるピアッサーの種類
    3. ドラッグストアで買うメリット・デメリット
  6. ロフトや東急ハンズなどバラエティショップの品揃えは?
    1. 売り場とお店の雰囲気
    2. どんな種類のピアッサーが売ってるの?
    3. 価格帯とおすすめな人
  7. 【人気メーカー】JPSセイフティピアッサーの特徴と安全性の理由
    1. 特徴1:なんといっても「滅菌済み」の安心感
    2. 特徴2:使い捨て(単回使用)で衛生的
    3. 特徴3:素材やデザインのラインナップが超豊富
  8. PINACⅡ(ピナック2)など瞬間ピアッサーの魅力と内容物
    1. PINACⅡ(ピナック2)の最大の特徴:「1/100秒」の瞬間ピアッシング
    2. ピナックの内容物(何が入ってる?)
    3. ピナックの素材やデザイン
  9. ピアッサーの素材で選ぶ!医療用ステンレス・チタン・樹脂の違い
    1. 【定番】医療用ステンレス(サージカルステンレス)
    2. 【安心】純チタン(またはチタン処理)
    3. 【隠せる】樹脂(透明ピアス)
  10. ピアッサーを購入する前に!未成年者が知っておくべき重要事項
    1. 【最重要】ピアッサー購入や使用は「保護者の同意」が必要!
    2. 学校の校則は大丈夫?
    3. もしもの時…病院(皮膚科)はどうする?
  11. 滅菌済み・使い捨ては必須!安全なピアッサーの選び方
    1. 条件1:「滅菌済み」の記載があるか?
    2. 条件2:「使い捨て(単回使用)」であるか?
    3. 条件3:ファーストピアスの「素材」は何か?
  12. 失敗しないためのピアッシング後の正しいケア方法
    1. 【基本】ファーストピアスは「絶対に」外さない!
    2. ケアの基本は「洗浄」と「消毒」
  13. まとめ:ピアッサー購入はコンビニ以外で!適切な場所を選ぼう

【先に結論】ピアッサーはコンビニで買える?販売状況を徹底解説

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さて、皆さんが一番知りたいであろうこの疑問。
「ピアッサーって、コンビニで売ってるの?」
もう、もったいぶらずに結論から言っちゃいますね!

残念ながら、2025年現在、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手コンビニエンスストアでピアッサーが販売されているケースは、ほぼ「ゼロ」です。
「えー!そうなの!?」って思いましたか?
そうなんです。私も昔、急にピアスを開けたくなって近所のコンビニを何軒もハシゴしたことがあるんですが、どこにも置いてなくてガッカリした経験があります…。

「でも、昔は見た気がする…」「友達がコンビニで買ったって言ってたかも?」
そんな声も聞こえてきそうですね。
確かに、ごく一部の特殊な立地(例えば、若者が集まる繁華街のど真ん中とか)の店舗や、昔の個人経営のコンビニなどでは、オーナーさんの判断で置いていた時代もあったかもしれません。
しかし、今の管理が徹底された大手チェーン店では、まず見かけることはないでしょう。

なぜ、あんなに便利なコンビニに置いていないのでしょうか?
ティッシュや絆創膏は売っているのに、ピアッサーがダメな理由って気になりますよね。
実は、これにはちゃんとした「法律上の理由」があるんです。
次の見出しで、その「コンビニで買えない決定的な理由」について、詳しく解説していきますね!
知っておいて損はない、大事な知識ですよ。

「じゃあ、今すぐ欲しいのにどこで買えばいいの!?」
安心してください。
コンビニ以外の販売場所は、この記事でしっかり紹介していきます。
すぐに手に入れたいなら、ドラッグストアやドン・キホーテが狙い目です。
もし、近所にそういったお店がない場合や、ゆっくり選びたい場合は、ネット通販が最強の味方になります。

特にAmazonや楽天市場なら、種類も豊富で、口コミを見ながら選べるのが大きなメリット。
「どれがいいか分からない…」という初心者さんこそ、ネットでじっくり比較検討するのがおすすめですよ。
意外と知られていませんが、Amazonや楽天では、ケア用品がセットになったお得なピアッサーもたくさん売っています。
実店舗で買うより安くなることも多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

コンビニでピアッサーが買えない決定的な理由とは?

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はい、それでは「なぜコンビニでピアッサーが売っていないのか」という核心に迫っていきましょう!
「単に需要がないからでしょ?」とか「場所を取るから?」とか、そんな単純な理由じゃないんです。

一番の理由は、ピアッサーが「管理医療機器(クラスⅡ)」に指定されているからです。
…いきなり難しい言葉が出てきましたね(笑)
ちょっと分かりやすく説明しますね。

医療機器っていうのは、人の病気の診断や治療、予防に使われたり、体に影響を与えたりする機械や器具のこと。
その中でも、副作用や機能障害が起きた場合に、人の体に「ある程度のリスク」を与える可能性があるものを「管理医療機器」と呼ぶんです。

ピアッサーは、耳や体に穴を開けて、ピアス(異物)を埋め込む器具ですよね。
使い方を間違えたり、衛生管理ができていないものを使ったりすると、感染症を起こしたり、ひどい炎症になったりするリスクがあります。
だから、国が「これはちゃんと管理が必要だね」と定めているわけです。

そして、この「管理医療機器」を販売するには、普通の雑貨やお菓子を売るのとはワケが違います。
「高度管理医療機器等販売業・貸与業」という、専門の許可がお店ごとに必要になるんです。
さらに、お店には「医療機器販売管理者」という専門知識を持った人を置かなければいけない、というルールもあります。

さて、ここでコンビニを想像してみてください。
お弁当や飲み物、雑誌などをスピーディーに販売するのがコンビニのビジネスモデルですよね。
ピアッサーを売るためだけに、すべての店舗で高額な許可を取り、専門知識を持ったスタッフを常駐させる…というのは、現実的にかなり難しい話だと思いませんか?

