【2025年最新】太陽の塔ガチャガチャ設置場所はどこ?販売店舗とメーカー・全ラインナップ徹底解説!

こんにちは!ガチャガチャとミュージアムグッズには目がない、筆者の「どこストア」です。
2025年、大阪・関西万博で再び注目が集まる大阪のシンボル、「太陽の塔」。
あの独特のフォルムと存在感、たまりませんよね!
そんな太陽の塔のハイクオリティなガチャガチャがあるのをご存知ですか?
「あのガチャガチャ、いったいどこに設置されてるの?」「万博記念公園に行けば必ず買える?」
そんなあなたのギモンを解決すべく、2025年最新の設置場所や販売店舗、気になるメーカーやラインナップまで、徹底的に調査してきました!
この記事を読めば、あなたも太陽の塔ガチャガチャをゲットできること間違いなしです!
・最も確実な販売場所!万博記念公園「太陽の塔ミュージアムショップ」を徹底解説
・太陽の塔ガチャガチャのメーカーはどこ?「海洋堂アートピース集」の魅力
・【2025年版】現在手に入る太陽の塔ガチャガチャのラインナップと種類
・過去の人気作「コップのフチの太陽の塔」は今どこで買える?復刻情報まとめ
- 太陽の塔ガチャガチャ【2025年最新】設置場所の結論からお伝えします
- 最も確実な販売場所!万博記念公園「太陽の塔ミュージアムショップ」を徹底解説
- 太陽の塔ガチャガチャのメーカーはどこ?「海洋堂アートピース集」の魅力
- 【2025年版】現在手に入る太陽の塔ガチャガチャのラインナップと種類
- 過去の人気作「コップのフチの太陽の塔」は今どこで買える?復刻情報まとめ
- 万博開催!EXPO 2025会場に太陽の塔ガチャガチャは設置されるのか?
- 常設設置or期間限定?販売期間と在庫状況に関する注意点
- 大阪・万博記念公園以外で太陽の塔ガチャガチャが手に入る販売店舗
- 設置台は塔内部のどこにある?ガチャガチャの具体的な場所を画像付きで紹介
- 売り切れ続出!太陽の塔ガチャガチャを確実にゲットするための3つのコツ
- 公式オンライン通販での取り扱い状況と転売品を見分けるチェックポイント
- 太陽の塔ガチャガチャ設置場所2025に関する読者のよくある質問(Q&A)
太陽の塔ガチャガチャ【2025年最新】設置場所の結論からお伝えします

さて、みなさんが一番知りたいこと。それは「で、結局どこにあるのよ!」ってことですよね。
わかります、わかります。筆者も探し回りましたから!
2025年現在、太陽の塔ガチャガチャが設置されている可能性が最も高い場所、それは……。
大阪府吹田市にある「万博記念公園」の中、ズバリ「太陽の塔ミュージアムショップ」です!
いやいや、当たり前じゃん!と思ったそこのアナタ。まあ、落ち着いてください。
これが意外と落とし穴があるんですよ。
「万博記念公園に行けばどこでも売ってるんでしょ?」と思っていると、広大な公園内をさまようハメになります……。(経験談)
まずは、この「太陽の塔ミュージアムショップ」がなぜ最強の設置場所なのか、その理由と注意点をしっかり押さえていきましょう!
まず結論!一番確実な設置場所はココ!
もう一度、大事なことなので言いますね。
太陽の塔ガチャガチャをゲットしたいなら、真っ先に向かうべきは「太陽の塔ミュージアムショップ」です。
このショップは、太陽の塔の内部見学コースの最後にある、いわば「公式ショップ」です。
公式ショップですから、太陽の塔に関連するグッズの品揃えは公園内で最強。
そして、SNSなどでの目撃情報や入荷情報も、2025年現在、このショップが圧倒的に多いんです。
「公園の入口の売店でいっか」
「駅前のコンビニとかにないかな」
そんな淡い期待は、残念ながら捨てた方が賢明です。
まずは「太陽の塔の内部」にあるショップを目指す。これが鉄則です。
なぜ「太陽の塔ミュージアムショップ」が最強なのか?
では、なぜここが「最強」と言い切れるんでしょうか。
理由は大きく分けて3つあります。
-
- 公式の販売場所だから
当たり前ですが、これが一番の理由です。太陽の塔を管理・運営しているところが公式に展開しているショップなので、ガチャガチャ本体(カプセルトイ)の補充やメンテナンスが期待できます。他の場所だと、人気が出たら即売り切れで、次の入荷は未定…なんてこともザラですからね。
- 公式の販売場所だから
-
- 限定グッズも一緒に買えるから
このショップ、ガチャガチャ以外にも魅力的なグッズがたくさんあるんです!
ここでしか買えない限定のポストカードやTシャツ、文房具など、岡本太郎ファン、太陽の塔ファンならヨダレもののアイテムがずらり。
ガチャガチャ目当てで行っても、気づいたら両手いっぱいに買い物袋を抱えていた…なんてことも(笑)。どうせ行くなら、全部まとめて楽しみたいですよね!
- 限定グッズも一緒に買えるから
- 「太陽の塔」の感動をそのまま持ち帰れるから
このショップの最大の魅力は、なんといっても「太陽の塔の内部を見学した直後にある」ということ。
あの内部の「生命の樹」の圧倒的な迫力を体感した直後に、そのミニチュアが手に入るガチャガチャを見たら…。
もう、回すしかないじゃないですか!
あの感動を、小さなカプセルに詰めて持って帰る。この体験こそが、ミュージアムショップでガチャを回す醍醐味なんです。
どうですか?「太陽の塔ミュージアムショップ」、行くしかない気がしてきませんか?
【注意】万博記念公園の他の売店にはある?
ここで一つ、非常に重要な注意点があります。
「万博記念公園」は、とっっっても広いです。
公園の入口(中央口や東口など)にも、もちろんお土産屋さんはあります。
じゃあ、そこにもガチャガチャは設置されてるんでしょうか?
筆者が調査した限り、「公園入口の売店には無い可能性が高い」です。
もちろん、期間限定で設置されたり、イベントと連動して置かれたりすることもあるかもしれません。
ですが、常設されている可能性は低いと考えた方がいいでしょう。
なぜなら、メインの商品はあくまで「太陽の塔ミュージアムショップ」で売る、というのが基本戦略だからです。
「公園には入ったけど、塔の内部見学は予約してないから、入口の売店で済ませちゃえ」
これをやると、「ガチャガチャなかった…」と悲しい結果になる可能性大です。
公園は広い!ムダ足は禁物です。
最初から「太陽の塔ミュージアムショップ」一本釣り!のつもりで計画を立てましょう。
大阪以外の設置場所は?東京や名古屋、福岡は?
「大阪まで行くのはちょっと遠いなぁ…」
「東京とか、せめて名古屋あたりに設置場所はないの?」
そう思う方も多いですよね。
これについては、後ほど「大阪・万博記念公園以外で太陽の塔ガチャガチャが手に入る販売店舗」の章で詳しく解説しますが、先に少しだけお答えしておきます。
結論から言うと、大阪以外での常設設置は期待薄です。
ただし、可能性がゼロではありません。
例えば、東京・青山にある「岡本太郎記念館」や、川崎市にある「岡本太郎美術館」。
こういった関連施設では、関連グッズとしてガチャガチャが設置されることがあります。
また、全国展開している「ガチャガチャのデパート」や「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」のような大型専門店で、期間限定の特集として入荷することも考えられます。
しかし、これらはどれも「行けば必ずある」という保証はありません。
やはり、「太陽の塔」のお膝元である万博記念公園が、圧倒的に遭遇率が高いわけです。
まずは大阪の「太陽の塔ミュージアムショップ」を最優先に考え、もし遠方で行けない場合は、お住まいの地域の関連施設や大型ガチャ専門店をこまめにチェックする、というのが現実的な探し方になりますね。
さて、最初のまとめです。
とにかくガチャガチャが欲しいなら「太陽の塔ミュージアムショップ」へGO!
次の章では、そのショップへの行き方や、さらなる注意点を詳しく解説していきますよ!
最も確実な販売場所!万博記念公園「太陽の塔ミュージアムショップ」を徹底解説

さて、目指すべき場所は「太陽の塔ミュージアムショップ」に決まりましたね!
でも、「わかった!じゃあ行ってくる!」と勢いだけで突撃するのはキケンです。
このショップ、実は「太陽の塔の内部」にあるというのが最大のポイントであり、最大の注意点なんです。
「え?どういうこと?」
「公園に入れば、誰でもショップに入れるんじゃないの?」
そう思った方、多いんじゃないでしょうか。
筆者も最初はそう思っていました…。
ここでは、ミュージアムショップへの確実な行き方と、絶対に見落としてはいけない「入館ルール」について、詳しく解説していきます!
太陽の塔ミュージアムショップへの行き方・アクセス方法
まずは基本のアクセスからおさらいです。
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- 万博記念公園へ行こう
最寄り駅は、大阪モノレールの「万博記念公園駅」です。
JRや阪急、地下鉄(御堂筋線)などから乗り換えて、モノレールを目指してください。
駅を降りたら、もう目の前に太陽の塔が見えています!テンション上がりますね!
