クリエイト 生クリーム 売ってる？ ドラッグストア【クリエイトSD】での販売状況と人気種類・メーカー・内容物を徹底解説

「あれ、ケーキ作りたいのに生クリームがない！」「一番近いクリエイトSDで売ってるかな？」

急に生クリームが必要になった時、身近なドラッグストア「クリエイトSD」で取り扱いがあるのか、気になりますよね。

結論から言うと、多くのクリエイトSD店舗で生クリーム（及びホイップクリーム）は販売されています！

この記事では、クリエイトSDでどんな生クリームが売っているのか、売り場はどこなのか、価格帯や種類、さらには在庫確認の方法まで、あなたの疑問を徹底的に解決します！

筆者（どこストア）が実際に調査した情報をお届けしますね。

クリエイトSDで「生クリーム」は買える？結論と販売カテゴリーをまず解説

まず、皆さんが一番知りたい結論からお伝えしますね。

はい、多くのクリエイトSD（クリエイトエス・ディー）の店舗で「生クリーム」は売っています！

ただし、ここで一つ、とても大事なポイントがあります。
それは、私たちが普段「生クリーム」と呼んでいるものには、実は大きく分けて2つの種類があるということです。

お店に行く前に、この違いを知っておくと、迷わずに済みますよ。

 

「純生クリーム」と「ホイップクリーム」の違い

クリエイトSDで取り扱っているのも、主にこの2種類です。

１．純生クリーム（動物性脂肪）

• 原材料： 牛乳（生乳）のみ。乳脂肪分が18%以上のもの。
• 特徴： 濃厚でコクがあり、ミルクの風味が豊かです。口溶けがなめらか。
• デメリット： 価格が少し高め。デリケートで泡立てにコツがいることも。賞味期限が短い。
• こんな人におすすめ： ケーキや料理の味に本格的なコクと風味を求める人。

 

２．ホイップクリーム（植物性脂肪、または混合）

• 原材料： 植物性油脂（パーム油やヤシ油など）が主原料。乳脂肪が一部入った「コンパウンドクリーム」もあります。
• 特徴： 安価で、泡立てやすく、形が崩れにくい（保形性が高い）です。あっさりとした味わい。
• デメリット： 純生クリームに比べると、コクや風味は劣ります。
• こんな人におすすめ： お菓子作りの練習をしたい人。デコレーションをきれいに仕上げたい人。価格を抑えたい人。

 

クリエイトSDでは、食品取り扱いのある店舗であれば、この両方、あるいはどちらか一方を置いているケースがほとんどです。

特に「ホイップクリーム」の取り扱いは非常に多い印象ですね。
「純生クリーム」は、店舗の規模や立地（住宅街かどうかなど）によって、取り扱いがあったりなかったりするようです。

ドラッグストアという特性上、日配品（毎日配送される食品）として、手軽に使えるホイップクリームの方が安定して置かれているのかもしれません。

ですから、「絶対に純生クリームじゃなきゃダメ！」という場合は、事前に店舗に確認するか、大型のスーパーマーケットに行った方が確実かもしれません。

でも、「ちょっとデザートに添えたい」「気軽にケーキを作りたい」というニーズには、クリエイトSDがバッチリ応えてくれますよ！

最近では、わざわざスーパーに行かなくても、クリエイトSDのようなドラッグストアで食品を揃える人が増えていますから、品揃えもどんどん充実してきています。

欲しい商品がもし店舗になかった場合でも、がっかりしないでください。
今はAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販が非常に便利です。

特に製菓材料は、ネットの方が種類が豊富だったり、まとめ買いでお得になったりします。
珍しいメーカーの生クリームや、大容量パックを探すなら、ネット通販を覗いてみるのが一番早いですよ。

【場所はどこ？】クリエイトSDの店舗で生クリームが陳列されているコーナー

さて、クリエイトSDで生クリームが売っていることは分かりました。
では、広い店内のどこを探せばいいのでしょうか？

これも、先ほどの「種類」によって置かれている場所が違うんです。

探しに行く前に、自分が欲しいのが「要冷蔵」のものか、「常温保存」のものかをイメージしておきましょう。

 

要冷蔵タイプ（純生クリーム・ホイップ）の売り場

ずばり、牛乳やヨーグルト、バターが置いてある「チルドコーナー（冷蔵棚）」です。

クリエイトSDの多くの店舗では、お店の奥の方や壁際に、ずらーっと並んだ冷蔵棚がありますよね。
あそこの、だいたい「牛乳・乳製品」のエリアに一緒に並んでいます。

多くの場合、こんな感じで陳列されています。

• 牛乳パックが並んでいる棚の近く
• バターやマーガリン、チーズと同じ棚
• プリンやゼリーなどのデザートの近く

店舗によっては、豆腐や納豆の近くの棚にあることも。
だいたい200mlの紙パックに入った形状のものが主流です。

ポイントは「要冷蔵」の札を探すこと。
純生クリームも、植物性のホイップクリームも、液体で売られているものの多くは要冷蔵です。

クリエイトSDは医薬品や日用品のイメージが強いですが、実はこうした日配食品の充実に力を入れているチェーン店。
「ついで買い」ができるように、お客さんの導線を考えて配置されています。

もし見当たらなければ、近くにいる店員さんに「生クリームはどこですか？」と聞くのが一番早いです。
「牛乳パックの形のホイップが欲しいんですけど」と具体的に伝えると、すぐに案内してくれますよ。

 