これが、コンビニでピアッサーが買えない決定的な理由なんです。
「売ってない」んじゃなくて、「法律的に売るのが難しい」というのが正解ですね。

逆に言えば、ピアッサーを売っているドラッグストアやドン・キホーテは、ちゃんとその許可を取って、資格を持った人を置いている(または指導を受けている)ということ。
そう考えると、私たちが安全にピアッサーを買える裏には、ちゃんとした仕組みがあるんだなーって分かりませんか?
だからこそ、私たちは「どこでもいいや」と適当に選ぶのではなく、信頼できるお店で、しっかり管理された製品を選ぶ必要があるんですね。

「法律とか言われると、なんかもうネットで買うのが一番楽そう…」
そう思った方、正解です(笑)
ネット通販(Amazonや楽天など)も、もちろんこの法律に基づいて運営されています。
私たちは画面越しに買うだけですが、販売元はちゃんと許可を得て運営しているので、安心して購入できるんですよ。
むしろ、実店舗よりはるかに多くの種類(素材やデザイン)から選べるので、ネット購入は非常に賢い選択肢と言えますね。

ピアッサーはどこで売ってる?主要な販売店をリストアップ

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コンビニで買えないことは分かった…じゃあ、一体どこに行けばピアッサーは手に入るの!?
今すぐ開けたいのに!という方のために、主な販売場所を分かりやすくリストアップしてご紹介しますね!

ピアッサー探しの旅に出る前に、まずはこのリストをチェックしてください!

【ピアッサーが買える場所リスト】

  • 1. ドラッグストア(薬局)
  • 2. ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)
  • 3. バラエティショップ(ロフト、東急ハンズなど)
  • 4. アクセサリーショップ・ピアス専門店
  • 5. インターネット通販(Amazon, 楽天市場など)

はい、こんな感じです!
意外とたくさんの場所で売っているんですよ。
それぞれの場所で、どんな特徴があるのか、どんな人におすすめなのかを解説していきますね。

 

ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局など)

一番身近な存在かもしれませんね。
マツモトキヨシ、スギ薬局、ウエルシア、ハックドラッグなど、多くのドラッグストアで取り扱いがあります。
特徴: 衛生用品コーナーや、コスメ、アクセサリーの棚に置かれていることが多いです。
薬剤師さんや登録販売者さんがいるので、万が一のときに相談できる(かもしれない)という安心感が少しありますね。
おすすめな人: 「近所で手軽に済ませたい」「衛生面が気になる」という方。

 

ディスカウントストア(ドン・キホーテ)

ご存知、驚安の殿堂ドン・キホーテ!
ピアッサーの品揃えもかなり豊富なお店が多いです。
特徴: なんといっても価格が安い傾向にあることと、派手なデザインや、変わり種のピアッサー(軟骨用やへそ用など)も見つかりやすいのが魅力。
おすすめな人: 「とにかく安く買いたい」「いろんな種類から選びたい」という方。詳しくは次の見出しで深掘りします!

 

バラエティショップ(ロフト、東急ハンズなど)

ロフトや東急ハンズ、PLAZA(プラザ)といったお店ですね。
特徴: コスメやアクセサリー雑貨の一角に置かれています。
おしゃれなデザインのものや、肌に優しいとされるチタン製や樹脂製のピアッサーなど、「ちょっとイイモノ」がセレクトされている傾向があります。
おすすめな人: 「デザインにもこだわりたい」「金属アレルギーが心配」という方。

 

アクセサリーショップ・ピアス専門店

LUPIS(ルピス)や、ショッピングモールに入っているアクセサリー屋さんでも、レジ横などで販売していることがあります。
特徴: ピアスを専門に扱っているだけあって、ファーストピアスに適したデザインのものを厳選していることが多いです。
おすすめな人: 「ピアスを買いに来たついでに、開ける道具も欲しい」という方。

 

インターネット通販(Amazon, 楽天市場など)

そして、現代最強の選択肢、ネット通販です。
特徴: 品揃えは無限大。価格もピンキリ。
医療用ステンレス、チタン、樹脂、18Kゴールドなど素材も選び放題。
消毒ジェルとのセット販売や、2個セット(両耳用)でお得になっている商品も多数あります。
最大のメリットは「レビュー(口コミ)」を見て選べること。「痛くなかった」「簡単に開けられた」といった実際の使用者の声は、何より参考になりますよね。
おすすめな人: 「すべての選択肢からじっくり選びたい」「安く、お得に買いたい」「金属アレルギー対応のものを確実に探したい」というすべての人におすすめです。

「うーん、選択肢が多すぎても悩む…」
そうですよね。では、次の見出しから、特に人気の高い「ドンキ」と「ドラッグストア」について、もっと詳しく見ていきましょう!

ドン・キホーテでのピアッサー取り扱いと価格帯を調査!

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「ピアッサー買うなら、とりあえずドンキ行っとく?」
という人も多いくらい、ドン・キホーテはピアッサーの取り扱いが豊富なことで有名ですよね!
私も学生時代、友達とドンキにピアッサーを買いに走った思い出があります(笑)

じゃあ、ドンキのピアッサーって実際どうなの?
売り場、価格帯、品揃えについて、徹底的に調査した結果をお伝えします!

 

ドンキのピアッサー売り場はどこ?