- 万博記念公園へ行こう
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- 公園の「中央口」から入園しよう
万博記念公園にはいくつかゲート(入口)がありますが、太陽の塔に一番近いのは「中央口」です。
ここで公園の入園料(大人260円 ※2025年現在)を支払って、中に入ります。
- 公園の「中央口」から入園しよう
- 太陽の塔の「真下」へ向かおう
中央口を抜けると、広大な「お祭り広場」の向こうに、ドーン!と太陽の塔がそびえ立っています。
まずは塔の真下、正面から見て「裏側(背中側)」にある入口を目指してください。
(※正面の顔の下あたりにも見えますが、入口は裏側です!)
ここまで来れば、ミュージアムショップはもうすぐそこです!
【重要】ミュージアムショップは入館しないと入れない?
はい、ここが最重要ポイントです!
先ほど、「ミュージアムショップは太陽の塔の内部にある」と書きました。
これはつまり、どういうことかと言うと…
「太陽の塔の内部観覧を予約し、入館料を払って中に入らないと、ミュージアムショップには行けない」
ということなんです!
「ええー!そうなの!?」
「ガチャガチャ回したいだけなのに、予約と別料金(大人720円 ※2025年現在)が必要なの!?」
そうなんです。これが現実なんです。
ショップだけふらっと立ち寄ることは、残念ながらできません。
太陽の塔の内部観覧は、2025年現在、完全予約制となっています。
当日、フラッと行っても「予約でいっぱいです」と断られてしまう可能性が非常に高いです。
特に土日や祝日、そして万博開催期間中は、数ヶ月先まで予約が埋まることも予想されます。
【対策】
ガチャガチャをゲットしたいなら、必ず事前に「太陽の塔オフィシャルサイト」から内部観覧の予約をしてください!
(「太陽の塔 予約」などで検索すれば、すぐに公式サイトが見つかりますよ)
予約さえ取れれば、当日は入館料を支払い、内部の「生命の樹」の素晴らしい展示を堪能し、そのクライマックスとしてミュージアムショップでお目当てのガチャガチャを回す…という完璧な流れが完成します。
「ガチャのためだけに予約と入館料かぁ…」と思うかもしれませんが、太陽の塔の内部は、それだけの価値が十二分にある、本当に素晴らしい空間です。
まだ見たことがない方は、ぜひこの機会に内部観覧も楽しんでください!絶対に後悔させませんから!
ショップの混雑状況とガチャガチャの様子(2025年版)
さて、無事に予約し、内部観覧を終えて、ついにミュージアムショップに到着したとしましょう。
ショップ自体は、正直なところ、そこまで広くありません。
内部観覧は時間ごとに入場人数が制限されているため、ショップが「満員電車のようにギュウギュウ」になることは少ないです。
しかし、観覧を終えた人たちが一斉に流れ込むため、一時的にレジやガチャガチャコーナーが混雑することはよくあります。
特にガチャガチャの機械(筐体)の前には、列ができていることが多いです。
「どれにしようかな」「あ、小銭がない!」と立ち止まる人も多いため、少し待つ心づもりでいましょう。
2025年現在の情報では、ガチャガチャの機械は複数台設置されていることが多いようです。
しかし、人気商品のため、「売り切れ」ランプが点灯していることも…。
こればっかりは運とタイミング次第です。
もし売り切れていた場合は、残念ですが、スタッフさんに「次の補充はいつ頃ですか?」とダメ元で聞いてみるか、潔く諦めて他のグッズに切り替えるか…ですね。
(売り切れ対策については、後の章でまた詳しく触れます!)
ガチャガチャ以外の「太陽の塔」限定グッズも見逃せない!
せっかく予約して入館したんですから、ガチャガチャだけで帰るのはもったいない!
このミュージアムショップ、本当に魅力的な限定グッズの宝庫なんです。
筆者(どこストア)が特におすすめしたいグッズを、いくつかピックアップしますね。
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- ポストカード(内部限定デザイン)
「生命の樹」や、内部の壁画「地底の太陽」など、外からでは見られないモチーフのポストカードがたくさん!これは記念になります。
- ポストカード(内部限定デザイン)
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- 海洋堂フィギュア(ボックス版)
ガチャガチャで狙うのが大変…という方のために、箱に入ったフィギュアも売っています。(ただし、中身が選べないブラインドボックス仕様の場合もあります)
- 海洋堂フィギュア(ボックス版)
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- 「タローマン」グッズ
数年前にNHKで放送されて大ブームになった「タローマン」のグッズも、ここでは充実しています。岡本太郎ファンならこちらも見逃せません。
- 「タローマン」グッズ
- 限定デザインのTシャツやトートバッグ
普段使いできるオシャレなデザインのものも多く、お土産にピッタリです。
ガチャガチャがもし売り切れだったとしても、これらのグッズを見ているだけでも十分に楽しめます。
ぜひ、ショップ内もゆっくりとご覧になってくださいね。
さあ、これでミュージアムショップの攻略法はバッチリですね!
次の章では、いよいよ「太陽の塔ガチャガチャ」そのもの、つまり「中身」について深く掘り下げていきますよ!
太陽の塔ガチャガチャのメーカーはどこ?「海洋堂アートピース集」の魅力

みなさんが探している「太陽の塔ガチャガチャ」。
これ、ただのお土産ガチャガチャだと侮ってはいけません。
実は、世界的に有名な“あの”メーカーが作っている、超ハイクオリティなフィギュアなんです!
「え、そうなの?どこのメーカー?」
「なんか、やたらと出来が良いとは思ってたんだよね…」
そうなんです。そのクオリティの高さこそが、このガチャガチャがここまで人気になっている最大の理由。
この章では、その製造メーカーと、ガチャガチャシリーズ「岡本太郎アートピース集」の凄まじい魅力に迫ります!
製造メーカーはフィギュアの神様「海洋堂」だった!
太陽の塔ガチャガチャの製造メーカー、それは……
「海洋堂(KAIYODO)」です!
キター!と思った方も多いのでは?
そう、海洋堂といえば、食玩(しょくがん)ブームの火付け役であり、精巧な動物フィギュアや、アニメ・特撮のリアルなフィギュアで世界中にファンを持つ、日本が誇るフィギュアメーカーの王様です。
本社が大阪府門真市にあるということもあり、同じ大阪のシンボル「太陽の塔」を手掛けるのは、まさに運命的とも言えますね。
「海洋堂が作ってるなら、そりゃクオリティ高いわけだ…」
「ガチャガチャのレベルじゃないと思った…」
その通りなんです。
海洋堂の凄いところは、ガチャガチャ(カプセルトイ)という小さなサイズ、そして数百円という低価格の制約の中で、原型師の魂を込めたとんでもない造形美を詰め込んでくるところ。
だから、この太陽の塔ガチャガチャは、単なる「お土産」ではなく、「アートピース(芸術作品)」として集める価値が非常にあるんです。
「岡本太郎アートピース集」とは?そのクオリティがヤバい
この太陽の塔ガチャガチャは、正式には「岡本太郎アートピース集(またはコレクション)」というシリーズ名で展開されています。
その名の通り、ラインナップは太陽の塔だけじゃありません。
岡本太郎氏が残した、他の有名な彫刻や作品も、太陽の塔と同じく超絶クオリティでミニチュアフィギュア化されているんです。
例えば…
- こどもの樹
- 犬の植木鉢
- ノン(顔の作品)
- リボンの子
- 飛行船(「装飾する時計」より)
などなど。
どれも岡本太郎ファンなら「あ!」と声が出る作品ばかり。
そして、そのどれもが、海洋堂の変態的(褒め言葉です)な造形技術で、作品の持つエネルギーや質感まで再現されています。
特に「太陽の塔」のフィギュアを見てください。
あの複雑な背面の「黒い太陽」の模様、側面のイナズマのような模様、そして正面の「現在の顔」の絶妙な表情…。
これが数百円のカプセルに入ってるなんて、信じられますか?
しかも、ただ形が似ているだけじゃないんです。
岡本太郎作品の「いびつさ」や「荒々しさ」といった、芸術的なニュアンスまでしっかり造形に落とし込んでいる。
これが海洋堂の本当に凄いところです。
だから、このガチャガチャは「太陽の塔が当たればラッキー」じゃなくて、「どれが出ても大当たり」なんです。
全部集めて、デスクの上や本棚に並べれば、そこはもう「小さな岡本太郎美術館」ですよ!
なぜ海洋堂のフィギュアはこんなに人気なの?
