ドラッグストアで売ってる時計はどこ?【2025年最新】種類・価格・有名メーカーまで徹底調査!

こんにちは!筆者のどこストアです。
突然ですが、「時計が急に壊れた」「単に電池切れだと思ったら本体故障だった」なんて経験、ありませんか?
そんな時、まず思い浮かぶのが「近くのお店」ですよね。そこで、ふと目に留まるのが全国どこにでもあるドラッグストアです。
「薬や日用品は売っているけど、さすがに時計なんて置いてないでしょ?」
実は、これが大間違いなんです!
大手ドラッグストアの多くは、実はしっかりと時計を取り扱っていることをご存知でしょうか。
もちろん、高級ブランドの腕時計ではありませんが、日常生活で「今すぐ欲しい」を解決してくれる優秀なアイテムが揃っているんです。
この記事では、「ドラッグストアに時計を買いに行く」という視点で、実際にどこで売っているのか、どんな種類があるのか、気になる価格帯やメーカーの有無まで、徹底的に深掘りして解説していきます。
急なトラブルに対応できる「知恵」として、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
・【主要チェーン別】時計を取り扱うドラッグストアの見分け方
・ドラッグストアで売っている時計の「種類」は?
・腕時計よりも目覚まし時計・壁掛けが主流な理由
・気になるドラッグストアの時計の「価格帯」を公開
ドラッグストアで時計は本当に買える?販売状況を解説

「結論から言ってよ!」という声が聞こえてきそうですが、ズバリお答えします。ドラッグストアで時計は買えます!
ただし、全ての店舗で常に店頭に並んでいるわけではなく、店舗の規模や立地、そして「日用品」に対する力の入れ具合によって在庫状況は大きく変わってきます。
ドラッグストアは、薬局という側面を持ちながらも、近年では日用品や食料品、ちょっとした家電まで取り扱う「総合生活便利店」へと進化していますよね。
この「ちょっとした家電」のカテゴリーに「時計」が含まれているケースが非常に多いのです。
特に郊外型の大型店舗や、24時間営業、または夜遅くまで開いている店舗では、急なニーズに対応するために、目覚まし時計や壁掛け時計といった「生活に必須の時間管理アイテム」を置いている傾向が顕著に見られます。
では、具体的にどのような場所に置かれているのかというと、多くの場合、以下のコーナーの近くに陳列されています。
- 電池・電球コーナー: 時計は電池で動くため、交換用電池の近くに本体が置かれていることが多いです。
- 小型家電コーナー: ドライヤーや電気ケトルなどと一緒に、棚の一角にまとめられています。
- 季節商品コーナー: 新生活が始まる春先や、年末の大掃除シーズンなど、需要が高まる時期には目立つ場所に並ぶこともあります。
筆者がいくつかのチェーンを調査したところ、特に「日用雑貨」を幅広く取り扱うことをアピールしているドラッグストアでは、確実に時計の取り扱いを確認できました。
急いでいる場合は、まずお店に入ってすぐの導線よりも、店舗奥の日用品エリアをチェックするのが時短のコツですよ。
もし見つからない場合は、恥ずかしがらずに店員さんに「目覚まし時計か壁掛け時計はありますか?」と尋ねてみましょう。在庫があればすぐに案内してもらえます。
時計の取り扱いがある店舗とない店舗の具体的な違い
同じチェーン店でも「時計がある店」と「ない店」があるのはなぜでしょうか?
