85円切手はコンビニで本当に買える?セブン・ローソン・ファミマ徹底調査と24時間入手ガイド【2025年版】

急にはがきを出さなきゃいけない時、「あれ、85円切手ってどこで買えるんだっけ?」と焦ること、ありますよね。郵便局は夕方には閉まっちゃうし…。
そんな時、一番頼りになるのが24時間営業のコンビニです。でも、「本当に売ってる?」「どのコンビニでも大丈夫?」と不安になるあなたの疑問に、この記事でバッチリお答えします!
2025年最新のコンビニ各社の販売状況や、支払い方法の注意点まで、アホでもわかるように(失礼!)詳しく解説していきますね!
・【店舗別】セブン-イレブンでの切手販売と「nanaco払い」の注意点
・ローソンで85円切手を買うメリット!店内ポストへの投函も可能?
・ファミリーマートでの取り扱いとFamiPay利用時の落とし穴
・ミニストップ・デイリーヤマザキなどその他のコンビニ情報まとめ
- 85円切手はコンビニで買える?いますぐ知りたい販売状況【結論】
- 【店舗別】セブン-イレブンでの切手販売と「nanaco払い」の注意点
- ローソンで85円切手を買うメリット!店内ポストへの投函も可能?
- ファミリーマートでの取り扱いとFamiPay利用時の落とし穴
- ミニストップ・デイリーヤマザキなどその他のコンビニ情報まとめ
- なぜコンビニで切手が買える?85円切手の用途(はがき料金)を解説
- 【重要】切手は店頭には並んでいない!店員さんへの正しい伝え方
- コンビニで85円切手を買う際の支払い方法:現金必須?キャッシュレス事情
- 85円切手が売り切れ・品切れの場合の対処法と切手の組み合わせ術
- 85円切手以外にコンビニで買える「少額切手」の種類と価格帯
- レターパックや収入印紙など85円切手以外の郵便関連商品の取り扱い
- 【総まとめ】コンビニ vs 郵便局!85円切手購入のベストな選び方
85円切手はコンビニで買える?いますぐ知りたい販売状況【結論】

いきなり結論から言っちゃいますね。
はい、85円切手は、ほとんどの大手コンビニエンスストアで買うことができます!
「よかった~!」と安心した方も多いんじゃないでしょうか。
そうなんです、2025年現在、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要なコンビニチェーンでは、85円切手を取り扱っている店舗が非常に多いです。
なぜかというと、コンビニが日本郵便から委託を受けて、切手やはがき、収入印紙などを販売する「郵便切手類販売所」としての役割を担っているからなんですね。
郵便局が閉まっている夜間や早朝、土日祝日でも、私たちの「郵便を出したい」というニーズに応えてくれる、まさに救世主のような存在です。
特に「85円」という金額は、2024年10月の郵便料金改定によって、「通常はがき(第二種郵便物)」を送るための基本料金となりました。(それまでは63円でしたね)
皆さんが年賀状や暑中見舞い、懸賞の応募はがきなどを出す時に「必ず使う金額」です。
だからこそ、コンビニも「これは常備しておかないと!」と、需要の高い商品として扱ってくれているわけです。
ただし、ここで一つだけ注意点があります。
それは、「“ほぼ”買えるけど、“絶対に100%”ではない」ということです。
どういうことかというと、コンビニはフランチャイズ経営のお店が多いですよね。
基本的な品揃えは決まっていますが、切手のような商品の在庫管理は、最終的にそのお店のオーナーさんや店長さんの判断に委ねられている部分もあります。
例えば、オフィス街のコンビニなら切手の需要が高いので多めに在庫しているかもしれませんが、住宅街の小さなお店だと、たまたま売り切れてしまっている…なんてこともゼロではありません。
とはいえ、体感としては9割以上のコンビニで取り扱いがあると思って大丈夫です!
「急いでるのに、もし無かったら…」と不安な方は、この記事の後半で解説する「売り切れ時の対処法」もぜひ読んでみてくださいね。
まずは「困ったらコンビニに駆け込めばOK!」と覚えておきましょう。
【店舗別】セブン-イレブンでの切手販売と「nanaco払い」の注意点

では、ここからは具体的にコンビニチェーン別の対応状況を見ていきましょう!
まずは、店舗数ナンバーワンの「セブン-イレブン」です。あなたの街にも必ずありますよね。
セブン-イレブンでも、もちろん85円切手は取り扱われています。
レジで「85円切手をください」と言えば、すぐに奥から出してきてくれますよ。
セブン-イレブンで切手を買う時、多くの人が気になるのが「支払い方法」だと思います。
「せっかくだからnanacoで払いたいな…ポイント貯まるかな?」なんて思いますよね。
ここで重要な注意点があります。
nanacoでの支払い:ポイントは付く?
結論から言うと、セブン-イレブンでは85円切手をnanaco(ナナコ)で支払うことができます!
