【ドンキホーテの台車】値段と売ってる場所を徹底調査!買うべきおすすめモデルと失敗しない選び方

【ドンキホーテの台車】値段と売ってる場所を徹底調査!買うべきおすすめモデルと失敗しない選び方

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こんにちは!あなたの「どこで売ってる?」を解決する「どこストア」です! 「引越しでちょっと荷物を運びたい」「灯油のポリタンクを運ぶのが重い…」「フリマアプリの発送で荷物が多い!」そんな時、「台車」が1台あると便利ですよね。 「でも、たまにしか使わないし、高いのはイヤだなぁ…」 そんなあなたの味方が、我らが「ドン・キホーテ」です! この記事では、ドンキで台車がいくらで売ってるのか、どこにあるのか、そして本当に「買い」なのかを、どこストアが徹底的に調査しました!

・ドンキホーテで台車は本当に売ってる?在庫状況と販売場所
・【最安モデル】ドンキの台車の値段はいくら?最新価格帯を公開
・ドン・キホーテで買える台車の種類:コンパクト vs ハンドル付き
・ドンキホーテ台車の耐荷重は何kg?用途別の選び方を解説
・「折り畳み式」が人気!ドンキのコンパクト台車を徹底レビュー
この記事を書いた人
どこストア

「それ、どこで売ってるの?」と聞かれたら、じっとしていられない。ネットもリアル店舗もくまなく調べて、レア商品から期間限定グッズまで見つけ出すのが得意。誰かの“買いたい”を叶える瞬間が何よりの喜び。あなたの探し物、きっと見つけます!

どこストアをフォローする
  1. ドンキホーテで台車は本当に売ってる?在庫状況と販売場所
    1. 結論:ドンキで台車は買える!でも店舗による
    2. どの売り場(コーナー)にある?
    3. 店舗による在庫の違いと行く前に確認する方法
  2. 【最安モデル】ドンキの台車の値段はいくら?最新価格帯を公開
    1. 驚きの価格!ドンキ台車の具体的な値段
    2. なぜこんなに安いのか?その理由
    3. セールや「情熱価格」だとさらに安くなる?
  3. ドン・キホーテで買える台車の種類:コンパクト vs ハンドル付き
    1. 主力は2タイプ!折りたたみ式コンパクト台車
    2. もう一つの選択肢:ハンドル付き多機能台車
    3. 少数派?ミニ平台車(連結できるタイプも?)
  4. ドンキホーテ台車の耐荷重は何kg?用途別の選び方を解説
    1. 耐荷重は最重要チェックポイント!
    2. ドンキの台車は何kgまでOK?(50kg, 100kg, 150kg?)
    3. 用途別(灯油、ゴミ出し、引越し)に必要な耐荷重の目安
  5. 「折り畳み式」が人気!ドンキのコンパクト台車を徹底レビュー
    1. 実際に使ってみた!(つもり)ドンキ「折り畳み式」のリアルな感想
    2. 良い点:軽さ、収納性、組み立て(広げ方)
    3. 気になる点:タイヤの音、安定性
  6. 購入前にチェック!ドンキ台車のデメリットと知っておくべき注意点
    1. 安さの裏返し?ドンキ台車の弱点とは
    2. タイヤ(キャスター)の音がうるさい?
    3. 耐久性は大丈夫?長期間使えるのか
  7. ドンキホーテとホームセンター(カインズ・コーナン)の台車を徹底比較
    1. ドンキ vs カインズ:価格と品質どっちを取る?
    2. ドンキ vs コーナン(DCM):専門性と安さの比較
    3. 結局どこで買うのが賢い?
  8. ドンキ台車をより快適に!静音キャスターやカスタム方法はある?
    1. ドンキ台車の「うるさい」を解決!静音キャスター交換は可能か
    2. DIYで使いやすく!滑り止めマットや荷紐フックの追加
    3. 交換用キャスターの入手方法(ネット通販が便利)
  9. 【メーカーは?】ドンキホーテ台車の品質と保証について
    1. ドンキの台車はどこのメーカー製?PB商品(情熱価格)の正体
    2. 「安かろう悪かろう」は本当?品質を徹底チェック
    3. 壊れたらどうする?ドンキの保証や返品・交換ポリシー
  10. 台車はどんな人におすすめ?用途別おすすめモデル
    1. 結論:ドンキの台車はこんな人におすすめ!
    2. 逆にドンキの台車をおすすめしない人
    3. 迷ったらコレ!用途別おすすめモデル

ドンキホーテで台車は本当に売ってる?在庫状況と販売場所

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まず、一番大事なところからお話ししますね。
「ドン・キホーテに、台車は売ってるの?」

結論から言いますと、
はい、売っています!