まず、あの広い店内でピアッサーを探すのが一苦労…なんてことも。
多くの店舗では、以下の場所に置かれていることが多いですよ!

  • コスメ・美容品コーナー
  • アクセサリー・カラコンコーナーの近く
  • 衛生用品(絆創膏など)コーナーの一角

だいたい、若い女性や学生さんが集まるようなコーナーにまとめられている印象です。
特にカラコン売り場の周辺は要チェック!
それでも見つからない場合は、恥ずかしがらずに店員さんに「ピアッサーはどこですか?」と聞いちゃうのが一番早いです!彼らはプロなので、一瞬で案内してくれますよ。

 

ドンキの価格帯は?やっぱり安いの?

気になりますよね、お値段。
ドンキの魅力は、やっぱりその「驚安」価格。
ピアッサーも例外ではありません!

価格帯としては、安いものだと700円~1,000円前後で見つかることが多いです。
一般的なドラッグストアだと1,000円~1,500円くらいが相場なので、それと比べると「やっぱりドンキは安い!」と感じる方が多いでしょう。

もちろん、デザインが凝っていたり、素材が純チタンや誕生石付きだったりすると、1,500円~2,000円くらいするものもあります。
それでも、全体的に他の店よりワンプライス安い印象ですね。

 

ドンキの品揃え(種類)はどう?

これもドンキの強みです。
品揃えは、はっきり言って「かなり豊富」です。

  • 耳たぶ用(16G, 18Gなど):これは基本。デザインもシンプルな丸玉から、ジュエル(石)付きまで多数。
  • 軟骨用(14Gなど):耳たぶ用より太めのもの。しっかりした作りのものが多いです。
  • へそ・眉用など:ボディピアス用のピアッサーを置いている店舗も!
  • 透明ピアス(樹脂):学校やバイト先で目立たせたくない人向けのピアッサーも完備。

これだけ揃っているお店は、専門店以外ではなかなかありません。
「どんなピアスにしようかな~」と、その場で選べる楽しさがあるのもドンキならではですね。

「じゃあ、もうドンキで買えば間違いないじゃん!」
と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。
確かにドンキは安くて種類も多いですが、「ゆっくり選びたい」「店員さんの目が気になる…」という人には、あの雑多な雰囲気が逆にデメリットになることも。

そんな時は、やっぱりネット通販が便利。
Amazonや楽天なら、ドンキと同じか、それ以上に安い価格で売っていることも珍しくありません。
例えば、「ピアッサー 2個セット 送料無料」とかで検索すると、ドンキで2個買うよりトータルで安くなる商品がたくさん出てきます。
交通費や時間を考えても、ネットでポチるのが一番賢いかもしれませんね。
ドンキで実物をチェックして、買うのは楽天、というハイブリッドな方法もアリですよ!

マツキヨ・スギ薬局などドラッグストアでの販売状況と種類

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ドンキが近くにない…という方、ご安心ください。
あなたの街の「ドラッグストア」も、ピアッサー探しの強い味方です!
マツモトキヨシ、スギ薬局、ウエルシア、ココカラファイン、ハックドラッグ…などなど、今やコンビニと同じくらいどこにでもありますよね。

ここでは、ドラッグストアでのピアッサー販売状況について、詳しく見ていきましょう!

 

ドラッグストアの売り場と取り扱い状況

まず、売り場ですが、これは店舗によって少しバラつきがあります。

  • 衛生用品コーナー:絆創膏や包帯、消毒液などが置いてある棚。
  • アクセサリー・ヘア小物コーナー:ヘアピンやピアスの近く。
  • レジ前の小物コーナー:目立つところに置かれている場合も。

ただし、注意点が一つ。
すべてのドラッグストアで必ず売っているとは限りません。
特に、小規模な店舗や、調剤薬局がメインの店舗では、取り扱いがない場合もあります。
「せっかく行ったのに無かった…」という悲劇を避けるためにも、事前に電話で「ピアッサー置いてますか?」と確認するのが確実ですよ。

 

ドラッグストアで買えるピアッサーの種類

品揃えは、正直に言うとドンキやネット通販には劣ることが多いです。
どちらかというと、「厳選された定番商品」が置いてあるイメージですね。

よく見かけるのは、やはり「JPSセイフティピアッサー」などの有名メーカー品。
素材も、一番スタンダードな「医療用ステンレス(サージカルステンレス)」のものが中心です。

  • シンプルなシルバーの丸玉タイプ
  • 小さなジュエル(透明や色付きの石)タイプ
  • ゲージ(太さ)は耳たぶ用の16Gや18Gがメイン

軟骨用や、特殊なデザインのものは、あまり見かけないかもしれません。
「とにかく開けられればいい」「スタンダードなもので安心したい」という方には、ドラッグストアの品揃えは十分と言えるでしょう。

 

ドラッグストアで買うメリット・デメリット

ドラッグストアで買う一番のメリットは、やはり「アクセスの良さ」「安心感」でしょう。
家の近所や駅前にあることが多いので、学校帰りや仕事帰りにサッと寄って買えます。
また、「薬局」という名前の通り、衛生管理がしっかりしているイメージがあるのも、精神的に安心できますよね。(もちろん、製品自体はどこで買っても滅菌済みですが!)

デメリットは、先ほども言ったように「品揃えの少なさ」と、もしかしたら「価格が定価に近い」ことかもしれません。
ドンキやネット通販のような「激安!」という価格には、なりにくい傾向があります。

「金属アレルギーが心配だから、チタン製のピアッサーが欲しいんだけど…」
というような、特定の素材やデザインを探している場合は、ドラッグストアを何軒も回るより、最初からAmazonや楽天で「ピアッサー チタン」と検索した方が、100倍早くて確実です。
ネットなら、純チタン製や、肌に優しい樹脂製のピアッサーも簡単に見つかりますからね。
それぞれの販売場所の「得意・不得意」を理解して、賢く使い分けるのがおすすめです!

