セブンイレブンで段ボールは買える?ヤマト宅急便コンパクトから汎用サイズまで全種類と値段・お得な購入方法を徹底解説!

セブンイレブンで段ボールが買えるのか、突然知りたくなった経験はありませんか?
フリマアプリで商品が売れた時や、急な荷物の発送準備で「あっ、ちょうどいい箱がない!」と焦る瞬間は、誰にでもあるはずです。
実は、セブンイレブンでは特定の配送サービス専用の段ボールが販売されており、24時間いつでも手軽に購入できます。
この記事では、セブンイレブンで買える段ボールの全種類、正確なサイズ、気になる値段、そして在庫確認方法まで、筆者「どこストア」が徹底的に解説いたします。
汎用的な段ボールはあるのか?他のコンビニとの比較は?あなたの疑問をすべて解決し、スムーズな発送をサポートしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
・【主力商品】宅急便コンパクト専用BOXの価格と詳細
・宅急便コンパクトの「通常タイプ」と「薄型タイプ」のサイズ比較
・セブンイレブンの段ボールはどこで聞けば買える?在庫確認方法
・60~120サイズなど汎用的な段ボールの取り扱いはある?
- セブンイレブンで段ボールは本当に売っているの?
- 【主力商品】宅急便コンパクト専用BOXの価格と詳細
- 宅急便コンパクトの「通常タイプ」と「薄型タイプ」のサイズ比較
- セブンイレブンの段ボールはどこで聞けば買える?在庫確認方法
- 60~120サイズなど汎用的な段ボールの取り扱いはある?
- セブンイレブンで販売されている梱包資材の値段一覧
- セブンイレブンで売っている段ボールはどこのメーカー(会社)のもの?
- セブンイレブンからの発送に段ボール資材はどう使う?
- 急に段ボールが必要になった時にコンビニで買うべき理由
- コンビニ段ボールの注意点やデメリットは?
- セブンイレブンで段ボール以外に買える梱包資材(緩衝材・袋など)
- 【比較】ローソンやファミマなど他のコンビニでも段ボールは買える?
- セブンイレブンでの段ボール購入は「配送サービス利用」が前提!
セブンイレブンで段ボールは本当に売っているの?
結論からお伝えしますと、セブンイレブンでは段ボールは「販売されています」。ただし、スーパーやホームセンターで売られているような、大きな荷物を梱包するための汎用的な段ボールではありません。
セブンイレブンが取り扱っているのは、主に提携しているヤマト運輸(クロネコヤマト)の特定の配送サービス専用の段ボールです。これが、多くの方が勘違いしやすいポイントなんですね。
取り扱い段ボールのメインは「宅急便コンパクト専用BOX」
セブンイレブン店頭で最も確実に購入できる段ボールは、ヤマト運輸の「宅急便コンパクト専用BOX」です。
これは、フリマアプリやネットオークションの小さな商品を送る際に非常に便利で、送料も抑えられる人気のサービスです。
この「宅急便コンパクト」を利用するためには、必ず専用の箱を使う必要があるとヤマト運輸の規定で定められています。
そのため、セブンイレブンでは荷物の受付だけでなく、この専用箱を販売することで、お客様のスムーズな発送をサポートしているというわけなんですね。
ほとんどのセブンイレブン店舗でこの専用BOXは販売されていますので、「急いで小さいものを送りたい!」という時には、まずこれを探すのがベストです。
汎用的な引っ越し用段ボールは置いていない理由
残念ながら、「引っ越しに使うような大きな段ボール」や「汎用的な60サイズ・80サイズの段ボール」は、ほとんどのセブンイレブンでは取り扱いがありません。
これは、コンビニの店舗スペースが限られていることと、主要な業務が「商品の販売」と「提携配送サービスの受付」であるためです。
もし、大きな段ボールが必要な場合は、ホームセンターや郵便局、またはAmazonや楽天市場などの通販を利用するのが確実です。
コンビニは「今すぐ、手軽に、特定の小さな荷物を送る」ための資材を提供する場所だと覚えておくと、無駄足にならずに済みますよ。
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【主力商品】宅急便コンパクト専用BOXの価格と詳細
セブンイレブンで段ボールを購入したい方のほとんどが探しているのが、この「宅急便コンパクト専用BOX」でしょう。
この箱は、フリマユーザーにとっての必需品とも言えます。価格も手頃で、非常に使いやすいのが特徴です。