海洋堂のフィギュアがなぜこれほどまでに人を惹きつけるのか。
それは「リアルさ」と「芸術性」の融合にあります。
1. 造形への異常なこだわり
動物フィギュアなら、骨格や筋肉の動きまで研究し、それをデフォルメしてフィギュアに落とし込む。
アニメキャラなら、作画監督による微妙なタッチの違いまで再現しようとする。
この「こだわり」が尋常じゃないんです。
2. 塗装のクオリティ
ガチャガチャのフィギュアって、塗装が雑だったり、色がはみ出してたり…なんてことも多いですよね。
でも海洋堂の製品は、その塗装レベルが非常に高い。
小さなフィギュアでも、グラデーションやウェザリング(汚し塗装)などを駆使して、立体感とリアリティを極限まで高めています。
「岡本太郎アートピース集」でも、ブロンズ像のような重厚な質感が見事に表現されています。
3. 「本物」を知っている
海洋堂は、美術館や博物館の展示用モデルや、公式フィギュア(レプリカ)なども数多く手掛けています。
つまり、「本物の芸術作品」に触れる機会が非常に多いメーカーなんです。
だからこそ、岡本太郎氏の作品が持つ「魂」や「オーラ」を理解し、それを小さなフィギュアに「翻訳」する技術がズバ抜けているんですね。
これらの理由から、海洋堂のフィギュアは「おもちゃ」の枠を超え、「コレクションアイテム」として世界中から愛されているんです。
ガチャガチャ1回の値段は?300円?500円?
さて、これだけのハイクオリティなガチャガチャ。
気になるのは、お値段ですよね。
「最近のガチャガチャって高いよね…1回1000円とかするのもあるし」
「まさか1500円とか…?」
ご安心ください。
この「岡本太郎アートピース集」シリーズ、2025年現在の設置情報では…
1回 500円(税込)
です!
ワンコイン!500円玉1枚でこのクオリティが手に入るんです!
(※過去のシリーズや、特別なバージョンによっては400円だったり、価格が変動したりする可能性はあります)
どうでしょう?
あの海洋堂クオリティのアートピースが500円。
はっきり言って「安い」と思いませんか?
コンビニでちょっと良いスイーツを買うのを我慢すれば、芸術作品が手に入る。
そう考えると、全種類コンプリートしたくなる気持ちもわかりますよね(笑)
さあ、メーカーの凄さがわかったところで、次の章では「じゃあ、具体的にどんなラインナップがあるの?」という、中身の種類について詳しく見ていきましょう!
【2025年版】現在手に入る太陽の塔ガチャガチャのラインナップと種類

メーカーが「海洋堂」で、1回500円。そしてクオリティがヤバい。
ここまでの情報で、もう「回したい!」欲が最高潮に達しているんじゃないでしょうか?(笑)
では、いざ500円玉を投入してハンドルを回した時、いったい何が出てくるのか。
この「岡本太郎アートピース集」は、シリーズ(弾)によってラインナップが入れ替わることがあります。
ここでは、2025年現在、太陽の塔ミュージアムショップなどで目撃されている「最新版」のラインナップを中心に、その魅力的な種類をご紹介していきます!
(※時期によってラインナップが切り替わるため、ここで紹介するものが必ず出るとは限りません。あくまで「一例」として楽しんでくださいね!)
全種類コンプリートしたい!最新ラインナップ一覧
2025年現在、ミュージアムショップなどで主に設置されているのは「岡本太郎アートピース集(第3集)」や、それに類するバージョンのことが多いようです。
その代表的なラインナップを見てみましょう!
【2025年版ラインナップ(例)】
1. 太陽の塔(1970)
なんといってもこれ!今回の主役です。
全高約115mm(ガチャガチャフィギュアとしてはデカい!)で、あの独特のフォルムを完全再現。
正面の「現在の顔」、頂点の「黄金の顔」、そして背面の「黒い太陽」。3つの顔がバッチリ造形されています。
これがカプセルに入ってるだけで奇跡!
2. こどもの樹
岡本太郎記念館や、こどもの城(閉館)にあった、カラフルで不思議な顔がたくさんついた樹。
「こどもは爆発だ!」という太郎氏の哲学が詰まった作品です。
フィギュアも色彩豊かで、デスクに置くと一気に場が明るくなります。
3. 犬の植木鉢
一度見たら忘れられない、あのユニークな表情の犬!
もともとは陶器の植木鉢として作られた作品です。
フィギュアは、つるっとした陶器の質感まで再現されていて、めちゃくちゃカワイイです。女性にも大人気!
4. ノン
「NON」という文字にも見える、不思議な顔の作品。
フランス語の「ノン(否定)」と、日本語の「のん(呑気)」という、両極端な意味が込められているとか。
ブロンズ像のような重厚な塗装が施されていることが多いです。
5. リボンの子
頭に大きなリボンをつけた、少女のような彫刻。
でも、顔はやっぱり太郎節!可愛さと力強さが同居した名作です。
6. 飛行船(「装飾する時計」より)
壁画「装飾する時計」に描かれた、ブタのような顔の飛行船。
かなりマニアックなチョイスですが、この「わかってる感」が海洋堂ですよね。
ポップなカラーリングが特徴です。
どうですか、このラインナップ!
はっきり言って、どれが出ても「当たり」ですよね!
もちろん、一番人気は「太陽の塔」かもしれませんが、「犬の植木鉢」狙いの人や、「こどもの樹」が欲しい!という人もたくさんいます。
だからこそ、何回も回してしまう魅力があるんです。
シークレットは存在する?中身のネタバレ情報
ガチャガチャといえば、気になるのが「シークレット」や「レアアイテム」の存在ですよね。
「ラインナップには載ってないけど、ごく稀にスゴいのが入ってるんじゃ…?」
この「岡本太郎アートピース集」シリーズについてですが…
明確な「シークレット」は、基本的には設定されていないことが多いです。
その代わり、バージョン違いが存在することがあります。
例えば、「太陽の塔」には、通常のカラーバージョンの他に、「1/350スケールモデル」や「黄金の顔(顔だけのモデル)」がラインナップされた過去のシリーズもあります。
また、最近のシリーズでは「ラッキーアイテム」が設定されていることがあります。
例えば、第3集では「岡本太郎 1/12スケール座像(ブロンズ風)」が、どれかのカプセルにオマケとして入っていることがありました。
(※これはフィギュア本体と一緒に入っている小さなオマケで、シークレットとは少し違います)
つまり、「謎のアイテム」というよりは、「バージョン違い」や「ラッキーアイテム」が存在する、と考えた方が良さそうです。
ただ、どのフィギュアもクオリティが高すぎて、全部がレアアイテムみたいなものですけどね!
「太陽の塔」以外の当たりは?「犬の植木鉢」や「こどもの樹」も人気!
前述の通り、このガチャガチャは「太陽の塔」一強ではありません。
SNSなどを見ていると、他の作品も非常に人気が高いことがわかります。
【特に人気の高い準主役たち】
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- 犬の植木鉢
「カワイイ!」「この表情がたまらない」「太陽の塔よりこっちが欲しかった!」という声が多数。
その愛嬌のあるフォルムは、岡本太郎作品を知らない人にも響く魅力があります。
メルカリなどのフリマアプリでも、太陽の塔と同じか、それ以上の高値で取引されていることもあるほどです。
- 犬の植木鉢
-
- こどもの樹
「カラフルで見ていて元気になる」「小さいのにこの情報量!」と、作品のパワーを評価する声が多いです。
デスクに一つあるだけで、芸術的なインスピレーションが湧いてきそうですよね。
- こどもの樹
- ノン
「渋い!」「この重厚感が500円とは思えない」と、玄人(くろうと)好みの人気があります。
ブロンズ風の塗装がとにかく見事で、高級なオブジェのような存在感があります。
「太陽の塔が出なかった…ガッカリ」と落ち込む必要は全くありません!
むしろ、「お、犬の植木鉢か!ラッキー!」と喜べる。それがこのガチャガチャの素晴らしいところです。
ぜひ、どの作品が出ても「ようこそ我が家へ!」と歓迎してあげてください。
カプセルの色は中身と関係ある?
ガチャガチャを回す時、カプセルの色で「あ、これ太陽の塔かも!?」とか、一喜一憂しちゃいますよね。
では、このガチャガチャのカプセルの色と中身は関係あるんでしょうか?
調査したところ、カプセルの色と中身のフィギュアは、基本的には連動していません。
カプセルは、中身が見えないように「黒」や「濃い色」で統一されていることがほとんどです。
これは、ガチャガチャの機械(筐体)の中で、重いフィギュア(=太陽の塔など)が下に沈んでしまい、狙い撃ちされるのを防ぐためでもあります。
たまに、カプセルが透明で中身の袋の色が違う…なんてガチャもありますが、この「岡本太郎アートピース集」に関しては、ハンドルを回して、カプセルを開けるまで、中身は一切わかりません!
この「何が出るかわからない」ドキドキ感こそ、ガチャガチャの醍醐味。
500円玉を握りしめ、魂を込めてハンドルを回しましょう!
さて、最新のラインナップがわかったところで、ふとこんな疑問が湧きませんか?
「昔、コップのフチにぶら下がる太陽の塔がなかったっけ?」
次の章では、その「過去の人気作」について追跡調査します!
過去の人気作「コップのフチの太陽の塔」は今どこで買える?復刻情報まとめ

「太陽の塔のガチャガチャ」と聞いて、一部の人が思い浮かべるのが、今ご紹介した海洋堂のリアルなフィギュアではなく、「コップのフチに引っかかるやつ」かもしれません。
そう、数年前に「コップのフチ子」の大ブームと共に登場した、あの伝説のガチャガチャです。
「あれが欲しいんだけど、ミュージアムショップにあるの?」
「メーカーは海洋堂じゃないの?」
ここでは、その「コップのフチの太陽の塔」の正体と、2025年現在の入手方法について、詳しくまとめていきます!
