【2025年最新】コンビニ50円で買える商品(お菓子・駄菓子)はどこで売ってる?メーカーと内容・価格を徹底解説

【2025年最新】コンビニ50円で買える商品(お菓子・駄菓子)はどこで売ってる?メーカーと内容・価格を徹底解説

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こんにちは!コンビニ巡りが日課の「どこストア」です。
最近、物価が上がって「コンビニで50円玉一つで買えるものなんて、もうないんじゃ…」って思っていませんか?
いえいえ、そんなことないんです!
この記事では、2025年の最新情報をもとに、コンビニ(セブン、ファミマ、ローソン)で「税込50円以下」で買える神コスパ商品を徹底リサーチ!
メーカーや内容量、売ってる場所まで、アホでもわかるぐらい(失礼!)優しく解説していきますね!

・50円以下で買える?今のコンビニのリアルな価格帯事情を解説
・【どこで売ってる?】主要コンビニ3社(セブン・ファミマ・ローソン)での販売状況
・税込50円で買える!駄菓子コーナー最強の「神コスパ」ラインナップ
・50円台も視野に入れるべき!コスパ重視のお菓子・スイーツ系
・実は盲点!コンビニのレジ横やフリスク系・ガムの「最小サイズ」を狙え
この記事を書いた人
どこストア

「それ、どこで売ってるの?」と聞かれたら、じっとしていられない。ネットもリアル店舗もくまなく調べて、レア商品から期間限定グッズまで見つけ出すのが得意。誰かの“買いたい”を叶える瞬間が何よりの喜び。あなたの探し物、きっと見つけます!

どこストアをフォローする
  1. 50円以下で買える?今のコンビニのリアルな価格帯事情を解説
    1. 今のコンビニ、正直50円で何が買えるの?
    2. 値上げラッシュの現実と50円商品の立ち位置
  2. 【どこで売ってる?】主要コンビニ3社(セブン・ファミマ・ローソン)での販売状況
    1. セブンイレブンで見つける50円商品
    2. ファミリーマートの駄菓子コーナー事情
    3. ローソン(ローソンストア100含む)の強み
  3. 税込50円で買える!駄菓子コーナー最強の「神コスパ」ラインナップ
    1. みんな大好き「うまい棒」の現状
    2. 「チロルチョコ」の多様性と価格
    3. まだある!10円から40円台の定番駄菓子
  4. 50円台も視野に入れるべき!コスパ重視のお菓子・スイーツ系
    1. 50円台(税抜)で買えるプライベートブランド(PB)商品
    2. ギリギリ50円台のチョコ・グミ
  5. 実は盲点!コンビニのレジ横やフリスク系・ガムの「最小サイズ」を狙え
    1. レジ横の「ちょい買い」アイテム(チロル1個など)
    2. ミンティア・フリスクの最小パッケージ
  6. 50円以下で買える?コンビニ飲料・ドリンクの選び方
    1. 50円で買えるドリンクは存在する?
    2. コンビニの「水」事情(無料の水)
    3. 粉末ドリンクという選択肢
  7. 【メーカー別】10円から40円台の人気商品と内容物チェック
    1. やおきん(うまい棒など)のラインナップ
    2. 有楽製菓(ブラックサンダー)の価格戦略
    3. チロルチョコ株式会社(チロルチョコ)
  8. 消費税8%・10%の壁!「税込50円」にするための注意点
    1. 軽減税率8%(飲食料品)とは?
    2. 店内飲食(イートイン)は10%!その境界線
    3. 「税抜46円」が「税込50円」のライン
  9. 50円商品をさらに「お得」に買うための裏ワザテクニック
    1. コンビニ各社のポイント活用術
    2. スマホ決済(クーポン)を組み合わせる
    3. 楽天やAmazonでの「まとめ買い」が最強の節約術
  10. 50円商品の「内容量」はどうか?高コスパと低コスパの見分け方
    1. 50円でも満足度が高い商品の見分け方
    2. 実はコスパが悪い?50円商品の罠
    3. 内容量(グラム)あたりの単価を意識しよう
  11. 50円以下の商品を上手に活用するアイデア集(小腹満たし・おやつ・ばらまき)
    1. ちょっと小腹が空いた時のベストチョイス
    2. 仕事中の気分転換に(ガム・ミント系)
    3. 子供へのおやつ・ばらまき用としての活用
  12. 50円商品の「プチ贅沢」気分を味わう
    1. 50円商品で「食べ比べ」セットを作る
    2. ポイント消化にも最適
  13. まとめ:コンビニで50円の奇跡!賢いお買い物術
    1. コンビニ50円商品の魅力再発見
    2. これからのコンビニとの賢い付き合い方

50円以下で買える?今のコンビニのリアルな価格帯事情を解説

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「50円玉握りしめてコンビニ行ったけど、何も買えなかった…」
そんな悲しい経験、したことありませんか?(筆者はあります)
2025年現在、正直に言って、コンビニの商品の多くは100円を超えています。ペットボトル飲料は150円前後が当たり前、おにぎりも130円スタート、パンなんて200円近いものも珍しくありません。
まさに値上げラッシュ!世知辛い世の中ですよね…。

じゃあ、50円以下で買えるものってもう絶滅したんでしょうか?

結論から言うと、「絶滅してません!ちゃんと生き残ってます!」

ただし、昔のように「どれでもどうぞ!」という状態ではないのも事実。50円以下で買える商品は、ある特定の「場所」や「カテゴリ」にギュッと集まっているんです。

今のコンビニ、正直50円で何が買えるの?