これは、各店舗が持つ「商品の陳列面積」と「ターゲット顧客」が大きく関係しています。
都市部の駅前にあるような小型店舗は、スペースが限られているため、回転率が高く、利益率の高い医薬品や化粧品、飲料水などに重点を置いています。こういった店舗では、かさばる壁掛け時計や、ニッチな小型家電は基本的に置かれていないことが多いです。
一方で、郊外のロードサイド店や、駐車場が広い大型店舗は、ファミリー層をターゲットにしていることが多く、生活に必要なほぼすべてのものが揃う「ワンストップショッピング」を可能にしています。
こうした店舗では、「ついで買い」を狙って、時計のような日用雑貨も充実させているのです。
【店舗規模による在庫傾向の比較】
| 店舗タイプ | 時計の在庫傾向 | 主な取り扱い商品 |
| 都市型(駅前・小型) | 低い(電池のみの場合が多い) | 医薬品、化粧品、飲料、お菓子 |
| 郊外型(ロードサイド・大型) | 高い(目覚まし、壁掛けあり) | 日用品、食料品、小型家電、レジャー用品 |
特に引っ越しシーズンなど、時計の需要が高まるタイミングを狙って在庫を増やす店舗もあるので、季節の変わり目にチェックしてみるのも良いでしょう。
店舗で時計を見つけるための具体的なチェックポイント
お店に行ったけど見つからない!と諦める前に、もう一度チェックしてほしい場所があります。
それは、レジ前の「衝動買いエリア」です。
ドラッグストアでは、レジ横の小さな棚に、つい手が伸びてしまうような安価な商品(マスク、のど飴、携帯の充電ケーブルなど)を置いていますよね。
ごく稀にですが、小型のトラベル用デジタル時計や、キーホルダー型の時計がここに紛れていることがあります。
これは、旅行や出張の直前に「しまった、時計忘れた!」というユーザーの緊急ニーズに応えるための配置戦略なんです。
また、店内の「改装案内」や「新商品入荷」のチラシもヒントになります。もし時計を扱っている店舗であれば、「生活家電リニューアル」といった見出しで、時計がピックアップされている可能性があります。
どうしても店舗で見つからない、または行く時間がない場合は、各ドラッグストアのオンラインストアを検索してみるのが最も確実です。
オンラインストアに「時計」「生活家電」といったカテゴリーがあれば、そのチェーン店は時計の取り扱いがある可能性が非常に高いと判断できます。
実際に店舗に行く前に、事前にウェブでチェックしてみる一手間が、無駄足を踏まないための最善策と言えるでしょう。
【主要チェーン別】時計を取り扱うドラッグストアの見分け方

日本のドラッグストアチェーンは非常に多岐にわたりますが、ここでは主要なチェーンを例にとり、時計の取り扱い傾向を解説していきます。
あくまで一般的な傾向であり、店舗によって異なることを前提に読んでくださいね。
時計を扱っているチェーンと、そうでないチェーンには、明確な傾向があります。
それは、「日用品・家電の取り扱い比重」です。
家電量販店やホームセンターに近い品揃えを目指しているチェーン(例:一部のサンドラッグやコスモス薬局、ディスカウント色の強いウェルシアなど)は、時計の取り扱いがある確率が高いです。
これらの店舗は、医薬品や化粧品以外で売上を立てるために、生活雑貨の品揃えを強化しているため、時計のような「あったら便利」なアイテムを充実させているのです。
逆に、医療用医薬品の調剤やカウンセリングに重点を置いており、店舗面積も比較的小さいチェーン(例:一部のツルハドラッグやマツモトキヨシの小型店舗など)では、時計本体の取り扱いは少なく、電池交換用のボタン電池程度に留まっていることが多いです。
時計の取り扱いが期待できるチェーンの傾向
特に時計の取り扱い実績が確認されたり、オンラインストアでカテゴリーを持つ主要チェーンの傾向をまとめました。
| チェーン名(例) | 取り扱い傾向 | 特徴的な時計の種類 |
| サンドラッグ | 高(生活家電カテゴリあり) | デジタル時計、温湿度計付き時計 |
| コスモス薬局 | 中~高(日用品が非常に豊富) | 目覚まし時計、シンプルな壁掛け |
| ウェルシア | 中(店舗規模による) | キッチンタイマー、小型デジタル時計 |
重要なのは、「お店が何を主力商品にしているか」です。家電量販店には負けるけれど、日用品として手軽に使えるものを揃えているのがドラッグストアのスタンスだと理解しておきましょう。
店舗ごとの在庫を事前に確認する方法
「遠くまで行ったのに置いてなかった!」という悲劇を避けるために、最も確実な在庫確認方法をご紹介します。
それは、「電話での問い合わせ」です。
少し手間ですが、チェーンのコールセンターではなく、直接行こうと思っている店舗に電話をかけるのが一番確実です。
電話口で「目覚まし時計の取り扱いはありますか?どのコーナーにありますか?」と具体的に尋ねることで、在庫の有無だけでなく、取り扱い種類まで確認できる場合があります。
ただし、ドラッグストアの店員さんは非常に忙しいため、以下の点に配慮するとスムーズです。
- 問い合わせの時間帯: 開店直後や閉店間際、週末の混雑時間帯は避ける。比較的落ち着いている平日の午前中や午後早い時間帯がベストです。
- 質問内容: 「どんな時計でもいいのでありますか?」ではなく、「デジタル式の卓上時計はありますか?」と具体的に伝える。
また、一部のドラッグストアでは、公式アプリやウェブサイトの店舗情報ページで、大まかな取り扱いカテゴリーを公開している場合があります。
「家電・日用品」という記載があれば、時計が含まれている可能性が高いので、ぜひチェックしてみてください。
このように、ドラッグストアで時計を探すのは、ちょっとした探検のようなもの。事前に情報を得ることで、より効率的にお目当ての時計に出会えるはずです。
ドラッグストアで売っている時計の「種類」は?

では、具体的にドラッグストアの店頭にはどんな時計が並んでいるのでしょうか?
