ドラッグストアとバラエティショップで買える【人気韓国コスメ】2025年最新おすすめブランドと成分徹底解説

皆さん、こんにちは！
筆者のどこストアです。
韓国コスメの進化って本当にすごいですよね。次から次へと新しいトレンドやバズりアイテムが登場して、追いかけるのが大変！でも、「韓国コスメってネットじゃなくて、やっぱりテスターを試して実店舗で買いたい！」という方も多いのではないでしょうか。

特に最近は、マツモトキヨシやドン・キホーテなどの日本のドラッグストアやバラエティショップでも、韓国コスメの取り扱いが激増していて、本当に身近になりましたよね。でも、「どの店舗に何が売っているのか」「結局ネットとどっちがお得なの？」と迷うことも増えたはずです。

この疑問を解決するために、この記事では、主要なドラッグストアチェーンの販売状況から、今本当に買うべき人気ブランドの成分、お得な購入方法まで、徹底的に深掘りして解説していきます。この記事を読み終える頃には、あなたは立派な「ドラッグストアK-Beautyマスター」になっているはず！ぜひ最後までお付き合いくださいね！

【どこで買える？】韓国コスメ販売店を徹底比較！ドラッグストア・バラエティショップ・オンライン

まず最初に、検索ユーザーである皆さんが一番知りたいのは、「結局、どこで買うのが一番いいの？」という疑問だと思います。一口に「韓国コスメを買える場所」と言っても、ドラッグストア、バラエティショップ、そしてオンライン（ECサイト）と、それぞれにメリットとデメリットがあります。

特にトレンドアイテムは足が速いので、購入場所によって在庫状況や価格、新製品の入荷スピードが全く異なります。このセクションでは、それぞれの販売チャネルを詳しく比較して、あなたのライフスタイルに最適な購入場所を見つけるお手伝いをします。

ドラッグストア・薬局で購入するメリット・デメリット

マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、スギ薬局、ウェルシアなど、私たちの生活圏に必ずあるのがドラッグストアですよね。仕事帰りや日用品の買い物ついでにサッと寄れる手軽さが最大の魅力です。最近では、一角に韓国コスメの専用コーナーを設けている店舗も多く、品揃えも充実してきました。

【メリット】

• 手軽さ・即時性：欲しいと思ったらすぐに購入できる。
• ポイント・クーポン：各チェーン独自のポイントやクーポン（マツキヨの割引クーポンなど）が使えるため、定価よりお得になることが多いです。
• テスター：リップやアイシャドウなど、実際に色味を試してから買えるのは大きな強みです。
• 日本語表記：日本の薬機法に基づいて、製品の成分や使用方法が日本語でしっかり記載されているので安心です。

【デメリット】

• 品揃えの偏り：店舗の規模や地域によって取り扱いブランドやアイテムに大きな差があります。特に新作やマイナーなブランドは少ないです。
• 価格：定価販売が基本なので、セールのタイミングを逃すとECサイトよりも割高になることがあります。
• 欠品：バズった人気アイテムは、一時的に棚から消えることが多いです。

 

ドラッグストアは、「定番アイテムをポイントやクーポンでお得に、かつ試してから買いたい」という方におすすめの購入場所と言えますね。

バラエティショップ・専門店で購入するメリット・デメリット

PLAZA、Loft（ロフト）、@cosme STORE、そしてアインズ＆トルペなどがこのカテゴリに入ります。これらの店舗は、ドラッグストアに比べてコスメへの「感度」が高く、より最新のトレンドを反映した品揃えが特徴です。

【メリット】

• トレンド性・専門性：新作の入荷が早く、SNSで話題になったアイテムがいち早く並びます。
• 豊富なラインナップ：色物コスメ（リップ、アイシャドウ）や特定の人気ブランド（ロムアンド、CLIOなど）のラインナップが豊富です。
• 限定品の取り扱い：ブランドとのコラボ商品や限定パッケージが手に入ることもあります。
• ビューティコンサルタント：専門知識を持った店員さんがいる場合があり、相談しながら選べます。

【デメリット】

• 店舗数の少なさ：ドラッグストアほど店舗数が多くないため、生活圏にない場合もあります。
• 価格：基本的に定価販売で、セールや割引が少ない傾向があります。
• 立地：駅ビルや大型商業施設内にあることが多く、気軽に立ち寄りにくい場合もあります。

 

バラエティショップは、「多少高くてもいいから、最新のアイテムや豊富なカラバリの中から選びたい」という、トレンドに敏感な方に最適です。特にアインズ＆トルペは韓国スキンケアに力を入れている店舗が多いので、注目ですよ！

オンライン（ECサイト）で購入するメリット・デメリット

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、そして韓国コスメといえば外せないQoo10や各ブランドの公式サイトなどです。

【メリット】

• 圧倒的な品揃え：日本未発売のアイテムや、まだドラッグストアには置いていない新しいブランドも購入可能です。
• 価格の安さ・セール：「メガ割」（Qoo10）や楽天スーパーセールなど、セールや割引率が高いイベントが多く、最安値で購入できるチャンスがあります。
• 比較検討のしやすさ：口コミやレビューをじっくり読みながら、店舗の在庫に左右されず自分のペースで選べます。

【デメリット】

• 即時性の欠如：注文から到着まで数日～数週間（特に海外発送の場合）かかることがあります。
• テスター不可：実物を見たり、色味を試したりできないため、失敗のリスクがあります。
• 偽造品のリスク：公式サイトや大手ECモール以外での購入は、ごく稀に偽造品に遭遇するリスクがあります。信頼できるショップを選ぶことが重要です。

