よつ葉アイスクリームはどこで買える?取扱店・販売店舗から種類・内容物まで完全ガイド!

こんにちは!「どこストア」の筆者です。
突然ですが、よつ葉乳業のアイスクリーム、食べたことありますか?
あの北海道産ミルクの濃厚なコクと、すっきりした後味…。一度食べたら忘れられない美味しさですよね!
でも、「食べたい!と思って探しても、意外と売ってる場所がわからない…」なんて経験ありませんか?
この記事では、そんな「よつ葉アイス難民」のあなたのために、よつ葉アイスクリームがどこで買えるのか、どんな種類があるのかを徹底的に調査しました!
ぜひ最後までチェックして、お目当てのアイスをゲットしてくださいね。
・【結論】よつ葉アイスクリームの主な取扱店・販売店はどこ?
・オンラインショップで確実に購入!公式サイトと主要ECサイトの活用術
・全国展開のスーパーマーケットでの取扱状況をチェック!
・地域密着型のスーパーや生協(コープ)での販売ルート
- よつ葉アイスクリームの魅力とは?人気の秘密を徹底解説
- 【結論】よつ葉アイスクリームの主な取扱店・販売店はどこ?
- オンラインショップで確実に購入!公式サイトと主要ECサイトの活用術
- 全国展開のスーパーマーケットでの取扱状況をチェック!
- 地域密着型のスーパーや生協(コープ)での販売ルート
- コンビニエンスストアで見かけることはある?探し方のコツ
- デパート・百貨店のギフトや北海道物産展での販売情報
- メーカー直営店「よつ葉ホワイトコージ」で味わう特別なメニュー
- 注目すべき人気フレーバー!定番のバニラから限定品までの種類を公開
- 原材料に注目!「北海道産乳原料100%」のこだわりと内容物
- 製造元「よつ葉乳業」がアイスクリームにかける想い
- 【まとめ】よつ葉アイスクリーム取扱店を確実に探すためのステップ
よつ葉アイスクリームの魅力とは?人気の秘密を徹底解説

「よつ葉アイスクリームって、なんでこんなに美味しいの?」
「他のアイスと何が違うの?」
まずは、私たちが虜になる「よつ葉アイス」の魅力の秘密から深掘りしていきましょう!
ただ「美味しい」だけじゃない、しっかりとした理由があるんです。
北海道産乳原料100%のぜいたくさ
よつ葉アイスクリームの最大の魅力、それは何と言っても「北海道産乳原料100%」という点です。
よつ葉乳業は、北海道の酪農家さんが大切に育てた牛から搾った、新鮮で質の高い生乳をたっぷり使っています。
パッケージの裏側を見ると、「クリーム(北海道製造)」「脱脂濃縮乳(北海道製造)」といった文字が並んでいるのがわかります。
広大な大地と澄んだ空気、きれいな水で育った乳牛からとれるミルクは、風味が格別です。
その生乳の良さを最大限に活かしているからこそ、あの濃厚でクリーミー、なのに後味はスッと消えるような上質な味わいが生まれるんですね。
「北海道産」というだけで、なんだか特別な感じがしませんか?
この「原料への異常なこだわり」こそが、よつ葉が多くのファンに愛され続ける第一の理由なんです。
安定剤・乳化剤を控えた(または不使用)のこだわり
最近、食べ物の「中身」を気にする人、すごく増えましたよね。
「添加物はできるだけ避けたい…」そう思うのが普通です。
よつ葉アイスクリームの多くは、安定剤や乳化剤、着色料といった添加物をできるだけ使わずに作られています。
(※フレーバーによっては、風味付けなどで一部使用されているものもあります)
特に定番のバニラなどは、原材料が「クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄」といった、まるで家庭で手作りするようなシンプルな構成になっていることが多いんです。
アイスクリームは通常、なめらかな食感を保ったり、溶けにくくしたりするために安定剤や乳化剤を使います。
でも、よつ葉はそれを使いません。なぜか?
それは、「原料の良さで勝負できる」という自信の表れなんです。
質の高い乳原料をたっぷり使えば、添加物に頼らなくても十分なめらかで美味しいアイスができる。
この「引き算の美学」とも言える作り方が、ミルク本来のピュアな風味を引き立てているんですね。
小さなお子さんにも安心して食べさせたい、という親御さんにも選ばれる理由がここにあります。
口どけと濃厚なコクの奇跡的なバランス
「濃厚なアイスは好きだけど、食べた後に口の中がベタベタするのが苦手…」
わかります、その気持ち。
でも、よつ葉のアイスは違うんです。
口に入れた瞬間、まずガツンと来るのはミルクの濃厚なコクと風味。
「ああ、今、乳製品を食べてる…!」という幸福感が押し寄せます。
でも、驚くのはその後。
あれだけ濃厚だったはずなのに、スッと溶けて、後味が驚くほどスッキリしているんです。
この「濃厚なのに、キレが良い」という奇跡的なバランスが、よつ葉アイスの真骨頂。
これは、先ほどお話しした「乳原料の質」と「シンプルな製法」の賜物です。
余計なものでごまかしていないから、ミルク本来の「甘み」と「うまみ」だけが舌に残り、くどさがありません。
だから、1個ペロリと食べても「もう1個食べたいな…」と思わせてくれるんですね。
なぜ「よつ葉」はこんなに愛されるのか?
結局のところ、よつ葉が愛される理由は「まっすぐさ」にあるんだと思います。
よつ葉乳業のキャッチコピーは「北海道のおいしさを、まっすぐ。」です。
その言葉通り、北海道の酪農家さんが作った素晴らしい原料の良さを、ごまかさず、まっすぐに私たち消費者に届けてくれる。
パッケージも、奇をてらったものではなく、どこか素朴で安心感のあるデザインですよね。
「美味しいものを作るために、一番大切なのは良い原料だ」
そんな、当たり前だけど一番難しいことを、真面目にやり続けている。
その真摯(しんし)な姿勢が、味を通して私たちに伝わってくるから。
だから、私たちは「よつ葉」というブランドに絶対的な信頼を寄せ、無性に食べたくなるんだと、筆者(どこストア)は思います!
