【徹底解説】ローソンでQUOカードは売ってる？全券種・お得な限定デザイン・購入方法を完全ガイド

こんにちは！あなたの暮らしをもっと便利にする情報をお届けする、筆者「どこストア」です。

今日は、コンビニエンスストアでお馴染みのギフトカード、「QUOカード（クオカード）」の購入について、皆さんが一番気になる疑問を徹底的に解決していきます！

「QUOカードをローソンで買いたいけど、レジでどう頼めばいいの？」「お得な券種があるって本当？」「支払いは現金だけ？」

こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。実はローソンは、他のコンビニにはない特別なQUOカードを販売している、隠れた「QUOカードの穴場」なんです。

この記事を読めば、ローソンでのQUOカードの買い方から、知らないと損する限定情報まで、すべて丸わかりになりますよ。最後まで読んで、ぜひお得にQUOカードをゲットしてくださいね！

ローソンでQUOカードは販売している？結論から言うと〇〇です

まず、一番重要な疑問からお答えしましょう。ローソンでQUOカードは販売されているのか？
結論から言うと、答えは「はい、販売しています！」です。

それも、ただ販売しているというだけでなく、ローソンはQUOカードの主要な取扱店舗の一つであり、購入方法や券種において、実は他のコンビニエンスストアよりも選択肢が豊富なのが特徴なんです。
全国のローソン（一部店舗除く）でQUOカードを取り扱っており、通常デザインのものはもちろん、後ほど詳しくご紹介しますが、ローソンでしか手に入らない限定デザインのカードも購入できます。

QUOカードはどんな場所で利用できる？そのメーカーは？

QUOカードは1987年に誕生して以来、累計で10億枚以上が発行されている、まさに「国民的ギフトカード」と言っても過言ではありません。製造・販売元は「株式会社クオカード」という会社です。

このQUOカードは、ローソンだけでなく、全国約6万店もの加盟店で利用することができます。その中には、私たちが普段から利用するお店がたくさん含まれています。

主な利用可能店舗ジャンル	具体的なチェーン店（一例）
コンビニエンスストア	ローソン、セブン-イレブン、ファミリーマート（一部店舗除く）など
書店	ジュンク堂書店、丸善、紀伊國屋書店（一部店舗除く）など
ファミリーレストラン・カフェ	デニーズ、ガスト（一部）、上島珈琲店（一部）など
ドラッグストア・ホームセンター	マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、カインズ（一部）など
その他	ガソリンスタンド（一部）、おもちゃ店（一部）など

このように、コンビニでのちょっとした買い物から、本や日用品の購入まで、幅広いシーンで使えるのがQUOカードの魅力です。特にローソンを日常的に利用する方にとっては、「小銭いらずでスピーディーに支払いができる」という点が大きなメリットになりますね。

ただし、利用できる店舗は時代とともに変化することもあります。もし特定の店舗で使いたい場合は、事前にQUOカードの公式サイトで確認するか、店頭で尋ねてみるのが確実ですよ。
最新の加盟店情報は、インターネットで簡単に調べられます。 QUOカード 加盟店一覧をGoogle検索

「QUOカードPay」と「QUOカード」の違いって何？

最近、ローソンの話題で「QUOカードPay」という言葉も聞くようになりましたが、これは従来のプラスチックカード型の「QUOカード」とは全くの別物です。

• QUOカード (従来のカード):
  • プラスチック製のカード型。
  • ローソンのレジで購入・利用が可能。
  • インターネット通販や公共料金の支払いなど、利用できない商品がある。
• QUOカードPay (スマホ決済):
  • バーコードを表示して決済する、スマートフォン完結型のデジタルギフト。
  • ローソンのレジで利用は可能ですが、ローソン店頭での購入はできません。
  • 主に企業のキャンペーン景品やデジタルギフトとして利用されます。

この記事でご紹介している「ローソンで売っているQUOカード」は、すべて従来のプラスチックカード型を指していますので、間違えないようにしてくださいね。購入したい場合は、必ずレジで「クオカードをください」と伝えてください。