 

ECサイトは、「時間をかけてでも最安値で、豊富なラインナップから購入したい」という、リピーターやヘビーユーザーにおすすめの購入方法です。

【要チェック！】マツモトキヨシ・ココカラファインで手に入る人気韓国コスメブランド

ここからは、皆さんが最も利用するであろうドラッグストアチェーンに焦点を当てて、具体的にどんな韓国コスメが手に入るのかを見ていきましょう。マツモトキヨシとココカラファイン（マツキヨココカラ＆カンパニー）は、今や韓国コスメの戦場と言っても過言ではありません。両社が統合されたことで、仕入れ力も上がり、他店よりもいち早くトレンドアイテムを導入する傾向が見られます。

マツキヨ・ココカラで特によく見かけるブランド一覧

マツキヨやココカラファインのコスメ売り場を歩くと、必ずと言っていいほど見かける「定番ブランド」は以下の通りです。これらのブランドは、特にマツキヨのポイントやクーポンを最大限活用して購入するのがおすすめです。

 

ブランド名	主要カテゴリー	おすすめの利用シーン
VT CICA	スキンケア（CICAマスク、トナー）	肌荒れ時、デイリーの鎮静ケア、ポイント利用時
TIRTIR	ベースメイク（クッションファンデ）	テスターで色を試したい時、急なイベント前
rom&nd	ポイントメイク（ティント、アイシャドウ）	色味を試したい時、限定色チェック
MEDIHEAL	シートマスク	日常使い、まとめ買い、セール時
CLIO/peripera	ポイントメイク（アイシャドウ、マスカラ）	発色や質感をチェックしたい時

 

これらのブランドの中でも特に注目すべきは、「VT CICA」と「TIRTIR」です。マツキヨでは、VTのCICAデイリースージングマスクのような大容量パックや、TIRTIRのクッションファンデを主力商品として積極的に展開しており、しばしば目立つ棚で展開されています。

さらに、マツキヨのプライベートブランドである「matsukiyo LAB」なども、韓国コスメのトレンドを意識した成分（例えば、CICA成分やレチノール誘導体など）を取り入れた製品を開発しており、韓国コスメと並行してチェックすると面白い発見があるかもしれません。

ツルハドラッグ・ウェルシアなどその他のチェーン店の特徴

マツキヨ・ココカラ以外のチェーン店も、もちろん負けていません。それぞれに強みとなるブランドやカテゴリーがあります。

 

ツルハドラッグの特徴

ツルハグループは、オンラインe-shopでの韓国コスメの品揃えが非常に充実しているのが特徴です。実店舗では、地域や店舗規模によって差はありますが、スキンケアよりもメイクアップアイテムに力を入れている店舗も多いです。特に地方の大型店では、広い面積を割いてK-Beautyコーナーを展開している場合があります。ツルハグループのポイントカード（ツルハポイント）や、LINE連携でのクーポンを駆使することで、お得に購入できるチャンスが多いですよ。

 

ウェルシア薬局の特徴

ウェルシアは、ご存知の通りTポイントやWAON POINTなど、複数のポイントが利用できる点が魅力です。特に「ウエル活」（毎月20日のTポイント利用で1.5倍の買い物ができる日）は、韓国コスメのような単価が高めのアイテムを購入する絶好のチャンスです。ウェルシアでもVTやメディヒールなどの定番品は確実に手に入りますので、ポイントを貯めている方はぜひ活用してみてください。

 

アインズ＆トルペの特徴

ドラッグストアというよりは、コスメに特化したバラエティ色の強い店舗です。特にスキンケアやヘアケアのセレクトにこだわりがあり、最新の韓国スキンケアブランドや、少し高価格帯のアイテムも多く取り扱っています。例えば、Dr.Jart+（ドクタージャルト）やAbib（アビブ）など、より専門性の高いブランドを見つけたい場合は、アインズ＆トルペをチェックしてみるのがおすすめです。都心部の店舗や大型店を覗いてみてください。

【大型店は強い】ドン・キホーテ（ドンキ）の韓国コスメコーナーの魅力と穴場商品

ドン・キホーテ、通称「ドンキ」は、もはや韓国コスメ好きにとって外せない場所ですよね。ドンキの最大の魅力は、その独自の仕入れルートと、驚きの価格設定にあります。他のドラッグストアでは見かけないようなブランドや、韓国の現地で話題になっているアイテムが突然入荷していることも珍しくありません。

ドンキの韓国コスメはなぜ魅力的？独自の仕入れと価格戦略

ドンキが韓国コスメの穴場と言われる理由は、その販売戦略にあります。

【ドンキが強い理由】

• 大量仕入れによる低価格：定番品だけでなく、話題の商品を大量に一括仕入れすることで、他の小売店よりも安価に提供できることがあります。
• 「キラキラドンキ」などの特化型店舗：一部の大型店では、「キラキラドンキ」のようにコスメやトレンド雑貨に特化したコーナーや店舗を展開しており、専門的なバラエティショップ顔負けの品揃えを誇ります。
• スピード感：韓国のトレンドアイテムは入荷から陳列までのスピードが非常に速い傾向があり、最新のアイテムをいち早く手に入れることができます。
• 珍しいブランド：日本ではまだマイナーだけど韓国国内で人気の高い、「隠れた名品」ブランドを発掘できる可能性が高いです。

 

特にベースメイクやアイメイクのテスターが充実している店舗も多く、実際に試してから「え、この価格でこのクオリティ！？」と驚く体験は、ドンキならではの魅力です。ただし、入れ替わりも激しいため、「気になる商品を見つけたら即購入」が鉄則ですよ！

