コンビニのローソンでレターパックは本当に買える?料金・種類・ポスト投函の疑問を全て解決!2025年最新情報まとめ

「急いで荷物を送らなきゃ!でも郵便局の営業時間は終わってる…」「深夜や早朝でもレターパックって買えるのかな?」
こんな風に思ったことはありませんか?
実は、私たちにとって身近なコンビニエンスストア、特にローソンでレターパックが買えるかどうかって、とっても重要な問題ですよね。
特にフリマアプリの発送や、重要な書類の郵送など、急いでいる時ほどコンビニの存在は頼りになります。
この記事では、2025年最新の情報として、ローソンでレターパックを購入する際の「買えるor買えない」の結論から、気になる「料金・種類」の違い、そして「ポスト投函」の可否まで、検索ユーザーが持つ疑問を一つ残らず解決できるように徹底解説していきます。
これを読めば、もう迷うことはありません!ローソンでのレターパック購入から発送まで、スムーズに完結できるようになりますよ。
筆者のどこストアが、皆様の疑問をスッキリ解消いたします!
・レターパックには2種類ある!「ライト(青)」と「プラス(赤)」の違いを徹底比較
・【料金】レターパックライト(青)の料金とサイズ・厚さ制限
・【料金】レターパックプラス(赤)の料金とサイズ・厚さ制限なしの特徴
・ローソンでレターパックを購入する際の支払い方法(現金以外は使える?)
- ローソンでレターパックは本当に買える?【結論と確実な購入方法】
- レターパックには2種類ある!「ライト(青)」と「プラス(赤)」の違いを徹底比較
- 【料金】レターパックライト(青)の料金とサイズ・厚さ制限
- 【料金】レターパックプラス(赤)の料金とサイズ・厚さ制限なしの特徴
- ローソンでレターパックを購入する際の支払い方法(現金以外は使える?)
- 【発送方法】ローソンに設置されているポストに投函できるのはどっち?
- ローソンからレターパックを発送する際の「重さ・厚さ」の測り方と注意点
- レターパックで送れないものは?ローソンで引き受けられない荷物の種類
- ローソンでレターパックを購入するメリット・デメリット(郵便局との比較)
- ローソン以外でレターパックが買えるコンビニチェーン一覧
- 【追跡サービス】レターパックの状況をスマホで確認する方法
- レターパックをポストに投函する前に必ず確認すべき最終チェックリスト
- まとめ:ローソンを賢く利用してレターパックをスムーズに送る方法
ローソンでレターパックは本当に買える?【結論と確実な購入方法】

さて、一番気になる結論からお伝えしますね!
ローソンでは、レターパックを基本的に販売しています。これはとても嬉しいニュースですよね!24時間いつでも購入できるコンビニは、忙しい私たちの強い味方です。
ただし、ここで一つ、大切な注意点があります。
それは「在庫状況は店舗による」ということです。全国のローソンすべてで、常にレターパックが店頭に並んでいるわけではありません。特に、ビジネス街やオフィス街のローソンでは需要が高く、売り切れている可能性もあります。
なぜ一部店舗では取り扱いがないのか?
レターパックは日本郵便の商品券や切手類と同じ扱いになるため、フランチャイズのオーナーさんが「お客様のニーズに合わせて」取り扱うかどうかを決めているケースがあります。また、単純に在庫スペースの問題で、品切れになっていることも少なくありません。
確実に購入するための3つのステップ
「せっかくローソンに行ったのに無かった!」というガッカリ体験を避けるために、確実に入手するためのステップをご紹介します。
- 行く前に電話で確認する: これが一番確実です。最寄りのローソンに電話をかけて、「レターパックプラスとレターパックライトの在庫があるか」を尋ねましょう。
- 購入時は「切手・はがき」の棚を探す: 多くのローソンでは、レジ横やレジカウンターの裏にある切手や収入印紙、はがきなどが置かれている棚に保管されています。自分で見つけられなくても、店員さんに「レターパックください」と伝えれば出してくれますよ。
- 種類を明確に伝える: 「レターパック」だけだと、店員さんも「ライトですか?プラスですか?」と聞き返す手間が生じます。購入したい種類(ライトかプラス)を最初から伝えると、スムーズです。
特に地方や住宅街の店舗では在庫が安定していることが多いですが、念のための事前確認がおすすめです。営業時間外でも、すぐに荷物を送る準備ができるのは本当に助かりますね。
ローソンでの購入に関するQ&A
- Q: レジで直接言えば買えますか?