ローソンでのQUOカードの販売は、もはや当たり前。ここからは、具体的にどんな券種があって、どうすればお得に手に入るのかを深掘りしていきましょう！

ローソンで買えるQUOカードの全種類と販売価格を一覧でチェック

ローソンで取り扱っているQUOカードの券種は非常に豊富です。用途に合わせて選べるように、さまざまな額面が用意されています。

ここでは、ローソンで主に店頭で購入できる標準的な券種と、その販売価格、そして利用可能額について詳しく解説していきますね。これが基本中の基本なので、しっかりチェックしておきましょう。

店頭で買える標準券種とその価格構造

店頭でよく見かける標準的なQUOカードには、主に以下の5種類があります。ただし、5,000円券と10,000円券は、ローソン限定デザインの「おトクなカード」も存在するため、ここでは標準的なものを記載します。

券種（額面）	販売価格（税込）	利用可能額	実質負担額と額面差
500円券	530円	500円分	マイナス30円
1,000円券	1,040円	1,000円分	マイナス40円
2,000円券	2,000円	2,000円分	±0円
3,000円券	3,000円	3,000円分	±0円
5,000円券	5,000円	5,000円分	±0円
10,000円券	10,000円	10,000円分	±0円

この表を見て、「あれ？500円券と1,000円券は、利用できる金額より高い値段で売ってるの？」と疑問に思った方もいるかもしれませんね。これにはちゃんと理由があるんです。

500円券・1,000円券だけ販売価格が高い理由

QUOカードは、券種によって販売価格が異なります。

• 額面と同額: 2,000円券、3,000円券、5,000円券、10,000円券
• 額面より高い: 500円券 (530円)、1,000円券 (1,040円)

なぜ、額面の低いカードだけ販売価格が上乗せされているのかというと、これは「カード製造コスト」が関係しています。QUOカードを発行・提供する上でかかるカード本体の製造費用や流通コストを、少額券種の場合は購入者側が一部負担する仕組みになっているためです。

少額のカードは、ちょっとしたお礼や景品として配られることが多いため、ギフトとしての利用を考えると、30円や40円の上乗せは許容範囲とされていることが多いです。しかし、自分で使うために買う場合は、この点を知っておくとお得度が変わってきますよね。

逆に言えば、2,000円券以上のカードは、販売価格と利用可能額が同じなので、自分で使う分には損をすることはありません。特に5,000円券や10,000円券は、次にご紹介する「ローソン限定デザイン」を選ぶと、さらにお得になりますよ！

店頭での販売状況は、お店の在庫や地域によっても変わることがあります。確実な情報を知りたい場合は、お近くのローソンに直接電話で問い合わせてみるのもおすすめです。
ローソン 店舗 電話番号をGoogle検索

ローソンでQUOカードを探す際、デザインに注目してみてください。シンプルなものだけでなく、季節限定やキャラクターデザインなど、様々なものが並んでいますよ。プレゼントとしても喜ばれること間違いなしです！

知ってた？ローソン限定デザインのお得なQUOカードとは

ローソンでQUOカードを買う最大のメリットと言っても過言ではないのが、この「ローソン店舗限定デザインカード」の存在です！
これは、他のコンビニや書店では手に入らない、ローソンだけで買える特別なQUOカードで、ただデザインが違うだけでなく、実質的に割引価格で購入できるという、非常にお得な特典が付いているんです。

ローソン限定QUOカードの驚きの特典内容

通常、QUOカードは額面通りの金額で利用できるのが基本ですが、ローソン限定デザインのQUOカードは、販売価格と利用可能額に差が設けられています。つまり、購入金額以上のバリューがチャージされているんです！

券種	販売価格（税込）	利用可能額	実質割引額（お得な金額）
5,000円券 (限定)	5,000円	5,070円分	70円分
10,000円券 (限定)	10,000円	10,180円分	180円分

