【2024年最新版】レターパックの値段は600円?ライトとプラスの違いを徹底解説!コンビニでの購入から発送までの完全ガイド

こんにちは!「どこストア」の筆者です。フリマアプリやネットオークションが日常になった今、手軽で安心な郵送方法として大活躍しているのが「レターパック」ですよね!
「レターパックプラス」と「レターパックライト」って、何がどう違うの?「厚さ制限」ってどこまでOKなの?そして、一番気になる「セブン-イレブンで本当に買えるの?」という疑問を、この記事でスッキリ解決しちゃいます!
料金改定後の最新情報も踏まえ、初心者さんでも迷わずレターパックを使いこなせるよう、購入から発送までのステップ、そして賢い活用術まで、徹底的に深掘りしてお届けしますね!さあ、一緒にレターパックマスターを目指しましょう!
・レターパックの種類と料金を分かりやすく比較!
・レターパックライトとプラスの最大の違い「厚さ制限」を深掘り
・レターパックはどこで買える?販売店舗を総まとめ
・レターパックで送れるもの・送れないもの徹底リスト
- セブン-イレブンでレターパックは売っている?【最新情報】
- レターパックの種類と料金を分かりやすく比較!
- レターパックライトとプラスの最大の違い「厚さ制限」を深掘り
- レターパックはどこで買える?販売店舗を総まとめ
- レターパックで送れるもの・送れないもの徹底リスト
- レターパックの追跡サービス活用術!
- レターパックの正しい送り方・ポスト投函の注意点
- レターパックプラスのメリット・デメリット
- レターパックライトのメリット・デメリット
- レターパックと他の郵送方法(定形外郵便・クリックポスト)との比較
- レターパックで「信書」を送る際のルールと注意点
- レターパックをよりお得に購入する方法はある?
- レターパック専用封筒の正しい書き方と記入例
- レターパックの有効期限はある?いつまで使える?
- レターパックが返送されるのはどんな時?原因と対処法
- レターパックに関するよくある疑問Q&A
- 読者の体験談から学ぶ!レターパック利用の失敗談と成功例
- 【どこストア流】レターパックを賢く活用する最強テクニック
セブン-イレブンでレターパックは売っている?【最新情報】

「仕事帰りや急いでいる時、近くのセブン-イレブンでサッとレターパックを買いたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか?結論から言うと、セブン-イレブンではレターパックを取り扱っています。これは本当に便利ですよね!
レターパックは、切手やはがきと同じ「印紙類」に分類されます。コンビニでの取り扱いは基本的に日本郵便との契約に基づいているため、多くの店舗で販売されているんです。しかし、ここで一つ重要な注意点があります。セブン-イレブンの公式見解でも示されているように、高額な印紙類は店舗の在庫状況や仕入れ状況によって大きく左右されるため、「必ずどの店舗にもある」とは言い切れないのが現状なのです。
特に、都市部の小さな店舗や、品揃えを絞っている店舗では、在庫がないというケースもゼロではありません。レターパックプラス(赤)とレターパックライト(青)の両方を取り扱っている店舗がほとんどですが、どちらか一方だけ欠品しているという可能性もあります。ですから、「確実に今日中にレターパックが欲しい!」という場合は、面倒でも利用予定のセブン-イレブンに事前に電話で確認を入れるのが、最も確実で賢い方法だと言えます。お店の方に「レターパックライトの在庫はありますか?」と尋ねてみてくださいね。
もし、お近くの店舗で在庫がなかった場合は、諦めずに次の手段として郵便局や他のコンビニエンスストアを探すことになります。実は、レターパックは日本全国どこでも料金が一律なので、急いでいる時に「どこに売っているか」を知っておくことは、時間と労力の節約に直結します。セブン-イレブンの店頭でレジに並ぶ前に、念のため確認してみることを強くおすすめします。レジで「すみません、レターパックはありますか?」と聞くのは少し勇気がいりますが、聞くだけで時間のロスを防げますからね!
セブン-イレブンでレターパックを購入する際の注意点
セブン-イレブンで購入する際に知っておきたいことがあります。まず、レターパックは「印紙類」ですから、原則としてnanacoなどのポイントカードや電子マネーでの支払いはできないことがほとんどです。多くの店舗では、現金での支払いが求められます。念のため、現金を用意してからお店に行くようにしてください。クレジットカードが使えるかどうかも店舗によって異なる場合があるため、基本的に現金と考えておくのが無難です。
また、セブン-イレブンでレターパックを購入したものの、そのままレジ横のポストに投函することはできません。レターパックは郵便局または郵便局が管理するポストに投函する必要があります。セブン-イレブンに設置されているポストは、基本的に宅急便やゆうパックの集荷用ロッカーであることが多く、レターパックの投函口としては使えません。この点を誤解している方も多いので、購入後にすぐに投函したい場合は、近くの郵便ポストの位置も事前に確認しておくとスムーズです。
さらに、購入時に封筒が折れたり曲がったりしていないか、念のために確認しましょう。特にレターパックライトは厚さ3cm以内という厳格なルールがあるので、購入時にすでに傷や折れがあると、荷物を入れた時にトラブルの原因になりかねません。気持ちよく、安心して荷物を送るためにも、綺麗な状態のものを手に入れたいですよね。セブン-イレブンは24時間営業なので、深夜や早朝でも購入できるのは本当に大きなメリットです。この利便性を最大限に活かすためにも、これらの注意点をぜひ覚えておいてください。
レターパックの種類と料金を分かりやすく比較!