これは嬉しいポイントですよね。現金を持ち歩かない派の人には助かります。
…ですが、残念なお知らせが一つ。
nanacoで支払うことはできても、nanacoポイントは付与されません。
「えー!なんで!?」と思いますよね。
これにはちゃんとした理由があります。
コンビニにとって、切手やはがき、収入印紙、公共料金の支払いなどは「収納代行」という扱いになります。
つまり、コンビニはお客さんからお金(やnanaco)を預かって、代わりに日本郵便や電力会社に渡しているだけ、という立場なんです。
お店の「売上」として計上される商品(おにぎりやジュースなど)とは違うんですね。
コンビニ側の利益(手数料)がとーっても少ないので、「ポイントまで付けちゃうと赤字になっちゃうよ!」というのがホンネなんです。
なので、「支払いはできるけど、ポイントは付かない」と覚えておきましょう。
これは、nanacoにチャージした時に付くチャージポイント(※現在は特定のクレジットカードからのみ)とは別のお話なので、混同しないようにしてくださいね。
nanaco以外のキャッシュレスは使える?
「じゃあ、nanaco以外のキャッシュレスはどうなの?」
「PayPayとか、クレジットカードとか、Suicaとか使いたい!」
これも気になりますよね。
残念ながら、セブン-イレブンにおいて、切手の支払いにnanaco以外のキャッシュレス決済(クレジットカード、PayPayなどのQRコード決済、交通系電子マネーなど)は基本的に利用できません。
これも先ほどの「収納代行」の理屈と同じです。
基本的には「現金」または「(ポイント付与なしの)nanaco」の二択だと思ってください。
「え、でも私、前タバコをクレカで買ったけど?」と思うかもしれませんが、タバコは収納代行ではなく「お店の商品」扱いなので、キャッシュレスが使えるんです。切手とはルールが違うんですね。
セブンで買うメリットとデメリット
最後に、セブン-イレブンで85円切手を買うメリットとデメリットをまとめておきます。
【メリット】
- ◎ とにかく店舗数が日本一!どこにいても見つけやすい。
- ◎ 24時間365日、いつでも買える安心感。
- ◎ nanaco(電子マネー)で支払うことができる。
【デメリット】
- ▲ nanacoで払ってもポイントが付かない。
- ▲ 現金かnanaco以外、他のキャッシュレス決済がほぼ全滅。
- ▲ 店内に郵便ポストが設置されている店舗が(ローソンに比べて)少ない。
「今すぐ現金で買いたい!」という時には最強の選択肢ですが、「ついでにポイントも…」と考えているとガッカリするかもしれない、というのがセブン-イレブンの特徴ですね。
ローソンで85円切手を買うメリット!店内ポストへの投函も可能?

お次は、青い看板が目印の「ローソン」です。
ローソンも、もちろん85円切手の取り扱いはバッチリあります!
ローソンは、他のコンビニと比べて「郵便」関連のサービスに力を入れているのが大きな特徴です。
切手を買う場所として、ローソンを選ぶことには大きなメリットがあるんですよ。
ローソン最大の特徴「店内ポスト」
ローソンに行って、レジの近くに「赤い郵便ポスト」が設置されているのを見たことはありませんか?
そう、多くのローソン店舗では、店内に郵便ポストが設置されているんです!
(※もちろん、設置されていない店舗もありますよ)
これが、どれだけ便利か…!
想像してみてください。
急いでいる時、まずコンビニで切手を買います。そして、その足でまた外に出て、街角の郵便ポストを探して投函する…ちょっと面倒ですよね。
雨や雪の日なんかは、最悪です。せっかく書いたはがきが濡れてしまうかもしれません。
でも、店内ポストがあるローソンなら…
1. レジで「85円切手ください」と買う。
2. その場で受け取った切手をはがきに貼る。
3. そのまま店内のポストに投函!
この「買ってすぐ投函」という流れが、お店から一歩も出ずにワンストップで完了するんです。
これは、他のコンビニにはなかなかない、ローソンならではの絶大なメリットと言えます。
「どうせ切手を買うなら、投函までラクしたい!」という方には、ローソンが断然オススメですね。
ローソンのキャッシュレス事情
では、ローソンの支払い方法はどうでしょうか。
「Pontaポイント貯めたいな」とか「au PAY使えないかな?」とか思いますよね。
残念ながら、ローソンは切手の支払いに関してはちょっと厳しいです…。
ローソンでは、切手、はがき、収入印紙などの購入は、原則として「現金のみ」の対応となっています。
セブン-イレブンがnanacoを使えたのに対し、ローソンではPontaポイントカードの提示も、au PAYなどのQRコード決済も、クレジットカードも利用できません。
(※一部の店舗で独自に対応している可能性もゼロではありませんが、ルール上は不可です)
店内ポストという最強の利便性を持っている代わりに、支払い方法は現金一択という、ちょっと不便な一面もあるんですね。
ローソンで切手を買う時は、必ず現金(最低でも85円玉)を握りしめて行くようにしましょう。
ローソンストア100での取り扱いは?