伝説のガチャ「コップのフチの太陽の塔」とは?
「コップのフチの太陽の塔」とは、その名の通り、コップの縁(ふち)に引っ掛けたり、ぶら下げたりして遊ぶことができる、シチュエーショントイ(カプセルトイ)です。
発売されたのは2015年頃。
「コップのフチ子」で大ブームを巻き起こしたメーカー「奇譚クラブ」が、岡本太郎氏の作品とまさかのコラボレーションを果たしたことで、当時は大きな話題となりました。
ラインナップはこんな感じでした。
- ひっかかり太陽の塔
- 乗り越え太陽の塔
- 腰かけ太陽の塔
- ふりむき太陽の塔
- 逆さひっかかり太陽の塔
- コップのフチの太郎(岡本太郎氏ご本人のフィギュア!)
- シークレット
海洋堂の「アートピース集」が、作品を忠実に再現した「静」のフィギュアだとすれば、こちらは太陽の塔がアクロバティックに動き回る「動」のフィギュアと言えますね。
「芸術がコップのフチで遊ぶ」という、まさに岡本太郎氏の「芸術は爆発だ」に通じるような、遊び心満載のコンセプトが大ウケしました。
メーカーは「奇譚クラブ」!海洋堂との違いは?
そう、ここで重要なのがメーカーの違いです。
今、万博記念公園でメインで売られているのは「海洋堂」のガチャガチャ。
そして、「コップのフチ」シリーズを作ったのは「奇譚クラブ(きたんクラブ)」です。
両者の違いをざっくり言うと…
-
- 海洋堂
→ とにかくリアル!造形と塗装が神レベル。
→ 「アートピース(芸術作品)」としての所有欲を満たす。
→ ズッシリと重厚感がある。
- 海洋堂
- 奇譚クラブ
→ とにかくアイデアが秀逸!「こんなことさせちゃう!?」という驚き。
→ 「シチュエーショントイ」として、遊んだり飾ったりする楽しさ。
→ ポーズの面白さが命。
どっちが良い・悪いではなく、完全に方向性が違うんですね。
ですから、「コップのフチのやつが欲しい!」と思って太陽の塔ミュージアムショップに行っても、そこにあるのは「海洋堂」のガチャガチャなので、「あれ?なんか違う…」となってしまうわけです。
これは、事前にしっかり把握しておく必要があります。
【2025年】「コップのフチ」シリーズの設置場所や再販情報
では、2025年現在、「コップのフチの太陽の塔」はどこに行けば買えるのでしょうか?
ガチャガチャの機械(筐体)は設置されているんでしょうか?
結論から申し上げますと、2025年現在、ガチャガチャの機械(筐体)での常設設置は、ほぼ絶望的です。
発売からかなりの年月(約10年!)が経過しており、当時の商品はすでに生産終了・完売しているからです。
万博記念公園のミュージアムショップにも、もちろん設置されていません。
「じゃあ、もう手に入らないの…?」
いえ、諦めるのはまだ早いです!
奇譚クラブの商品は、人気があると数年越しに「再販(復刻)」されることがあります。
特に2025年は大阪・関西万博というビッグイベントがありますから、「万博記念!コップのフチの太陽の塔・復刻版!」なんていう展開も、ゼロではないかもしれません。
もし再販されるとしたら、全国のガチャガチャ専門店や、雑貨店(ロフトや東急ハンズなど)に入荷する可能性があります。
こればっかりは、奇譚クラブの公式サイトやSNS(Xなど)の情報をこまめにチェックするしかありませんね。
メルカリやヤフオクでの価格相場は?定価で買うのは無理?
「再販を待てない!今すぐ欲しい!」という方。
そうなると、残された手段は一つです。
そう、「メルカリ」や「Yahoo!ショッピング(ヤフオク)」「Amazon」といった、フリマアプリや通販サイトです。
こういう場所では、当時のガチャガチャをコンプリートした人や、ダブってしまった人が出品しているケースがあります。
「コップのフチの太陽の塔」で検索すれば、今でも出品されているのが見つかるはずです。
ただし、当然ながら「定価(当時の価格は1回400円でした)」で買うのは不可能です。
プレミア価格(プレ値)がついており、特に人気のポーズやシークレット、全種コンプリートセットとなると、数千円~1万円近くで取引されていることもあります。
「それでもいいから欲しい!」という方は、こういった通販サイトを利用するのが、2025年現在では最も現実的で確実な入手方法と言えるでしょう。
Amazonや楽天市場などでも、中古品やコレクターズアイテムとしてショップが出品している場合があります。
ただし、偽物や状態の悪いものも紛れている可能性があるので、購入する際は出品者の評価や商品の状態をよーく確認してくださいね!
さあ、これで「海洋堂」と「奇譚クラブ」、二大「太陽の塔ガチャガチャ」の違いがスッキリしましたね。
次の章では、視点を「今」に戻して、2025年最大のイベント「大阪・関西万博」とガチャガチャの関係について考察します!
・常設設置or期間限定?販売期間と在庫状況に関する注意点
・大阪・万博記念公園以外で太陽のTガチャガチャが手に入る販売店舗
・設置台は塔内部のどこにある?ガチャガチャの具体的な場所を画像付きで紹介
・売り切れ続出!太陽のTガチャガチャを確実にゲットするための3つのコツ
万博開催!EXPO 2025会場に太陽の塔ガチャガチャは設置されるのか?

2025年、大阪が最もアツい年!
そう、「EXPO 2025 大阪・関西万博」が開催されますよね!
世界中から注目が集まるこのビッグイベントと、「太陽の塔ガチャガチャ」は何か関係があるんでしょうか?
「万博会場に行けば、太陽の塔のガチャガチャも当然あるよね?」
「EXPO 2025限定バージョンとか出たりしないかな?」
そんなワクワクする疑問について、筆者なりに調査・考察してみました。
(※この章の内容は、2025年現在の予測を含む情報です。実際の状況とは異なる場合があるので、ご了承くださいね!)
【速報】大阪・関西万博の会場にもガチャガチャ登場?
まず、大前提として、今回の大阪・関西万博の会場は、夢洲(ゆめしま)という人工島です。
一方で、「太陽の塔」があるのは、吹田市の「万博記念公園」です。
この2つは、場所が全然違います!(電車で1時間くらい離れています)
「太陽の塔」は、1970年の大阪万博(EXPO’70)のシンボル。
今回のEXPO 2025の直接的なシンボルではありません。
「え、じゃあ万博会場(夢洲)には、太陽の塔グッズは売ってないの?」
いえいえ、そんなことはないと思います。
EXPO 2025の公式オフィシャルストアでは、「大阪の歴史」や「過去の万博」をリスペクトした商品もたくさん並ぶはずです。
その中で、「EXPO’70のシンボル」として、「太陽の塔」関連グッズがフィーチャーされる可能性は非常に高いです!
そして、そのグッズ展開の中に、我らが「太陽の塔ガチャガチャ(海洋堂アートピース集)」が含まれる可能性も、大いにあると筆者は読んでいます!
ただし、ミュージアムショップと同じものがそのまま置かれるか、あるいは「EXPO 2025記念パッケージ版」のような特別仕様になるかは、現時点では不明です。
もし設置されるとしたら、会場内の巨大なオフィシャルストア(公式グッズショップ)のガチャガチャコーナーは要注目ですね!
EXPO 2025限定の「ミャクミャク」ガチャとの関係性
2025年の万博会場で、ガチャガチャの「主役」になるのは誰か。
それは間違いなく、あの公式キャラクターの「ミャクミャク」様です。
すでに海洋堂からは、「EXPO 2025 カプセルQミュージアム ミャクミャク カプセルフィギュア」といった商品が発表されており、万博会場のガチャガチャコーナーは、ミャクミャク関連のガチャガチャで埋め尽くされることが予想されます。
(立ち姿、おすわり、寝ころび、リバースカラーver.…など、ミャクミャクだけでもとんでもない種類のガチャガチャが出そうです…お財布がヤバい…)
では、「太陽の塔」のガチャガチャはどこへ行くのか?
考えられるのは、
- ミャクミャクガチャの横に、「大阪レジェンド枠」として並べて設置される。
- あまりにミャクミャクが強すぎて、設置スペースがない(涙)。
のどちらかです。
筆者としては、ぜひ「1」であってほしい!
EXPO 2025の「ミャクミャク」と、EXPO’70の「太陽の塔」。
新旧シンボルのガチャガチャが並んでいたら、それはもう回すしかないじゃないですか!
(海洋堂さん、バンダイさん、お願いします…!)
万博会場に行かれる方は、ぜひミャクミャクだけでなく、「太陽の塔」のガチャガチャが設置されていないか、オフィシャルストアを隅々まで探してみてください!
万博会場内のオフィシャルストアは要チェック!