常温保存タイプ（スプレーホイップ・粉末）の売り場

「あれ？冷蔵コーナーにないぞ？」
そんな時は、もう一つの可能性、「常温保存タイプ」を探してみましょう。

これは、冷蔵棚ではなく、「製菓材料コーナー」に置かれていることが多いです。

製菓材料コーナーは、だいたいこんな商品の近くにあります。

• ホットケーキミックスや小麦粉
• 砂糖やシロップ
• ベーキングパウダーやバニラエッセンス
• 板チョコやナッツ類

ここに、「スプレー缶タイプの手軽なホイップ」や、「粉末タイプ（水や牛乳と混ぜて泡立てる）」の生クリームの素が置かれていることがあります。

特にスプレー缶のホイップは、使いたい分だけ「シューッ」と出せるので、コーヒーに浮かべたり、デザートにちょっと添えたりするのにめちゃくちゃ便利！
冷蔵庫に入れっぱなしにしなくても良いので、一人暮らしの人にも人気です。

店舗のレイアウトにもよりますが、飲料（コーヒーや紅茶）コーナーの近くに製菓材料コーナーが設けられていることもありますね。

クリエイトSDは店舗によって広さや品揃えがかなり違うので、「あそこになかったから、この店にもない」と諦めず、まずは「チルドコーナー」と「製菓材料コーナー」の2箇所をチェックしてみてくださいね。

もし店舗で探している時間がない！という場合は、やっぱりネット通販が頼りになります。
Amazonや楽天なら、スプレータイプも粉末タイプも、いろんな国の珍しい商品まで見つかります。
レビューを見ながら比較できるのも、ネットならではの利点ですね。

ホイップ派？純生派？クリエイトSDで取り扱いのある生クリームの主要種類と特徴

クリエイトSDの店頭に並んでいる生クリーム（ホイップ）は、スーパーほど種類は多くないかもしれませんが、お菓子作りや料理に使うには十分な「定番商品」が揃っています。

ここでは、クリエイトSDでよく見かける主要な種類と、その特徴、どんな人におすすめかを詳しく解説しますね。

 

よく見かける定番メーカーと商品

店舗や時期によって変動はありますが、以下のメーカーの取り扱いが多い印象です。

 

スジャータ めいらく（めいらくグループ）

「スジャータ」と聞くと、コーヒーフレッシュを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実はホイップクリームの定番メーカーでもあります。
クリエイトSDでも、このメーカーの植物性ホイップをよく見かけます。

• 商品例： 「ホイップ」（植物性脂肪）
• 特徴： 非常に泡立てやすく、初心者でも失敗が少ないのが最大の特徴。味はあっさりしていて、他の食材の邪魔をしません。価格もリーズナブル。
• 内容物（原材料）の傾向： 植物油脂、乳製品、砂糖、乳化剤、香料など。乳脂肪が入っていないものが多いです。
• おすすめな人： お子さんと一緒にデコレーションを楽しみたい人、価格を抑えたい人。

 

メグミルク（雪印メグミルク）

乳製品の大手メーカーですね。クリエイトSDでは、植物性ホイップと純生クリームの両方を置いていることがあります。

• 商品例： 「ホイップ 純生入り」や「フレッシュ（純生クリーム）」
• 特徴： 「純生入り」のタイプは、植物性ホイップの扱いやすさと、純生クリームのコクを良いとこ取りした「コンパウンドクリーム」です。「植物性だけじゃ物足りないけど、純生は高い…」という時にぴったり。
• 内容物（原材料）の傾向： （純生入りホイップの場合）植物油脂、乳製品、乳脂肪など。純生の場合は「クリーム（乳成分を含む）」がメインです。
• おすすめな人： 味にも扱いやすさにもこだわりたい、バランス派の人。

 

森永乳業（morinaga）

森永乳業も乳製品の定番です。「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」と同じ棚に並んでいることも多いですね。

• 商品例： 「森永ホイップ」や「クレア（純生クリーム）」
• 特徴： メグミルクと同様、ホイップと純生の両方を展開しています。森永のホイップは、泡立てた後のキメが細かく、なめらかな仕上がりになると評判です。
• 内容物（原材料）の傾向： 乳製品メーカーなので、乳脂肪の風味を生かした製品が多いです。
• おすすめな人： なめらかな口溶けのクリームを作りたい人。

 

「純生クリーム」を選ぶときのチェックポイント

もしクリエイトSDで「純生クリーム」を見つけたら、パッケージの「乳脂肪分」をチェックしてみてください。

• 35%前後： あっさりめ。ムースやババロア、料理（クリームパスタなど）に向いています。泡立てることもできますが、少しゆるめです。
• 40%～47%： 濃厚。ケーキのデコレーションや、しっかりしたホイップクリームを作りたい時に最適です。

クリエイトSDに置いてある純生クリームは、だいたい35%か42%あたりのものが多いかな、という印象です。

 

「ホイップクリーム」を選ぶときのチェックポイント

ホイップクリームの場合は、「乳脂肪がどれくらい入っているか」を見ると味が想像できます。

• 植物性脂肪100%： 原材料に「乳製品」の表記が少ないもの。一番あっさりしていて、価格も安いです。
• 純生入り（コンパウンド）： 原材料に「乳製品」や「乳脂肪」がしっかり書かれています。植物性の扱いやすさと、純生のコクが楽しめます。

パッケージに「純生クリーム入り！」とか「北海道産生クリーム使用」みたいに書いてあると、ちょっとリッチな味わいが期待できますよ。

このように、クリエイトSDには「とりあえずコレ！」という定番品が揃っています。
もし、もっと専門的なメーカー（中沢乳業やタカナシなど）の生クリームが欲しい！という場合は、やはり百貨店のデパ地下や高級スーパー、またはネット通販を利用するのがおすすめです。