レターパックには「レターパックライト」と「レターパックプラス」の2種類があり、初めて使う方は「どっちを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。この2つの違いを理解することが、レターパックを使いこなす第一歩です!
まず、決定的な違いは料金と厚さ制限、そしてお届け方法です。2024年10月1日の郵便料金改定により、料金が変更になりましたので、最新の料金で比較してみましょう。これは、フリマアプリで送料を計算する際にも非常に重要な情報なので、ぜひ覚えておいてくださいね。
レターパックライト(青)は、料金が430円(税込)で、最大のネックとなるのが厚さ3cm以内という制限です。この3cmという制限は非常に厳しく、少しでもオーバーすると郵便局で受け付けてもらえない可能性があります。しかし、メリットは郵便受けに投函されることです。受取人が不在でも配達完了となるため、忙しい相手に送る際には非常に便利です。追跡サービスも付いているので、相手に確実に届いたかどうかを確認できるのも安心ポイントですよね。
一方、レターパックプラス(赤)は、料金が600円(税込)とライトよりも高くなりますが、厚さの制限がありません(ただし、専用封筒が閉じられることが条件です)。これは大きなメリットで、冬物のセーターや厚めの書籍、箱に入ったちょっとしたプレゼントなど、厚みのあるものでも送ることができます。お届け方法は対面での手渡しとなり、受領印またはサインが必要です。これにより、より確実性が求められる重要書類や高額な商品を送る際に選ばれることが多いです。
どちらもA4ファイルサイズ(34cm×24.8cm)で、重さは4kg以内という点は共通しています。あなたが何を、どれくらいの厚みで送りたいかによって、最適なレターパックが変わってくるということですね。
ライトとプラス、どちらを選ぶべきか?具体的なケース別判断基準
では、具体的なケースでどちらを選ぶべきか考えてみましょう。この判断基準を知っておくと、もう迷うことはありません!
| 送るもの | 厚さ | おすすめのレターパック | 理由 |
| ビジネス書類、契約書 | 1cm以下 | ライト | 速達性があり、安価。重要性が高い場合はプラスも検討。 |
| 薄手のTシャツ、ハンカチ | 2cm前後 | ライト | 3cm以内に収まりやすく、送料を抑えられる。 |
| 厚手のセーター、パーカー | 5cm以上 | プラス | 厚さ制限がないため、無理なく梱包できる。 |
| コミック単行本 3~4冊 | 3cm前後 | プラス推奨 | ライトの3cmは意外と厳しく、梱包材を含めるとオーバーしやすいため。 |
| フリマの高額商品 | 問わない | プラス | 対面手渡しで受領印をもらうため、配達トラブルのリスクを軽減できる。 |
特に悩むのは3cmギリギリの荷物です。もし厚さが3cmを超えそうなら、迷わずレターパックプラスを選んでください。ライトで送って返送されてしまうと、時間も手間も無駄になってしまいます。郵便局の窓口で計測してもらうのが一番ですが、自宅で送る前にメジャーで測る習慣をつけておくと安心です。また、ライトもプラスも土日祝日も配達されるという点も、忙しい現代人にとっては非常に嬉しいポイントですよね。この迅速な配達スピードが、レターパックが選ばれる大きな理由の一つです。
レターパックライトとプラスの最大の違い「厚さ制限」を深掘り

レターパックの二つの種類を分ける最大の壁、それが「厚さ制限」です。レターパックライトの「3cm以内」という制限は、多くの利用者が直面する一番の難関とも言えます。この制限について、もう少し深掘りして具体的なイメージを持てるようにしましょう。
まず、なぜ3cm以内なのかというと、レターパックライトは郵便受け(ポスト)への投函配達を前提としているためです。日本の一般的な郵便受けの投函口のサイズに合わせて、この制限が設けられています。つまり、3cmを超えてしまうと、郵便配達員さんが郵便受けに入れられず、結果として「ご不在連絡票」が投函されてしまうことになりかねません。ライトの「不在でも受け取れる」というメリットが失われてしまうわけですね。
この3cmの計測は、郵便局の窓口では専用の計測器(ゲージ)を使って行われます。このゲージを通り抜けない場合は、容赦なくライトとしては受け付けてもらえません。ここで注意したいのが、「封筒の端っこを少し押さえれば入る」という状態でもアウトになる可能性があるということです。郵便配達員さんの作業効率を考えると、無理なく投函できることが求められます。したがって、梱包材(プチプチなど)で包んだ後の厚さが3cmを十分に下回るように、余裕を持った梱包を心がけましょう。
一方で、レターパックプラスは厚さ制限がないため、封筒がパンパンに膨らんでいても、封筒の糊付け部分がしっかり閉じることができればOKです。この「制限なし」の安心感は、厚手の洋服や、複数冊の分厚い本を送る際には何物にも代えがたいメリットになります。ただし、重さの制限(4kg以内)は共通しているので、そこだけは超えないように注意が必要ですよ。
3cmを突破するための梱包のコツとNG例
レターパックライトの3cm制限をクリアするための梱包のコツをいくつかご紹介します。これは筆者自身も実践しているテクニックです。
【OKな梱包のコツ】
- 圧縮袋の活用: 薄手の衣類(Tシャツ、カットソーなど)は、チャック付きの小さな圧縮袋に入れて空気を抜くと、かなり厚みを抑えられます。
- 緩衝材はピンポイントで: 全体をプチプチで包むのではなく、割れやすい部分や角だけを保護するように、緩衝材を最小限に抑えます。
- 書籍は斜めに積む: 複数の本を送る場合、きっちり重ねるのではなく、少し斜めにずらして重ねると、全体の厚みが分散されて、封筒に収まりやすくなることがあります。
- 封筒の端を活かす: 封筒の中心部よりも、端の方が少しだけ厚みに余裕がある場合があります。荷物を中央だけでなく、封筒全体に均等に分散させるように意識してみてください。
【NGな梱包例】
- 無理に押し潰す: 封筒がパンパンで、糊付け部分が浮き上がってしまうのはNGです。配達中に封が開いてしまうリスクがあります。
- ホチキスやテープで無理やり補強: 規定以外のテープやホチキスで封筒を加工することは、原則として認められていません。封を閉じるのは、封筒についている糊付け部分のみを使用しましょう。
- 極端な変形: 封筒の形が極端に変形してしまい、郵便物の外形として認められなくなるほどの詰め込み方は避けてください。
レターパックライトで3cmを超えてしまうと、郵便局で「レターパックプラスに料金変更してください」と言われるか、最悪の場合「通常の定形外郵便として再送してください」となり、せっかくのレターパックが無駄になってしまうかもしれません。ぜひ、この3cmを制覇するためのコツを実践してみてくださいね。
レターパックはどこで買える?販売店舗を総まとめ

