黄身が白い卵 スーパーで売ってる?人気の「米艶」「ピュアホワイト」はどこで買える?販売店や価格帯を徹底調査!

こんにちは!スーパーやコンビニの新商品チェックが日課の「どこストア」です。
最近、テレビやSNSで「黄身が白い卵」って見かけませんか?「え、黄身が白いの?」「それって美味しいの?」と気になっている人も多いはず。
この記事では、そんな不思議な「黄身が白い卵」が、私たちの身近なスーパーで本当に売ってるのか、どこで買えるのかを徹底的に調査しました!
人気のメーカーや値段、普通の卵との違いまで、あなたの「知りたい!」に全部お答えします。
・まず知っておきたい!「黄身が白い卵」とは一体どんな卵なのか?
・【必見】白い卵はどこで手に入る?大手スーパーの販売状況を徹底チェック
・業務スーパーやコンビニ、ドラッグストアでは売っている?チャネル別調査結果
・人気メーカー別!スーパーで買える「黄身が白い卵」代表的な商品ラインナップ
- 結論:黄身が白い卵は本当にスーパーで買えるの?(Yes/Noの明確な回答)
- まず知っておきたい!「黄身が白い卵」とは一体どんな卵なのか?
- 【必見】白い卵はどこで手に入る?大手スーパーの販売状況を徹底チェック
- 業務スーパーやコンビニ、ドラッグストアでは売っている?チャネル別調査結果
- 人気メーカー別!スーパーで買える「黄身が白い卵」代表的な商品ラインナップ
- 白い卵のパイオニア!アキタフーズ「米艶(こめつや)」の特徴と取扱い店舗
- イセ食品「ピュアホワイト」や「雪の卵」など、注目の白い卵を徹底比較
- 驚きの秘密!なぜ黄身は白くなるの?(内容物・鶏の飼料に注目)
- 白さのメリットは何?普通の卵と栄養価・味の違いはある?
- 徹底検証!白い卵の「さっぱりした味」はどんな料理に合う?(おすすめレシピ例)
- 白い卵の価格帯は?普通の卵と比較して高いのはなぜか
- 欠点や注意点はある?賞味期限や保存方法で気をつけること
- 黄身が白い卵に関する素朴な疑問Q&A(よくある質問まとめ)
結論:黄身が白い卵は本当にスーパーで買えるの?(Yes/Noの明確な回答)

はい、さっそく結論から言っちゃいますね!
黄身が白い卵は、スーパーで買うことができます!
やったー!これで安心して記事が読めますね(笑)
ただし、どこのスーパーでも必ず売っているわけではない、というのが重要なポイントです。
普通の卵と比べると、まだまだレアな存在。
どちらかというと、「ちょっと高級志向のスーパー」や「品揃えにこだわっているスーパー」、「百貨店のデパ地下」などで見かけることが多いんです。
「えー、じゃあうちの近所のスーパーには無いかも…」とガッカリしないでください!
この記事では、具体的に「どこの」「どんなスーパー」で目撃情報が多いのかを、徹底的に調べ上げました。
さらに、最近ではネット通販(Amazonや楽天市場など)でも、かなり手軽に買えるようになっているんです。
スーパーで探す手間を考えたら、ポチッとお家(うち)に届けてもらうのが一番ラクちんかもしれませんね。
この記事を読み終わる頃には、あなたがどこで「黄身が白い卵」を手に入れるべきか、バッチリ分かりますよ!
まず知っておきたい!「黄身が白い卵」とは一体どんな卵なのか?

「そもそも、黄身が白い卵って何?」
「なんで白いの?」「白くして何か良いことあるの?」
そうですよね、まずはそこからスッキリさせましょう!
黄身が白い卵は、その名の通り、割ってみると黄身(卵黄)の部分がレモンイエローやクリーム色、商品によってはほとんど白に近い色をしている卵のことです。
初めて見ると、「え、これって大丈夫なの?」「古い卵?」なんてビックリしちゃうかもしれませんが、まったく問題ありません!
これは、病気や遺伝子操作などで白くなっているわけではなく、鶏(にわとり)が食べる「エサ」によって、意図的に白く作られているんです。
黄身の色は「エサの色」で決まる
私たち日本人が普段食べている卵の黄身は、鮮やかな黄色やオレンジ色ですよね。
あの色は、鶏が食べたエサに含まれる「カロテノイド」という色素によるもの。
具体的には、飼料(エサ)の主原料である「トウモロコシ」や、色を濃くするために添加される「パプリカ」なんかに、この色素がたくさん含まれています。
つまり、黄身が白い卵は、これらの「黄色い色素」を含まないエサを食べて育った鶏が産んだ卵なんです。
「じゃあ、何を食べてるの?」と思いますよね。
答えは、「お米(米粉)」や「小麦」、「大豆」といった、色の薄い穀物です。
トウモロコシの代わりに、これらのお米や小麦を中心とした特別な飼料(「ホワイトフィード」なんて呼ばれたりもします)を与えることで、あのピュアな白い黄身が生まれるわけですね。
「黄身が白い」と聞くと、なんだか不思議な感じがしますが、実は黄身の色は栄養価とはほとんど関係ありません。
世界的に見れば、黄身の色が薄い卵(レモンイエロー)が主流の国もたくさんあるんですよ。
なぜ今「白い卵」が注目されているの?