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングでは、プロのパティシエが使うような専門メーカーの生クリームも簡単に手に入ります。
乳脂肪分のパーセンテージも細かく選べるので、お菓子作りにこだわりたい人は、ぜひ検索してみてください。驚くほど種類がありますよ。

少量だけ欲しい！ミニサイズや使い切りパックの取り扱いはあるのか

生クリームやホイップクリームって、一度開封すると日持ちしないのが悩みどころですよね。
「ケーキを作るわけじゃない。コーヒーにちょっと入れたいだけなのに…」
「200mlパックだと、いつも余らせてダメにしちゃう…」

そんな「ちょっとだけ使いたい」派の皆さんに朗報です。

クリエイトSDでも、少量サイズや使い切りタイプの商品を扱っていることがあります！

 

定番は「100ml」のミニパック

スーパーなどでは200mlの紙パックが主流ですが、クリエイトSDのようなドラッグストアでは、顧客の「ちょっと買い」ニーズに応えるため、100ml（または180ml）の小さめサイズを置いていることがあります。

特に、先ほど紹介した「スジャータ めいらく」や「メグミルク」などのメーカーは、こうした小さめサイズの商品も製造しています。

これなら、一人暮らしの人がクリームパスタを作るのにもちょうど良い量ですよね。
価格も200mlより当然安いので、「お試しで使ってみたい」という時にも便利です。

ただし、このミニサイズの取り扱いは、店舗の裁量による部分が大きいです。
大型店や、一人暮らしのお客さんが多い地域の店舗では見かける可能性が高いですが、郊外のファミリー向け大型店などでは、逆に200mlサイズしか置いていないこともあります。

まずは、チルドコーナーの牛乳やバターが並んでいる棚をよーく見てみてください。
200mlパックの陰に、ひっそりと100mlパックが隠れているかもしれませんよ。

 

超便利な「スプレータイプホイップ」

「泡立てるのすら面倒くさい！」「今すぐ使いたい！」
そんな最強のズボラさん（失礼！）もとい、効率重視の方におすすめなのが、スプレー缶タイプのホイップクリームです。

これは、先ほど「売り場」のところでも触れましたが、常温の製菓材料コーナーに置かれていることが多い商品です。

メリットは圧倒的！

• 泡立て不要： 缶を振ってノズルを押すだけで、ホイップされたクリームが出てくる。
• 保存がきく： 未開封なら数ヶ月単位で常温保存可能。開封後も冷蔵庫で数週間持つものが多い。
• 使いたい分だけ： コーヒーにワンプッシュ、パンケーキにワンプッシュ、と無駄が出ない。

クリエイトSDでも、こうしたスプレータイプを置いている店舗は増えています。
特に、自宅でカフェ気分を味わいたい人が増えている影響か、コーヒー関連商品の近くに置かれていることもありますね。

ただし、デメリットとしては、味は純生クリームには到底かなわず、かなり「あっさり・甘め」の仕上がりであること。
また、ガスで泡立てているので、時間が経つと泡が消えやすい（ヘタりやすい）です。

デコレーションケーキ作りには向きませんが、「日常使い」としては最強のアイテムと言えるでしょう。

もしクリエイトSDの店頭で見つからなくても、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなら、スプレータイプのホイップは選び放題です。
海外のカラフルなスプレーホイップなんかもあって、見てるだけでも楽しいですよ。
価格も手頃なものが多いので、一本常備しておくとQOL（生活の質）が爆上がりするかもしれません。

他のスーパー・コンビニと比較！クリエイトSDの生クリーム価格帯はお得？

「どうせ買うなら、1円でも安く買いたい！」
そう考えるのは、賢い消費者として当然のことですよね。

では、クリエイトSDで売っている生クリームやホイップクリームの価格は、他のスーパーやコンビニと比べて、本当にお得なのでしょうか？

筆者（どこストア）が近隣の店舗を調査した感覚で言うと、「標準的、もしくは特売日なら安い！」というのが結論です。

 

クリエイトSDの価格帯（目安）

まず、クリエイトSDでの大まかな価格イメージです（※あくまで目安です）。

種類	容量	価格帯（税抜）
植物性ホイップ	200ml	158円 ～ 238円
純生入りホイップ（コンパウンド）	200ml	228円 ～ 298円
純生クリーム（乳脂肪35%～42%）	200ml	298円 ～ 398円
スプレータイプホイップ	250g	498円 ～ 698円

 

見ていただくと分かる通り、植物性ホイップはかなりお買い得な価格設定になっていることが多いです。

一方、純生クリームに関しては、スーパーの特売品と比べると、少しだけ高いかな？と感じることもあります。

 

スーパー・コンビニとの価格比較

では、他の業態のお店と比べてみましょう。

 

VS 大手スーパー（イオン、イトーヨーカドーなど）

• 価格： スーパーの「PB（プライベートブランド）」商品は、クリエイトSDより安いことが多いです。特に植物性ホイップは98円～128円くらいで売られていることも。
• 種類： スーパーの圧勝です。純生クリームの乳脂肪分の種類（35%, 42%, 47%など）が豊富です。
• 結論： 「安さ」と「種類の豊富さ」を求めるならスーパーが有利。ただし、クリエイトSDも「ポイント還元」を含めると、実質価格は逆転することがあります。

 