今のコンビニで50円(税込)を基準に探すと、買える商品のジャンルはだいたい決まってきます。

具体的には、以下の3つがメインになります。

  • 駄菓子コーナーの商品(うまい棒、チロルチョコなど)
  • 最小サイズのガムやミントタブレット(フリスク、ミンティアなど)
  • レジ横でバラ売りされているアメやチョコ(1個単位)

そうなんです。あの懐かしの「駄菓子コーナー」こそが、50円以下商品の聖地(サンクチュアリ)なんですね。
「え、コンビニに駄菓子コーナーなんてあったっけ?」と思うかもしれませんが、多くの店舗で、お菓子売り場の一角や、ちょっと目立たない下段の棚に、ひっそりと(でも確実に)存在しています。

値上げラッシュの現実と50円商品の立ち位置

ご存知の通り、ここ数年、原材料費や輸送費の高騰で、あらゆるものが値上がりしました。
私たちが子供の頃に10円だった「うまい棒」も、ついに12円(税抜)になりましたよね。(2025年現在)
「たった2円じゃん」と思うなかれ。10円が12円になるって、20%の値上げですよ!これはかなり大きなことです。

そんな厳しい値上げラッシュの中でも、メーカーさんたちは血の滲むような努力で、なんとか「子供がお小遣いで買える価格」を維持しようと頑張ってくれています。

コンビニ側も、「ちょっと何か買いたいな」というお客さんの「ついで買い」ニーズに応えるために、こうした低価格帯の商品を完全には無くせないんです。

だから、50円以下の商品は、「コンビニにとって、今や貴重な存在だけど、絶対になくしてはいけない商品」という立ち位置になっています。

もちろん、昔に比べれば種類は減ったかもしれません。
でも、探し方さえ知っていれば、まだまだ50円玉一つで「小さなしあわせ」を手に入れることは可能なんです!

「昔よく食べたあのお菓子、まだあるかな?」
そんな懐かしい商品も、実はAmazonや楽天市場なら「箱買い」や「詰め合わせ」で、お得にゲットできることが多いんですよ。
子どもの頃の夢だった「駄菓子の大人買い」、今ならできちゃいます!

【どこで売ってる?】主要コンビニ3社(セブン・ファミマ・ローソン)での販売状況

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「50円以下の商品があるのはわかったけど、具体的にどこのコンビニに行けば買えるの?」

そうですよね、そこが一番知りたいところです。
ここでは、コンビニ御三家であるセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3社について、50円以下商品の「売ってる場所」と「品揃えの傾向」を、筆者どこストアが徹底的に調査してきました!

セブンイレブンで見つける50円商品

まずは王者セブンイレブン。
セブンは、オリジナル商品(プライベートブランド=PB)がめちゃくちゃ強いですよね。

セブンの50円以下商品の特徴は、「PB商品」と「定番駄菓子」の二刀流です。

売ってる場所:
お菓子コーナーの棚(特に下の方)や、レジ横の小棚に注目してください。

品揃えの傾向:

  • セブンプレミアムの小袋菓子: 昔は50円以下のものもありましたが、最近はちょっと厳しいかも…。でも、100円ちょっとで買えるPB菓子は最強のコスパです。
  • 定番の駄菓子: うまい棒、チロルチョコ、ブラックサンダーなどは、ほぼ確実に置いてあります。
  • ミント系: フリスクやミンティアの最小サイズはレジ横の常連ですね。

セブンは、店舗によって駄菓子コーナーの規模が結構違います。住宅街にある広めの店舗だと、意外と充実していることが多いですよ!

ファミリーマートの駄菓子コーナー事情

お次はファミリーマート。
ファミマは、「ファミマル」というPB商品に力を入れていますが、駄菓子に関しても昔から結構強いイメージがあります。

ファミマの特徴は、「定番をしっかり押さえている」こと。

売ってる場所:
お菓子売り場の中段~下段にかけて、専用の「駄菓子コーナー」が設けられていることが多いです。

品揃えの傾向:

  • うまい棒、キャベツ太郎などの袋菓子系: 20円~40円台の定番スナックが強いです。
  • チロルチョコ、ブラックサンダー: これらも鉄板です。特にチロルの種類が豊富な店舗もあります。
  • ファミマルの小袋菓子: 100円台がメインですが、探すとギリギリ50円台のもの(例えばナッツ類)が見つかることもあります。

ファミマは、「あ、これこれ!」と嬉しくなるような、懐かしの駄菓子に出会える確率が比較的高いコンビニだと筆者は感じています。

ローソン(ローソンストア100含む)の強み

最後はローソンです。
ローソンには、実は強力な味方がいます。それは…「ローソンストア100」です!

ローソンの場合:
通常のローソンも、セブンやファミマと同様に駄菓子コーナーがあります。
品揃えは店舗によりますが、うまい棒やチロルなどの基本は押さえています。

ローソンストア100の場合:
ここが本命です!
「100円ショップ」と名前がついていますが、実は100円以下の商品もたくさんあります。
特に駄菓子コーナーはコンビニ随一の品揃えと言っても過言ではありません。

10円ガム、20円のチョコ、30円のスナック…などが、カゴいっぱいに陳列されています。
50円以下で買える商品の種類で言えば、ローソンストア100が圧倒的に最強です。

もしお近くにローソンストア100があるなら、そこは50円商品のパラダイスですよ!

