【2025年最新】コンビニで買えるゴム手袋!ファミマ・ローソン・セブン徹底比較と販売場所まとめ

【2025年最新】コンビニで買えるゴム手袋!ファミマ・ローソン・セブン徹底比較と販売場所まとめ

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こんにちは!日用品の「どこで売ってる?」を調査するのが趣味の、どこストアです。
「今すぐ食器洗いや掃除でゴム手袋が欲しい!」「作業中に破れちゃった!」そんな緊急事態、ありますよね。
一番近くにあるコンビニで買えたら便利ですが、実際にはどんな種類が売っているのでしょうか?
この記事では、2025年最新のコンビニ(ファミマ・ローソン・セブン)でのゴム手袋の販売状況を徹底調査しました!

・コンビニでゴム手袋は手に入る?まず結論からお伝えします
・【販売状況】ファミマ・ローソン・セブンの取り扱いを徹底調査
・ファミリーマートで買える「すべり止め手袋」の素材と価格
・ローソンで探す!家事や掃除に使える薄手タイプはある?
・セブン-イレブンにはどんな「手袋」が置いてある?
この記事を書いた人
どこストア

「それ、どこで売ってるの?」と聞かれたら、じっとしていられない。ネットもリアル店舗もくまなく調べて、レア商品から期間限定グッズまで見つけ出すのが得意。誰かの“買いたい”を叶える瞬間が何よりの喜び。あなたの探し物、きっと見つけます!

どこストアをフォローする
  1. コンビニでゴム手袋は手に入る?まず結論からお伝えします
  2. 【販売状況】ファミマ・ローソン・セブンの取り扱いを徹底調査
    1. コンビニの日用品コーナーってどんな感じ?
  3. ファミリーマートで買える「すべり止め手袋」の素材と価格
    1. ファミマルの「すべり止め手袋」が定番!
    2. じゃあ、家事用や使い捨ては無いの?
  4. ローソンで探す!家事や掃除に使える薄手タイプはある?
    1. ローソンセレクトの品揃えは?
    2. 注目は「無印良品」コーナー!
    3. ローソンでの結論
  5. セブン-イレブンにはどんな「手袋」が置いてある?
    1. セブンプレミアムの作業用手袋
    2. 家事用・使い捨て手袋の目撃情報
  6. 売っているのは「軍手」?それとも「使い捨てゴム手袋」?
    1. あなたが欲しいのはどっち?
    2. 「ゴム手袋」という言葉のワナ
  7. 知っておきたい!コンビニ手袋の主な「種類」と「用途」
    1. H3:1. 天然ゴム(ラテックス)手袋
    2. H3:2. ニトリルゴム(合成ゴム)手袋
    3. H3:3. 塩化ビニール(PVC)手袋
    4. H3:4. ポリエチレン(PE)手袋
  8. 急なDIYや引っ越しに大活躍!厚手手袋の賢い選び方
    1. H3:ポイント1:手のひらの「ゴム素材」をチェック!
    2. H3:ポイント2:「編み目(ゲージ)」は気にするな!
    3. H3:ポイント3:サイズが選べるならラッキー!
  9. 【注意点】ニトリルやビニール手袋を求める場合のポイント
    1. H3:コンビニに「薄手使い捨て」が少ない理由
    2. H3:コンビニで探す時の「心構え」と「探し場所」
    3. H3:ラテックスアレルギーの人は特に注意!
  10. コンビニ手袋は高い?ドラッグストアや100均とのコスパ比較
    1. H3:比較1:作業用すべり止め手袋(1組)
    2. H3:比較2:使い捨て手袋(ニトリルやビニール、100枚入り)
  11. もし売り切れだったら?コンビニ以外で今すぐ買える場所
    1. H3:【第1候補】ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局、ウエルシアなど)
    2. H3:【第2候補】100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)
    3. H3:【第3候補】ホームセンター(カインズ、コーナン、DCMなど)
    4. H3:【第4候補】スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)
  12. ゴム手袋を常備しておきたい!防災対策としての活用法
    1. H3:なぜ「ゴム手袋」が防災に必要なの?
    2. H3:防災リュックに入れておくべき手袋は?

コンビニでゴム手袋は手に入る?まず結論からお伝えします

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いきなり結論から言っちゃいますね!

コンビニでゴム手袋は「買える可能性が高い」です!

やったー!これで安心!…と思うのは、まだ早いかもしれません。

実は、あなたが探している「ゴム手袋」の種類によっては、コンビニでは見つからないかもしれないんです。

どういうことかと言うと、多くの人が「ゴム手袋」と聞いてイメージするのは、次の2種類じゃないでしょうか?