ドンキで狙いたい「穴場」の韓国コスメアイテム

ドンキホーテで特にチェックしておきたい「穴場アイテム」は、スキンケアよりも「色物コスメの派生ライン」や「超大容量のスキンケア」です。

 

【狙い目1】大容量・ファミリーサイズ系のスキンケア

例えば、韓国の人気ブランドから出ている化粧水やクレンジングウォーターの「大容量ポンプタイプ」などは、ドンキで驚くほど安く手に入る場合があります。惜しみなく使えるので、ボディケアや全身のCICAケアなどにも活用できますよね。

 

【狙い目2】日本未導入のプライベートブランド

ドンキのバイヤーさんが独自に韓国から仕入れてきた、日本ではあまり見かけないブランドや、ドンキ限定の企画セットなどが陳列されていることがあります。これらはパッケージに日本語表記がない場合もありますが、価格と品質のバランスが取れていることが多いので、チャレンジしてみる価値はあります。

 

【狙い目3】期限間近のお得なセール品

もちろん、ドンキの醍醐味である「驚安」コーナーも見逃せません。韓国コスメも、使用期限が近いために大幅に値下げされていることがあります。特にシートマスクなどはすぐに使い切れるものが多いので、もし見つけたらラッキーですよ！ただし、肌に直接使うものなので、購入前に必ず使用期限をチェックすることを忘れないでくださいね。

【CICAブームの火付け役】VT CICAの主要製品と「ツボクサエキス」の鎮静効果を徹底解説

ドラッグストアの韓国コスメコーナーに行くと、緑色のパッケージが目を引く「VT CICA」は絶対に外せません。CICAブームの火付け役とも言えるこのブランドは、敏感肌や肌荒れに悩む私たちにとって、もはや救世主のような存在ですよね。このセクションでは、VT CICAがなぜここまで人気なのか、その秘密である「CICA成分（ツボクサエキス）」の効果と主要製品について深掘りします。

VT CICAが大人気の理由：独自のCICA成分とその効果

「CICA（シカ）」とは、ハーブの一種である「ツボクサ（Centella Asiatica）」の抽出エキスのことを指します。韓国では古くから傷の治療薬としても使われてきた歴史があり、「再生クリーム」の主成分としても有名になりました。VT CICAの製品には、このツボクサエキスがふんだんに配合されていますが、ただのエキスではないのがポイントです。

【ツボクサエキスの主要な働き】

• 肌の鎮静・抗炎症作用：ニキビや赤み、日焼け後の肌など、炎症を起こしている肌を穏やかに鎮めます。
• 肌のバリア機能のサポート：乾燥や外部刺激で弱った肌のバリア機能を整え、肌本来の力を引き出します。
• 保湿・ハリの向上：肌のコラーゲン生成をサポートする働きもあるとされ、ハリのある肌へ導きます。

 

VT CICAは、このツボクサエキスから抽出される主要成分（マデカッソシド、アシアチコシド、アシアチン酸など）を、独自のバランスで配合した「CICA LIAO（シカリオ）」や「シカヒアルロン」といった複合成分を配合しているのが特徴です。これにより、ただ肌を鎮めるだけでなく、乾燥による肌荒れを防ぎ、水分補給もしっかりできるようになっています。

ドラッグストアで買えるVT CICAの「本当に使える」主力製品

数あるVT CICAのアイテムの中で、日本のドラッグストアで特に購入しやすい主力製品とその特徴をご紹介します。

 

主力製品1：CICAデイリー スージングマスク

VT CICAの代名詞とも言える大容量パック。毎日惜しみなく使える30枚入りで、忙しい朝でもサッと取り出して3分〜5分でケアが完了します。

• 特徴： ピンセット付きで衛生的。極薄シートで肌に密着しやすい。さっぱりとした使用感で、朝のメイク前にも使いやすい。
• 内容物： シカ成分に加えて、保湿成分のヒアルロン酸やプロポリスエキスなどを配合。

 

主力製品2：CICAクリーム

ジェルに近い軽やかなテクスチャーで、ベタつかずに使えるクリームです。

• 特徴： スーッと肌になじむジェルタイプ。ニキビ跡や赤みが気になる部分へのポイント使いにも適しています。
• 内容物： シカ成分を中心に、肌の油分と水分のバランスを整える成分を配合。

 

主力製品3：シカレチA エッセンス0.1/0.3

シカ成分と、肌のハリ・弾力にアプローチするレチノールを組み合わせた美容液です。レチノールは刺激が強くなりがちですが、シカ成分で刺激を抑えながら使えるよう工夫されている点が、敏感肌の多い日本人にも支持されています。

VT CICAは、スキンケアの「土台」を整えることに特化しているため、他のブランドのメイクアップアイテムとも相性が良く、どんな肌状態の方にもおすすめできるブランドです。ドラッグストアのテスターで、ぜひそのテクスチャーを試してみてください。

【崩れない！と話題】TIRTIRのクッションファンデ全種類を比較！選び方と密着力の秘密

「TIRTIR（ティルティル）」は、特にベースメイクで圧倒的な人気を誇るブランドです。中でも、あの卵型の可愛いパッケージのクッションファンデーションは、SNSで「崩れない」「マスクに付きにくい」とバズり、日本のドラッグストアでも常に売れ筋ランキングの上位に食い込んでいますよね。このセクションでは、TIRTIRのクッションファンデがなぜそこまで高評価なのか、その密着力の秘密と、あなたに最適な一つを選ぶための全種類比較を行います。