ここでは、その具体的な価格と、この箱を使うメリットを深掘りしていきます。
宅急便コンパクト専用BOXの販売価格は一律70円(税込)
宅急便コンパクト専用BOXの販売価格は、1箱あたり70円(税込)で全国一律です。
これは、ヤマト運輸が定める価格であり、セブンイレブンを含むすべての取扱店で共通しています。
この70円という価格は、通常の宅配便よりも安い「宅急便コンパクト」の送料とは別に、箱代として支払う必要があります。
ただし、この箱を使うことで通常の宅急便よりも安価な送料で送ることができるため、結果的には経済的になるケースが多いですよ。
例えば、小さなアクセサリーや本、衣類などを送る際には、この70円の投資で送料全体をグッと抑えることができるんです。
専用BOXを使う最大のメリット:圧倒的な送料の安さ
なぜ専用BOXが必要なのかというと、それは宅急便コンパクト独自の格安運賃が適用されるからです。
もしこの専用BOXを使わず、自前の段ボールで送ろうとすると、自動的に通常の宅急便(最小60サイズ)の料金が適用されてしまい、送料が高くなってしまいます。
専用BOXは、この「宅急便コンパクト」の料金体系を利用するためのパスポートのようなものだと考えると分かりやすいでしょう。
宅急便コンパクトの利用シーン例
この箱が特に活躍するシーンをまとめてみました。当てはまるものがあれば、ぜひ購入を検討してみてください。
- ・フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)で小物や薄手の衣類が売れた時
- ・実家の家族にちょっとしたお菓子やプレゼントを送りたい時
- ・ネットオークションで落札者に迅速に発送したい時
特にフリマアプリでの取引が多い方は、事前に数枚ストックしておくと、売れた直後にすぐに発送できて便利ですよ。購入は店頭のレジ、または店員さんに声をかけてくださいね。
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宅急便コンパクトの「通常タイプ」と「薄型タイプ」のサイズ比較
宅急便コンパクト専用BOXには、「通常タイプ」と「薄型タイプ」の2種類があることをご存知でしょうか?
セブンイレブンでは、どちらか、あるいは両方が販売されている場合があります。送りたい荷物の種類によって、最適な箱を選ぶことが重要です。
この2種類の箱のサイズを正確に把握して、使い分けをマスターしましょう!
タイプ別の寸法と使い分け
まずは、それぞれの寸法を比較してみます。一見似ていますが、大きな違いはその「厚み」にあります。
| 種類 | サイズ(外寸) | 特徴 |
|---|---|---|
| 通常タイプ | 縦20cm × 横25cm × 深さ5cm | 厚みのある小物、コスメ、フィギュア、折り畳んだ衣類など、立体的な物に最適です。 |
| 薄型タイプ | 縦24.8cm × 横34cm (厚さの目安は2.5cmまで) | A4サイズに対応。書類、雑誌、薄い本、Tシャツなどの平たい物に最適です。 |
通常タイプと薄型タイプを使い分ける際の極意
どちらのタイプも箱代は70円、送料も同じですが、荷物の「形」に合わせて選ぶのがポイントです。
通常タイプが適しているもの
厚さが5cmまで許容されるため、少し高さがあるものを送りたい場合に重宝します。
例えば、マグカップや小さめの瓶に入った調味料、複数の化粧品サンプルなどを送るにはこちらが適しています。しっかりとした厚みがあるため、緩衝材を多めに詰めても安心感がありますよ。
薄型タイプが適しているもの
縦横サイズがA4サイズと大きく、クリアファイルや書類を折らずに入れられるのが最大のメリットです。厚さが2.5cm程度に収まる必要がありますが、Tシャツや薄手のスカーフ、雑誌などを送るには最適です。
「厚みは出せないけど、サイズは大きく使いたい」という場合に活用しましょう。
購入時には、レジで「宅急便コンパクトの薄型をください」「通常タイプをください」と、明確に伝えるとスムーズです。
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セブンイレブンの段ボールはどこで聞けば買える?在庫確認方法
「宅急便コンパクト専用BOXを買いたいけど、どこに置いてあるの?」「店員さんにどう聞けばいいの?」と戸惑う方もいるかもしれません。
この段ボールは、一般の飲料や食品棚には並んでいません。しかし、購入方法と在庫確認方法を知っておけば、店頭で迷うことはありませんよ。