VS コンビニ（セブンイレブン、ローソンなど）

• 価格： コンビニは全体的に割高です。クリエイトSDの方が安いことがほとんど。
• 種類： コンビニは、PBの少量ホイップ（100mlなど）や、スプレータイプを置いていることが多いですが、種類は非常に限られています。純生クリームはほぼ見かけません。
• 結論： 「今すぐ、夜中でも欲しい！」という緊急時以外は、クリエイトSDの方がお得で選びやすいです。

 

クリエイトSDで「お得」に買うコツ

クリエイトSDの強みは、医薬品や日用品だけではありません。「ポイントシステム」と「特売日」です。

１．ポイントを狙う
クリエイトSDには「おさいふHippo（ヒッポ）」という独自の電子マネーや、ポイントカードがあります。
「ポイント5倍デー」や「特定商品でポイントボーナス」といったキャンペーンを頻繁にやっていますよね。

生クリーム自体の価格は標準的でも、ポイント還元分を考慮すると、実質スーパーの特売より安くなるケースが多々あります。

２．チラシやアプリをチェック
クリエイトSDは、新聞の折込チラシや公式アプリで、日替わり・週替わりの特売情報を流しています。
「乳製品タイムセール」や「食品どれでも〇〇円引き」といったタイミングで、生クリームが安くなることも。

結論として、クリエイトSDの生クリームは「いつでも激安」ではありませんが、ポイントや特売日を活用すれば「かなりお得」に買えるチャンスがある！と言えますね。

もし、価格比較サイトのように最安値を徹底的に探したい！という場合は、やはりAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングを横断的にチェックするのが最強です。
特に業務用スーパーが遠い人にとっては、ネットで1リットルパックの生クリームをまとめ買いするのが、結果的に一番安くなることも多いですよ。

ケーキやお菓子作りにも対応！生クリームと一緒に買える関連製菓材料

「よし、クリエイトSDで生クリームをゲット！…あ、やばい、砂糖も小麦粉も切らしてた…」

お菓子作りあるあるですよね（笑）

でも、安心してください。
クリエイトSDのすごいところは、生クリームと一緒に、お菓子作りに必要な「関連材料」も一通り揃ってしまうところなんです。

スーパーをハシゴしなくても、クリエイトSD一軒で「あ、あれも足りなかった」に対応できる。これがドラッグストアの強みです。

 

クリエイトSDで揃う「製菓材料」リスト

店舗の規模にもよりますが、多くのクリエイトSDでは、以下のような製菓材料コーナーが設けられています。

生クリーム（ホイップ）を探すときに、一緒にチェックしてみてください。

 

【粉類・基本材料】

• 小麦粉（薄力粉）： ケーキやクッキーの必需品。だいたい1kg袋や500g袋が置いてあります。
• ホットケーキミックス： これさえあれば、生クリームを添えるだけで豪華なパンケーキが完成！
• 砂糖（上白糖・グラニュー糖・粉糖）： グラニュー糖はクリームの泡立てに、粉糖は仕上げのデコレーションに。
• ベーキングパウダー（ふくらし粉）： スポンジケーキやマフィンに。
• ココアパウダー（純ココア）： チョコレートケーキやティラミスに。

 

【風味付け・デコレーション】

• バニラエッセンス： 卵の臭みを消し、本格的な香りをつけてくれます。
• 板チョコ（製菓用・一般用）： 湯煎で溶かしてガトーショコラに。
• アーモンドスライス、ミックスナッツ： トッピングにあると一気にプロっぽくなります。
• シロップ類（メープルシロップ、はちみつ）： パンケーキやデザートソースに。
• フルーツ缶詰： ケーキのデコレーションや、フルーツポンチに。

 

【その他】

• バター・マーガリン： クッキーやパウンドケーキの必需品。生クリームと同じチルドコーナーにあります。
• 卵： クリエイトSDは卵の特売もよくやっていますよね！
• ゼラチン（粉・板）： ムースやゼリー、レアチーズケーキに。
• クリームチーズ： 生クリームと合わせて、濃厚なチーズケーキが作れます。

 

どうですか？
これだけ揃えば、基本的なお菓子はだいたい作れちゃいますよね。

「生クリームを買いに行ったら、うっかり他の材料もカゴに入れてしまった」というのが、クリエイトSDの「ついで買い」マジックです。

特に、ホットケーキミックスとスプレーホイップ、メープルシロップ、フルーツ缶詰あたりを一緒に買えば、週末の朝ごはんがめちゃくちゃ豪華になりますよ。

もし、アラザン（銀色の玉）やカラフルなチョコペン、特定のケーキの型など、もっと専門的な製菓材料や器具が必要になったら、それは100円ショップ（ダイソーやセリア）や、富澤商店（TOMIZ）のような専門店、もしくはネット通販の出番です。

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングでは、「製菓材料セット」として必要なものが一式届く便利な商品もあります。
「メルカリ」で、使いきれなかった珍しいデコレーション素材が出品されていることもあるので、覗いてみると面白い発見があるかもしれませんよ。

賞味期限が長い！長期保存が可能な「常温保存タイプ」の有無を調査

生クリーム（純生クリーム）の最大の敵、それは「賞味期限の短さ」です。

冷蔵庫で保存して、だいたい1週間から10日程度。開封したら2～3日で使い切らないといけません。
「安かったから買ったけど、使い切れずに捨てちゃった…」なんて経験、ありませんか？

そんな「うっかり廃棄」を防ぎたい人に、クリエイトSDでも取り扱いが増えているのが、「常温保存タイプ」のクリームです。

 

常温保存可能なクリームとは？

これは、特殊な殺菌方法（UHT殺菌など）や、密閉性の高い容器（紙パックやスプレー缶）によって、未開封であれば冷蔵庫に入れなくても長期間（数ヶ月～半年以上）保存できるようにした商品です。