TIRTIRが「崩れない」と言われる密着力の秘密

TIRTIRのクッションファンデの最大の魅力は、その「マスクフィット」という名の通り、肌にピタッと張り付くような密着力です。この密着力は、独自の技術と配合成分によって実現されています。

【密着力の鍵となる要素】

• 高分子ポリマーの働き：ファンデーションに含まれる高分子ポリマーが、肌表面に薄くて柔軟な「膜（フィルム）」を形成します。この膜が物理的に化粧崩れやマスクへの付着を防ぎます。
• パウダー粒子の超微細化：ファンデーションのパウダー粒子が非常に細かいため、毛穴や肌の凹凸にも均一に入り込み、光を乱反射させてきれいに見せつつ、浮きにくい構造になっています。
• スキンケア成分の配合：ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分がしっかり配合されており、肌の乾燥を防ぐことで、ファンデーションが乾燥によるヨレやひび割れを起こしにくいようにサポートしています。

 

このトリプル効果により、長時間経過してもファンデーションが肌から離れにくく、メイク直しの回数が激減すると多くのユーザーから支持を得ているのです。

TIRTIRクッションファンデ主要3種を徹底比較！あなたに合うのは？

TIRTIRのクッションファンデは、パッケージの色によって機能が明確に分かれています。日本のドラッグストアで主に手に入る「赤」「ピンク」「黒」の3種類を比較し、あなたの肌悩みやなりたい肌に合わせて最適な選び方をご紹介します。

 

パッケージ	赤 (RED)	黒 (BLACK)	ピンク (PINK)
正式名称	マスクフィット レッドクッション	マスクフィット オールカバークッション	マスクフィット オーラクション
主な特徴	高いカバー力とツヤ、持続力◎	超ハイカバー、マット寄りのセミグロー	自然なツヤと保湿、ナチュラルカバー
仕上がり	内側から輝くような上品なツヤ肌	欠点が見えない陶器のようなセミマット肌	素肌が綺麗な人のような水光ツヤ肌
おすすめの肌	乾燥肌、ハリ・ツヤが欲しい方、セミグロー好き	オイリー肌、ニキビ跡やシミなど徹底的に隠したい方	混合肌、自然なトーンアップと潤いが欲しい方

 

もしあなたが、「カバー力は欲しいけど乾燥も気になる」なら、レッド（赤）がおすすめです。程よいツヤで乾燥を防ぎつつ、しっかりアラを隠してくれます。逆に、「テカリが気になる、マスク崩れを絶対防ぎたい」なら、ブラック（黒）を選ぶと間違いありません。そして、「休日など、肌を休ませつつナチュラルにカバーしたい」なら、ピンク（PINK）を選んでみてください。

ドラッグストアのテスターでは、ぜひフェイスラインに少しだけポンポンと乗せて、色味だけでなく、肌へのフィット感を試してみてくださいね。

【イエベ・ブルベ別】ロムアンド（rom&nd）のティントリップの選び方と人気の秘密

韓国のポイントメイクブランドの筆頭と言えば、「rom&nd（ロムアンド）」ですよね。特にティントリップは、その絶妙な色出しと、落ちにくいのに乾燥しにくいテクスチャーで、日本の若い女性から圧倒的な支持を集めています。ドラッグストアのコスメコーナーでも、常にロムアンドのリップが一番目立つ場所に並んでいるのを見かけます。

このセクションでは、ロムアンドのティントがなぜここまで人気なのかという秘密と、パーソナルカラー（イエベ・ブルベ）に合わせた失敗しないリップの選び方を徹底解説します。

ロムアンドがティント戦国時代を勝ち抜いた「色の魔術」とテクスチャーの秘密

ロムアンドの魅力は、単に「色が落ちにくい」という機能面だけではありません。韓国のトップビューティークリエイターが立ち上げたブランドであるだけに、色の専門性、特に「肌馴染みの良い絶妙なニュアンスカラー」を作ることに長けています。

【ロムアンドの人気の秘密】

• ブルベ・イエベ対応のカラー展開：同じ「ピンク」でも、イエベ春向けのコーラルピンク、ブルベ夏向けの青みピンクなど、パーソナルカラーに合わせた細やかな色分けがされています。
• 豊富なテクスチャー：水のような「ジューシーラスティングティント」、ふわふわマットな「ゼロベルベットティント」、ツヤ感重視の「グラスティングメルティングバーム」など、リップの質感の選択肢が非常に豊富です。
• オイルと顔料の黄金比：ジューシーラスティングティントのようにツヤ感のある製品は、色材とオイル成分の配合比率が絶妙で、ツヤが持続しつつ、色だけが唇に残るように設計されています。

これにより、自分の肌色に「似合う」色を、自分の好きな「質感」で選べるという満足度の高さが、リピーターを生み出しています。

パーソナルカラー別！ドラッグストアで買えるロムアンドの選び方

ロムアンドのリップは種類が多すぎて迷ってしまう…という方のために、代表的なリップ（ジューシーラスティングティント）を例に、イエベ・ブルベ別のおすすめカラーをご紹介します。

 

パーソナルカラー	おすすめカラー系統	代表的な人気色（品番例）	選び方のポイント
イエベ春 (Spring)	フレッシュなコーラル、ピーチ系、黄み寄りのレッド	#07 Jujube (ジュジュブ)、#13 Eat Dotori (イートドトリ)	明るい色、シアーな発色。可愛らしさを引き出す色。
イエベ秋 (Autumn)	深みのあるブラウン、テラコッタ、くすみオレンジ系	#22 Pomelo Skin (ポメロスキン)、#25 Bare Grape (ベアグレープ)	落ち着いたトーン、深み。マット系テクスチャーも得意。
ブルベ夏 (Summer)	青みピンク、ローズ系、彩度低めのモーブカラー	#06 Figfig (フィグフィグ)、#28 Berry Shot (ベリーショット)	透明感、くすみ、青み。清楚な印象の色。
ブルベ冬 (Winter)	鮮やかなフューシャピンク、ワインレッド、はっきりした色	#09 Litchi Coral (ライチコーラル)、#17 Plum Coke (プラムコーク)	高彩度、濃い色。コントラストを活かしたカラー。