・ロフトや東急ハンズなどバラエティショップの品揃えは?
・【人気メーカー】JPSセイフティピアッサーの特徴と安全性の理由
・PINACⅡ(ピナック2)など瞬間ピアッサーの魅力と内容物
・ピアッサーの素材で選ぶ!医療用ステンレス・チタン・樹脂の違い
・ピアッサーを購入する前に!未成年者が知っておくべき重要事項

ロフトや東急ハンズなどバラエティショップの品揃えは?

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「どうせ開けるなら、ファーストピアスからオシャレなのがいい!」
そんな美意識の高いあなたにチェックしてみてほしいのが、ロフト東急ハンズPLAZA(プラザ)といったバラエティショップです。

ドンキやドラッグストアとは、また違った品揃えが魅力なんですよ!

 

売り場とお店の雰囲気

売り場は、だいたい「ヘルス&ビューティー」のコーナー、その中でもアクセサリーやヘアアクセサリーが並んでいる棚にあることが多いです。
ドラッグストアなどと比べて、売り場全体が明るく、オシャレな雰囲気なので、ピアッサーを買うときの「ちょっと怖い…」という緊張感が和らぐかもしれませんね(笑)
友達へのプレゼントを選ぶついでに、自分用のピアッサーも…なんて買い方もできます。

 

どんな種類のピアッサーが売ってるの?

ここが一番のポイントです。
ロフトやハンズは、ただ安いものや定番品を置くだけではありません。
「デザイン性」や「素材」にこだわった、ちょっとイイモノがセレクトされています。

例えば…

  • 誕生石(風)のジュエルが付いたピアッサー:自分の誕生月や、好きな色の石を選べます。ファーストピアスから気分が上がりますよね!
  • 純チタン製・樹脂製のピアッサー:金属アレルギーを心配する人向けに、肌に優しい素材のものをしっかり揃えている傾向があります。
  • ゴールドカラーのピアッサー:よくあるシルバーカラーだけでなく、見た目が華やかなゴールドカラー(純金処理したものなど)のピアッサーも見つかりやすいです。

もちろん、JPSセイフティピアッサーのような定番品も置いていますが、プラスアルファの「選ぶ楽しさ」があるのが、バラエティショップの強みですね。

 

価格帯とおすすめな人

価格帯は、正直に言うとドンキやドラッグストアより、やや高めです。
だいたい1,500円~2,500円くらいの商品が中心になるかと思います。
デザインや素材にこだわっている分、価格も少しリッチになるわけですね。

こんな人におすすめ!

  • 「ファーストピアスから、かわいいデザインを選びたい!」
  • 「金属アレルギーが心配だから、チタン製や樹脂製を実際に見てみたい」
  • 「どうせなら、ちょっと良いものを買って安心したい」

「でも、やっぱり高いのはちょっと…」
「誕生石のが欲しいけど、私の誕生月の、近所のロフトに売ってるかな…」
そう、それが実店舗の悩みどころ。
品揃えが豊富といっても、全種類の誕生石や、すべてのデザインが揃っているとは限りません。

そんな時こそ、Amazonや楽天市場の出番です。
ネットなら、「ピアッサー 誕生石 4月」とか「ピアッサー ゴールド チタン」とピンポイントで検索すれば、欲しい商品がすぐに見つかります。
ロフトで買うより安い価格で、同じようなデザイン性の高いピアッサーが見つかることもザラにあります。
実店舗でデザインのイメージを掴んでから、ネットでお得に買う、というのも賢い方法ですよ!

【人気メーカー】JPSセイフティピアッサーの特徴と安全性の理由

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さて、ここまで販売場所について見てきましたが、ここからは「じゃあ、どのピアッサーを選べばいいの?」という疑問にお答えしていきます。
お店に行くと、いろんなパッケージのピアッサーが並んでいますが、その中でも圧倒的なシェアと信頼を誇るのが、「JPSセイフティピアッサー」です。

JPSは「日本ピアスシステム」の略。まさに日本のピアッサー界の王様みたいな存在です。
ドラッグストアやドンキ、ロフトなど、どこに行ってもだいたい見かける、あの透明なブリスターパックに入ったやつですね。

なぜ、こんなにJPSのピアッサーが人気なんでしょうか?
その「特徴」と「安全性」の秘密に迫ります!

 

特徴1:なんといっても「滅菌済み」の安心感

これが一番大事です。
JPSのピアッサーは、一つひとつが「ブリスターパック」というプラスチックの容器で完全に密封されています。
そして、その中で「E.O.ガス滅菌」という、医療現場でも使われる強力な方法で滅菌処理がされているんです。

つまり、あなたがパッケージを開けるその瞬間まで、ピアッサー(と内蔵されているファーストピアス)は、完全に無菌状態に保たれているということ。
ピアスホールは「傷口」と同じです。
そこに雑菌が入ると、膿んだり、腫れたり、トラブルの原因になります。
「清潔な器具で開ける」というのは、安全なピアッシングの絶対条件なんですね。
この「徹底した衛生管理」こそが、JPSが信頼される最大の理由です。

 

特徴2:使い捨て(単回使用)で衛生的

JPSのピアッサーは、「使い捨て」です。
一度「ガチャン」と開けたら、もう二度と使うことはできません。
「え、もったいない」と思うかもしれませんが、これが衛生面では非常に重要!