レターパックは、その手軽さから「郵便局だけのもの」というイメージを持たれがちですが、実は様々な場所で手に入れることができるんです。どこに買いに行けばいいのか迷わないように、主要な販売店舗をリストアップしてまとめました。急いでいる時や、夜間に発送準備をしたい時に、このリストがきっと役立つはずです!
レターパックの販売は、日本郵便が委託している小売店(切手やはがきを取り扱っている店舗)で行われています。コンビニエンスストアはその代表格ですね。
主要な購入可能店舗リスト
レターパックが購入できる主要な場所は以下の通りです。
| 販売場所 | 取り扱い状況 | 営業時間 | 備考 |
| 郵便局(窓口) | 確実に取り扱いあり | 平日(支局による) | 最も確実。在庫切れの心配なし。 |
| ローソン | 取り扱いあり(店舗による) | 24時間営業 | 印紙類として販売。現金支払い推奨。 |
| ファミリーマート | 取り扱いあり(店舗による) | 24時間営業 | 切手・はがきコーナー付近にあることが多い。 |
| ミニストップ | 取り扱いあり(店舗による) | 24時間営業 | 在庫確認は必須。 |
| デイリーヤマザキ | 取り扱いあり(店舗による) | 24時間営業 | 他のコンビニと同様、レジで尋ねる。 |
| 一部のタバコ屋、酒屋 | 取り扱いあり(店舗による) | 店舗による | 切手や印紙の販売を委託されている店舗。 |
| ネット通販(Amazon, 楽天市場など) | 取り扱いあり | 24時間注文可能 | 10枚セットなどのまとめ買いが可能で、価格がお得になる場合がある。 |
ご覧の通り、セブン-イレブンだけでなく、主要なコンビニエンスストアのほとんどで取り扱いがあります。ただし、ここでもやはり「店舗ごとの在庫状況」という壁が立ちはだかります。特に郵便局の営業時間外に急に必要になった場合は、複数のコンビニを回らなければならない事態も想定されます。
そこで、筆者がおすすめしたいのが、ネット通販でのまとめ買いです。フリマアプリなどを頻繁に利用するヘビーユーザーなら、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで10枚や20枚セットをまとめて購入しておくのが断然お得で便利です。自宅にストックがあれば、急な発送にも慌てずに対応できますし、何よりレターパックのまとめ買い割引を探す手間も省けますよね。
ネット通販での購入が断然お得な理由と注意点
レターパックは、本来は額面通りの料金で購入するもので、割引販売はできません。しかし、ネット通販で「まとめ買い」をすると、実質的に1枚あたりの単価が安くなる場合があります。これは、販売者が独自のサービスとして提供している割引やポイント還元があるためです。
例えば、楽天市場やYahoo!ショッピングでは、ポイント還元率が高い日に購入することで、実質的なコストを抑えることができます。また、メルカリなどでは、未使用のレターパックが少しだけ安く出品されていることもありますが、この場合は出品者が送料を負担しているため、実質的な割引となるわけです。
ただし、ネット通販で購入する際には偽造品に注意が必要です。必ず信頼できる出品者や公式ショップから購入するようにしましょう。また、古いバージョンのレターパックを購入してしまうと、差額分の切手を貼る必要があるため、かえって手間がかかることもあります。購入時には、最新の額面(ライト430円、プラス600円)であることをしっかり確認してくださいね。
ちなみに、筆者はいつもAmazonで10枚セットをストックしています。これで急な発送も怖くなくなりました!
レターパックで送れるもの・送れないもの徹底リスト

レターパックは便利ですが、万能ではありません。送れるものと送れないもののルールをしっかり把握しておかないと、郵便局で引き受けてもらえなかったり、最悪の場合は法令違反になってしまう可能性もあります。安心して荷物を送るために、ここで改めて確認しておきましょう。
送れるものの基本:信書と荷物
レターパックの大きな特徴は、信書(手紙、請求書、証明書などの書類)を送れることです。これは、宅急便など他の宅配便サービスにはない、郵便独自のメリットです。ビジネスで契約書や重要書類を送る際には、追跡もできるレターパックが非常に重宝されます。
信書以外にも、以下のようなものが送れます。
- 書籍・雑誌: 専門書、コミック、雑誌など。ただし、ライトの場合は3cm制限に注意。
- 衣類: Tシャツ、薄手のセーター、靴下など。厚手のものはプラス推奨。
- CD・DVD: ケース入りでも可。ただし、枚数によっては3cm制限に注意が必要です。
- 小物・雑貨: アクセサリー、小型のおもちゃ、ビジネスサンプルなど。
ポイントは、「A4ファイルサイズ」と「4kg以内」という物理的な制限さえクリアしていれば、基本的に多くのものを送れるということです。ただし、何度も言いますが、ライトの場合は「3cm以内」の厚さ制限を絶対に守ってください。
送れないものリスト:絶対NGなもの
次に、レターパックで絶対に送れないもののリストです。これらは法律や郵便の規定で厳しく定められているため、絶対に封入しないでください。
| 送れないもの | 理由 | 代替手段 |
| 現金(お札、硬貨) | 法律で定められた現金書留以外の方法で現金を送るのは禁止。 | 現金書留 |
| 貴金属、宝石など高価なもの | 万一の事故の際の損害賠償がないため(規定で禁止)。 | 一般書留、簡易書留 |
| 火薬類、危険物、毒物 | 法令により禁止されている危険物。 | 宅配業者に要相談 |
| 生き物 | 動物、昆虫、植物(一部除く)。 | ゆうパック、特定輸送サービス |
| わいせつ物 | 公序良俗に反するもの。 | – |
| 非常に壊れやすいもの | 損害賠償がないため、破損リスクは自己責任。 | ゆうパック(壊れ物指定) |
特に多くの人が誤解しやすいのが現金です。現金は、レターパックで送ることはできません。たとえ少額であっても、必ず現金書留を利用しなければなりません。また、レターパックには損害賠償がないため、ブランド品や高級なアクセサリー、壊れやすいガラス製品などを送る際は、万が一の破損や紛失に備えて、損害賠償が付くゆうパックや書留を選ぶのが賢明です。
安全かつ確実に荷物を届けるためにも、この「送れないものリスト」は頭に入れておいてくださいね。何か迷うものがある場合は、日本郵便の公式サイトで確認するか、郵便局の窓口で相談してみましょう。このルールを守ることが、スムーズな取引の第一歩です!
レターパックの追跡サービス活用術!

