ゆうパケットポストのシールと箱がローソンに売ってない!品切れ続出の理由と確実な販売店を全解説【2025年最新】

こんにちは!フリマアプリの梱包・発送アドバイザー、どこストアです!
メルカリやPayPayフリマなどで大活躍の「ゆうパケットポスト」。ポスト投函でOKという手軽さから、愛用している方も多いですよね。
しかし、いざ発送しようとローソンに行ってみると…「シールも専用箱も売ってない!」と焦った経験はありませんか?
特に週末や長期休暇前は品薄になりがちで、「ローソンではもう取り扱いがないの?」と不安になりますよね。
安心してください。結論から言うと、ローソンでの販売は継続していますが、「在庫切れ」や「取り扱い店舗の差」が原因で買えない状況が頻発しています。
この記事では、なぜローソンで資材が手に入りにくいのかという理由から、郵便局、ダイソー、セリアなど、すべての販売ルートの価格と在庫状況を徹底的に比較解説します。
「今すぐ送りたいのに資材がない!」という緊急事態も解決できるよう、確実に入手できるオンラインでの購入方法までご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
・ゆうパケットポスト「発送用シール」の販売場所と価格を徹底比較!最安値はどこ?
・ゆうパケットポスト「専用箱」の販売店舗と値段を徹底比較!確実に手に入れるには?
・【重要】ローソン店頭で専用資材を購入する時の注意点と探し方のコツ
・ダイソー・セリアなど100均での「ゆうパケットポスト」資材の取り扱い状況
- ローソンで「ゆうパケットポスト」資材が売ってない!考えられる2つの大きな理由
- ゆうパケットポスト「発送用シール」の販売場所と価格を徹底比較!最安値はどこ?
- ゆうパケットポスト「専用箱」の販売店舗と値段を徹底比較!確実に手に入れるには?
- 【重要】ローソン店頭で専用資材を購入する時の注意点と探し方のコツ
- ダイソー・セリアなど100均での「ゆうパケットポスト」資材の取り扱い状況
- 郵便局で専用資材を買うのは損?メリット・デメリットと販売終了予定の真相
- 確実に購入したいならネット通販!Amazon・楽天・メルカリストアを比較
- 専用箱より「シール」が人気な理由とは?メリットとデメリットを徹底解説
- ゆうパケットポストの正しい使い方!資材購入からポスト投函までの流れ
- 【サイズ・厚さ制限】ゆうパケットポストで送れる荷物の規格を再確認!
- 郵便局以外の店舗で専用資材を買う時の価格比較とメリット
- ゆうパケットポストを利用する際のよくある疑問Q&A
- 結論:ゆうパケットポストの資材が売ってない時の確実な入手ルートはこれ!
ローソンで「ゆうパケットポスト」資材が売ってない!考えられる2つの大きな理由

「ローソンに行けば買えるはずなのに、なぜか売っていない…」とがっかりした時、そこには大きく分けて2つの理由が隠されています。
この理由を知っておけば、「売ってない」状況を避けるための対策が立てやすくなりますので、ぜひチェックしておいてください。
フリマアプリ利用者の増加による「在庫切れ」の常態化
最も大きな理由の一つが、フリマアプリ市場の拡大に伴う「資材の需要急増」です。
ゆうパケットポストは、メルカリと日本郵便が連携しているサービスであるため、メルカリユーザーを中心に爆発的に利用者が増えています。
ローソンは郵便局と提携しており、ポストが設置されていることから、発送の利便性が非常に高いコンビニです。そのため、多くのユーザーが「ついでに資材も買おう」とローソンに集中する傾向があります。
特に、金曜日夕方から日曜日にかけての週末や、連休の初日などは、発送件数が跳ね上がるため、店舗によっては一気に在庫がなくなってしまうことがあります。
これは、ローソン側の問題というよりも、物流需要の波が激しいことによる一時的な現象だと考えられます。
店舗側も頻繁に発注をかけていますが、想定以上の売れ行きで追いつかないことが原因です。
全店舗で販売しているわけではない「販売店舗の差」
二つ目の理由として、ローソン全店舗で、すべてのゆうパケットポスト資材を取り扱っているわけではない、という点も挙げられます。
ゆうパケットポストの資材には「専用箱」と「発送用シール」の2種類がありますが、特に「専用箱」はかさばるため、スペースの限られた小型店舗では販売していないことがあります。
また、「発送用シール」についても、店舗によってはレジ横ではなく、Loppi端末で発券する形式をとっていたり、文具コーナーなどの分かりにくい場所に陳列されていたりするため、「売ってない」と勘違いしてしまうケースもあります。
これは、ローソンだけでなく、他のコンビニや一部の郵便局でも同様のことが言えます。
もし、何度か足を運んで「売ってない」という状況が続くようであれば、その店舗はもともと取り扱いがない可能性を疑った方が賢明です。
筆者(どこストア)としては、近所のローソンで買えない場合は、すぐに次の販売場所を検討することをおすすめします。
万が一、近所の店舗に在庫がない場合は、自宅から確実に購入できるオンラインでの購入も検討してみてくださいね。
ゆうパケットポスト「発送用シール」の販売場所と価格を徹底比較!最安値はどこ?