「近所にあるの、青いローソンじゃなくて、緑のローソンストア100なんだけど…」
という方もいるかもしれません。
ローソンストア100は、生鮮食品や100円均一の商品を多く扱う、ちょっと特殊な業態ですよね。
結論から言うと、ローソンストア100では、切手を取り扱っていない可能性が高いです。
通常のローソンとは仕入れの仕組みや、レジのシステム(収納代行の契約)が異なる場合があるため、「郵便サービスは対象外」となっているお店が多いんですね。
もちろん、店舗によっては独自に対応しているかもしれませんが、「買えたらラッキー」くらいの気持ちでいた方が良いでしょう。
確実に85円切手が欲しい場合は、青い看板の「ローソン」か、他のコンビニチェーンに行くことをオススメします。
ファミリーマートでの取り扱いとFamiPay利用時の落とし穴

さあ、続いては「あなたと、コンビに、ファミリーマート」です!
ファミマも、もちろん85円切手をバッチリ取り扱っています。
安心してレジで「85円切手ください!」と伝えてください。
ファミマは、支払い方法に関して、セブンやローソンとはまた違った特徴を持っています。
特に、ファミマ独自のキャッシュレス決済「FamiPay(ファミペイ)」を使っている方は必見ですよ!
FamiPay(ファミペイ)での支払いはOK?
「ファミマと言えばファミペイでしょ!切手も買える?」
はい、結論です。
ファミリーマートでは、85円切手をFamiPay(ファミペイ)残高で支払うことが可能です!
これは大きな特徴ですよね。
セブンがnanaco、ファミマがFamiPayと、それぞれ自社(もしくは関連会社)の電子マネーには対応している、という構図が見えてきます。
普段からFamiPayにチャージして使っている方にとっては、わざわざ現金をおろさなくても切手が買えるので、すごく便利だと思います。
FamiPayボーナス(ポイント)は付くのか?
「よーし、FamiPayで払ってFamiPayボーナスもゲットだぜ!」
…と、意気込んでいるあなたに、残念なお知らせです。
もうお気づきかもしれませんが、セブンのnanacoと同じ理屈です。
切手は「収納代行」扱いです。
そのため、FamiPayで支払うことはできても、FamiPayボーナス(ポイント)は付与されません。
うーん、やっぱりか!という感じですよね。
ファミマ側も、手数料がほとんど入らない切手の販売で、さらにポイントまで還元しては商売になりません。
あくまで「現金がなくてもFamiPay残高で“立て替え払い”ができますよ」というサービス、と割り切るのが良さそうです。
「ポイントが付かないなら、現金で払うのと変わらないな」と感じるかもしれませんね。
ファミマTカード(クレジットカード)は使える?
「じゃあ、FamiPayじゃなくて、ファミマTカード(クレジットカード機能付きのやつ)で払うのは?」
これもよくある疑問です。
実は、以前はファミマTカード(クレジット)での支払いが可能だった時期もあります。
しかし、2024年にルールが変更され、現在(2025年)は、切手や公共料金の支払いにファミマTカード(クレジット)は利用できなくなりました。
これは、おそらく「ショッピング枠の現金化」などを防ぐための対策だと思われます。
(※「ファミマTカード(クレジット)」から「FamiPay」にチャージする、というルートは可能ですが、チャージ時のポイントルールも変更されているので注意が必要です)
ややこしいですが、2025年現在のファミマでのルールは、
「現金」または「(ポイント付与なしの)FamiPay残高払い」の二択!
と覚えておけば間違いありません。
ミニストップ・デイリーヤマザキなどその他のコンビニ情報まとめ

「近所にあるの、セブンでもローソンでもファミマでもないんだけど…」
という方のために、その他の主要コンビニチェーンについても解説しますね!
大手3社ほど店舗数は多くありませんが、ミニストップやデイリーヤマザキも、私たちの生活を支えてくれる大切なコンビニです。
ミニストップ:WAONは使える?
まずは、イオングループの「ミニストップ」です。ソフトクリームやパフェが美味しいですよね!
ミニストップでも、85円切手は取り扱っています。
そして、支払い方法です。
イオングループといえば、もちろん電子マネー「WAON(ワオン)」ですよね。
ファミマがFamiPayを使えた流れから予想がつきますが…
はい、ミニストップでは切手の支払いにWAONが利用可能です!