この白い卵、昔から一部の養鶏場では作られていましたが、ここ数年で一気に注目度がアップしました。
その理由は、ズバリ「見た目の美しさ」と「味の特徴」です。
1. 見た目のインパクト(お菓子作りで大活躍)
まず、白い卵を使うと、お菓子作りで仕上がりが全然違ってきます。
例えば、メレンゲやシフォンケーキ、マカロン、白いロールケーキなど。
普通の卵で作ると、どうしても黄身の色がうつって「クリーム色」っぽくなりますよね。
でも、白い卵を使えば、驚くほど真っ白で、美しい仕上がりになるんです!
インスタ映えもバッチリですね。
2. 味の特徴(さっぱり、臭みが少ない)
黄身の色が薄い卵は、一般的に「卵特有の生臭さ」が少なく、味も「さっぱり・あっさり」している傾向があります。
卵の生臭さが苦手…という人でも、この白い卵なら「食べやすい!」と感じることが多いんです。
素材の味を邪魔しないので、繊細な味付けの料理にもピッタリなんですよ。
こんな理由から、プロのパティシエや料理人だけでなく、私たち一般の家庭でも「一度使ってみたい!」と人気に火が付いているんです。
【必見】白い卵はどこで手に入る?大手スーパーの販売状況を徹底チェック

さて、お待たせしました!
ここからは、具体的にどこのスーパーで「黄身が白い卵」が売っているのか、調査結果を発表していきます。
「ウチの近所にあるかも!」と想像しながらチェックしてみてくださいね。
(※情報は2025年11月現在の調査に基づきます。店舗や時期によって取扱い状況は異なりますので、ご了承ください。)
イオン(AEON)・イオンスタイル
まずは、我らがイオングループ。
店舗数が多く、期待しちゃいますよね。
結論から言うと、「店舗による」というのが正直なところです。
地域密着型の「マックスバリュ」や小規模な「イオン」では、目撃情報が少ない傾向にあります。
狙い目は、大型の「イオンスタイル」や、都市部にある「イオン」です。
特に、「トップバリュ」ブランド以外の、こだわりの食材や地元の商品を置いているコーナー(「ピカンテ」や「こだわりショップ」など)がある店舗は要チェック。
イセ食品の「ピュアホワイト」や、アキタフーズの「米艶(こめつや)」が置かれている可能性があります。
ただし、定番商品として常にあるというよりは、地域や店舗の判断で仕入れているケースが多いようです。
イトーヨーカドー(Ito Yokado)
セブン&アイ・ホールディングスの中核、イトーヨーカドー。
こちらも、「店舗によるが、期待度はアリ」です。
イトーヨーカドーも、どちらかといえば大型店や都市部の店舗での目撃情報が多いです。
「セブンプレミアム」の卵が棚の大部分を占めていることが多いですが、その横にある「こだわり卵コーナー」に、ひっそりと置かれていることがあります。
特に、アキタフーズの「米艶(こめつや)」は、イトーヨーカドーのネットスーパーで取り扱っていた実績もあるため、実店舗でも出会える可能性は十分あります。
西友(SEIYU)・サニー
「カカクヤスク」でおなじみの西友ですが、実はあなどれません。
西友は「みなさまのお墨付き」ブランドが強いですが、同時に「こだわり食材」の取り扱いにも力を入れています。
調査したところ、西友でも「米艶(こめつや)」を取り扱っている店舗があるようです。
ただし、全店舗で置いているわけではなく、やはり大型店や比較的新しい店舗、都市部の店舗が中心となりそうです。
価格も、他の卵よりは少しお高め(300円~400円台)で販売されていることが多い模様。
オーケーストア(OK Store)
高品質・Everyday Low Priceが魅力のオーケーストア。
意外かもしれませんが、オーケーストアは「黄身が白い卵」の目撃情報が比較的多いスーパーなんです!
オーケーは、定番品を安く売るだけでなく、ちょっと珍しい商品や高品質な商品も積極的に仕入れています。
イセ食品の「ピュアホワイト」や「森のたまご(白)」などが置かれていることが多いようです。
価格もオーケー価格で、他のスーパーより少しお安く手に入る可能性があるのは嬉しいですね!
ただし、人気商品のため「売り切れてた…」という声も。見かけたら即ゲットがおすすめです。
ライフ(LIFE)
首都圏や近畿圏に多いスーパー「ライフ」。
ライフは、プライベートブランド(「スマイルライフ」や「ライフプレミアム」)に力を入れつつ、地域ごとの特色ある品揃えも魅力です。
ライフも、「米艶(こめつや)」の取扱いがある店舗が確認されています。
特に、食品に力を入れている「セントラルスクエア」業態の店舗や、都市部の大型店は狙い目です。
ライフの卵コーナーは、種類が豊富な店舗が多いので、じっくり探してみてください。
高級スーパー(成城石井・紀ノ国屋・明治屋など)
「普通のスーパーに無いなら、ココならどうだ!」ということで、高級スーパーも調査しました。
はい、期待通り、取扱い率は高いです!