ゆうパケットポストの資材の中でも、最も人気が高く、汎用性が高いのが「発送用シール」です。
ご自身で用意した梱包材にこのシールを貼るだけで、ゆうパケットポストとして発送できるため、「箱型の商品が多くて専用箱は使いにくい」という方に特に支持されています。
ここでは、発送用シールがどこで、いくらで売られているのかを徹底的に比較し、賢く、お得に購入する方法をご紹介します。
主要販売店での価格とパック数を比較
ゆうパケットポストの発送用シールは、販売店によって「1枚あたりの単価」と「パックの枚数」が大きく異なります。
特に郵便局が圧倒的に最安値となるため、大量に購入する予定がある方は郵便局を強くおすすめします。
| 販売場所 | パック枚数 | 販売価格(税込) | 1枚あたりの単価 | 在庫の状況 |
| 郵便局 | 20枚入り | 100円 | 5円(最安値!) | 比較的安定(簡易郵便局除く) |
| ローソン | 10枚入り | 75円 | 7.5円 | 在庫切れが多い(特に週末) |
| ダイソー・セリアなど100均 | 20枚入り | 110円 | 5.5円 | 人気商品のため品薄になりがち |
| メルカリストア(オンライン) | 20枚入り / 100枚入り | 価格変動あり | 約5円~7円 | 在庫安定、送料注意 |
表を見て分かる通り、郵便局での購入が最もお得です。20枚で100円という価格は破格と言えます。
もし近所に郵便局があるなら、少し足を延ばしてまとめ買いしておくのが賢い選択です。
ローソンでのシールの買い方とLoppiの利用について
ローソンで発送用シールが「売ってない」と感じる原因の一つに、陳列場所が分かりにくいという点があります。
店舗によっては、レジ横の目立つ場所に置いてあることもありますが、多くのローソンではレジで直接販売しているか、またはLoppi(ロッピー)端末を利用して発券する形式になっていることがあります。
もし店頭で見当たらない場合は、諦めずに店員さんに「ゆうパケットポストの発送用シールはありますか?」と尋ねてみてください。
「Loppiで発券してください」と言われた場合は、Loppiの画面を操作して手続きを行う必要があります。この手間が原因で「面倒だからやめた」という方もいるかもしれませんね。
オンライン通販なら「セット買い」で単価がさらにお得に
「忙しくて実店舗に行く時間がない」「確実に大量にストックしておきたい」という方には、オンライン通販が最強の選択肢です。
特にAmazonや楽天市場では、100枚セットなどの大容量パックが販売されており、送料込みでも1枚あたりの単価が郵便局とほぼ変わらないか、あるいはポイント還元を考慮するとさらにお得になる場合があります。
「売ってない」と嘆く時間を節約するためにも、一度オンラインでまとめ買いをしておくと、発送作業が非常にスムーズになりますよ。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、そしてメルカリストアなら、自宅にいながらすぐに購入できます。在庫切れの心配もほとんどありません。
ゆうパケットポスト「専用箱」の販売店舗と値段を徹底比較!確実に手に入れるには?