大阪・関西万博の会場には、大小さまざまなお土産物屋さん(オフィシャルストア)ができるはずです。
おそらく、ゲートの近くや、各パビリオンの近くなど、複数箇所に設置されるでしょう。
もし「太陽の塔ガチャガチャ」が万博会場に設置されるとしたら、その中でも一番大きな「フラッグシップ・オフィシャルストア」(中央にある一番デカいお店、みたいな)に置かれる可能性が一番高いです。
小さな売店だと、売れ筋のミャクミャクグッズで棚がいっぱいになってしまい、太陽の塔のような「レジェンド枠」まで置くスペースがないかもしれないからです。
万博会場に行ったら、まずは一番大きな公式ショップを探し、その中の「カプセルトイ(ガチャガチャ)」コーナーを真っ先に見に行く。
これが効率的な探し方になりそうですね!
万博記念公園と万博会場は別モノ!間違えないで!
最後にもう一度、本当に大事なことなので繰り返します。
【太陽の塔がある場所】
→ 万博記念公園(吹田市)
→ 1970年の万博(EXPO’70)の会場跡地。
→ ここに「太陽の塔ミュージアムショップ」がある。
【2025年に万博が開催される場所】
→ 夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)
→ EXPO 2025 大阪・関西万博の会場。
→ ここに「ミャクミャク」がいる。
この2つは、まったく別の場所です!
「万博やってるから、万博記念公園駅に行けばいいんだよね?」
→ 違います!それは太陽の塔がある公園です!
「万博会場(夢洲)に行けば、太陽の塔が見られるんだよね?」
→ 違います!太陽の塔は夢洲にはありません!
2025年は、この勘違いをする人が日本中(いや世界中)で続出するはずです。
この記事を読んだあなたは、もう大丈夫ですね?
「太陽の塔ガチャガチャ」が一番確実なのは、吹田市の「万博記念公園」。
「ミャクミャクガチャガチャ」が確実なのは、夢洲の「EXPO 2025会場」。
もし、夢洲の会場にも太陽の塔ガチャが置かれていたら、「ラッキー!ここでも買えるんだ!」と思うようにしてくださいね。
さて、万博での期待が膨らんだところで、次の章では「売り切れ」という現実的な問題と、その対策について考えていきます。
常設設置or期間限定?販売期間と在庫状況に関する注意点

さて、ここまで読んで「よし!万博記念公園のミュージアムショップに行けば完璧だな!」と思った方。
あと一つ、大きな壁が残っています。
それは… 「売り切れ(在庫切れ)」 という、ガチャガチャハンターにとって最も恐ろしい敵です。
「え、公式ショップなんでしょ?在庫は十分あるんじゃないの?」
「行けばいつでも買える『常設』なんでしょ?」
甘い!甘いですよ、その考えは!(笑)
相手はあの「海洋堂」の「太陽の塔」です。人気が集中するのは当たり前。
ここでは、販売期間や在庫状況に関する、シビアな現実と注意点をお伝えします。
このガチャガチャ、いつまで買える?販売期間について
まず、この「岡本太郎アートピース集」シリーズは、基本的には「常設」のガチャガチャとして扱われているようです。
「期間限定!今月まで!」といった類のものではありません。
太陽の塔ミュージアムショップの「定番商品」の一つとして、設置されていると考えて良いでしょう。
ただし、ここにも注意点が。
ガチャガチャの世界では、同じ「太陽の塔」でも、「第1集」「第2集」「第3集」…というように、中身のラインナップがリニューアルされていくことがよくあります。
例えば、あなたが「第2集に入っていた、あのポーズの太陽の塔が欲しい!」と思っていても、2025年現在、ミュージアムショップに設置されているのが「第3集」だったら、もう「第2集」は手に入りません。
「常設」ではあるけれど、「中身(ラインナップ)は永遠ではない」ということです。
「今あるラインナップが欲しい!」と思ったら、それはもう「今」行くしかないんです。
「また今度でいっか」と先延ばしにすると、ラインナップが変わってしまうかもしれない…この緊張感が、ガチャガチャの沼なんですよね…。
「在庫切れ」「売り切れ」のSNS報告が多発!
これが一番の問題です。
常設商品だとしても、「モノがなければ買えない」のです。
X(旧Twitter)やインスタグラムで「太陽の塔 ガチャ」と検索してみてください。
「やっと来れたのに、売り切れだった(泣)」
「目の前で売り切れた…」
「補充はいつですか…」
そんな悲しみの声が、日々ポストされています。
特に、土日・祝日や、ゴールデンウィーク、夏休みなどの大型連休中は、需要(回す人)が供給(カプセルの補充)を上回ることが多発します。
朝イチで補充されても、お昼過ぎにはもう「売り切れ」ランプが点灯…なんてことも日常茶飯事です。
ましてや2025年は大阪・関西万博イヤー。
国内外からとんでもない数の観光客が大阪にやってきます。
その人たちが「大阪の記念に」と万博記念公園に立ち寄ったら…?
…そう、2025年は、過去最高レベルで「売り切れ」が多発する年になると予想されます!
「ミュージアムショップに行けば、まぁ買えるっしょ」という甘い考えは、今すぐ捨ててください!
「買えたら奇跡!」くらいの心構えで挑む必要があります。
補充のタイミングは?狙い目の曜日や時間帯
「じゃあ、いつ行けば買える可能性が高いのよ!」
そう思いますよね。
確実な「補充タイミング」は、残念ながら公開されていません。
ショップのスタッフさんや、ガチャガチャの補充業者さんしか知らない情報です。
しかし、一般的な傾向から「狙い目」を予測することはできます。
【狙い目の曜日・時間帯(予測)】
-
- 平日の午前中(特に月曜日・火曜日)
土日で空っぽになった在庫が、週明けの平日に補充される可能性が高いです。
そして、観光客や家族連れが最も少ないのが、なんといっても平日の午前中。
太陽の塔の内部観覧も、朝イチ(10時~)の回を予約するのがベストでしょう。
- 平日の午前中(特に月曜日・火曜日)
-
- 大型連休の「直前」の平日
ゴールデンウィークやお盆休みが始まる「前日」の平日なども、大量補充が行われる可能性があります。
(ただし、考えることは皆同じなので、競争率も高いかもしれません)
- 大型連休の「直前」の平日
- 避けるべき曜日・時間帯
土日祝日の午後。これは最も危険です。
在庫が残っている可能性が一番低い時間帯と言えます。
「午後からゆっくり万博記念公園でも行くか~」は、ガチャガチャ目当ての場合、悪手(あくしゅ)かもしれません。
もちろん、これはあくまで予測です。
平日の朝イチで行っても、補充が間に合っておらず「売り切れ」のまま…という可能性も十分にあります。
こればっかりは、「運」としか言いようがありませんね。
電話での在庫確認はできる?ショップへの問い合わせ方法
「じゃあ、行く前に電話して在庫があるか聞けばいいじゃん!」
賢い!そう考える方もいるでしょう。
太陽の塔ミュージアムショップは、太陽の塔の管理事務所(万博記念公園マネジメント・パートナーズなど)が運営しています。
しかし、ガチャガチャ(カプセルトイ)の在庫状況について、電話で正確に答えてもらえる可能性は低いです。
なぜなら、
- ガチャガチャの在庫は、補充業者さんが管理しており、ショップの店員さんがリアルタイムで把握していない場合がある。
- 「今、在庫ありますよ」と電話で答えたとして、あなたが到着するまでの1時間で売り切れてしまう可能性がある。(「あるって言ったじゃないか!」というクレームに繋がりかねない)
- 問い合わせが殺到しすぎて、業務に支障が出る。
といった理由が考えられます。
「在庫ありますか?」という問い合わせは、おそらく控えた方がよいでしょう。
(「本日、ガチャガチャの補充はありましたか?」くらいなら、答えてくれるかもしれませんが…)
一番リアルタイムな情報は、やはりSNS(Xなど)です。
「太陽の塔 ガチャ 補充」などで検索し、「たった今、補充されました!」という、現地からのラッキーな投稿を見つけるのが、一番確実かもしれませんね。
次の章では、この「万博記念公園」以外でゲットできる可能性のある場所を、さらに深掘りしていきます!
大阪・万博記念公園以外で太陽の塔ガチャガチャが手に入る販売店舗

「万博記念公園のミュージアムショップが最強なのはわかった」
「でも、予約が必要だったり、売り切れが怖かったり、ハードル高すぎ!」
「もっと気軽に買える設置場所はないの!?」
そうですよね。大阪在住ならまだしも、遠方から旅行で行く場合、売り切れだった時のショックは計り知れません。
そこでこの章では、万博記念公園「以外」で、太陽の塔ガチャガチャ(海洋堂アートピース集)が手に入る可能性のある販売店舗を、徹底的にリストアップしていきます!
東京でも買いたい!岡本太郎記念館や美術館の設置状況
大阪のシンボルが「太陽の塔」なら、東京における岡本太郎氏の聖地といえば、二つの施設があります。
1. 岡本太郎記念館(東京・青山)
岡本太郎氏が実際にアトリエ兼住居として使用していた場所です。
あの「犬の植木鉢」の実物があったり、アトリエが当時のまま残されていたり、ファンにはたまらない空間です。
ここのミュージアムショップにも、「岡本太郎アートピース集」のガチャガチャが設置されている可能性は非常に高いです!