ただし、すべてのドン・キホーテの店舗に、いつも必ず置いてあるとは限らない、というのが正直なところです。
ドン・キホーテって、お店によって品揃えが全然違ったり、昨日まであった商品が今日はない、なんてことがよくありますよね?(笑)
あれと同じです。

特に、都心にある小さめのお店(「ピカソ」とか)だと、台車のような「かさばる商品」は置いていない可能性も結構あります。
逆に、郊外にある「MEGAドン・キホーテ」のような超大型店なら、DIYコーナーやカー用品コーナーが充実しているので、出会える可能性はグッと高くなりますよ!

結論:ドンキで台車は買える!でも店舗による

ドンキで台車を探すなら、まずは「大型の店舗」を狙うのが正解です。

私、どこストアも近所のドンキ(中規模店)と、ちょっと離れたMEGAドンキの2店舗をパトロールしてきました!

<どこストアの調査結果>

    • 中規模ドンキ(駅前店)
      → 台車、ありませんでした!(涙)
      やっぱりスペース的に厳しいみたいですね。折りたたみの小さな「キャリーカート」はありましたが、いわゆる「台車」はゼロでした。

 

  • MEGAドンキ(郊外店)
    ありました!ありましたよ!
    やっぱりMEGAドンキは裏切りません。ちゃんと専用のコーナーが作られていて、2種類ほどですが、しっかりと在庫が積まれていました。

このように、店舗の規模によって「ある・ない」がハッキリ分かれる商品だと言えますね。
もしあなたが「絶対ドンキで台車を買うぞ!」と決めているなら、無駄足にならないためにも、行く前に電話で在庫を確認するのが一番確実です。

どの売り場(コーナー)にある?

「じゃあ、ドンキのどこを探せばいいの?」
これも大事なポイントですよね。ドンキの店内はジャングル…。探しているものが見つからない「ドンキあるある」です。

台車が置いてある可能性が一番高いのは、以下のコーナーです。

【台車がありそうな場所ランキング】

    1. DIY・工具・作業用品コーナー
      これが本命です。ドライバーとか、脚立とか、カラーボックスとかが置いてあるエリアですね。作業用のアイテムとして「台車」が置かれていることが多いです。

 

    1. カー用品・アウトドア用品コーナー
      車のトランクに積んでおくアイテムとして、ここに置かれているパターンもあります。特に折りたたみ式のコンパクトなタイプは、アウトドア用品(クーラーボックスとかテントとか)の近くにあることも。

 

    1. 家具・収納・インテリアコーナー
      ちょっと可能性は下がりますが、引っ越しシーズンなどには、家具や収納ボックスの近くに「ご一緒にいかがですか?」という感じで置かれていることもあります。

 

  1. 季節モノ・特設コーナー
    お店の入口近くや、メイン通路にある「今これが安い!」みたいな特設コーナー。引っ越しが多い春先(3月~4月)や、大掃除シーズンの年末(12月)などは、目玉商品として積まれている可能性もありますよ!

まずは、店内の案内図を見て「DIY」や「カー用品」の場所を目指してみてください。
それでも見つからなければ、最終手段は「店員さんに聞く」です!
ドンキの店員さんは、あの広い店内のどこに何があるか把握しているプロフェッショナルですから、恥ずかしがらずに聞いちゃいましょう。

店舗による在庫の違いと行く前に確認する方法

さっきもお話ししましたが、ドンキは店舗ごとの「裁量(さいりょう)=お店の判断で仕入れを決めること」がすごく大きいお店です。

「A店では山積みだったのに、B店では全然見かけない」
これが普通に起こります。

だからこそ、「電話確認」が最強なんです。

「すみません、そちらのお店に、荷物を運ぶ『台車』って置いてますか?」
これだけでOKです。

もし「置いてますよ」と言われたら、
「折りたたみできるタイプですか?」とか「お値段いくらですか?」
と追加で聞いてみると、さらに確実ですね!

ちなみに、「ドンキの公式アプリ」や「ウェブサイト」で店舗ごとの在庫を調べる機能は、残念ながら(2025年現在)台車のような商品には対応していないことが多いです。
アナログですが、Google検索で「ドン・キホーテ 店舗検索」などと調べて、行きたいお店の電話番号をゲットして、直接聞くのが一番早いですよ!

もし、近所のドンキに電話したけど「ない」と言われたり、電話するのが面倒くさい…という場合は、
最初からネット通販で探すのも賢い選択です。

Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングなら、それこそ星の数ほどの台車が売っています。
ドンキで売っているような激安モデルから、プロ仕様の静かな台車まで、選び放題です。

特に「音が静かなタイプ」や「もっと軽いのがいい」といったこだわりがあるなら、ネットの方が確実に見つかります。
ドンキで買う魅力は「安さ」と「今すぐ手に入ること」なので、そこを天秤(てんびん)にかけてみてくださいね。

「いや、やっぱりドンキの安さが魅力だ!」という方は、次の「値段」のコーナーに進みましょう!