次に、厚さ3cmまで対応可能な「ゆうパケットポスト専用箱」について見ていきましょう。
この箱は、アパレル用品や小型の雑貨など、厚みがギリギリの商品を送る際に非常に便利です。
専用箱の販売価格は「どこで買っても65円」が基本
発送用シールと違い、ゆうパケットポスト専用箱の価格は、原則として1箱あたり65円(税込)で統一されています。
販売ルートが異なっても価格差はほとんどないため、価格で選ぶというよりも「入手しやすさ」で選ぶことになります。
| 販売場所 | 販売価格(税込) | 在庫状況 | 購入時の注意点 |
| 郵便局(窓口) | 65円 | 在庫あり次第販売終了予定(2026年3月末まで) | 簡易郵便局では取り扱いがない場合がある |
| ローソン | 65円 | 一部店舗のみ、在庫切れが多い | 小型店舗では取り扱いがない可能性が高い |
| セリア(100均) | 65円 | 人気商品のため、在庫は要確認 | 100均で65円のため、他の商品と価格が異なる |
| メルカリストア(オンライン) | 65円+送料 | 在庫安定 | 送料がかかるため、まとめ買い推奨 |
ローソンで専用箱が「売ってない」理由の深掘り
ローソンで専用箱を見かけないのは、先に述べた在庫切れに加え、物理的な陳列スペースの問題が大きいです。
専用箱は折りたたまれてはいますが、シールに比べて陳列場所を取ります。
そのため、特に駅前のローソンや、オフィス街の小さなローソンなどでは、販売ラインナップから外されているケースが目立ちます。
もしローソンで購入したい場合は、駐車場が広く、比較的規模の大きな店舗を狙うか、店員さんに「専用箱はありますか?」と直接尋ねるのが一番確実です。
郵便局での「専用箱」販売終了予定にご注意を
ここで重要なのが、日本郵便からの公式発表です。
ゆうパケットポスト専用箱の郵便局窓口での販売は、2026年3月31日をもって終了する予定となっています。(在庫がなくなり次第終了)
これは、専用箱の利用を減らし、汎用性の高い「発送用シール」の利用を推奨する流れの一環と見られています。
購入済みの専用箱はその後も利用可能ですが、今後専用箱をメインで使う予定の方は、郵便局以外での購入ルートを確保しておく必要があります。
専用箱は、厚さ3cmギリギリの商品を送りたい時に重宝します。確実に入手したいなら、やはりオンラインでのまとめ買いが最もストレスが少ない方法です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで「ゆうパケットポスト専用箱」を検索すれば、各種販売元から購入できます。
【重要】ローソン店頭で専用資材を購入する時の注意点と探し方のコツ

ローソンに足を運んだのに「やっぱりなかった!」と無駄足になるのは避けたいですよね。
ここでは、筆者(どこストア)が実践している、ローソンでゆうパケットポストの資材を確実にゲットするための「裏ワザ的な探し方のコツ」をご紹介します。
陳列場所は「レジ周り」「文具コーナー」「Loppi周り」の3か所をチェック!