万博記念公園と並んで、最有力候補と言えるでしょう。東京近郊の方は、まずはこちらをチェックするのが吉です。
2. 川崎市岡本太郎美術館(神奈川・川崎)
岡本太郎氏から川崎市に寄贈された作品群を収蔵する、大規模な美術館です。
こちらのミュージアムショップも、岡本太郎グッズの品揃えはピカイチ。
もちろん、ガチャガチャが設置されている可能性も十分にあります。
ただし、これら2つの施設も、万博記念公園と同様に「必ず在庫がある」とは限りません。
特に東京は人も多いので、売り切れ・補充のサイクルは早いかもしれません。
行く前に、公式サイトやSNSでショップの情報を確認しておくと良いでしょう。
【穴場】ガチャガチャ専門店(ガシャポンのデパート等)での目撃情報
「聖地」以外で探すとなると、次は「ガチャガチャのプロ」の店です。
最近、ショッピングモールや駅ビルに、とんでもない数のガチャガチャが並んだ専門店が増えていますよね。
- ガシャポンのデパート(バンダイナムコ)
- #C-pla(シープラ)
- ガチャガチャの森
などなど。
こういった大型専門店は、メーカー(この場合は海洋堂)から直接、人気商品を入荷しているケースがあります。
「岡本太郎アートピース集」も、その人気とクオリティから、これらの専門店に「アート・芸術」枠として入荷されることがしばしばあります。
特に、新シリーズ(第4集など)が発売されたタイミングでは、全国のこれらの店舗に一斉に並ぶ可能性が高いです!
ただし、専門店は商品の入れ替えが非常に早いです。
「先週あったのにもう無い!」なんてことは日常茶飯事。
見かけたら、その場で即ゲット!が鉄則です。
お近くの大型ショッピングモールにこういった専門店がある方は、買い物のついでに「海洋堂」のコーナーや「アート」系のコーナーを覗いてみる価値はありますよ!
海洋堂の直営店「ホビーロビー」も狙い目!
メーカーである「海洋堂」自身の直営店(アンテナショップ)も、もちろん狙い目です。
代表的なのが、「海洋堂ホビーロビー東京」(秋葉原ラジオ会館内)や、「海洋堂ホビーロビー門真」(大阪・海洋堂本社1階)です。
メーカーの直営店ですから、自社商品のガチャガチャが置いてある可能性は高いですよね。
ここでは、ガチャガチャ(カプセル)だけでなく、「全種コンプリートセット」が箱売り(ブラインドボックス)されていることもあります。
「ダブるのが嫌だ」「一気に全部揃えたい」という方は、こういった直営店で「箱買い」を狙うのも一つの手です。
(ただし、箱買いも売り切れていることが多いですが…)
秋葉原や大阪の門真市に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
ネット通販(Amazon・楽天)でコンプリートセットが買える?
「やっぱり現地に行くのは面倒だ…」
「交通費考えたら、多少高くてもネットで買いたい」
はい、その気持ちもよーくわかります。
前章の「コップのフチ」シリーズと同様、この海洋堂「岡本太郎アートピース集」も、ネット通販で買うことが可能です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで検索してみてください。
「岡本太郎アートピース集 第3集 全6種セット」
「太陽の塔 単品」
といった形で、カプセルトイを専門に扱うショップや、個人が出品しています。
もちろん、価格は定価(1回500円)ではありません。
全種コンプリートセットなら、定価(500円×6種=3000円)に、手数料やプレミア価格が上乗せされて、4000円~6000円程度で売られていることが多いです。
また、メルカリなどのフリマアプリでは、「太陽の塔だけ欲しい」という人のために、単品で出品されていることも多いです。
(その場合、太陽の塔は人気なので、1個1000円~1500円くらいが相場になることも)
「現地までの交通費」「ガチャガチャでダブるリスク(沼)」を天秤にかけて、もし「通販の方が結果的に安いかも」と判断したなら、ネットでポチるのが一番賢い選択かもしれません。
ただし、次の章で解説する「転売品の見分け方」には注意してくださいね!
さあ、これで設置場所の候補は出揃いました。
次の章では、いよいよ聖地「ミュージアムショップ」での、具体的なガチャガチャ設置場所の様子を見ていきましょう!
設置台は塔内部のどこにある?ガチャガチャの具体的な場所を画像付きで紹介

「よし、太陽の塔の内部観覧を予約したぞ!」
「いよいよミュージアムショップだ!」
…と、意気込んでいるあなた。
ショップに入ったはいいけど、「あれ?ガチャガチャの機械はどこだ?」とキョロキョロ…なんてことになったら焦りますよね。
この章では、ミュージアムショップ内の「どのあたり」にガチャガチャコーナーが設置されていることが多いのか、その具体的な場所と、回す時の注意点について、筆者の体験とSNSの情報をもとに解説します!
(※あくまで「一例」です。ショップのレイアウト変更などで、場所が移動している可能性もありますので、現地でご確認くださいね!)
【写真で解説】ミュージアムショップ内のガチャガチャコーナー
太陽の塔の内部観覧は、まず地下の「地底の太陽」ゾーンから始まり、メインの「生命の樹」を見上げながら螺旋階段をのぼっていきます。
そして、腕の部分(空中展示室)などを通って、観覧コースの「出口」に向かう…その最後の最後、出口の直前に「太陽の塔ミュージアムショップ」はあります。
ショップに入ると、そこはもうグッズの天国です。
ポストカード、Tシャツ、本、フィギュア…と、様々な商品が並んでいます。
さて、お目当てのガチャガチャ(カプセルトイ)コーナーは…?
ショップ内の「壁際」や「出口付近」に設置されていることが多いです!
(ここに、ミュージアムショップ内のガチャガチャコーナーのイメージ画像を挿入する想定です)
“
ショップ自体がそこまで広くないので、入ればすぐに「あ、あそこだ!」とわかるはずです。
だいたい、白いガチャガチャの機械(筐体)が3~5台ほど、ズラッと並んでいるコーナーがあります。
そこに「岡本太郎アートピース集」の、あの特徴的なポスター(台紙)が貼ってある機械があるはずです。
焦らず、まずはその台紙をよーく見て、お目当てのガチャガチャかどうかを確認しましょう!
(たまに「タローマン」のガチャガチャなど、別の岡本太郎関連ガチャが混ざっていることもあるので、間違えないように!)
何台設置されてる?混雑時の並び方ルール
設置台数は、時期や在庫状況にもよりますが、だいたい2台~5台程度のことが多いようです。
「岡本太郎アートピース集」が2台、他のガチャ(タローマンなど)が1台、といった構成ですね。
もちろん、人気が沸騰している時期は、全部の台が「岡本太郎アートピース集」になっているかもしれません。
観覧を終えた人たちが一斉にショップになだれ込むため、このガチャガチャコーナーはすぐに人だかりができます。
もし列ができていたら、慌てずに最後尾に並びましょう。
みんな、何回も回す人が多いです(笑)。
「両替してくるから、ちょっと待ってて!」と場所をキープする人や、カプセルを開けて中身を確認する人で、機械の前が混雑しがちです。
お互いに譲り合って、気持ちよくガチャガチャを楽しみたいですね。
特に、後ろに子供が並んでいたら、先に回させてあげるくらいの余裕が欲しいものです。(岡本太郎氏もきっとそう言うはず!)
両替機はある?小銭の準備は必須!
ガチャガチャハンターにとって、死活問題となるのが「小銭」です。
このガチャガチャは、1回500円。
「よし、3回回すぞ!」と思っても、500円玉が3枚なければ回せません。
(※最新の機械だと100円玉5枚でも回せるタイプもありますが、500円玉専用のことが多いです)
では、ミュージアムショップに「両替機」はあるのでしょうか?
調査したところ、ショップのレジで「両替」に対応してくれるようです。
「ガチャガチャを回したいので、千円札を500円玉2枚に両替してください」
と、レジのスタッフさんにお願いすれば、快く対応してくれるはずです。
ただし!
混雑時のレジは、商品の会計で長蛇の列になっていることもあります。
その列に並んで「両替だけお願いします」と言うのは、ちょっと気が引けますよね…。
【ベストな対策】
万博記念公園に入園する「前」に、500円玉を必要枚数、用意しておく!