もし、何回も使えるピアッサーがあったとしたら、どうでしょう?
使った後、針先に血液や体液がわずかに残ってしまうかもしれません。
それを自分で完璧に消毒・滅菌するのは、ハッキリ言って不可能です。
そんなもので再度穴を開けたら…考えただけでも怖いですよね。
「一回きり」だからこそ、毎回100%清潔な状態で使えるんです。

 

特徴3:素材やデザインのラインナップが超豊富

JPSは、ユーザーのいろんなニーズに応えてくれます。

  • 素材:一番人気の「医療用ステンレス」はもちろん、金属アレルギー対応の「純チタン処理」や、透明の「樹脂」まで。
  • デザイン:シンプルな「シルバーボール」「ゴールドボール」から、「誕生石(人工石)」、キラキラの「ジュエル」、変わった形の「スター」や「ハート」まで。
  • ゲージ(太さ):「耳たぶ用(16G, 18G)」、「軟骨用(14G)」と、開けたい場所に合わせて選べます。

これだけ種類があれば、「私にピッタリ」の一つが必ず見つかりますよね。

「JPSなら間違いない」と言われるのは、こうした「安全性への徹底したこだわり」があるからなんですね。
ピアッサー選びで迷ったら、まずはJPSの製品から選んでおけば、大きな失敗はないでしょう。

ちなみに、Amazonや楽天市場では、このJPSセイフティピアッサーの「2個セット」や「消毒ジェルセット」が、実店舗よりかなり安く売られていることが多いです。
両耳開ける予定の人は、最初からネットでセット品を買うのが、断然お得ですよ!

PINACⅡ(ピナック2)など瞬間ピアッサーの魅力と内容物

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JPSと並んで、お店でよく見かけるもう一つの人気ピアッサーが「PINACⅡ(ピナック2)」です。
こちらは、JPSとはまた違った魅力を持つ「瞬間ピアッサー」と呼ばれるタイプです。

「瞬間ってどういうこと?」「JPSと何が違うの?」
そんな疑問をスッキリ解決していきましょう!

 

PINACⅡ(ピナック2)の最大の特徴:「1/100秒」の瞬間ピアッシング

ピナックのキャッチコピーは、なんといっても「1/100秒の瞬間ピアッシング」。
これは、強力なバネの力を使って、文字通り「一瞬」で穴あけが完了する仕組みになっているんです。

JPSのピアッサーは、どちらかというと自分の手の力で「グッ」と押し込んで開けるタイプですよね。
もちろん、あれも一瞬ですが、「途中で怖くなって力が緩んだらどうしよう…」という不安が少しありませんか?
特に初めてピアスを開ける時は、ドキドキしますよね。

その点、ピナックは違います。
開けたい位置にセットして、引き金を引く(レバーを握る)だけで、あとはバネの力が「ガチャン!」とすべてを終わらせてくれます。
自分の意志とは関係なく(笑)、一瞬で貫通し、キャッチまでしっかり装着されるんです。

この「恐怖を感じるヒマもないほどのスピード感」が、ピナックの最大の魅力!
「痛みを感じにくかった」「いつ開いたか分からなかった」という口コミが多いのも、このためなんですね。
「とにかく痛いのが怖い!」「ためらわずに一気に開けたい!」という人には、ピナックが断然おすすめです。

 

ピナックの内容物(何が入ってる?)

ピナックも、もちろんJPSと同じように、滅菌済みのブリスターパックに入っています。
パッケージを開けると、出てくるのはプラスチック製のピアッサー本体。
その内部に、ファーストピアス(針)とキャッチがすでにセットされています。

つまり、中身は「ピアッサー本体(ファーストピアス内蔵)× 1個」「取扱説明書」というのが基本構成です。
片耳用として販売されているので、両耳開けたい場合は、当然ですが2個買う必要がありますよ!

 

ピナックの素材やデザイン

ピナックも、JPSに負けず劣らずラインナップがあります。
内蔵されているファーストピアスの素材は、「医療用ステンレス(サージカルステンレス)」が基本です。
デザインも、シンプルな丸玉(シルバー、ゴールド)から、ジュエル(誕生石など)付きまで選べます。
ゲージ(太さ)も、耳たぶ用の18Gなどが主流ですね。

ドンキやドラッグストアでもよく見かける、定番商品の一つです。

「JPSとピナック、どっちがいいの?」
これは究極の悩みどころですよね(笑)

  • じっくり自分の力で確実に開けたい → JPS
  • 怖いから機械の力で一瞬で終わらせたい → PINACⅡ(ピナック)

こんな感じで選ぶのがいいかもしれません。
どちらを選んでも、「滅菌済み」「使い捨て」「医療用ステンレス」という安全面での基本はクリアしているので安心してください。

もちろん、これらもAmazonや楽天で「ピナック2 2個セット」などで検索すると、安く手に入ることが多いです。
レビューを比較して、自分に合いそうな方を選んでみてくださいね!

ピアッサーの素材で選ぶ!医療用ステンレス・チタン・樹脂の違い

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ピアッサーを選ぶとき、デザインやメーカーも大事ですが、実は「素材」選びが一番重要かもしれません。
なぜなら、ファーストピアスは開けたてのデリケートな傷口に、1ヶ月~1ヶ月半もの間、ずーっと触れ続けるものだから。
ここで合わない素材を選んでしまうと、金属アレルギーを発症してしまったり、ホールがいつまでも安定しなかったり、トラブルの原因になっちゃうんです。

「でも、素材なんて言われても分からない…」
という方のために、代表的な3つの素材「医療用ステンレス」「チタン」「樹脂」について、それぞれのメリット・デメリットをアホでも分かるように(笑)解説します!

