ローソンでハガキはどこで買える?種類と値段、支払い方法、そして緊急時に役立つ購入の裏ワザを徹底解説!

「急にハガキが必要になった!」「家の近くのローソンで買えるかな?」
そんな風に困った経験はありませんか?
実はローソンは、ハガキを販売しているだけでなく、購入から投函まで一気に済ませられる超便利な場所なんです。
この記事では、ローソンで買えるハガキの種類や値段、意外と知られていない購入時の注意点、そして便利な裏ワザを、筆者「どこストア」が詳しく解説していきますね!
これを読めば、もうハガキ購入で迷うことはなくなりますよ。
それでは、ローソンでハガキを買うための全知識を見ていきましょう!
・【要注意】ローソンでハガキはどこに置いてある?探しても見つからない時の対処法
・ローソンで買えるハガキの主な種類と価格!通常ハガキ・年賀ハガキの販売時期
・往復ハガキや特定郵便物もOK?ローソンで買えるか徹底チェック
・私製ハガキはローソンで買える?切手の有無と必ず貼るべき切手の料金
- 結論!ローソンでハガキは販売している?緊急時でも買えるか
- 【要注意】ローソンでハガキはどこに置いてある?探しても見つからない時の対処法
- ローソンで買えるハガキの主な種類と価格!通常ハガキ・年賀ハガキの販売時期
- 往復ハガキや特定郵便物もOK?ローソンで買えるか徹底チェック
- 私製ハガキはローソンで買える?切手の有無と必ず貼るべき切手の料金
- ローソンでハガキを買う時の支払い方法は?クレジットカードや電子マネーは使える?
- 【超便利】購入後すぐに投函できる!ローソン内の郵便ポスト設置状況
- ローソンで見つけた!マルチコピー機ではがき印刷はどこまでできる?
- ローソンでレターパックや収入印紙も一緒に買えるか確認してみた
- ハガキが売り切れ?ローソンで在庫がない場合の確認方法と対応策
- ローソンでハガキを買う前に知っておきたい注意点【失敗しないために】
結論!ローソンでハガキは販売している?緊急時でも買えるか

皆さんが一番知りたい結論からお話ししますね。
ズバリ、ローソンでハガキは買えます!
それも、24時間営業の店舗がほとんどですから、「深夜に急に必要になった」「日曜日の朝にどうしても送りたい」といった緊急時にも、私たちを強力にサポートしてくれる心強い存在なんです。
「ハガキ」と聞くと、私たちは年賀状や暑中見舞いなど、季節の挨拶を思い浮かべますが、ローソンで販売されているのは主に「郵政はがき」、つまり日本郵便が発行している切手代込みのハガキです。
これは郵便局で売られているものと全く同じ品質、同じ価格で手に入りますから、品質面での心配は一切ありません。特に地方や郊外では、郵便局の営業時間外にハガキを手に入れる手段として、コンビニの存在は本当に大きいですよね。
ローソンがハガキ販売を行う理由と背景
なぜローソンなどのコンビニがハガキを販売しているかというと、これは日本郵便との委託契約に基づいているからです。
切手やハガキ、収入印紙といった「郵便物」を販売するには特別な許可が必要であり、ローソンはその販売を担うことで、生活インフラとしての役割を果たしています。
特に2025年現在、デジタル化が進む一方で、重要書類や公的な連絡、心を込めた手書きのメッセージを送る手段として、ハガキの需要は根強く残っています。
ローソンは店舗数が非常に多く、全国どこでもアクセスしやすい立地にあるため、郵便サービスの利便性を大幅に向上させていると言えるでしょう。
また、ローソンは他のコンビニチェーンにはない大きな特徴があります。
それは、店内に郵便ポストが設置されている店舗が多いことです!
ハガキを買って、メッセージを書き、その場ですぐに投函できるという一連の流れが、たった一つの場所で完結するのは、忙しい現代人にとって最高のメリットですよね。この利便性の高さが、ローソンを選ぶ決定的な理由になる方も多いのではないでしょうか。
ただし、すべてのローソン店舗で販売されているわけではありません。ごく稀に、切手やハガキの取り扱いがない店舗も存在しますので、事前に確認することが最も確実です。
特に旅行先や地方の小さな店舗では、在庫状況が変わりやすいので、不安な場合は訪問前に電話で問い合わせてみましょう。
緊急時にローソンでハガキを購入する際のチェックリスト
急いでハガキが必要になった時は、以下の点をサッと確認すると失敗を防げますよ。
- 在庫の確認: 欲しいハガキ(通常・往復など)の在庫があるか、レジで尋ねる。
- 支払い方法: 基本的に現金のみなので、現金を持っているか確認する。
- ポストの有無: 投函まで済ませたいなら、店外または店内にポストがあるか確認する。
これらのポイントを押さえておけば、どんなに急いでいる時でもスムーズにハガキを購入し、手続きを完了させることができます。ローソンは文字通り、私たちの生活を支える「インフラ」の一部として機能しているんです。
【要注意】ローソンでハガキはどこに置いてある?探しても見つからない時の対処法

ローソンに入ってすぐ、店内をグルッと見回してもハガキが見当たらない!