A: はい、切手やはがきと同じように、レジの店員さんに口頭で伝えれば購入できます。 - Q: 予約はできますか?
A: 基本的にコンビニでは商品の予約はできません。在庫がある時に購入しましょう。 - Q: 在庫確認の連絡先はどこですか?
A: 各ローソンの店舗に直接お電話で確認してください。店舗の電話番号は、ローソンの公式サイトやGoogleマップで検索すると見つかりますよ。ローソンでのレターパック取り扱いに関する公式情報はこちら
レターパックには2種類ある!「ライト(青)」と「プラス(赤)」の違いを徹底比較

レターパックを買おうとレジに行くと、「ライトとプラス、どちらにしますか?」と聞かれますよね。「え、違いは何?」と焦らないように、ここで2種類のレターパックの違いをしっかり理解しておきましょう。この違いを理解することが、無駄な出費や発送ミスを防ぐ最大のポイントになります!
ライト(青)とプラス(赤)の決定的な違いは「厚さ」と「配達方法」
レターパックは、封筒の色で種類を区別しています。
青い封筒が「レターパックライト」、赤い封筒が「レターパックプラス」です。主な違いは以下の通りです。
決定的な違いの比較表
| 項目 | レターパックライト(青) | レターパックプラス(赤) |
| 料金(全国一律) | 370円 | 520円 |
| 厚さ制限 | 3cm以内 | 制限なし(専用封筒に入る限り) |
| 配達方法 | 受取人の郵便受けへ投函 | 受取人へ対面で手渡し、受領印または署名が必要 |
| コンビニからの発送 | ローソンのポストに投函可能(3cm以内なら) | ポスト投函不可の場合が多い(厚さ制限なしのため) |
この表を見ていただくと分かるように、料金はプラスの方が高いですが、厚さの制限がないため、少し厚みのある衣類や書籍、精密機器などを送りたい場合は、迷わずレターパックプラス(赤)を選ぶべきです。逆に、書類や薄手の雑誌など厚さ3cm以内に収まるものは、安価なレターパックライト(青)で十分です。
プラス(赤)のメリットは「安心感」
レターパックプラスは、対面での手渡しが必須です。これは、「確実に相手に届いた」という記録と安心感が得られるということ。重要な契約書や、高額な商品を送る際には、この対面手渡しが大きなメリットとなります。ポストに投函されるライトと違い、盗難や紛失のリスクを最小限に抑えられます。
一方、ライト(青)はポスト投函なので、相手が留守でも配達が完了します。早く確実に相手のポストに届けるだけで良い場合は、ライトが非常に便利です。
どちらのレターパックも、A4サイズ・重さ4kg以内という共通の制限がありますので、送りたいものがA4サイズに収まるかどうかは事前にチェックしておきましょう。レターパック専用の封筒自体がA4ファイルサイズ(340mm×248mm)になっているため、基本的にA4の書類はそのまま入ります。
【料金】レターパックライト(青)の料金とサイズ・厚さ制限

レターパックライト(青)は、料金が370円(税込)で全国一律と、非常にリーズナブルな発送方法です。この価格の魅力は大きいですよね。一般的な定形外郵便よりも安く、追跡サービスもついているのでコストパフォーマンスが抜群です。
料金は370円!安さの秘訣は「ポスト投函」
ライトの料金がプラスより安いのは、配達方法がポスト投函だからです。配達員さんが受取人と対面する必要がないため、その分人件費が抑えられ、料金が安くなっています。しかし、安くても追跡サービスは付いているので、荷物がどこにあるかは確認できます。
レターパックライトの厳格なサイズ規定
ライトを利用する上で、最も注意が必要なのが「厚さ3cm以内」という制限です。この3cmという数字は非常にシビアで、少しでも超えると郵便局で引き受けてもらえなかったり、集荷後に返送されてしまう可能性があります。
- サイズ: 340mm × 248mm(A4ファイルサイズ)
- 厚さ: 3cm以内 (厳守!)