ローソンでの資材の陳列パターンは、大きく3つに分けられます。
レジ周り(最も多いパターン)
* レジカウンターのすぐ横、または後ろの壁に吊り下げてあることが多いです。 * 特に発送用シールは、クリップポストの封筒などと一緒に並んでいることが多いです。 * 店員さんに「シールありますか?」と聞くのが一番早いです。
文具・雑誌コーナー(穴場パターン)
* ハガキや封筒、梱包テープなどが並んでいる文具コーナーに、ひっそりと置かれていることがあります。 * 専用箱は、このコーナーの下段や、ダンボール類と一緒にまとめてある場合があります。
Loppi端末の近く(シール購入時のパターン)
* 発送用シールを購入する場合、Loppi端末で「メルカリ」→「ゆうゆうメルカリ便」などの手順で操作し、発券されたチケットをレジに持っていく必要があります。 * シール自体はレジで渡されますが、Loppi周りにも情報POPが貼ってあることがあるため、チェックしてみましょう。
「在庫切れ」が続く店舗は取り扱いがないと判断しよう
もし、あなたが頻繁に利用するローソンで3回以上「在庫がない」と言われた場合、それは一時的な在庫切れではなく、「その店舗では発注をかけていない」か、「販売スペースがないため、少量の在庫しか置いていない」可能性が高いです。
特に、売場面積が小さい「ローソンストア100」などの小型店舗は、資材を取り扱っていないことが多いです。
このような店舗にこだわり続けるのは非効率的です。
すぐにローソンの公式店舗検索で別の大型店舗を探すか、後述する100円ショップや郵便局へ切り替えることをおすすめします。
無駄足を踏まないためにも、事前に電話で在庫確認をするのがベストな対策ですね。
ダイソー・セリアなど100均での「ゆうパケットポスト」資材の取り扱い状況

ローソンで見つからなかった場合、次に多くの人が向かうのが「100円ショップ」です。
特にダイソーとセリアは、ゆうパケットポストの専用資材を取り扱っており、フリマユーザーにとっては非常にありがたい存在です。
ここでは、100均での取り扱い状況と、ローソンとの価格差について詳しく解説します。
ダイソー・セリアで買えるのは「シール」と「専用箱」の両方!
ダイソーとセリアでは、原則として以下の2種類の資材が購入可能です。
ゆうパケットポスト発送用シール
* 価格: 20枚入り 110円(税込) * 単価: 1枚あたり 5.5円 * ポイント: 郵便局の5円に次ぐ安さです。ローソン(7.5円)よりもお得です。
ゆうパケットポスト専用箱
* 価格: 1箱 65円(税込) ※セリアでは65円商品として販売されています。 * ポイント: こちらも郵便局やローソンと同じ価格で提供されています。
「100円ショップなのに、なぜシールが110円で、箱は65円なの?」と疑問に思うかもしれませんが、これは日本郵便が定めた統一価格であり、100均でもこの価格で販売することが決まっているためです。
ただし、100円ショップは店舗数が多く、商品の回転も速いため、在庫が切れている可能性も十分にあります。
100均で資材を見つけるための裏ワザ
100円ショップは商品の入れ替えが激しいため、陳列場所が変わりがちです。
探し方のポイントは以下の通りです。
- 梱包材コーナーを徹底的に探す: 宅配ビニール袋、緩衝材(プチプチ)、ガムテープなどが置いてあるコーナーにあります。
- フリマアプリ関連の商品棚: 最近はフリマ専用の梱包材を集めた特設コーナーがある店舗が増えています。
- レジ横の目立たない場所: 意外とレジ横の小型什器に吊り下げられていることもあります。
ダイソーでのオンライン購入も可能に
「近所のダイソーにも売ってない!」という場合は、ダイソーネットストア(オンライン)での購入も可能です。
ただし、オンラインでは「店舗受け取り」か「配送」を選ぶことになり、配送の場合は一定金額以上でなければ送料がかかるため、他の商品とまとめて購入する際に検討してみてください。
ローソンで見つからなかったら、次はダイソー・セリアを訪れる。これが、フリマユーザーの鉄板ルートです。
郵便局で専用資材を買うのは損?メリット・デメリットと販売終了予定の真相

「郵便局に行くのは少し面倒…」と感じる方もいるかもしれませんが、実はゆうパケットポストの資材購入において、郵便局が最強の販売場所であることは間違いありません。
ここでは、郵便局で購入する際のメリットとデメリット、そして専用箱の販売終了予定について詳しくお話しします。
郵便局で購入する最大のメリットは「価格」と「在庫の安定性」
郵便局で購入することのメリットは、主に以下の2点です。
- 発送用シールが最安値(20枚100円):
1枚あたり5円という価格は、他のどの販売店よりもお得です。フリマアプリで頻繁に発送する方にとっては、この価格差は無視できません。 - 在庫が比較的安定している:
ローソンや100均と比べると、郵便局は公式の販売チャネルであるため、大規模な郵便局ほど在庫管理が徹底されています。
郵便局でのデメリットと「簡易郵便局」の注意点
デメリットとしては、「営業時間」と「立地」が挙げられます。
コンビニのように24時間営業ではないため、平日の日中に時間を取る必要があります。
また、「簡易郵便局」や小型の郵便局では、スペースの都合上、資材の取り扱いがない場合があります。
そのため、事前に日本郵便の公式ウェブサイトで取り扱い店舗を確認するか、電話で在庫状況を聞いてみるのが確実です。
専用箱の販売終了予定(2026年3月31日)の真相
先述しましたが、郵便局での専用箱の販売は、2026年3月31日をもって終了予定です。
この背景には、「環境への配慮」と「資材の統一化」があると見られています。
しかし、これは「郵便局での販売が終了する」だけであり、ローソンやセリア、オンラインなど、郵便局以外の販売店での取り扱いは継続します。
また、すでに購入した専用箱は、期日後も変わらず利用可能ですので、ご安心ください。
郵便局のネットショップならまとめ買いも簡単!