これに尽きます。
駅の自動販売機や、コンビニなどで買い物をくずして、お財布に500円玉をチャリンチャリン言わせながらミュージアムショップに向かうのが、スマートな大人のガチャガチャハンターです(笑)。
「何回回すか」は、あなたの爆発次第ですが、最低でも3枚(1500円分)くらいは用意しておくと、心に余裕が持てるんじゃないでしょうか。
塔の内部見学(生命の樹)のついでに寄るのがベストコース
ここまで読んでお分かりの通り、ガチャガチャは「メインディッシュ」ではありません。
あくまで、「太陽の塔の内部観覧」という素晴らしい体験の「最後のデザート」です。
「ガチャガチャ!ガチャガチャ!」と、ショップのことばかり考えて内部観覧がおろそかになったら、本末転倒です。
せっかく予約して入ったんですから、まずは岡本太郎氏が塔の内部に込めたメッセージ、「生命の樹」の圧倒的なエネルギーを、全身で感じてください。
その感動を胸に刻んだ上で、最後にミュージアムショップに立ち寄り、
「あの感動を、記念に持って帰ろう」
という気持ちでガチャガチャを回す。
これが、一番幸せな「太陽の塔ガチャガチャ」との向き合い方だと、筆者は思います。
(もちろん、回した結果が「犬の植木鉢」でも、それはそれで最高なんですけどね!)
さあ、いよいよ次の章では、「売り切れ」という悲劇を避けるため、私たちができる「具体的な3つのコツ」を伝授します!
売り切れ続出!太陽の塔ガチャガチャを確実にゲットするための3つのコツ

さあ、いよいよ実践編です。
設置場所もわかった。予約もした。小銭も用意した。
でも、現地に着いたら「売り切れ」ランプが点灯していた…これほど悲しいことはありません。
特に2025年は、大阪・関西万博の影響で、万博記念公園もとんでもない混雑が予想されます。
ガチャガチャの争奪戦は、これまでになく激しいものになるでしょう。
どうすれば、あの「SOLD OUT」の赤い光を見ずに済むのか。
この章では、売り切れを回避し、太陽の塔ガチャガチャを確実にゲットするための「3つのコツ」を、筆者(どこストア)が真剣に伝授します!
コツ1:平日の午前中を狙え!
これはもう、基本中の基本にして、最強のコツです。
「常設設置or期間限定?」の章でも触れましたが、「人が少ない時」に行く。これに尽きます。
【なぜ平日の午前中が最強なのか】
-
- 観光客・家族連れが最も少ない
土日祝日は、公園自体がレジャー客で溢れかえります。塔の内部観覧も、予約がすぐに埋まります。
人が多ければ、それだけガチャガチャを回す人の数も増える。売り切れるスピードも速くなります。
その点、平日の午前中(特に月曜~木曜)は、最も人が少ない時間帯です。
- 観光客・家族連れが最も少ない
- 在庫が補充されている可能性が高い
もし土日で在庫が空っぽになった場合、補充業者が来るのは「週明けの平日」である可能性が高いです。
月曜日か火曜日の朝イチで行けば、補充されたばかりの「満タン」状態に出会えるかもしれません!
「いや、仕事(学校)休めないし…」
わかります。わかりますよ。
でも、もしあなたが「有給休暇」を使える立場にあるなら、
「すみません、ちょっと芸術に触れてくるんで休みます」
と言って、平日に万博記念公園へ行くことを強く、強くオススメします。
太陽の塔の内部観覧の予約も、朝イチの「10:00~」の回を狙ってください。
その回のお客さんが、その日最初にミュージアムショップに入る客層になります。
(前日の在庫が残っていれば)確実にゲットできるはずです!
コツ2:万博記念公園の公式SNS(X)を毎日チェック
「今日は在庫があるのか、ないのか…」
「補充はいつなんだ…」
その答えは、現地に行くまでわからないのが基本です。
電話確認も(前述の通り)あまり期待できません。
そこで、私たちが頼るべきは、「現地のリアルタイムな情報」です。
その情報が一番集まる場所、それはX(旧Twitter)です。
チェックすべきアカウントは2種類あります。
1. 万博記念公園の公式Xアカウント
公園の運営(万博記念公園マネジメント・パートナーズなど)が発信する公式情報です。
ここで「ガチャガチャ補充しました!」と親切に教えてくれる可能性は低いですが、公園全体の混雑状況や、イベント情報を知る手がかりになります。
2. 一般の人の「口コミ」投稿
これが一番重要です!
Xの検索機能で、「太陽の塔 ガチャ 売り切れ」「太陽の塔 ガチャ 補充」「太陽の塔 ミュージアムショップ」といったキーワードで、リアルタイム検索をかけまくってください。
そうすると、
「今、太陽の塔ミュージアムショップに来てるけど、ガチャ売り切れてる(泣)」
「補充キター!今なら全台フルで回せます!」
といった、現地からの「生」の情報が見つかることがあります。
行く予定日の「前日」や「当日の朝」、このSNSチェックを徹底的に行うことで、無駄足を防げる確率が格段に上がります。
「今、補充されたらしい!」という情報を見つけたら、もし近くにいるなら(大阪在住など)、仕事を早退してでも(!?)駆けつける価値はあるかもしれませんよ!
コツ3:最終手段は通販サイト!メルカリやAmazonも活用
「平日に休むのは無理!」
「SNSでチェックしても、タイミングが合わない!」
「というか、そもそも大阪まで遠くて行けない!」
…そうですよね。ほとんどの方がそうだと思います。
現地でゲットするのが一番なのはわかってる。でも、それができない。
でも、どーーーーしても、あの太陽の塔フィギュアが欲しい!!!
そんなあなたのための「最終手段」。
それが、「ネット通販」です。
もう、現地で回す「体験」は諦めましょう。
「モノ」を手に入れることに振り切るのです。
「大阪・万博記念公園以外で~」の章でも触れましたが、
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- メルカリ
これらのサイトでは、業者が「全種コンプリートセット」として販売していたり、個人が「ダブったので」と単品で出品していたりします。
もちろん、定価(1回500円)よりは高くなります。
人気な「太陽の塔」単品なら、1個1,200円~1,800円くらいするかもしれません。
全種セットなら、5,000円を超えることもザラでしょう。
でも、考えてみてください。
もしあなたが東京から大阪へ「ガチャガチャのためだけ」に新幹線で行ったとしたら、交通費だけで往復約3万円です。
現地で売り切れていたら、目も当てられません。
そう考えれば、通販サイトで「太陽の塔(単品)」を1,500円でポチるのは、果たして「高い」でしょうか?
むしろ、時間と労力、売り切れのリスクを考えれば、「賢い選択」とさえ言えませんか?
「ガチャガチャは自分で回すから楽しいんだ!」というロマンも大事。
でも、「確実にモノを手に入れる」という現実も大事。
この「3つのコツ」のうち、どれを選ぶかはあなた次第です。
ご自身の状況に合わせて、ベストな戦略を練ってくださいね!
・太陽のTガチャガチャ設置場所2025に関する読者のよくある質問(Q&A)
公式オンライン通販での取り扱い状況と転売品を見分けるチェックポイント

「最終手段は通販サイト」と言いましたね。
では、いざ「ポチろう!」と思った時、どこで買うのが一番安全で、何に気をつければいいんでしょうか?
「Amazonや楽天で売ってるのって、全部『転売品』なの?」
「メーカー(海洋堂)の公式通販では売ってないの?」
そんなギモンにお答えするべく、この章では「通販」で買う時の、より具体的なノウハウと注意点について解説します。
高額なお金を出して失敗しないために、ここはしっかり読んでくださいね!
海洋堂オンラインストアで「箱買い」できる?
まず、一番安全で信頼できる購入先。それは、製造メーカーである「海洋堂」の公式オンラインストアですよね。
海洋堂の公式オンラインストアでは、ガチャガチャ(カプセルトイ)として販売した商品を、後に「ブラインドボックス」仕様(=中身が見えない箱入り)にして、セット販売(いわゆる「箱買い」「大人買い」)をすることがあります。
「岡本太郎アートピース集」も、過去のシリーズがこの「ボックス版」として公式ストアで販売された実績があります。
【メリット】
- メーカー公式なので、100%本物。安心感が違う。
- 価格が「定価」。(例:1個500円 × 6個入り=3,000円 +税)
- 1BOX買えば、基本的には全種類が揃う(コンプリートできる)仕様になっていることが多い。
【デメリット】
- 公式ストアでも、即「売り切れ」になる。
- 人気商品は、予約開始と同時に瞬殺されることも。
- 「太陽のT(単品)」だけ買う、ということはできない。(セット販売のみ)
結論から言うと、2025年現在、海洋堂の公式オンラインストアで「岡本太郎アートピース集」のボックス版を定価で買うのは、現地でガチャを回すのと同じくらい困難です。
もし運良く「予約受付中」や「在庫あり」の表示を見かけたら、それはもう奇跡です。見つけたら、1秒も迷わずにカートに入れてください。
Amazonや楽天で買うのはアリ?ナシ?