先述した通り、ドラッグストアは「専門店」ではありません。そのため、陳列されているのは「緊急で必要になったり」「安価で手軽に使える」ことを目的とした実用的な時計がほとんどです。
想像してみてください。旅行先で急に目覚ましが必要になった、子供部屋に壁掛け時計が欲しくなった、キッチンでタイマーが壊れた。
そんな時、専門の時計店や家電量販店に行くのは面倒ですよね。ドラッグストアは、その「面倒」を解消してくれる存在なんです。
具体的に売られている時計の種類と、その特徴をまとめました。
販売されている時計のメインストリームは「デジタルアラームクロック」
最も多く見かけるのが、手のひらサイズのデジタルアラームクロックです。
シンプルなデザインで、時刻表示が見やすく、アラーム機能が付いているのが特徴です。機能は絞り込まれており、多くは以下の機能を備えています。
- 時刻・日付表示: 基本中の基本です。
- アラーム・スヌーズ機能: 目覚ましとしての役割を果たします。
- カレンダー機能: 日付や曜日が一目でわかるようになっています。
- 温湿度計(付加機能): 健康管理にも役立つ温湿度計が付いているモデルも非常に人気です。
- バックライト: 夜間でも時間を確認できるように、軽く押すと光るタイプが多いです。
メーカー名こそあまり知られていない小型家電メーカーのものが多いですが、その実用性は十分です。
特に温湿度計付きのモデルは、インフルエンザや熱中症対策としてニーズが高まるため、積極的に取り扱われている傾向があります。
価格も非常に手頃で、大体500円~2,000円程度で購入できることが多いので、壊れてもすぐに買い替えられる安心感があります。
壁掛け時計とキッチンタイマーの意外な需要
デジタルアラームクロックの次に多いのが、シンプルな壁掛け時計です。
こちらも、おしゃれなデザイン性よりも「時間が見やすいこと」が最優先されています。
文字盤は大きく、数字は読みやすいフォントで、色は白や黒など、インテリアを選ばないベーシックなものが主流です。
「新しく借りた部屋に時計がない」「子供が時間を読めるようにリビングの時計を大きくしたい」といった、突発的な家庭のニーズに応えるための商品と言えます。
価格は1,500円~3,500円程度と、卓上時計よりも少し高くなりますが、それでも家電量販店のエントリーモデルと同等か、それ以下の価格帯です。
そして、もう一つ忘れてはいけないのがキッチンタイマーです。
これは時計というよりも調理器具の部類に入りますが、時間管理という点では共通しています。
キッチンタイマーは、ドラッグストアの調理器具コーナーや日用品コーナー、あるいはレジ横に置かれていることが多く、マグネット式で冷蔵庫に貼り付けられるタイプが人気です。
| 種類 | 主な用途 | 価格帯(目安) |
| デジタルアラーム | 寝室、デスク、旅行時の目覚まし | 500円~2,000円 |
| 壁掛け時計 | リビング、子供部屋、オフィス | 1,500円~3,500円 |
| キッチンタイマー | 調理、勉強、カップ麺作り | 300円~1,000円 |
ドラッグストアは「とりあえず間に合わせたい」という時の救世主。この認識を持っておくと、急な時にも慌てずに済みますよ。
腕時計よりも目覚まし時計・壁掛けが主流な理由

ドラッグストアに行くと、目覚まし時計や壁掛け時計は見かけても、腕時計はほとんど見かけませんよね。これには、ドラッグストアが持つ「商品の陳列スペースと販売許可」という明確な理由があります。
まず、腕時計は非常に多様なデザインやブランドがあり、嗜好品としての側面が強いため、限られた棚スペースに全種類を陳列するのは非効率です。
また、腕時計は盗難防止のために厳重な管理(鍵付きのショーケースなど)が必要になりますが、これはドラッグストアの「セルフサービス主体」という運営スタイルと相性が悪いです。
一方、目覚まし時計や壁掛け時計は、「家庭内の時間管理」という明確な目的を持つ日用品です。
- 目覚まし時計: 寝坊対策という切実なニーズ。
- 壁掛け時計: リビングやキッチンで常に時刻を確認するという公共的なニーズ。
これらは、医薬品や洗剤、トイレットペーパーと同じく、「生活を維持するために必要なもの」として位置づけられているため、ドラッグストアの品揃えのコンセプトにぴったり合致するのです。
【腕時計と目覚まし時計の販売位置づけの違い】
腕時計は「ファッション・嗜好品・高級品」
目覚まし・壁掛けは「生活必需品・日用品」
この違いが、ドラッグストアの棚に並ぶかどうかの決定的な要因となっているわけです。
もし、腕時計を探している場合は、ドラッグストアではなく、ドン・キホーテやショッピングモール内の時計専門店、あるいはファッション雑貨店を探すのが賢明でしょう。
ドラッグストアが「家電」を扱うようになった背景
そもそもなぜ、薬局であるドラッグストアが時計のような家電を扱うようになったのでしょうか?