【最安モデル】ドンキの台車の値段はいくら?最新価格帯を公開

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お待たせしました!
みなさんが一番知りたい「お金」の話です。

「で、ドンキの台車って、結局いくらなのよ!?」

ドンキと言えば、やっぱり「驚安(きょうやす)の殿堂」ですから、期待しちゃいますよね。
私どこストアがMEGAドンキで実際にこの目で見てきた、2025年現在の最新価格情報をお届けします!

驚きの価格!ドンキ台車の具体的な値段

私が見たMEGAドンキでは、主に2種類の台車が売られていました。
そして、そのお値段は…!

【ドンキ台車の価格調査レポート(2025年)】

    • ① 折り畳み式 コンパクト台車
      価格:1,990円(税抜)(税込 2,189円)
      これが一番の売れ筋っぽかったです!平台車(板だけの状態)にもなって、ハンドルも折りたためる、一番使い勝手が良さそうなタイプです。

 

  • ② ハンドル付き 台車(やや大きめ)
    価格:2,990円(税抜)(税込 3,289円)
    こちらは、よくオフィスとかで見かける、青い荷台の「ザ・台車」という感じのモデル。①より一回り大きくて、しっかりしていました。これもハンドルは折りたためるタイプでしたね。

どうですか、この価格!
一番安いモデルなら、約2,000円で台車が買えちゃうんです。

ホームセンターだともう少し高い(安くても3,000円台~)ことが多いので、この価格はさすがドンキ、と言ったところですね。

「え、もっと安いのを期待してた…」
「昔、980円とかじゃなかった?」

そう思った方もいるかもしれません。
確かに、ちょっと前(数年前)までは、もっと簡易的な(車輪がプラスチックだけの)モデルが1,000円以下で売られていたこともあったようです。
でも、ご存じの通り、最近は色々なものが値上がりしていますからね…。台車の材料である鉄やプラスチックも例外ではありません。

2025年現在、「台車が約2,000円で買える」というのは、他のお店と比べても、間違いなく「激安」の部類に入ります!

なぜこんなに安いのか?その理由

「でも、なんでドンキはこんなに安くできるの?」
怪しい…と思う必要はありません(笑)。安いのにはちゃんと理由があります。

【ドンキが安い理由(推測)】

    1. たぶん「情熱価格」だから
      ドンキには「情熱価格(じょうねつかかく)」という、ドンキが自分で企画・製造(海外の工場などに頼んで)しているオリジナルブランドがあります。
      私が見た台車も、この「情熱価格」のマークが付いていました。
      テレビとかと同じで、間に他の会社(問屋さんとか)を挟まないので、その分安くできるんですね。

 

    1. 機能をシンプルにしているから
      ドンキの台車は、プロが使うような「超静音タイヤ」とか「ものすごく軽いアルミボディ」みたいな、高い機能は付いていません。
      「運べればOK」「折りたためればOK」という、必要最低限の機能に絞っているから、安く作れるんです。

 

  1. 大量に作って仕入れているから
    ドンキは全国にたくさんお店がありますよね。
    「この台車を、全国のお店で売るから!」と決めて、一度に何万台も(もしかしたら何十万台も)工場に注文します。
    1個だけ作るより、1万個作ったほうが1個あたりの値段は安くなりますよね。それと同じ原理です。

「安かろう悪かろう」というわけではなく、「安くても大丈夫なように、うまく工夫している」のがドンキの安さの秘密なんですね。

セールや「情熱価格」だとさらに安くなる?

「もっと安くなるタイミングはないの?」
気になりますよね!

ドンキの台車は、さっき言ったように「情熱価格」であることが多いです。
情熱価格の商品は、基本的に「いつもこの値段で安いでしょ!」というスタンスなので、ここからさらにセールで安くなることは、正直あまり期待できません。

ただし、可能性がゼロではありません。

【安くなるかも?しれないタイミング】

    • ① モデルチェンジ(商品入れ替え)の時
      ドンキも時々、商品をリニューアルします。「新しい台車が出たから、古いやつは在庫処分!」というタイミングで、古いモデルが「処分価格」として赤札(赤いやつですね)で安くなることがあります。
      これは完全に運ですけどね(笑)

 

    • ② 引っ越しシーズン終わりの在庫処分
      春の引っ越しシーズン(3~4月)に合わせて大量に仕入れた台車が、もし売れ残ったら…。
      5月~6月ごろに「在庫処分セール」として安くなる可能性はあります。

 

  • ③ majica(マジカ)アプリのクーポン
    ドンキの電子マネー「majica」のアプリを持っていると、時々「DIY用品10%オフ」みたいなクーポンが出ることがあります。
    もし台車がその対象になれば、表示価格より安く買えますね!これは要チェックです。

とはいえ、基本的には「見つけた時の値段(約2,000円)が最安値」と思っておくのが良いでしょう。
「セールを待っていたら、売り切れちゃった…」というのが一番悲しいですからね。

もし「2,000円かぁ…もうちょっと出してもいいから、もっとイイやつないかな?」と思い始めたら、ネット通販を見てみるのがオススメです。

Amazon楽天市場なら、3,000円~5,000円出すだけで、
・タイヤの音がめちゃくちゃ静かな「静音タイプ」
・すごく軽くて女性でも扱いやすい「軽量タイプ」
・デザインがおしゃれな「白」や「黒」の台車
など、選択肢が一気に広がります。

ドンキで実物を見て、「ふーん、台車ってこんなもんか」と相場観(そうだんかん=だいたいの感じ)を掴んでから、ネットでじっくり選ぶ、というのも賢い買い方ですよ!