「平日に郵便局に行くのは難しい」という方は、郵便局のネットショップが便利です。
公式ルートなので安心感があり、発送用シールも専用箱もまとめて購入できます。
送料はかかりますが、何度も店舗を探し回る時間と労力を考えれば、オンラインでの一括購入は非常に効率的です。
特に発送用シールは、郵便局で買うのが一番お得なので、ぜひネットショップをチェックしてみてください。
確実に購入したいならネット通販!Amazon・楽天・メルカリストアを比較

ローソン、100均、郵便局…と回っても「やっぱり売ってない!」という事態を避けたいなら、最終的に頼りになるのはオンライン通販です。
ここでは、主要なネット通販サイトでの購入メリットと、注意点を比較していきます。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング:ポイント還元と自宅配送が魅力
大手ECサイトでの購入は、在庫が安定していることと、自宅に届けてもらえるという点が最大の魅力です。
また、各サイトのポイント還元キャンペーンを利用すれば、実店舗での購入よりも実質的に安く手に入れられる場合があります。
ただし、注意点もあります。
- 価格変動と送料: 出品者が多様なため、価格や送料が変動します。特に少量購入の場合は、送料で割高にならないかよく確認が必要です。
- 非公式品に注意: 稀に「ゆうパケットポスト対応」と謳った類似品が出品されていることがあります。必ず「日本郵便」や「メルカリ」のロゴが入った公式の資材であることを確認してください。
メルカリストア:フリマアプリユーザーには最も安心な選択
メルカリストアは、メルカリ公式の資材販売サイトであり、ゆうパケットポスト専用資材も販売されています。
メルカリの売上金やポイントで購入できるため、フリマアプリユーザーにとっては非常に便利です。
| サイト名 | メリット | デメリット |
| Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング | ポイント還元が大きい、大口のまとめ買いが可能、在庫が安定 | 送料がかかる場合がある、価格が変動しやすい |
| メルカリストア | メルカリの売上金で購入可能、公式なので品質は確実 | メルカリユーザー以外にはメリットが少ない、送料がかかる |
| 郵便局のネットショップ | 公式最安値(シール)、信頼性が最も高い | 送料がかかる、他の商品と同時に買えない場合がある |
オンライン購入が最もおすすめなユーザー層
筆者(どこストア)としては、以下の条件に当てはまる方は、実店舗を探し回るよりもオンライン通販に切り替えることを強くおすすめします。
- 月に10個以上商品を発送する方(ヘビーユーザー)
- 平日の日中に実店舗へ足を運ぶ時間がない方
- 確実に在庫を確保しておきたい方
特に発送用シールは、かさばらずに保管できるため、オンラインで100枚セットなどを購入しておくと、急な発送にも余裕を持って対応できますよ。
専用箱より「シール」が人気な理由とは?メリットとデメリットを徹底解説

ゆうパケットポストの資材には「専用箱」と「発送用シール」の2種類がありますが、近年は「発送用シール」の人気が圧倒的に高まっています。
なぜシールが選ばれるのか、そのメリットと、専用箱との違いについて掘り下げてみましょう。
発送用シールが選ばれる3つの大きなメリット
自由度の高い梱包材が使える
* 専用箱は厚さが3cmと決まっていますが、シールを使えば、自分で用意した封筒や紙袋など、ポスト投函可能なサイズ(3辺合計60cm以内、長辺34cm以内、厚さ3cm以内)であれば自由に梱包できます。
* 商品にぴったりのサイズの梱包材を使えるため、緩衝材を入れやすく、購入者にも丁寧な印象を与えられます。
コストパフォーマンスに優れている
* 前述の通り、シールは郵便局で20枚100円(1枚5円)と、専用箱(65円)よりも圧倒的に安価です。
* 大量に発送するほど、このコスト差は大きくなります。
在庫管理がしやすい
* シールは薄く、場所を取りません。専用箱のようにかさばらないため、100枚単位でストックしておいても保管に困りません。
* 「ローソンで売ってない!」と焦ることもなくなり、精神的にも余裕が生まれます。
専用箱を選ぶべきケースとは?