ご覧ください！特に10,000円券は、10,000円を払うだけで180円も多く使える、という驚きのお得さです。これは、実質約1.8%の割引に相当します。

日常的にローソンを利用する方であれば、この10,000円券を複数枚購入しておけば、年間でかなりの節約につながりますよね。「塵も積もれば山となる」を実感できる特典です。もちろん、この限定デザインのカードも、ローソン以外のQUOカード加盟店で問題なく利用できますので、ご安心ください。

限定デザインのカードを購入するときのポイント

このお得な限定デザインのカードを購入する際に、いくつか注意したいポイントがあります。

特に重要なのが、レジで「限定デザインの5,000円券（または10,000円券）をください」と、しっかりと伝えることです。もし「5,000円券をください」とだけ伝えると、特典のない通常デザインのカードを出されてしまう可能性があるからです。

限定デザインは、ローソン独自のキャラクターや、季節に合わせたおしゃれなデザインが多いので、コレクション目的で購入するのも楽しいですよ。ただし、これらの限定カードは非常に人気があるため、店舗によっては常に在庫があるとは限りません。確実に手に入れたい場合は、事前に店舗に電話で確認してみるのがおすすめです。

このローソン限定QUOカードは、自分で使うのはもちろん、ちょっとしたギフトとしても最適です。「額面以上の価値がある」という特別感は、受け取った側にも喜ばれますよね。筆者「どこストア」も、これは絶対におすすめしたい裏技の一つです！

ローソン店頭レジでQUOカードを購入する具体的な手順

ローソンでQUOカードを購入するのは、実はとっても簡単。店員さんに声をかけるだけなので、初めての方でも緊張せずに購入できますよ。ここでは、スムーズにQUOカードを手に入れるための具体的な手順を解説していきます。

ステップバイステップ！QUOカード購入の流れ

店頭レジでQUOカードを購入する際は、たったこれだけのステップで完了します。

1. 希望の券種と枚数を伝える:
   レジで店員さんに「QUOカードの1,000円券を1枚ください」といったように、希望の額面と枚数を伝えましょう。先ほどご紹介したお得な「限定デザイン」が欲しい場合は、必ず「限定デザインの5,000円券を」と明確に伝えてくださいね。
2. 現金で支払いをする:
   QUOカードの購入代金は、現金での支払いのみとなります。クレジットカードや電子マネーは利用できませんので、あらかじめ購入金額分の現金を準備しておきましょう。
3. カードとレシートを受け取る:
   支払い後、店員さんがQUOカードをレジで処理（有効化）してくれます。カード本体と、必ずレシートを受け取ってください。
4. すぐにレシートを確認する（重要！）：
   受け取ったレシートに「有効化済み」やそれに準ずる記載があるかを確認しましょう。このレジ処理によって、カードが使える状態になります。

この一連の流れの中で、最も大切なのが「希望の券種を正確に伝えること」と、「レシートを受け取って有効化を確認すること」です。特に忙しい時間帯は、店員さんの手が滑って有効化の処理を忘れてしまう可能性もゼロではありません。レシートは必ずもらい、トラブル防止のためにその場で確認するのが鉄則ですよ！

レジで在庫切れと言われたら？確認しておきたいこと

QUOカードは、レジ横の専用の陳列棚や、タバコの棚の下などに保管されていることが多いです。しかし、人気商品のため、特に週末や連休前などは在庫切れになってしまうこともあります。

もし店員さんに「在庫がありません」と言われた場合でも、諦める前に以下のことを確認してみましょう。

• 他の券種ならあるか尋ねる:
  「5,000円券は売り切れですが、3,000円券ならありますよ」といったように、別の額面なら在庫がある場合があります。
• 他のデザインならあるか尋ねる:
  通常デザインは売り切れていても、限定デザインの在庫が残っている、またはその逆のパターンもあります。
• 他のローソン店舗を検索する:
  ローソンは店舗数が非常に多いので、少し足を延ばした近隣の店舗には在庫があるかもしれません。お店を出る前に、スマホで近隣店舗の場所をチェックしてみるのが賢明です。 近隣のローソン店舗をGoogle検索