その背景には、激化する「小売業間の競争」があります。
近年、食品スーパーやコンビニエンスストア、ホームセンターなど、様々な業態が日用品の取り扱いを強化し、ドラッグストアの縄張りを侵食しています。
これに対抗するため、ドラッグストアは「ついで買い」を誘発し、来店客単価を上げる戦略を採り始めました。
その一つが、「かゆいところに手が届く小型家電」の拡充です。
ドライヤーや電動歯ブラシ、そして時計などは、壊れてもすぐに買い替えが必要になるアイテムです。
「風邪薬を買いに来たついでに、壊れていた目覚まし時計も買っちゃおう」と思わせる導線を作ることが、ドラッグストアの成長戦略の一つなんです。
特に時計は、電池とセットで販売することで、相乗効果も期待できます。
| 時計を扱うようになった理由 | 期待される効果 |
| 小売業間の競争激化 | 来店客単価の向上 |
| 生活必需品としての位置づけ | 集客力の強化(医薬品以外での利用) |
| 電池など関連商品の販売促進 | 「ついで買い」の誘発 |
こうしてドラッグストアは、単なる薬局から、地域の生活を支えるインフラへと変化していったわけですね。
旅行・出張時の時計の「穴場」としての可能性
ドラッグストアの時計が最も活躍するシーンの一つが、旅行や出張で自宅から遠く離れた場所にいる時です。
ホテルに泊まっていて、朝早く起きなければならないのに、スマホの充電が切れそう、または慣れない枕元でスマホを操作するのが煩わしい…。
そんな時、ホテルの近くのドラッグストアに駆け込めば、わずか1,000円前後でデジタルアラームクロックが手に入る可能性があります。
これは、コンビニエンスストアではなかなか得られない利便性です。
コンビニでも電池は売っていますが、時計本体の取り扱いは稀です。
出張で地方のビジネスホテルに泊まっている際、筆者も実際にドラッグストアでシンプルな目覚まし時計を購入した経験があります。使い終わった後は、そのままホテルに置いてくることもできますし、持って帰っても荷物にならないコンパクトさも魅力でした。
旅行者にとってのドラッグストアは、「緊急対応の家電屋」としての役割も担っていると言えるでしょう。
また、お子様連れでの旅行であれば、寝室とは別にリビングで使うための「時間の認識用」として、安価なデジタル時計が役立つこともあります。
気になるドラッグストアの時計の「価格帯」を公開

ドラッグストアで時計を買う最大のメリットは、やはり価格の手頃さにあります。
ここで売られている時計は、「高性能」や「デザイン性」よりも「機能性(時間を知る)」に特化しているため、余分なコストがカットされています。
全体的な価格帯は、数百円~3,500円程度に収まることが多く、非常にリーズナブルです。これは、家電量販店の安価なエントリーモデルとほぼ同等か、それ以下になる場合が多いです。
具体的に価格帯を見ていきましょう。
ワンコインで購入できるものもある!価格帯別ガイド
ドラッグストアの時計を価格帯で分類すると、主に以下の3つのゾーンに分けることができます。
超低価格帯(500円~1,000円未満)
この価格帯は、主に小型のデジタル時計や、トラベル用のミニクロックが中心です。
機能は「時刻表示」と「アラーム」のみというシンプルなものが多く、表示もモノクロで、バックライトも付いていない場合があります。
「とりあえず時間が分かればOK」という人や、キッチンタイマー代わり、または子供のおもちゃ代わりに購入する層に人気があります。
壊れても惜しくない価格なので、アウトドアや水回りでの一時使用にも向いています。
実用価格帯(1,000円~2,500円)
最も種類が充実しているゾーンで、スタンダードな目覚まし時計や、温湿度計付きのデジタルクロックが並びます。
この価格帯になると、カレンダー機能、スヌーズ機能、そして夜間でも見やすいバックライト機能などが標準で装備されています。
デザインも白や黒、木目調など、部屋に馴染みやすいベーシックなものが多く、自宅の寝室用として最も需要が高いタイプと言えるでしょう。
このゾーンの時計は、電池寿命も比較的長く、実用性に優れています。
壁掛け・多機能価格帯(2,500円~3,500円)
シンプルな壁掛け時計や、電波時計ではないアナログ時計がこのゾーンに入ります。
壁掛け時計はサイズが大きくなるため、どうしても価格が上がります。また、電波時計ではないため、時刻合わせは手動で行う必要がありますが、デザイン性が少し向上したり、文字盤の視認性が非常に高かったりするモデルが見られます。
「リビングに設置する」という目的で購入されることが多く、耐久性も考慮されたモデルが多いです。
ディスカウントストアとの価格比較
ドラッグストアの時計は安いのは分かったけれど、ディスカウントストアと比べてどうなの?と疑問に思う方もいるでしょう。
例えば、ドン・キホーテなどのディスカウントストアは、「驚安の殿堂」を謳うだけあって、時計の種類も豊富で、価格も非常に安価なものが多いです。
しかし、ドラッグストアの強みは「買い物のついで」と「立地」です。
ドン・キホーテは店舗数が限られており、必ずしも生活圏内にない場合もあります。一方、ドラッグストアは、どの住宅街にも必ずと言っていいほど存在します。
【価格と入手のしやすさの比較】
| 店舗 | 価格帯 | 入手のしやすさ | 品揃え |
| ドラッグストア | 低~中 | 非常に高い(店舗数が多い) | 必要最低限(実用重視) |
| ディスカウントストア | 超低~中 | 中(店舗数が限られる) | 非常に豊富(変わり種も多い) |
急いでいる時や、他の日用品の買い物のついでであれば、ドラッグストアの時計が最も賢い選択だと言えます。
有名メーカー(セイコー・カシオ)の時計は販売されている?