 

  • 1. 食器洗いやお風呂掃除で使う、腕まであるピンクや緑色の「家事用ゴム手袋」
  • 2. 料理や介護、細かい作業で使う、手にピッタリフィットする「薄手の使い捨て手袋」(ニトリルやビニール製)

 

ですが、2025年現在、コンビニの多くでメインで取り扱っているのは、これらとはちょっと違うタイプの手袋なんです。

コンビニで一番見つけやすいのは、「手のひらにゴムの滑り止めがついた、布製の作業用手袋(軍手)」、いわゆる「すべり止め手袋」なんですね。

もちろん、これは引っ越しやDIY、重いものを持つ時にはめちゃくちゃ役立ちます。
でも、「今から食器を洗いたい」「料理の下ごしらえをしたい」という時には、ちょっと違いますよね。

「じゃあ、家事用や使い捨ては絶対に売ってないの?」

いいえ、そんなことはありません!
最近は日用品に力を入れている店舗も増えていて、一部の大型店舗や品揃えが豊富なお店では、家事用のビニール手袋や、小分けにされた使い捨て手袋(ニトリルやポリエチレン)を置いているケースもあります。

この記事では、コンビニ各社(ファミリーマート、ローソン、セブン-イレブン)で、具体的にどんな手袋が売っているのか、価格はいくらなのか、そして「あなたの欲しいゴム手袋」がコンビニになかった場合、どこで買えばいいのかを、徹底的に分かりやすく解説していきます!

急いでいる人も、この記事を読めば「今、どこで何を買うべきか」がハッキリわかりますよ!

【販売状況】ファミマ・ローソン・セブンの取り扱いを徹底調査

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では、さっそく大手コンビニ3社の状況を詳しく見ていきましょう。
「ゴム手袋」を探すときは、コンビニのどのコーナーに行けばいいか分かりますか?

正解は、「日用品コーナー」「掃除用品・衛生用品コーナー」です。

絆創膏やマスク、洗剤やスポンジが置いてある棚を探してみてください。その近くに、軍手や作業用手袋が並んでいることが多いです。

ただし、ここで一つ、大きなポイントがあります。
それは、「お店の大きさ(広さ)と立地によって、品揃えが全然ちがう」ということです。

例えば、都心にある駅ナカの小さなお店だと、日用品コーナー自体がすごく小さいか、無い場合もあります。こういうお店だと、ゴム手袋(特に作業用)は置いていない可能性が高いです。

逆に、郊外にある駐車場が広いお店や、住宅街の中にあるお店は、地域のお客さんの「暮らしのニーズ」に応えるために、日用品の品揃えが豊富なことが多いんです。

そういったお店では、作業用の「すべり止め手袋」だけでなく、家事用のビニール手袋や、10枚入りくらいの使い捨て手袋が売られていることもあります。

2025年の最新の傾向としては、各社ともプライベートブランド(PB)商品に力を入れています。

ファミリーマート:「ファミマル」
ローソン:「ローソンセレクト」や「無印良品」の取り扱い
セブン-イレブン:「セブンプレミアム」

これらのPB商品として、シンプルで使いやすい手袋が開発・販売されていることが多いんですね。
「コンビニの商品は高い」というイメージがあるかもしれませんが、PB商品は意外とリーズナブル(お手頃価格)なことも多いので要チェックです。

「具体的に、ファミマには何があるの?」「ローソンはどう?」
はい、ここからは各社ごとの詳しい調査結果を報告しますね!

 

コンビニの日用品コーナーってどんな感じ?

コンビニの日用品コーナーの品揃えは、本当に店舗によって様々です。
最低限の「マスク」「絆創膏」「生理用品」「ティッシュ」くらいしかないお店もあれば、
「洗剤(食器用・洗濯用)」「スポンジ」「ゴミ袋」「シャンプー・リンス」「歯ブラシ」など、スーパー並みに揃っているお店もあります。

ゴム手袋を探すなら、後者のような「日用品が充実しているお店」を狙うのが成功のカギです。

もし入ったお店が前者(品揃えが少ない店)だったら、残念ですが、そこにはあなたの求めるゴム手袋は無い可能性が高いので、次のお店に行った方が早いかもしれません。

Google検索で「コンビニ 日用品 コーナー」を見てみると、いろんなお店の棚の様子がイメージできるかもしれませんね。

 

次の章から、いよいよ各社の具体的な商品を見ていきますよ!

ファミリーマートで買える「すべり止め手袋」の素材と価格

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まずは、ファミリーマートから見ていきましょう!
ファミリーマートは、プライベートブランド「ファミマル」の日用品が充実しています。

以前の調査(最初の検索)でも情報があったように、ファミリーマートで比較的見つけやすいのは、作業用の手袋です。

ファミマルの「すべり止め手袋」が定番!

ファミリーマートの日用品コーナーでよく見かけるのが、「すべり止め手袋 厚手」という商品です。

 

こんな特徴がありますよ。

 

  • 見た目: いわゆる「軍手」の生地(綿など)に、手のひら側に天然ゴムのブツブツや波模様の滑り止めがコーティングされています。
  • 素材: 再生綿や天然ゴムなど(環境に配慮している商品も多いです)。
  • 価格: 1組(両手)で、大体200円前後(税込)で売られていることが多いです。(※価格は店舗や時期によって変わります)
  • サイズ: フリーサイズ(大人の男性向け)が多いですが、商品によってはMサイズ(女性・手の小さい方向け)がある場合も。

 

「これ、ゴム手袋っていうか、軍手じゃん!」

そうなんです。まさにその通りで、これは「家事用」ではなく「作業用」なんですね。
でも、手のひらにはしっかり「天然ゴム」が使われているので、「ゴム手袋の一種」とは言えます。

▼こんな時に超便利!