とはいえ、わざわざローソンストア100まで行くのは面倒…という方も多いですよね。
そんな時は、Amazonや楽天市場の「駄菓子 詰め合わせ」セットが便利です。家まで届けてくれるし、色々な種類が一度に手に入るので、実はコスパも悪くないんですよ。

税込50円で買える!駄菓子コーナー最強の「神コスパ」ラインナップ

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お待たせしました!
ここからは、コンビニの駄菓子コーナーで発見できる「税込50円以下」の神コスパ商品を、具体的なメーカーや内容物と共に、ドドンとご紹介していきます!
(※価格は2025年現在の目安です。店舗によって多少前後することがあります)

みんな大好き「うまい棒」の現状

駄菓子の王様といえば、やっぱりこれ!

・商品名: うまい棒(各種)
・メーカー: やおきん(販売者)、リスカ(製造者)
・価格(目安): 1本 税抜12円(税込13円)
・内容物: コーン(とうもろこし)を使ったパフスナックです。味によってパウダーが違います。

ご存知の通り、10円から12円に値上がりしましたが、それでも最強のコスパであることに変わりありません。
税込13円なので、50円あればなんと3本も買えて、お釣りが11円も来ちゃいます!

コンポタ、めんたい、チーズ、たこやき…味の種類が豊富なのも嬉しいですよね。
コンビニでは全種類は置いていなくても、定番の味は必ずゲットできるはずです。

「どの味が人気なの?」と気になる方は、最新の人気ランキングを調べてみるのも面白いですよ。

「チロルチョコ」の多様性と価格

チョコ系駄菓子の代表格!

・商品名: チロルチョコ(1個サイズ)
・メーカー: チロルチョコ株式会社
・価格(目安): 1個 税抜23円~(税込25円~) ※種類による
・内容物: チョコレート、ビスケット、ヌガー、コーヒーヌガーなど。種類によって様々です。

定番の「コーヒーヌガー」や「ミルク」は、コンビニでも20円台(税込)で売られていることが多いです。
50円あれば、2個買えちゃう計算ですね!

チロルチョコのすごいところは、「コラボ商品」や「季節限定商品」が次々に出ること。
コンビニのレジ横で、ちょっとリッチな40円台の限定チロルを見かけることもあります。それなら50円で1個買えますね。
「今日はどのチロルにしようかな」と選ぶ楽しみがあるのも、チロルチョコの魅力です。

まだある!10円から40円台の定番駄菓子

うまい棒やチロルだけじゃありません!
コンビニの駄菓子コーナーには、まだまだ50円以下で買えるツワモノたちが潜んでいます。

ここで、代表的な神コスパ駄菓子を表でご紹介しますね!

商品名 メーカー 価格帯(税込) 内容・特徴
ブラックサンダー 有楽製菓 約38円~ ザクザク食感のココアクッキー&ビスケット。満足感◎
キャベツ太郎 やおきん 約26円~ ソース味のコーンスナック。小袋でも意外と入ってる。
蒲焼さん太郎 菓道 約15円~ 魚肉すり身のシート。甘辛いタレがクセになる。
モロッコヨーグル サンヨー製菓 約26円~ 小さい木のさじで食べる、ヨーグルト風味のクリーム。
10円ガム(各種) マルカワなど 約13円~ オレンジやイチゴ味の四角いガム。当たりくじ付きも。

どうですか?
懐かしい顔ぶれですよね!これら全部、コンビニの駄菓子コーナーで見かける可能性が高い商品です。
ブラックサンダー(約38円)と蒲焼さん太郎(約15円)を合わせても、ギリギリ50円ちょっと。

こうした駄菓子は、「駄菓子詰め合わせ」としてAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで大量に売られています。
イベントの景品や、自分へのご褒美(!)として、ドカンと箱買いするのも最高ですよ!メルカリで個人の方がお得なセットを出品していることもあるので、チェックする価値ありです。

50円台も視野に入れるべき!コスパ重視のお菓子・スイーツ系

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ここまで「税込50円以下」にこだわってきましたが、正直に言うと、選択肢はかなり「駄菓子」に偏ってしまいます。

「もうちょっと”お菓子”っぽいものが食べたいんだけど…」

わかります!
そこで提案したいのが、「予算をあと10円だけ増やして、50円台(税込60円台)まで視野に入れる」という選択です。
予算をほんの少し広げるだけで、買えるものの種類がグッと広がるんです!

50円台(税抜)で買えるプライベートブランド(PB)商品

コンビニ各社が力を入れているPB(プライベートブランド)商品。
セブンなら「セブンプレミアム」、ファミマなら「ファミマル」、ローソンなら「ローソンセレクト」。
これらのPB商品には、メーカー品と同じくらいの品質なのに、価格が安いという特徴があります。

PBのお菓子コーナー(100円~150円ぐらいがメイン)の中に、たまーにですが、50円台(税抜)の小袋商品が紛れていることがあります。

例えば、

  • 小袋のナッツ類(ピーナッツ、柿の種など)
  • 一口サイズのクッキーやビスケット(2~3枚入り)
  • 小さな羊羹(ようかん)

これらは、税抜58円(税込62円)といった価格設定になっていることがあります。
駄菓子もいいけど、もうちょっと大人っぽいおやつが食べたい時や、健康を気遣いたい時(ナッツなど)に、50円台のPB商品は非常に優秀な選択肢になります。
「50円」というくくりを少しだけ広げて、PBコーナーもぜひチェックしてみてください。

ギリギリ50円台のチョコ・グミ

駄菓子以外のお菓子、例えばグミやチョコはどうでしょうか。

結論から言うと、50円以下はほぼ壊滅的です。
グミやチョコの通常サイズは、安くても100円台前半(税込120円~)が相場です。

しかし!ここでも「50円台(税抜)」まで広げると、光が見えてきます。

・例:『ぷっちょ』や『ハイチュウ』の小分けパック

通常サイズのスティックタイプではなく、もっと小さい袋(子供向けに売られているような)のパッケージです。
これらが、たまに税抜50円台で売られていることがあります。

「どうしてもグミ(ソフトキャンディ)が食べたい!でも100円は出したくない!」

そんなワガママな気分の時は、お菓子コーナーをよーく探してみてください。
通常の棚ではなく、子供向けのキャラクター菓子などと一緒に並んでいることもありますよ。

もちろん、こうした商品もAmazonや楽天で「小分けパック詰め合わせ」などを探すと、一個あたりの単価が安くなるケースが多いです。オフィスにストックしておくのも良いですね!