専用BOXの設置場所と購入方法
宅急便コンパクト専用BOXは、店舗によって設置場所が異なりますが、主なパターンは以下の通りです。
パターン1:レジカウンターの裏側
最も多いのが、レジカウンター内の棚や、レジカウンターのすぐ後ろの壁面に、専用袋や伝票と一緒に立てかけられているパターンです。これは、店員さんがスムーズに取り出せるようにしているためです。
お客様自身で勝手に取ることはできませんので、レジで会計をする際に声をかけてください。
パターン2:マルチコピー機(受付端末)の近く
まれに、宅配便の受付をするマルチコピー機や端末(LoppiやFamiポートのようなもの)の近くに、配送関連のパンフレットなどと一緒に陳列されていることもあります。ただし、この場合でも支払いはレジで行います。
店員さんへのスムーズな声かけ方法
店頭で店員さんに声をかける際は、シンプルに「宅急便コンパクトの箱はありますか?」と聞くのが一番スムーズです。
もし種類を指定したい場合は、「宅急便コンパクトの薄型をください」「宅急便コンパクトの通常タイプを2枚ください」と具体的に伝えましょう。
この商品は、基本的にレジを通す商品として登録されていますので、スムーズに対応してもらえます。
在庫がない場合の確認方法と対策
「朝一番で行ったら在庫がなかった…」という場合もあります。
特に週末のフリマ発送が多い日は、在庫がなくなることも珍しくありません。
確実に入手したい場合は、事前に利用を予定している店舗に電話で確認してみるのが最善策です。
「そちらで宅急便コンパクトの箱は販売されていますか?在庫はありますか?」と聞けばOKです。
もし在庫がない場合は、すぐにヤマト運輸の公式サイトで代替の購入場所(他のコンビニや直営店)を検索するか、AmazonなどのECサイトでまとめ買いを検討しましょう。
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60~120サイズなど汎用的な段ボールの取り扱いはある?
「引っ越しで使う大きな段ボールが欲しい」「フリマで売れた大きな荷物を送りたいけど、セブンイレブンでちょうどいいサイズの箱はないの?」という疑問は尽きません。
ここでは、汎用的な段ボールの取り扱いの実情と、もし必要になった場合の賢い代替案について解説します。
結論:基本的に汎用段ボールは販売されていない
前述の通り、セブンイレブンで販売されているのは「宅急便コンパクト専用BOX」がほぼすべてです。
一般的な60サイズ、80サイズ、100サイズといった、自由な配送サービスに使える汎用的な段ボールは、基本的に店頭には置いていません。
これは、コンビニエンスストアという業態の特性上、在庫スペースが限られているため、利用頻度の高い専用資材に絞っているからです。
なぜ一部で「売っている」という情報があるのか?
時々、「セブンイレブンで60サイズの段ボールを買った」という口コミを見かけることがあります。
これは、以下の2つのケースが考えられます。
ケース1:ヤマト運輸の「段ボール箱」自体は存在する
ヤマト運輸自体は、60サイズから140サイズまで様々な段ボール箱を販売しています。
稀に、ヤマト運輸の直営店が近いなど、特定の環境にあるセブンイレブン店舗では、それらの汎用箱を代行販売している場合があります。
ただし、これは本当に例外的なケースであり、期待していくとがっかりする可能性が高いです。
ケース2:間違えやすい「レジ横の空き箱」
店員さんに尋ねた際に、「ちょうどいい空き箱があれば差し上げますよ」という親切な対応をしてもらえることがあります。
これはあくまで店舗サービスであり、「販売商品」ではありません。サイズもバラバラで、必ずしも提供されるわけではないため、当てにするのはやめましょう。
汎用段ボールが必要な場合の賢い代替案
セブンイレブンで汎用段ボールが手に入らないとわかったら、次の手段を考えましょう。手間をかけずに確実に入手する方法がいくつかあります。
代替案1:郵便局やホームセンターを利用する
郵便局では、ゆうパック用の様々なサイズの段ボールが販売されています。また、ホームセンターに行けば、引っ越し用の大きな段ボールや、様々な梱包資材を確実に入手できます。
代替案2:Amazonや楽天市場でまとめ買いする(最安)
フリマアプリでの発送が多い筆者「どこストア」の最もおすすめの方法は、Amazonや楽天市場などのECサイトで、60サイズや80サイズの段ボールをまとめ買いしておくことです。