次に、皆さんが一番気になるであろう「有名メーカーの時計」の取り扱いについて深掘りします。
セイコー(SEIKO)、カシオ(CASIO)、シチズン(CITIZEN)といった日本の大手時計メーカーは、高品質で信頼性が高く、私たちにとって非常に馴染み深い存在ですよね。
結論から言うと、ドラッグストアの店頭で、これらの有名メーカーの「時計本体」が公式に並んでいるケースは非常に稀です。ほとんどの場合、店頭に並ぶのは、小型家電メーカーや、ドラッグストア独自のルートで仕入れたノーブランド品です。
これは、有名メーカーが「販路」を厳しく管理しているためです。
時計メーカーは、ブランドイメージを保つため、主に「時計専門店」「家電量販店」「デパート」といった、時計の専門知識を持つスタッフがいる場所での販売を優先します。
ドラッグストアで安価な時計を大量に販売してしまうと、ブランド価値が薄れてしまうことを避ける狙いがあるわけです。
しかし、全く関係がないわけではありません。
有名メーカーの「周辺商品」はドラッグストアの主戦場
時計本体は無くても、実は周辺商品で有名メーカーはドラッグストアと深く関わっています。
それは、「電池」です。
特にカシオやセイコーのデジタル時計、あるいは一般的なクォーツ時計に使われるボタン電池(酸化銀電池やリチウム電池)は、ドラッグストアの電池コーナーの主力商品です。
有名メーカーの電池は信頼性が高く、時計を安全に動かすために欠かせません。
また、ごくまれに、有名メーカーが販売している「簡易的なタイマー」や「ストップウォッチ」など、時計本体とは少し異なるカテゴリーの商品が並んでいることがあります。
【有名メーカー製品の取り扱い傾向】
| 商品カテゴリ | 店頭での遭遇率 | 備考 |
| 時計本体(腕時計、電波時計など) | 非常に低い | 専門店・量販店がメイン販路 |
| ボタン電池、アルカリ電池 | 非常に高い | 交換用として必須。各社揃っている |
| 簡易的な学習用タイマー | まれにある | 文具・健康グッズコーナーに併設 |
もし、有名メーカーの本格的な時計が欲しい場合は、Amazonや楽天市場などのオンラインショップをチェックするのが最も効率的で、品揃えも豊富です。
オンラインストアでは有名メーカー品が見つかることも
店舗では見かけなくても、ドラッグストアの「オンラインストア」では、有名メーカーの時計が販売されていることがあります。
これは、オンラインストアの倉庫は物理的な陳列スペースの制約を受けないため、多岐にわたる商品を仕入れられるからです。
特に、セイコーやシチズンの電波時計など、高単価な商品もラインナップに加わっていることがあります。
ただし、オンラインでの取り扱いがあっても、実店舗での受け取りや返品ができない場合もあるので、購入前には必ず配送や保証の条件を確認しましょう。
また、ドラッグストアチェーンがモール型ECサイト(楽天市場など)に出店している場合、そのモール内で販売されている有名メーカーの時計を「ドラッグストアのページ経由」で見つけることも可能です。
今すぐ確認する! >> 大手ドラッグストアのオンラインストアで時計を探す
店舗での「現物を見て買う」体験はできませんが、オンラインストアは「品揃え」という点で、実店舗の弱点を補う強力なツールと言えますね。
プライベートブランド(PB)の時計はある?

近年、ドラッグストア業界では、コストパフォーマンスに優れたプライベートブランド(PB)商品の開発競争が激化しています。
衣料品、食品、日用品など、あらゆる分野でPB商品を目にするようになりましたが、この波は時計のような小型家電にも及んでいるのでしょうか?