 

ロムアンドの公式ECサイト（Qoo10など）では全てのカラーが揃いますが、ドラッグストアでは上記の人気色が厳選されて陳列されていることが多いです。ドラッグストアのテスターで、手の甲ではなく、指の腹に乗せて唇の色に近づけて試すと、より正確な色味を確認できますよ。

【定番から新作まで】MEDIHEAL（メディヒール）のシートマスク徹底比較と成分解説

韓国コスメといえば、やっぱり「シートマスク」ですよね！その中でも、世界的な知名度を誇り、日本のドラッグストアでも必ず見かけるのが「MEDIHEAL（メディヒール）」です。青いパッケージのN.M.Fマスクは、あまりにも有名で、リピートしている方も多いのではないでしょうか。

メディヒールのマスクは種類が非常に豊富で、目的別に最適なものを選ぶことができます。このセクションでは、主要な2大マスクの成分と効果、そして肌悩み別の選び方について詳しく解説していきます。

メディヒール人気の秘密！「皮膚科医監修」の信頼性とシート素材

メディヒールが世界中で愛される理由は、その「皮膚科医監修」というコンセプトと、徹底的にこだわったシート素材にあります。

【メディヒールが高評価の理由】

• 肌への刺激が少ないシート：メディヒールのシートマスクは、肌に優しく、美容液をたっぷり含ませることができる素材が選ばれています。例えば、竹から抽出した繊維を使用したバイオセルロースシートなど、目的によって最適な素材を使い分けています。
• 豊富な美容液（エッセンス）：美容液の量が非常に多く、マスクで顔をケアした後も首やデコルテまでしっかりケアできるほどの潤いがあります。
• 確かな成分配合：単にブームに乗るだけでなく、ヒアルロン酸、セラミド、アンプルなどの確かな成分を、肌悩みに合わせて高濃度で配合している点です。

特にドラッグストアで販売されている製品は、日本人の肌質に合わせて開発されたものや、日本限定のバージョンも多いので、安心して試すことができます。

ドラッグストアの定番！N.M.Fとティーツリーの成分と効果

日本のドラッグストアで「メディヒール」として最初に思い浮かぶであろう、2大人気マスクについて、その成分と期待できる効果を比較します。

 

定番中の定番：N.M.FアクアアンプルマスクJEX

主に「乾燥対策」と「保湿」に特化したマスクです。

• 主要内容物： N.M.F（天然保湿因子）、ヒアルロン酸、セラミド、パンテノール（ビタミンB5誘導体）。
• 効果： N.M.Fは、肌が本来持っている保湿成分のことで、これを補給することで、乾燥によって引き起こされる様々な肌トラブル（小ジワ、カサつきなど）を防ぎ、肌の水分保持力を高めます。
• おすすめの肌： 全ての肌タイプ、特に乾燥が気になる方、季節の変わり目のゆらぎ肌。

 

肌荒れ対策の救世主：ティーツリーケアソリューションアンプルマスクJEX

主に「肌荒れ」と「鎮静」に特化したマスクです。

• 主要内容物： ティーツリー葉油、カミツレエキス、ツボクサエキス（CICA）。
• 効果： ティーツリーの持つ抗炎症作用や殺菌作用により、ニキビや吹き出物、赤みなどの肌荒れを穏やかに鎮静します。肌を清潔に保ち、荒れにくいコンディションに整えます。
• おすすめの肌： ニキビができやすいオイリー肌、マスクによる摩擦で肌が荒れやすい方。

 

もしあなたが乾燥と肌荒れの両方に悩んでいるなら、N.M.Fとティーツリーを交互に使う「賢い使い分け」を試してみるのがおすすめです。ドラッグストアでこの2種類をセットで購入している方も多いですよ。

【CICAブームの火付け役】VT CICAの主要製品と「ツボクサエキス」の鎮静効果を徹底解説

ドラッグストアの韓国コスメコーナーに行くと、緑色のパッケージが目を引く「VT CICA」は絶対に外せません。CICAブームの火付け役とも言えるこのブランドは、敏感肌や肌荒れに悩む私たちにとって、もはや救世主のような存在ですよね。このセクションでは、VT CICAがなぜここまで人気なのか、その秘密である「CICA成分（ツボクサエキス）」の効果と主要製品について深掘りします。

VT CICAが大人気の理由：独自のCICA成分とその効果

「CICA（シカ）」とは、ハーブの一種である「ツボクサ（Centella Asiatica）」の抽出エキスのことを指します。韓国では古くから傷の治療薬としても使われてきた歴史があり、「再生クリーム」の主成分としても有名になりました。VT CICAの製品には、このツボクサエキスがふんだんに配合されていますが、ただのエキスではないのがポイントです。

【ツボクサエキスの主要な働き】

• 肌の鎮静・抗炎症作用：ニキビや赤み、日焼け後の肌など、炎症を起こしている肌を穏やかに鎮めます。
• 肌のバリア機能のサポート：乾燥や外部刺激で弱った肌のバリア機能を整え、肌本来の力を引き出します。
• 保湿・ハリの向上：肌のコラーゲン生成をサポートする働きもあるとされ、ハリのある肌へ導きます。