 

【定番】医療用ステンレス(サージカルステンレス)

ピアッサーのファーストピアスとして、最も一般的に使われている素材です。
JPSもピナックも、基本はこの素材ですね。「サージカルステンレス316L」とか書いてあるやつです。

メリット:

  • アレルギーが出にくい!
    「医療用」という名前の通り、もともと手術で使うメスや、体内に埋め込むボルトなどに使われるくらい、安全性が高い金属です。
    金属アレルギーの原因になりやすいニッケルなどが溶け出しにくい(イオン化しにくい)性質を持っています。
  • 丈夫で傷がつきにくい!
    傷がつくと、そこに雑菌が溜まりやすくなりますが、ステンレスは硬いので安心。
  • 安い!
    チタンやゴールドと比べて、安価に製造できるため、ピアッサー本体の価格も抑えられます。

デメリット:

  • アレルギーが「絶対に出ない」わけではない。
    非常にまれですが、ステンレスに含まれる微量なニッケルやクロムに反応してしまう人もいます。
    「すごく肌が弱い」「すでに他の金属でアレルギーが出たことがある」という人は、避けた方が無難かもしれません。

→ こんな人におすすめ: 「特にアレルギー体質じゃない」「安くて定番のものがいい」という大多数の人。

 

【安心】純チタン(またはチタン処理)

金属アレルギーが心配な人に、今一番おすすめされているのが「チタン」です。
「純チタン製」や、ステンレスの表面をチタンでコーティングした「純チタン処理」などのピアッサーがあります。

メリット:

  • 金属アレルギーの心配がほぼゼロ!
    チタンは、汗や体液に触れても金属イオンがまったくと言っていいほど溶け出しません。
    人工骨や歯根(インプラント)など、完全に体内に埋め込む医療材料として使われるくらい、人体に優しい金属です。
  • 軽い!
    ステンレスと比べてかなり軽量なので、ピアスホールへの負担が少ないとも言われています。

デメリット:

  • 価格がちょっと高い。
    ステンレス製と比べると、数百円ほど価格が上がることが多いです。
  • デザインが限られるかも?
    最近は増えてきましたが、それでもステンレス製に比べると、デザインのバリエーションは少なめかもしれません。

→ こんな人におすすめ: 「金属アレルギーが心配な人」「アレルギー体質の人」「ファーストピアスは絶対安全な素材がいい!」という人。

 

【隠せる】樹脂(透明ピアス)

学校やバイト先で、ピアスがバレるとマズイ…という人のための選択肢ですね。

メリット:

  • 透明なので目立たない!
    最大のメリットはこれに尽きます。
  • 金属じゃないのでアレルギーの心配ゼロ!

デメリット:

  • ファーストピアスには「非推奨」。
    実はこれ、一番の注意点です。
    樹脂は柔らかい素材なので、表面に目に見えないミクロな傷がつきやすいんです。
    その傷に雑菌が溜まりやすく、炎症やトラブルを起こしやすいと言われています。
    また、皮膚とくっつきやすい(癒着しやすい)性質もあり、ホールが完成する前に使うのはリスクが高いんです。

→ こんな人におすすめ: 「どうしても開けた直後から隠さなきゃいけない」という人(ただしリスクを理解した上で)。
基本的には、ホールが安定してからの「一時的な隠す用」として使うのがおすすめです。

結論としては、アレルギーが心配な人は「チタン」、特に心配ない人は「医療用ステンレス」を選ぶのがベストですね!
ネット通販なら、「ピアッサー チタン」とか「ピアッサー 医療用ステンレス」と素材名で検索できるので、探すのがとても簡単ですよ。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングで、自分の体質に合った素材をじっくり選んでください。

・ピアッサーを購入する前に!未成年者が知っておくべき重要事項
・滅菌済み・使い捨ては必須!安全なピアッサーの選び方
・失敗しないためのピアッシング後の正しいケア方法
・まとめ:ピアッサー購入はコンビニ以外で!適切な場所を選ぼう

ピアッサーを購入する前に!未成年者が知っておくべき重要事項

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この記事を読んでくれている人の中には、「中学生だけど開けたい!」「高校生だけど大丈夫?」という未成年の方も多いんじゃないでしょうか。
オシャレしたい気持ち、すっごく分かります!
でも、ピアスを開けるというのは、自分の体に穴を開ける「医療行為」に近いものです。
大人がやるのとはちょっと違う、未成年だからこそ知っておかなきゃいけない大事なルールがあるんです。

「バレなきゃいいや」と軽く考えず、自分の体を守るためにも、必ず読んでくださいね。

 

【最重要】ピアッサー購入や使用は「保護者の同意」が必要!

まず、これが大前提。
多くのピアッサーのパッケージや説明書には、「未成年者は保護者の同意を得た上で使用してください」といった内容の注意書きが必ず書かれています。

「え、でもドンキとかで普通に買えちゃうよ?」
そうなんです。お店で買うときに「あなた何歳ですか?」「親の許可は?」なんて聞かれることは、ほとんどないのが現実です。
だからといって、「買っていいよ」と許可されているわけではありません。
これは、お店側が「買う人(未成年者)が、ちゃんと親の同意を得ている」という前提で販売しているにすぎないんです。

なぜ、こんなにうるさく「親の同意」って言われるんでしょうか?
それは、もしピアスが原因でひどい感染症になったり、アレルギーで耳が腫れ上がったりした時、最終的に責任を取って病院に連れて行ったり、治療費を払ったりするのは、あなた自身ではなく、保護者(お父さんやお母さん)になるからです。

「開けたいんだけど」と真剣に相談すれば、意外と「ちゃんとケアするなら」とOKしてくれる親御さんも多いですよ。
コッソリ開けて、もしトラブルになった時に「言えなくて悪化しちゃった…」となるのが一番最悪のパターンです。
自分のためにも、まずは勇気を出して相談してみましょう。

 

学校の校則は大丈夫?