さあ、こんなに魅力的なよつ葉アイス、いよいよ「どこで買えるのか」を探しに行きましょう!
【結論】よつ葉アイスクリームの主な取扱店・販売店はどこ?

「よつ葉アイスの魅力はわかった!で、結局どこに行けば買えるの!?」
お待たせしました!
ここでは、よつ葉アイスクリームの主な販売場所を、結論からズバッとお伝えします!
ずばり!ここをチェックすれば見つかる販売場所リスト
よつ葉アイスクリームを探すなら、まずは以下の場所をチェックするのが最短ルートです。
- よつ葉乳業 公式オンラインショップ(最強・確実)
- Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイト
- 成城石井、紀ノ国屋、クイーンズ伊勢丹などの高級スーパー
- イオン、イトーヨーカドーなどの大型スーパー(特に北海道フェアなど)
- 生協(コープ)の宅配カタログ
- 北海道物産展(デパートなどで開催)
- 北海道のアンテナショップ(どさんこプラザなど)
- よつ葉直営店(よつ葉ホワイトコージなど)
「あれ?近所のコンビニや普通のスーパーは?」
と思った方、鋭いですね。
正直に言うと、よつ葉アイスは「どこにでも売っている」アイスではありません。
特にハーゲンダッツやMOW(モウ)のように、コンビニのアイスコーナーで常に見かけるタイプではないんです。
だからこそ、「どこで売ってるの?」と探す人が多いんですね。
でも、大丈夫。上記の場所を狙えば、出会える確率は格段に上がります!
実店舗(スーパー・デパート)での探し方
まず、お家の近くで探す場合。
狙うべきは、「ちょっと良いもの」を置いているスーパーです。
前述の「成城石井」や「紀ノ国屋」などは、よつ葉のバターやチーズを定番で置いていることが多いため、アイスクリームも取り扱っている可能性が高いです。
また、イオンなどの大型スーパーでも、「こだわり食材コーナー」や「北海道フェア」といった催事のタイミングで入荷することがよくあります。
普段のアイスコーナーになくても、特設コーナーにひょっこり置かれていることもあるので、諦めずに探してみてください。
デパート(百貨店)の場合は、地下の食品売り場(デパ地下)や、お中元・お歳暮のギフトカタログに載っていることが多いですね。
通販サイト(公式・Amazon・楽天など)が一番確実
「近所を探し回ったけど、どこにもない!」
「色々なフレーバーをまとめて楽しみたい!」
そんなあなたに、筆者が最強におすすめしたいのが「通販サイト」です。
特に「よつ葉乳業 公式オンラインショップ」なら、全種類のフレーバーが揃っていますし、ギフトセットも充実しています。
そして、私たちにおなじみのAmazon(アマゾン)や楽天市場、Yahoo!ショッピングでも、多くのショップがよつ葉アイスのセットを取り扱っています。
通販なら、重たいアイスを家まで運ぶ手間もありませんし、冷凍庫で待っていれば届くわけですから、こんなに楽なことはありません。
確実に手に入れたいなら、通販が一番の近道ですよ!
(詳しくは次の見出しで解説しますね!)
意外な穴場は「ふるさと納税」
「どうせ買うなら、ちょっとお得に手に入れたい…」
そんな賢いあなたに、裏ワザ的な穴場をご紹介します。
それは、「ふるさと納税」の返礼品です。
よつ葉乳業の工場がある北海道内の自治体(例えば音更町(おとふけちょう)など)では、返礼品として「よつ葉アイスクリーム詰め合わせセット」を用意していることがよくあります。
楽天市場やYahoo!ショッピングは「ふるさと納税」のポータルサイトも兼ねているので、普通に商品を探すついでにチェックできますよ。
実質2,000円の負担で、豪華なアイスセットが手に入るチャンスなので、これは見逃せませんよね!
「よつ葉アイスクリーム ふるさと納税」で検索してみる価値、大アリです!
オンラインショップで確実に購入!公式サイトと主要ECサイトの活用術

前の見出しで「通販が最強!」とお話ししましたが、ここではさらに具体的に、どのサイトでどう買えばいいのか、それぞれの特徴を詳しく解説していきます。
冷凍庫のスペースを空けて、準備はいいですか?(笑)
よつ葉乳業公式オンラインショップのメリットとデメリット
まずは王道、「よつ葉乳業 公式オンラインショップ」です。
ここを使うメリットは、何と言っても「品揃え」と「安心感」です。
▼メリット
- 定番から季節限定まで、ほぼ全てのフレーバーが揃っている。
- アイスクリーム以外(バター、チーズ、ヨーグルト等)も一緒に買える。
- メーカー直送なので、品質管理が万全で安心。
- ギフト用の詰め合わせセットが充実している。
「あのフレーバーが食べたい!」と指名買いしたい時や、大切な人への贈り物として利用するなら、公式ショップが間違いなくベストです。
▼デメリット
- 一定金額以上(例えば1万円以上など)買わないと送料がかかる場合がある。
- Amazonや楽天のポイントを使ったり貯めたりしたい人には不向き。
デメリットは送料くらいでしょうか。でも、それを補って余りある魅力がありますよね。
まずは一度、どんな商品があるか公式サイトを覗いてみることをオススメします!
Amazon(アマゾン)での購入ポイント
続いて、みんな大好きAmazon(アマゾン)です。
Amazonでも、よつ葉アイスクリームの取り扱いは非常に多いです。
「よつ葉乳業公式」として出店しているわけではなく、色々な販売店(酒屋さんや食材卸業者さんなど)が出品している形になります。
▼Amazonで買うメリット
- プライム会員なら、商品によっては送料無料(または送料込み価格)で買える。
- 「あす楽」対応ショップなら、最短翌日に届くことも。
- Amazonポイントが貯まる・使える。
- 「バニラ12個セット」など、特定フレーバーのまとめ買いに強い。
スピード感と手軽さを求めるならAmazonですね。
ただし、注意点もあります。それは「販売元」をしっかり確認すること。
あまりに評価が低いショップだと、梱包が雑だった…なんてトラブルもゼロではありません。(まあ、冷凍便なので滅多にありませんが!)