レターパックの大きな魅力の一つが、追跡サービスが付いていることですよね!この追跡機能があるおかげで、「ちゃんと届くかな…」という不安から解放されますし、フリマアプリの取引でも「発送した」「受け取った」の証明がスムーズに行えます。この追跡サービスを最大限に活用する方法をお伝えします。
追跡番号はどこにある?確認方法を解説
レターパックの追跡番号は、封筒を剥がすと出てくる「ご依頼主様保管用シール」に記載されています。このシールは、レターパックの料金支払いが終わったら、すぐに剥がして手帳やスマホのメモなどに控えておくことを強くおすすめします。追跡番号は12桁の数字で構成されています。
このシールには、郵便局での受付時やポストからの取集時に押印される「引受番号」が記載されています。この番号を、日本郵便の公式サイトにある郵便追跡サービスページに入力するだけで、現在の配達状況が瞬時にわかります。もちろん、スマホからでも簡単に確認できますよ。
追跡サービスでわかる主なステータスは以下の通りです。
| ステータス | 意味 | 備考 |
| 引受 | 郵便局の窓口で受け付けられた、またはポストから集荷された | ここから追跡が可能になる |
| 通過 | 中継地の郵便局を通過した | 配達エリアに近づいている状態 |
| 配達局に到着 | 受取人の最寄りの郵便局に届いた | その日のうちに配達される可能性が高い |
| お届け先にお届け済み | 配達が完了した | ライトならポスト投函、プラスなら対面手渡し完了 |
| ご不在のため持ち戻り | プラスで対面手渡しできなかった場合 | 不在票を確認し、再配達を依頼する必要がある |
特にフリマアプリでの取引では、購入者から「いつ届きますか?」と聞かれることも多いので、この追跡番号を伝えてあげることで、お互いに安心感が生まれます。追跡番号をメッセージで送る習慣をつけておくと、トラブル防止にもつながりますよ。
追跡サービスでエラーが出たら?原因と対処法
追跡番号を入力したのに「登録されておりません」といったエラーが出ることがあります。そんな時に慌てないための原因と対処法をご紹介します。
【主な原因と対処法】
- 原因1: まだ集荷されていない
ポストに投函した場合、集荷時間が過ぎていないと「引受」のステータスになりません。集荷時間を確認して、しばらく待ってみましょう。 - 原因2: 番号の入力ミス
12桁の数字を誤って入力している可能性があります。特に「1」と「7」、「0」と「6」などは間違いやすいので、改めて確認してみてください。 - 原因3: 窓口での登録遅延
郵便局の窓口で出した場合でも、繁忙期などはシステムへの登録が遅れることがあります。半日〜一日程度待ってみて、再度確認しましょう。 - 原因4: レターパックプラスの不備
レターパックプラスの場合、「配達証」が剥がれてしまっているとお引き受けできない場合があります。これは稀なケースですが、封をする前にしっかりと確認しておきたいポイントです。
数日経っても追跡情報が更新されない場合は、発送元の郵便局に問い合わせるのが最も早い解決策です。追跡サービスは非常に優秀ですが、あくまで機械が処理する情報なので、何かあった時のために「ご依頼主様保管用シール」は荷物が届くまで大切に保管しておいてくださいね。これが唯一の証明となりますから!
レターパックの正しい送り方・ポスト投函の注意点

レターパックは、専用の封筒に荷物を詰めるだけでOKという手軽さが魅力ですが、実は「ポスト投函」をする際にはいくつかの落とし穴があります。正しい送り方と、特に注意すべきポスト投函のルールを知っておくことで、あなたの荷物がよりスムーズに、確実に相手に届くようになりますよ!
宛名の正しい書き方と記入漏れチェックリスト
レターパックの表面は、すでに宛名書きのフォーマットが印刷されているので、記入する項目は比較的少ないです。しかし、一つでも漏れがあると、配達遅延や返送の原因になりかねません。以下のチェックリストで、記入漏れがないか確認しましょう。
| 記入項目 | チェック | 注意点 |
| お届け先 | 氏名、郵便番号、住所 | アパート・マンション名、部屋番号まで正確に。 |
| ご依頼主 | 氏名、郵便番号、住所 | 返送が必要になった場合のために、必ず記入。 |
| 品名 | 具体的に記入 | 例:「書籍在中」「Tシャツ」「契約書」など。 |
| ライト/プラスのチェック | レターパックライトの場合 | 「レターパックライト」にチェックを入れる。プラスは無記入でOK。 |
| 日付 | 投函する日付 | 投函日を記入。 |
特に重要なのがご依頼主(差出人)の情報です。「個人情報だから…」と空欄にしてしまうと、万が一住所不明で配達できなかった場合に返送ができず、荷物が迷子になってしまう可能性があります。必ず、ご自身の氏名と連絡先を記入してください。また、ライトの場合は、封筒上部の「レターパックライト」の文字に必ず丸をつけてください。これを忘れると、郵便局側でどちらのサービスかわからなくなり、処理が遅れる原因になります。もちろん、プラスの場合は丸をつけないでくださいね。
ライトとプラス、ポスト投函時の決定的な違い
レターパックライトとプラスは、どちらもポスト投函が可能ですが、ここにも大きな違いがあります。
【レターパックライト(青)のポスト投函】
ライトは厚さが3cm以内であれば、通常の郵便ポストの投函口に入れることができます。ただし、投函口が狭い古いタイプのポストだと、3cmギリギリの荷物は入らないことがあります。無理に押し込むと、封筒が破れたり、中の荷物が破損したりする原因になりますので、入らない場合は絶対に無理をしないでください。その場合は、郵便局の窓口へ持ち込むか、投函口の広い別のポストを探しましょう。
【レターパックプラス(赤)のポスト投函】
プラスは厚さの制限がないため、基本的に郵便局の窓口での差し出しが推奨されています。しかし、実はプラスもポスト投函が可能です。ただし、郵便ポストの投函口に入ることが条件となります。プラスは荷物が厚くなりがちなので、厚みがあるとポストに入らないことが多いです。ポストに入らない場合は、無理せず郵便局の窓口へ持ち込んでください。窓口で出せば、その場で重さやサイズを確認してもらえるので、より安心ですよ。特にポスト投函する場合は、ポストの集荷時間を確認し、集荷直前に投函することで、より早く相手に届く可能性が高まります。
また、ポスト投函する際は、レターパックの「ご依頼主様保管用シール」を必ず剥がして手元に残すのを忘れないでください。これが追跡番号の唯一の控えとなります。剥がし忘れると、追跡ができなくなってしまいますよ!
レターパックプラスのメリット・デメリット

レターパックプラス(赤)は、ライトよりも料金は高いですが、その分だけ「安心感」と「自由度」が増します。このプラスの最大の魅力と、少しだけ気になるデメリットについて、利用者の視点から詳しく見ていきましょう。これを読めば、「ちょっと高いけどプラスを選ぶ理由」が明確になるはずです!
最大のメリットは「厚さ制限なし」と「対面手渡し」
レターパックプラスを選ぶ最大のメリットは、何と言っても厚さの制限がないことです。ライトの3cmという壁に悩まされることなく、洋服、厚手の書籍、靴下やマフラーなどの冬物衣料など、かさばるものでも安心して送ることができます。ただし、繰り返しになりますが、専用封筒のフタが無理なく閉じることが大前提ですよ。
そしてもう一つの大きなメリットが、対面での手渡しです。受取人が直接荷物を受け取り、受領印またはサインをする必要があるため、「確実に相手の手に渡った」という記録が残ります。これは、フリマアプリで高額な商品を送る場合や、ビジネス上の重要書類を送る場合に、非常に高い安心感を与えてくれます。ポスト投函での紛失リスクを避けたい、あるいは「届いた、届かない」というトラブルを避けたい時には、プラス一択と言えるでしょう。
さらに、プラスはライトと違って、もし受取人が不在だった場合でも、不在連絡票が投函され、郵便局で一時的に保管されます。再配達の依頼もできるため、大切な荷物が雨ざらしになる心配もありません。この手厚いサービスが、プラスの料金が高い理由の一つですね。
プラスのデメリット:料金と手間のバランス
レターパックプラスにも、もちろんデメリットはあります。最もわかりやすいのは料金がライトより170円高い(600円)という点です。送りたいものが3cm以内に収まるにもかかわらず、プラスを選んでしまうと、その170円分は無駄なコストになってしまいます。
また、もう一つのデメリットは、受取人の手間です。対面手渡しとなるため、受取人は在宅している必要があり、もし不在だった場合は、不在連絡票を確認して再配達の手続きをしなければなりません。忙しい方や、日中留守にしがちな方にとっては、ポスト投函されるライトの方が便利だと感じる場合もあります。
特にフリマアプリなどで、購入者から「ポスト投函でOK」と言われている場合は、無理にプラスを選ぶ必要はありません。荷物の内容と、受取人の状況を考慮して、ライトとプラスを賢く使い分けることが、送料と利便性のベストバランスを見つける鍵となります。送るものが薄い書類だけなら、迷わずライトを選びましょう!
レターパックライトのメリット・デメリット