結論から言うと、時計本体としての純粋なPB商品の取り扱いは、今のところ非常に限定的です。
その理由として、時計の製造には一定の専門知識と品質管理が必要であり、ドラッグストアが少量の時計を独自に製造・企画するよりも、既存の小型家電メーカーから安価に仕入れた方が効率的だからです。
ただし、「時計」というカテゴリを広くとらえると、PB商品と見なせるものが存在します。それは、「健康管理グッズ」として販売されている付加価値の高い商品です。
PB商品に近い「健康管理グッズ」としての時計
ドラッグストアのPB商品で、時計機能が組み込まれているアイテムには、以下のようなものがあります。
- 温湿度計一体型デジタルクロック: 湿度や温度は、健康管理(特に風邪や乾燥、熱中症予防)に直結します。この種の製品は、PBの「健康サポートライン」として開発・販売されている場合があります。
- 簡易歩数計(時計機能付き): ダイエットや健康維持をサポートする「ヘルスケアPB」の一環として、簡易的な時刻表示機能が付いた歩数計が並ぶことがあります。
- タイマー機能付き計量カップ: 料理の時短や正確性を求めるPB調理器具の中に、タイマー機能が搭載されているものも稀に見られます。
これらの商品は、「時間を知る」ことが主目的ではなく、「健康や生活をサポートする」ことが主目的であるため、ドラッグストアのPB戦略に組み込みやすいのです。
もし、あなたがドラッグストアのPB商品のファンであれば、電池コーナーや健康器具コーナーをくまなく探してみると、思わぬ掘り出し物の「PB時計機能付きグッズ」に出会えるかもしれません。
PB時計のメリットと品質への懸念
もし、ドラッグストアのPB時計が本格的に販売されるようになった場合、どのようなメリットと懸念点があるでしょうか。
【PB時計のメリット】
| メリット | 詳細 |
| 圧倒的な低価格 | 中間マージンがカットされ、100円ショップ並みの価格で販売される可能性がある |
| 電池とのセット販売 | PB電池との抱き合わせ販売で、さらに手軽に購入可能になる |
| シンプルなデザイン | 店舗の雰囲気に合わせた、誰でも使いやすいシンプルなデザインになる |
一方で、懸念されるのは「品質」です。
時計は「正確さ」が命です。PB商品が低価格を追求しすぎるあまり、時間が狂いやすい、アラーム音が鳴らない、耐久性が低いといった問題が発生するリスクがあります。
特にデジタル時計は、液晶の耐久性やバックライトの寿命なども重要です。
もしPB時計を購入する場合は、パッケージ裏の製造元(輸入元)や保証期間をしっかりと確認し、レビューがあれば事前にチェックすることが大切です。
現時点では、PB商品ではないものの、PBに近い価格帯で提供されている「ノーブランドの実用品」が、最もコストパフォーマンスが高い選択肢と言えるでしょう。
家電量販店やホームセンターとの違い

ドラッグストアで時計が買えることが分かりましたが、「じゃあ、最初から家電量販店やホームセンターに行けばいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、この3つの店舗には明確な「役割の違い」があり、あなたのニーズによって最適な購入場所が変わってきます。
この違いを理解しておくと、「急いでいるのに無駄足を踏んだ」という失敗を防げます。
それぞれの店舗の「時計」に対する役割
| 店舗タイプ | 主な時計の役割 | 強み |
| ドラッグストア | 緊急時の代用品・日用品 | 立地の良さ、手軽さ、電池と一緒に買える |
| 家電量販店 | 高性能・デザイン性重視のアイテム | 電波時計、有名メーカー品、スタッフの専門知識 |
| ホームセンター | 大型・DIY・作業用時計 | 防水・防塵モデル、大型壁掛け、屋外設置用 |
このように、ドラッグストアは「とりあえず動けばいい」という、究極の実用性を追求しているのが特徴です。
例えば、「正確無比な電波時計が欲しい」なら家電量販店へ。
「庭の物置に掛ける、雨に強い時計が欲しい」ならホームセンターへ。
「今夜寝坊したくないから、とりあえず安い目覚まし時計を薬のついでに買いたい」ならドラッグストアへ。
と使い分けるのが賢い消費者の行動と言えるでしょう。
今すぐ確認する! >> 家電量販店の時計の品揃えを検索
ドラッグストアならではの利点「ポイントとついで買い」
家電量販店やホームセンターに比べて、ドラッグストアが持つ決定的なアドバンテージがあります。それは、「ポイントの貯まりやすさ」と「ついで買いの圧倒的な手軽さ」です。
ほとんどのドラッグストアチェーンは、自社ポイントカードや提携ポイント(Tポイント、楽天ポイントなど)を導入しており、購入金額に応じてポイントが貯まります。医薬品や化粧品といった高単価な商品と一緒に時計を購入すれば、まとまったポイントを貯めることができます。
特に、「ポイント○倍デー」などを狙って時計を買えば、実質的な割引率が高くなり、よりお得に手に入れられます。
また、「ついで買い」の心理は強力です。
- 風邪薬、トイレットペーパー、洗剤…と必要なものをカゴに入れたついでに、電池コーナーで時計も発見し、購入。
- 専門の店に行くという「心理的なハードル」が極めて低い。
わざわざ時計だけを買いに行く手間を省けるのが、ドラッグストアの最大の価値と言えるでしょう。
逆に、家電量販店では、時計コーナーが他の家電(テレビやパソコン)とは離れた場所に配置されていることも多く、時計のためだけに店内を移動しなければならない場合があります。この小さな手間が、ドラッグストアの優位性を高めています。
時計の「電池」や「周辺機器」も同時に買える?