 

VT CICAは、このツボクサエキスから抽出される主要成分（マデカッソシド、アシアチコシド、アシアチン酸など）を、独自のバランスで配合した「CICA LIAO（シカリオ）」や「シカヒアルロン」といった複合成分を配合しているのが特徴です。これにより、ただ肌を鎮めるだけでなく、乾燥による肌荒れを防ぎ、水分補給もしっかりできるようになっています。

ドラッグストアで買えるVT CICAの「本当に使える」主力製品

数あるVT CICAのアイテムの中で、日本のドラッグストアで特に購入しやすい主力製品とその特徴をご紹介します。

 

主力製品1：CICAデイリー スージングマスク

VT CICAの代名詞とも言える大容量パック。毎日惜しみなく使える30枚入りで、忙しい朝でもサッと取り出して3分〜5分でケアが完了します。

• 特徴： ピンセット付きで衛生的。極薄シートで肌に密着しやすい。さっぱりとした使用感で、朝のメイク前にも使いやすい。
• 内容物： シカ成分に加えて、保湿成分のヒアルロン酸やプロポリスエキスなどを配合。

 

主力製品2：CICAクリーム

ジェルに近い軽やかなテクスチャーで、ベタつかずに使えるクリームです。

• 特徴： スーッと肌になじむジェルタイプ。ニキビ跡や赤みが気になる部分へのポイント使いにも適しています。
• 内容物： シカ成分を中心に、肌の油分と水分のバランスを整える成分を配合。

 

主力製品3：シカレチA エッセンス0.1/0.3

シカ成分と、肌のハリ・弾力にアプローチするレチノールを組み合わせた美容液です。レチノールは刺激が強くなりがちですが、シカ成分で刺激を抑えながら使えるよう工夫されている点が、敏感肌の多い日本人にも支持されています。

VT CICAは、スキンケアの「土台」を整えることに特化しているため、他のブランドのメイクアップアイテムとも相性が良く、どんな肌状態の方にもおすすめできるブランドです。ドラッグストアのテスターで、ぜひそのテクスチャーを試してみてください。

【話題の成分】レチノール・ビタミンC・セラミド配合！日本で買える韓国スキンケア

韓国スキンケアの進化は、日本のコスメトレンドを牽引するほどの影響力を持っていますよね。最近では、CICAだけでなく、「攻めの美容成分」と言われるレチノールや、定番のビタミンC、そして「守りの美容成分」のセラミドなどを高濃度で配合した製品が、日本のドラッグストアでも手に入るようになりました。

このセクションでは、今注目の「成分特化型」韓国コスメについて、成分別にどのようなブランドの製品が日本で手に入るのかを具体的にご紹介します。

攻めの美容成分！レチノールとビタミンC系アイテム

レチノールや高濃度ビタミンCは、エイジングケアや肌のトーンアップに欠かせない成分です。韓国ブランドは、これらの成分を独自の技術で安定化させ、刺激を抑えながら効果を最大限に引き出す製品開発に優れています。

 

レチノール配合アイテム：VT CICAの進化形

レチノールは、肌のターンオーバーを促し、ハリや小ジワにアプローチする成分ですが、A反応（赤みや皮剥け）が出やすいことが難点でした。しかし、VT CICAが販売している「シカレチA エッセンス」のように、鎮静効果の高いシカ成分と組み合わせることで、低刺激化に成功しています。

• 期待できる効果： ハリ・弾力アップ、毛穴の目立ちの改善、エイジングサインのケア。
• 購入場所： マツモトキヨシ、アインズ＆トルペなど、大型ドラッグストア。

 

高濃度ビタミンCアイテム：トーンアップと毛穴ケア

ビタミンCは、抗酸化作用やメラニン生成の抑制、皮脂コントロールなど、万能な成分として知られています。特に韓国のビタミンC製品は、即効性のある製品が多いのが特徴です。

• 期待できる効果： 肌のトーンアップ、毛穴の引き締め、ニキビ跡のケア。
• 購入場所： ドン・キホーテやバラエティショップで、SOME BY MI（サムバイミー）や、一部のVTなどの製品が見つかることがあります。

これらの「攻め」の成分を使う際は、必ず夜のみの使用とし、朝は日焼け止めを徹底することを忘れないでくださいね。

守りの美容成分！セラミドで叶える高保湿スキンケア

セラミドは、肌の角質層に存在する脂質で、水分を抱え込み、外部刺激から肌を守る「バリア機能」の主役です。韓国コスメでは、このセラミドを非常に高濃度で配合した製品が人気です。

 

セラミド配合アイテム：乾燥性敏感肌の強い味方

乾燥性敏感肌の方は、セラミドが不足していることが多いため、セラミド配合のクリームや美容液を使うことで、肌荒れを防ぎ、潤いをキープすることができます。

• 期待できる効果： 肌のバリア機能強化、乾燥によるかゆみ・赤みの抑制、長時間保湿。
• 購入場所： Dr.Jart+（ドクタージャルト）の「セラムディン」シリーズや、その他の高保湿系ブランドがアインズ＆トルペなどのバラエティショップで取り扱いがあります。

これらの成分特化型アイテムを日常のケアに取り入れることで、日本のドラッグストアにいながら、専門的な韓国のスキンケアノウハウを体験できるのは本当に嬉しいことですよね。

【失敗しない！】韓国コスメをドラッグストアで購入する際のチェックポイントと注意点

「あ！これSNSで見たやつ！」と衝動的に購入してしまいがちな韓国コスメですが、せっかく買ったのに失敗した…とならないように、日本のドラッグストアで購入する際に気をつけてほしいチェックポイントと注意点を筆者「どこストア」が伝授します。