- 重さ: 4kg以内
「3cm以内」とは言いますが、実際に荷物を詰めると、ギリギリで入れたつもりが膨らんで3cmを超えてしまうことがよくあります。特に衣類などを圧縮せずに詰めると、すぐにオーバーしてしまいます。
ローソンのポストに投函する場合、店員さんが計測してくれるわけではありません。もし3cmを超えて投函してしまうと、郵便局側で料金不足や規格外と判断され、返送されたり、受取人に差額が請求されるといったトラブルになりかねません。これは絶対に避けたいですよね。
3cmオーバーを防ぐための梱包テクニック
ライトを利用する際は、梱包時に以下の工夫をしましょう。
- 定規で測る: 自宅に3cmの定規や、厚みを測るための箱を用意しておきましょう。100円ショップで売っている厚さ測定定規があると便利です。
- 平たくする: 送るものをできるだけ平らにし、角ばったものは入れないようにします。
- 緩衝材を最小限にする: ライトは厚さ制限が厳しいため、プチプチなどの緩衝材は最低限に抑えるか、使わない方が良い場合もあります。割れ物を送る際は、プラス(赤)を検討しましょう。
「これは3cmに収まるかな?」と少しでも不安に感じたら、レターパックプラス(赤)を選ぶ方が精神衛生上も安全です。
【料金】レターパックプラス(赤)の料金とサイズ・厚さ制限なしの特徴

レターパックプラス(赤)の料金は520円(税込)です。ライトの370円と比較すると少し高くなりますが、この差額150円で得られるメリットは計り知れません。プラスの最大の魅力は、なんといっても「厚さの制限がない」点と「対面手渡し」であることです。
厚さ制限「なし」の安心感は絶大
プラス(赤)は、ライトと同じくA4サイズ・4kg以内という制限はありますが、厚さについては専用封筒が閉じられる限り、いくらでも大丈夫です。つまり、以下のようなものを送るのに最適です。
- 厚手のセーターやパーカー、冬物衣料
- 分厚い専門書や複数冊のコミック
- 箱に入ったままの小型の精密機器
「3cmの壁」を気にしなくていいというのは、梱包のストレスを大きく軽減してくれます。特にフリマアプリで売れた商品を送る際、ライトだと厚さオーバーで悩むことが多いですが、プラスなら安心して詰め込めます。
受領印が必要な「対面手渡し」の重要性
プラスが520円という料金設定なのは、配達員さんが受取人に直接手渡しし、受領印または署名をもらうという手間がかかるためです。これは以下の点で非常に重要です。
- 重要書類の郵送: 契約書や受験票など、確実に相手の手元に届いた証拠が必要な場合に必須です。
- 盗難・紛失の防止: ポストに投函されないため、盗難や雨濡れ、第三者による抜き取りなどのリスクがありません。
- 安心の追跡記録: 追跡サービスに加え、配達完了時には「受領印あり」という形で記録が残ります。
受取人が不在の場合は、不在票が投函され、再配達となります。この確実性の高さこそが、プラスが選ばれる理由です。単に荷物の厚さだけでなく、「確実性」を重視したい場合はプラスを選びましょう。
まとめると、レターパックの料金を選ぶ基準は、単なる価格ではなく、「厚さ」と「確実性」のどちらを重視するかで決めるべきです。520円を払ってでも安心を買う、という選択が重要になる場面は多いですよ。
ローソンでレターパックを購入する際の支払い方法(現金以外は使える?)