特に「成城石井」や「紀ノ国屋」、「明治屋ストア」といった、こだわり食材を扱うスーパーでは、定番商品として「米艶(こめつや)」や、そのスーパー独自で契約している養鶏場の白い卵が並んでいる可能性が高いです。
お値段は張りますが、「確実に手に入れたい!」という時は、これらのスーパーを覗いてみるのが一番の近道かもしれません。
まとめ:大手スーパーでの探し方
大手スーパーでの状況をまとめると、こんな感じです。
- 確実にあるとは限らないが、取扱い店舗は増えている。
- 狙い目は「大型店」「都市部の店舗」「高級志向の店舗」。
- 「オーケーストア」は、比較的出会える確率が高いかも?
- 「成城石井」などの高級スーパーは、取扱い率が高い。
近所のスーパーに行った際は、ぜひ卵コーナーを隅々までチェックしてみてくださいね!
業務スーパーやコンビニ、ドラッグストアでは売っている?チャネル別調査結果

「スーパーは分かったけど、もっと身近な場所ではどうなの?」
そうですよね。業務スーパーやコンビニ、ドラッグストアで手軽に買えたら最高です。
こちらも、バッチリ調査しました!
業務スーパー(Gyoumu Super)
安さと大容量が魅力の「業務スーパー」。
結論から言うと、業務スーパーで「黄身が白い卵」を見つけるのは、かなり難しいです。
業務スーパーの卵コーナーは、基本的に「安さ」と「量」を重視したラインナップ。
Mサイズ10個入りや、大容量のパックがメインです。
「米艶」のような、こだわりの飼料を使った高価格帯の卵は、業務スーパーの販売戦略とはちょっと方向性が違うんですね。
「もしかしたら、冷凍の『白身だけ』と間違えてる?」なんて話もあるくらい(笑)、目撃情報はほぼゼロでした。
業務スーパーで探すのは、今のところ現実的ではなさそうです。
コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)
「24時間いつでも買えたら便利!」と期待するコンビニ。
こちらも、残念ながら「黄身が白い卵」の取扱いはないようです。
コンビニの卵は、基本的に「セブンプレミアム」や「ローソンセレクト」といった、各社のプライベートブランド(PB)商品が中心です。
スペースが限られているため、1種類か2種類、小パック(6個入りや4個入り)を置くのが基本。
「米艶」や「ピュアホワイト」といった、特定のメーカーのこだわり卵が並ぶことは、まずないと言っていいでしょう。
今後、スイーツとのコラボなどで限定的に登場する可能性はゼロではありませんが、定番商品として期待するのは難しそうです。
ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局・ウェルシアなど)
最近は食品の取り扱いも増え、スーパー化しているドラッグストア。
こちらも調査しましたが、「黄身が白い卵」の目撃情報は非常に少ないです。
ドラッグストアで扱っている卵も、基本的には近隣スーパーの価格に対抗するための「特売品」としての位置づけが強いです。
コンビニ同様、PB商品や、最も売れ筋の定番ブランド(「森のたまご」や「ヨード卵・光」など)を1~2種類置いている店舗がほとんど。
結論として、業務スーパー、コンビニ、ドラッグストアで「黄身が白い卵」を探すのは、効率が悪いと言えそうです。
やはり、狙い目は「スーパー(特に大型店・高級店)」か、この後紹介する「ネット通販」ですね!
人気メーカー別!スーパーで買える「黄身が白い卵」代表的な商品ラインナップ

「黄身が白い卵」と一口に言っても、実はいくつかのメーカーから商品が出ています。
スーパーの店頭で「あ、これのことか!」と分かるように、代表的な商品をチェックしておきましょう。
現在、市場でよく見かけるのは、主にこの2大メーカーの商品です。
- アキタフーズ:「米艶(こめつや)」
- イセ食品:「ピュアホワイト」「雪の卵」など
他にも、地域によっては地元の養鶏場が独自ブランドで「白い卵」を生産し、直売所や一部のスーパーに卸しているケースもあります。
ここでは、全国的に流通していて、スーパーでも出会える可能性のある上記2社の製品について、詳しく見ていきましょう!
まずは、一覧表でざっくり比較してみますね。
| メーカー | 商品名(例) | 主な飼料 | 特徴 | 見かける場所(例) |
|---|---|---|---|---|
| アキタフーズ | 米艶(こめつや) | お米(米ぬか、米粉) | ・黄身の色が非常に白い ・さっぱりとした甘み ・パッケージがおしゃれ |
成城石井、紀ノ国屋、ライフ、西友、イオン(大型店) |
| イセ食品 | ピュアホワイト 雪の卵 |
小麦、大豆、ホワイトソルガムなど | ・黄身の色は薄いクリーム色 ・臭みが少なくマイルド ・価格が比較的おさえめ |
オーケーストア、イオン、一部のスーパー |
どうでしょう?
同じ「黄身が白い卵」でも、メーカーによって使っている飼料や、黄身の「白さ」の度合い、そして価格帯にも少し違いがあるんです。
「米艶(こめつや)」は、「とにかく真っ白!」を追求した、ちょっと高級なブランド卵というイメージ。
イセ食品の「ピュアホワイト」などは、「白さを活かしつつ、価格も頑張ってます!」という、比較的お求めやすいラインナップという印象ですね。
では、次からそれぞれのメーカーの特徴を、もっと深掘りしていきますよ!