この3つのポイントを意識するだけで、あなたの韓国コスメの失敗率はぐっと下がるはずです！

チェックポイント1：日本語表記と国内正規品マークの確認

日本のドラッグストアやバラエティショップに陳列されている商品は、基本的に日本の代理店を通して輸入された「国内正規品」です。しかし、中には並行輸入品が紛れている場合もあります。

【確認すべきこと】

• 日本語の成分表示：製品の裏やパッケージに、日本語で「成分」「使用方法」「販売元（日本の会社名）」が記載されているかを確認してください。これは日本の薬機法に基づくもので、国内正規品である証拠の一つです。
• 製造販売元（輸入者）：日本の化粧品メーカーや商社の名前があるかチェックしましょう。もし肌トラブルがあった際の問い合わせ先にもなります。

並行輸入品や海外からの個人輸入が悪いわけではありませんが、肌トラブルなどの万が一の際に、国内正規品の方がサポートを受けやすいという安心感があります。

チェックポイント2：クッションファンデ・リップの色選びのコツ

色物コスメは、テスターがあるとはいえ、ドラッグストアの蛍光灯の下で試すと、家で見た時と色味が違って見えることがあります。特に韓国のベースメイクやリップは、日本製品とは色出しの傾向が異なるため注意が必要です。

【色選びのコツ】

• ファンデーション：手の甲ではなく、「フェイスライン（顎の骨のライン）」に少量乗せてください。そして、可能であれば一度店の外の自然光の下で色を確認しましょう。韓国のファンデーションは、日本のものよりワントーン明るく作られていることが多いので、白浮きしないかを入念にチェックしてください。
• リップ：指の腹（指の先の方）に乗せて、自分の唇の色と重ねて発色をチェックしましょう。テスターを直接唇に塗るのは衛生的にも避けてくださいね。ティントは時間が経つと発色が変わる「色変化」があるため、少し待ってから鏡で確認するとより正確です。

購入後に後悔しないためにも、試着・試用は慎重に行いましょう。

注意点：オンラインの価格と「お試し」の使い分け

ドラッグストアで購入する最大の注意点は、価格です。前述したように、ドラッグストアは基本的に定価販売のため、特にQoo10のメガ割などと比較すると割高に感じることがあります。

【賢い使い分け】

• 「お試し」はドラッグストア：色選びが重要で、失敗したくない「ファンデーション」「リップ」などは、ドラッグストアのテスターで試してから購入。
• 「リピート」はオンライン：色や使用感がわかっている「シートマスク」「リピートしているスキンケア」などは、Amazonや楽天、Qoo10のセール時に大容量でまとめ買い。

このように使い分けることで、失敗を最小限に抑えつつ、お得に韓国コスメを楽しむことができますよ。

【賢く買う】Amazon・楽天・Qoo10・メルカリで韓国コスメを買うメリット・デメリット

ドラッグストアでの「お試し」が済んだら、次は「本命買い」です。韓国コスメを最もお得に、かつ豊富な種類の中から購入できるのは、やはりオンラインのECサイトです。このセクションでは、代表的なECサイトのメリット・デメリットを比較し、さらに近年増えているフリマアプリ「メルカリ」での購入についても解説します。

主要ECサイト3社を比較！セールと品揃えの傾向

Amazon、楽天市場、そして韓国コスメに特化したQoo10は、それぞれ強みが異なります。目的に合わせて使い分けるのが賢明です。

 

ECサイト名	強み・特徴	おすすめの利用シーン
Amazon	配送スピード、プライム会員特典、定番品の安定的な取り扱い。	「すぐに欲しい」時、急な欠品時、ポイントを貯めたい時。
楽天市場	楽天スーパーセール、楽天ポイントの還元率が高い。幅広いブランドの公式ショップが多い。	「ポイントをガッツリ貯めたい」時、まとめ買い時。
Qoo10	メガ割（年4回）の割引率が圧倒的。韓国公式ショップの出店が多い。最新作の入荷が早い。	「最安値で買いたい」時、最新作や日本未入荷品を探す時。

 

中でもQoo10の「メガ割」期間は、ドラッグストアでの定価販売と比較して半額以下になる製品も珍しくありません。メガ割の時期に合わせて、リピートアイテムをストック買いするのが最もお得な購入方法と言えるでしょう。ただし、韓国からの発送となる場合は到着までに時間がかかる（1週間〜2週間程度）ことが多いので、時間に余裕を持って注文してください。

メルカリで「お得」に買うための注意点

フリマアプリのメルカリでも、韓国コスメは非常に人気が高く、新品や数回使用しただけの美品が定価より安く出品されています。

【メルカリ利用のメリットとデメリット】

• メリット： 廃盤になった限定色や、ドラッグストアで見つからないレアなアイテムが見つかる可能性があります。定価より安く購入できる。
• デメリット： 商品の鮮度や使用期限が不明確な場合がある。偽造品のリスクがゼロではない。

 

メルカリで購入する際は、以下の点を必ず確認してください。

• 使用期限の確認： 製造年月日や使用期限が記載された写真を要求するか、出品者に確認しましょう。特にシートマスクやビタミンC系のスキンケアは鮮度が重要です。
• 出品者の評価： 評価の低い出品者からの購入は避けましょう。
• 開封済みかどうか： 未開封・未使用品を選ぶのが最も安全です。