「販売元」の評価やレビューをしっかり確認してからポチるのが、賢い買い方です。
楽天市場での探し方と「ふるさと納税」
楽天市場も、よつ葉アイスの宝庫です。
楽天の特徴は、とにかく「ショップの多さ」と「イベント」ですよね。
▼楽天市場で買うメリット
- ショップの数が多いため、価格競争が起こりやすい。
- 「お買い物マラソン」や「スーパーセール」の時に買うと、ポイントがザクザク貯まる。
- 色々なフレーバーを組み合わせた「お試しセット」を独自に販売しているショップが多い。
- 前述の「ふるさと納税」の返礼品として探しやすい。
「色々な味をちょっとずつ試したい」「ポイントをがっつり貯めたい」という人には、楽天がピッタリです。
「よつ葉 アイスクリーム 送料無料 詰め合わせ」といったキーワードで検索すると、お得なセットがたくさん見つかりますよ。
特に「お買い物マラソン」の買いまわり店舗数を稼ぎたい時にも、冷凍庫にストックできるアイスは最適ですよね!
Yahoo!ショッピングでのラインナップ
Yahoo!ショッピングも、楽天と似た特徴を持っています。
多くの販売店が出店しており、品揃えも豊富です。
▼Yahoo!ショッピングで買うメリット
- PayPay(ペイペイ)ユーザーなら、ポイント還元率が非常に高い。
- 「5のつく日」や「日曜日」などのキャンペーンが強力。
- こちらも「ふるさと納税」に対応している。
普段からPayPayを使っている、あるいはソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方なら、Yahoo!ショッピングで買うのが一番お得になる可能性が高いです。
こちらも楽天同様、ポイント還元を狙って賢く買うのがオススメですね。
メルカリや中古サイトでの購入はアリ?(注意点)
ここでちょっと注意喚起です。
「メルカリとかで安く売ってないかな?」と考える人もいるかもしれません。
結論から言うと、食品、特に冷凍品(アイスクリーム)をフリマアプリで購入するのは絶対にやめましょう。
なぜなら、衛生管理や温度管理が保証されていないからです。
個人の出品者が、どのような環境で保管し、どのように発送手続きをするかわかりません。
もし、一度溶けてしまったものを再冷凍していたら…食中毒の危険すらあります。
よつ葉アイスクリームは、ちゃんとした冷凍設備を持つ正規の販売店から購入してください。
Amazonや楽天に出店しているショップは、もちろんその道のプロなので安心ですよ!
全国展開のスーパーマーケットでの取扱状況をチェック!

「通販もいいけど、やっぱり今日、仕事帰りに買って帰りたい!」
その気持ち、よーくわかります。
では、全国展開しているおなじみのスーパーマーケットでの取扱状況はどうなっているのでしょうか?
筆者(どこストア)の調査と、SNSなどでの目撃情報を元に解説します!
イオン・イオンスタイルでの目撃情報
まずは、我らが「イオン」。
イオンやイオンスタイルは、店舗の規模にもよりますが、よつ葉アイスクリームの取り扱いがある可能性は「中」くらいです。
ただし、通常の「ラクトアイス」などが並ぶメインのアイスコーナーではなく、
- 「こだわり食材」や「オーガニック」などを集めた、ちょっと高級なコーナー
- 「トップバリュ」以外の乳製品を置いているチルドコーナーの近く
こういった場所に置かれていることがあります。
また、イオンは定期的に「北海道フェア」を開催しますよね。
このフェアの期間中は、よつ葉のアイスが特設コーナーに山積みにされる確率が非常に高いです!
普段見かけない店舗でも、フェアの時だけは入荷することがあるので、イオンのチラシや催事情報はこまめにチェックしましょう。
イトーヨーカドーのアイスコーナー
イトーヨーカドーも、イオンと傾向は似ています。
筆者の近所のイトーヨーカドーでは、残念ながら定番商品としては見かけませんでした…。
しかし、SNS上では「ヨーカドーでよつ葉アイス見つけた!」という声もちらほら。
これもやはり、大型店舗や、食に力を入れている店舗に限られるようです。
また、イトーヨーカドーも「北海道フェア」には積極的です。
イオンと同じく、フェアのタイミングを狙うのが一番の近道と言えそうです。
「セブンプレミアム」の商品がメインの棚ばかり見ていると見落とすので、アイスコーナーの「端から端まで」じっくり探してみてくださいね。
成城石井や紀ノ国屋などの高級スーパー
さあ、ここが本命です!
よつ葉アイスクリームに一番出会える確率が高い実店舗、それは「成城石井」や「紀ノ国屋」「クイーンズ伊勢丹」「明治屋ストア」といった、いわゆる「高級スーパー」です。
これらのスーパーは、「高くても、本当に良いもの」を仕入れることに積極的です。
よつ葉乳業のバターやチーズ、牛乳などを定番商品として扱っている店舗も多いですよね。
そういったお店は、アイスクリームも定番として置いている可能性が「高」です!
「よつ葉アイスが食べたい!」と思ったら、まず最初に近所の高級スーパーのアイスコーナーを覗いてみる。
これが、実店舗で探す際の鉄則と言ってもいいでしょう。
定番のバニラやクリームチーズなどがカゴに入っていることが多いですよ!
西友(SEIYU)やライフ、オーケーでの取り扱い
では、お手頃価格が魅力の「西友(SEIYU)」や、都市部で人気の「ライフ」「オーケーストア」などはどうでしょうか?
これは、正直に言って「店舗による」としか言えないのが現状です…。
西友は、昔は「みなさまのお墨付き」以外のナショナルブランドも豊富でしたが、最近は少し絞られている印象です。
ライフやオーケーも、地域や店舗の客層によって仕入れる商品が大きく異なります。
ただ、諦めるのはまだ早いです。
オーケーストアは「高品質・Everyday Low Price」を掲げており、よつ葉のバターやチーズはよく見かけます。その流れでアイスを置いている店舗もあるかもしれません。
ライフも、ビオラル(BIO-RAL)コーナーなど、健康志向・高品質志向のプライベートブランドを展開している店舗なら、よつ葉製品と親和性が高いため、取り扱いが期待できます。
結論としては、これらのスーパーは「あったらラッキー!」くらいの気持ちで探しつつ、やはり北海道フェアなどの催事を狙うのが賢明かもしれませんね。
地域密着型のスーパーや生協(コープ)での販売ルート

大手チェーンだけが、よつ葉アイスの販売店ではありません。
むしろ、灯台下暗し!