もう一つ、現実的な問題が「校則」です。
「ピアス禁止」の学校で開けてしまったら、どうなるでしょうか?
ファーストピアスは、ホールが安定するまで最低1ヶ月は外せません。
「開けたけど、明日バレて塞がなきゃいけない」なんてことになったら、お金も開けた時の勇気も、全部ムダになっちゃいますよね。

「透明ピアスならバレないんじゃ?」
そう思うかもしれませんが、近くで見れば分かりますし、先生はそういうのを見抜くプロです(笑)
樹脂ピアスはトラブルも起きやすいと説明した通り、リスクもあります。
ピアスを開けるのは、せめて校則が厳しくない学校に進学してからとか、夏休みなどの長期休暇にして、ホールが安定する期間を稼ぐとか、そういう「計画性」も大事ですよ。

 

もしもの時…病院(皮膚科)はどうする?

万が一、開けた後で耳が真っ赤に腫れたり、膿が止まらなくなったりしたら、すぐに病院(皮膚科)に行かなければいけません。
その時、保険証が必要ですよね?
親に内緒で開けていたら、「なんて言おう…」と病院に行くのをためらってしまい、症状が悪化する可能性もあります。

オシャレには「責任」が伴います。
未成年のみなさんは、その責任の一部をまだ保護者に担ってもらっている状態だということを、忘れないでくださいね。
ちゃんと相談して、堂々と開けて、楽しいピアスライフをスタートさせましょう!

ちなみに、ネット通販(Amazonや楽天)で買う場合も、もちろん保護者の同意(というか、購入自体を)得てからにしましょうね!

滅菌済み・使い捨ては必須!安全なピアッサーの選び方

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ここまで読んでくれたあなたは、もう「ピアッサーはコンビニにはない」こと、「どこで買えばいいか」をバッチリ理解してくれたと思います。
さあ、いよいよお店やネットでピアッサーを選ぶわけですが、「安全なピアッサー」を選ぶためには、絶対にチェックしてほしい3つの条件があります!

デザインや価格だけで選ぶと、あとで「痛い!」「膿んだ!」と後悔することになるかもしれません。
自分の体を守るために、この3つだけは必ず確認してください!

 

条件1:「滅菌済み」の記載があるか?

これはもう、絶対中の絶対、必須条件です。
「滅菌済」「STERILIZED」といった表記がパッケージにあるか、必ず確認してください。

先ほどのJPSの紹介でも書きましたが、ピアッサーは無菌状態でパッケージングされています。
もし、パッケージが破れていたり、開封された形跡があったりするものは、絶対に買ってはいけません。
(ドンキなどで、まれに箱が潰れていたりすることがありますが、中のブリスターパックが無事なら大丈夫です)

たまに、フリマアプリ(メルカリなど)で「1個余ったので売ります」みたいに、個人から出品されているピアッサーを見かけます。
安かったとしても、どういう環境で保管されていたか分かりませんし、衛生面の保証はゼロです。
ピアッサーだけは、ケチらずに必ず信頼できるお店(実店舗や大手通販サイト)で、新品の「滅菌済み」製品を買ってください。

 

条件2:「使い捨て(単回使用)」であるか?

これも必須です。
「本品は単回使用です」「再使用禁止」といった表記を確認しましょう。
(まあ、今日本で普通に売られているピアッサーは、ほぼ100%これに該当します)

絶対にやってはいけないのが、「友達のピアッサーを借りる」とか「兄弟のおさがりを使う」ことです。
たとえ消毒したつもりでも、雑菌は残っています。
他人の血液に触れるのと同じくらい危険な行為だと自覚してください。
ピアッサーは、必ず「自分専用の新品」を使いましょう。

 

条件3:ファーストピアスの「素材」は何か?

これは、一つ前の見出しで詳しく解説しましたね!
自分の体質に合った素材を選ぶことが、トラブルを防ぐカギになります。

【おさらい】

  • 医療用ステンレス(サージカルステンレス)
    → アレルギーが特にない人、定番で安価なものがいい人。
  • 純チタン(チタン処理)
    金属アレルギーが心配な人、肌が弱い人、安全性を最優先したい人。(筆者としては、全員にコレをおすすめしたいくらいです)
  • 樹脂(透明ピアス)
    → トラブルのリスクを理解した上で、どうしても隠す必要がある人。

パッケージの裏面や側面に、必ず「ピアス素材:純チタン処理医療用ステンレス」とか「素材:サージカルステンレス316L」のように書いてあります。
この3つの条件、「①滅菌済み」「②使い捨て」「③適切な素材」
これさえ守れば、安全なピアッサー選びは完璧です!

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなら、商品説明欄にこれらの情報が全部書いてあります。
お店でパッケージをひっくり返して読むのが恥ずかしい…という人こそ、ネット通販でじっくり比較するのがおすすめですよ。

失敗しないためのピアッシング後の正しいケア方法

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おめでとうございます!
安全なピアッサーを選んで、勇気を出して「ガチャン!」と開けました!
…でも、実は、ピアスライフはここからが本番です。

「開けるまで」より「開けた後」のケアの方が、100倍大事。
ここでサボってしまうと、せっかく開けたホールが膿んだり、いつまでもジクジクしたり、最悪の場合、塞がなきゃいけなくなります。
そうならないために、基本的なケア方法をしっかりマスターしましょう!