  • 急な引っ越しの手伝い
  • 重い段ボールを運ぶとき
  • 家具の組み立て(DIY)
  • ベランダの掃除やガーデニング
  • 車のタイヤ交換やちょっとした整備

 

こういう作業を素手でやると、手を切ったり、汚れたり、滑って物を落としたりしますよね。
そんな時、コンビニでこれがサッと買えるのは本当に助かります。

生地が厚手なので、ある程度のケガ防止にもなりますし、ゴムの力でグリップ力(握る力)が格段にアップします。

じゃあ、家事用や使い捨ては無いの?

「私が欲しいのは、作業用じゃなくて家事用なんだけど…」

そうですよね。その気持ち、よくわかります。

ファミリーマートでも、店舗によっては家事用のビニール手袋や、使い捨てのポリエチレン手袋(お弁当屋さんとかで使ってるペラペラのもの)を置いていることがあります。

ただ、これは本当に「店舗による」としか言えません。
私の経験上、作業用の「すべり止め手袋」が置いてある確率を80%とすると、家事用や使い捨てが置いてある確率は30%くらい…という感覚です。(※あくまで筆者「どこストア」の体感です!)

もし見つけたらラッキー!くらいの気持ちで探してみるのが良いかもしれません。
特に、使い捨てタイプは100枚入りのような大容量パックではなく、10枚~20枚入りの少量パックで売られていることが多いですよ。

ローソンで探す!家事や掃除に使える薄手タイプはある?

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続いては、ローソンです。
ローソンといえば、独自のプライベートブランド「ローソンセレクト」に加えて、あの「無印良品」の商品を取り扱っている店舗が多いのが最大の特徴ですよね!

これが、ゴム手袋探しにどう影響するんでしょうか?

ローソンセレクトの品揃えは?

ローソンセレクトでも、ファミリーマートと同じように、日用品コーナーに作業用の「すべり止め手袋(軍手タイプ)」が置かれていることが多いです。

価格帯も大体同じくらいで、200円~300円程度で1組入りのものが手に入ります。
急な作業が必要になった時の「駆け込み寺」として、ローソンも頼りになりますね。

注目は「無印良品」コーナー!

「家事用や使い捨てが欲しい」という人に、ぜひチェックしてほしいのが、ローソンに設置されている「無印良品」の棚です。

すべてのローソンに無印コーナーがあるわけではありませんが、導入店舗はかなり増えています。

無印良品といえば、シンプルで質の良い生活雑貨の宝庫ですよね。
無印良品の店舗では、実は色々な種類の「手袋」が売られています。

▼無印良品で取り扱いがある(可能性のある)手袋

  • ゴム手袋(家事用): 天然ゴムを使った、キッチン用の手袋。
  • ポリエチレン使い捨て手袋: 料理の下ごしらえなどに便利な、薄手のタイプ。(箱入りや袋入り)
  • お掃除用シート(手袋型): これはゴム手袋そのものではないですが、手にはめてそのまま掃除できる便利なグッズです。

 

ただし、注意点があります!

ローソンの無印コーナーは、スペースが限られています。
そのため、無印良品の全商品が置かれているわけではなく、「売れ筋の文房具や化粧品、お菓子」がメインになっていることがほとんどです。

残念ながら、ローソンの無印コーナーで「ゴム手袋」や「使い捨て手袋」まで置いているお店は、かなり珍しいと言わざるを得ません。

「ローソンに無印があるから、家事用ゴム手袋も買えるかも!」と期待して行くと、ガッカリしてしまう可能性の方が高いです。

ローソンでの結論

ローソンでも、作業用の「すべり止め手袋」は比較的手に入りやすいです。

家事用や使い捨ての薄手タイプについては、「日用品に力を入れている大型店舗」か、または「奇跡的に無印コーナーの品揃えが豊富な店舗」であれば、出会える可能性がある…という感じです。

過度な期待はせず、まずは「すべり止め手袋」を探しに行く、というスタンスが良いかもしれませんね。

セブン-イレブンにはどんな「手袋」が置いてある?

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さあ、最後は王者セブン-イレブンです。
セブン-イレブンは、プライベートブランド「セブンプレミアム」が強力ですよね。食品だけでなく、日用品にも高品質なものが揃っています。

では、ゴム手袋のラインナップはどうなっているでしょうか?

セブンプレミアムの作業用手袋

セブン-イレブンも、他の2社と同じく、作業用の「すべり止め手袋」は多くの店舗で取り扱っています。

セブンプレミアムの商品として、品質にこだわったものが置かれていることが多いですね。
例えば、手のひらのゴムが厚手で耐久性が高いものや、手にフィットしやすいように編み方(ゲージ)にこだわったものなどです。

価格帯は、やはり200円~300円台が中心です。
DIYや引っ越し、大掃除などで「ちょっと良い軍手が欲しい」という時には、セブンプレミアムの製品は信頼感があります。

家事用・使い捨て手袋の目撃情報

では、家事用や使い捨てタイプはどうでしょうか?