シールのメリットが大きい一方で、専用箱を選ぶべき、あるいは専用箱でなければ困るケースもあります。
- 厚さがギリギリ3cmの場合:
専用箱は厚さ3cmぴったりに設計されているため、自分で梱包材を用意するよりも、規定サイズ内に収めやすいという利点があります。 - 梱包材の手間を省きたい場合:
箱を組み立てるだけで梱包が完了するため、「梱包材を自分で探すのが面倒」という方には最適です。 - 商品に高級感を出したい場合:
紙袋よりも箱の方が、商品の保護という面でも、見た目の印象という面でも優れている場合があります。
どちらの資材を使うかは、送る商品の種類や発送頻度によって使い分けるのが賢い方法です。筆者(どこストア)の周りのヘビーユーザーは、ほとんどがシールをメインで使っていますよ。
ゆうパケットポストの正しい使い方!資材購入からポスト投函までの流れ

資材を無事に購入できたら、いよいよ発送です。ゆうパケットポストは手軽さが魅力ですが、いくつか間違えやすいポイントがあります。
ここでは、資材の準備からポスト投函、そして発送通知までの一連の正しい手順を再確認しておきましょう。
ステップ1:アプリでの手続きと2次元コードの発行
発送準備に入る前に、まずフリマアプリ(メルカリなど)で取引画面から「ゆうゆうメルカリ便」→「ゆうパケットポスト」を選択し、以下の手順で進めます。
- 2次元コードを読み取る:
購入した専用箱または発送用シールに印字されている2次元コードを、アプリ内のカメラで読み取ります。 - 品名や内容の確認:
アプリの指示に従って、品名や発送元の情報を確認し、「発送」ボタンを押して発送手続きを開始します。
この「2次元コードの読み取り」を忘れてポストに投函してしまうと、配送できずに返送されてしまう可能性がありますので、必ず忘れないようにしましょう。
ステップ2:梱包とポストへの投函
【重要】ローソンのレジでは受け付けられない!
* ゆうパケットポストは、その名の通り「郵便ポストへの投函専用」サービスです。
* ローソンや郵便局の窓口、コンビニのレジ、ファミロッカー(ファミリーマート)などでは受け付けてもらえません。
* 必ず、街中やローソン店舗の前に設置されている赤い郵便ポストに投函してください。
ポスト投函時の注意点
* 投函口が2つあるポストの場合、「薄いもの(手紙・ハガキ)」と書かれた小さな投函口に投函しましょう。
* 無理に押し込んだり、投函口を変形させたりすると、郵便物が破損したり、ポストに詰まったりする原因になります。
ステップ3:アプリで「発送通知」を行う
ポストに投函が完了したら、必ずフリマアプリに戻り、「発送通知」ボタンを押しましょう。
この通知によって、購入者へ商品が発送されたことが伝わり、取引がスムーズに進みます。
ゆうパケットポストの追跡は、ポスト投函直後ではなく、郵便局が集荷し、郵便局内で最初の処理が行われた時点から開始されます。
そのため、投函から追跡情報が反映されるまでに数時間~半日程度のタイムラグがあることを覚えておきましょう。
【サイズ・厚さ制限】ゆうパケットポストで送れる荷物の規格を再確認!