クリエイトSDでは、主に2つのタイプが見つかります。

 

常温保存可能な液体ホイップ（紙パック）

見た目は冷蔵のホイップクリームとそっくりな紙パックですが、常温の棚（製菓材料コーナーや飲料コーナー）に置かれています。

• 特徴： ほとんどが植物性脂肪のホイップクリームです。純生クリームで常温保存できるものは、日本ではまだ少ないですね。
• メリット： とにかく保存期間が長い！安い時に買いだめしておけます。
• 使い方： 使う前に、数時間冷蔵庫でしっかり冷やす必要があります。（冷やさないと泡立ちません！）
• 注意点： 一度開封したら、冷蔵タイプと同じく日持ちしません。すぐに使い切る必要があります。

「いつかお菓子作るかも…」という人のストックに最適です。

 

スプレータイプホイップ（スプレー缶）

これは先ほどから何度か登場していますが、保存性の高さも大きな魅力です。

• 特徴： 亜酸化窒素ガス（笑気ガス）の力で、液体クリームを瞬時に泡状にして噴射します。
• メリット： 未開封なら常温で長期保存OK。開封後も冷蔵庫で数週間保存できる商品が多いです。（※商品表示を必ず確認してください）
• デメリット： 味が軽く、泡が消えやすい。デコレーションには不向き。

「ちょっとだけ使いたい」が頻繁にある人には、最強のアイテムです。冷蔵庫の場所を取らないのも地味に嬉しいポイント。

 

クリエイトSDでの取り扱い状況

これらの常温保存タイプは、すべてのクリエイトSD店舗で必ず置いているわけではありません。

やはり主流は「チルドコーナー」の冷蔵タイプです。

常温タイプが置かれているのは、比較的売り場面積が広く、食品や製菓材料の品揃えに力を入れている店舗が多い印象です。

もし、お近くのクリエイトSDで常温タイプが見つからなかったら…もうお分かりですね？
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの出番です。

ネット通販は、こうした「ストックしておきたい商品」を買うのに最適です。
特に常温保存可能な商品は、配送中に傷む心配も少ないため、ネット通販との相性が抜群。

「生クリーム 常温 保存」などで検索すると、海外のおしゃれなスプレーホイップや、大容量の常温ホイップなどがたくさん見つかります。
送料無料ラインまでまとめ買いしておけば、いざという時に慌てなくて済みますよ。

防災用の備蓄（ローリングストック）として、甘いものを確保しておく、という意味でもアリかもしれませんね。

クリエイトSDの生クリームはなぜ人気？ヘビーユーザーが語る魅力とメリット

「生クリームなんて、スーパーで買えばいいじゃない」
そう思う人もいるかもしれません。

でも、あえて「クリエイトSDで生クリームを買う」のには、ちゃんと理由があるんです。

ここでは、クリエイトSDをよく利用する人たちが感じる「魅力」や「メリット」を、筆者（どこストア）の視点も交えてご紹介します。

 

魅力１：圧倒的な「ついで買い」の利便性

これが最大の理由かもしれません。

クリエイトSDに行く本来の目的は、「風邪薬が欲しい」「トイレットペーパーが切れた」「シャンプーを買わなきゃ」といった、医薬品や日用品であることが多いですよね。

その用事を済ませる「ついで」に、牛乳や卵、そして生クリームまで買えてしまう。

わざわざスーパーに寄るという「もう一軒」の手間が省けるんです。
特に仕事帰りや、小さいお子さんを連れている時、この「ワンストップショッピング」は本当にありがたい。

「あ、週末子供とホットケーキ作ろうかな」と思い立って、ホットケーキミックスと生クリームを一緒にカゴに入れられる。この手軽さが人気の秘密です。

 

魅力２：夜遅くまで開いている安心感

多くのスーパーが夜9時や10時で閉まってしまう中、クリエイトSDは店舗によっては夜10時、11時、あるいは24時間営業のところもあります。

「仕事から帰って、今からケーキのスポンジ焼きたい！」
「夜中に急にクリームパスタが食べたくなった！」

そんな時でも、クリエイトSDなら開いている可能性が高い。
「夜中に買える生クリーム」というのは、コンビニ以外では非常に貴重な存在です。

コンビニよりは安く、種類も（うまくいけば）選べる。この「夜間の安心感」は、ドラッグストアならではの強みですね。

 

魅力３：ポイントが貯まる・使えるお得感

これは「価格」のところでも触れましたが、やはり見逃せないメリットです。

クリエイトSDは、ポイント還元率が高いキャンペーンを頻繁に行っています。
医薬品や化粧品といった単価の高い買い物をした時に貯まったポイントを、「今日はポイントで生クリーム買っちゃおう」と、食料品に充当できるのが嬉しいんです。

現金支出を抑えられる「ポイント利用」は、家計を守る主婦（主夫）の強い味方。
逆に、生クリームのような食品を買うことでも、ポイントがしっかり貯まっていく。

この「お得のサイクル」が、クリエイトSDのファンを増やしている理由の一つです。

 

魅力４：意外な「穴場」であること

これは、特にイベントシーズン（クリスマス、バレンタイン）に言えることです。

クリスマス前、スーパーの生クリーム売り場は、品切れ続出で棚が空っぽ…なんて光景、見たことありませんか？

そんな時、クリエイトSDを覗いてみると…
「あ、普通に残ってる！」なんてことが、結構あるんです。

「生クリーム＝スーパーで買うもの」という思い込みがある人が多いため、ドラッグストアの乳製品コーナーは、意外な「穴場」になっていることがあります。

もちろん、最近はクリエイトSDで食品を買う人も増えたので油断はできませんが、スーパーで絶望した後に、クリエイトSDに駆け込んでみたら助かった、という声は少なくありません。