また、もしあなたが法人利用や贈答用で大量に購入したい場合は、店頭で購入するよりも、次にご紹介するLoppi（ロッピー）を使った宅配サービスを利用する方が確実で、在庫切れの心配もありません。購入目的によって、最適な購入方法を選ぶようにしましょう。

レジでの購入はスピーディーですが、在庫リスクがあることを念頭に置いておくと、いざという時に慌てずに済みますよ！

【注意】QUOカードの購入で使える支払い方法は「現金のみ」

QUOカードを購入する際に、多くの方が戸惑うのが「支払い方法」です。
もう一度、ここで赤字で強調しておきます。QUOカードの購入代金は、原則として現金での支払いのみが認められています。クレジットカード、電子マネー、ポイント、各種ギフト券など、現金以外の支払い方法は基本的に利用できません。

なぜクレジットカードや電子マネーは使えないのか？

「え、なんでローソンで何でも使えるのに、QUOカードだけは現金なの？」と疑問に感じるのは当然ですよね。これには、「換金性の高い商品」に関する業界共通のルールが関係しています。

QUOカードのようなプリペイドカードは、現金と同じように使える「金券」として扱われます。もしクレジットカードで購入できてしまうと、利用者が現金を必要としたときに、QUOカードを転売することで「クレジットカードのショッピング枠を現金化する」という行為が容易になってしまいます。これは、カード会社の規約や、法律・業界のルールに抵触する可能性があるため、基本的にどのコンビニでも、QUOカードや切手、印紙などの換金性の高い商品の購入には、クレジットカードや電子マネーの利用が制限されているのです。

このルールはローソンだけでなく、セブン-イレブンやファミリーマートでも同様です。「金券は現金で買う」と覚えておけば間違いありません。

購入に使えない支払い方法を一覧で確認！

うっかりレジで試してしまわないように、ローソンでQUOカードを購入する際に利用できない主な支払い方法をまとめておきます。

ただし、どうしても現金を使いたくない、またはポイントを間接的に使いたいという方もいるかもしれません。そういった場合は、「間接的な方法」を検討する必要があります。

キャッシュレスで買いたい人向けの代替案（間接的な方法）

QUOカードを直接キャッシュレスで購入することはできませんが、考え方を変えると、現金以外の方法で手に入れるルートはあります。

1. QUOカード付与のキャンペーンを利用する:
   特定のクレジットカードや銀行の口座開設、あるいは他社のサービス利用キャンペーンなどで、「QUOカード〇〇円分プレゼント！」といった特典が付いていることがあります。これを利用すれば、間接的にQUOカードをノーリスクで手に入れられます。
2. 金券ショップやネットオークションを利用する:
   金券ショップやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで、QUOカードを額面より少し安い価格で販売していることがあります。これらのネットショップでの購入であれば、クレジットカードやポイントを利用できる場合があるため、間接的にキャッシュレスで購入したことになります。（ただし、偽造品や利用済みのカードのリスクには十分注意が必要です。） QUOカード 通販 安いをGoogle検索

もちろん、ローソン店頭での「正規購入」は安全かつ確実な方法です。特にギフトとして利用する場合は、正規ルートであるローソンでの現金購入を強くおすすめします。

大量購入したい人必見！Loppi（ロッピー）宅配サービスを使う方法

「友人や社員に配りたいから、QUOカードを数十枚まとめて買いたい！」
「遠方の親戚に贈りたいから、配送してほしい」

そんな大量購入や贈答品のニーズがある方のために、ローソンでは店頭端末「Loppi（ロッピー）」を使った宅配サービスが用意されています。これは、店頭の在庫に左右されず、確実に希望のQUOカードを、カードケース付きで手に入れられる便利なサービスです。