あなたの街の「あの店」や「あの仕組み」が、よつ葉アイスの宝庫かもしれませんよ。
地元のスーパーこそ狙い目?
全国チェーンではない、その地域だけで展開している「地元密着型スーパー」。
例えば、「ヤオコー」(関東)、「サミット」(首都圏)、「万代」(関西)、「フィール」(東海)など、色々ありますよね。
こうした地元のスーパーは、大手チェーンに対抗するために「品揃えの独自性」で勝負していることが多いです。
バイヤーさん(仕入れ担当者)が、「これ、絶対にお客さんに喜ばれる!」と惚れ込んだ商品を、積極的に仕入れているんです。
よつ葉のアイスクリームは、まさにそうした「バイヤーさんのこだわり」で選ばれやすい商品。
「うちの店は、ちょっと良いアイスも置いてるんですよ」というアピールにもなりますからね。
「うちの近所のスーパー、意外とこだわり品が多いんだよな」
と思う節があれば、ぜひ一度アイスコーナーをくまなくチェックしてみてください。
大手スーパーになかったのに、地元のスーパーに普通に売ってた!なんてことは、本当によくある話です。
生協(コープ)の宅配カタログは要チェック
これは、かなりの確率で「当たり」です。
生協(コープ)を利用している方は、今すぐ宅配カタログのアイスや冷凍食品のページを開いてみてください!
生協は、「安全・安心」な食材を組合員に届けることをモットーにしています。
よつ葉乳業の製品は、まさに生協の理念とピッタリ合致します。
添加物を極力使わず、原料の良さを活かしたよつ葉のアイスは、生協のカタログに掲載される常連商品なんです。
「バニラ6個セット」や「人気フレーバー詰め合わせ」といった形で、箱売りされていることが多いですね。
毎週必ず載っているわけではなく、数週間に一度の「企画品」として登場することが多いので、見逃さないように注意が必要です。
カタログが届いたら、真っ先にアイスのページをチェックする癖をつけるといいですよ!
コープデリやパルシステム、おうちコープなど、お住まいの地域の生協をぜひ確認してみてください。
北海道のアンテナショップや「どさんこプラザ」
これはもう、言わずもがなですね。
東京の有楽町や池袋、名古屋、大阪、福岡など、全国の主要都市には、北海道の特産品を集めたアンテナショップ(どさんこプラザなど)があります。
ここは、「北海道の美味しいもの」の聖地です。
よつ葉の製品(牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト、そしてアイスクリーム)が、これでもか!というくらい揃っています。
よつ葉アイスの全フレーバーが揃っていることも珍しくありません。
お値段は定価販売が基本ですが、「とにかく色々な種類を見て、1個から買いたい!」という時には、これ以上ない最高の場所です。
お近くに北海道のアンテナショップがある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
そこはもう、小さな北海道。よつ葉アイス以外にも、美味しい誘惑がたくさん待っていますよ!
・デパート・百貨店のギフトや北海道物産展での販売情報
・メーカー直営店「よつ葉ホワイトコージ」で味わう特別なメニュー
・注目すべき人気フレーバー!定番のバニラから限定品までの種類を公開
・原材料に注目!「北海道産乳原料100%」のこだわりと内容物
コンビニエンスストアで見かけることはある?探し方のコツ

「一番身近なコンビニで買えたら、最高なんだけど…」
そうですよね。夜中に急に食べたくなった時、近所のコンビニにあれば…。
でも、残念ながら、コンビニでよつ葉アイスを見かける確率は、かなり低いです。
しかし、ゼロではありません!その低い可能性を探っていきましょう。
コンビニで見かけるのはレアケース?
はい、はっきり言ってレアケースです。
コンビニのアイスコーナーは、売れ筋商品や新商品、そして自社のプライベートブランド(PB)商品で、棚の取り合いが激しい「戦場」です。
よつ葉アイスのような、ちょっと高価格帯で、どちらかというと「こだわり派」向けの商品は、全店舗で定番商品として置くにはハードルが高いのが実情です。
ハーゲンダッツやゴディバのように、コンビニ向けに特化した商品を展開しているわけでもないため、どうしても優先順位が下がってしまいがちなんですね。
「昨日コンビニにあったよ!」という情報があっても、それはその店舗のオーナーさんが特別に仕入れたか、たまたまのスポット入荷だった可能性が高いです。
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの状況
大手3社(セブン、ファミマ、ローソン)の状況を見てみましょう。
▼セブン-イレブン
セブンは「セブンプレミアム」のラインナップが非常に強力です。「金のアイス」シリーズなど、高品質なPBアイスに力を入れているため、よつ葉アイスが入り込む隙間は小さいかもしれません。
▼ファミリーマート
ファミマは「ファミマル」ブランドを展開しつつも、独自性の高いコラボ商品や「赤城乳業」などのメーカー品にも強い印象です。もしかしたら、店舗によっては…という期待も?
▼ローソン
ローソンは「ウチカフェ」ブランドが絶好調です。また、「ナチュラルローソン」という健康志向・上質志向の業態を持っています。
もしコンビニで狙うなら、「ナチュラルローソン」は可能性が少し上がるかもしれません!
ナチュラルローソンなら、よつ葉の理念と客層がマッチするため、取り扱いがあっても不思議ではありません。
ミニストップのアイス戦略とよつ葉
ここで注目したいのが、ミニストップです。
ミニストップといえば、「ハロハロ」や「ソフトクリーム」など、店内調理のスイーツに強みがありますよね。
その流れで、市販のアイスに関しても、他社とはちょっと違うこだわりの品揃えをしていることがあります。
絶対に売っているとは言えませんが、大手3社と比べると、よつ葉アイスのような「こだわり系」アイスを試験的に導入するフットワークの軽さはあるかもしれません。
もしお近くにミニストップがあったら、アイスコーナーをパトロールしてみる価値はありますよ。
北海道内のコンビニなら高確率で出会える?