レターパックをローソンで買えることが分かったら、次に気になるのが「どうやって支払うか?」ですよね。特に、切手類は税金と同じで原則現金払いというイメージが強いですが、ローソンではどうでしょうか?
原則は「現金」または「切手」での支払い
レターパックは、法律上「郵便切手類」に分類されます。そのため、基本的な支払い方法は現金です。しかし、ローソンでは以下の通り、非常に柔軟な支払い方法が利用できます。
ローソンでの支払い可否一覧
| 支払い方法 | レターパック購入の可否 | 備考 |
| 現金 | 可 | 最も一般的な方法です。 |
| 切手 | 可 | 未使用の切手で額面通り支払いが可能です。 |
| クオカード | 原則不可 | 切手類は金券扱いのため、金券での購入はできません。 |
| 電子マネー | 原則不可 | SuicaやWAONなどの交通系・流通系電子マネーは不可です。 |
| クレジットカード | 原則不可 | 切手類は金券扱いでクレジットカード決済はできません。 |
※上記は一般的な原則であり、店舗や時期によって対応が異なる場合があるため、心配な場合は購入時に店員さんに確認してください。
例外的な「電子マネー」利用の可能性
ここで例外的な話を一つ。ローソンでは「ポイント」を利用することができます。
例えば、Pontaポイントやdポイントなど、普段ローソンで貯めているポイントを支払いに充てることは可能です。これは「ポイント利用」であって「電子マネー決済」ではありませんが、実質的に現金を使わずに購入できる方法として覚えておくと便利です。
もし、手持ちの現金がないけれど、どうしてもすぐにレターパックを購入したい場合は、以下のいずれかの方法を検討しましょう。
- 未使用の切手を使う: 以前購入したハガキや切手が余っていれば、額面分をレターパックの支払いに充てることができます。
- ポイントを利用する: Pontaカードやdポイントカードを提示し、ポイントを支払いに使いましょう。
結論として、現金と切手が最も確実な支払い方法であり、電子マネーやクレジットカードは利用できないものと考えて行動するのが賢明です。
【発送方法】ローソンに設置されているポストに投函できるのはどっち?

レターパックをローソンで購入したら、そのまま店内のポストに投函して発送できると便利ですよね!
しかし、ここにも「ライト」と「プラス」の決定的な違いが関わってきます。このルールを知らずに投函すると、せっかく急いで発送したのに郵便局で止まってしまう、という事態になりかねません。
ポスト投函は「レターパックライト(青)」が基本
ローソンに設置されているポスト(店外の大きなポストや、店内にある集荷用のポスト)に投函して発送できるのは、基本的にレターパックライト(青)です。
なぜなら、ライトには「厚さ3cm以内」という厳しい制限があり、ポストの投函口に入るサイズであることが前提とされているからです。ポストの投函口は、だいたい3cm程度の厚さまでしか入らないように設計されています。
レターパックプラス(赤)のポスト投函は「推奨されない」
一方、レターパックプラス(赤)は厚さの制限がないため、極端に分厚く梱包してしまうと、ローソンに設置されているポストの投函口に物理的に入らないケースが多発します。
もし無理に押し込もうとしてレターパック自体を破損させてしまうと、中身の保証もできなくなってしまいますし、ポストの故障にも繋がりかねません。
日本郵便も、レターパックプラスは郵便局の窓口へ持っていくか、集荷サービスを利用することを推奨しています。厚さに制限がない分、確実な窓口での引受が必要とされているのです。
【重要】ポスト投函前に必ず確認すべきこと
ローソンのポストに投函する前に、以下の3点を必ずチェックしましょう。
- ライト(青)であるか: プラス(赤)ではないか、再確認しましょう。
- 厚さが3cmを超えていないか: 投函口にスムーズに入る厚さか確認します。無理に力を入れて押し込むのは絶対にNGです。