1枚あたりの単価が非常に安くなりますし、自宅にストックしておけば、急な発送にも余裕を持って対応できます。
特に週末など、すぐに発送したいことが多い方は、事前に準備しておくと本当に便利ですよ。
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セブンイレブンで販売されている梱包資材の値段一覧
セブンイレブンで購入できる梱包資材は、主にヤマト運輸の配送サービスに関するものに特化しています。
段ボール箱以外にも、発送に役立つ資材が販売されている場合がありますので、ここではその価格と種類を一覧でご紹介します。
店舗によって取り扱いが異なるため、あくまで目安として参考にしてくださいね。
セブンイレブン主要梱包資材の価格表
最も取り扱いが多く、ほぼ全店で購入できる資材をまとめました。
| 商品名 | 価格(税込) | 用途・備考 |
|---|---|---|
| 宅急便コンパクト専用BOX(通常) | 70円 | 厚みのある小物用。縦20cm × 横25cm × 深さ5cm。 |
| 宅急便コンパクト専用BOX(薄型) | 70円 | A4サイズ対応の平たいもの用。 |
| クロネコ袋(ビニール) | 約30~50円 | 水濡れ防止用のビニール袋。主に衣類などに。 |
| ガムテープ(クラフトテープ) | 取り扱いなし(粘着テープは文具として販売あり) | 一般的な梱包用テープは販売されていません。 |
| 緩衝材(プチプチ) | 基本的に取り扱いなし | 店舗で提供してもらえる場合もありますが、販売はしていません。 |
文具コーナーで買える代替品をチェック
梱包用のガムテープは売っていませんが、セブンイレブンの文具コーナーには代替として使えるものがいくつかあります。
特に重要なのが、荷物の封をするためのテープです。クラフトテープがなくても、以下の商品で代用できますよ。
- ・セロハンテープ:小さな箱の仮止めや伝票貼りに使えますが、強度が弱いため封には向きません。
- ・透明なPPテープ(ビニールテープ):粘着力が強く、段ボールの封緘にも使える商品が、文具として販売されていることがあります。これが一番の代替品です。
また、緩衝材についても、販売はしていませんが、新聞紙や折り込みチラシを丸めて詰めることで代用できます。
もし割れ物を送る場合は、事前に梱包専門店や百円ショップでの購入をおすすめします。
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セブンイレブンで売っている段ボールはどこのメーカー(会社)のもの?
セブンイレブンで販売されている段ボール箱のメーカーは、厳密には「セブンイレブン」でも「セブン&アイ・ホールディングス」でもありません。
この段ボールは、そのサービスを提供する配送業者が提供しているものです。ここでは、その関係性について詳しく解説します。
メーカーは「ヤマト運輸(クロネコヤマト)」
セブンイレブンで販売されている「宅急便コンパクト専用BOX」は、ヤマト運輸(クロネコヤマト)が提供している配送サービス専用の資材です。
つまり、製造元や提供元はヤマト運輸ということになります。セブンイレブンは、ヤマト運輸と提携することで、お客様が24時間いつでも気軽に資材を入手し、荷物を発送できる窓口としての役割を担っているのです。
セブンイレブンの配送サービス提携の現状
日本のコンビニ業界では、各社が特定の配送業者と提携しています。
セブンイレブンは主にヤマト運輸と提携しており、店頭では宅急便の発送手続きや、専用資材の販売が行われています。
この提携のおかげで、私たちは深夜や早朝でも、大きな荷物や小さな荷物を手軽に送ることができるわけです。この利便性の高さは、コンビニの大きな強みと言えるでしょう。
他社の段ボールは販売していない
例えば、ゆうパックや佐川急便など、他の配送業者の専用段ボールは、セブンイレブンでは販売されていません。
これは、各コンビニが特定の提携先とサービスを統一しているためです。もし他の配送業者の資材が必要な場合は、その提携先の窓口(例えば郵便局など)へ行く必要があります。
セブンイレブンでの段ボール購入は、ヤマト運輸のサービスを利用するためのものと覚えておきましょう。
ヤマト運輸のサービス内容はこちらのリンクからご確認ください。
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セブンイレブンからの発送に段ボール資材はどう使う?