「あれ?本当に売ってるの?」と不安になった経験はありませんか?
実は、ハガキは基本的に商品棚には陳列されていません。これは万引き防止や在庫管理の都合上、多くのコンビニで共通しているルールなんです。初めてハガキをコンビニで買う方は、この点を知らないと時間を無駄にしてしまうかもしれませんね。
ハガキを探す手間を省くための、最も確実で早い方法をお教えします。
ハガキはレジの奥が定位置!店員さんに直接伝えよう
ローソンでハガキを購入したいときは、迷わずレジへ直行してください。
そして、レジにいる店員さんに「通常ハガキを〇枚ください」と直接伝えましょう。
ハガキや切手、収入印紙などの郵便関係の商品は、レジカウンターの引き出しの中や、バックヤードに保管されていることがほとんどです。これは、金券に近い扱いとなるため、セキュリティがしっかりした場所に置かれているんですね。
もし店員さんが忙しそうでも、遠慮せずに声をかけて大丈夫ですよ。
「ハガキ」と伝えるだけで、すぐに準備してくれます。欲しい枚数も忘れずに伝えましょう。特に枚数が多い場合は、在庫の確認に少し時間がかかることもあるかもしれません。
なぜハガキは店頭に並んでいないのか?その理由
ハガキが店頭に並んでいないのには、いくつかの明確な理由があります。
ハガキの紛失・盗難防止のため
最も大きな理由は、やはり「金券類」としての扱いがあるからです。
ハガキは切手代込みで販売されており、実質的には金銭と同じ価値を持っています。そのため、万が一の盗難や紛失を防ぐために、常に店員の目の届く範囲、つまりレジ周辺に保管されています。
正確な在庫管理のため
ハガキや切手は、コンビニ側にとっては「代行販売」のような形になります。通常の飲料やお菓子とは異なり、在庫の数や種類を厳密に管理する必要があるため、一つ一つ手渡しで販売する方式が取られているのです。これにより、在庫ミスを防ぎ、正確な管理を可能にしています。
探してもハガキが見つからない・レジで断られた場合の対処法
ごく稀にですが、レジで「すみません、今在庫を切らしています」と言われるケースもあります。特にハガキの需要が高まる年末(年賀ハガキの時期)などは、一時的に在庫がなくなることも考えられます。
そんな時は、慌てずに以下の対応を試してみてください。
【対処法1:店員さんに在庫の確認をお願いする】
「通常はがきはありますか?」と具体的に聞いてみましょう。
もし在庫がない場合は、「いつ頃入荷するか」や「近くの他のローソンに在庫があるか」を尋ねてみるのも手です。ベテランの店員さんなら、系列店の状況を知っている場合もあります。
【対処法2:他のコンビニや郵便局を利用する】
ローソンにハガキがない場合でも、セブン-イレブンやファミリーマートといった他の大手コンビニでもハガキは販売されています。
また、確実に手に入れたい、または特殊なハガキ(例:インクジェット紙など)が欲しい場合は、日本郵便の公式ウェブサイトで最寄りの郵便局を探すのが確実です。
【裏技:マルチコピー機で「はがき印刷」をする】
「郵送用の正式なハガキじゃなくても、メッセージが送れればいい」という状況なら、ローソン店内のマルチコピー機を使う手もあります。
ハガキサイズの用紙に印刷するサービスを利用すれば、私製ハガキのような形でメッセージをプリントアウトできます。(ただし、この場合は切手を別途購入して貼る必要があります)。この方法は、急いでいる時に非常に役立ちますよ!