ただし、これもやはり「収納代行」扱いです。
WAONで支払うことはできても、WAONポイントやJMBマイルは貯まりません。
WAONへのチャージ(例えばイオンカードセレクトからのオートチャージなど)でポイントが付く場合、そのチャージポイント分だけが実質的なお得、ということになりますね。
また、ミニストップはローソンほど多くはありませんが、店内に郵便ポストが設置されている店舗も一部あります。
「WAON残高で支払って、そのまま店内で投函」というコンボが使えるお店もあるかもしれません。
デイリーヤマザキ・セイコーマート
山崎製パンが運営する「デイリーヤマザキ」や、北海道を拠点とする「セイコーマート」はどうでしょうか。
これらのコンビニチェーンでも、85円切手を取り扱っている店舗は多いです。
特にセイコーマートは、北海道という広大な土地で、地域のインフラとしての役割を強く意識しているため、郵便サービスの取り扱いに積極的な印象があります。
ただし、支払い方法については注意が必要です。
これらのチェーンでは、セブンやファミマ、ミニストップのような「自社(グループ)の強力な電子マネー」を持っていないことが多いです。
そのため、切手や収入印紙の支払いは「原則、現金のみ」となっている店舗が大多数だと思ってください。
(※デイリーヤマザキは「ヤマザキYショップ」など、経営形態が多様なので、店舗ごとのルールが異なる場合もあります)
コンビニでの取り扱いの共通ルール
ここまで各社を見てきて、共通のルールがだんだん分かってきましたね。
一度、頭を整理しておきましょう。
【コンビニ切手販売の共通ルール(2025年版)】
- 1.「収納代行」扱いである
切手はコンビニの商品ではなく、日本郵便から預かって販売しているだけ。コンビニの利益はごくわずか。 - 2.「現金払い」が基本である
利益が少ないため、手数料のかかるクレジットカードやQRコード決済は、ほぼ全てのチェーンで利用不可。 - 3.「自社電子マネー」は例外的に使える(ポイント無し)
セブンのnanaco、ファミマのFamiPay、ミニストップのWAONは、ポイント付与をナシにすることで、例外的に支払いを許可している。
この3つのルールさえ覚えておけば、どのコンビニに行っても「あれ、払えない!」と慌てることはなくなりますよ!
・【重要】切手は店頭には並んでいない!店員さんへの正しい伝え方
・コンビニで85円切手を買う際の支払い方法:現金必須?キャッシュレス事情
・85円切手が売り切れ・品切れの場合の対処法と切手の組み合わせ術
・85円切手以外にコンビニで買える「少額切手」の種類と価格帯
なぜコンビニで切手が買える?85円切手の用途(はがき料金)を解説

「そもそも、なんでコンビニで切手が買えるようになったんだろう?」
「85円って、なんの料金だっけ?」
意外と知らない、切手の基本についても触れておきましょう。
知っておくと、コンビニで切手を買う時にもちょっと詳しくなれますよ。
85円切手の主な使い道
まず、「85円」という金額は、2025年現在、日本国内における「通常はがき(第二種郵便物)」の郵便料金です。
みなさんが「はがき」と聞いて思い浮かべる、あのペラっとした一枚の紙ですね。
これを日本国内のどこかに送る場合、一律で85円の切手が必要になる、ということです。
主な使い道はこんな感じです。
- ・年賀状(お年玉付き年賀はがきも含む)
- ・暑中見舞い、残暑見舞い
- ・テレビや雑誌の懸賞応募はがき
- ・友人や知人への近況報告
- ・往復はがき(往信(行き)も85円、返信(帰り)も85円です)
「え、年賀状って昔50円とかじゃなかった?」と思ったあなた、正解です。
郵便料金は、人件費や輸送コストの上昇を理由に、これまで何度も改定されてきました。
2024年10月1日に、それまでの63円から85円へと大幅に値上げされました。
(※ちなみに、封書(定形郵便物25g以内)も84円から110円に値上げされています)
だからこそ、「63円の感覚でいたら足りなかった!」と焦る人が出ないよう、コンビニでも新しい基本料金である「85円切手」をしっかり準備してくれている、というわけですね。
詳しくは、日本郵便の公式サイトで 2024年郵便料金改定の詳細 を確認してみるのも良いでしょう。
コンビニが「切手販売所」の役割を担っている
では、なぜコンビニが売ってくれるのか?
昔は、切手といえば「郵便局」の窓口か、街の「タバコ屋さん(切手・印紙の看板があるお店)」で買うのが当たり前でした。
しかし、時代が変わり、2007年に郵便局が民営化(日本郵政グループが発足)されました。
サービスを効率化する一方で、街の小さな郵便局が減ったり、窓口の営業時間が短縮されたりする流れも出てきました。
そうなると、「切手を買いたいのに、近くに買える場所がない!」という「郵便難民」が出てきてしまいます。
そこで白羽の矢が立ったのが、全国津々浦々にあり、24時間365日営業している「コンビニエンスストア」です。
日本郵便がコンビニと提携し、切手やはがきを販売する「郵便切手類販売所」の契約を結ぶことで、お客さんの利便性を維持しようとしたんですね。
私たちにとっては、
- ・郵便局が閉まっている夜間や土日祝でも買える
- ・会社の近く、家の近く、どこにでもある
- ・買い物ついでにサッと買える
と、良いことづくめです。
コンビニは、もはや私たちの生活に欠かせない「小さな郵便局」のような役割も果たしてくれているんですね。本当にありがたい存在です。
【重要】切手は店頭には並んでいない!店員さんへの正しい伝え方

「コンビニで切手が買えるのはわかった!よし、探しに行こう!」
…と、意気込んで店内の「文房具コーナー」を探し始めたあなた、ストップです!