専用段ボールを購入したら、次は実際に荷物を発送する流れです。せっかく箱を買っても、発送手続きがスムーズにいかなければ意味がありません。
ここでは、セブンイレブンで段ボールを購入した後、どのように梱包し、発送手続きを進めるのかを具体的に解説します。
ステップ1:購入した段ボールに商品を梱包する
まず、購入した宅急便コンパクト専用BOXに荷物を入れます。
箱は組み立て式で、簡単に折りたたんで形にすることができます。中の商品を保護するため、緩衝材をしっかり詰めることが非常に重要です。
セブンイレブンでは緩衝材は販売されていないことが多いため、新聞紙やプチプチ(事前に百円ショップなどで購入したもの)で、箱の中で商品が動かないように隙間を埋めましょう。
H3: 梱包の注意点:蓋が閉まればOKではない
宅急便コンパクトは「専用BOX」に入ることが条件ですが、無理やり押し込んで蓋が膨らんでいたり、テープで無理に閉めている状態は、配送中に破損の原因となるだけでなく、最悪の場合、受付を拒否される可能性があります。
特に通常タイプ(厚さ5cm)は、定規などで厚みをチェックされることがあります。梱包はゆとりをもって行いましょう。
ステップ2:マルチコピー機またはアプリで伝票を作成する
梱包が終わったら、いよいよ発送手続きです。セブンイレブンでは、以下の方法で送り状(伝票)を作成します。
| 方法 | 詳細 |
|---|---|
| フリマアプリ経由 | アプリで二次元バーコードを作成し、それをマルチコピー機で読み取り、レジで伝票を受け取る。最も簡単です。 |
| ヤマト運輸アプリ/Web経由 | ヤマト運輸の会員サービスを利用してWeb上で情報を入力し、二次元バーコードを生成してマルチコピー機で出力する。 |
| 手書き伝票 | (※宅急便コンパクトは専用伝票が必要です。店頭にあるか確認してください。) |
宅急便コンパクトの場合、多くの方がフリマアプリ経由で発送すると思いますので、アプリの指示に従ってバーコードを生成し、マルチコピー機で伝票を発行してください。
その後、レジで箱と一緒に伝票を提示し、送料を支払って完了です。これで、セブンイレブンからの発送はスムーズに完了しますよ!
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急に段ボールが必要になった時にコンビニで買うべき理由
「段ボールが急に必要になった」とき、選択肢はいくつかありますが、セブンイレブンをはじめとするコンビニエンスストアを利用することには、他の場所にはない大きなメリットがあります。
特に忙しい現代人にとって、この利便性は計り知れません。
メリット1:24時間いつでも購入・発送ができる
コンビニの最大のメリットは、何といっても24時間営業であることです。
仕事が終わって帰宅した後や、深夜に発送作業をしているときに、「あ、箱が足りない!」となっても、すぐに近くのセブンイレブンに買いに走ることができます。
郵便局やヤマト運輸の直営店は営業時間が限られていますし、ホームセンターは夜には閉まってしまいます。
「時間を選ばない」という点は、コンビニ段ボールの最大の強みと言えます。
メリット2:自宅から最も近い場所で完結する手軽さ
セブンイレブンは全国に多数の店舗があり、ほとんどの方が自宅や職場の近くで見つけることができます。
段ボールの購入から、梱包、そしてそのまま発送手続きまで、すべてを「最も近い場所」で完結できる手軽さは、他の追随を許しません。
特に重い荷物を持って移動する手間を考えると、コンビニの段ボールを購入し、その場で発送できるというのは、体力的にも時間的にも大きなメリットです。
メリット3:送料が明確でお得な「コンパクト」を利用できる
セブンイレブンで専用BOXを購入するということは、同時に「宅急便コンパクト」というお得な配送サービスを利用する権利を得るということです。
小さな荷物であれば、通常の宅急便よりも圧倒的に安い送料で送ることが可能になります。
急に発送が必要になった際も、余計な手間やコストをかけずに、スマートに手続きを終えることができるため、コンビニは「緊急時の発送拠点」として最適なのです。
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コンビニ段ボールの注意点やデメリットは?