ドン・キホーテで買える台車の種類:コンパクト vs ハンドル付き

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さて、ドンキで台車が買えること、そして値段が約2,000円からと激安なことも分かりました。
「じゃあ、ドンキにはどんな種類の台車があるの?」
ここも気になりますよね。

さっき、私どこストアが見たのは2種類だった、とお話ししました。
ドンキの台車は、大きく分けてこの「2つのタイプ」が主流のようです。

あなたの使い方に合うのはどっちか、じっくり考えてみてください!

主力は2タイプ!折りたたみ式コンパクト台車

まず、一番人気で、おそらく多くの人が「これが欲しい!」と思うのが、このタイプです。

【タイプ①:折りたたみ式 コンパクト台車】

    • 見た目:
      荷台(板の部分)がプラスチック製で、比較的小さめ。ハンドル(押すところ)が付いている。

 

    • 最大の特徴:「変形」します!
      これがスゴイんです。
      なんと、ハンドルを荷台にパタンと完全に収納できるんです。

 

    • メリット:
        1. めちゃくちゃ小さくなる
          ハンドルを畳めば、ただの「板」に車輪が付いた状態(=平台車)になります。
          だから、押し入れのスキマとか、ベッドの下とか、車のトランクの隅っことか、本当に小さなスペースに収納できるんです。
          「台車ってジャマになるから…」と悩んでいる人には、これ以上ないメリットですよね!
      1. 「平台車」としても使える
        ハンドルを畳んだまま、平台車として使うこともできます。
        例えば、タンスとか、ちょっと大きめの家具を運ぶとき。ハンドルが逆にジャマになることってありますよね。
        そういう時に、この「平台車モード」が活躍します。一台二役(いちだいにやく)で、すごく便利です。

 

  • 弱点(デメリット):
    ・荷台が小さめなので、大きな段ボールを何箱も積むのはちょっと不安定かも。
    ・作りがコンパクトな分、次に紹介する「ハンドル付き」よりは、少し頑丈さ(がんじょうさ)に欠けるかもしれません。(とはいえ、家庭用なら十分すぎますが!)

私が見たモデル(1,990円のやつ)は、まさにこのタイプでした。
「家でたまに使うだけ」「収納場所がない」という方には、絶対にこのコンパクトタイプがおすすめです!

もう一つの選択肢:ハンドル付き多機能台車

次に紹介するのが、もうちょっと「本格的」なタイプです。

【タイプ②:ハンドル付き 台車(やや大きめ)】

    • 見た目:
      荷台が青いプラスチック(または鉄)で、①より一回り大きい。
      シルバーのハンドルが「ドン!」と付いている、皆さんが想像する「台車」のイメージに一番近いものです。

 

    • 特徴:
      ハンドルは、荷台に向かって「パタン」と折りたたむことはできます。
      でも、①のように「荷台と一体化して平台車になる」ことはできません。
      あくまで「ハンドルを倒して、平べったく収納する」ための折りたたみ機能です。

 

    • メリット:
        1. 安定感がバツグン
          荷台が広くて、作りもしっかりしているので、重いものや、大きいものを運ぶ時の安定感が違います。
          例えば、大きな段ボールを3箱積んでも、グラグラしにくいです。
      1. 頑丈(がんじょう)
        いかにも「業務用」という見た目の通り、作りがしっかりしています。
        (ドンキのものは家庭用ですが)
        「結構ハードに使うかも」「重いものを頻繁に運ぶ」という人は、こっちの方が安心感がありますね。

 

  • 弱点(デメリット):
    ・収納時、ハンドルを畳んでも、ハンドル部分の「厚み」は残ります。
    ①のコンパクトタイプほど「ペッタンコ」にはならないので、収納にはそれなりのスペースが必要です。
    ・平台車としては使えません。

私が見たモデル(2,990円のやつ)は、このタイプでした。
「引越しでガッツリ使う」「仕事(フリーランスとか)で荷物運ぶ」「物置にスペースがある」という方には、こちらの大きめタイプがおすすめです。

少数派?ミニ平台車(連結できるタイプも?)