コンビニでは、切手は店頭(棚)には並んでいません!
これはめちゃくちゃ大事なポイントなので、絶対に覚えておいてください。
切手はどこにある?
「え、じゃあどこにあるの?」
答えは、レジカウンターの中です。
店員さんが立っているレジの奥にある引き出し(ドロワー)や、場合によってはレジ下の小さな金庫の中などに、厳重に保管されています。
なぜだかわかりますか?
切手は、お金とほぼ同じ「金券」扱いだからです。
もし、ノートやペンと同じように文房具コーナーにぶら下げていたら…残念ながら、簡単に盗まれて(万引きされて)しまいますよね。
タバコや、高価なお酒、iTunesカードなどがレジの奥に置いてあるのと同じ理由です。
盗難防止のため、切手は必ず店員さんが直接手渡しするルールになっているんです。
スムーズな購入方法「魔法の言葉」
切手がレジの奥にあるということは、買うためには店員さんに声をかける必要があります。
この時、どう伝えれば一番スムーズに買えるでしょうか?
一番良い「魔法の言葉」は、これです。
「85円切手を、〇枚ください」
「(金額)を(枚数)ください」と、ハッキリと具体的に伝えるのが一番早いです。
店員さんも「はい、85円が〇枚ですね」とすぐに理解して、レジの奥から出してきてくれます。
逆に、あまり良くない「NGな伝え方」もあります。
【NG例1】「切手ありますか?」
→ 店員さん:「…どの切手ですか?(何円のですか?)」と聞き返されてしまいます。二度手間ですよね。
【NG例2】「はがき用の切手ください」
→ これも、一見良さそうですが、ちょっと注意が必要です。
深夜のコンビニバイトは切手の種類を知らない?
先ほどの【NG例2】「はがき用の切手ください」が、なぜ注意が必要なのか。
それは、コンビニの店員さん(特に深夜のアルバイトや新人さん、外国籍のスタッフさんなど)が、郵便料金を正確に把握していない可能性があるからです。
「はがきっていくらだっけ…63円? 85円? あれ?」
と、店員さんを困らせてしまうかもしれません。
郵便料金が85円に改定されたことを、全てのコンビニスタッフが完璧に暗記しているとは限りませんよね。(それが彼らのメインの仕事ではありませんから)
だからこそ、私たち客側が「85円の切手」と、正しい金額を指定してあげるのが一番親切で、お互いスムーズなんです。
もし、万が一「85円切手」で伝わらなかったり、店員さんが「?」という顔をしていたら、その時は「今のはがき料金のやつです」と補足してあげると良いでしょう。
「85円切手を1枚ください」
これが、コンビニで切手をスマートに買うための合言葉ですよ!
コンビニで85円切手を買う際の支払い方法:現金必須?キャッシュレス事情

さあ、この記事の中でも特に重要な「支払い方法」について、総まとめをしておきましょう。
各チェーンの部分でも触れましたが、「なんでダメなの?」という理由も深く掘り下げてみます。
「たかが85円、現金で払えばいいじゃん」と思うかもしれませんが、キャッシュレス派にとっては死活問題ですよね!
なぜキャッシュレス決済が使えないのか?
改めて、なぜコンビニでは切手の支払いにクレジットカードやPayPayなどのQRコード決済、Suicaなどの交通系ICが使えないのでしょうか。
これには、大きく分けて2つの理由があります。
理由1:金券扱いであり「換金性の高い商品」だから
切手は、郵便局に持って行けば(手数料は引かれますが)現金に戻すこともできる、換金性の高い「金券」です。
もし、これをクレジットカードの「ショッピング枠」で買えてしまうとどうなるでしょう?
お金に困った人が、「とりあえずクレジットカードで切手を10万円分買って、すぐに金券ショップで9万円で売って現金を手に入れる」という、いわゆる「ショッピング枠の現金化」ができてしまいます。
これは、クレジットカード会社が規約で禁止している行為です。
コンビニがこの行為に加担しないよう、カード会社との契約上、「金券類(切手、印紙、商品券など)の販売にはクレジットカードを使わせないでください」というルールになっていることが多いんです。
理由2:「収納代行」で、コンビニの利益がほぼ無いから
もう一つの理由が、すでにお話しした「収納代行」です。
コンビニが切手を1枚(85円)売っても、その利益は本当にわずか(数円程度とも言われています)です。
もし、この支払いをクレジットカードやQRコード決済で受け付けてしまうと、コンビニはカード会社や決済事業者に「決済手数料」(売上の数%)を支払わなければなりません。
わずか数円の利益しかないのに、そこから決済手数料(例えば3%なら約2.5円)を引かれたら…
コンビニは完全に赤字になってしまいます!