LoppiでQUOカードを注文する流れと購入単位

Loppiでの注文は、基本的に「注文手続き→レジ支払い→宅配」という流れになります。

1. Loppiで「各種サービス」をタッチ:
   Loppiのトップ画面にあるメニューから、「各種サービス」→「QUOカード」の順にタッチして、購入画面に進みます。
2. デザイン・金額・枚数を選択:
   希望のQUOカードのデザイン（通常デザインや季節限定デザインなど）、額面、そして枚数を選択します。
3. 注文枚数を確認:
   Loppiでの注文は、5枚単位で、合計10枚以上からの申し込みとなります。個人利用で数枚だけ欲しい場合は、店頭レジで購入しましょう。
4. お届け先情報を入力:
   氏名、電話番号、住所、希望のお届け日時を入力します。自宅だけでなく、贈り先に直接配送してもらうことも可能です。
5. レジで支払い:
   Loppiから発券される申込券をレジに持っていき、現金で代金を支払います。この際、QUOカード代金に加えて、別途送料がかかります。
6. 商品のお届け:
   支払い完了後、約1週間程度で指定の住所に宅配便で商品が届きます。

このサービスは、「在庫切れで買えなかった」という心配がなく、確実に必要な枚数を手配できるのが最大のメリットです。ただし、即日手に入らないことと、送料がかかる点は覚えておきましょう。

贈答用にも最適！カードケースやのしのサービス

Loppiでの宅配サービスを利用すると、贈答用としてのニーズにも細かく対応してくれます。

• カードケースの無料添付:
  ご購入いただいたカード枚数分まで、紙製のケース（二つ折り）やビニールケースを無料で選んで付けてもらうことができます。ギフトとして渡す際に、カードをそのまま渡すよりも格段に丁寧な印象になりますよね。
• デザインの選択肢が豊富:
  店頭には置いていない、季節感のあるデザインや、感謝のメッセージが入ったデザインなども選べる場合があります。

特に法人の方が記念品や景品として利用する場合、「のし」を付けてもらうなどのサービスも利用できる可能性がありますので、詳細についてはLoppiの注文画面やQUOカードの公式サイトで確認してみてください。ビジネスシーンでの利用では、領収書の発行もスムーズに行えるため、非常に便利ですよ。

もちろん、宅配サービスでも購入代金の支払い方法は現金のみです。レジでの支払い時には、必ず現金を準備して臨みましょう。

購入したQUOカードが使えるようになる「有効化」の仕組み

QUOカードを購入した後、「あれ？このカード、いつから使えるの？」と疑問に思ったことはありませんか？実はQUOカードには、不正利用を防ぐための重要なセキュリティシステムが組み込まれており、それが「有効化（アクティベーション）」と呼ばれるプロセスです。

有効化とは？使えないカードを無くすための安全策

有効化とは、カードにチャージされた金額を実際に利用可能にするための処理のことです。
QUOカードは、購入される前の段階では、金額がチャージされていても「ロックされた状態」になっています。これは、もしカードが盗難・紛失した場合でも、拾得者が勝手に利用できないようにするためです。

このロックが解除されるのが、ローソンのレジで代金を支払い、店員さんが専用の機械で処理を行った瞬間です。この処理を経て初めて、カードに記録されている磁気情報が書き換えられ、「利用可能な状態」になるのです。

もし有効化されていないカードを持っていても、レジで利用しようとすると「無効なカードです」というエラーが出てしまい、使うことができません。そのため、QUOカードをプレゼントする際も、必ず有効化が完了しているかを確認してから渡すようにしましょう。

購入後すぐにレシート確認が必須な理由とチェック項目

前述の通り、QUOカードの購入後は、レジで受け取る「レシート」の確認が非常に重要です。なぜなら、有効化処理が完了したことを証明する情報が、このレシートに記載されているからです。

以下の項目を、レジを離れる前にチェックする癖をつけましょう。

1. QUOカードの購入金額と枚数が合っているか:
   注文通りの額面と枚数が印字されているか確認します。
2. 「有効化完了」や「アクティベーション済み」などの記載があるか:
   カードが正常に利用可能になったことを示すメッセージが印字されているか確認します。
3. 残高が正しく表示されているか:
   券種にもよりますが、購入直後の残高が額面通り、またはローソン限定デザインの場合は特典額が上乗せされた金額になっているか確認します。