こうした利便性やお得感、そして「いざという時に頼りになる」という信頼感が、クリエイトSDで生クリームが選ばれる理由なんですね。

もし、あなたの生活圏にクリエイトSDがない場合でも、Amazonや楽天などのネット通販が、その「利便性」や「穴場感」を補ってくれます。
自宅まで届けてくれる便利さは、ある意味店舗で買う以上かもしれませんね。

売り切れ注意報！確実に生クリームを手に入れるためのベストな購入時間帯

「クリエイトSDに行けば買えるんだ！よし、今から行こう！」
…と、その前に。ちょっと待ってください。

特に純生クリームや、特売のホイップクリームは、時間帯や時期によっては売り切れてしまうこともあります。

「行ったのに無かった…」という悲劇を避けるため、確実にゲットするための「狙い目」の時間帯や時期についてお話しします。

 

【要注意】売り切れやすい時期

まず、一年で最も生クリームが売れる時期を知っておきましょう。
言うまでもありませんが、この時期はクリエイトSDでも品薄になりがちです。

１．クリスマス（12月22日～24日）
これが最大のピークです。誰もが手作りケーキを考える時期。
スーパーはもちろん、クリエイトSDでも、当日は棚が空っぽになる可能性が非常に高いです。

２．バレンタインデー（2月10日～13日）
手作りチョコ（特に生チョコ）を作るために、純生クリームの需要が一気に高まります。

３．ひな祭り（3月1～2日）、ハロウィン（10月下旬）
パーティー用のデザートを作る需要で、地味に売れます。

これらの時期に生クリームが必要な場合は、絶対に当日買いは避けましょう。
純生クリームは賞味期限が短いですが、それでも製造日から1週間程度はあります。
ピークの3～4日前に買っておくのが、賢い選択です。

 

狙い目の時間帯は「午前中」

では、普段の日はどうでしょうか？

生クリームやホイップクリームのような日配品（チルド商品）は、多くの場合、「朝一」から「午前中」にかけて、その日の配送便が到着し、棚に補充（品出し）されます。

つまり、一番在庫が豊富な時間帯は「午前中（できれば開店～お昼まで）」です。

夕方や仕事帰りの時間帯（夜7時～9時頃）は、その日の在庫が少なくなっている可能性が高くなります。
特に、特売になっている商品は、午前中のうちに売り切れてしまうことも。

「今日は絶対に生クリームが必要！」という日は、できるだけ午前中にクリエイトSDに行くことをおすすめします。

逆に、夜遅い時間に行って、運が良ければ「見切り品（賞味期限間近の割引品）」に出会えるかもしれませんが、これはかなりギャンブルですね。

 

狙い目の曜日「特売日の前日」

クリエイトSDは、「毎週〇曜日はポイント5倍」「〇日は5%オフ」といった特定日がありますよね。

お客さんが集中するのは、もちろんその「特売日」当日です。
特売日当日は、朝から生クリームも売れていきます。

そこで狙い目なのが、「特売日の前日の夕方～夜」です。

特売日に備えて、前日の閉店間際に商品をパンパンに補充することが多いからです。
特売価格にはなっていませんが、「売り切れている」というリスクを避けて、新鮮な在庫をゆっくり選べる可能性が高いです。

「価格」を取るか、「確実性」を取るか、ですね。

イベントシーズンを前に「買いだめ」しておきたい場合は、やはりネット通販が最強です。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングで、1ヶ月くらい前から予約購入しておけば、当日に売り場をハシゴする悪夢から解放されますよ。

【購入前に確認】取り扱いがない場合もある？店舗による在庫状況の違い

ここまで「クリエイトSDで生クリームは買える！」という前提でお話ししてきましたが、ここで一つ、重要な注意点をお伝えしなければなりません。

それは、「すべてのクリエイトSDで、必ず生クリームを置いているとは限らない」ということです。

「えー！話が違うじゃない！」
ごめんなさい、でもこれは、チェーン店である以上、仕方のないことなんです。

無駄足を踏まないためにも、なぜ店舗によって違いが出るのかを知っておきましょう。

 

店舗の「規模」と「立地」による違い

クリエイトSDと一口に言っても、駐車場の広い郊外型の大型店から、駅前の小さなビルイン店舗まで、いろんなタイプがありますよね。

この「規模」と「立地」が、品揃えに大きく影響しています。

 

郊外型・大型店舗

• 特徴： 売り場面積が広く、駐車場も完備。ファミリー層のお客さんが多い。
• 生クリームの傾向： 取り扱いがある可能性が非常に高い。
• 品揃え： 食品コーナー自体がスーパー並みに充実しているため、純生クリーム、ホイップクリーム、スプレータイプまで、複数種類を置いていることも多いです。

 

駅前・都市型・小型店舗

• 特徴： 売り場面積が狭い。通勤・通学途中の人や、一人暮らしのお客さんが多い。
• 生クリームの傾向： 取り扱いが少ない、もしくはない場合がある。
• 品揃え： 食品は置いてあっても、お弁当、パン、飲料、最低限の日配品（牛乳、卵、豆腐）くらい。生クリームのような「嗜好品」は、優先度が低くカットされがちです。
• （置いているとしても、日持ちする植物性ホイップ1種類だけ、というケースが多いです）