これは、ほぼ「YES」です。
所変わって、北海道。
北海道内のコンビニ(特にセイコーマート)にとっては、「よつ葉」は地元の誇るべきブランドです。
観光客向けのお土産としても、道民の普段使いとしても需要が高いため、よつ葉のアイスが普通に棚に並んでいることが多いです。
牛乳やヨーグルトが棚の大部分を占めているのと同じ感覚ですね。
もし北海道に旅行や出張で行く機会があったら、ぜひ現地のコンビニのアイスコーナーを覗いてみてください。
「え、こんなに普通に売ってるの!?」と驚くこと間違いなしです!
本土(?)ではレアなよつ葉アイスが、北海道では日常の風景なんですね。
デパート・百貨店のギフトや北海道物産展での販売情報

「自分用もいいけど、あの人にもこの美味しさを分けてあげたい…」
よつ葉アイスクリームは、ギフト(贈り物)としても最強のアイテムです。
ここでは、デパート(百貨店)での上手な探し方をご紹介します。
ギフトシーズン(お中元・お歳暮)がチャンス
よつ葉のアイスは、その品質の高さとブランドイメージから、お中元やお歳暮のギフトカタログの常連です。
夏の暑い時期に届く濃厚なアイスクリーム、冬の暖かい部屋で食べるリッチなアイス…どちらも最高のご馳走ですよね。
全国の主要なデパート(三越伊勢丹、高島屋、そごう・西武、大丸松坂屋など)では、ギフトセンターに「よつ葉乳業 アイスクリーム詰め合わせセット」の申込書が置かれていることが多いです。
また、デパートのオンラインストアでも、ギフトシーズン中は大々的に取り扱われます。
「わざわざギフトじゃなくて、自宅用に欲しいんだけど…」
という場合でも、ギフトの「解体セール」(シーズン終わりに行われることがある)や、デパ地下の食品売り場でバラ売りされている可能性もあります。
まずは、ギフトカタログをチェックしてみるのが手っ取り早いですね。
全国の百貨店で開催される「北海道物産展」は宝の山
これです!実店舗で探すイベントとして、最強なのが「北海道物産展」です!
(「大北海道展」「北海道の味めぐり」など、名称は色々あります)
全国のデパートを巡回するこの催事は、まさに「美味しい北海道」が凝縮された空間。
海鮮弁当やラーメン、ロイズのチョコレート、ルタオのチーズケーキ…そしてもちろん、よつ葉のアイスクリームも登場します!
普段はそのデパートで取り扱いがなくても、物産展の期間だけは特設の冷凍ケースで販売されることがほとんどです。
しかも、物産展限定のフレーバーや、お得なセットが用意されていることも!
「よつ葉」ののぼりや看板を見かけたら、迷わず冷凍ケースに直行してください。
お近くのデパートの催事情報は、公式サイトや新聞広告でこまめにチェックしましょう。
「北海道物産展」は、よつ葉アイスを確実にゲットできる、年に数回のビッグチャンスですよ!
物産展でしか出会えない限定フレーバーも?
北海道物産展の魅力は、定番品だけではありません。
よつ葉乳業が、そうした催事のために特別に用意した「限定フレーバー」に出会える可能性があるんです。
例えば、北海道産の特定のフルーツ(ハスカップやメロンなど)を使ったものや、いつもとは違う組み合わせのフレーバーなど…。
そうした「レアもの」に出会えるのも、物産展ならではの楽しみですよね。
また、物産展ではよつ葉の「ソフトクリーム」がイートインで販売されていることもあります。
その場で食べる、搾りたてのような濃厚なソフトクリームは、まさに絶品!
カップアイスを買い込みつつ、ソフトクリームも味わう。
これが、北海道物産展の正しい(?)楽しみ方かもしれませんね!
メーカー直営店「よつ葉ホワイトコージ」で味わう特別なメニュー

「どうせなら、一番美味しい状態でよつ葉を味わいたい!」
そんな、よつ葉愛の強いあなたにご紹介したいのが、メーカー直営のデザートカフェ「よつ葉ホワイトコージ」です。
ここでは、市販のアイスとはまた違う、格別な体験ができますよ。
よつ葉ホワイトコージとは?
「よつ葉ホワイトコージ(Yotsuba White Cosy)」は、よつ葉乳業が運営するカフェ・レストランです。
そのコンセプトは、もちろん「よつ葉の乳製品の美味しさを、存分に楽しんでもらう」こと。
ここで提供されるパフェやスイーツ、パンケーキなどは、すべてよつ葉の牛乳、バター、生クリーム、そしてソフトクリームをふんだんに使って作られています。
まさに、よつ葉乳業の「ショールーム」のような場所なんです。
店内は白を基調とした清潔感あふれる空間で、北海道の「白(White)」と、居心地の良い「居場所(Cosy)」をイメージしているそうですよ。
店舗はどこにある?(札幌・新千歳空港など)
「そんな素敵なカフェ、どこにあるの?」
気になりますよね。
2025年現在の主な店舗は、やはり北海道が中心です。
- 札幌ステラプレイス店(JR札幌駅直結の商業施設内)
- 新千歳空港店(空港ターミナルビル内)
以前は東京のソラマチ(スカイツリー)にも店舗がありましたが、残念ながら閉店してしまいました…。
(※最新の店舗情報は、必ず「よつ葉ホワイトコージ」の公式サイトで確認してくださいね!)
札幌駅直結や新千歳空港内という立地から、北海道旅行の「始まり」か「締めくくり」に立ち寄るのが定番コースとなっています。
旅の最後に、ここで絶品パフェを食べて帰る…想像しただけで最高じゃないですか?