- 日付を記入しているか: 封筒の指定欄に、必ず差し出し日(投函日)を記入しましょう。記入がないと、郵便局側で引受日が確定できず、追跡サービスの情報が遅れる原因になります。
もし、レターパックプラス(赤)で発送したい場合、またはレターパックライトでも厚さが不安な場合は、ローソンではなく郵便局の窓口へ持って行きましょう。郵便局であれば、その場で計量・確認してくれるので安心です。また、ローソンではレターパックの預かりサービスは行っていません。投函できないものは、店員さんに渡しても発送してもらえないので注意してくださいね。
ローソンからレターパックを発送する際の「重さ・厚さ」の測り方と注意点

レターパックは「A4サイズ・4kg以内」というルールがありますが、特に発送時に迷うのが「厚さ」と「重さ」ですよね。
前述の通り、ローソンの店員さんは、切手類であるレターパックの計量や計測を行ってはいけないという規定があります。つまり、すべて自己責任でチェックしなければならないということです。
重さ4kgの目安を掴んでおこう
レターパックで送れる重さは、ライトもプラスも4kg以内です。4kgというと、大体以下のものに相当します。
- 2リットルのペットボトル飲料2本分
- A4サイズの雑誌約60冊分
- 分厚い冬用セーターなら約4〜5枚分
ほとんどの場合、4kgを超えることは滅多にありません。しかし、重い書籍や金属製品などを大量に送る場合は、キッチンスケール(料理用はかり)などで事前に測っておくのが確実です。もし4kgを超えていた場合は、レターパックでは送れませんので、ゆうパックなどの別の発送方法を検討しましょう。
厚さ3cmを厳密にチェックする方法
特にレターパックライト(青)の「厚さ3cm以内」は、プロの郵便局員さんも厳しくチェックするポイントです。自宅で計測するための便利なツールをご紹介します。
- 厚さ測定定規: 100円ショップやホームセンターで売っている「厚さ測定定規」を一つ持っておくと、フリマアプリの発送などにも使えて非常に便利です。
- 段ボールの切れ端: 3cmの高さの段ボールの切れ端を2本用意し、その間にレターパックがスムーズにスライドして入るかを試すのも有効です。
- 定規と本を使う: レターパックを床に置き、その上から定規を立てて、定規を倒れないように固定した状態で測る方法もあります。ただし、これが最も誤差が出やすい方法です。
重要なのは、無理に押し込んで3cmの枠を通過させようとしないことです。無理やり投函された荷物は、郵便局の機械に通す際に破れたり、他の荷物に影響を与えたりする可能性があります。余裕をもって3cm以内に収めることが、スムーズな発送の鍵となります。
ローソン発送時の最重要注意点
ローソンでは、レターパック購入後にその場で中身を詰めて、ポストに投函できますが、料金不足や規格外と判断された場合、店側は一切責任を負えません。返送や追加料金の発生はすべてお客様負担となりますので、計測は慎重に行いましょう。
レターパックで送れないものは?ローソンで引き受けられない荷物の種類

レターパックは非常に便利なサービスですが、何でも送れるわけではありません。特にコンビニのポストから投函する際は、店員さんのチェックが入らない分、送れないものを間違って送ってしまわないように、私たち自身が注意深く確認する必要があります。
郵便法で定められた「送れないもの」リスト
レターパックだけでなく、すべての郵便物・ゆうパックで共通して、以下のようなものは送ることができません。
- 現金、貴金属: 現金(お札、硬貨)や宝石などの貴金属は、原則として普通郵便では送れません。現金書留を利用しましょう。
- 爆発物、引火性・有害物質: 花火、灯油、ガソリン、漂白剤などの危険物。これは絶対に送ってはいけません。
- 法律で郵送が禁止されているもの: 麻薬、わいせつ物など。
- 生き物: 昆虫や熱帯魚、植物など、生きているものは原則不可です。
- 信書(一部): 信書(手紙など)はレターパックで送れますが、他の宅配便(ゆうパック以外)と混載することはできません。