ドラッグストアで時計本体を購入するメリットは、「電池」や「関連周辺機器」もまとめて手に入ることです。
時計が動かなくなった時の原因は、本体の故障よりも「電池切れ」である場合が圧倒的に多いですよね。
ドラッグストアは、言わずと知れた電池の主戦場です。
アルカリ乾電池(単3、単4)、ボタン電池(CR2032、LR44など)、リチウム電池など、ありとあらゆる種類の電池が、大手メーカー品からPB品まで豊富に揃っています。
時計本体が電池で動くことを考えると、時計コーナーと電池コーナーが近い場所にあるドラッグストアは、非常に理にかなった店舗設計と言えます。
時計のメンテナンスに必要な周辺機器リスト
時計本体以外にも、ドラッグストアで揃えられる「時間」に関するアイテムは多岐にわたります。
| 周辺機器 | ドラッグストアでの用途 |
| 各種電池 | 時計の動作に必須。多種多様なサイズが揃っている |
| 簡易ドライバーセット | 目覚まし時計の電池蓋を開ける際などに使用(精密ドライバーは稀) |
| クリーニングクロス | デジタル画面や壁掛け時計のガラス面を拭くために使用 |
| フック・両面テープ | 壁掛け時計を設置するための粘着フックやテープ類 |
時計の設置から電池交換、そして日々のメンテナンスまで、ドラッグストアだけで完結できるのは大きな魅力です。
もし、腕時計の電池交換を考えている場合は、ドラッグストアの電池コーナーで「時計用ボタン電池」を購入し、自分で交換を試みることも可能です。(ただし、防水機能などがある時計は専門店に依頼しましょう。)
この「すべてが揃う手軽さ」こそが、ドラッグストアが提供する最も大きな価値の一つです。
腕時計の「ベルト交換」に必要なアイテムは?
残念ながら、ドラッグストアでは腕時計の「ベルト本体」の交換用はほとんど販売されていません。
腕時計のベルトは、サイズや素材(革、金属、ウレタンなど)のバリエーションが非常に多く、専門店でしか対応できないからです。
しかし、ベルトを清潔に保つための「クリーニンググッズ」であれば、手に入ります。
- メガネ拭きクロス: 液晶やガラス面、金属ベルトの汚れを落とすのに最適です。
- 除菌シート: ウレタンや革以外のベルトの汗や皮脂を拭き取るのに使えます。
腕時計のベルト交換は、工具の専門性が高いため、家電量販店や時計専門店、あるいはオンラインショップで専用の工具キット(バネ棒外しなど)を購入するのが確実です。
今すぐ確認する! >> 腕時計の電池交換・ベルト交換に必要な道具を検索
ドラッグストアで時計を買うメリットとデメリット

ここまでドラッグストアでの時計の販売状況を見てきましたが、最後に、購入を検討する上で重要なメリットとデメリットを明確にしておきましょう。
ドラッグストアで購入する「メリット」
ドラッグストアの時計が優れている点は、「即時性」と「コスト」に集約されます。
- 圧倒的な立地と営業時間:
夜遅くまで開いている店舗が多く、思い立った時や急なトラブル時にすぐに購入できるのは、他の専門店にはない最大のメリットです。 - 価格の安さ:
無駄な機能やブランド価値が乗っていないため、必要最低限の機能を持つ時計を非常に安価に手に入れることができます。 - 電池の同時購入:
時計に必要な電池(単3、単4、ボタン電池)を、その場で種類豊富に選んで、まとめて購入できます。 - Tポイント・楽天ポイントなどが使える:
普段の買い物で貯めたポイントを利用して、実質無料で時計を手に入れることができる場合があります。
「今、ここで、安く」手に入れたいというニーズには、ドラッグストアは最強の選択肢と言えます。
注意すべき「デメリット」と事前に知っておきたいこと
良いことばかりではありません。ドラッグストアの時計には、以下のデメリットも存在します。これを知っておくことで、「こんなはずじゃなかった」を防げます。
| デメリット | 対策 |
| 電波時計はほぼない | 手動での時刻合わせが必要。頻繁な時刻調整を許容する |
| デザインの選択肢が少ない | 白、黒、シルバーなどのベーシックカラーが主。デザイン性を求めるならオンラインへ |
| 有名ブランド品がない | ブランドの信頼性を求めるなら、家電量販店や時計専門店へ行く |
| スタッフの専門知識 | 時計に詳しい店員は少ない。機能や使い方についての質問は期待できない |
最大のデメリットは、「電波時計」の取り扱いがほとんどない点です。電波時計は、自動で正確な時刻に合わせてくれる便利な機能ですが、コストが高くなるため、ドラッグストアでは採算が合わないことが多いのです。