「お客さんの利便性のために売ってあげてるのに、なんで赤字にならなきゃいけないんだ!」というのがコンビニ側の本音です。
だから、「切手や公共料金の支払いは、手数料のかからない現金(もしくは自社電子マネー)だけでお願いします!」となっているんですね。
唯一の例外?「自社電子マネー」
この「キャッシュレスほぼ全滅」の中で、唯一の例外となっているのが、
・セブン-イレブン → nanaco
・ファミリーマート → FamiPay
・ミニストップ → WAON
といった、「自社(グループ)の電子マネー」です。
これらは、自社(グループ)で運営している電子マネーなので、決済手数料を自分たちでコントロールできます。
「じゃあ、切手(収納代行)の時だけは手数料をゼロにしよう」と社内で調整できるわけです。
ただし、その代わりとして「ポイント付与は対象外にしますよ」という条件を付けて、利益がマイナスにならないようにバランスを取っているんですね。
ローソンがPonta(共通ポイント)やau PAY(他社決済)を使えないのも、この理屈で説明がつきます。
2025年最新!支払い方法まとめ表
頭がゴチャゴチャしてきたと思うので、一覧表にまとめます!
これさえ保存しておけば、もう迷いません!
| コンビニ名 | 現金 | 自社マネー (ポイント付与なし) |
クレジットカード | 交通系IC (Suicaなど) |
QR決済 (PayPayなど) |
|---|---|---|---|---|---|
| セブン-イレブン | ◎ | nanaco のみOK | × | × | × |
| ローソン | ◎ | (利用不可) | × | × | × |
| ファミリーマート | ◎ | FamiPay のみOK | × | × | × |
| ミニストップ | ◎ | WAON のみOK | × | × | × |
(※2025年時点の情報です。ルールは変更される場合があるため、心配な方は店頭でご確認ください)
結論:どのコンビニに行くにも、現金を持って行くのが一番確実!ということですね。
85円切手が売り切れ・品切れの場合の対処法と切手の組み合わせ術

「コンビニに行ったけど、『すみません、今85円切手、切らしちゃってて…』と断られた!」
こんな、まさかの事態も、絶対にないとは言い切れません。
特に、年賀状のシーズン終盤(「あ、あの人に出し忘れた!」と焦って買い足す時期)や、大きな懸賞の締め切り日間近などは、一時的に品切れになることも…。
でも、大丈夫。そんな時でも慌てないための対処法をお教えします!
対処法1:他のコンビニを回る(確実)
これが一番シンプルで、一番確実な方法です。
「A店がダメならB店に行こう!」
幸い、今の日本はコンビニ飽和時代と言われるほど、あちこちにあります。
歩いて数分のところにある別のセブン-イレブン、道を渡った先のローソン、駅前のファミリーマート…。
1軒目がダメでも、2軒目、3軒目と回れば、どこかには在庫があるはずです。
急いでいる時は、これがベストな解決策ですね。
対処法2:切手を組み合わせて85円にする
「もう夜中で、近所にコンビニはここ1軒しかない!」「大雨で、これ以上移動したくない!」
…という、切羽詰まった状況の時。
こんな時は、店員さんに「85円分になるように、切手を組み合わせて売ってもらえませんか?」とお願いしてみましょう。
郵便局のルールでは、はがきに貼る切手は1枚である必要はなく、合計金額が85円(以上)になっていれば、何枚貼ってもOKなんです。
(※もちろん、貼りすぎて宛名が見えなくなったらダメですよ!)
例えば、そのコンビニに「85円切手」は無くても、「63円切手」や「10円切手」の在庫はあるかもしれません。
【組み合わせ例】
- ・63円切手 + 22円切手 = 85円
- ・(もし旧料金の84円切手が残っていれば)84円切手 + 1円切手 = 85円
- ・50円切手 + 10円切手×3枚 + 5円切手×1枚 = 85円
- ・(最悪の場合)10円切手×8枚 + 5円切手×1枚 = 85円
こんな風に、お店にある在庫で85円分を作ってもらうんです。
はがきに貼る枚数が増えてちょっとカッコ悪いかもしれませんが、無事に送ることはできます!
ただし、この「組み合わせ術」にも注意点があります。
それは、コンビニは郵便局と違って、1円や10円などの「調整用の少額切手」の在庫を豊富に持っていない可能性が高いことです。
よく使われる85円や110円の切手はあっても、1円や5円切手は仕入れていない、というお店も多いです。
そのため、店員さんに「すみません、うちには組み合わせできる切手の在庫がなくて…」と、組み合わせすらも断られてしまうケースもあります。
あくまで「ダメ元でお願いしてみる」最後の手段、と考えておいた方が良いかもしれませんね。
(Google検索で 切手の組み合わせシミュレーター などで調べておくのも面白いですよ)
もし近所のコンビニが全滅してしまったら…
その時は、Amazonや楽天市場で「85円切手 シート」などで探してみるのも一つの手です。
もちろん送料がかかったり、届くまでに時間はかかりますが、「ストック用」として持っておくのは賢い選択です。
可愛いデザインのレターセットと一緒に売られていることもありますしね。
85円切手以外にコンビニで買える「少額切手」の種類と価格帯

「コンビニって、85円切手しか売ってないの?」
「封書用の110円切手も欲しいんだけど…」
もちろん、コンビニで買える切手は85円だけではありません!