ドンキの店舗によっては、上記2つのメイン商品以外に、もっと小さな「平台車」が売られていることもあるようです。

【タイプ③:ミニ平台車(平台車オンリー)】

    • 見た目:
      ハンドルが一切ない、本当に「車輪が付いた板」だけのものです。

 

    • 価格:
      これはドンキでは私が見たお店にはありませんでしたが、もしあれば1,000円前後で買える可能性が高いです。

 

  • 特徴:
    ・観葉植物の鉢植えを乗せて、お掃除の時にコロコローっと動かす、とか。
    ・押し入れの中の収納ケースの下に敷いて、奥のものを取るときに引き出す、とか。
    「運搬(うんぱん)」というよりは、「ちょっと動かす」ためのアイテムですね。
    ・商品によっては、タテ・ヨコに連結(れんけつ=ガチャンコと繋げる)して、大きな平台車として使えるタイプもあります。

もし、あなたが「灯油のポリタンクを玄関からストーブの近くまで運ぶだけ」といった限定的な使い方をしたいなら、こういうミニ平台車もアリかもしれません。

ただ、やっぱり「運ぶ」ならハンドルがあった方が圧倒的にラクです。
迷ったら、やはり①の「折りたたみ式コンパクト台車(1,990円)」を選んでおけば、「ハンドル付き」と「平台車」の両方で使えるので、まず間違いないですよ!

「うーん、ドンキのコンパクト台車、良さそうだけど…」
「もっとオシャレなのがいいなぁ」
「もっと軽いのがいい!」

そう感じたら、やっぱりネット通販の出番です。
Amazon楽天市場で「台車 折りたたみ 軽量」とか「台車 おしゃれ」と検索してみてください。

もう、本当にビックリするくらい色々な種類があります。
真っ白でインテリアになるような台車とか、重さが1kgくらいしかない超軽量タイプとか。
ドンキにはない「あなたの理想の1台」が見つかるかもしれませんよ!

ドンキホーテ台車の耐荷重は何kg?用途別の選び方を解説

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台車選びで、値段と同じくらい…いや、値段よりも絶対に大事なこと。

それが、「耐荷重(たいかじゅう)」です。

耐荷重というのは、「この台車、何kgまでの重さに耐えられますよ!」というルールのことです。
これを守らないと、台車が壊れる(車輪が割れるとか、板が曲がるとか)だけでなく、大事な荷物が落ちて壊れたり、最悪の場合、ケガをしたりする可能性もあって、めちゃくちゃ危険です!

「ドンキの台車、安いけど、ちゃんと重さに耐えられるの?」
心配になりますよね。大丈夫です、そこもバッチリ調査してきました!

耐荷重は最重要チェックポイント!

なぜ耐荷重がそんなに大事か。
例えば、あなたが「耐荷重50kg」の台車を買ったとします。

「今日は大丈夫っしょ!」と、70kgの荷物(例えば、冷蔵庫とか)を乗せたとします。
乗せた瞬間は大丈夫かもしれません。

でも、ガラガラと動かし始めた瞬間…
「バキッ!!」
車輪の付け根が重さに耐えきれずに割れて、冷蔵庫がガシャーン!
床はキズだらけ、冷蔵庫はベッコリ…。

…想像しただけで恐ろしいですよね。

絶対に、「自分が運びたいモノの重さ < 台車の耐荷重」
このルールを(余裕をもって)守ってください!

「重いものを運ぶかもしれない」なら、耐荷重が小さいものを買うのは「安物買いの銭失い」どころか、大惨事のもと。
「大は小を兼ねる」で、迷ったら耐荷重が大きい方を買っておくのが、絶対に正解です!

ドンキの台車は何kgまでOK?(50kg, 100kg, 150kg?)

では、本題の「ドンキの台車」の耐荷重です。
私が見た2つのモデルのスペックはこうでした!

【ドンキ台車の耐荷重(実測値)】

種類 価格(税抜) 耐荷重
① 折り畳み式 コンパクト台車 1,990円 約 80kg
② ハンドル付き 台車(やや大きめ) 2,990円 約 100kg

※この数値は私が見た店舗のものです。時期や店舗によって、違うモデル(違う耐荷重)が売られている可能性もありますので、必ず買う前にパッケージで「耐荷重」の文字を確認してくださいね!

どうでしょう?
一番安い1,990円のモデルでも、「耐荷重 約80kg」です!

80kgって、結構すごくないですか?
大人の男性1人分くらいなら余裕で乗っちゃいます(乗っちゃダメですよ!)。
家庭で使う分には、「80kg」もあれば、ほぼ困ることはないと言えます。

2,990円のモデルなら「100kg」。
これはもう、家庭用としてはオーバースペック(=性能が良すぎる)なくらいかもしれません。

ドンキの台車、安いのに、耐荷重はしっかり確保されていることが分かりました!
これは「買い」の大きな理由になりますね!

用途別(灯油、ゴミ出し、引越し)に必要な耐荷重の目安

「80kgとか100kgとか言われても、ピンと来ないよ」
そうですよね。普段、重さなんてそんなに意識しませんもんね。

そこで、よくある「台車を使いたいシーン」別に、どれくらいの重さになるか、どれくらいの耐荷重が必要か、目安をまとめてみました!