レターパックライト(青)は、レターパックプラス(赤)よりも安価で、手軽に利用できるのが魅力です。しかし、その「手軽さ」の裏には、いくつか注意すべき点も隠れています。ライトのメリットを最大限に享受し、デメリットを回避するための知識を深めていきましょう。
魅力的な価格と「不在でもOK」な利便性
レターパックライトの最大のメリットは、なんといっても430円(税込)という料金です。プラスの600円と比較して170円も安く、全国一律料金で送れるのは非常に魅力的ですよね。この低価格でありながら、追跡サービスが付いているというのは、他の郵送方法にはない大きなアドバンテージです。
そして、もう一つの大きなメリットが、郵便受けへの投函です。受取人が不在であっても、郵便受けに入りさえすれば配達完了となります。これにより、受取人は再配達の手続きをする必要がなく、自分の都合の良い時に荷物を受け取ることができます。仕事などで日中留守にしがちな人や、「サインをするのが面倒」という人にとっては、このポスト投函のシステムは非常に喜ばれます。
また、ライトはプラスと比べて厚みが薄いため、郵便局の窓口へ行く手間を省き、ポスト投函で手軽に発送できるという点も魅力です。仕事の帰り道や、散歩のついでなど、いつでも思いついたときに発送手続きが完了します。この「手軽さ」こそが、ライトが多くの人に選ばれる理由なのです。
最大のデメリットは「3cmの壁」と「紛失リスク」
レターパックライトの最大のデメリットは、やはり厚さ3cm以内という厳格な制限です。この3cm制限をオーバーしてしまった場合、前述した通り、郵便局で引き受けてもらえなかったり、返送されてしまったりというトラブルが発生します。梱包材の厚みまで含めて3cmに収める必要があるため、送りたいものが少しでもかさばる場合は、ストレスを感じるかもしれません。
また、もう一つのデメリットが、ポスト投函による紛失リスクです。ライトは対面手渡しではないため、郵便受けに投函された後、何らかの理由で盗難に遭ったり、誤配されたりする可能性がゼロではありません。特に、オートロックのないアパートや、郵便受けが外部に設置されている住宅にお住まいの方へ送る場合は、このリスクを考慮する必要があります。
さらに、ライトはポスト投函なので、「誰が受け取ったか」という証明が残りません。追跡サービスで「お届け済み」と表示されても、受取人の手元に届いていないというトラブルが発生する可能性も、プラスよりは高くなります。そのため、高額なものや絶対に紛失してはいけない重要書類を送る際には、ライトではなく対面手渡しのプラスを選ぶ方が安心です。メリットとデメリットを天秤にかけ、送る荷物の重要度に応じて使い分けることが、賢い選択と言えるでしょう。
レターパックと他の郵送方法(定形外郵便・クリックポスト)との比較

レターパックの他に、安くて便利な郵送方法として「定形外郵便」や「クリックポスト」があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、何を、どれくらいのコストで、どれくらいのスピードで送りたいかによって、最適な手段は変わってきます。ここでは、レターパックとこれら二つのサービスを徹底的に比較してみましょう。
定形外郵便との比較:重さと追跡の有無が鍵
定形外郵便は、郵便局のサービスの中でも非常に古くからある、最もポピュラーな郵送方法の一つです。レターパックと比較したときの大きな違いは以下の通りです。
| 項目 | レターパック (ライト/プラス) | 定形外郵便 (規格内) |
| 料金体系 | 全国一律料金 | 重さによって変動 |
| 最大サイズ | A4ファイルサイズ | 長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内 |
| 最大重量 | 4kg以内 | 1kg以内 |
| 追跡サービス | 標準で付帯 | オプション(特定記録)で追加料金が必要 |
| 信書 | 送れる | 送れる |
定形外郵便の最大のメリットは、レターパックよりもさらに安く送れる可能性があることです。特に、150gや250gといった比較的軽い荷物であれば、レターパックの430円(ライト)よりも安価に送ることができます。しかし、重くなるほど料金が上がり、1kgを超えるとレターパックの方が安くなる逆転現象が起こります。
決定的な違いは追跡の有無です。レターパックは標準で追跡が付いているのに対し、定形外郵便で追跡を付けたい場合は、「特定記録」(プラス料金)を付ける必要があり、これを含めるとレターパックライトの料金を超えてしまうことがほとんどです。つまり、「安さを優先するか、安心(追跡)を優先するか」で使い分けが決まります。
クリックポストとの比較:安さと手間とサイズ
クリックポストは、ヤフオク!やフリマアプリのユーザーに大人気の郵送方法です。レターパックと比較すると、メリット・デメリットが明確です。
| 項目 | レターパックライト | クリックポスト |
| 料金体系 | 全国一律430円 | 全国一律185円 |
| 厚さ制限 | 3cm以内 | 3cm以内 |
| サイズ | 34cm × 24.8cm | 長辺34cm以内、短辺25cm以内 |
| 最大重量 | 4kg以内 | 1kg以内 |
| 追跡サービス | 付帯 | 付帯 |
| 手続き | 封筒購入のみ | Yahoo! JAPAN ID必須、自宅で宛名印刷必須 |
クリックポストの最大の魅力は、圧倒的な安さです。わずか185円で追跡付き・ポスト投函が可能という、非常に優れたコストパフォーマンスを誇ります。しかし、デメリットは手続きの煩雑さです。利用にはYahoo! JAPAN IDが必要で、宛名ラベルを自宅のプリンターで印刷し、自分で封筒に貼り付ける必要があります。プリンターがない方には利用できません。
また、クリックポストは重さが1kg以内という制限があるため、2kg以上の重い荷物を送りたい場合は、レターパック(4kg以内)の方が圧倒的に有利になります。そのため、自宅にプリンターがあり、軽くて薄い荷物であればクリックポスト、重い荷物や手書きでサッと発送したい場合はレターパックという使い分けが最適です。
自分の利用頻度や、送る荷物の内容、そしてプリンターの有無によって、最適な郵送方法を選んでみてくださいね!各郵送方法の料金と特徴を比較しておくと、いざという時に役立ちますよ。
レターパックで「信書」を送る際のルールと注意点