そのため、購入した後は必ず手動で時刻を合わせる必要があることを覚えておきましょう。
また、デザインも非常にシンプルです。インテリアの一部としてこだわりたい場合は、ドラッグストアではなく、無印良品やIKEA、ニトリなどの家具・雑貨店を検討するのが良いでしょう。
【購入前の注意点】保証や修理に関する確認事項

安価な時計とはいえ、長く使いたいですよね。ドラッグストアで購入する際に、意外と見落としがちなのが「保証」と「修理」に関する事項です。
ドラッグストアで売られている時計のほとんどは、使い捨てに近い価格帯ですが、最低限の初期不良保証は付いているはずです。
レシートと保証書は絶対に保管する
時計を購入したら、以下の2点は必ず保管しましょう。
- レシート(購入証明): 初期不良で交換・返品を行う際に、最も重要となる証明書です。
- 保証書: 時計のパッケージ内に同梱されていることが多く、メーカーの連絡先や保証期間が記載されています。
ドラッグストアの時計の保証期間は、「購入日から1年間」であることが多いですが、短期間(3ヶ月など)に設定されている場合もあります。
購入後すぐに「時間が合っているか」「アラームが鳴るか」の動作確認を行い、もし不具合があれば、レシートを持って購入した店舗に相談しましょう。
注意点として、ドラッグストアでは「修理」は行っていないと考えてください。
不具合があった場合、店舗では「交換」または「返品」で対応されます。修理を依頼する場合は、保証書に記載されているメーカーの窓口に自分で問い合わせる必要があります。
この手間を考えると、ドラッグストアの時計は「壊れたら買い替える」というスタンスで使うのが最も合理的です。
初期不良以外の故障は買い替えが基本
購入から数ヶ月経った後に時計が動かなくなった場合、その原因が電池切れであれば、新しい電池をドラッグストアで購入して交換すれば解決します。
しかし、電池交換後も動かない場合は、本体の故障です。
前述の通り、ドラッグストアで売られている時計は安価なため、メーカーに修理を依頼するよりも、新しい時計を購入した方が安く済むケースがほとんどです。
たとえば、修理費が3,000円かかると言われた場合、ドラッグストアでは2,000円で新しい目覚まし時計が買えてしまいます。
「ドラッグストアの時計は消耗品」という認識を持つことが、ストレスなく使用する上での秘訣です。
【故障時の対応フロー】
- 電池を交換してみる(これで直る確率が高い)
- レシートと保証書を確認する
- 購入から保証期間内であれば、店舗に連絡して交換・返品を依頼する
- 保証期間外であれば、潔く新しい時計をドラッグストアで買い直す
「修理に出す時間もないし、すぐ欲しい!」という時こそ、ドラッグストアの即時性が最大限に活かされるのです。
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まとめ:ドラッグストアの時計は「緊急時や消耗品」に最適

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
ドラッグストアで時計が売っているのか?という疑問は、スッキリ解決したのではないでしょうか。
最後に、この記事の最も重要なポイントをまとめておさらいします。
・売っているのは、目覚まし時計やシンプルな壁掛け時計、キッチンタイマーが主流。
・価格帯は数百円~3,500円程度と非常に手頃。
・セイコーやカシオといった有名メーカーの時計本体は基本的にないが、電池は豊富にある。
・ドラッグストアは「急に壊れた」「今すぐ必要」という緊急時や消耗品として使うのに最適な場所である。
ドラッグストアの時計は、デザイン性やブランド価値よりも、「生活に不可欠な時間を知らせる」という実用性を最優先しています。
もし、あなたが本格的な電波時計や、おしゃれなデザイナーズクロックを求めているなら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンラインショップが、品揃えも価格も優位です。
しかし、急な事態で「今すぐ時計が欲しい!」となったら、迷わず最寄りのドラッグストアを覗いてみてください。
きっと、あなたの生活を救ってくれる、安くて頼れる時計が見つかるはずです。
この記事が、皆さんの時計選びの一助となれば幸いです。
また次の記事でお会いしましょう!
筆者:どこストア
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