実は盲点!コンビニのレジ横やフリスク系・ガムの「最小サイズ」を狙え

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50円以下の商品を探すとき、お菓子コーナーや駄菓子コーナーにばかり目が行きがちですよね。
でも、実はもう一つ、絶対にチェックすべき「穴場」があるんです。

それが、「レジ横」「レジ前のガム・ミント専用棚」です!

レジ横の「ちょい買い」アイテム(チロル1個など)

コンビニのレジ横って、なんであんなに魅力的なんでしょうか。
お会計を待っている間に、ついつい手が伸びてしまう「魔のゾーン」ですよね。

あそこには、50円以下で買える宝物が眠っています。

・レジ横の定番50円以下商品:

  • チロルチョコ(バラ売り): 駄菓子コーナーになくても、レジ横の小箱に無造作に入っていることがあります。価格は1個25円~40円程度。
  • 個包装のアメやキャンディ: 1個30円などで売られていることも。
  • 季節限定の小さなチョコ: バレンタインやクリスマスの時期に、1個50円前後の限定チョコが置かれることもあります。

レジ横は、コンビニが「これ、ついでに買いませんか?」とアピールしたい場所。
だからこそ、手に取りやすい低価格(50円前後)の商品が戦略的に配置されているんです。
駄菓子コーナーで目当てのものが見つからなくても、レジ横は必ずチェックするようにしましょう!

ミンティア・フリスクの最小パッケージ

お次は、レジ前やレジ横にある、ガムやミントタブレットがズラーッと並んだ専用棚です。

「ミント系って、ケースに入ってて100円以上するんじゃ…?」

たしかに、プラスチックケースに入った通常サイズの「ミンティア」や「フリスク」は、100円を超えます。
でも、よーく見てください。
その棚に、もっと小さい、簡易的な包装のものがありませんか?

・商品名: ミンティア(カードタイプ)、フリスク(シートタイプ)など
・メーカー: アサヒ(ミンティア)、クラシエ(フリスク)
・価格(目安): 税抜50円前後(税込55円前後)
・内容物: 通常のケースタイプより、内容量は少ない(例:10粒入りなど)。

これぞ、「ちょっとだけ口をスッキリさせたい」というニーズに応えるための最小パッケージです!

税込だと50円をちょっと超えてしまうことが多いのですが、税抜価格では50円前後に設定されていることが多いです。
「ガムを1パック買うほどじゃないけど、今すぐリフレッシュしたい!」
そんな時に、この「最小サイズ」はめちゃくちゃ重宝します。

これも「お菓子コーナー」ではなく「レジ前・レジ横の専用棚」にあるのがポイントです。完全な盲点ですよね!

こうしたミント系タブレットも、Amazonなどで「まとめ買い」すると、1個あたりの単価がグッと下がります。毎日食べる人なら、ネット通販一択かもしれませんね。

・50円以下で買える?コンビニ飲料・ドリンクの選び方
・【メーカー別】10円から40円台の人気商品と内容物チェック
・消費税8%・10%の壁!「税込50円」にするための注意点
・50円商品をさらに「お得」に買うための裏ワザテクニック
・50円商品の「内容量」はどうか?高コスパと低コスパの見分け方

50円以下で買える?コンビニ飲料・ドリンクの選び方

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さて、ここまで「お菓子」を中心に見てきましたが、こう思いませんか?

「お菓子はわかった。じゃあ、飲み物は50円で買えるの?

喉が渇いた時、50円玉一つで潤すことはできるんでしょうか。
2025年現在のコンビニ事情で、この難問に切り込んでみます!

50円で買えるドリンクは存在する?

いきなり結論から言います。

コンビニで、50円(税込)以下で買える「飲料(ペットボトルやお茶パック)」は、ほぼ存在しません。

残念ながら、これが現実です。
一番安いPBのお茶(小さいサイズ)でも、税込80円~100円ぐらいが最低ライン。
自動販売機ですら100円以下の商品は稀ですよね。

「じゃあ、喉が渇いたら50円じゃどうしようもないの?」

いえ、諦めるのはまだ早いです。二つの「裏ワザ」があります。

コンビニの「水」事情(無料の水)

一つ目の裏ワザ(?)は、「無料の水」です。

「え、水ってタダなの?」

コンビニによっては、「給水機(ウォーターサーバー)」を設置している店舗があります。
これは、マイボトル(水筒)を持っている人向けに、飲料水を無料で提供してくれるサービスです。
(※もちろん、全店舗にあるわけではありませんし、設置していても「商品購入者のみ」といったルールがある場合もあります)

また、イートインコーナーがある店舗なら、お湯や冷水(お茶用など)が自由に使えるサーバーが置かれていることもありますよね。

これらは厳密には「50円で買う」のとは違いますが、「喉の渇きを潤す」という目的は達成できます。
エコにもなるので、マイボトルを持ち歩く習慣がある人には最強の方法です。

粉末ドリンクという選択肢

二つ目の裏ワザが、「粉末ドリンク」です。

お茶やコーヒーが並んでいる棚に、スティックタイプの「粉末ドリンク」が売られているのを見たことがありませんか?