自己責任での購入になりますが、運が良ければ掘り出し物に出会えるチャンスもあります。

【コスメ以外の注目アイテム】韓国発の美容家電・ヘアケア・ボディケアもチェック

韓国のビューティートレンドは、もはやコスメだけにとどまりません。スキンケアの次に注目すべきは、「おうち美容」を格上げしてくれる美容家電や、専門的なヘアケア・ボディケアアイテムです。これらのアイテムも、バラエティショップや、ドン・キホーテの美容関連コーナーで少しずつ見かけるようになってきました。

このセクションでは、今注目の「コスメ以外」の韓国美容アイテムをご紹介します。

手軽に取り入れられる！韓国発の小型美容家電

韓国発の美容家電は、デザイン性も高く、手軽にホームケアができる製品が人気です。日本で手に入る代表的なアイテムとしては、以下のようなものがあります。

 

【注目アイテム1】フェイスマスクデバイス

シートマスクの上から光や微弱電流を当てることで、美容液の浸透をサポートするLEDマスクや美顔器です。日本のバラエティショップや、家電量販店の美容コーナーで取り扱いが増えています。特に、マスクやパッドとセットで使える小型のものは、手軽さから人気があります。

 

【注目アイテム2】毛穴吸引器・ピーリングデバイス

皮脂や角栓が気になる方に人気の毛穴ケア家電も、韓国ブランドが開発したものが高性能で注目されています。自宅でエステ級のケアができる手軽さが魅力です。

美容家電は、ドラッグストアの店頭で見かけることはまだ少ないですが、オンラインの公式ショップや、アインズ＆トルペやLoftなどのバラエティショップの美容家電コーナーは要チェックです。

専門的な成分が光る！ヘアケア・ボディケアアイテム

韓国のヘアケアやボディケアは、その香りの良さと、専門的な成分配合が魅力です。

 

【注目アイテム1】タンパク質・ケラチン配合ヘアケア

髪のダメージケアに特化した、タンパク質（プロテイン）やケラチンが高濃度で配合されたトリートメントやヘアパックが人気です。特に「Lador（ラドール）」や「CP-1」などのブランドは、日本のドラッグストアでも見かける機会が増えました。洗い流すパックや、塗るだけで済む洗い流さないトリートメントなどがあります。

 

【注目アイテム2】香りにこだわったボディケア

韓国ブランドのボディウォッシュやボディローションは、香水のように長時間持続する上品な香りが特徴です。香りの種類も非常に豊富で、自分の好きな香りを日替わりで楽しめるのが魅力です。

これらのアイテムは、ドン・キホーテやバラエティショップの店頭で、実際に香りを試すことができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【読者限定Q&A】韓国コスメに関する疑問を筆者「どこストア」が解決！

最後に、読者の皆さんからよくいただく韓国コスメに関する疑問について、筆者「どこストア」がQ&A形式でまとめて回答していきます！

Q1: 「CICA」と「ティーツリー」の違いは何ですか？

これは非常によくいただく質問ですね！どちらも肌荒れを鎮静させる効果があるため混同されやすいのですが、役割が異なります。

 

• CICA（シカ／ツボクサエキス）：「肌の修復・再生・バリア機能の回復」に重きを置いています。炎症が起きて弱った肌を落ち着かせ、回復を促す「治療・保護」の役割がメインです。ニキビ跡や赤み、全体的な肌のゆらぎに効果的です。VT CICAなどが代表的です。
• ティーツリー：「殺菌・抗炎症作用」に優れています。特に「アクネ菌」などによるニキビの炎症を抑え、肌を清潔に保つことに特化しています。すでにできてしまったニキビや、皮脂が多くてベタつく肌のケアに向いています。メディヒールのティーツリーマスクなどが代表的です。

肌が乾燥で荒れている時はCICA、炎症性のニキビが多い時はティーツリー、と使い分けるのが賢い方法です。

Q2: 韓国コスメの「使用期限」はどこを見ればいいですか？

韓国コスメは、パッケージに製造日や使用期限が記載されていることが多いのですが、その表記が日本とは少し異なります。

 

• 製造日（製造年月日）： 「제조」または「MFG (Manufacturing)」と記載されていることが多いです。
• 使用期限： 「까지」または「EXP (Expiry Date)」と記載されていることが多いです。

特にECサイトで購入した際は、必ず「EXP」を確認しましょう。日本のドラッグストアで購入した国内正規品の場合は、日本語のラベルに使用期限が記載されていることが多いので安心してください。開封後は、メーカーにもよりますが、基本的に半年から1年以内を目安に使い切るのがおすすめです。

Q3: マツキヨとドンキ、どちらの方が安く買えますか？

これはアイテムによりますが、一般的な傾向としては以下の通りです。

 

• 定番品（VT CICAマスクなど）：マツキヨ、ツルハなどのドラッグストアで、「クーポンやポイントを最大限活用した時」が最安値になる可能性が高いです。特にマツキヨの割引クーポンや、ウェルシアのウエル活は強力です。
• 突発的なセール品・掘り出し物：ドン・キホーテの「驚安」コーナーや、独自の仕入れによるセール価格が適用された時が安くなります。予測は難しいですが、運が良ければ定価の半額以下で手に入ることもあります。

結論として、「計画的にお得に買うならドラッグストアのクーポン日」、「宝探し感覚でお得を探すならドンキ」と使い分けるのが良いでしょう。

いかがでしたでしょうか？
筆者「どこストア」が総力を挙げてまとめた、日本のドラッグストアと韓国コスメの最新情報です。この記事を参考に、皆さんのK-Beautyライフがさらに豊かになることを願っています！

最後までお読みいただきありがとうございました！
また次の記事でお会いしましょう！

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