セブン-イレブンは、店舗の立地に合わせて品揃えを細かく変えているのが特徴です。
例えば、住宅街にあるセブン-イレブンでは、主婦(主夫)層のニーズに応えるために、掃除用品やキッチン用品が充実していることがあります。

そういった店舗では、セブンプレミアムの「家事用ビニール手袋(中厚手)」や、「使い捨てポリエチレン手袋(100枚入り箱)」などが、日用品コーナーやキッチングッズの棚に置かれていることがあります!

特に「使い捨てポリエチレン手袋」は、コロナ禍以降、衛生意識の高まりから置く店が増えた印象があります。
料理のハンバーグをこねる時や、おにぎりを握る時、または掃除や介護など、いろいろな場面で使えて便利ですよね。

ただし、これもやはり「全店舗にあるわけではない」のが現実です。
オフィス街や駅ナカの店舗では、需要が少ないため置かれていない可能性が高いです。

▼セブン-イレブンでの探し方のコツ

  1. まずは日用品・掃除用品コーナーを探す。
  2. そこになければ、キッチンスポンジやアルミホイルが置いてある「キッチン用品」コーナーも探す。(使い捨て手袋がこっちにある場合も!)
  3. それでもなければ、その店舗では取り扱いが無い可能性が高いです。

 

コンビニ3社を調査した結果、どのチェーンでも「作業用すべり止め手袋(軍手タイプ)」は手に入りやすいという共通点がありました。
一方で、家事用や使い捨てタイプは、「店舗による」という、ちょっと運試しの要素が強いことが分かりましたね。

・売っているのは「軍手」?それとも「使い捨てゴム手袋」?
・知っておきたい!コンビニ手袋の主な「種類」と「用途」
・急なDIYや引っ越しに大活躍!厚手手袋の賢い選び方
・【注意点】ニトリルやビニール手袋を求める場合のポイント
・コンビニ手袋は高い?ドラッグストアや100均とのコスパ比較

売っているのは「軍手」?それとも「使い捨てゴム手袋」?

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これまでの調査で、だんだん分かってきましたね。

コンビニで「ゴム手袋ありますか?」と店員さんに聞いた時、案内される可能性が一番高いのは、「手のひらにゴムが付いた軍手(すべり止め手袋)」です。

これは、コンビニの主な客層やニーズを考えると、とても合理的です。

コンビニは「今すぐ必要なもの」を買う場所です。
「今から引っ越し作業が始まる!」「今、タイヤがパンクした!」「今から雪かきだ!」
こんな「今すぐ作業が必要!」という緊急事態に、一番役立つのが作業用手袋だからです。

あなたが欲しいのはどっち?

ここで、あなたがこの記事を読んでくれている理由を、もう一度ハッキリさせてみましょう。
あなたが今欲しいのは、どちらの手袋ですか?

A:作業用(引っ越し、DIY、ガーデニング用)
→ それなら、コンビニ(ファミマ、ローソン、セブン)に行けば、高い確率で手に入ります! 日用品コーナーへ急ぎましょう!

B:家事用(食器洗いや掃除用)や 使い捨て(料理や介護、衛生対策用)
→ うーん、これはコンビニでは「運が良ければ買えるかも」というレベルです。

「B」が欲しい人がコンビニに行って、「A」の軍手タイプしかなかったら、ガッカリしますよね。

じゃあ、「B」が欲しい人はどうすればいいのか?

もし近所にコンビニとドラッグストアの両方があるなら、迷わずドラッグストアに行ってください。
ドラッグストアなら、家事用も使い捨ても、ほぼ100%置いています。(詳しくは後の章で解説しますね)

でも、「近くにコンビニしかない!」という状況の人もいますよね。
その場合は、ダメ元で、できるだけ大きなコンビニ(住宅街にある店舗や、駐車場が広い店舗)の日用品コーナーとキッチンコーナーを探してみましょう。

「ゴム手袋」という言葉のワナ

私たちが普段なにげなく使っている「ゴム手袋」という言葉。
これが、実はコンビニ探しを難しくしている原因かもしれません。

・手のひらに「天然ゴム」が使われている軍手 → ゴム手袋(作業用)
・「天然ゴム」でできた家事用手袋 → ゴム手袋(家事用)
・「ニトリルゴム」でできた使い捨て手袋 → ゴム手袋(使い捨て)
・「塩化ビニール」でできた家事用手袋 → ビニール手袋(でもゴム手袋と呼ぶ人も)

ぜんぶ「ゴム手袋」と呼ばれがちですが、素材も用途も全然違います。
次の章で、このややこしい「手袋の種類」について、アホでもわかるように(笑)スッキリ整理しますね!
これを知っておけば、もう手袋選びで迷わなくなりますよ!