・例:粉末の梅こぶ茶、レモネード、スポーツドリンクの素

これらの中には、1本(1杯分)が税抜50円以下で売られているものがあります。

「でも、お湯や水がないと飲めないじゃん!」

その通りです。でも、思い出してください。
多くのコンビニには、「イートインコーナー」「カップ麺用のお湯」がありますよね?

そこで、この50円以下の粉末スティックを買い、お店のお湯や水(給水機があれば)を使えば、立派なドリンクが完成するんです!

特に寒い日、50円で温かい梅こぶ茶が飲めたら、最高じゃないですか?
これは、「商品(粉末)は50円以下で買い、インフラ(お湯)はコンビニのものを活用する」という、ちょっと賢いテクニックです。

もちろん、家で飲むために粉末だけ買っておくのもアリですね。
Amazonや楽天なら、こうした粉末ドリンクも「50本入り」などの大容量パックが安く買えますよ。

【メーカー別】10円から40円台の人気商品と内容物チェック

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私たちが50円以下で買える駄菓子たち。
これらを、一体どんな会社(メーカー)が作ってくれているのか、気になりませんか?

「安いってことは、なんか変なものが入ってるんじゃ…」

そんな不安を解消するためにも、ここでは代表的な低価格商品の「メーカー」と「主な内容物」を深掘りしてみます!
知れば知るほど、メーカーさんの企業努力に感動しますよ。

やおきん(うまい棒など)のラインナップ

50円以下の駄菓子界のガリバー(巨人)といえば、「株式会社やおきん」です。

・代表商品: うまい棒、キャベツ太郎、蒲焼さん太郎、もろこし輪太郎、マシュマロなど
・特徴: やおきんさんは、実は「メーカー(製造者)」ではなく、「販売者(企画・卸売)」なんです。実際に作っているのは「リスカ」さん(うまい棒)や「菓道」さん(キャベツ太郎、蒲焼さん太郎)といった、別の製造会社。

・内容物チェック(うまい棒の例):
主原料は「コーン(とうもろこし)」です。これを高温高圧で膨らませて、あのサクサクのパフを作っています。
そこに、味付けのパウダー(チーズパウダーや香辛料、砂糖、食塩など)をまぶしています。
「よくわからない謎の原料」で作られているわけではなく、基本的にはコーンスナックなんですね。安心です。

やおきんさんのスゴイところは、多種多様な駄菓子メーカーとタッグを組んで、「安くて美味しい」商品をコンビニや駄菓子屋さんに届けてくれるところです。

有楽製菓(ブラックサンダー)の価格戦略

「若い女性に大人気!」のキャッチコピー(昔)でおなじみ、ブラックサンダー。

・代表商品: ブラックサンダー
・メーカー: 有楽製菓(ゆうらくせいか)株式会社
・価格(目安): 1個 税抜35円(税込38円)
・内容物チェック:
「ココアクッキー」と「プレーンビスケット」がベースです。これをチョコレートでコーティングしています。
あの「ザクザク」した食感は、この2種類のクッキー・ビスケットが生み出しているんですね。

有楽製菓さんの戦略は、「安いのにお腹にたまる(満足感がある)」こと。
30円台(税抜)という価格設定は、コンビニで「もう一品」買うのに絶妙なラインです。
値上げラッシュの中でも、なんとかこの価格帯を維持してくれているのは、本当にありがたい限りです。

チロルチョコ株式会社(チロルチョコ)

名前の通り、チロルチョコ専門のメーカーです。

・代表商品: チロルチョコ
・メーカー: チロルチョコ株式会社
・価格(目安): 1個 税抜23円~(税込25円~)
・内容物チェック(コーヒーヌガーの例):
「砂糖、水あめ、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂、コーヒー、コーンスターチ…」など。
「ヌガー」というのは、水あめや砂糖を煮詰めて、ナッツや泡立てた卵白などを加えたお菓子のこと。

チロルチョコがすごいのは、あの小さな一粒に、「チョコ」と「中の具材(ヌガーやビスケット)」を組み合わせる技術です。
定番の味を守りつつ、次々と新しい味(きなこもち、など)を開発し続ける、まさに「小さな巨人」メーカーですね。

このように、50円以下のお菓子も、ちゃんとしたメーカーが、私たちにお馴染みの原料(コーン、小麦粉、砂糖、チョコなど)を使って作ってくれています。

「安かろう悪かろう」では決してないんですね。

こうしたメーカーの定番商品は、Amazonや楽天で「アソート(詰め合わせ)パック」や「業務用」として売られていることが多いです。お気に入りの商品が見つかったら、ネットでまとめ買いするのが一番お得ですよ!

消費税8%・10%の壁!「税込50円」にするための注意点

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50円玉一つでお買い物をする時、私たちを悩ませる「ラスボス」がいます。

そう、「消費税」です。

「48円って書いてあったから50円で足りると思ったら、レジで52円って言われた!」

こんな悲劇を繰り返さないために、消費税の「8%」と「10%」の壁について、アホでもわかるように(笑)簡単におさらいしておきましょう!

軽減税率8%(飲食料品)とは?

まず、良いニュースから。
私たちがコンビニで買う「お菓子」や「駄菓子」(あと「飲み物」も)は、「飲食料品」に分類されます。

飲食料品(お酒や医薬部外品は除く)には、「軽減税率(けいげんぜいりつ)」が適用されるルールになっています。

これは、「生活に必要な食べ物や飲み物の税金は、ちょっと安くしておきますね」という国の優しい(?)制度です。

具体的には、消費税は「8%」で計算されます。

(例)税抜45円のお菓子の場合
45円 × 1.08 = 48.6円 → 税込49円(小数点以下は切り捨て)

これなら50円玉で足りますね!