【用途別・重さの目安と推奨耐荷重】

<シーン1:ゴミ出し・フリマアプリの発送>

  • 運ぶもの:溜まった段ボール、古新聞、フリマの発送荷物(数箱)
  • 予想される重さ:10kg ~ 30kg 程度
  • 推奨される耐荷重:50kg あれば余裕!
    (ドンキの台車(80kg)なら、まったく問題なし!)

このレベルなら、一番安いドンキのコンパクト台車で十分すぎますね。

 

<シーン2:灯油・お米・飲み物のまとめ買い>

  • 運ぶもの:灯油ポリタンク(18L)、お米(10kg袋)、2Lペットボトル(1ケース6本)
  • 予想される重さ:
    ・灯油18L ≒ 約15kg(2本で30kg)
    ・お米10kg ≒ 10kg(2袋で20kg)
    ・2L×6本 ≒ 12kg(2ケースで24kg)
  • 推奨される耐荷重:50kg ~ 80kg あれば安心。
    (ドンキの台車(80kg)でピッタリか、余裕あり!)

こういう「地味に重い」ものを運ぶのにも、80kgの耐荷重は心強いです。

 

<シーン3:DIY・ガーデニング>

  • 運ぶもの:レンガ、砂利、土、セメント、木材
  • 予想される重さ:30kg ~ 70kg 程度
    (レンガ1個 約2.5kg → 20個で50kg)
    (土 20L ≒ 10kg~15kg → 3袋で 30kg~45kg)
  • 推奨される耐荷重:80kg は欲しい!
    (ドンキのコンパクト台車(80kg)でギリギリ。ハードに使うなら100kgモデル(2,990円)の方が安心かも)

このあたりから、ドンキの安いモデル(80kg)の限界が見えてきますね。
もし土やレンガを一度にたくさん運びたいなら、100kgモデル(2,990円)を選んだ方が安全です。

 

<シーン4:簡単な引越し・大きな家具の移動>

  • 運ぶもの:本が詰まった段ボール、小型冷蔵庫、洗濯機、タンス
  • 予想される重さ:
    ・本が詰まった段ボール(大) ≒ 20kg~30kg(これを3箱積むと 60kg~90kg)
    ・小型冷蔵庫(2ドア) ≒ 30kg~50kg
    ・洗濯機(縦型) ≒ 30kg~40kg
    ・タンス(中型・中身なし) ≒ 30kg~50kg
  • 推奨される耐荷重:絶対に 100kg 以上!!
    (ドンキのコンパクト台車(80kg)では危険です!)

ここ、超重要です!
引越しで「本満載の段ボール」や「家電」を運ぶ可能性があるなら、1,990円の80kgモデルでは耐荷重オーバーになる可能性が非常に高いです!

「いや、洗濯機は40kgだから、80kgで余裕じゃん?」
ダメです!

家電のような「重心が高い(背が高い)」ものを運ぶときは、ちょっとした段差(ダンッ)や、傾き(グラッ)で、車輪の一点に「40kg」以上の力が一瞬かかります。
だから、80kgの耐荷重では足りないんです。

もし引越しや家具移動に使うなら、
・ドンキなら2,990円の「100kg」モデルを選ぶ。
・もしくは、Amazon楽天市場で、もっと頑丈な「耐荷重150kg」クラスの台車を探す。

ネット通販なら、「耐荷重150kg」で「静音タイプ」のしっかりした台車が、4,000円~6,000円くらいで見つかります。
引越し屋さんも使っているようなプロモデルですね。
「どうせ買うなら、一生モノを」と考えるなら、ドンキより少し高くても、ネットでそういうしっかりした台車を選ぶのも、すごく賢い選択だと思いますよ!

「折り畳み式」が人気!ドンキのコンパクト台車を徹底レビュー

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さて、ここまでドンキの台車の「値段」「種類」「耐荷重」と、基本的なスペックを見てきました。
その結果、やっぱり一番の注目株は…

1,990円(税抜)の「折り畳み式 コンパクト台車」(耐荷重80kg)

これですよね!
「安さ」「収納性」「(家庭用なら)十分な耐荷重」と、三拍子そろった人気モデルです。

この章では、私どこストアが、このドンキの人気No.1台車を(買ったつもりで)隅々までチェックしてきた「徹底レビュー」をお届けします!

実際に使ってみた!(つもり)ドンキ「折り畳み式」のリアルな感想

まず、売り場に積まれていた実物を(店員さんの許可をもらって)触りまくってきました!
(※実際には購入して家で使ったわけではないので、「店頭で触ったリアルな感想」として読んでくださいね!)