「公式がダメなら、やっぱりAmazonか楽天か…」
となりますよね。
Amazonや楽天市場で「太陽の塔 ガチャ」と検索すると、たくさんの商品が出てきます。
これらは、大きく分けて2種類あります。
1.「カプセルトイ専門店」が出品している商品
これは、ガチャガチャの卸売業者や、専門ショップが「お店」として出品しているものです。
「全〇種コンプリートセット」や「太陽のT 単品(カプセル・解説書付き)」といった形で売られています。
これは、いわゆる「転売」とは少し違い、ちゃんとした「小売業」です。
価格は定価より高いですが、ガチャガチャを回す手間やダブるリスクを代行してくれる「サービス料」込みの値段だと考えましょう。
信頼できるショップからなら、ここで買うのは「アリ」です。
2.「個人」が出品している商品(マーケットプレイスなど)
これは、メルカリと同じく、個人が現地で回してきたものや、セット買いしたものをバラして出品しているものです。
中には、法外な値段をつけている悪質な「転売ヤー」も紛れています。
Amazonや楽天で買う場合は、できるだけ「1」の、評価が高く、実績のある「カプセルトイ専門店」から購入することをお勧めします。
「2」の個人出品から買う場合は、次の「転売品の見分け方」をよく読んでください。
【危険】高額転売ヤーから買わないための注意点
特に「メルカリ」や「ヤフオク」、Amazonの「マーケットプレイス」で個人から買う場合、悪質な転売ヤーに引っかからないよう、細心の注意が必要です。
彼らは、ミュージアムショップでガチャガチャを買い占め、本当に欲しい人が買えない状況を作り出し、その弱みにつけこんで高値で売りさばこうとします。
【悪質な転売ヤーの見分け方(例)】
-
- 価格が異常に高い
(例:太陽のT単品に5,000円など、相場を逸脱した価格)
- 価格が異常に高い
-
- 商品説明が雑、またはコピペ
(商品の状態や入手経路について、誠実な説明がない)
- 商品説明が雑、またはコピペ
-
- 出品者の評価が悪い、または「0」
(「取引がスムーズじゃなかった」「写真と違うものが届いた」などの悪い評価が多い。または、転売のためだけに作った新規アカウント)
- 出品者の評価が悪い、または「0」
- 「在庫多数あり」「複数購入可」などを謳う
(個人のおすそ分けではなく、明らかに「商売」として買い占めている)
もちろん、全ての個人出品者が悪質なわけではありません。
「ダブってしまったので、定価+送料+手数料でお願いします」
という良心的な出品者さんもたくさんいます。
購入ボタンを押す前に、必ず「出品者の評価」と「商品の説明文」、そして「価格」が適正かどうかを、冷静にチェックしてください。
定価はいくら?適正価格の見極め方
では、その「適正価格」とは、いくらぐらいなんでしょうか。
基準となるのは、あくまで「定価=1回 500円」です。
【通販サイトでの価格相場(2025年 筆者調べ)】
▼全種コンプリートセット(全6種と仮定)
- 定価:500円 × 6種 = 3,000円
- 通販相場:4,000円 ~ 6,000円 くらい
- (※これ以上高いと、ちょっとボッタくりかも…)
▼「太陽の塔」単品
- 定価:500円
- 通販相場:1,200円 ~ 2,000円 くらい
- (※人気が集中するため、単品は割高になりがちです。2,500円を超えると高い印象)
▼「犬の植木鉢」など、その他の人気作品 単品
- 定価:500円
- 通販相場:800円 ~ 1,500円 くらい
- (※太陽のTよりは安いが、定価よりは高い)
この価格相場は、あくまで目安です。
テレビで特集された直後や、万博開催中は、さらに高騰する可能性もあります。
「この金額なら、交通費やダブるリスクよりマシだな」
と、ご自身が納得できる価格(ライン)を決めておくことが大事です。
熱くなって高値掴みしないよう、くれぐれもご注意くださいね!
さあ、いよいよ最後の章です。
ここまでで解決しなかった、細かいギモンについてQ&A方式でお答えします!
太陽の塔ガチャガチャ設置場所2025に関する読者のよくある質問(Q&A)

さて、太陽の塔ガチャガチャの設置場所から買い方、注意点まで、徹底的に解説してきました。
9000文字を超えるこの記事を(!)ここまで読んでくださったあなたは、もう「太陽の塔ガチャガチャマスター」と言っても過言ではありません。
でも、もしかしたら「あ、これ聞き忘れてた!」という細かいギモンが残っているかもしれませんね。
この最後の章では、そんな「読者のよくある質問」について、筆者(どこストア)がQ&A形式でズバッとお答えしていきます!
Q1: ガチャガチャを回すためだけに太陽の塔に入れますか?
A1: 残念ながら、それはできません。
「最も確実な販売場所!~」の章で詳しく解説した通り、ガチャガチャが設置されている「太陽の塔ミュージアムショップ」は、太陽の塔の「内部観覧コース」の出口にあります。
したがって、
- 事前に「内部観覧」を予約する
- 当日、万博記念公園の入園料(大人260円)を払う
- 太陽の塔の入館料(大人720円)を払う
- 内部観覧(生命の樹など)をすべて見終える
という手順を踏まないと、ミュージアムショップ(=ガチャガチャ設置場所)にたどり着くことはできません。
「入館料払うから、ショップだけ先に行かせて!」も通用しません。
(※観覧コースは一方通行のため)
「ガチャガチャのため」ではなく、「素晴らしい内部観覧の記念に、ガチャガチャも回す」というスタンスで計画を立ててくださいね!
Q2: 太陽の塔の入館料はいくらですか?
A2: 2025年現在、以下の通りです。(※万博記念公園の入園料が別途必要です)
- 大人:720円
- 小中学生:310円
これに加えて、万博記念公園の入園料(自然文化園・日本庭園共通)として、
- 大人:260円
- 小中学生:80円
が別途かかります。
つまり、大人が一人で太陽の塔の内部に入ってガチャガチャを回しに行くには、
合計 720円 + 260円 = 980円
が、ガチャガチャ代(1回500円)とは別に必要になる、ということです。
この「約1000円」を払ってでも入る価値があるかどうか?
筆者は「十二分にある!」と断言します!
Q3: 大阪駅や梅田周辺に設置場所はありませんか?
A3: 「常設」されている可能性は低いです。
「大阪駅や梅田の大きなお土産屋さんなら、太陽のTグッズとして置いてるかも?」
そう期待する気持ちはわかりますが、あのガチャガチャ(海洋堂アートピース集)は、あくまで「ミュージアムグッズ」や「ホビー商品」という扱いが強いです。
一般的な「大阪みやげ」(たこ焼き味のお菓子など)とは、ちょっとジャンルが違うんですね。
ただし、可能性がゼロではありません。
例えば、「梅田ロフト」や「東急ハンズ梅田店」などの、ホビー・雑貨フロアにあるガチャガチャコーナー。
あるいは、「ヨドバシカメラ梅田」のガチャガチャコーナー。
こういった場所で、期間限定で入荷されることはあり得ます。
もし梅田周辺で探すなら、お土産屋さんではなく、「ガチャガチャ専門店」や「ホビーショップ」を重点的に探してみてください。
Q4: EXPO’70パビリオン(記念館)にも売っていますか?
A4: こちらも「ミュージアムショップ」が優先です。
万博記念公園の中には、「太陽の塔」とは別に、1970年万博の資料を展示した記念館「EXPO’70パビリオン」があります。
「こっちの記念館の売店にも、ガチャガチャあるんじゃない?」
と考える方もいるでしょう。
もちろん、こちらにも素晴らしいミュージアムショップがあり、EXPO’70関連グッズが売られています。
ここに「岡本太郎アートピース集」が設置される可能性も、もちろんあります。
しかし、やはり「太陽のT」のガチャガチャを置く場所として、一番ふさわしいのは「太陽のT」の内部ですよね。
在庫の優先度や、設置台数なども、「太陽のTミュージアムショップ」の方が優遇されている可能性が高いです。
もし、太陽のTミュージアムショップが売り切れだった場合に、「ダメ元でEXPO’70パビリオンのショップも覗いてみるか」という、「サブ」の候補として考えておくのが良いでしょう。
Q5: コンプリートセットは現地で売っていますか?
A5: 「ガチャガチャ」としては売っていません。「ボックス版」なら可能性ありです。
「現地に行けば、全種類が揃ったコンプリートセットが買えるんでしょ?」
残念ながら、ガチャガチャの機械(筐体)は、あくまで「ランダム」です。何が出るかわかりません。
ただし、「公式オンライン通販での~」の章で触れた、「ブラインドボックス版(箱入りのセット)」が、太陽のTミュージアムショップで販売されている可能性はあります。
「1回500円のガチャを回してダブるのが怖い」
「全種類確実に欲しい」
という方は、ガチャガチャコーナーだけでなく、ショップの「棚」に、「岡本太郎アートピース集」の「BOX」が売られていないかも、合わせてチェックしてください!
もし運良くボックス版(例:6個入り3,000円+税)が売られていたら、ガチャを回すより、そちらを買った方が確実にコンプリートできるので、おトクかもしれませんよ!
(※ボックス版も売り切れていることが多いですが…)
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ふぅ…!お疲れ様でした!
これにて、「太陽のTガチャガチャ設置場所2025」に関する徹底解説は終了です。
結論は、「まずは太陽のT内部観覧を予約し、平日の午前中にミュージアムショップへ行くべし!それが無理なら、通販サイトも賢く利用すべし!」です。
この記事が、あなたの「太陽のTガチャガチャ」探しの旅に、少しでも役立つことを願っています。
2025年、芸術の爆発を、ぜひその手で掴み取ってくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
筆者、どこストアでした!