店内飲食(イートイン)は10%!その境界線

じゃあ、全部8%で安心かというと、一つだけ「罠」があります。

それが、「イートイン(店内飲食)」です。

コンビニで買ったお菓子や飲み物を、「お店の中にあるイートインスペースで、すぐに食べます・飲みます」と伝えた場合…

なんと、それは「飲食料品」ではなく「食事の提供(外食)」という扱いになり、消費税は「10%」になってしまうんです!

(例)税抜45円のお菓子をイートインで食べた場合
45円 × 1.10 = 49.5円 → 税込50円

さっきは49円だったのに、50円になりました!ギリギリセーフですが、危なかったですね。

(例)税抜46円のお菓子をイートインで食べた場合
46円 × 1.10 = 50.6円 → 税込51円

アウトー! 50円玉では足りません!

レジで「お持ち帰りですか?店内で召し上がりますか?」と聞かれたら、「持ち帰りで(税率8%)」と答えるのが、50円お買い物の鉄則です。

「税抜46円」が「税込50円」のライン

ややこしい話になりましたが、これだけ覚えておけばOKです。

・お菓子や駄菓子(持ち帰り=8%)の場合:
税抜46円 = 46 × 1.08 = 49.68 → 税込50円

つまり、お持ち帰り(8%)なら、「税抜46円」の商品までが、税込50円で買える限界ということです。

値札(プライスカード)を見るときは、「税込価格」が大きく書かれているか、「税抜価格」が書かれているかをよーく確認してくださいね!

「税抜47円」と書かれていたら、それは税込51円(47 × 1.08 = 50.76)となり、50円玉では買えないのです。

まぁ、こんな細かい計算をするのが面倒だ!という方は、Amazonや楽天で「送料無料」や「コミコミ価格」の商品を探すのが一番ストレスがないかもしれませんね(笑)

50円商品をさらに「お得」に買うための裏ワザテクニック

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ただでさえ安い「50円以下の商品」。
でも、人間とは欲深いもので、「もっとお得に買いたい!」と思ってしまいますよね。

せっかくコンビニで買うなら、チリも積もれば山となる「お得術」を駆使しちゃいましょう!
50円のお買い物でも、実質40円台や30円台で買えるかもしれない裏ワザをご紹介します。

コンビニ各社のポイント活用術

基本中の基本ですが、超重要です。

・セブンイレブン → nanacoポイント
・ファミリーマート → Tポイント、dポイント、楽天ポイント
・ローソン → Pontaポイント、dポイント

お会計の時に、これらのポイントカードやアプリを提示していますか?
「50円の買い物で貯まるのってたった0ポイントか1ポイントでしょ?」と思うなかれ。

重要なのは「貯める」ことより「使う」こと!

「あ、ポイントが30ポイント貯まってる。じゃあ、今日のうまい棒(13円)はポイントで払おう」

これができれば、実質タダ(0円)で商品がゲットできます!

また、コンビニによっては「ポイント2倍デー」や「対象商品を買うとボーナスポイント」といったキャンペーンを頻繁にやっています。
各社のキャンペーン情報をチェックする癖をつけると、ザクザクポイントが貯まることもありますよ。

スマホ決済(クーポン)を組み合わせる

今や現金よりスマホ決済(〇〇ペイ)を使っている人の方が多いかもしれませんね。
これがまた、お得の宝庫なんです。

・PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY など…

これらのスマホ決済は、「支払額の0.5%~1.5%がポイント還元される」ことがほとんどです。
50円の支払いでも、ちゃんとポイントが付きます。

さらにスゴイのが、「クーポン」です。

アプリを起動すると、「ファミリーマートで使える10%オフクーポン」や「ローソンで50円引きクーポン」などが、抽選やキャンペーンで配布されていることがあります。

もし「50円引きクーポン」を持っていたら…?
税込50円の商品が、タダ(0円)になっちゃいます!

コンビニに入る前に、スマホ決済のアプリを開いて「使えるクーポンないかな?」とチェックする。これを習慣にするだけで、年間で見たらかなりの節約になりますよ。

楽天やAmazonでの「まとめ買い」が最強の節約術

コンビニでちまちま買うのが面倒になってきた…という方へ。

結局のところ、1個あたりの単価を一番安くする最強の方法は、「ネット通販でまとめ買い(箱買い)」です。

・Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング

これらのサイトで、例えば「うまい棒 30本入り」とか「ブラックサンダー 20個入り」と検索してみてください。

コンビニで1個買うと税込13円のうまい棒が、30本入りで税込350円(送料無料)とかで売られていることがあります。
この場合、1本あたり約11.7円。
コンビニで買うより、1本あたり1円以上安いことになります。

さらに、楽天やYahoo!なら「ポイント5倍デー」や「お買い物マラソン」などを組み合わせれば、もっとお得に。

「いや、そんなに同じものばっかりいらない…」という方は、「駄菓子 詰め合わせ 送料無料」で検索してみてください。
いろんな種類の駄菓子が50種類ぐらい入って2000円、みたいな夢のようなセットがたくさん売られています。

家にお菓子のストックがあると、心に余裕が生まれますよ(笑)

時にはメルカリで、安く出品されているお菓子セットを狙うのも賢い手です!

50円商品の「内容量」はどうか?高コスパと低コスパの見分け方

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「50円で買える!」と喜んでいても、中身がスッカスカだったら意味ないですよね。
「安かろう悪かろう」を避けるために、50円商品(駄菓子)の「コスパ」を見抜く目を養いましょう!