 

【基本】ファーストピアスは「絶対に」外さない!

これが一番のルールです。
ピアスホールというのは、体が「ここに傷ができた!」と認識して、その傷口を治そうとしてできる「皮膚のトンネル」です。
このトンネルが完成するまでには、個人差はありますが、耳たぶで最低でも1ヶ月~1ヶ月半はかかります。(軟骨だともっと長いです)

この期間中にファーストピアスを外してしまうと…

  • 傷口がむき出しになり、雑菌が入りやすくなる!
  • 体が「あ、もうトンネルいらないんだ」と勘違いして、穴がすぐに塞がり始める!
  • 無理に戻そうとして、完成しかけたホールを傷つけてしまう!

まさに百害あって一利なし。
「ちょっとデザインに飽きたな~」とか思っても、グッと我慢。
お風呂の時も、寝る時も、24時間365日(1ヶ月半)、絶対につけっぱなしにしてください。

 

ケアの基本は「洗浄」と「消毒」

開けたてのホールは清潔に保つ必要があります。
ケアのやり方は、大きく分けて2つのステップです。

ステップ1:洗浄(毎日1回、お風呂の時がベスト)

  1. まず、手を石鹸でよーく洗います。
  2. 薬用石鹸や洗顔フォームをしっかり泡立てます。
  3. その泡を、ピアスの前後(ホールの出口と入口)に優しく乗せます。
  4. ファーストピアスを無理に動かさず、泡を乗せたまま1~2分待ちます。(泡が汚れを浮かせてくれます)
  5. シャワーで、泡が残らないようによーーーく、よーーーく洗い流します。
  6. 清潔なタオルやティッシュで、耳の水気を優しく押さえるように拭き取ります。(ゴシゴシはダメ!)

※ポイント:昔は「ピアスをクルクル回しながら洗う」と言われていましたが、今は「ピアスは動かさない」のが主流です。無理に動かすと、せっかくできかけた皮膚を傷つけてしまうからです。

ステップ2:消毒(洗浄の後、1日1~2回)

  1. 洗浄して水分を拭き取った後、市販の「消毒ジェル」や「消毒液」を使います。
  2. ピアッサーと一緒に売っている専用のジェル(「プラスジェル」など)が一番使いやすくておすすめです。
  3. ジェルを、ホールの前と後ろにちょんちょんと塗るだけ。

※注意:マキロンなどの「傷薬」は、刺激が強すぎたり、ホールの治りを遅くさせたりすることがあるので、ピアスの消毒にはあまり推奨されません。できれば専用のジェルを使いましょう。

この「洗浄」と「消毒」を、ホールが安定するまで毎日続けてください。
たったこれだけです。
触りすぎない・動かさない・清潔にする。
これが、キレイなピアスホールを作るための三原則ですよ!

ピアッサーを買う時、特にネット通販(Amazonや楽天)では、最初から「消毒ジェル」がセットになっている商品がたくさんあります。
どうせ必要になるものなので、ピアッサー本体と一緒に買ってしまうのが一番効率的で、お値段もお得になることが多いので、強くおすすめします!

まとめ:ピアッサー購入はコンビニ以外で!適切な場所を選ぼう

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いやー、長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました!
もう、あなたが「ピアッサー、コンビニにあるかな?」と探し回ることはなくなりましたね(笑)

最後に、この記事の超重要なポイントを、アホでも分かるように(笑)おさらいしておきましょう!

【ピアッサーまとめ】

  1. コンビニ(セブン、ファミマ、ローソン)には、ピアッサーは売ってない!
    → 理由は「管理医療機器」だから。法律的に売るのが難しいんです。
  2. じゃあどこで買う?
    ドラッグストア(マツキヨ等):身近で安心。定番品が中心。
    ドン・キホーテ:安い!種類が超豊富!
    ロフト・ハンズ:オシャレで高機能(チタン製など)なものが見つかる。
    ネット通販(Amazon・楽天)最強。品揃え無限大、価格も安く、口コミも見れる。消毒ジェルセットもお得!
  3. 安全なピアッサーの選び方(絶対条件)
    「滅菌済み」であること。(パッケージが破れてないか確認!)
    「使い捨て(単回使用)」であること。(使い回し、ダメ、絶対!)
    「素材」を選ぶこと。(アレルギー心配なら「チタン」、大丈夫なら「医療用ステンレス」)
  4. 開けた後が一番大事!
    → 最低1ヶ月はファーストピアスを「外さない」
    → 毎日お風呂で優しく「洗浄」(泡を乗せるだけ、動かさない)!
    「消毒ジェル」を塗る!

どうでしょう?
これだけ知っておけば、もうピアッサー選びで迷うことはありませんね。

筆者の「どこストア」としての個人的なおすすめは、
「まずAmazonや楽天で、どんな素材(チタンとか)やデザイン(誕生石とか)があるか、レビューを見ながらじっくり研究する。その上で、一番安くてお得なセット(消毒ジェル付きとか)をポチる」
…というのが、結局一番失敗がなくて、コスパも最強だと思っています。

実店舗で買うのも、もちろん「今すぐ欲しい!」という時には便利です。
その時は、ぜひこの記事を思い出して、「滅菌済み」と「素材」のチェックだけは忘れないでくださいね。

ピアッサーは、あなたのオシャレの世界を広げてくれる素敵なアイテムです。
正しい知識で安全にピアッシングして、最高のピアスライフをスタートさせてください!
応援しています!

この記事が、あなたの「ピアス開けたい!」という気持ちの、背中を押すお手伝いになれば幸いです。

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