万が一、レシートに有効化の記載がなく、カードを後日利用しようとして使えなかった場合、購入店でのレシートが必要になります。レシートがないと、購入した証明が難しくなり、トラブル解決に時間がかかってしまう可能性が高いため、最低でも数日間はレシートを大切に保管しておくことをおすすめします。

この一手間が、QUOカードを安心して利用するための安全策になるんです。特に、贈答用として複数枚購入した場合は、一枚一枚の有効化状態を確実に確認したいですね。

ローソンでQUOカードが「使えない商品・サービス」まとめ

QUOカードは、ローソンでのお買い物のほとんどに使えて便利なのですが、残念ながら「これだけは買えない」という商品やサービスがいくつか存在します。レジで慌てないためにも、ここでしっかりと確認しておきましょう。

QUOカードで決済できない主な商品リスト

ローソンに限らず、QUOカードの利用規約や業界の取り決めにより、以下の商品は購入することができません。

なぜ「たばこ」や「公共料金」はQUOカードで払えないのか？

中でも特に利用者が「QUOカードで払いたい」と思うことが多いのが、たばこと公共料金の支払いではないでしょうか。これらがQUOカードで決済できないのには、明確な理由があります。

• たばこ（酒類も同様）：
  たばこには「たばこ事業法」という法律が関わっており、値引き販売が禁止されています。QUOカードは、ローソン限定デザインのように「額面以上の価値」を持つ場合があり、これが実質的な割引と見なされてしまうため、法律上の問題を避けるために利用が不可とされています。
• 公共料金（税金）：
  公共料金や各種税金の収納代行サービスは、ローソンがお客様から現金を一時的に預かって、それを電力会社や自治体などに納付する「代行業務」です。この代行手数料は非常に低く設定されており、QUOカードの決済手数料を上乗せすると採算が合わないこと、また、ここでも「換金性の高い金券で金券を購入・支払いする」という複雑な構造を避けるために利用ができません。

つまり、QUOカードはあくまで「商品」の購入に使うものであり、「代行サービス」や「金券・換金性の高い商品」には使えない、と覚えておくと分かりやすいですね。

ローソンでのお弁当や飲み物、日用品の購入には問題なく使えますので、日常のちょっとした買い物に賢く活用してください！

「ローソンストア100」ではQUOカードが使えない？利用可否について

ローソンには、通常の店舗の他に「ローソンストア100」という、100円均一の商品も取り扱うグループ店舗があります。これもローソンの系列店だから、QUOカードが使えると思ってしまいますよね。しかし、ここにも注意が必要です！

ローソンストア100はQUOカード利用対象外

結論から言うと、残念ながらローソンストア100では、QUOカードを利用することができません。

これは、ローソンストア100が、通常のローソンとは異なる独自のPOSシステム（レジシステム）や運営形態をとっているためです。QUOカードの加盟店契約や決済システムが、ローソンストア100には導入されていない、というのが主な理由です。

「ローソン」という名前が付いていても、サービス内容が異なることは珍しくありません。QUOカードを利用したい場合は、必ず「LAWSON」と書かれた通常の店舗を利用するようにしましょう。

その他のローソン系列店でのQUOカード利用可否

では、ローソンストア100以外の系列店、例えば「ナチュラルローソン」や「ローソン・スリーエフ」などではどうでしょうか？

見ての通り、ほとんどのローソングループ店ではQUOカードが利用できますが、ローソンストア100だけは例外と覚えておきましょう。ナチュラルローソンは健康志向の商品が多く、利用できれば便利ですよね。こちらも通常のローソンと同様に、購入・利用ともに可能となっている店舗がほとんどです。

ローソンストア100での代替支払い手段

もしローソンストア100で買い物をすることになった場合、QUOカードが使えない代わりにどんな支払い方法が使えるのでしょうか？

ローソンストア100では、Pontaポイントやdポイントの利用・付与は可能ですし、主要なクレジットカードや電子マネー、バーコード決済（PayPay、楽天ペイなど）のほとんどが利用できます。