レターパックは、他の宅配便サービスと一線を画す大きな特徴として「信書を送れる」という点があります。この「信書」という言葉、なんとなく聞いたことはあるけど、正確な意味を知らないという方も多いのではないでしょうか?実は、この信書のルールを破ってしまうと、郵便法違反となり罰則の対象になる可能性もあるため、レターパックで書類を送る際は細心の注意が必要です。
「信書」とは何か?具体例で理解する
郵便法における「信書」とは、「特定の受取人に対し、差出人の意思を伝えることを目的とした文書」と定義されています。簡単に言えば、「誰かから誰かへ個人的な意思や事実を伝えるための手紙や書類」のことです。
【信書に該当するもの(レターパックで送れる)】
- 契約書、申込書、請求書、領収書、納品書
- 履歴書、証明書、成績表
- 手紙、挨拶状、会議の議事録
- 許可書、免許証、保険証券
【信書に該当しないもの(他の荷物と一緒に送れる)】
- 書籍、雑誌、新聞
- カレンダー、ポスター
- 設計図、図面、写真(単なる情報伝達が目的でないもの)
- CD、DVDなどの記録媒体
信書を送る際は、「郵便物」または「信書便」として送る必要があり、レターパックはこれに該当するため問題なく送ることができます。しかし、例えばフリマアプリでTシャツを送る際に、お礼の手紙を同封するのは問題ありませんが、請求書や領収書を同封すると、それは「信書を荷物(ゆうパックや宅急便など)に同封した」ことになり、法律違反となる可能性があります。Tシャツなどの「荷物」とは分けて、レターパックで送るのが正しいルールです。
ビジネス利用での注意点:重要書類だからこそ追跡を
ビジネスで契約書や請求書などの重要書類をレターパックで送る際は、必ず以下の点に注意してください。
1. 「レターパックプラス」を推奨:
重要書類は、誰が受け取ったかの記録が残る対面手渡しのレターパックプラスで送ることを強くおすすめします。ライトのポスト投函では、万が一の紛失や盗難のリスクを避けられません。プラスであれば、受領印またはサインが残るため、安心感が格段に違います。
2. 追跡番号の記録・通知:
発送後すぐに追跡番号を控えるだけでなく、取引先に追跡番号を通知することで、「確かに発送しました」という証明になります。これにより、取引先も安心して到着を待つことができます。
3. 「現金」の同封は絶対にしない:
小切手や為替証書などは信書に該当しませんが、現金は絶対に同封しないでください。現金は「現金書留」でのみ送ることができます。このルールは厳格に守ってくださいね。
レターパックは、速達性、追跡サービス、そして信書を送れるというトリプルメリットがあり、ビジネス利用において非常に優秀なツールです。正確な知識を持って利用することが、スムーズな業務遂行につながります。不安な場合は、信書同封の詳しいルールを一度確認してみましょう。
レターパックをよりお得に購入する方法はある?

レターパックは料金が一律なので、「どこで買っても同じ」と思われがちですが、実はちょっとした工夫や購入方法で、実質的なコストを抑えることができるんです!特にフリマアプリやネットショップを頻繁に利用するヘビーユーザーの方は必見ですよ。お得にレターパックをストックして、賢く郵送費を節約しましょう!
郵便局での「まとめ買い割引」は存在しない!?
まず大前提として、レターパックは切手やはがきと同じ「印紙類」であるため、日本郵便や郵便局の窓口では、まとめ買いによる割引販売は行っていません。ライトなら430円、プラスなら600円と、額面通りの料金で購入することになります。これは法律で決められていることなので、いくら交渉しても安くはなりません。
では、どうすればお得になるのでしょうか?鍵となるのは、「ポイント還元」と「フリマアプリの活用」です。
ネット通販(Amazon, 楽天市場, Yahoo!ショッピング)での賢い購入術
前述の通り、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、レターパックが10枚セットや20枚セットで販売されています。額面は変わりませんが、以下の方法で実質的なコストを下げることが可能です。
1. ポイントアップを狙う:
楽天市場の「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」、Yahoo!ショッピングの「5のつく日キャンペーン」など、ポイント還元率が高くなる日を狙って購入しましょう。例えば、10%のポイント還元があれば、実質的に10%オフで購入したことと同じになります。これが最も簡単で効果的な節約術です。
2. 送料無料ラインを活用:
販売店によっては、一定額以上の購入で送料無料になる場合があります。他の文房具や梱包資材と一緒に購入して、送料を無料にすることも、間接的なコストダウンにつながります。
3. メルカリでの購入もアリ?:
メルカリなどのフリマアプリでは、未使用のレターパックが定価よりもわずかに安く出品されていることがあります。これは、出品者が送料を自己負担して売却しているケースが多いですが、購入者にとっては安く手に入れるチャンスです。ただし、出品者の評価をしっかり確認し、偽造品や古い額面のものでないか注意が必要です。あまりにも安すぎる場合は、手を出さない方が賢明です。
特に忙しい方は、自宅まで届けてくれるネット通販のまとめ買いが非常に便利です。郵便局やコンビニに買いに行く手間と、そこで使う交通費や時間を考えると、ポイント還元を考慮したネット通販の利用は、トータルで見て最もお得な購入方法と言えるでしょう。筆者もこの方法で、常に在庫を切らさないようにしています!
レターパック専用封筒の正しい書き方と記入例

レターパックの封筒は、すでにフォーマットが印刷されているため、誰でも簡単に宛名を記入できますが、「どこに何を書くか」を間違えてしまうと、配達が遅れたり、トラブルの原因になったりします。ここで、改めてレターパックの正しい書き方をマスターし、自信を持って発送できるようにしましょう!
表面:お届け先とご依頼主(差出人)の記入
レターパックの表面で記入するのは、主にお届け先(受取人)とご依頼主(差出人)の情報です。この二つの情報は、配達と万が一の返送のために、絶対に欠かせません。
1. お届け先の情報:
- 郵便番号: 7桁を正確に記入します。
- ご住所: 都道府県名からアパート・マンション名、部屋番号まで、省略せずに正式名称で正確に記入します。
- お名前: フルネームで記入します。「様」をつけ忘れないようにしましょう。
2. ご依頼主の情報:
- 郵便番号: 7桁を正確に記入します。
- ご住所: お届け先と同様に、正確に記入します。
- お名前: フルネームで記入します。
- 電話番号: 返送が必要になった場合の連絡先として、任意で記入しておくと安心です。
【重要ポイント】
ライトで送る場合は、封筒右上の「レターパックライト」の文字を必ず丸で囲んでください。プラスの場合は何もせずに、空欄のままにしておきましょう。
裏面:品名と重要事項の記入
レターパックの裏面や側面に、特に記入欄はありませんが、品名(中身)は表面の記入欄に具体的に書いておきましょう。例えば、「書類在中」だけでなく、「契約書一式」や「Tシャツとマフラー」など、具体的に何が入っているかを明記することで、郵便局側も荷物の中身を把握しやすくなります。
また、ご依頼主様保管用シールを剥がした後の、糊付け部分についてです。ここは、レターパックの封を閉じるための重要な部分です。封を閉じる際は、中の荷物が飛び出したり、封が開いたりしないように、全体をしっかりと密着させて糊付けしてください。この糊付け部分が剥がれやすいと感じる場合は、透明なテープなどで補強しても構いませんが、封筒の額面部分や宛名記入部分を覆い隠すようなテープの使い方は避けてください。
【記入例】
品名:「重要契約書(返送期限:○月○日)」
品名:「未使用Tシャツ1点(フリマ出品商品)」
このように、具体的な情報を追記しておくことで、受取人にも親切な印象を与えられます。また、万が一の事態に備えて、日本郵便の公式な書き方見本を一度見ておくのもおすすめです。
レターパックの有効期限はある?いつまで使える?