郵便局ほどではありませんが、よく使われる「定番の額面」はちゃんと揃えています。
コンビニの切手ラインナップは決まっている?
コンビニが仕入れる切手の種類は、基本的に「よく売れる(=需要が高い)額面」が中心です。
郵便局の窓口に行けば、それこそ1円から1000円まで、何十種類もの切手(や記念切手)が並んでいますが、コンビニのレジでそんなにたくさんの種類を管理するのは大変ですよね。
だから、コンビニでは「これさえあれば、だいたいの郵便は出せる」という最低限のラインナップに絞られているんです。
主な取り扱い切手一覧
2025年現在、多くのコンビニで取り扱っている可能性が高い「定番の切手」は、だいたいこんな感じです。
| 切手の額面 | 主な用途(2025年現在) | 取り扱い状況 |
|---|---|---|
| 85円 | 通常はがき(第二種郵便物) | ◎ ほぼ全店 |
| 110円 | 定形郵便物(25g以内) | ◎ ほぼ全店 |
| 1円 / 10円 | 料金不足の調整用 | △ 店舗による(無い店も多い) |
| 63円 / 84円 | 旧料金(はがき / 封書) | △ 在庫限り(無い店も多い) |
| 120円 / 140円 | 定形外郵便物など | △ 店舗による(無い店も多い) |
この表からわかるように、「85円(はがき用)」と「110円(封書用)」の2種類が、コンビニ切手の二大巨頭です!
この2つさえあれば、日常生活で出す郵便のほとんどはカバーできますよね。
逆に、1円や10円などの細かい切手や、140円を超えるような高額な切手は、置いていないお店の方が多いと思ってください。
慶弔用切手は売ってる?
「結婚式の招待状を出すから、お祝い用の『慶事用切手』が欲しい!」
「お悔やみ状を出すから、地味なデザインの『弔事用切手』が必要…」
こういった、特別な用途の切手はどうでしょうか?
残念ながら、慶事用・弔事用の切手は、コンビニでは99.9%(ほぼ100%)売っていません。
コンビニが扱っているのは、鳥の絵柄などが描かれた「普通切手」のみです。
デザイン切手や、アニメの記念切手なども、もちろん置いていません。
これら(慶弔用・記念切手)が必要な場合は、コンビニでは絶対に解決できません。
平日の日中に、必ず「郵便局」の窓口(ゆうゆう窓口ではなく、切手を販売している窓口)に行って、「慶事用の85円切手をください」と伝える必要があります。
「急いでるからコンビニで!」と思っても、慶弔用だけは別物だと覚えておいてくださいね。
・【総まとめ】コンビニ vs 郵便局!85円切手購入のベストな選び方
レターパックや収入印紙など85円切手以外の郵便関連商品の取り扱い

コンビニのレジで対応してくれる「郵便関連サービス」は、85円切手だけではありません。
他にも「あ、これも買えたんだ!」と驚くような便利な商品がいくつかあります。
ついでに知っておくと、いざという時に役立ちますよ!
収入印紙はコンビニで買える?
「領収書に貼る『収入印紙』が急に必要になった!」
会社員の方や、個人で事業をされている方だと、こういう場面がありますよね。
5万円以上の領収書には、収入印紙を貼る必要があります。
はい、収入印紙も、多くのコンビニで買うことができます!
ただし、ここでも「よく使われる額面」というルールが適用されます。
コンビニで取り扱っているのは、ほぼ100%、「200円」の収入印紙のみです。
5万円から100万円までの領収書に必要なのが、この「200円印紙」なので、日本のビジネスシーンで一番多く使われる額面なんですね。
「1,000円の印紙」や「5,000円の印紙」など、高額なものや200円以外の額面は、まず置いていません。
それらが必要な場合は、郵便局か法務局に行く必要があります。
切手と同じく、レジで「収入印紙の200円をください」と伝えればOKです。
もちろん、支払いも切手と全く同じルール(現金が基本、自社マネーOK、ポイント付与ナシ)が適用されます。
レターパックライト・レターパックプラス
「A4サイズの書類を、追跡番号付きで送りたい!」
「フリマアプリで売れた薄手の服を送りたい!」
こんな時に超便利なのが、日本郵便の「レターパック」ですよね。
青い「レターパックライト」(370円)と、赤い「レターパックプラス」(520円)の2種類があります。
なんと、このレターパックも、多くのコンビニ(特にローソン、ファミリーマート、ミニストップ)で取り扱いがあります!