QUOカードを使えないのは残念ですが、他のキャッシュレス決済手段が充実しているので、特に困ることはないでしょう。ただし、QUOカードを主軸に利用している方は、うっかりローソンストア100でQUOカードを出してしまわないように、意識しておくとスムーズですよ。

QUOカードの残高が足りない時はどうする？現金の併用について

QUOカードを使っていると、「残高がいくら残っているか分からない…」という状況によく遭遇しますよね。そして、いざレジで使おうとしたときに、購入金額に対して残高が不足してしまう、という経験をした人もいるかもしれません。

ご安心ください。QUOカードは、残高が足りなくても非常に使い勝手が良いように設計されています。その最大のポイントが「現金との併用」が可能である点です。

残高不足でもOK！現金や他のQUOカードとの併用が可能

例えば、あなたが1,500円分の買い物をし、持っているQUOカードの残高が1,200円だったとします。この場合、レジで店員さんにQUOカードを提示すれば、カードから1,200円が引かれ、残りの300円を現金で支払うことができます。

QUOカードのメリットの一つは、お釣りが出ない代わりに、残高を次回以降に繰り越せることです。そして、現金と併用できることで、カードの残高を「端数までキレイに使い切れる」という利点があります。これは、金券を使う上で非常にストレスフリーな設計ですよね。

複数枚のQUOカードを同時に使用する方法

さらに、QUOカードは複数枚を同時に使用することも可能です。

例えば、残高が少なくなった500円券と、もう一枚1,000円券を持っていた場合、合計1,500円分の残高を使って支払うことができます。レジで店員さんに、使いたいQUOカードをすべて渡せば、システムが自動的に合算して処理してくれます。この際も、合計残高が購入金額に満たない場合は、差額を現金で支払えばOKです。

ただし、あまりにもたくさんの枚数を同時に使うと、レジでの処理に時間がかかってしまい、他のお客さんの迷惑になる可能性もありますので、せいぜい3～4枚程度に留めておくのがマナーでしょう。

この「併用OK」のルールは、ローソンだけでなく、QUOカードの全加盟店で共通のルールです。

QUOカードの残高確認はレシートが一番確実！

残高確認の方法はいくつかありますが、最も確実で簡単なのは、「QUOカードを利用したときのレシートを確認する」ことです。QUOカードを使って支払いをすると、必ずレシートに「今回の利用額」と「カードの残高」が印字されます。

このレシートを保管しておくのが一番ですが、紛失してしまった場合や、すぐに残高を知りたい場合は、以下の方法があります。

• 店頭レジで確認:
  ローソンの店員さんにQUOカードを提示し、「残高確認をお願いします」と伝えることで、レジで確認してもらうことができます。
• QUOカード公式サイトで確認:
  QUOカードの裏面にあるカード番号などを使って、公式サイトの残高照会ページから確認できるサービスもあります。ただし、一部の古いカードや限定カードでは利用できない場合もあるので注意が必要です。

特に、現金と併用する際は、残高を把握しておくとスムーズです。レジでモタつかないためにも、こまめに残高を確認する習慣をつけておきたいですね。

【徹底比較】ローソンとセブン・ファミマで買えるQUOカードの違い

QUOカードはローソン以外にも、セブン-イレブンやファミリーマートといった主要なコンビニエンスストアで購入・利用が可能です。では、「どのコンビニで買うのが一番賢いのか？」という疑問について、徹底的に比較してみましょう！

コンビニ3社QUOカード取り扱い比較表

2025年現在、主要コンビニ3社でのQUOカードの取り扱いは以下のようになっています。

項目	ローソン	セブン-イレブン	ファミリーマート
購入可能か	〇 (可)	〇 (可)	〇 (可)
お得な限定デザイン	あり (5千円・1万円)	なし	なし
2,000円券の取り扱い	あり	なし	あり
利用できる商品	ほぼ全商品	ほぼ全商品	ほぼ全商品（一部利用不可あり）

ローソンが「QUOカード購入場所」として優れている点

この比較表から、ローソンで購入する最大のメリットが浮き彫りになります。

特に、前述の通り10,000円で10,180円分が使えるというローソン限定の特典は、他のコンビニにはありません。自分で使う分であれば、ローソンを選ばない手はないと言えるでしょう。このわずかな上乗せ額でも、チリツモで考えると大きな差になります。