知っておきたい!コンビニ手袋の主な「種類」と「用途」

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「ゴム手袋」と一口に言っても、実はいろんな素材があります。
素材が違えば、得意なこと・苦手なことも変わってきます。

コンビニで見かける可能性があるものも含めて、代表的な4つの種類を分かりやすく解説しますね!
これ、知っておくとマジで便利なので、ぜひ覚えていってください。

 

H3:1. 天然ゴム(ラテックス)手袋

・どんなの?
ゴムの木から採れる樹液(ラテックス)が原料です。
昔ながらのピンクの家事用手袋や、お医者さんが使うようなピッタリした薄手の手袋(医療用)によく使われます。
コンビニで売ってる「すべり止め手袋」の滑り止め部分も、これ(天然ゴム)です。

・良いところ(メリット)
とにかく柔らかくて、よく伸びる(伸縮性がバツグン)!
手にピッタリフィットするので、指先の感覚が分かりやすいです。
強度もあって、穴が開きにくいのも特徴です。

・悪いところ(デメリット)
タンパク質が含まれるので、「ラテックスアレルギー」の人が使うとかゆみや発疹が出ることがあります。
油(油汚れ、機械油)や薬品にはあまり強くありません。

・コンビニでの遭遇率
作業用手袋の「滑り止め部分」としてなら、遭遇率80%以上。
家事用手袋(全部が天然ゴム)としては、遭遇率10%以下かも…。

 

H3:2. ニトリルゴム(合成ゴム)手袋

・どんなの?
石油から作られる「合成ゴム」です。アレルギーが出にくいのが特徴。
青色や白色の、ピッタリした使い捨て手袋でよく見かけます。
医療現場や、食品工場、精密機械を扱う工場などで大活躍しています。

・良いところ(メリット)
油や薬品にめちゃくちゃ強い!
天然ゴムと違って、アレルギーの心配がほとんどありません。
強度も高くて、突き刺し(穴あき)にも強いです。

・悪いところ(デメリット)
天然ゴムに比べると、伸縮性(伸び)は少し劣ります。
他の素材(ビニールやポリエチレン)に比べて、価格がちょっと高めです。

・コンビニでの遭遇率
10枚入りなどの少量パックで、衛生用品コーナーに置いてあることが稀にあります。
遭遇率は15%くらいでしょうか。見つけたらラッキーです!
Google検索で「ニトリル手袋 用途」をチェック!

 

H3:3. 塩化ビニール(PVC)手袋

・どんなの?
「ビニール手袋」と呼ばれるものの多くがこれです。プラスチックの一種。
家事用の「中厚手」タイプや、介護や掃除で使われる「薄手使い捨て」タイプがあります。

・良いところ(メリット)
価格が安い(コスパ最高)!
油や薬品にも、まあまあ強いです(ニトリルほどではないですが)。
アレルギーの心配もありません。

・悪いところ(デメリット)
伸縮性(伸び)はあまり良くありません。フィット感はニトリルや天然ゴムに負けます。
低温(寒い場所)だと、硬くなりやすいです。
細かい作業には、ちょっと不向きかもしれません。

・コンビニでの遭遇率
家事用の中厚手タイプが、掃除用品コーナーに置いてあることがあります。
遭遇率は20%くらいかな?作業用手袋の次に見かける可能性があるタイプです。

 

H3:4. ポリエチレン(PE)手袋

・どんなの?
スーパーのお惣菜コーナーや、100均の料理用手袋でよく見る、カシャカシャした半透明の薄い手袋です。

・良いところ(メリット)
圧倒的に安い!100枚入りでも数百円です。
着けたり外したりが、すごく簡単です。

・悪いところ(デメリット)
ブカブカで、手にフィットしません。指先の感覚はほぼゼロです。
強度が弱く、すぐに破れたり穴が開いたりします。

・コンビニでの遭遇率
セブン-イレブンなどで、100枚入りの箱タイプが売られているのを見かけます。
お弁当やおにぎりをよく買う人向けに、衛生対策として置いているようです。
遭遇率は25%くらい。衛生用品コーナーやキッチン用品コーナーにあります。

 

どうでしょう?「ゴム手袋」にも色々あるのが分かりましたよね!
自分がやりたい作業に合わせて、本当はどの素材がベストなのか、知っておくと買い物の失敗がなくなりますよ。

急なDIYや引っ越しに大活躍!厚手手袋の賢い選び方

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さて、ここからはコンビニで一番手に入りやすい「作業用のすべり止め手袋(厚手)」について、もう少し詳しくお話しします。

「どうせコンビニで買うなら、ちょっとでも良いものを選びたい!」と思いますよね。
短い時間でサッと選ぶための「賢い選び方」を伝授します!

H3:ポイント1:手のひらの「ゴム素材」をチェック!

すべり止め手袋の命は、手のひらの「ゴム」です。
ここが何でできているかで、使い心地が全然違います。

 

    • 天然ゴム(ブツブツや波型):
      コンビニで一番よく見るタイプ。グリップ力(握る力)が強く、柔らかいのが特徴。重い段ボールを運んだり、工具を使ったりするのに最適です。ファミマの商品もこれが多いですね。

 

    • 塩化ビニール(ブツブツ):
      天然ゴムより少し硬めですが、安価な商品に多いです。ちょっとした軽作業ならこれで十分です。

 

  • ニトリルゴム(手のひら全体をコーティング):
    これはコンビニでは稀ですが、ホームセンターの作業用手袋で主流です。
    手のひら全体がゴムで覆われていて、油や薬品に強く、耐久性も高いのが特徴。もしコンビニで見かけたら、それは「当たり」かもしれません!