ローソンで買えるハガキの主な種類と価格!通常ハガキ・年賀ハガキの販売時期

ローソンでは、様々な種類のハガキが販売されていますが、特に取り扱いが多いのは「郵政はがき」、つまり切手代が含まれた官製ハガキです。
ここでは、具体的にどのようなハガキが、いくらで買えるのか、2025年現在の情報をもとに詳しく見ていきましょう。
基本的に、コンビニで販売されているハガキの価格は、郵便局と同じです。これは法律で定められた郵便料金に基づくものだからです。
ローソンで常時販売されているハガキの種類と値段
最も一般的なのは、以下の2種類です。
通常ハガキ(普通紙タイプ)
- 価格: 85円(切手代込み)
- 特徴: 一年を通していつでも購入できる、最もベーシックなハガキです。色は白い紙が一般的で、裏面には郵便番号枠などが印刷されています。
- 備考: 私たちが普段「ハガキ」と言ってイメージするのは、この通常ハガキですね。インクジェット紙など、特殊な用紙を使った通常ハガキは、ローソンでは取り扱っていないことが多いので、ご注意ください。
往復ハガキ
- 価格: 170円(切手代込み)
- 特徴: 往信用と返信用が繋がった状態で販売されており、結婚式の招待状やイベントの出欠確認などによく使われます。
- 備考: 通常ハガキに比べると需要が少ないため、店舗によっては在庫がない場合もあります。大量購入の場合は、事前に在庫確認をしておくと安心です。
これらの価格は、郵便料金の改定に伴って変更される可能性がありますが、郵便局での価格と常に一致します。もし価格について不安があれば、ローソン公式サイトのサービスページで確認してみましょう。
年賀ハガキの販売時期とローソンでの購入メリット
多くの人がハガキを購入する一大イベントといえば、やはり「年賀ハガキ」ですよね。
ローソンでも、もちろん年賀ハガキは販売されますが、その時期は決まっています。
【年賀ハガキの販売時期目安】
| 販売開始時期 | 11月上旬~中旬頃(郵便局の販売開始とほぼ同時期) |
| 販売終了時期 | 年明けの1月上旬頃まで(在庫がなくなり次第終了) |
年賀ハガキは、通常のハガキとは異なり、お年玉くじ付きなど、特別なデザインや付加価値がついたものが販売されます。ローソンでも、基本的な無地のタイプ(インクジェット紙を除く)や、ディズニーなどのデザイン入りが販売されることがあります。
【ローソンで年賀ハガキを買うメリット】
年末年始も関係なく、24時間営業していることです!
「年賀状を書き忘れていた!」と気づいた大晦日や元旦でも、ローソンならすぐに購入できます。
ただし、年賀ハガキは非常に需要が高いため、特に人気のあるデザインはすぐに売り切れてしまうことがあります。狙っている方は、販売開始直後の11月中に購入しておくのがおすすめです。
私製ハガキと郵政ハガキの違いを徹底比較
ハガキには大きく分けて「郵政ハガキ(官製ハガキ)」と「私製ハガキ」の2種類があります。ローソンで主に販売されているのは郵政ハガキですが、その違いを明確にしておきましょう。
| 種類 | 郵政ハガキ(官製ハガキ) | 私製ハガキ |
| 販売元 | 日本郵便 | 民間企業、雑貨店など |
| 切手 | 切手代込み(切手を貼る必要なし) | 別途、切手を貼る必要がある |
| ローソンでの扱い | 常時販売(レジで販売) | 取り扱いが稀。雑貨コーナーにある場合がある。 |
私製ハガキについては後ほど詳しく解説しますが、ローソンで「ハガキください」と言って出てくるのは、基本的に切手が印刷済みの郵政ハガキだと覚えておくとスムーズです。
往復ハガキや特定郵便物もOK?ローソンで買えるか徹底チェック

「ハガキ」と一口に言っても、その用途によって様々な種類がありますよね。
往復ハガキはもちろん、速達や書留に使うための特殊な郵便物もローソンで買えるのかどうか、気になっている方も多いはず。
ここでは、ローソンでの郵便物の取り扱い範囲について、詳しく解説していきます。
往復ハガキの取り扱いは?購入時の注意点
先ほどの見出しでも少し触れましたが、往復ハガキはローソンでも購入可能です。
特に、イベントや結婚式の招待状、公的な手続きなどで、返信用が必要な場合に重宝されます。
しかし、往復ハガキは通常ハガキに比べると、店舗での在庫数が少ない傾向にあります。
在庫状況は店舗次第!電話確認がおすすめ
もし、まとまった枚数(例えば10枚以上)の往復ハガキが必要な場合は、事前にお近くのローソンに電話で在庫を確認することをおすすめします。
特に小さな店舗や、オフィス街ではない場所にある店舗では、在庫がない可能性も考慮に入れておきましょう。
往復ハガキは、往信用と返信用で合計2枚分の料金(現在170円)が含まれていますので、価格を間違えないようにしましょう。
速達や書留用の特定郵便物・特殊ハガキの取り扱いは?