・イセ食品「ピュアホワイト」や「雪の卵」など、注目の白い卵を徹底比較
・驚きの秘密!なぜ黄身は白くなるの?(内容物・鶏の飼料に注目)
・白さのメリットは何?普通の卵と栄養価・味の違いはある?
・徹底検証!白い卵の「さっぱりした味」はどんな料理に合う?(おすすめレシピ例)
白い卵のパイオニア!アキタフーズ「米艶(こめつや)」の特徴と取扱い店舗

「黄身が白い卵」と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、このアキタフーズ「米艶(こめつや)」ではないでしょうか。
まさに、白い卵ブームの火付け役とも言える存在です。
(※ちなみに「アキタフーズ」は、広島県に本社を置く、日本の大手鶏卵会社です。きよらグルメ仕立てのCMでもおなじみですね)
この「米艶」のこだわりが、本当にスゴイんです!
「米艶」はなぜ白い?飼料への徹底したこだわり
「米艶」の最大の特徴は、その名前の通り、「お米」をメインにした飼料で鶏を育てていることです。
普通の卵の黄身を黄色くする原因、そう、「トウモロコシ」を完全に排除しています。
その代わりに、飼料米、米ぬか、米粉など、国産のお米由来の原料をたっぷり与えています。
(ちなみに、アキタフーズさんは、このお米を使った飼料で、日本の食料自給率向上にも貢献しようとしているんですよ。素晴らしい…!)
トウモロコシやパプリカなどの色素を一切含まないエサを食べることで、鶏は自然と色素を持たない卵を産みます。
その結果、黄身の色が、一般的な卵とは比べ物にならないほど「白く」なるんです。
「米艶」の黄身は、真っ白というよりは、ほんのり優しいクリーム色、といった表現がピッタリです。
「米艶」の味は?口コミ・評判
「じゃあ、味はどうなの?」
これが一番気になりますよね。
「米艶」を食べた人たちの口コミを調べてみると、こんな声が多く見られました。
- 「とにかく生臭さが全然ない!」
- 「味がさっぱりしていて、甘みを感じる。」
- 「卵かけごはんにしても、醤油の味を邪魔しない。」
- 「後味がスッキリしていて、いくつでも食べられそう。」
そうなんです。「米艶」は、卵特有の「生臭さ」や「コク(人によってはクドさ)」が抑えられているのが特徴。
その分、お米由来の「ほのかな甘み」や「さっぱりとした旨み」を感じやすいんです。
卵のあの濃厚な「コク」が好きな人には、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
でも、「卵の臭みが苦手…」という人や、「素材の味を楽しみたい」という人には、ドンピシャでハマる味だと思いますよ!
「米艶」はどこで売ってる?取扱い店舗
さて、肝心の販売場所です。
「米艶」は、そのこだわりと品質から、どちらかというと「高級・高品質ライン」の商品として扱われています。
そのため、先ほども触れたように、
- 成城石井
- 紀ノ国屋(KINOKUNIYA)
- 明治屋ストア
- 百貨店(三越伊勢丹、高島屋など)のデパ地下
といった、高級スーパーや百貨店での取扱いが非常に多いです。
また、一般のスーパーでも、
- ライフ(特に大型店)
- 西友(一部店舗)
- イオンスタイル(一部店舗)
など、「こだわり食材コーナー」のような場所で置かれていることがあります。
もし近所のスーパーで見つからない…という場合は、ネット通販が最強です。
Amazonや楽天市場では、「米艶」が普通に出品されています。
6個パックや10個パック、時には割れ補償分がプラスされたセットなどもあって便利。
「スーパーを探し回るのが面倒…」「確実に手に入れたい!」という人は、ネットでポチるのが一番早くて確実ですよ。
アキタフーズ「米艶」の通販情報をGoogleで検索してみる
イセ食品「ピュアホワイト」や「雪の卵」など、注目の白い卵を徹底比較

「米艶」が白い卵の「高級ブランド」だとしたら、もう一方の雄が、イセ食品の白い卵シリーズです。
イセ食品は、「森のたまご」で超有名な、こちらも日本を代表する鶏卵メーカーですね。
イセ食品は、「米艶」とはまた違ったアプローチで、黄身が白い(薄い)卵を私たちに届けてくれています。
イセ食品の白い卵:「ピュアホワイト」「雪の卵」
イセ食品の白い卵は、スーパーによって「ピュアホワイト」という名前だったり、「雪の卵」という名前だったり、あるいは「森のたまご(白)」といった名前で売られていることがあります。
これらは、基本的に「黄身の色が薄くなるように、飼料を調整した卵」という点で共通しています。
「米艶」が “お米” にこだわっているのに対し、イセ食品の白い卵は、「小麦」や「大豆」、「ホワイトソルガム(色の薄いトウモロコシのような穀物)」などを主原料にしています。
もちろん、トウモロコシやパプリカといった黄色い色素は使っていません。
そのため、黄身の色は「米艶」と同様に、とても薄いクリーム色やレモンイエローになります。
「米艶」との違いは?価格と入手のしやすさ
イセ食品の白い卵と、「米艶」との一番の違いは、「価格」と「見つけやすさ」かもしれません。
イセ食品の「ピュアホワイト」などは、比較的リーズナブルな価格設定になっていることが多いんです。
もちろん、普通の特売卵よりは高いですが、「米艶」よりは手に取りやすい価格帯(200円台~300円台)で並んでいることも。
そして、先ほどスーパーの調査でも名前が挙がった「オーケーストア」などで、比較的よく見かけるのが、このイセ食品の白い卵なんです。
「米艶は高くて手が出ない…」
「まずは気軽に白い卵を試してみたい」
そんな人には、イセ食品の「ピュアホワイト」や「雪の卵」は、とってもおすすめです!