特に注意したい「壊れ物」の扱い
レターパックは、残念ながら損害賠償(補償)の制度がありません。追跡はできますが、もし配送途中で破損したり、紛失したりしても、補償は一切されないということです。
そのため、以下の「壊れ物」や「代替の効かないもの」を送る際は、レターパックの利用は避けるべきです。
| 送るべきではないもの | 理由 | 推奨される発送方法 |
| 陶器、ガラス製品、美術品 | 破損しても補償がないため。 | ゆうパック、宅急便(補償あり) |
| 精密機器(スマホ、カメラなど) | 揺れや衝撃で故障するリスクが高い。 | ゆうパック、宅急便(補償あり) |
| 代替の効かない重要書類 | 紛失時のリスクが高すぎるため。 | 一般書留、簡易書留(補償あり) |
特にレターパックライトはポストに投函されるため、配達時に「ドサッ」と落ちる衝撃が加わる可能性もあります。壊れ物を送る場合は、料金が高くなっても必ず補償のある発送方法を選びましょう。
ローソンからポスト投函する場合は、自己責任の度合いが非常に高いことを理解しておく必要があります。
送れないものの詳細については、日本郵便の公式サイトで最新情報を確認してください。送れないもの・信書に関する日本郵便の詳しい情報はこちら
ローソンでレターパックを購入するメリット・デメリット(郵便局との比較)

レターパックを買う場所は、ローソンなどのコンビニエンスストアと郵便局の2択が主流です。どちらで買うのが自分にとってベストなのか、そのメリットとデメリットを比較してみましょう。
ローソンで購入する3つのメリット
ローソンで購入する最大のメリットは、「手軽さ」と「時間」に尽きます。
- 24時間いつでも購入可能: 郵便局は基本的に平日の昼間しか開いていませんが、ローソンは24時間営業です。仕事が終わった後の深夜や、出勤前の早朝でも購入できるのは、多忙な現代人にとって非常に大きなメリットです。
- ポスト投函まで完了できる: レターパックライト(青)であれば、購入後すぐに中身を詰めて、店内のポストに投函するまでを一箇所で完結できます。
- ついで買いができる: 飲み物や軽食、日用品などのついでに買えるため、レターパックだけを買いに行く手間が省けます。
急ぎで書類を送りたい、今すぐ発送準備を整えたい、というニーズにはローソンが圧倒的に有利です。
ローソンで購入する3つのデメリット
手軽さの裏返しとして、ローソンにはデメリットもあります。
- 在庫切れのリスク: 郵便局に比べて在庫管理が徹底されていないことが多く、特に人気店では「ライトもプラスも売り切れ」という状況によく遭遇します。
- 計量ができない: 店員さんはレターパックの重さや厚さを計測してくれません。3cmオーバーの不安がある荷物の場合、自宅で計測するか、郵便局へ持ち込む必要があります。
- 質問に答えられない: 複雑な郵送規定や書き方、最適な発送方法などについて、専門知識を持つ郵便局員さんのようなアドバイスは期待できません。
郵便局との賢い使い分け
結論として、ローソンと郵便局は以下のように使い分けるのが最も賢明です。
| 目的 | 推奨場所 | 理由 |
| 【時間重視】夜間や休日に急いで買いたい | ローソン | 24時間営業でいつでも対応可能。 |
| 【確実性重視】厚さや重さが不安な荷物 | 郵便局 | 専門の職員が正確に計量・確認してくれる。 |
| 【書類限定】薄い書類をすぐ送りたい | ローソン(ライト購入後、ポスト投函) | 手軽さとスピードを最優先できる。 |
「ライト」を買うならローソン、「プラス」や不安な荷物なら郵便局、と覚えておくと失敗がありませんよ。
ローソン以外でレターパックが買えるコンビニチェーン一覧

ローソンで在庫切れだったり、ローソンが近くになかったりする場合もありますよね。そんな時のために、ローソン以外でレターパックを取り扱っている主要なコンビニエンスストアチェーンも確認しておきましょう。
主要コンビニのレターパック取り扱い状況