結論から言うと、速達や書留などの特殊なハガキや郵便物は、ローソンでは販売されていません。
これらは郵便局の窓口で、受付や計測が必要になるためです。
速達・書留に必要な切手の購入はできる
特殊な郵便物自体は買えませんが、「速達で送りたい」という場合は、追加の切手料金が必要です。
例えば、「通常のハガキ(85円)」に加えて「速達料金(260円)」分の切手を貼る必要がある場合、ローソンでは必要な金額分の切手を購入することができます。
ただし、ローソンの店員さんは、お客様の郵便物を計量したり、正確な料金を計算したりすることは法律上認められていません。
そのため、もし速達や書留で送りたい場合は、郵便局の窓口で正確な料金を確認し、その料金分の切手をローソンで購入してから郵送手続きを行うのが確実な流れになります。郵便局の営業時間外で急いでいる場合は、事前に料金を調べておくとスムーズです。
ハガキ以外の郵便関連アイテムの取り扱い
ローソンでは、ハガキ以外にも郵便に関する便利なアイテムが色々と取り扱われています。
【ローソンで買える郵便関連アイテム一覧】
- 切手(85円、110円、140円など主要な額面)
- 収入印紙(200円など主要な額面)
- レターパックライト(370円)
- レターパックプラス(520円)
特にレターパックは、厚さ制限内で荷物を送れる便利なサービスで、ローソンでも販売されています。ハガキだけでなく、ちょっとしたものを送りたい時にもローソンは本当に便利ですよね!
私製ハガキはローソンで買える?切手の有無と必ず貼るべき切手の料金

年賀状や暑中見舞いなど、特別なデザインのハガキを探している方もいるでしょう。
これらは「私製ハガキ」と呼ばれるもので、ローソンで買えるのかどうかは、郵政ハガキとは少し事情が異なります。
私製ハガキは、郵便局以外の一般の会社や雑貨店がデザイン・製造・販売しているハガキのことです。
私製ハガキの取り扱いは店舗によって大きく異なる
結論から言うと、ローソンで私製ハガキが買える可能性は非常に低いです。
一部の大きな店舗や、観光地に近い店舗の雑貨コーナーで、デザイン性の高いポストカードとして販売されていることはゼロではありませんが、通常の店舗ではまず見かけません。
もしデザイン性の高いハガキを探しているなら、ローソンよりも、以下のような店舗を訪れるのがおすすめです。
- 東急ハンズやロフトなどの大型雑貨店
- 書店や文房具専門店
- 観光地のお土産物屋さん
特に、Amazonや楽天市場などのオンラインショップでは、非常に多くのデザインの私製ハガキが販売されています。まとめ買いをするなら、ネットの方が圧倒的に便利でお得なケースが多いですよ。
私製ハガキには必ず切手を貼る必要がある
最も重要な注意点ですが、私製ハガキには、必ず郵便料金分の切手を貼る必要があります。
郵政ハガキは切手が最初から印刷されていますが、私製ハガキは「ただの紙」なので、切手を貼らなければ郵便物として送ることができません。
貼るべき切手の料金は「通常ハガキ」と同じ
私製ハガキを国内に送る場合に必要な切手の料金は、通常ハガキと同じ料金です。(2025年現在、通常ハガキは85円です。)
私製ハガキはデザインが魅力ですが、郵送の際には以下の二段階の手順を踏まなければなりません。
- デザインハガキを雑貨店などで購入する
- ローソンなどで85円切手を購入し、ハガキに貼る
私製ハガキの裏面には「切手を貼ってください」と書いてあることが多いですが、うっかり忘れてポストに投函してしまうと、相手に届かなかったり、料金不足で戻ってきてしまったりするので、十分注意してくださいね。
切手だけをローソンで購入する方法
私製ハガキを持っている状態でローソンに来た場合は、「85円切手をください」とレジの店員さんに伝えればOKです。
切手もハガキと同様に、レジの奥に保管されていますので、探さずに直接店員さんに声をかけるのが一番早いです。切手も金券扱いのため、支払い方法は基本的に現金のみになることが多いので、小銭を用意しておきましょう。
急ぎでハガキを送りたいのに私製ハガキしかない場合は、ローソンで切手を購入し、併設されているポストに投函するのが最短ルートとなります。
ローソンでハガキを買う時の支払い方法は?クレジットカードや電子マネーは使える?