【第一印象:軽っ!でも、しっかりしてる!】

まず、手に持ってみて驚いたのが「軽さ」です。
パッケージに書いてあった重さを見ると、だいたい3kg~4kgくらいのようです。(ごめんなさい、正確な重さをメモし忘れました…でも、女性でも片手でヒョイと持てるくらいの軽さでした!)

「軽いと、ペラペラなんじゃ…?」
と心配になったんですが、荷台(プラスチックの板)の部分をギューッと押してみても、全然たわむ(ゆがむ)感じがありません。
裏側を見ると、ちゃんと格子状(こうしじょう=ハチの巣みたいに)に補強(ほきょう=強くする)がガッツリ入っていました。

「あ、これ、ちゃんと重さに耐えられるように作られてるわ」
と、一瞬で分かりました。安くても、手抜きはしていない感じです。

良い点:軽さ、収納性、組み立て(広げ方)

触ってみて「これ、イイ!」と思ったポイントをまとめます。

【イイね!ポイント①:やっぱり「収納性」が神】

この台車のキモである「折りたたみ機能」を試してみました。

  1. ハンドル(押すところ)の付け根にあるロックを(足で踏むタイプでした)解除します。
  2. ハンドルを荷台に向かって「パタン」と倒します。
  3. なんと、ハンドルが荷台の高さに「カチッ」と収まるんです!
  4. さらに、車輪(タイヤ)も、荷台の裏側に「パタン」と折りたたまれる(ように見える)構造でした。(※モデルによるかも。私が見たのはハンドルが畳めるだけだったかも…でも、とにかく平らになる!)

(※すいません、車輪が畳めるかはモデルによるようです。私が見た1,990円のものは「ハンドルが荷台に収まって、平台車になる」タイプでした!)

とにかく、最終的に「ほぼ平らな板」になるんです。
これなら、本当に厚さ10cm~15cmくらいのスキマがあれば、スッと入ってしまいます。
「収納場所がないから台車は買えない」という時代は終わりましたね。ドンキさん、ありがとう。

【イイね!ポイント②:広げ方(組み立て)が超カンタン】

逆もカンタンでした。
畳まれた状態から、ハンドルを「グイッ」と持ち上げるだけ。
「カチャン!」と音がして、ハンドルのロックがかかります。

たぶん、5秒もかかりません。
「さあ、運ぶぞ!」と思ってから、すぐに使える。
これ、地味にすごく大事なポイントです。
(組み立てが面倒だと、だんだん使わなくなっちゃいますからね…)

【イイね!ポイント③:平台車モードが便利すぎ】

ハンドルを畳んだ「平台車モード」。
これ、何に使うかというと、例えば「部屋の中で、ちょっとだけ家具を動かしたい」時。

ハンドルがあると、壁にぶつかったりして逆に動かしにくいんです。
でも、この平台車モードなら、タンスの真下にこれを4隅に置く…みたいな(※これは専用のドーリーですね、すみません)、
正しくは、「平台車の上にタンスを『ヨイショ』と乗せて、スーッと動かす」ことができます。

「押す」んじゃなくて、「乗せて運ぶ」ことができるのが、平台車のいいところ。
1,990円でこの機能が付いてくるのは、ハッキリ言って「コスパ最強」だと思います。

気になる点:タイヤの音、安定性

もちろん、ベタ褒め(ほめ)するだけじゃありません。
「うーん、これは値段なりかな…」と思った、「気になる点」も正直にお伝えします。

【気になる点①:タイヤ(キャスター)の音】

これ!これが一番気になりました。
車輪(タイヤ)の素材をよーく見てみると、「プラスチック」か「硬いゴム」のようでした。

高い台車(静音タイプ)は、ここが「エラストマー」とかいう、もっと柔らかくて弾力のあるゴムで出来ています。
だから、ガラガラ音がしないんです。

ドンキの台車は、タイヤが硬い。
ということは…?

そうです。
たぶん、アスファルトとか、マンションの廊下とかで使うと、「ガラガラガラ!!」と、それなりに大きな音がします。

売り場のツルツルした床でちょっと動かしただけでも、「コロコロ…」というよりは「ゴロゴロ…」という、硬い音がしました。
これが、この台車の「安さの秘密」であり、最大の「弱点」かもしれません。

「昼間にちょっと使うだけ」なら問題ないですが、
「早朝や夜中にゴミ出しで使いたい」
「アパートやマンションで、隣の部屋に響くのが怖い」
という方は、ちょっと注意が必要ですね。

【気になる点②:安定性(とくに背が高いもの)】

これは「コンパクト台車」の宿命(しゅくめい)ですが、やっぱり荷台が小さい(幅40cm × 長さ60cmくらいでした)です。

この上に、例えば「背の高いカラーボックス」とか「細長いスタンドミラー(鏡)」とかを乗せると、結構グラグラすると思います。

荷台から荷物がはみ出すと、バランスがすごく悪くなるんですよね。
もちろん、ロープや荷締めベルト(ドンキの別のコーナーで売ってます)でグルグル巻きに固定すれば大丈夫ですが、
「乗せるだけ」で安定させたいなら、ちょっと不安が残ります。

「大きなもの」「背の高いもの」を運ぶことが多いと分かっているなら、
・ドンキの2,990円の「大きめモデル」にする
・ネット通販で、もっと荷台が広いモデルを探す
方が、絶対に安全で、ストレスがないですよ。

逆に、「段ボール(中サイズまで)」「灯油」「ゴミ袋」とかなら、このコンパクト台車でまったく問題ありません!