味も、もちろん「米艶」と同じく、臭みがなくてさっぱりマイルド。
卵かけごはんや卵焼きにすると、その違いがよく分かりますよ。
どこで売ってる?取扱い店舗
イセ食品の白い卵シリーズは、
- オーケーストア(OK Store)
- イオン(一部店舗)
- その他、地域密着型のスーパー
などで取り扱われている情報が多いです。
イセ食品は、スーパーのプライベートブランド(PB)卵の製造を請け負っていることも多いので、「〇〇スーパー限定」の白い卵として並んでいる可能性もあります。
こちらも、近所で見つからない場合はネット通販が便利です。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでは、「ピュアホワイト」や「雪の卵」も検索にかかります。
「米艶」と「ピュアホワイト」、両方買って食べ比べてみるのも、ネット通販なら簡単にできちゃいますね!
これが、通販の最大のメリットかもしれません。
驚きの秘密!なぜ黄身は白くなるの?(内容物・鶏の飼料に注目)

「黄身が白い卵」の正体について、ここまで読んでくれたあなたなら、もうお分かりですね!
そうです。
「黄身が白いのは、鶏が食べたエサ(飼料)に、黄色い色素が含まれていないから」
これが全てです。
もうちょっとだけ、詳しく、分かりやすーく解説させてください。
これを読めば、あなたも「白い卵」博士になれますよ!
黄身の色の正体は「カロテノイド」
卵の黄身(卵黄)は、ひよこが成長するための栄養(脂質やタンパク質)が詰まった場所です。
でも、卵黄それ自体は、もともとそんなに色が濃いわけではありません。
私たちが「黄色い!」と思っているあの色は、鶏がエサと一緒に食べた「カロテノイド」という色素が、そのまま黄身に移行(移動)した色なんです。
カロテノイドって、なんだか難しそうですが、要は「自然界にある色素」のこと。
ニンジン(カロテン)やトマト(リコピン)も、この仲間です。
鶏の飼料でいうと、
- トウモロコシ(ルテイン、ゼアキサンチン)
- パプリカ抽出物(カプサンチン)
- マリーゴールド(ルテイン)
これらが、黄身を黄色くしたり、オレンジ色に濃くしたりする「カロテノイド」の代表選手です。
日本の消費者は「黄身の色が濃い=栄養価が高くて美味しい」というイメージを持ってる人が多いですよね。
だから、多くの養鶏場では、あえてパプリカなどをエサに混ぜて、黄身の色を濃く調整しているんです。
白い卵の飼料は「色素抜き」
じゃあ、黄身を白くするのは簡単ですよね?
そうです。これらの「カロテノイド」を含む飼料を、鶏に与えなければいいんです。
具体的には、
- 主原料の「トウモロコシ」を、「お米」「小麦」「ホワイトソルガム」などに変える。
- 色付け用の「パプリカ」などを、一切入れない。
たったこれだけなんです。
もちろん、栄養バランスは崩せません。
トウモロコシを抜いた分、他の穀物でちゃんとカロリーやタンパク質を補給できるように、専門家が(たぶん)スゴイ苦労をして、栄養バランスを計算した「白い飼料」を設計しているわけです。
だから、黄身が白いからといって、栄養がないわけじゃないんですよ。
ただ単に、「色を付けるための色素」だけが、黄身に移行しなかった、というだけのお話なんです。
これ、ちょっとした豆知識として、誰かに話したくなりませんか?(笑)
白さのメリットは何?普通の卵と栄養価・味の違いはある?

「エサの違いは分かったけど、結局、白い卵って何がいいの?」
「色以外に、普通の卵と違うところはあるの?」
はい、そこ、一番大事ですよね!
「栄養」と「味」の2つのポイントで、バシッと比較しちゃいます。
栄養価は、ぶっちゃけ「ほぼ同じ」!
いきなり結論ですが、
黄身が白い卵と、普通の卵の「栄養価」は、ほとんど変わりません!
「ええー!そうなの?」
そうなんです。
卵の主な栄養素である「タンパク質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」といった、体を作るのに必要な成分。
これらは、鶏が食べた飼料の栄養バランスで決まるので、白い卵だろうが黄色い卵だろうが、ちゃんと栄養満点になるように設計されています。
黄身の色は、先ほど説明した通り「カロテノイド(色素)」の量で決まるだけ。
確かに、カロテノイド自体もビタミンAの仲間だったり、抗酸化作用があったりしますが、黄身の色が濃いからといって、他の栄養素(タンパク質など)が爆発的に増えるわけではないんです。
「黄身の色が濃い=栄養満点」
これは、長年私たちが刷り込まれてきた、実は「イメージ」だったんですね。
だから、「白い卵は栄養がなさそう…」なんて心配は、一切不要です!