コンビニでは、キャッシュレス決済が当たり前になっていますが、ハガキや切手といった「金券類」の購入時には、支払い方法に制限があるのをご存知でしょうか?
「いつもの電子マネーでサッと払いたいのに!」と思っても、できない場合があります。
原則は「現金のみ」!電子マネーやクレカは対象外が多い
ローソンでハガキや切手、レターパック、収入印紙などの郵便物を購入する場合、基本的に支払い方法は「現金のみ」となることが多いです。
これは、ハガキが「郵便料金の前払い」という意味合いが強く、金券に近い扱いを受けているためです。クレジットカードや電子マネーで支払いを可能にしてしまうと、ポイントが付与されてしまい、実質的に「割引販売」になってしまうため、法律や契約上の理由で禁止されていることがほとんどなのです。
なぜ電子マネーが使えないのか?
コンビニの運営側から見ると、電子マネーやクレジットカードの決済には手数料が発生します。
しかし、ハガキや切手は定価販売が義務付けられており、コンビニ側に入る利益が非常に少ない(またはほとんどない)ため、決済手数料を負担すると赤字になってしまうからです。このため、現金決済に限定している店舗が多いのが実情です。
もしハガキと一緒に、おにぎりや飲み物などの通常の商品を購入する場合は、ハガキだけを現金で支払い、他の商品だけを電子マネーで支払う必要があります。レジで「ハガキは現金でお願いします」と言われたら、快く対応しましょう。
ローソンで利用できる支払い方法の可能性
ただし、ローソンには「Pontaポイント」や「dポイント」といった共通ポイントがありますよね。
これらのポイントを「貯める」行為、つまり提示してポイントカードをスキャンしてもらうことは、ハガキの購入時でも可能な場合があります。
ポイントの「利用(支払いに充てる)」は不可ですが、「貯める」ことについては店舗や時期によって対応が異なることがあるため、念のためポイントカードは提示してみることをおすすめします。
また、ハガキの「印刷サービス」を利用する場合、コピー機でのプリント料金については、現金以外の決済方法が使えることもあります。これは「サービス利用料」であり「郵便物」ではないからです。ただし、このプリント用紙が郵送に使える「郵政はがき」ではないことが多いため、注意が必要です。
レシートで支払い方法を確認しよう
ハガキを購入した際に、レシートをチェックしてみてください。通常、金券類は「非課税」や「サービス」などの項目で記載され、支払い方法も細かく記載されていることがあります。
今後、郵便料金や法律が変われば、支払い方法も変わる可能性があります。最新の情報は、ローソンの公式情報や、日本郵便の最新の発表をチェックすることが大切ですね。
【超便利】購入後すぐに投函できる!ローソン内の郵便ポスト設置状況

ハガキを買うのはもちろんですが、そのハガキをすぐに送れるかどうか、というのもコンビニ選びの大きなポイントになりますよね。
ここで、ローソンが他のコンビニと一線を画す、最大のメリットをご紹介します!
ローソンはコンビニの中で「ポスト設置率」がダントツに高い!
ローソンは、大手コンビニチェーンの中で店内に郵便ポストが設置されている店舗が非常に多いという特徴があります。
セブン-イレブンやファミリーマートでは、ポストの設置は基本的にありませんので、ハガキを購入しても、わざわざ外の郵便ポストまで歩いていかなければなりません。
しかし、ローソンなら、
- レジでハガキを買う
- 店内でメッセージを書く(イートインスペースなどがあれば)
- その場にあるポストに投函する
という流れを、たったの数分で完了させることができます。
特に、天候が悪い日や、深夜でポストの場所を探すのが大変な時には、この利便性の高さはまさに「神対応」と感じるでしょう。
ポストは店内のどこにある?