メリットの多いコンビニ段ボールですが、利用する上で知っておくべき注意点やデメリットも存在します。
これらを理解しておけば、購入後に「思っていたのと違った」と後悔することを防げますよ。
特に、大きな荷物を送りたい方や、頻繁に発送する方は、事前にチェックしておきましょう。
デメリット1:選べるサイズが極端に少ない
最大のデメリットは、やはり段ボールの種類の少なさです。
前述の通り、セブンイレブンでは「宅急便コンパクト専用BOX」の通常と薄型の2種類がメインです。これ以外の60サイズ以上の汎用的な段ボールは、ほぼ手に入りません。
送りたい荷物がこの専用BOXのサイズ(最大で縦25cm×横20cm×厚さ5cm程度)に収まらない場合は、コンビニでの段ボール購入は諦める必要があります。
大きな荷物の場合は、別の方法(郵便局やホームセンター、ECサイトでの購入)を検討しましょう。
デメリット2:在庫が不安定な店舗がある
特に都市部の店舗や、オフィス街にある店舗、そして週末のフリマアプリ発送が多いエリアの店舗では、宅急便コンパクト専用BOXの在庫切れが発生しやすい傾向があります。
この箱は、店員さんがレジ裏から手作業で補充していることが多いため、補充が追いつかないこともあります。
「この時間に必ず発送したい」という場合は、事前に電話で在庫確認をするか、少し離れた別の店舗をあたってみるのが賢明です。
デメリット3:資材コストが割高になる場合がある
専用BOXは1枚70円と手頃ですが、もしあなたが大量に発送するビジネスを行っている場合、これは割高になる可能性があります。
例えば、Amazonや楽天市場で50枚セットの段ボールを購入すると、1枚あたりの単価は50円以下になることも珍しくありません。
月に何十枚も段ボールを使うヘビーユーザーであれば、コンビニでの都度購入ではなく、ECサイトでのまとめ買いに切り替えた方が、長期的に見てコストを大幅に削減できます。
「急な時だけコンビニ、普段はネット」という使い分けが、最も賢い選択と言えるでしょう。
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セブンイレブンで段ボール以外に買える梱包資材(緩衝材・袋など)
段ボール箱は手に入れたけれど、「緩衝材がない!」「封をするテープがない!」と困ることもあるかもしれません。
セブンイレブンでは、段ボール以外の梱包資材についても、一部の取り扱いがあります。ただし、これも「本格的な梱包資材」というよりは、「文具や日用品」として代用できるものが多いです。
ここでは、セブンイレブンで代用できる梱包資材について解説します。
代用できる梱包資材とその場所
梱包に使える商品を、売場別に紹介します。
文具コーナーで見つける「テープ」
前述の通り、本格的な梱包用ガムテープは販売されていませんが、文具として販売されている透明な粘着テープ(PPテープ)は、段ボールの封緘に代用できます。
幅が狭いものが多いですが、何重にも貼ればしっかりと封をすることが可能です。
セロハンテープは粘着力が弱く剥がれやすいため、できるだけ強力なテープを探しましょう。
レジ袋・紙袋
段ボールではありませんが、水濡れ対策として使えるのがレジ袋です。
商品をレジ袋や無料の紙袋に入れてから段ボールに詰めることで、万が一の雨や結露から中身を守ることができます。
ただし、これは梱包資材として販売されているものではないため、あくまで補助的な利用にとどめてください。
緩衝材(代用品)の探し方
最も困るのが緩衝材(プチプチ)がないことです。
セブンイレブンでは、原則としてプチプチの販売はありません。しかし、以下のものを代用できます。
- ・新聞紙・チラシ: 店内にはありませんが、自宅にある新聞やチラシを丸めて詰めることで、立派な緩衝材になります。
- ・ビニール袋: 商品を個別に小さな袋に入れてから詰めることで、箱の中で商品同士がぶつかり合うのを防ぐことができます。
- ・タオル・ハンカチ: 送る予定の衣類やタオルなどを緩衝材代わりに使うのも一つの手です。
ヤマト運輸の「クロネコ袋」は使えるか?
セブンイレブンで宅急便コンパクトの専用BOXと一緒に、「クロネコ袋」というビニール製の袋が販売されていることがあります。これは、段ボールに入れるまでもない衣類などの発送に使える袋です。
この袋は水濡れには強いですが、衝撃吸収力は段ボールに劣ります。中身が壊れないもの、例えば衣類やぬいぐるみなどを送る場合に活用しましょう。
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【比較】ローソンやファミマなど他のコンビニでも段ボールは買える?