普通の卵と同じように、安心してモリモリ食べてください。
味と香りは「明らかに違う」!
栄養価は「同じ」でしたが、こちら、「味」と「香り」は、結構違います。
もちろん、個人の好みはありますが、一般的にこんな違いがあると言われています。
| 黄身が白い卵(米艶、ピュアホワイトなど) | 普通の卵(黄身が黄色い卵) | |
|---|---|---|
| 香り | 生臭さがほとんどない (卵特有の硫黄臭が少ない) |
卵らしい香り(生臭さ)がある |
| 味(生食) | さっぱり、あっさり ほのかな甘みを感じる |
濃厚、コクがある まったりとした旨み |
| 後味 | スッキリしている | 卵の風味が口に残る |
この違い、なぜ生まれるか分かりますか?
これも、やっぱり「エサ」なんです。
卵の生臭さや、独特の「コク」は、トウモロコシや魚粉(※最近は減ってますが)といった飼料に由来することが多いと言われています。
「米艶」や「ピュアホワイト」は、これらの飼料を使わず、お米や小麦といった、味が淡白な(クセのない)穀物をメインにしています。
だから、鶏が食べたエサの「クセ」が、そのまま卵に移りにくい。
結果として、雑味がなく、ピュアでさっぱりとした味わいになるんです。
これが、白い卵の最大の「メリット」と言えるでしょう!
- メリット①:見た目が白い(お菓子・料理が映える)
- メリット②:臭みがなく、さっぱりした味(卵が苦手な人でもOK)
この2点に魅力を感じるなら、あなたはもう「白い卵」を試すしかありません!
・欠点や注意点はある?賞味期限や保存方法で気をつけること
・黄身が白い卵に関する素朴な疑問Q&A(よくある質問まとめ)
徹底検証!白い卵の「さっぱりした味」はどんな料理に合う?(おすすめレシピ例)

「白さ」と「さっぱりした味」がメリットなのは分かった。
「じゃあ、そのメリット、どんな料理なら最大限に活かせるの?」
いい質問ですね!
せっかくちょっとお高い「黄身が白い卵」を買うんですから、そのポテンシャルを120%引き出す料理で楽しみたいですよね。
「どこストア」が本気でオススメする、白い卵の使い道をご紹介します!
H3:【白さを活かす系】まずはコレ!真っ白お菓子&料理
これはもう、鉄板です。
「黄身の色をつけたくない!」という料理に使うと、感動的な仕上がりになります。
おすすめ①:シフォンケーキ・ロールケーキ
普通の卵で作ると、生地は必ず「黄色」になりますよね。
でも、白い卵(特に卵白だけでなく全卵使うレシピ)で作ると、生地が驚くほど「真っ白」に焼きあがります。
生クリームとの一体感がスゴイ、純白のロールケーキ。
抹茶やココアを入れれば、その色がものすごく鮮やかに出ます。
お菓子作りが趣味の人は、これだけで「買い」ですよ!
おすすめ②:白い卵焼き・だし巻き卵
「え、卵焼きが白いの?」
そうです、白くなるんです。
真っ白とは言いませんが、いつもの「黄色い卵焼き」を見慣れていると、「うわ、白っ!」と声が出るくらい、美しいクリーム色(ほぼ白)の卵焼きができます。
お弁当に入っていたら、間違いなく二度見されます。
料亭で出てくるような、上品な「だし巻き卵」が、家庭で簡単に作れちゃいますよ。
味がさっぱりしているので、お出汁の風味も際立ちます。
おすすめ③:白いカルボナーラ
これもオシャレ!
黄身が白い卵で作るカルボナーラは、生クリームとチーズの色と馴染んで、ソース全体が「真っ白」に仕上がります。
味も、普通の卵で作るより「さっぱり」するので、濃厚なチーズやベーコン(パンチェッタ)の旨みを邪魔しません。
「カルボナーラって、最後ちょっと重たいんだよね…」という人にこそ、試してほしい一品です。
H3:【味を活かす系】臭みナシ!さっぱり絶品レシピ
次は、あの「さっぱりした味」「臭みのなさ」を活かす食べ方です。
おすすめ①:究極のTKG(卵かけごはん)
「え、さっぱりしてるなら、TKG(卵かけごはん)は物足りないんじゃない?」
いえいえ、逆です!
普通の卵でTKGを食べると、「卵の香り(=生臭さ)」が、ホカホカご飯の湯気でブワッと立ちますよね。
あれが「コク」になって美味しいんですが、人によっては「ちょっとクドい」と感じることも。
でも、白い卵は、あの生臭さが本当にないんです。
だから、
- お米の甘さ
- お醤油の香り
これらを、一切邪魔しない!