ローソンに設置されているポストは、主に以下の場所にあります。
- 店舗の入り口付近(外に設置されている場合)
- レジカウンターのすぐ横(店内に設置されている場合)
- マルチコピー機などのサービスコーナー近く
多くの場合、店舗に入ってすぐ目につく場所に設置されていますが、もし見当たらなければ店員さんに「ポストはどこにありますか?」と尋ねれば、すぐに教えてもらえますよ。
ポストの集荷時間と注意点
「ポストに投函したけど、いつ集荷されるんだろう?」という疑問もよくあるものです。
ローソンのポストも、外にある通常の郵便ポストと同じく、集荷時間が決まっています。
集荷時間は曜日によって異なる
集荷時間は、店舗によって異なりますが、大まかな目安は以下の通りです。
| 曜日 | 集荷回数 | 時間帯の目安 |
| 平日 | 1日1回~2回 | 午前中(または夕方) |
| 土曜日 | 1日1回 | 午前中 |
| 日曜日・祝日 | 1日1回 | 午前中(または集荷なしの場合もあり) |
ポストの側面に、小さな紙で集荷時間が記載されていることが多いので、急いでいる場合は投函前に確認してみてください。
特に日曜・祝日は、集荷が少ないか、行われない店舗もあるため、その日のうちに送りたい場合は、早めの時間帯に投函するようにしましょう。
ポストの投函口の使い分け(ハガキと手紙)
郵便ポストには、通常「郵便物」と「定形外郵便物」の二つの投函口があります。
* 郵便物(小さい方の口): 通常ハガキや、定形サイズ(封筒)のものが該当します。 * 定形外郵便物(大きい方の口): レターパックや厚みのある封筒が該当します。 通常ハガキを投函する場合は、「郵便物」と書かれた小さい方の口に入れましょう。
ただし、ポストによっては投函口が一つしかないタイプもありますので、その場合は気にせずそのまま投函して大丈夫ですよ。
ローソンで見つけた!マルチコピー機ではがき印刷はどこまでできる?

ローソンにあるマルチコピー機は、単にコピーやファックスができるだけでなく、実は「はがき印刷」に関しても非常に優秀な機能を持っています。
郵政ハガキの購入とは別に、「手持ちのデータを印刷したい」「デザインされたポストカードを作りたい」というニーズに応えてくれるのが、このマルチコピー機です。
写真・イラストをはがきサイズでプリントアウト
ローソンのマルチコピー機(シャープ製が多い)では、USBメモリやSDカード、スマートフォンからデータを転送して、写真やイラストを印刷できます。
はがき印刷サービスの仕組みと料金
【料金体系の例】
| 用紙の種類 | カラー印刷料金(用紙代込み) | モノクロ印刷料金(用紙代込み) |
| はがき用紙(持ち込み不可) | 非対応(写真用紙L判などを利用) | 20円/枚 |
| 写真用紙(L判) | 30円/枚 | – |
ここで注意してほしいのは、コピー機にセットされている「はがき用紙」は、郵政ハガキではないということです。
これはあくまで「ハガキサイズの私製用紙」なので、これを郵送する場合は、別途85円切手を貼る必要があります。
ただし、急なメッセージカードとして使いたい場合や、白黒印刷で十分な場合は、非常に安価で便利なサービスです。
ローソンプリントで手に入るオリジナルはがき
ローソンでは、「ローソンプリント」というエンタメ系コンテンツの印刷サービスも展開しています。
アイドルやキャラクターの公式ポストカードも
ローソンプリントでは、人気のアニメやゲーム、アイドル、アーティストなどの公式のオリジナルポストカードを印刷・購入できます。
これはファンにとってはたまらないサービスですよね!
【利用方法のステップ】
- マルチコピー機のメニューから「ローソンプリント」を選択する
- 欲しいコンテンツ(キャラクター名など)を選び、プリント予約番号を発行する
- プリント番号を入力し、印刷する
このローソンプリントで手に入るポストカードも、基本的に「私製ハガキ」の扱いになります。
よって、郵送する場合は、別途切手を貼ることを忘れないでください。
このサービスは非常に人気が高く、新しいコンテンツが追加されるたびに話題になります。最新のプリント情報は、ローソンプリントの公式サイトでチェックできますよ!
持ち込みハガキへの印刷はできる?
「年賀ハガキを購入したけど、家にプリンターがないから、ローソンで印刷したい」という方もいるでしょう。
残念ながら、ローソンのマルチコピー機では、原則としてお客様が持ち込んだハガキ(年賀ハガキや私製ハガキ)への印刷はできません。
コピー機にセットされている専用の用紙にしか印刷できない仕様になっています。
もし年賀ハガキへの印刷をしたい場合は、コンビニの「はがき印刷サービス」を利用するか、郵便局や専門の印刷サービスを利用する必要があります。コンビニの印刷サービスは、ネットで注文してコンビニで受け取る形式が一般的です。
ローソンでレターパックや収入印紙も一緒に買えるか確認してみた

ハガキと一緒に「レターパックも買いたい」「収入印紙が必要になった」という時も、ローソンは私たちの期待に応えてくれます!