「資材は手に入れたけど、自分の送りたい荷物が規格に合うか不安…」という方もいるかもしれませんね。
ゆうパケットポストは便利な反面、サイズや厚さ、重さの制限が厳しいため、ここで改めて正式な規格を確認しておきましょう。
専用箱・シール共通の「最大サイズ」と「重量」
ゆうパケットポストで送れる荷物の規格は、以下の通りです。
| 規格項目 | 上限 | 補足 |
| 3辺の合計 | 60cm以内 | (長辺+短辺+厚さ) |
| 長辺(最長) | 34cm以内 | |
| 厚さ | 3cm以内 | ここが最も重要な制限です。 |
| 重さ | 2kg以内 |
特に注意すべきは「厚さ3cm」の制限です。
郵便ポストの投函口は3cm以上あっても、郵便局での計測で3cmを超えていると、返送されてしまいます。
自分で梱包する場合は、3cmの定規や計測器具を使って、少し余裕を持たせた梱包を心がけるのが安全策です。
専用箱を使う場合のサイズ規格
専用箱の場合は、最大サイズは箱のサイズそのままとなります。
- 専用箱のサイズ: 縦32.7cm × 横22.8cm × 厚さ3cm
このサイズに収まらない商品は、ゆうパックや宅急便コンパクトなど、別の配送方法を検討する必要があります。
最小サイズの規定にもご注意!
意外と見落としがちなのが「最小サイズ」の規定です。
小さすぎる荷物は、郵便局の機械で処理できない可能性があるため、規格が定められています。
- 最小サイズ: 縦14cm × 横9cm以上
もしこれよりも小さな商品を送る場合は、台紙に貼り付けたり、大きめの封筒に入れたりして、この最小サイズをクリアするように工夫しましょう。
規格については、日本郵便のゆうパケットポスト公式ページでも詳しく確認できますので、心配な方は一度チェックしてみてくださいね。
郵便局以外の店舗で専用資材を買う時の価格比較とメリット

ローソン以外にも、ゆうパケットポストの専用資材は様々な場所で販売されており、それぞれに異なるメリットがあります。
「ローソンは在庫切れが多いから避けたい」という方は、以下の販売店の特徴を知っておくと便利です。
イトーヨーカドー・コンポスなど他の販売チャネル
ゆうパケットポストの発送用シールは、イトーヨーカドーなどの大型スーパーでも取り扱いがあります。
イトーヨーカドーのメリット
* 立ち寄りやすい: 日常の買い物ついでに立ち寄れるのが大きなメリットです。 * 在庫の確認: 文具売り場など、比較的決まった場所に陳列されていることが多いです。
コンポス(梱包資材専門店)のメリット
* 確実性: 梱包資材の専門店なので、在庫がある可能性が高いです。 * 関連資材も豊富: ゆうパケットポストの梱包に必要な、厚さ測定定規や緩衝材なども同時に購入できます。
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)での購入の優位性
繰り返しになりますが、最も在庫切れの心配がないのはオンライン通販です。
特に発送用シールは、Amazonなどで大口で購入すると、1枚あたりの単価が非常に安くなります。
| 販売場所 | 価格(シール20枚あたり) | 最大のメリット | こんな人におすすめ |
| 郵便局 | 100円(最安値) | コストパフォーマンス | コスト重視、平日に郵便局に行ける人 |
| 100均(ダイソー・セリア) | 110円 | 店舗数の多さ、手軽さ | 緊急で欲しい、他の買い物ついでに欲しい人 |
| ローソン | 150円(10枚75円×2) | 24時間購入可能(在庫があれば) | 夜間や早朝に急いでいる人 |
| ネット通販 | 変動あり(まとめ買いで安くなる) | 確実な在庫と自宅配送 | ヘビーユーザー、在庫切れを避けたい人 |
ローソンで「売ってない」という問題に悩まされ続けるよりは、これらの販売チャネルを組み合わせて利用することが、フリマライフを快適にする鍵となります。
ゆうパケットポストを利用する際のよくある疑問Q&A

ゆうパケットポストの資材がなかなか手に入らないという問題の他に、利用者からよく聞かれる疑問をQ&A形式でまとめてみました。
特に「返送」や「追跡」に関する疑問は、トラブルを避けるために知っておくと便利です。
Q1. 追跡情報がなかなか反映されないのはなぜですか?