 

結論:迷ったら「天然ゴム」の滑り止めを選んでおけば、グリップ力が高くて使いやすいですよ!

 

H3:ポイント2:「編み目(ゲージ)」は気にするな!

作業用手袋のパッケージに「10ゲージ」とか「13ゲージ」とか書いてあることがあります。

これは「手袋の編み目の細かさ」を表す単位です。
数字が大きいほど、編み目が細かくて、手にフィットしやすくなります。
(例:13ゲージはフィット感高め、10ゲージは標準的、7ゲージはザックリ)

…なんて言われても、正直、緊急時にコンビニで買うレベルなら、どれでも大差ありません!(笑)

ゲージ数を気にするよりも、パッケージを触ってみて「生地がペラペラすぎないか」「ゴワゴワしすぎてないか」を確かめる方が早いです。

セブンプレミアムなどのPB商品は、このへんの「肌触り」や「フィット感」が良くできていることが多い印象ですね。

 

H3:ポイント3:サイズが選べるならラッキー!

作業用手袋は「フリーサイズ(Lサイズ相当)」が多いです。
手の小さい女性や、指が細い男性だと、フリーサイズはブカブカで使いにくいことがあります。

もし、日用品コーナーに「Mサイズ」「女性用」というパッケージが置いてあったら、迷わずそちらを選びましょう!

手に合わない手袋で作業をすると、余計な力が入って疲れたり、物が滑り落ちたりして危険です。
サイズが選べるお店は「お客さんのことをよく考えてるなぁ」と感心しちゃいますね。

急いでいる時でも、この3点(ゴム素材・触り心地・サイズ)だけチェックすれば、大きな失敗は防げますよ!

【注意点】ニトリルやビニール手袋を求める場合のポイント

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「作業用手袋のことは分かった。でも、私が欲しいのはやっぱりニトリルやビニールの薄手使い捨て手袋なの!」

はい、お待たせしました。家事や料理、衛生対策で使いたい人のための注意点です。

コンビニでこれら(薄手使い捨てタイプ)を探すのは、「宝探し」に近いです。
「あるかもしれないし、ないかもしれない」…それが現実です。

なぜコンビニには、薄手使い捨て手袋があまり置いていないのでしょうか?

H3:コンビニに「薄手使い捨て」が少ない理由

理由はいくつか考えられます。

 

    1. 単価と利益の問題:
      使い捨て手袋は、100枚入りなどで売られることが多く、そうなると1箱1000円以上になることも。コンビニでサッと買うには、ちょっと高いですよね。かといって10枚入りとかの少量パックにすると、今度は1枚あたりの単価がすごく高くなってしまい、割高感が出ちゃいます。

 

    1. 種類の多さ(棚のスペース問題):
      薄手手袋には、「ニトリル」「ビニール」「ポリエチレン」があり、さらに「S・M・L」のサイズがあります。全部揃えたら、棚が手袋だらけになっちゃいます。コンビニの限られたスペースでは、とても置ききれません。

 

  1. 緊急性の低さ?:
    コンビニが重視する「今すぐ!」という緊急性が、作業用手袋(引っ越しだ!)に比べて、家事用手袋(今夜の食器洗い)は少し低いと判断されているのかもしれません。(もちろん、欲しい人にとっては緊急事態なんですけどね!)

 

こうした理由から、コンビニでは優先順位が低くなりがちなのです。

H3:コンビニで探す時の「心構え」と「探し場所」

それでもコンビニで探す!というあなたは、以下の心構えで臨みましょう。

 

▼心構え

  • 「あったらラッキー」と思うこと。
  • 「サイズは選べない」(Mサイズかフリーサイズがあれば御の字)と覚悟すること。
  • 「素材は選べない」(ニトリルが良くてもビニールしかない、など)と妥協することも大事。

 

▼探し場所(再確認)

  1. 衛生用品コーナー: マスク、絆創膏、消毒液の近く。
  2. 掃除用品コーナー: スポンジ、洗剤、ゴミ袋の近く。(家事用ビニール手袋)
  3. キッチン用品コーナー: ラップ、アルミホイルの近く。(ポリエチレン手袋)

 

この3か所を探して無ければ、そのコンビニには無い可能性が99%です。
潔くあきらめて、次の章で紹介する「別の場所」へ向かいましょう。

 

H3:ラテックスアレルギーの人は特に注意!