セブンイレブンで段ボールが買えると分かると、「じゃあ、ローソンやファミリーマートでも同じように買えるの?」という疑問が湧いてきますよね。
コンビニ各社、それぞれ提携している配送業者が異なるため、取り扱っている資材の種類も異なります。ここでは、主要コンビニの段ボール・梱包資材の取り扱い状況を比較してみましょう。
主要コンビニの梱包資材取り扱い比較
セブンイレブンがヤマト運輸(クロネコヤマト)と提携しているのに対し、他のコンビニは別の配送業者と提携しています。
| コンビニ | 提携配送業者 | 主な販売資材 | 汎用段ボールの有無 |
|---|---|---|---|
| セブンイレブン | ヤマト運輸 | 宅急便コンパクト専用BOX(70円) | ほぼなし |
| ローソン | ヤマト運輸 / 郵便局(ゆうパック) | 宅急便コンパクト専用BOX(70円) (※ゆうパックは資材なし) |
ほぼなし |
| ファミリーマート | ヤマト運輸 / 日本郵便(ゆうパック) | 宅急便コンパクト専用BOX(70円) (※ゆうパックは資材なし) |
ほぼなし |
ほとんどのコンビニの共通点:専用箱のみ
この表から分かるように、主要なコンビニエンスストアで販売されている段ボールは、ほぼすべてがヤマト運輸の「宅急便コンパクト専用BOX」です。
これは、フリマアプリの普及により、小さな荷物を安く送りたいというニーズが非常に高まったためです。
ローソンやファミリーマートもヤマト運輸の宅急便受付に対応しているため、同様に専用BOXを取り扱っています。
逆に言えば、どのコンビニに行っても、宅急便コンパクトの箱は手に入る可能性が高いということになります。
ただし、郵便局の「ゆうパック」の受付はしていても、ゆうパック用の専用段ボール(60サイズや80サイズ)は、コンビニでは販売していません。
もしゆうパック用の箱が必要な場合は、郵便局の窓口や公式オンラインショップで購入する必要があります。
コンビニで唯一汎用箱が買える可能性のある場所
例外として、ミニストップでは、かつて(または一部店舗で)佐川急便の飛脚宅配便用資材が販売されていたことがあります。
しかし、これも店舗や時期によって取り扱いが大きく異なるため、事前に電話で確認するか、やはりホームセンターやECサイトに頼る方が確実です。
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セブンイレブンでの段ボール購入は「配送サービス利用」が前提!
最後に、セブンイレブンで段ボールを購入する際の、最も重要な心構えについてお話しします。
それは、「セブンイレブンで段ボールを買う=そこで荷物を発送する準備をしている」ということです。
専用BOXは「道具」であって「商品」ではない
宅急便コンパクト専用BOXは、確かに70円で販売されている「商品」ではありますが、その本質は「宅急便コンパクトというサービスを利用するための道具・証明書」です。
この箱だけを大量に購入して、自宅の収納に使う、あるいは他の配送業者のサービスで利用するということは想定されていません(事実上、他のサービスでは利用できません)。
そのため、レジで店員さんに声をかける際も、「梱包資材が欲しい」というよりも「宅急便コンパクトで送りたいから箱をください」というニュアンスで伝えると、よりスムーズに対応してもらえますよ。
急な発送に備えてECサイトでのまとめ買いがベスト
筆者「どこストア」の経験上、最も効率的でコストパフォーマンスが高いのは、やはりAmazonや楽天市場などのECサイトで、汎用的な段ボールをまとめて購入しておくことです。
例えば、Amazonで60サイズ段ボールを検索すれば、1枚あたり数十円で手に入ります。
そして、急な発送や、宅急便コンパクトで送れるサイズの荷物の時にだけ、セブンイレブンの専用BOXを利用する、というのが最も賢い「発送のハイブリッド戦略」です。
フリマで活躍する段ボール資材の購入先
以下のサイトでは、様々な種類の段ボールや緩衝材が手に入ります。事前にチェックして、必要なものをストックしておきましょう。
- ・Amazon: 圧倒的な品揃えと即日配送。様々なサイズの段ボールセットあり。
- ・楽天市場: ポイントも貯まる。オリジナルの梱包資材を扱うショップも多数。
- ・Yahoo!ショッピング: TポイントやPayPayユーザーにおすすめ。
- ・メルカリShops: フリマユーザーならメルカリの梱包資材ショップも便利。
この記事が、あなたの発送準備の助けになれば幸いです。セブンイレブンを賢く利用して、快適な発送ライフを送ってくださいね!
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