「ああ、今、私、”ごはん” と “醤油” と “卵のピュアな旨み” を食べてる…」
と、素材一つ一つの味を、ものすごくクリアに感じることができるんです。
これは、もう「新しい食べ物」です。
卵の生臭さが苦手でTKGを避けていた人に、ぜひ一度体験してほしい食べ方No.1ですね。
(ちなみに、ご飯と混ざっても色がほとんど変わらないので、見た目は「どこに卵あるの?」状態になりますが(笑))
おすすめ②:自家製マヨネーズ・タルタルソース
マヨネーズやタルタルソースも、白い卵で作ると絶品です。
お酢や油の風味を邪魔しないので、ものすごくキレが良く、上品な味に仕上がります。
色も真っ白になるので、野菜スティックにつけたり、白身魚のフライにかけたりすると、いつもの食卓が一気に「お店の味」になりますよ!
いかがですか?
「黄身が白い卵」、ただ珍しいだけじゃなく、料理の可能性をめちゃくちゃ広げてくれる、スゴイ奴なんです。
「黄身が白い卵」を使った他のレシピをGoogleで検索してみる
白い卵の価格帯は?普通の卵と比較して高いのはなぜか

「魅力は分かったけど、お高いんでしょう?」
はい、ぶっちゃけ、高いです!(笑)
スーパーで「黄身が白い卵」を見かけても、一瞬「うっ…」と手が止まってしまう理由。それは、まぎれもなく「価格」ですよね。
じゃあ、一体どれくらい高くて、それは「なぜ」なんでしょうか?
普通の卵との価格比較(目安)
まずは、2025年現在の、一般的なスーパーでの価格帯を比べてみましょう。
(※あくまで目安です。特売などによって大きく変動します)
| 卵の種類 | 価格帯(10個入りパック) | 特徴 |
|---|---|---|
| 特売の卵(PBなど) | 約 200円 ~ 250円 | とにかく安い。家計の味方。 |
| 普通のブランド卵(森のたまご、ヨード卵・光など) | 約 280円 ~ 380円 | 栄養強化や飼料に少しこだわり。 |
| 黄身が白い卵(ピュアホワイトなど) | 約 300円 ~ 400円 | 特別な飼料。やや高め。 |
| 黄身が白い卵(米艶など) | 約 400円 ~ 600円 | 特別な飼料。高級ブランド卵。 |
こうして見ると、一目瞭然。
私たちが普段「安い!」と喜んでカゴに入れる特売卵と比べると、「米艶」などの高級ラインは、なんと2倍以上の値段がするわけです。
「ピュアホワイト」などの比較的お求めやすいラインでも、普通のブランド卵と同じか、それより少し高いくらいの価格設定になっていますね。
なぜ高い?その理由は「エサ代」と「生産効率」
「なんでこんなに高いの!ぼったくり!」
いえいえ、そんなことはありません(たぶん)。
この価格差には、ちゃーんと理由があるんです。
理由①:飼料(エサ)が、めちゃくちゃ高い!
一番の理由はこれです。
普通の卵の飼料の主原料は「トウモロコシ」です。
トウモロコシは、世界中で大量に生産されていて、家畜の飼料として最も安く、効率よくカロリーを摂取できる「最強の穀物」なんです。
一方、白い卵の飼料は?
そう、「お米」や「小麦」ですよね。
考えてみてください。
私たちが普段「ごはん」として食べている「お米」や、「パン」として食べている「小麦」。
トウモロコシと比べて、どっちが高いですか?
圧倒的に、お米や小麦の方が高いですよね!
(※もちろん、鶏のエサ用には「飼料米」など、人間が食べるものとは別のルートのお米を使っていますが、それでもトウモロコシより高価であることには変わりありません)
人間様が食べるような(?)高価な穀物をエサにしているわけですから、その分、卵の値段に跳ね返ってくるのは、当然と言えば当然なんです。
理由②:専用ラインで、大量生産が難しい
もう一つの理由が、「生産効率」。
黄身が白い卵を作るには、
- 「白い飼料」を食べる専用の鶏
- その鶏が産んだ「白い卵」だけを集めるライン
- 他の卵と絶対に混ざらないようにする管理体制
が必要になります。
普通の養鶏場が、いつものラインの「ついで」に作れるようなものではないんです。
「黄身が白い卵」のためだけに、特別な設備や管理コストがかかっている。
そして、生産量も、日本全体で消費される卵の量に比べたら、まだまだ「ごくわずか」です。
「コストのかかる特別な飼料」を使って、「特別な管理体制」のもと、「少量しか生産できない」。
そりゃ、高くなりますよね…!
こう考えると、あの価格も、養鶏場の方々の努力の結晶なんだな…と、ありがたく思えてきませんか?