もしあなたが「ラテックスアレルギー(天然ゴムアレルギー)」を持っているなら、コンビニでの手袋選びは特に注意してください。

・コンビニの作業用手袋 → 滑り止めは「天然ゴム」が主流。
・コンビニに稀にある家事用手袋 → 「天然ゴム」製の場合がある。

これらをアレルギーの人が使うと、手が真っ赤にかぶれてしまう危険があります。

アレルギーの人は、必ずパッケージの裏側を見て、「素材:塩化ビニール樹脂」「素材:ニトリルゴム」「素材:ポリエチレン」と書かれているものを選んでください。

「天然ゴム」「ラテックス」と書かれていたら、絶対に避けてくださいね!
安全に使える手袋がコンビニで見つからない場合は、無理せずドラッグストアやネット通販を利用しましょう。

コンビニ手袋は高い?ドラッグストアや100均とのコスパ比較

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「コンビニって、やっぱり何でも高いんじゃないの?」

そうですよね、そのイメージ、あります。
特にゴム手袋のような日用品は、他のお店と値段がどれくらい違うのか、気になりますよね。

ここでは、「作業用すべり止め手袋(1組)」と「使い捨て手袋(100枚入り)」について、コスパ(コストパフォーマンス=価格に見合う価値)を比較してみました!
(※価格はあくまで目安です。2025年現在の筆者調べ)

 

H3:比較1:作業用すべり止め手袋(1組)

引っ越しやDIYで使う、軍手タイプのものです。

 

販売場所 価格帯(目安) 特徴
コンビニ 約200円 ~ 350円 高い。でも24時間「今すぐ」買える便利さが最強。
100円ショップ(ダイソーなど) 110円(税込) 安い。品質はそれなりだが、1回きりの作業なら十分。
ドラッグストア 約150円 ~ 300円 コンビニより少し安い。種類もまあまあある。
ホームセンター 約100円 ~ 1000円以上 ピンキリ。安いものからプロ用まで、種類が圧倒的。
ネット通販(Amazon, 楽天) (送料による) 3組セットなどで安く売っている。急がないなら◎。

 

結論:
作業用手袋1組だけなら、コンビニはやっぱり割高です。
安さだけ見たら100均が最強ですが、「グリップ力や耐久性も欲しいな」という場合は、ドラッグストアやホームセンターが良いですね。

 

H3:比較2:使い捨て手袋(ニトリルやビニール、100枚入り)

家事や料理、介護などで使う薄手タイプです。(※コンビニは100枚入りを置いていないことが多いですが、もしあった場合の比較として)

 

販売場所 価格帯(目安・ニトリル製) 特徴
コンビニ 約1000円 ~ 1500円 ほぼ置いてない。あっても少量パックで割高。
100円ショップ(ダイソーなど) (少量パックで110円) 100枚入りは無い。ポリエチレン手袋がメイン。
ドラッグストア 約800円 ~ 1300円 種類・サイズが豊富。PB商品なら安い。
ホームセンター 約700円 ~ 1200円 安い。業務用(プロ用)も多く品質も確か。
ネット通販(Amazon, 楽天) 約600円 ~ 1100円 最安値が出やすい。まとめ買いなら最強。

 

結論:
使い捨て手袋(特に100枚入り)をコンビニで買うのは、まったくオススメできません(笑)
これはもう、ドラッグストア、ホームセンター、ネット通販の圧勝です。

「ゴム手袋」は、種類によって買うべき場所がハッキリ分かれますね。

・緊急の「作業用」→ コンビニでもOK!(ただし割高)
・家事用・使い捨て → コンビニは諦めて、ドラッグストアかネット通販で!

特に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販なら、家にいながら様々なメーカーのゴム手袋を比較できます。
Google検索で「ゴム手袋 コスパ 比較」を調べてみると、どの商品が人気で安いのかが分かりますよ。

普段から使うものなら、ネットでまとめ買いしておくのが一番賢い選択ですね!

もし売り切れだったら?コンビニ以外で今すぐ買える場所

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「コンビニを3軒も回ったのに、作業用手袋すら売り切れてた!」
「やっぱり家事用のビニール手袋が、今すぐ欲しい!」

コンビニで手に入らなかった時、次に向かうべき場所はどこでしょうか?
「今すぐ」買える可能性が高い順に、お店のリストを紹介します!

 

H3:【第1候補】ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局、ウエルシアなど)

・ゴム手袋の充実度:★★★★★(星5つ)

もう、ここが本命です。
コンビニで探す時間があったら、最初からドラッグストアに行った方が早いです。

▼ドラッグストアのすごい所

  • 家事用手袋(ビニール、天然ゴム)が必ずある。厚手・中厚手・薄手と種類も豊富。
  • 使い捨て手袋(ニトリル、ビニール、ポリエチレン)も必ずある。S・M・Lとサイズも選べる。
  • もちろん、作業用すべり止め手袋も置いてあることが多い。
  • プライベートブランド(PB)商品も多く、価格も安い。
  • 夜遅くまで開いているお店が多い。(コンビニの24時間には負けますが…)

 

ゴム手袋で困ったら、まずはドラッグストア。これは覚えておいて損はありません。

 

H3:【第2候補】100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)

・ゴム手袋の充実度:★★★★☆(星4つ)

「安さ」と「種類の豊富さ」で言えば、100均もスゴイです。

▼100均のすごい所

  • 家事用、使い捨て(ニトリルやビニール、ポリ)、作業用、ガーデニング用…ほぼ全種類が110円(税込)で揃う。
  • ただし、使い捨てタイプは枚数が少ない(ニトリルなら数枚入りなど)ので、コスパは微妙な場合も。
  • 「お試しでちょっとだけ使いたい」というニーズにはピッタリ。
  • 品質は「値段なり」の場合もあるので、ハードな作業には向かないかも。

 

ドラッグストアが閉まっている深夜でも、コンビニで手に入らなかったら、24時間営業のスーパーを探すより他ないかもしれませんね。

 

H3:【第3候補】ホームセンター(カインズ、コーナン、DCMなど)

・ゴム手袋の充実度:★★★★★★★★★★(星10個!)