 

調剤薬局メインの店舗

• 特徴： 病院やクリニックの近くにあり、処方せん受付がメイン。
• 生クリームの傾向： 取り扱いがない可能性が非常に高い。
• 品揃え： 食品は、アメやガム、健康飲料程度しか置いていないことが多いです。

 

このように、「食品（特に日配品・チルド品）に力を入れている店舗かどうか」が、生クリームに出会えるかどうかの分かれ道になります。

普段からその店舗を利用していて、「あそこは牛乳や卵を売ってるな」と分かっていれば、生クリームも置いている可能性は高いでしょう。

しかし、「初めて行くクリエイトSDだ」という場合は、少し注意が必要です。

もし、あなたの家の近くのクリエイトSDが「小型店」や「調剤メイン」だったとしても、落ち込まないでください。

今の時代、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングといったネット通販が、あなたの「もう一つの冷蔵庫」代わりになります。
ポチッとすれば、翌日には玄関まで届けてくれる。こんなに便利なことはないですよね。
特に「純生クリーム」は、ネットの方が確実に手に入ることが多いですよ。

お近くの店舗を効率よく探す！クリエイトSDの生クリーム在庫確認テクニック

「家の近くのクリエイトSDが、大型店か小型店かなんて分からない…」
「イベント前だから、絶対にあるか確認してから行きたい！」

そうですよね。特に忙しい時、無駄足は踏みたくないものです。

そんな時に役立つ、クリエイトSDの在庫を（ある程度）確認するためのテクニックを伝授します。

 

最終手段にして最強のワザ：「電話確認」

これが一番確実で、一番早いです。

行く予定の店舗に、直接電話して聞いてしまいましょう。

「え、そんなこと聞いてもいいの？」
もちろん、大丈夫です！店員さんは親切に対応してくれますよ。

ただし、忙しい時間帯（お昼時や夕方）は避けてあげるのがマナーです。
比較的空いている「午前10時～11時半」や「午後2時～4時」あたりがベストタイミング。

 

【電話確認のコツ：聞き方スクリプト】

あなた： 「お忙しいところすみません。食品の在庫についてお伺いしたいのですが…」

店員さん： 「はい、どうぞ」

あなた（パターンA：純生が欲しい）： 「そちらでは、ケーキに使う『純生クリーム』は置いていますか？」

あなた（パターンB：ホイップでOK）： 「お菓子に使う『ホイップクリーム』（牛乳パックみたいなの）はありますか？」

あなた（パターンC：メーカー指定）： 「スジャータの『ホイップ』は置いていますか？」

 

このように、「純生」なのか「ホイップ」なのかを具体的に伝えると、店員さんも棚を確認しやすくなります。

「今、在庫ありますよ」と言われたら、「ありがとうございます！今から行きます！」と伝えれば完璧です。
（※取り置きしてくれるかは店舗によりますが、頼んでみる価値はあります）

「うちでは取り扱いがありませんね…」と言われたら、潔く諦めて別のお店を探しましょう。電話一本で無駄足が防げましたね！

 

公式情報をチェックする

「電話はちょっと苦手…」という人は、まずネットで情報を集めましょう。

１．クリエイトSD公式サイトの「店舗検索」
まず、クリエイトSDの公式サイトで、行こうと思っている店舗の情報を調べます。
ここで見るべきは「営業時間」や「取り扱いサービス」です。
「食品取り扱い」や「日配品」といった表記があるか、また「調剤専門」となっていないかを確認しましょう。

２．Google マップで「口コミ」や「写真」を見る
Google マップでその店舗を検索し、ユーザーが投稿した「写真」を見てみましょう。
店内の写真が投稿されている場合があり、冷蔵棚がどれくらいの規模か、食品コーナーが充実していそうか、なんとなく雰囲気が掴めます。
口コミに「ここは食品が安い」といった情報が書かれていることもあります。

 

ただし、これらはあくまで「状況証拠」です。
「食品を扱っている」＝「生クリームも必ずある」とは限りません。

やはり、確実性を求めるなら「電話確認」が最強です。

電話もネット検索も面倒だ！という場合は、もう「行ってみる」しかありません（笑）
もし無かった時のことは、次の「代用アイテム」でカバーしましょう！

そして、もちろん、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなら、在庫確認もポチるのも自宅で完結します。
「探す」という行為自体が面倒な時は、ネット通販が一番のテクニックと言えますね。

もし生クリームが売り切れていたら？緊急時に役立つ代用アイテム３選

「クリエイトSDに着いた！…けど、やっぱり売り切れだった…（絶望）」
「クリスマス当日、どこもかしこも生クリームがない！」

そんな緊急事態、パニックになりますよね。
でも、落ち着いてください。クリエイトSDには、生クリームの「代わり」になるかもしれないアイテムが、まだ残っている可能性があります！

何を作りたいかによりますが、これらのアイテムでピンチを乗り切れるかもしれません。

 

代用アイテム１：水切りヨーグルト（無糖）

【こんな時におすすめ】
・ケーキのデコレーション（風）
・レアチーズケーキ（風）
・デザートに添えるクリームとして

【やり方】
ボウルの上にザルを置き、キッチンペーパーを敷いて、無糖のプレーンヨーグルト（できれば「ギリシャヨーグルト」のように固めタイプがベスト）を乗せます。
冷蔵庫で数時間（できれば一晩）放置すると、水分（ホエー）が抜けて、まるでクリームチーズのような、もったりとした固さになります。