一方、ファミリーマートは他の2社ではあまり見かけない2,000円券を取り扱っていることが多く、ちょっとした贈り物に便利、という特徴があります。

セブン-イレブンは、店舗数が非常に多いため、いつでもどこでも手に入りやすい、という「アクセスの良さ」が最大の強みと言えます。

購入場所を選ぶ際は、「お得さ」を重視するならローソン、「手軽さ」を重視するならセブン-イレブン、と使い分けるのが賢い方法ですね。

ちなみに、QUOカードはAmazonや楽天市場でも、金券ショップを通じて販売されていることがあります。特に、自分で使う場合は、少しでも割引されたカードを買うのがお得です。購入の際は、信頼できる出品者かどうかをしっかり確認してくださいね。

QUOカードを賢く使おう！ローソンでの利用でPontaポイントは付く？

ローソンユーザーにとって、Pontaポイントやdポイントは、毎日の買い物で欠かせない存在ですよね。「QUOカードで支払ったら、Pontaポイントも付くのかな？」と期待する方も多いはずです。しかし、残念ながら、ここにも「ポイント付与の壁」があります。

QUOカードでの支払いにポイントはつかない！

結論からお伝えすると、QUOカードで支払った金額に対しては、Pontaポイントやdポイントは付きません。

これは、QUOカードが「金券」扱いであるためです。ポイントは、現金やそれに準ずる支払い（クレジットカード、電子マネーなど）によって商品を購入した際に、お店からお客様への特典として付与されるものです。QUOカードという金券を使って支払う行為は、ポイント付与の対象となる「対価の支払い」とは見なされないのです。

ただし、これはあくまで「QUOカードで支払った金額」に対しての話です。購入総額に対して、現金とQUOカードを併用して支払った場合、現金で支払った差額分にはポイントが付与される可能性があります。

例えば、1,500円の買い物に対し、QUOカードで1,200円、現金で300円を支払った場合、この300円分に対してはPontaポイントが付く、というわけです。

賢く「ポイント二重取り」を目指す方法

QUOカードをメインに使いたいけど、ポイントも諦めたくない！そんな方におすすめの「ポイント二重取り」の考え方をご紹介します。

1. 購入時を工夫する:
   QUOカードを直接ポイントで買うことはできませんが、QUOカードの購入代金自体を、ポイントが貯まりやすいクレジットカードの還元などで実質的に賄うことができます。例えば、ポイントサイトを経由して楽天市場やYahoo!ショッピングでQUOカードを購入し、クレジットカードで決済する（ただし、これは正規のルートではなく、金券ショップ等の出品に限られます）。
2. ポイントカードを忘れずに提示する:
   これが最も重要です。QUOカードで支払う前に、必ずPontaカードまたはdカードを提示しましょう。購入金額に対するポイントは付かなくても、特定のキャンペーンや商品ボーナスポイントが付与される可能性があるからです。
3. ローソン限定デザインのお得さを活用する:
   ポイントが付かない分、ローソン限定の10,000円券（10,180円分使える）を購入することで、実質1.8%の還元を受けていることになります。このお得さをポイント還元と見なして利用するのが、ローソンでの賢いQUOカードの使い方と言えるでしょう。

このように、ポイントを貯めるための手段と、QUOカードを使う手段を分けて考えるのが、ローソンでの賢い立ち回り方になります。日頃からポイ活に励んでいる筆者「どこストア」としては、この二重取り戦略を強くおすすめします！

ぜひ、ローソンを訪れる際は、QUOカードとPontaカードをセットで持って、お得な買い物を楽しんでくださいね！

最新のQUOカードのデザインやキャンペーン情報は、公式サイトやAmazon、楽天市場などで確認できます。特に、限定デザインはすぐに売り切れてしまうことがありますので、こまめにチェックしてみてください。この機会に、お得なQUOカードライフを始めてみませんか？

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