「ゴム手袋の聖地」です。ここに行けば、無いものはありません。

▼ホームセンターのすごい所

  • 作業用、家事用、使い捨て、すべてがプロ仕様から激安品まで揃っています。
  • 棚一面がぜんぶ手袋、なんてことも。
  • 「油に最強の手袋」「絶対に切れない手袋」「マイナス60度でも硬くならない手袋」など、特殊なものまであります。
  • 価格も安い。特にまとめ買い(10双セットなど)は圧倒的に安いです。

 

ただし、営業時間が短い(夜8時くらいで閉まる)のが難点ですね。「今すぐ(深夜に)」は買えません。

 

H3:【第4候補】スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)

・ゴム手袋の充実度:★★★☆☆(星3つ)

食品メインのスーパーですが、日用品コーナーやキッチン用品コーナーも侮れません。
ドラッグストアと似た品揃えで、家事用手袋(ビニール)使い捨て手袋(ポリエチレン)は、高い確率で置いてあります。
作業用手袋は、置いていないお店も多いです。

Google検索で「ゴム手袋 どこで売ってる」と調べると、あなたの家の近くにあるお店がヒットするかもしれませんよ。

 

結論:
緊急ならコンビニ → 無かったらドラッグストア。
これが、ゴム手袋を今すぐ手に入れるための最短ルートですね!

・ゴム手袋を常備しておきたい!防災対策としての活用法

ゴム手袋を常備しておきたい!防災対策としての活用法

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「コンビニでゴム手袋が売ってるか?」という緊急のお話をしてきましたが、最後に「いざという時のために、ゴム手袋を家に置いておこう!」という話をさせてください。

ゴム手袋は、実は最強の「防災グッズ」の一つなんです。

「え?なんで?食べられないのに?」

そう思いますよね。でも、地震や水害などの災害が起こった時、ゴム手袋があなたや家族の手を守ってくれるんです。

 

H3:なぜ「ゴム手袋」が防災に必要なの?

災害時は、普段なら安全なはずの家の中や外が、危険なものでいっぱいになります。

 

1. ケガの防止(最重要!)
地震で割れたガラスの破片、食器の破片、釘が飛び出た木材…
そんなガレキを片付ける時、素手や普通の軍手では、簡単に手を切ってしまいます。

災害時にケガをすると、病院もすぐには行けないし、傷口からバイ菌が入って「破傷風」などの怖い病気になる危険もあります。

ホームセンターなどで売っている「厚手のゴム手袋(ニトリルコーティングなど)」があれば、ガラス片や釘からも手をしっかり守ってくれます。
コンビニの「すべり止め手袋」でも、無いよりはずっとマシです!

 

2. 衛生管理(感染症予防)
災害時は、水が止まって手が洗えなくなったり、トイレが使えなくなったりします。
そんな時、「使い捨てのゴム手袋(ニトリルやビニール)」があれば、衛生的に作業ができます。

・汚物の処理(簡易トイレの掃除など)
・ケガをした人の手当て
・避難所での炊き出し(食中毒予防)

素手で汚いものに触れずに済む、というのは、体だけでなく心のストレスも減らしてくれます。

 

3. 防寒や水作業
冬に停電したら、暖房が止まってしまいます。
ゴム手袋は風を通さないので、軍手の上からはめるだけで、かなりの防寒対策になります。
また、雨の中での作業や、水汲みなどの作業でも、手が濡れて体温が奪われるのを防いでくれます。

 

H3:防災リュックに入れておくべき手袋は?

もし、これから防災リュック(非常持ち出し袋)を準備するなら、この2種類を入れておくことを強くオススメします。

 

    • 1. 厚手の作業用手袋(ニトリルコーティングなど)
      → ガレキ撤去・ケガ防止用。ホームセンターで「耐切創(たいせっそう)レベル」などが書かれた、丈夫なものを選びましょう。

 

  • 2. 使い捨てニトリル手袋(1箱)
    → 衛生管理・手当て用。ビニールやポリより丈夫でフィット感が良い「ニトリル」が最強です。

 

Google検索で「防災グッズ ゴム手袋 必要性」を調べてみてください。
多くの防災専門家が、手袋の重要性を訴えているのが分かると思います。

コンビニで緊急で買うのも大事ですが、いざという時のために、ぜひAmazonや楽天市場、メルカリなどで「ちょっと良いゴム手袋」をチェックして、ご家庭に常備しておいてくださいね。

あなたの「手」は、災害を乗り越えるために一番大事な「道具」なんですから!

記事は以上になります。
急な作業や家事でゴム手袋が必要になった時、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!
(筆者:どこストア)

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