ローソンと同様に、レターパックを販売しているコンビニは他にもあります。ただし、こちらもローソンと同じく「全店舗での確実な取り扱い」が保証されているわけではありません。一般的に取り扱いが多いのは以下のチェーンです。
取り扱いのある可能性が高いコンビニ
- ミニストップ: 多くの店舗でレターパックライト・プラスの両方を取り扱っています。
- デイリーヤマザキ: こちらも切手類と同様に取り扱いがあることが多いです。
- セイコーマート: 北海道や関東の一部地域にあるセイコーマートも、レターパックの販売実績があります。
取り扱いが店舗によって大きく異なるコンビニ
特に注意が必要なのが、以下の2大チェーンです。
- セブン-イレブン: 原則としてレターパックの販売は行っていません。ごく一部の店舗が独自に取り扱っているケースがあるようですが、非常に稀です。セブンイレブンをアテにするのは避けた方が無難です。
- ファミリーマート: セブンイレブンと同様、原則として販売していません。ファミマの郵送サービスは「ゆうパック」がメインとなっており、レターパックの販売はほとんど期待できません。
コンビニがない場合の代替購入場所
もし近くにローソンやミニストップがない場合は、以下のような場所でもレターパックを購入できます。
- 郵便局の窓口: 最も確実な購入場所です。
- 郵便局のネットショップ: 大量に購入したい場合は、ネットショップで20枚単位で購入できます。(ただし送料がかかります)
- 金券ショップ: 非常に稀ですが、金券ショップで販売されていることもあります。ただし定価より高くなったり、安くなったりと価格は変動します。
急いでいる場合は、まずGoogleマップなどで「ローソン」や「ミニストップ」の店舗情報を確認し、電話で在庫確認をしてから向かうのが、時間と労力を節約する最短ルートです。コンビニは全国どこでもレターパックを販売しているわけではない、ということを覚えておきましょう。
ローソン以外でレターパックが買えるコンビニチェーンをGoogle検索で確認する
【追跡サービス】レターパックの状況をスマホで確認する方法

レターパック最大の利点の一つが、追跡サービスが付いていることです。ライト(青)でもプラス(赤)でも、発送した荷物が今どこにあって、いつ相手に届くのかをスマホでリアルタイムに確認できます。この安心感は、普通郵便にはない大きなメリットですよね。
追跡番号は「ご依頼主保管用シール」に記載
レターパックを購入すると、封筒の左側に3枚のシールが付いています。そのうちの一番下が「ご依頼主保管用シール」です。このシールには、以下のような情報が記載されています。
- 品名(レターパックプラスまたはライト)
- 料金
- お問い合わせ番号(12桁の数字)
この12桁の数字が、追跡サービスに使う「追跡番号」です。荷物を投函する前に、このシールを剥がして、必ずご自身で大切に保管しておきましょう。この番号さえあれば、いつでもどこでも荷物の状況を確認できます。
スマホで追跡する簡単3ステップ
追跡方法は非常にシンプルです。以下の手順で確認できます。
- 日本郵便の「個別番号検索」ページにアクセスする。
- 保管している12桁のお問い合わせ番号を入力する。
- 検索ボタンを押す。
すると、「引受」「通過」「お届け先に配達中」「完了」といったステータスが、日時とともに表示されます。特にレターパックプラス(赤)で対面手渡しが完了した際には、「お届け済み」とともに受領印をもらったことが記録されます。
追跡結果の表示例(ライトの場合)
| 日時 | 状態 | 担当郵便局 |
| 2025/11/15 01:30 | 引受 | 〇〇郵便局(ローソンのポストから集荷された) |
| 2025/11/15 12:00 | 通過 | 〇〇地域区分局 |
| 2025/11/16 09:00 | お届け先に配達中 | △△郵便局 |
| 2025/11/16 11:30 | お届け先にお届け済み | △△郵便局(ポストに投函された) |
追跡サービスで注意したい点