A. 追跡情報が反映されるのは、ポスト投函直後ではありません。
ゆうパケットポストの追跡は、郵便局が集荷し、郵便局の仕分け拠点に到着して機械で処理された時点から開始されます。
そのため、以下のような場合は反映に時間がかかります。
- 集荷時間外に投函した: 夜間に投函した場合、追跡が始まるのは翌日の集荷・処理後になります。
- 小型ポストに投函した: 繁華街の大型ポストに比べ、住宅街の小型ポストは集荷回数が少ない場合があります。
投函から半日〜1日程度で反映されることがほとんどですので、焦らず待ちましょう。
Q2. 規定サイズオーバーで返送された場合、送料はどうなりますか?
A. 規定の厚さ(3cm)や重さ(2kg)を超えていたために郵便局で返送された場合、基本的に送料はかかりません。
返送された荷物には、サイズオーバーを示す付箋などが貼られていますので、再梱包を行い、改めてアプリで手続きをしてから投函し直してください。
ただし、再梱包の手間や、購入者への到着遅延のリスクがあるため、投函前に必ずサイズ確認を行うことが大切です。
返送に関する詳細な情報は、メルカリの公式ヘルプページでも確認できます。
Q3. 専用箱を再利用してもいいですか?
A. 専用箱・シールともに再利用はできません。
一度使用した専用資材には、発送に使用済みの2次元コードが残っています。このコードは二度と使用できないため、再利用は避けてください。
もし誤って再利用してしまうと、郵便局での処理が止まり、受取人ではなく差出人(あなた)に返送されてしまうというトラブルにつながります。
資材は必ず、1回限りの使用としてください。
結論:ゆうパケットポストの資材が売ってない時の確実な入手ルートはこれ!

最後に、ローソンでゆうパケットポストの資材が「売ってない」という問題に直面した時の、最も確実で賢い入手ルートをまとめます。
あなたの発送頻度やライフスタイルに合わせて、最適な方法を選んでみてくださいね。
【ヘビーユーザー向け】確実性・コスパ重視ならオンライン通販
月に何度も発送する方、週末にまとめて発送することが多い方は、迷わずオンライン通販で「発送用シール」をまとめ買いしましょう。
最安ルート: 郵便局のネットショップで20枚入りパック(1枚5円)をまとめて購入。
手軽さルート: Amazonや楽天市場で100枚パックなどを購入(ポイント還元を考慮するとお得)。
オンラインでストックを持っておけば、「ローソンで売ってない!」というストレスから完全に解放されます。
【ライトユーザー向け】急ぎで欲しい・店頭購入なら「100均」か「大型郵便局」
「今すぐ1~2枚だけ欲しい」という方は、ローソンよりも以下の店舗を優先して探すのが効率的です。
- ダイソー・セリア: シールも箱も置いてある可能性が高く、単価も安いためおすすめです。
- 大型の郵便局: シールが最安値で、在庫も豊富です。(ただし、2026年3月末以降は専用箱の販売に注意が必要です。)
筆者「どこストア」からのアドバイス
フリマアプリの利用者が増え続ける2025年現在、ゆうパケットポストの資材不足は今後も続くことが予想されます。
資材を求めて店舗をハシゴする時間があれば、その時間を梱包や商品撮影に充てる方が、取引の満足度も上がり、効率的です。
「在庫切れは当たり前」と考え、自宅に常に10枚~20枚程度のストックを確保しておくことが、スムーズなフリマライフを送るための秘訣だと断言できます。
ぜひ、この記事でご紹介した確実な購入ルートを活用して、ストレスのない発送ライフを送ってくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。筆者:どこストア