直営店でしか食べられない絶品パフェやスイーツ
ホワイトコージの魅力は、なんといってもそのメニュー。
市販のカップアイスでは味わえない、直営店ならではの「できたて」の美味しさが待っています。
▼看板メニュー「よつ葉の白いパフェ」
よつ葉のソフトクリーム、生クリーム、牛乳プリンなど、「白い」乳製品だけを贅沢に重ねた、まさに看板商品。ミルクの風味をストレートに味わえます。
▼季節のフルーツパフェ
北海道産のメロンやいちごなど、旬のフルーツとよつ葉ソフトのマリアージュが楽しめます。
▼パンケーキ
よつ葉のバターと小麦粉で作ったふわふわのパンケーキに、ソフトクリームや生クリームを添えて…。
これらのメニューに使われているソフトクリームは、信じられないくらい「ミルクそのもの」の味がします。
市販のアイスももちろん美味しいですが、直営店で食べる「生」の美味しさは、また格別です。
北海道に行く機会があれば、絶対に立ち寄るべき聖地ですよ!
そして、お店のレジ横では、お土産用によつ葉のバターやチーズ、そしてカップアイスが売っていることも多いので、そこも要チェックです!
注目すべき人気フレーバー!定番のバニラから限定品までの種類を公開

「よつ葉アイスって、バニラ以外にどんな味があるの?」
はい、よつ葉アイスの世界は、バニラだけじゃありません。
どれもこれも「北海道産乳原料」の良さを活かした、絶品ぞろい。
ここでは、筆者(どこストア)の独断と偏見も交えつつ、注目のフレーバーたちをご紹介します!
これぞ王道!「北海道アイスクリーム バニラ」
まずは、何と言ってもこれ。
よつ葉アイスを語る上で、絶対に外せない「王道」のバニラです。
先ほども触れましたが、原材料が「クリーム(北海道製造)、脱脂濃縮乳(北海道製造)、砂糖、卵黄」と、驚くほどシンプル。(※水あめやバニラ香料が入る場合もあります)
安定剤・乳化剤不使用(※商品による)で、ここまでなめらかな口どけを実現しているのは、まさに技術と原料の勝利。
口に入れた瞬間のミルクのコク、そして鼻に抜ける上品なバニラの香り。
「ああ、良いアイスクリームって、こういう味だよね」と、誰もが納得する美味しさです。
初めてよつ葉アイスを食べる方は、まずこのバニラから試してみてください。
「よつ葉がなぜ愛されるのか」その答えが、このカップに詰まっています。
和の深み「北海道アイスクリーム あずき」
日本の心、「あずき」。
この「あずき」も、よつ葉の定番人気フレーバーです。
これがまた、ただのあずきアイスじゃないんです。
ベースとなる濃厚なミルクアイスの中に、北海道産の「こしあん」と「小豆甘納豆」が絶妙なバランスで混ぜ込まれています。
なめらかな「こしあん」がミルクに溶け込み、時折顔を出す「小豆甘納豆」の粒感がアクセントになっている…。
この「食感の二段階」がたまりません。
甘すぎず、小豆の風味がしっかりと感じられる、上品な和風アイスクリーム。
緑茶と一緒に、こたつでゆっくり味わいたい…そんな逸品です。
香り高い「北海道アイスクリーム 抹茶」
アイスの定番フレーバー「抹茶」も、よつ葉が作るとこうなります。
濃厚な北海道産ミルクの「コク」と、香り高い抹茶の「ほろ苦さ」。
この二つが、一切ケンカすることなく、お互いを高め合っているんです。
よくある抹茶アイスだと、ミルク感が強すぎて抹茶が負けてしまったり、逆に抹茶の苦味だけが際立ってしまったり…ということがありますが、よつ葉の抹茶はバランスが完璧。
ミルクの甘みが、抹茶の深い香りと苦みを優しく包み込んでいる感じ。
後味もスッキリしているので、食後のデザートにもピッタリですよ。
濃厚さがたまらない「クリームチーズ」「発酵バター」など
よつ葉は、アイス以外の「乳製品」も超一流。
その強みを活かしたフレーバーも、見逃せません。
▼北海道アイスクリーム クリームチーズ
よつ葉が誇る北海道産クリームチーズを贅沢に使用したアイス。
まるで濃厚なチーズケーキをそのまま凍らせたような、クリーミーでまったりとした味わいが特徴です。
ほのかな酸味と塩気が、ミルクの甘さを引き立てて、これはもう…ワインにも合ってしまいそうな「大人の味」です。
▼北海道アイスクリーム 発酵バター
これもまた、よつ葉ならではのフレーバー。
香り高い北海道産発酵バターを使い、芳醇(ほうじゅん)な香りとコクをプラス。
「バターをアイスに?」と思うかもしれませんが、これが驚くほど美味しいんです。
焦がしバターのような香ばしさと、ほんのりとした塩気がクセになる、リッチな味わいです。
季節限定・店舗限定フレーバーの見つけ方
よつ葉アイスの楽しみは、定番だけではありません。
「季節限定」や「店舗限定」のフレーバーも、常にチェックしておきたいところ。
例えば…
- 春~夏:いちご、メロン、ハスカップ(北海道の果実)など
- 秋~冬:かぼちゃ、栗、キャラメル系など
こうした季節の味は、主に「よつ葉公式オンラインショップ」や「北海道物産展」、「アンテナショップ」などで見つけることができます。
特に、公式オンラインショップでは、限定品がいち早く登場することが多いので、こまめにサイトを覗いてみるのがオススメです。
「こんな味も出てるんだ!」と、見ているだけでも楽しいですよ!
主なフレーバーのラインナップを表にまとめてみますね。
| フレーバー名 | 主な特徴 | こんな人にオススメ! |
|---|---|---|
| バニラ | 安定剤・乳化剤不使用(※)。王道のミルク感。 | 初めて食べる人、ミルク感を堪能したい人 |
| あずき | 北海道産こしあんと小豆甘納豆使用。 | 和風アイスが好きな人、上品な甘さが欲しい人 |
| 抹茶 | ミルクのコクと抹茶のほろ苦さのバランスが◎。 | 本格的な抹茶の風味を楽しみたい人 |
| クリームチーズ | 北海道産クリームチーズ使用。濃厚でまったり。 | チーズケーキが好きな人、リッチな味を求める人 |
| 発酵バター | 北海道産発酵バター使用。芳醇な香りとコク。 | いつもと違う味を試したい人、バター好き |
(※バニラ以外のフレーバーには、風味付けや食感のために安定剤(増粘多糖類)などが使われている場合があります。詳しくは原材料表記をご確認ください。)
原材料に注目!「北海道産乳原料100%」のこだわりと内容物

よつ葉アイスの魅力を語る上で、やっぱり「中身」の話は欠かせません。
ここでは、パッケージの裏側に書かれている「原材料」や「内容物」について、もう少しマニアックに(笑)見ていきましょう。
なぜ美味しいのか、その答えが数字や言葉に隠されていますよ。
こだわりの「北海道産乳原料」とは?