「高コスパ」と「低コスパ」の見分け方を、こっそりお教えします。

50円でも満足度が高い商品の見分け方

満足度が高い(高コスパ)な商品の特徴は、ズバリ「重量(グラム)がある」「味が濃い」ことです。

・高コスパの例①:ブラックサンダー(有楽製菓)
価格:約38円(税込)
内容量:1本(標準21g)
特徴:ココアクッキーとビスケットがぎっしり詰まっていて、チョココーティングもされています。21gという「重さ」が、30円台のお菓子とは思えない満足感(お腹にたまる感じ)を与えてくれます。

・高コスパの例②:うまい棒(やおきん)
価格:約13円(税込)
内容量:1本(約5~6g)
特徴:「え、6gしかないの?」と思うかもしれませんが、うまい棒は「パフスナック」なので、空気を含んでいて「かさ(体積)」が大きいです。
そして何より、味が濃い! あのしっかりした味付けが、1本でも「お菓子食べたなー」という満足感につながります。
13円でこの満足感は、まさに王様です。

「重さ(g)」や「味の濃さ(満足感)」を意識するのが、高コスパ商品を見抜くコツです。

実はコスパが悪い?50円商品の罠

逆に、「うーん、ちょっとコスパ悪いかも…」と感じてしまう商品の特徴は、「ほぼ空気」「すぐ無くなる」ことです。

・低コスパ(かも)の例①:一部の小袋スナック
価格:約26円(税込)
特徴:袋がパンパンに膨らんでいるのに、開けてみたら「あれ、これだけ?」と驚くタイプ。スナック菓子は湿気を防ぐために窒素ガスが充填されていますが、あまりにも中身が少ないとガッカリしますよね…。

・低コスパ(かも)の例②:小さなアメやガム
価格:約13円(税込)
特徴:10円ガムや、一口サイズのアメ。もちろん美味しいのですが、口に入れて1分で溶けて(噛み終わって)しまったら、「もうちょっと食べたかったな…」という物足りなさが残ることも。
(もちろん、リフレッシュ目的ならこれで十分高コスパです!)

結局のところ、「何を求めるか」によりますが、「小腹を満たしたい」という目的なら、ブラックサンダーのような「重さ」があるものを選ぶのが失敗しないコツです。

内容量(グラム)あたりの単価を意識しよう

究極のコスパ術は、「1グラムあたりの値段」を計算することです。

(例A)ブラックサンダー
税込38円 / 21g = 1グラムあたり約1.8円

(例B)うまい棒
税込13円 / 6g = 1グラムあたり約2.16円

(例C)コンビニPBのポテトチップス
税込108円 / 60g = 1グラムあたり約1.8円

なんと、こう見るとブラックサンダーと、100円のPBポテチの「グラム単価」はほぼ同じ!
うまい棒は、コーンパフという軽さもあってか、グラム単価は少し高めですね(それでも安いですが)。

「うわ、計算とか面倒くさい!」

ですよね(笑)
こんな計算は、ネットで「お菓子 コスパ 比較」と検索すれば、賢い人たちがまとめてくれています。

コンビニの現場では、「あ、こっちの40円のお菓子より、こっちの30円のお菓子の方がずっしり重いな」くらいの「体感」を大事にするのが一番です!

・50円以下の商品を上手に活用するアイデア集(小腹満たし・おやつ・ばらまき)
・50円商品の「プチ贅沢」気分を味わう
・まとめ:コンビニで50円の奇跡!賢いお買い物術

50円以下の商品を上手に活用するアイデア集(小腹満たし・おやつ・ばらまき)

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さて、50円以下で買える商品が色々あることは分かりました。
でも、これらを「いつ」「どんな風に」使うのが一番賢いんでしょうか?

ここでは、筆者どこストアが実践している、50円商品の「上手な活用アイデア」を3つのシーン別にご紹介します!

ちょっと小腹が空いた時のベストチョイス

「夕飯まであと2時間…でも、お腹がグーグー鳴って仕事に集中できない!」

こんな時、ありますよね。
ここでガッツリ150円のパンやおにぎりを食べちゃうと、夕飯が美味しく食べられなくなります。

そんな時のベストチョイスは、これ!

・ブラックサンダー(税込約38円) + うまい棒(税込約13円) = 合計 約51円

どうでしょう、この組み合わせ。
ブラックサンダーの「重さ(満足感)」と、うまい棒の「味の濃さ(食べた感)」が、空腹を絶妙に満たしてくれます。

ポイントは、「2種類買う」こと。
1種類だけだと飽きますが、チョコ系の甘い味と、スナック系のしょっぱい味を組み合わせることで、50円とは思えない「満足度の高いおやつタイム」が過ごせます。

「ちょっとだけ小腹を満たしたい」ニーズに、50円商品は完璧に応えてくれるんです。

仕事中の気分転換に(ガム・ミント系)

「昼ごはん食べた後、眠くてヤバイ…」
「会議前、ちょっと口の中をスッキリさせたい」

仕事中や勉強中の「リフレッシュ」にも、50円商品(正確には50円台)が役立ちます。

・ミンティアやフリスクの「最小パッケージ」(税込約55円)

前にも紹介した「レジ横の最小サイズ」です。
100円のケース入りを買うと、食べきるまでに湿気(しけ)ってしまうこともありますが、この最小サイズなら数日で食べきれます。