【使い方】
これに砂糖やはちみつ、レモン汁を混ぜてホイップすれば、生クリーム風のさっぱりとしたクリームが完成！
カロリーも大幅ダウンで、ヘルシー志向の人にはむしろこちらがおすすめです。
クリエイトSDには、ヨーグルトはほぼ確実に置いてありますよね！

 

代用アイテム２：クリームチーズ

【こんな時におすすめ】
・濃厚なクリームパスタ
・ティラミス（風）
・チーズケーキ（これは本物）

【使い方】
生クリームの「乳脂肪分のコク」が欲しかった場合、クリームチーズがその代役を果たしてくれます。
（例：森永の「フィラデルフィア」や雪印の「クリームチーズ」など）

パスタソースに生クリームの代わりに使えば、一気に濃厚な仕上がりに。
砂糖と混ぜてココアパウダーをかければ、ティラミス風のデザートにもなります。

生クリームと同じチルドコーナーの、バターやチーズの近くにあるので、探してみてください。

 

代用アイテム３：豆乳（または牛乳）＋ バター（またはマリーム）

【こんな時におすすめ】
・クリームシチューやグラタン（料理用）
・フレンチトーストのアパレイユ（卵液）

【使い方】
これは「泡立てる」ことはできませんが、料理に「生クリームのコク」を加えるための裏ワザです。

豆乳（または牛乳）200mlに対して、溶かしバターを大さじ1～2杯加えると、生クリームに近い乳脂肪分の液体が作れます。

もしバターも売り切れていたら、コーヒーフレッシュの「マリーム」や「クリープ」（粉末）を多めに溶かす、という手もあります。
これらは植物性油脂や乳脂肪の塊なので、コク出しにぴったり。
コーヒーコーナーに常温で置いてあるので、在庫が残っている可能性大です！

 

どうでしょうか？
「純生クリームでデコレーション」の代用は難しいですが、「ホイップを添えたい」「料理にコクが欲しい」程度であれば、十分リカバリー可能です。

もちろん、これは緊急手段。
やはり本物の生クリームが欲しい！という時は、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングで「あす届く」便を探すか、「スプレータイプ」を注文するのが確実ですね。
ネット通販なら、売り切れでがっかりすることもありませんから。

ネット購入は可能？クリエイトSDネットショップでの買い方

「クリエイトSDが近くにない…」
「店舗まで行くのが面倒くさい…」

そんな方のために、クリエイトSDには公式の「クリエイトSDネットショップ」があるのをご存知ですか？

医薬品や日用品、化粧品、介護用品などを中心に、自宅から注文して配送してもらえる便利なサービスです。

「じゃあ、そこで生クリームも買えるの？」
…と、期待してしまいますよね。

結論から言うと、2025年現在、クリエイトSDネットショップで「要冷蔵の生クリーム（純生・ホイップ）」を購入するのは難しいようです。

 

ネットショップは「常温品」がメイン

クリエイトSDのネットショップは、医薬品や日用品、お米、飲料、レトルト食品、お菓子といった「常温で管理・配送できる商品」がメインとなっています。

牛乳やヨーグルト、生クリームのような、厳密な温度管理が必要な「要冷蔵（チルド）商品」は、品質保持や配送コストの観点から、取り扱いが非常に難しいのです。

（※一部のネットスーパー機能を持つ店舗では対応しているかもしれませんが、全社的なサービスとしては行っていません）

ただし、諦めるのはまだ早いです。

クリエイトSDネットショップでも、「常温保存タイプ」のクリームなら買える可能性があります！

例えば、こんな商品です。

• 製菓材料コーナーにある「常温保存可能な紙パックホイップ」
• コーヒーコーナーにある「クリープ」や「マリーム」（粉末）
• スプレータイプのホイップクリーム（※高圧ガス扱いのため配送NGの場合もあり）

ネットショップ内で「ホイップ」「クリーム」と検索してみて、常温品が出てくればラッキーです。
他の日用品と一緒に注文すれば、送料無料ライン（※一定金額以上）にも達しやすいですね。

 

生クリームのネット購入は「Amazon・楽天・Yahoo!」が最強

やはり、要冷蔵の「純生クリーム」や、特定メーカーの「ホイップ」をネットで買いたいのであれば、現時点では「クリエイトSDネットショップ」は選択肢になりません。

ここは素直に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを利用しましょう。

これらの大手通販モールがなぜ最強なのか、理由は明白です。

１．種類が無限大
クリエイトSDの店頭どころか、近所のどのスーパーにも置いていないような、日本中・世界中のメーカーの生クリームが手に入ります。乳脂肪分も選び放題。

２．「チルド便」に対応
Amazon（特にAmazonフレッシュなどの生鮮サービス）や、楽天・Yahoo!に出店している専門ショップは、「クール便（冷蔵）」での配送に完全対応しています。品質も安心です。

３．大容量・業務用が安い
1リットル（1000ml）の大きな紙パックに入った業務用生クリームが、驚くほど安く売られています。お菓子作りや料理で大量に使う人にとっては、店舗で200mlを5個買うより断然お得です。

４．中古品？（メルカリ）
さすがに生クリーム本体の（開封済み）中古品はありませんが（笑）、メルカリでは「常温保存のスプレーホイップを買いすぎた」といった未使用品や、「製菓材料のおすそ分け」が出品されていることがあります。ちょっと覗いてみる価値はあるかも？

 

クリエイトSDの実店舗は「ついで買い」や「緊急時」に便利ですが、「計画的に」「お得に」「いろんな種類から選びたい」というニーズには、ネット通販が最強の答えとなります。

あなたのライフスタイルに合わせて、賢く使い分けてみてくださいね！