レターパックは、一度購入したら「いつまでに使わなきゃいけないの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。切手やはがきと同じように有効期限があるのかどうかは、事前に知っておきたい重要な情報ですよね。安心してストックできるように、レターパックの有効期限について詳しく解説します。
基本:レターパックに「有効期限」は存在しない
結論から言うと、レターパックには有効期限がありません。これは、レターパックが「郵便料金が印刷された封筒」であり、切手やはがきと同じように郵便料金前納の証票として扱われるからです。つまり、一度購入すれば、理論上は永久に使用可能ということになります。
ご自宅に何年も前に買ったレターパックが眠っているという方も、ご安心ください。封筒が破れたり、著しく汚れたりしていなければ、そのまま利用することができます。この「有効期限なし」という点は、レターパックをまとめ買いする際の大きなメリットの一つですよね。急な郵便料金改定がない限り、購入時の額面でいつでも利用できるのは非常に便利です。
料金改定があった場合の対応はどうなる?
ただし、一つだけ注意が必要なケースがあります。それは、郵便料金が改定された場合です。例えば、あなたが430円のレターパックライトを購入した後、料金が450円に値上がりしてしまった場合、どうなるのでしょうか?
この場合、古い額面のレターパックはそのままでは使用できません。不足した差額分の料金を、切手で支払う必要があります。上記の例で言えば、450円 – 430円 = 20円分の切手を、レターパックの封筒の空いたスペースに貼り付けて投函する必要があります。この差額分の切手は、郵便局やコンビニエンスストアで購入できます。
逆に、料金が値下がりした場合は、そのまま使用できますが、差額分の返金はありません。そのため、郵便料金改定のアナウンスがあった際は、手持ちのレターパックが新しい料金に対応しているかをチェックし、不足分がないか確認することが大切です。日本郵便の公式サイトで、最新の郵便料金をチェックする習慣をつけておくと安心ですよ。
汚損・き損したレターパックの交換について
もし、手持ちのレターパックが破れたり、汚れたりしてしまった場合でも、郵便局の窓口に持ち込めば、手数料を支払うことで新しいものと交換してもらえます。手数料は、通常、額面によって異なりますが、数十円程度です。ただし、交換の対象となるのは、料額印面(切手部分)がき損していないことなど、いくつかの条件があります。もし交換が必要になった場合は、そのまま捨てずに郵便局へ相談してみてください。
有効期限がないというのは非常に安心できる情報ですが、料金改定だけには注意して、賢くストックを活用していきましょう!
レターパックが返送されるのはどんな時?原因と対処法

「レターパックを送ったのに、なぜか自分の手元に戻ってきた…」という経験はありませんか?せっかく急いで発送したのに返送されてしまうと、時間も手間も無駄になってしまいますよね。レターパックが返送されるのには、必ず原因があります。ここでは、主な返送理由と、その際の適切な対処法について解説します。
返送される主な3つの原因
レターパックが返送される原因は、大きく分けて以下の3つに集約されます。
原因1: 住所不明・宛先不明
- 受取人の住所が間違っている、または省略されすぎている場合。
- アパートやマンション名、部屋番号の記入漏れがある場合。
- 転居などで受取人がすでにその住所に住んでいない場合。
これは最も一般的な返送理由です。特にフリマアプリなどで住所を登録してもらう場合、購入者が住所を間違って入力していることもあります。発送前に、念のため番地や部屋番号に間違いがないか、受取人に確認を取っておくと安心です。
原因2: 料金不足・規定違反
- レターパックライトで、厚さが3cmを超えてしまった場合。
- 古い額面のレターパックを使用し、差額分の切手が貼られていない場合。
- レターパックライトで送れないもの(現金など)を封入した場合。
ライトの3cm制限オーバーは、特にポスト投函時に起こりやすいトラブルです。郵便局側で規定違反と判断されると、「料金不足」や「返送」の措置が取られます。返送された場合は、封筒にその理由がスタンプやシールで記載されていますので、必ず確認しましょう。
原因3: レターパックプラスでの受け取り拒否・長期不在
- プラスで対面手渡しを試みたが、受取人が長期不在で受け取れなかった場合。
- 受取人が何らかの理由で受け取りを拒否した場合。
プラスの場合は、郵便局での保管期限(通常7日間)が過ぎると、「保管期間経過」として差出人に返送されます。長期不在が予想される場合は、事前に受取人と連絡を取り、配達日時の調整をしておくとトラブルを避けられます。
返送時の対処法と再送の際の注意点
レターパックが返送されてしまった場合の対処法はシンプルです。
1. 原因を確認する:
返送されたレターパックに貼られているシールやスタンプを確認し、なぜ返送されたのかを特定します。
2. 再送方法を決める:
- 住所不明の場合: 受取人に正確な住所を再確認し、新しいレターパックを購入して送り直します。一度使ったレターパックは、返送されたとしても再利用はできません(料金を支払い済みのため)。
- 規定違反の場合: ライトの3cmオーバーなら、プラスに切り替えて再送するか、中身を減らすなどの対応をします。料金不足なら、不足分の切手を貼って再送します。
返送されたレターパックは、料金を支払ってしまった使用済みの封筒と同じ扱いになるため、そのまま再送することはできません。この点を誤解して、返送された封筒に新しい宛名を貼って送り直すと、料金不足で再度トラブルになる可能性がありますので、絶対に避けてください。新しいレターパックを使って、正確な情報で送り直しましょう。これはレターパックの返送時の再利用ルールとして定められています。
レターパックに関するよくある疑問Q&A