また、マルカワの10円ガム(税込約13円)も最強です。
13円で眠気を覚まし、集中力を高められるなら、これ以上のコスパはありません。

デスクの引き出しに、Amazonで箱買いしたガムやミンティアを常備しておくのも、デキる社会人(?)のテクニックですね。

子供へのおやつ・ばらまき用としての活用

「今日、友達がウチに遊びに来るんだった!」
「親戚の子供たちに、何かちょっとしたお土産をあげたい」

そんな時にも、駄菓子コーナーは輝きます。

・うまい棒5本(約65円) + キャベツ太郎2袋(約52円) + チロル5個(約125円) = 合計 約242円

たった250円足らずで、合計12個のお菓子が買えました!
これを透明の袋に詰めるだけで、立派な「お菓子詰め合わせ」の完成です。

子供たちにとって、高いお菓子を1個もらうより、安い駄菓子を10個もらう方が、テンションが上がることって、よくありますよね(笑)

「ばらまき用」として、50円以下の駄菓子は最強のアイテムなんです。

もちろん、毎回コンビニで大量に買うのは大変なので、Amazonや楽天で「駄菓子 詰め合わせ 100点」みたいなセットを一つ買っておくと、いざという時にめちゃくちゃ便利ですよ。

50円商品の「プチ贅沢」気分を味わう

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50円商品って、ただ「安い」だけが魅力じゃないんです。
買い方や考え方次第で、50円が100円、いや200円の価値に化ける(気がする)、「プチ贅沢」な使い方もできるんですよ!

え?どういうことかって?
ちょっとした「発想の転換」を見ていきましょう。

50円商品で「食べ比べ」セットを作る

例えば、あなたがチロルチョコ好きだとします。
レジ横に「コーヒーヌガー(25円)」「ミルク(25円)」「限定のきなこもち(40円)」が並んでいたとします。

ここで、コーヒーヌガーを2個(50円)買うのもいいですが、あえて…

・コーヒーヌガー(25円) + ミルク(25円) = 合計 50円

こう買ってみるのはどうでしょう?
たった50円で、「チロルチョコ2種食べ比べセット」の完成です!

「うん、やっぱり定番のコーヒーヌガーは落ち着くな…」
「あ、ミルクも久しぶりに食べたけど、シンプルで美味しい!」

こんな風に、1個ずつ味わって食べることで、50円の満足度が格段に上がります。

うまい棒でも同じです。
「めんたい味(13円)」「チーズ味(13円)」「たこやき味(13円)」を1本ずつ(合計39円)買って、食べ比べる。

どうですか? ただ空腹を満たすためじゃなく、「味の違いを楽しむ」というエンターテイメントに変わりましたよね。
これが50円でできる「プチ贅沢」です。

ポイント消化にも最適

「Pontaポイントが、今月末で18ポイント失効しちゃう!もったいない!」

こんな時、ありませんか?
18ポイントじゃ、何も買えないよ…と諦めてしまいがちです。

でも、思い出してください。
ローソン(Pontaポイントが使える)には、うまい棒(税込13円)が売っています。

失効しそうな18ポイントのうち、13ポイントを使ってうまい棒をゲット!
(※ポイント支払いでも、レジ袋代が別途かかる場合があるので注意)

「どうせ消えるはずだったポイント」が「美味しいお菓子」に変わる。
これはもう、実質タダを超えて「儲けた」気分になりませんか?(笑)

数百円の商品を買うためにポイントを使うのはためらっても、10円や20円の駄菓子になら、気軽にポイントを使えますよね。

50円以下の商品は、中途半端に余ったポイントや、失効しそうなポイントの「最高の受け皿」になってくれるんです。
これも立派な「プチ贅沢」な活用術だと筆者は思います!

まとめ:コンビニで50円の奇跡!賢いお買い物術

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いやー、長い長いコンビニ50円の旅、お疲れ様でした!
「もうコンビニで50円で買えるものなんてない」と思っていた方も、「あれ?意外とまだイケるじゃん!」と考えが変わったのではないでしょうか?

コンビニ50円商品の魅力再発見

2025年現在、たしかに値上げラッシュで、コンビニで50円玉一つで買える商品の「種類」は減りました。

でも、「駄菓子コーナー」「レジ横」という特定の場所には、今もなお、うまい棒(約13円)やチロルチョコ(約25円~)、ブラックサンダー(約38円)といった、神コスパな商品たちが私たちを待っていてくれます。

これらは、ただ安いだけじゃありません。

・メーカーさんたちの血の滲むような企業努力の結晶であること。
・小腹を満たし、気分をリフレッシュさせてくれる、最高の相棒であること。
・ポイント活用や「食べ比べ」で、プチ贅沢気分も味わわせてくれること。

50円商品とは、「コンビニに残された最後の良心」であり、「小さな幸せをくれる奇跡の存在」だと、筆者は本気で思っています。

これからのコンビニとの賢い付き合い方

これからは、コンビニに入ったら、まず「駄菓子コーナー」と「レジ横」をパトロールしてみてください。

そして、賢くお買い物をするためのテクニックを思い出してください。

・税抜46円(税込50円)の壁を意識する。
・ポイントやスマホ決済のクーポンをフル活用する。
・グラム単価や「重さ」を意識して、高コスパ商品を見抜く。

これらを実践するだけで、あなたのコンビニライフはもっと豊かになるはずです。

そして、もし「お気に入りの駄菓子を、毎日でも食べたい!」となったら…。
その時は迷わず、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、時にはメルカリをチェックしてください。

「うまい棒30本セット」や「駄菓子50種詰め合わせ」をポチる(クリックする)時、あなたはきっと、子供の頃に夢見た「駄菓子屋さんを丸ごと買う」あの感覚を、味わえるはずですから!

50円玉一つで、まだまだ楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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