「北海道産乳原料100%」と謳っていますが、これ、具体的には何を指すのでしょうか。
よつ葉アイスの主な原材料を見ると、
- クリーム
- 脱脂濃縮乳(だっしのうしゅくにゅう)
- (商品により)バター、発酵バター、クリームチーズ、脱脂粉乳など
これら全てが「北海道製造」または「北海道産」と表記されています。
「脱脂濃縮乳」というのは、生乳から乳脂肪分(クリーム)を取り除いた「脱脂乳」を、濃縮(水分を飛ばした)ものです。これによって、ミルクの風味やタンパク質(乳固形分)がギュッと凝縮されるわけですね。
つまり、アイスのベースとなる「乳」のほぼ全てが北海道生まれだということ。
これが、あの独特の「濃いミルク感」を生み出す源泉なんです。
よつ葉乳業は、北海道の酪農家さんと直接つながっているからこそ、こんなに贅沢な使い方ができるんですね。
パッケージ裏をチェック!種類別「アイスクリーム」の秘密
さて、ここでアイスの「法律上の分類」のお話です。
日本のアイスは、含まれる「乳固形分」と「乳脂肪分」の割合によって、4種類に分けられます。
- アイスクリーム(乳固形分15.0%以上、うち乳脂肪分8.0%以上)
- アイスミルク(乳固形分10.0%以上、うち乳脂肪分3.0%以上)
- ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
- 氷菓(上記以外)
この中で、最も乳成分が多く、リッチな味わいとされるのが、もちろん「アイスクリーム」です。
もうお分かりですね。
よつ葉のカップアイスは、もちろん全て、この最上位規格である「アイスクリーム」に分類されます!
試しに、よつ葉のバニラアイスの成分を見てみると…
「無脂乳固形分:10.5%」「乳脂肪分:14.5%」(※公式サイトの一例)
乳脂肪分14.5%!?
これは、法律で定められた基準(8.0%)をはるかに上回る、とんでもなくリッチな数値です。
ハーゲンダッツのバニラが15.0%程度なので、それとほぼ同等か、それに迫るレベルの「濃さ」だということが、この数字からもわかります。
「ラクトアイス」のように植物性油脂(ヤシ油など)でコクをごまかしたりせず、本物の「乳脂肪」だけでこの濃厚さを出している。これが、よつ葉のプライドなんです。
安定剤・乳化剤は?(製品による違い)
「魅力」の章でも触れましたが、添加物についてです。
定番の「バニラ」は、多くの場合、安定剤・乳化剤・着色料が不使用です。(※購入時に必ずパッケージをご確認ください)
これは、本当にすごいことです。
では、他のフレーバーは?
例えば「抹茶」や「あずき」、「クリームチーズ」などはどうでしょうか。
これら「混ぜもの」が入るフレーバーには、「安定剤(増粘多糖類)」などが使われていることがあります。
これは、抹茶の粉末やあんこ、チーズなどが、アイスの中で分離したり沈殿したりせず、なめらかな状態を保つために必要な、最低限の「つなぎ」のような役割です。
もちろん、使われているのは国が安全性を認めたもので、決して悪いものではありません。
「バニラは不使用にこだわり、他のフレーバーは美味しさを保つために最低限使用する」
このメリハリも、よつ葉の真面目さの表れと言えますね。
各フレーバーのカロリーや脂質は?(主要なもの)
「こんなに濃厚ってことは…カロリー、やばいんじゃ…?」
はい、美味しいものには、それなりの覚悟が必要です(笑)
参考までに、主要なフレーバーの栄養成分(1個あたり)を見てみましょう。
| フレーバー名 | 内容量 | エネルギー(kcal) | 脂質(g) |
|---|---|---|---|
| バニラ | 114ml | 約 220~240 kcal | 約 15~17 g |
| あずき | 100ml | 約 200~220 kcal | 約 11~13 g |
| 抹茶 | 114ml | 約 200~220 kcal | 約 12~14 g |
| クリームチーズ | 114ml | 約 210~230 kcal | 約 13~15 g |
(※注意:これらはあくまで目安です。製品のリニューアル等により変動しますので、必ず購入品のパッケージで正確な数値をご確認ください。)
どうでしょうか?
確かに、カロリーも脂質も「高い」部類に入ります。
でも、それは「本物の乳脂肪」をたっぷり使っている証拠でもあります。
「今日は贅沢するぞ!」という日に、心して(笑)味わうのが、よつ葉アイスとの正しい付き合い方ですね。
これを食べた日は、夕飯のご飯を一口減らす…くらいの気持ちでいましょう!
・【まとめ】よつ葉アイスクリーム取扱店を確実に探すためのステップ
製造元「よつ葉乳業」がアイスクリームにかける想い

ここまで、よつ葉アイスの「魅力」や「買い方」をたっぷりお伝えしてきましたが、
最後に、この素晴らしいアイスを生み出してくれている「よつ葉乳業」という会社について、少しだけ触れさせてください。
彼らの「想い」を知ると、次の一口が、もっと美味しく感じられるはずです。
よつ葉乳業ってどんな会社?