ハガキと同じく金券類の扱いとなるため、レジでの販売となりますが、非常に便利なサービスです。
レターパックは2種類とも購入可能
レターパックは、A4サイズ・厚さ制限内の荷物を全国一律料金で送れる便利なサービスで、ビジネスから個人的な郵送まで幅広く使われています。
ローソンでは、このレターパックを2種類とも購入することができます。
レターパックの種類と特徴
| 種類 | 価格(2025年現在) | 特徴 | 追跡サービス |
| レターパックライト | 370円 | 厚さ3cmまで。郵便受けに配達。 | あり |
| レターパックプラス | 520円 | 厚さの制限なし。対面で配達(受領印が必要)。 | あり |
どちらも追跡サービスがついているので、安心して送ることができますね。
レターパックもハガキと同様に、レジの店員さんに「レターパックライトを〇枚ください」と伝えれば購入できます。また、ハガキと同じく、基本的に現金での支払いになります。
収入印紙も主要な額面を取り扱い
公的な書類や契約書を作成する際に必要となる「収入印紙」も、ローソンで取り扱っています。
収入印紙の主な取り扱い額面
ローソンで販売されているのは、主に200円の収入印紙です。
これ以上の高額な収入印紙(例えば、1,000円や2,000円など)については、コンビニでは取り扱いがないことが多く、郵便局の窓口での購入となります。
「ちょっとした領収書に貼りたい」という程度のニーズであれば、ローソンで十分対応できます。
収入印紙もレジで販売されており、「収入印紙をください」と伝えればOKです。もちろん、これも現金での支払いとなります。
なぜコンビニでこれらが買えるのか?
ハガキ、切手、レターパック、収入印紙といったものは、国民の生活に欠かせないインフラであり、その利便性を高めるために郵便局とコンビニが連携しているからです。
特に、郵便局が閉まっている土日や夜間にこれらのアイテムが手に入るのは、私たちの生活を支える上で非常に重要ですよね。
もしレターパックで送るものが厚さギリギリで心配な場合は、郵便局で正確に計測してもらうのが一番安全です。
しかし、簡単な郵送や緊急時の対応としては、ローソンは本当に頼りになる存在ですよ!
レターパックで送る商品を探しているなら、メルカリやYahoo!オークションなどで、お得なアイテムを見つけて、そのままローソンから発送という流れも便利でおすすめです。
ハガキが売り切れ?ローソンで在庫がない場合の確認方法と対応策

「せっかくローソンに行ったのに、レジで『ハガキが売り切れです』と言われた…」
こんな時、本当にがっかりしますよね。特に急いでいる場合は焦ってしまうでしょう。
ローソンでハガキが売り切れる原因と、その場合の最善の対応策をお話しします。
ハガキが売り切れになる主な原因
ハガキは常に一定の需要がありますが、特に以下の時期は在庫が一時的になくなることがあります。
年末年始(年賀ハガキの時期)
これは最も大きな理由です。
11月〜12月にかけて、年賀ハガキの需要が爆発的に高まります。特に、人気のあるキャラクターデザインや、インクジェット紙の年賀ハガキなどは、入荷数が決まっているため、すぐに売り切れてしまうことがあります。
また、通常ハガキも、年賀状を書きそびれた人たちが大量に購入することで、一時的に品薄になることがあります。
店舗の規模や立地による在庫差
すべてのローソン店舗が同じ量のハガキを在庫しているわけではありません。
- 大型店舗・駅前の店舗: 在庫が豊富にあることが多いですが、利用者も多いため、回転が早いです。
- 小型店舗・地方の店舗: そもそも在庫数が少ないため、数人のお客さんがまとめて購入しただけで売り切れてしまうことがあります。
店舗の規模を事前に把握し、大型店舗を狙うのも一つの手です。
売り切れと言われた場合の確認方法と対応策
在庫がないと言われたら、まずは以下の3つのステップで確認と対処を行いましょう。
【ステップ1】欲しいハガキの種類を再確認
店員さんが「ハガキ」の在庫がないと言った場合でも、それが「通常ハガキ」なのか「往復ハガキ」なのか、あるいは「年賀ハガキ」なのかを具体的に聞いてみましょう。
「通常ハガキは売り切れですが、往復ハガキならありますよ」という場合もあるかもしれません。
どうしても通常ハガキが必要な場合は、「在庫の入荷予定はありますか?」と尋ねてみるのもおすすめです。郵便局からの配達サイクルを知っていれば、おおよその入荷日を教えてくれるかもしれません。
【ステップ2】近隣のローソンやコンビニをチェック