(※セブン-イレブンは、以前は扱っていませんでしたが、最近は取り扱う店舗も増えてきているようです。ただ、ローソンやファミマに比べると確実性は低いです)
切手や印紙と同じように、レジの奥に保管されています。
「レターパックライト(青いやつ)ください」と伝えれば、あの専用封筒を売ってくれます。
支払いルールも、もちろん切手と同じ(現金が基本)です。
(Google検索で レターパックのコンビニでの買い方 を調べておくと、さらに安心ですね)
ローソンなら、レターパックを買って、その場で宛名を書いて、店内のポストにそのまま投函!という最強コンボが可能です。
スマートレター・はがき・年賀はがき
他にも、
- スマートレター(A5サイズ・180円):取り扱い店舗あり(レターパックよりは少ないかも)
- 通常はがき(無地の85円のもの):取り扱い店舗あり。切手とセットで聞くとスムーズ。
- 年賀はがき:11月~1月上旬の「年賀状シーズン中」のみ、限定で販売されます。
このように、コンビニは切手以外にも、たくさんの郵便関連商品を取り扱ってくれているんです。
本当に「小さな郵便局」ですよね!
【総まとめ】コンビニ vs 郵便局!85円切手購入のベストな選び方

さて、ここまでコンビニでの85円切手の買い方を、これでもか!というくらい詳しく解説してきました。
最後に、「じゃあ、結局私はコンビニと郵便局、どっちで買うのがベストなの?」という疑問にお答えして、この記事を締めくくりたいと思います。
あなたの状況に合わせて、賢く使い分けるのが一番ですよ!
コンビニで買うべき人(こんなシチュエーション)
コンビニでの購入が「最適解」となるのは、こんな人です。
- ◎「今すぐ!」必要な人
平日の夜、土曜日、日曜日、祝日、早朝…など、郵便局の窓口が閉まっている時間帯に、急いで切手が必要になった人。コンビニの24時間営業は、まさに神です。 - ◎ 郵便局が遠い人
「最寄りの郵便局まで、バスに乗らないと行けない…」という人。近所のコンビニで買えるなら、時間も交通費も節約できます。 - ◎ 1~2枚だけ欲しい人
「はがき1枚出すだけ」のために、わざわざ郵便局の窓口に並ぶのはちょっと…という人。コンビニなら、お弁当を買うついでにサッと買えます。 - ◎ 現金で払うことに抵抗がない人
支払い方法は現金が基本、と割り切れる人。
郵便局で買うべき人(こんなシチュエーション)
逆に、「ちょっと待って、あなたはコンビニより郵便局の方がいいですよ」となるのは、こんな人です。
- ◎ クレジットカードやキャッシュレスで支払いたい人
郵便局の「窓口」は、コンビニと違って、クレジットカードや交通系IC、各種QRコード決済に対応しています!(※一部の簡易郵便局を除く)
「切手代もポイント対象にしたい!」という方は、平日の日中に郵便局に行くのがベストです。(Google検索で 郵便局のキャッシュレス決済対応状況 を確認してみてください) - ◎ 慶弔用や記念切手が欲しい人
デザインを選びたい人。これは郵便局でしか買えません。コンビニでは絶対に無理です。 - ◎ 大量に(シートで)購入したい人
「100枚単位で欲しい」という場合。コンビニではそんなに在庫を置いていない可能性が高いです。郵便局で「85円切手を1シート(100枚)ください」と頼むのが確実です。 - ◎ 85円や110円以外の特殊な切手が必要な人
「210円切手」や「350円切手」など、重い郵便物用の切手が必要な場合も、郵便局に行きましょう。
ネットで買う方法は?
「家から一歩も出たくない…」というズボラさん(私のことです)のために、ネットで買う方法も紹介します。
1. 郵便局のネットショップ
日本郵便が公式に運営している「郵便局のネットショップ」があります。
ここでは、普通切手はもちろん、記念切手やキャラクター切手も買うことができます。
ただし、合計金額5,000円未満の場合は送料がかかってしまうのが大きなデメリットです。「ついでに他のものも買う」という人向けですね。
2. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング
「え、Amazonで切手売ってるの?」と驚くかもしれませんが、売っています。
ただし、定価で売られていることは少なく、多くは切手収集(コレクター)向けの商品だったり、送料が上乗せされていたりします。
「85円切手1枚だけ」を買うのには全く向きません。
「シート(100枚)単位で買う」「可愛いレターセットとセットで買う」といった場合に、ポイントが付く分だけお得になる可能性がある…という程度です。
もし郵便局に行く時間がない、でもコンビニにも無かった…という最悪の事態に備えて、Amazonや楽天でストックしておくのも賢い選択かもしれません。
以下のリンクから「85円切手 シート」などで探してみてくださいね。
結論:普段使いはコンビニ、特別な用事やまとめ買いは郵便局
いかがでしたでしょうか。
2025年現在、85円切手は「急ぎならコンビニ、こだわり(決済やデザイン)があるなら郵便局」というのが、賢い使い分けの結論です!
コンビニが24時間切手を売ってくれるおかげで、私たちの生活は本当に便利になりました。
この記事が、あなたの「困った!」を解決する手助けになれば、筆者の「どこストア」として、こんなに嬉しいことはありません!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