よつ葉乳業株式会社(よつばにゅうぎょう)は、北海道に本社を置く乳業メーカーです。
その最大の特徴は、「北海道の酪農家さんたちが、自分たちの手で設立した会社」だということ。
(正確には、北海道の酪農協同組合が出資して設立されました)
つまり、「どこかの誰か」が儲けるためではなく、「北海道の酪農家さんが、大切に搾った生乳の価値を、正しく消費者に届けるため」に存在する会社なんです。
だから、彼らにとって「原料の生乳」は、自分たちの仲間が作った、何よりも大切な「宝物」なんですね。
この「成り立ち」こそが、よつ葉乳業の全ての製品づくりの原点になっています。
酪農家さんの顔が見えるからこそ、中途半端なものは作れない。
生乳の良さを、絶対に損なってはいけない。
そんな、まっすぐで、ちょっと不器用なほどの「真面目さ」が、この会社の一番の魅力です。
「北海道のおいしさを、まっすぐ。」の理念
よつ葉乳業のコーポレートスローガン、それは「北海道のおいしさを、まっすぐ。」です。
この言葉、記事の冒頭でも少し触れましたが、本当に素敵な言葉だと思いませんか?
この「まっすぐ」には、色々な意味が込められています。
- 北海道の酪農家さんの想いを、消費者へ「まっすぐ」届ける。
- 原料の生乳の良さを、ごまかさず「まっすぐ」活かす。(余計なものを足さない)
- 安全・安心な製品を、「まっすぐ」食卓へ届ける。
私たちがよつ葉アイスクリームを食べて「美味しい!」と感じるのは、この「まっすぐ」な想いが、味を通して伝わってくるからなんですね。
アイスクリームという製品は、乳原料の品質がごまかせない、非常にシビアな製品です。
だからこそ、よつ葉乳業は、自分たちの理念を表現する場として、アイスクリーム作りにも一切の妥協をしないんです。
詳しくは、ぜひよつ葉乳業の公式サイトもご覧ください。彼らの熱い想いが伝わってきますよ。
アイスクリーム以外の人気商品(牛乳・バター・チーズ)
もちろん、よつ葉の魅力はアイスだけではありません。
むしろ、こちらの方がお馴染みかもしれませんね。
- よつ葉特選4.0牛乳:濃厚でコクがある、プレミアムな牛乳。
- よつ葉バター(加塩・食塩不使用):パン好き、お菓子作り好きの必需品。品薄になることも。
- よつ葉 北海道十勝カマンベールチーズ:クセが少なく、クリーミーで食べやすい。
- パンケーキミックス:よつ葉のバターミルクパウダー入りで、お店のような味に。
スーパーの乳製品コーナーに行けば、あの「四つ葉のクローバー」のマークを必ず見かけますよね。
これらの製品も、もちろん「北海道のおいしさを、まっすぐ。」の理念のもとに作られています。
アイスクリームを探しに行ったついでに、よつ葉のバターや牛乳もカゴに入れてみる。
そうすれば、あなたの食卓が、もっと豊かで美味しくなること間違いなしです!
(ちなみに、よつ葉のパンケーキミックスで作ったパンケーキに、よつ葉バターを乗せ、よつ葉アイスをトッピングする…というのは、私がいつかやりたい「夢」です(笑))
【まとめ】よつ葉アイスクリーム取扱店を確実に探すためのステップ

さて、9000文字近くにわたって(笑)、よつ葉アイスクリームの魅力と探し方を徹底的に語ってきました。
「もう、よつ葉アイスが食べたくて我慢できない!」となっていますよね?
最後に、お目当てのアイスを確実にゲットするための「行動ステップ」をまとめて、この記事を締めくくりたいと思います。
ステップ1:まずは通販サイトで相場と種類を知る
なにはともあれ、まずは「敵(?)を知る」ことから。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを開いて、「よつ葉 アイスクリーム」と検索してみてください。
「あ、こんなフレーバーがあるんだ」
「12個セットで、だいたいこのくらいの値段(送料込み)なんだな」
「ふるさと納税だと、こんなセットがあるのか」
まずは、どんな商品が、いくらくらいで流通しているのか、その全体像を掴みましょう。
この時点で「もう探すの面倒!ポチっちゃえ!」となるのも、全然アリです(笑)
それが通販の良さですからね。
ステップ2:近くの高級スーパーやこだわり系スーパーをチェック
「いや、俺は(私は)1個だけ、今すぐ食べたいんだ!」
という情熱派のあなたは、ステップ1は飛ばして、すぐに行動です。
目指すは、
- 成城石井、紀ノ国屋、クイーンズ伊勢丹 などの高級スーパー
- 北海道のアンテナショップ(どさんこプラザなど)
- 生協(コープ)のカタログ(加入している場合)
- 意外と穴場な「地元のこだわり系スーパー」
これらの場所のアイスコーナーを、上から下までじっくりとパトロールしてください。
「ハーゲンダッツの隣」「レディーボーデンの近く」あたりが、よつ葉アイスの定位置であることが多いですよ!
ステップ3:デパートの「北海道物産展」の情報を逃さない
「近所のスーパーには、なかった…」
と落ち込むのはまだ早いです。
次なる手は、「イベント」を待つことです。
お近くのデパート(百貨店)の公式サイトや、新聞の折り込みチラシをチェックして、「北海道物産展」のスケジュールを確認しましょう。
この催事は、よつ葉アイスがほぼ100%の確率で登場する、年に数回のビッグチャンスです。
日程をカレンダーに書き込んで、当日は保冷バッグを持って、デパートに乗り込みましょう!
(ついでに海鮮弁当も買ってしまうのが「物産展あるある」です)
ステップ4:最終手段は、やっぱり「公式オンラインショップ」
「物産展も、近所ではやらない…」
「どうしても、あの限定フレーバーが食べたいんだ!」
そんなあなたの最後の砦(というか最強の城)は、やはり「よつ葉乳業 公式オンラインショップ」です。
ここなら、品切れや取り扱い終了の心配もありません。
(※季節限定品は、もちろんその季節だけですが)
送料はかかるかもしれませんが、メーカー直送の「絶対的な安心感」と「完璧な品揃え」には、それだけの価値があります。
どうせ送料がかかるなら、とことん贅沢に、気になっていたフレーバー全部入りのセットを買って、冷凍庫をよつ葉でパンパンにする…。
これぞ、大人の財力を使った「最高の幸せ」だと思いませんか?
さあ、あなたも今日から「よつ葉アイス」探しの旅に出てみましょう!
この記事が、あなたの素敵なアイスライフの助けになれば、筆者(どこストア)として、こんなに嬉しいことはありません。