スマートフォンで、ローソンの店舗検索機能やGoogleマップを使って、近隣のローソンを探してみましょう。
徒歩圏内に複数の店舗がある場合は、次の店舗へ移動するのが最も早い解決策です。また、セブン-イレブンやファミリーマートでもハガキは販売されているため、ローソン以外のコンビニに切り替えるのも有効な手段です。
【ステップ3】オンラインで購入する(大量購入の場合)
もし、急ぎではないものの「大量にハガキを購入したい」という場合は、日本郵便のオンラインショップや、Amazon、楽天市場などの大手ECサイトを利用するのが最も確実です。
オンラインなら、在庫切れの心配が少なく、自宅まで届けてもらえるので、時間と労力を節約できます。
特に楽天市場やYahoo!ショッピングでは、ハガキのまとめ買いや、デザイン性の高い私製ハガキと切手をセットで購入できるサービスもありますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
ローソンでハガキを買う前に知っておきたい注意点【失敗しないために】

ここまで、ローソンでハガキを買うための情報を詳しく解説してきました。
最後に、実際に店舗へ行く前に知っておくと「失敗しない」ための重要な注意点をまとめますね。
注意点1:ハガキは「現金払い」を覚悟しておく
先述の通り、ハガキや切手は金券類扱いのため、原則として現金での支払いが必要です。
「財布に小銭がない!」とならないように、事前に現金を用意しておくか、ハガキ代分の現金だけは取り分けておくようにしましょう。
もし現金が手元にない場合は、ローソン内のATMで引き出すという手もありますが、余計な手間がかかってしまうので、なるべく事前に準備するのがスマートです。
注意点2:デザインや種類は期待しすぎない
ローソンで販売されているハガキは、基本的に「郵送する」という実用目的のものです。
【ローソンでのハガキの品揃え】
- 通常ハガキ: 普通紙タイプがメイン。インクジェット紙の取り扱いは少ない。
- 年賀ハガキ: 無地、または数種類の簡易デザインのみ。
- 私製ハガキ: ほとんど取り扱いがない。
もし、特別なデザインのハガキ(おしゃれな私製ポストカード、特殊加工の年賀ハガキなど)を探しているなら、文房具店やデパート、またはYahoo!ショッピングなどの専門店を利用することをおすすめします。
ローソンはあくまで「緊急時・日常的な郵送のインフラ」として利用するのがベストです。
注意点3:切手の料金改定に注意する
郵便料金は、社会情勢や物価変動によって、数年ごとに改定されることがあります。
例えば、2025年現在、ハガキの料金は85円ですが、今後、これが値上がりする可能性もゼロではありません。
料金が改定された場合、ローソンでのハガキの販売価格も自動的に新しい料金に変わります。
もし古い料金のハガキを持っていた場合は、差額分の切手を買い足して貼る必要がありますので、最新の郵便料金情報は常に気にかけておきましょう。
注意点4:大量購入は事前に電話確認を
「会社の同僚の分もまとめて50枚買いたい」「趣味で大量のハガキが必要になった」など、一度に多くの枚数を購入したい場合は、必ず事前に電話で在庫を確認してください。
特に小さな店舗では、50枚ものハガキを常時在庫していない可能性が高いです。在庫確認をせずに訪問すると、売り切れで無駄足になってしまうかもしれません。
事前に電話で「通常ハガキを50枚購入したいのですが、在庫はありますか?」と尋ねれば、店員さんがバックヤードの在庫を正確に確認してくれますよ。
【筆者どこストアからのおまけ】ローソンでハガキを買う裏ワザまとめ
最後に、ローソンを最大限に活用するための「裏ワザ」をまとめておきます。
ローソン最強活用術:
- 切手は小額面を組み合わせる: 欲しいハガキがない時や特殊な料金で送りたい時は、小額面(例:10円切手)を複数枚買って、正確な料金になるように組み合わせて貼る。
- イートインスペースで手紙を書く: ポストが併設されているローソンなら、イートインスペースでメッセージを書き、その場で投函すれば、郵便局に行く手間が完全に省ける。
- レターパックで即日発送: 小さな荷物や厚みのあるものを急いで送りたい時は、レジでレターパックを買い、店内のポストへ投函する。(郵便局より圧倒的に早い時間で対応できる)
ローソンは、ただ商品を買う場所ではなく、生活をサポートしてくれる「郵便インフラの一部」として、とても優秀です。
これらの情報を活用して、あなたのハガキライフがより快適になることを願っています!