(私だけですかね?笑)
欠点や注意点はある?賞味期限や保存方法で気をつけること

「よし、高い理由は分かった!」「ぜひ買ってみたい!」
と、盛り上がってきたところですが、ちょっと待ってください。
買う前に、知っておくべき「欠点」や「注意点」もあります。
と言っても、大したことじゃないので安心してくださいね。
欠点①:やっぱり価格が高い
まあ、これは散々言ってきましたね(笑)
最大の欠点は、「日常使いするには、おサイフに優しくない」ことです。
毎日のお弁当の卵焼き、毎朝の目玉焼き、全部を「黄身が白い卵」でまかなおうとすると、月の食費が大変なことになります。
「ここぞ!」という時(お菓子作りや、お客さんが来る日)に使う「ハレの日」の卵として割り切るのが、賢い付き合い方かもしれません。
欠点②:どこでも売ってるわけじゃない
これも、この記事のテーマそのものですが…(笑)
「あ、卵切らしてた!」と、近所のコンビニやドラッグストアに走っても、まず手に入りません。
「買いたい!」と思った時に、すぐ買えない可能性がある。
これも、地味な欠点ですよね。
だからこそ、「ネット通販」でまとめ買いしておく、というのが賢い選択肢になってくるわけです。
Amazonや楽天市場なら、ポチれば数日で届けてくれますからね。本当に便利な時代になりました。
注意点:賞味期限や保存方法は「普通の卵」と全く同じ!
「黄身が白いなんて、なんだか繊細そう…」「特別な保存方法が必要?」
こんな心配をする人がいるかもしれませんが、全く必要ありません!
「黄身が白い卵」も、中身は普通の卵と一緒です。
【賞味期限】
パックに記載されている「生食(なましょく)用の賞味期限」を守ってください。
(※これは、「生で食べても安全ですよ」という期限です。期限が過ぎたら、すぐに捨てなきゃいけないわけではなく、「十分に加熱(70℃以上で1分以上)して食べてくださいね」という意味ですよ!)
【保存方法】
必ず「冷蔵庫(10℃以下)」で保存してください。
よく、冷蔵庫の「ドアポケット」に卵を入れる場所がありますが、あそこはドアの開け閉めで温度が変わりやすいので、本当は「冷蔵庫の奥」に、パックごと入れておくのがベストだと言われています。
特に、高価な「黄身が白い卵」ですから、できるだけベストな状態で保存してあげたいですよね!
それ以外に、特別な注意点は何もありません。
普通の卵と全く同じように、気楽に扱ってください!
黄身が白い卵に関する素朴な疑問Q&A(よくある質問まとめ)

さて、ここまでで「黄身が白い卵」の秘密は、ほぼ解き明かされました。
最後に、この記事を読んだあなたが、まだ「もしかして…」と疑問に思っているかもしれない、素朴なギモンにお答えするQ&Aコーナーです!
Q1:黄身が白い卵って、アレルギーの心配はないの?
A1:普通の卵と「全く同じ」です。
黄身が白くても、卵は卵。
「卵アレルギー」の原因となるアレルゲン(オボアルブミンなど)は、普通の卵と全く同じように含まれています。
卵アレルギーの人が、「黄身が白いから」という理由で食べるのは、絶対にやめてください!
逆に、今まで普通の卵でアレルギーが出たことがない人が、「黄身が白い卵」を食べたからといって、急にアレルギーになる心配もありません。
アレルギーに関しては、普通の卵と「=(イコール)」だと考えてください。
Q2:白い卵を産む鶏は、鶏自体も白いの?
A2:鶏の羽の色は、全く関係ありません!
これは、よくある誤解ですね(笑)
鶏の羽の色が白かろうが、茶色かろうが、「黄身が白い卵」を産むかどうかは、100%「食べたエサ」で決まります。
白い羽の鶏(白色レグホンなど)に、トウモロコシのエサを与えれば、当然「黄身が黄色い卵」を産みます。
茶色い羽の鶏(ロードアイランドレッドなど)に、お米のエサを与えれば、「黄身が白い卵」を産みます。
(※ちなみに、卵の「殻の色」が白かったり赤かったり(茶色)するのは、鶏の種類の違い(羽の色とだいたい連動)で決まります。エサでは変わりません。ややこしいですね(笑))
Q3:結局、黄身が白い卵は「買い」なの?「買わなくていい」の?
A3:それは、あなたが「何を求めるか」によります!
この記事のまとめにもなりますが、
【こんな人には、全力で「買い!」とオススメします】
- お菓子作りで、真っ白なスポンジやメレンゲを作りたい人
- 卵の「生臭さ」が本当に苦手な人
- いつもの卵かけごはんや卵焼きの「さっぱり味」に感動してみたい人
- 「え、黄身が白い!」というサプライズを家族や友人と楽しみたい人
- ちょっと高いけど、こだわりの食材を試すのが好きな人
【こんな人は、無理して「買わなくていい」かも】
- 卵には「濃厚なコク」と「パンチのある味」を求めている人
- 卵は、安ければ安いほど嬉しい!と心から思っている人
- 珍しいものには、あんまり興味がない人
私、どこストア個人の意見としては、
「一度は、絶対に食べてみる価値アリ!」
だと思っています。
特に「米艶」や「ピュアホワイト」で食べる「卵かけごはん(TKG)」は、本当に今までのTKGの概念が変わる(かもしれない)衝撃があります。
ぜひ、あなたの「卵ライフ」に、新しい選択肢として「黄身が白い卵」を加えてみませんか?
近所のスーパーで探してみるのも楽しいですし、手っ取り早くAmazonや楽天市場でポチって、週末の食卓で「白い卵パーティ」を開催するのも、最高に楽しいですよ!