ローソンのポストに投函した場合、追跡サービスに「引受」と表示されるまでには、数時間のタイムラグが発生することがあります。ポストからの集荷は1日に1〜2回程度であり、集荷されるまでは追跡情報が更新されません。焦らず、集荷時間後に再度確認しましょう。
「引受」と表示されれば、その後は比較的スムーズに情報が更新されますので、安心してくださいね。この追跡サービスをフル活用して、発送も受取もストレスなく行いましょう。
レターパックをポストに投函する前に必ず確認すべき最終チェックリスト

ローソンでレターパックを購入し、中身を詰めたら、あとはポストに投函するだけ!という状況まできたら、もう一息です。しかし、ここで最後のチェックを怠ると、せっかくの発送が遅れたり、トラブルの原因になったりします。
「ご依頼主」と「お届け先」の書き方、そして投函前の最終チェックポイントをリスト化しました。ぜひ、スマホでこのリストを見ながら確認してくださいね。
レターパックの記入事項チェックリスト(ライト・プラス共通)
封筒の表面には、以下の5つの項目を漏れなく記入しましょう。
必須記入項目リスト
- お届け先(宛名):
住所、氏名、電話番号を正確に記入します。特にアパートやマンションの場合は、部屋番号を忘れずに!部屋番号がないと、配達員さんがお届け先を特定できず、遅延の原因になります。 - ご依頼主(差出人):
あなたの住所、氏名、電話番号を記入します。万が一、宛先不明などで返送される場合に必要です。 - 品名:
送るものの種類を具体的に記入します。(例:書籍、契約書類、衣類など)。内容物の種類を記入することで、もしもの時に役立ちます。 - 内容物(ライトとプラスのチェック欄):
ライトとプラスで内容物が異なることを示すチェック欄があります。あなたが送るものが「信書(手紙)」なのか、「信書以外(商品)」なのか、忘れずにチェックしましょう。 - ご依頼主保管用シール:
封筒の左下に貼られている「ご依頼主保管用シール」を必ず剥がして手元に保管してください。これが唯一の追跡番号になります!投函後は二度と手に入りません。
投函前の最終確認
最後に、レターパックが郵便局側でスムーズに処理されるための最終チェックです。
- 封がしっかり閉じられているか: 封筒の口をしっかり貼り、輸送中に開かないか確認します。
- 厚さは大丈夫か(ライトの場合): 3cmを超えていないか、定規や測定ゲージで最終確認しましょう。
- ポストの集荷時間をチェックしたか: 投函先のローソンのポストの集荷時間をチェックし、すぐに集荷される時間帯であればラッキーです。
- 現金や危険物を入れていないか: 送れないものを入れていないか、再確認します。
このチェックリストをクリアすれば、あとはローソンのポストに投函するだけです。気持ちよく発送を完了させましょう!
まとめ:ローソンを賢く利用してレターパックをスムーズに送る方法

ここまで、ローソンでレターパックを購入し、スムーズに発送を完了させるための全ての情報をお伝えしてきました。ローソンは24時間あなたの「送りたい!」を叶えてくれる強力なパートナーです。
ローソン活用術の3つの極意
最後に、ローソンを最も賢く利用するための3つの極意を再確認しましょう。
- 「在庫確認」を習慣にする: 確実な購入のために、最寄りのローソンに電話確認する癖をつけましょう。
- 「厚さ3cm」の壁を意識する: ローソンのポスト投函は、レターパックライト(青)の3cm以内のもの限定です。計測は自己責任。少しでも不安ならプラス(赤)を選びましょう。
- 「追跡番号」を必ず保管する: ご依頼主保管用シールは命綱です。投函前に必ず剥がして、大切に保管してください。
ローソンでレターパックを買うのは、もはや当たり前の時代です。この知識があれば、郵便局の営業時間に関係なく、いつでも安心して発送準備を進めることができますね。
皆さんの快適な発送ライフを、筆者どこストアは心から応援しています!
他にレターパックや郵便に関する疑問があれば、いつでもお気軽にご相談ください。