レターパックを利用する際、誰もが一度は抱くであろう、ちょっとした疑問や不安をQ&A形式でまとめてみました。これで、あなたもレターパックに関する「モヤモヤ」を解消して、スッキリと発送できるようになりますよ!
Q1: レターパックは、コンビニから発送できますか?
A: できません。
レターパックは、郵便局の窓口または郵便ポストに投函することで発送できます。セブン-イレブンなどのコンビニエンスストアでレターパックを購入することはできますが、購入した店舗のレジなどで荷物として引き受けてもらうことはできません。コンビニに設置されているポストは、基本的にゆうパックや宅急便などの荷物用の集荷ボックスであり、レターパックの投函口としては使えません。必ず郵便ポストを探して投函するか、最寄りの郵便局の窓口に持ち込んでくださいね。
Q2: レターパックの封筒が少し破れてしまいました。使えますか?
A: 状態によります。
封筒が少し破れていても、中身が飛び出す心配がなく、料額印面(切手部分)や宛名書きの部分に影響がない場合は、そのまま使用できることが多いです。ただし、著しく破れていたり、封筒の一部を切り取ったり加工したりしている場合は、郵便局で引き受けてもらえない可能性があります。心配な場合は、透明なテープで最小限の補修をするか、郵便局の窓口で「これ、使えますか?」と相談してみるのが最も確実です。また、先に述べたように、完全に使えなくなった場合は、手数料を払って新しいものと交換してもらうことも可能です。
Q3: レターパックプラスをポストに投函しても大丈夫ですか?
A: ポストに入り、ご依頼主様保管用シールを剥がしてあれば大丈夫です。
レターパックプラス(赤)も、郵便ポストの投函口に入りさえすれば投函できます。ただし、プラスは厚さ制限がない分、荷物が膨らんでポストに入らないことが多いです。無理に押し込むのは厳禁です。また、プラスをポスト投函した場合、本来対面手渡しで受領印をもらうはずが、郵便受けに不在票が入るなど、ライトと同じような流れになることがあります。確実な対面手渡しを希望する場合は、必ず郵便局の窓口で差し出すようにしてください。そして、投函前に追跡番号が記載されたご依頼主様保管用シールを忘れずに剥がすのが絶対条件ですよ!
Q4: レターパックは土日祝日も配達されますか?
A: はい、配達されます。
レターパックは、土日祝日も普通郵便と同じく配達されるサービスです。お急ぎの荷物や、金曜日に発送したい荷物でも、週末を挟んでスムーズに相手に届く可能性が高いのが、レターパックの大きな魅力の一つです。ただし、悪天候や交通状況によっては、配達が遅れる可能性もありますので、追跡サービスでこまめに状況を確認しましょう。
Q5: レターパックで「クール便」や「日時指定」はできますか?
A: できません。
レターパックは、全国一律料金のシンプルなサービスであるため、クール便(冷蔵・冷凍)や配達日時の指定といったオプションサービスは利用できません。生鮮食品や温度管理が必要なもの、厳密な日時指定が必要なものは、ゆうパックや他の宅配便サービスを利用するようにしてください。レターパックは、速く、安く、追跡付きで送りたいというニーズに特化したサービスだと理解しておきましょう。
読者の体験談から学ぶ!レターパック利用の失敗談と成功例

筆者の周りのフリマユーザーさんやビジネス利用をしている方々から集めた、レターパックの「あるある失敗談」と「感動の成功例」をご紹介します。実際に起こった事例を知ることで、あなたは同じ失敗をせずに、レターパックをもっと賢く利用できるようになりますよ!
失敗談1: 3cmを甘く見て返送されてしまった話
「レターパックライトで厚めの本を2冊送ろうとしたら、封筒は閉じたものの、パンパンに膨らんでしまいました。ポストに無理やり押し込んだのですが、数日後、『厚さ超過』のスタンプが押されて自宅に返送されてきました…。結局、プラスを買い直して送り直す羽目になり、時間もお金も二重にかかってしまいました。」(30代女性・フリマユーザー)
【教訓】
ライトの3cmは、梱包後の厚さで判断されます。少しでも不安があるなら、無理せずレターパックプラスを選びましょう。返送による時間のロスは、お金のロスよりも痛いです。自宅に3cmの定規や、厚さ測定定規を用意しておくと、失敗を防げますよ!
失敗談2: 追跡番号のシールを剥がし忘れて大パニック!
「急いでレターパックプラスをポストに投函したのですが、後で気づいたら『ご依頼主様保管用シール』を剥がし忘れていました。つまり、追跡番号が手元にない!発送した証明もできず、購入者からも『まだ届かない』と連絡が来て大パニックになりました。幸い、無事に届いたのですが、生きた心地がしませんでした…。」(20代男性・ネットオークション利用者)
【教訓】
ポストに投函する際は、封をする前に追跡番号のシールを剥がすことを習慣化しましょう。ポストの前で「シール、剥がした?」と声に出して確認するくらいでちょうどいいです。このシールこそが、あなたの唯一の発送証明になります。もし剥がし忘れてしまった場合は、郵便局に問い合わせる方法をすぐに調べてみましょう。
成功例1: プラスの対面手渡しでトラブルを回避!
「高額なブランド物のバッグの付属品(保証書など)をレターパックプラスで送りました。購入者の方が『ポスト投函だと不安』とのことだったのでプラスを選択。結果、受領印をしっかりもらえたので、取引完了まで一切不安がなくスムーズでした。やっぱり、高額なものはプラスの対面手渡しに限りますね。」(40代女性・フリマヘビーユーザー)
【成功のポイント】
レターパックプラスは、高額商品や重要書類を送る際の保険のようなものです。料金はかかりますが、その安心感は計り知れません。受取人の意向も確認し、相手が一番安心できる方法を選ぶことが、成功の秘訣です。
成功例2: ネットでのまとめ買いで賢く節約!
「毎月10枚以上レターパックを使うので、楽天市場のポイント10倍デーに20枚セットをまとめ買いしています。実質的に1枚あたりの単価が定価より安くなる上に、コンビニに行く手間も省けるので、本当に助かっています。これで浮いた費用で、梱包用のプチプチをちょっと良いものにグレードアップしています。」(30代男性・ECサイト運営者)
【成功のポイント】
レターパックは、「消耗品」と捉えて、ネット通販のポイント還元を最大限に活用しましょう。コンビニでの現金購入では得られないメリットを享受できます。手間を減らし、コストを抑える。これぞ賢いレターパック利用術です!
【どこストア流】レターパックを賢く活用する最強テクニック

最後に、筆者「どこストア」が長年の経験から編み出した、レターパックをさらに便利に、そしてスマートに使いこなすための最強テクニックを大公開します!これらの裏ワザを知っておけば、あなたの発送スキルは間違いなくプロ級になれますよ!