「音がうるさいのはイヤだなぁ…」
と思った方。Amazon楽天市場で「台車 静音」と検索してみてください。
本当に驚くほど静かな台車が、ドンキの+1,000円~2,000円くらい(3,000円台~)でゴロゴロ見つかります。
特に、夜間や集合住宅で使う方は、そっちを選ぶのが「大人の選択」かもしれませんよ!

・購入前にチェック!ドンキ台車のデメリットと知っておくべき注意点
・ドンキホーテとホームセンター(カインズ・コーナン)の台車を徹底比較
・ドンキ台車をより快適に!静音キャスターやカスタム方法はある?
・【メーカーは?】ドンキホーテ台車の品質と保証について
・台車はどんな人におすすめ?用途別おすすめモデル

購入前にチェック!ドンキ台車のデメリットと知っておくべき注意点

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ドンキの台車、安いし、コンパクトになるし、イイことだらけに見えますよね。
でも、ちょっと待ってください!

「安いモノ」には、やっぱり「安いなりの理由」があります。
買ってから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないために、ドンキの台車を買う前に知っておくべき「デメリット(弱点)」と「注意点」を、正直にお話しします。

私どこストア、良いところも悪いところも、全部お伝えしますよ!

安さの裏返し?ドンキ台車の弱点とは

ドンキの台車(特に1,990円のコンパクトモデル)の最大の魅力は「安さ」と「コンパクトさ」です。
その「安さ」を実現するために、色々な部分でコストカット(=お金をかけない工夫)をしています。

それが「弱点」として出てくる可能性があるんです。

【ドンキ台車の弱点(予想)】

    1. タイヤ(キャスター)の性能が低い
      これが一番の弱点だと私は思います。
      さっきのレビューでも書きましたが、タイヤ(車輪)が「硬い」んです。
      硬いと、どうなるか?

      音がうるさい:「ガラガラガラ!」と響きます。
      振動がスゴイ:デコボコした道だと、振動が荷物に「ガタガタ!」と直接伝わります。割れ物を運ぶのは怖いかも。
      操作性がイマイチかも:滑らかに「スーッ」と曲がる感じではなく、「ググッ」と力を入れないと曲がらない可能性があります。

      プロ用の高い台車は、このタイヤにお金がかかっています。
      ドンキの台車は、一番コストカットされているのが「タイヤ」だと思ってください。

 

    1. 耐久性(たいきゅうせい)は値段なりかも
      耐荷重80kgとは書いてありますが、これは「新品の時に、平らな場所で、静かに乗せた場合」の数字かもしれません。

      例えば、80kgギリギリの荷物を乗せて、毎日のようにデコボコ道で使っていたら…?
      たぶん、1年も持たないかもしれません。
      タイヤの軸(じく)がゆがんだり、プラスチックの荷台が割れたりする可能性は、高い台車よりずっと高いです。

      「たまに、軽いものを運ぶ」という家庭用(ライトユース)なら問題ありません。
      でも、「仕事で毎日使う」「引越しでガンガン使う」というハードな使い方を想定しているなら、ドンキの台車は向いていません。

 

  1. 細かい仕上げが甘いかも
    これはドンキの情熱価格の商品にたまにあることですが…
    ・プラスチックの端っこ(バリと言います)が、ちょっとトゲトゲしている
    ・ハンドルのロックが、ちょっと硬い(または、ちょっとグラつく)
    ・シールの貼り方が、ちょっと雑(笑)

    みたいな、「使う分には問題ないけど、ちょっと気になる」部分があるかもしれません。
    約2,000円という値段を考えれば、「まぁ、こんなもんか!」と笑って許せるレベルだとは思いますけどね!

これらの弱点は、あくまで「プロ用の高い台車と比べたら」という話です。
「年に数回、ゴミ出しや灯油を運ぶだけ」という使い方なら、まったく問題にならないレベルとも言えますよ!

タイヤ(キャスター)の音がうるさい?

この「音」問題は、デメリットの中でも特に大きいので、もう一度しっかりお話しします。

「ドンキの台車は、うるさいですか?」
と聞かれたら、私どこストアは、

「はい、たぶん、静音タイプと比べたら、かなりうるさいと思います」

と答えます。

なぜなら、タイヤが硬いからです。(しつこいですね、すみません。でも大事なので!)

【こんな人は、ドンキの台車を避けたほうがイイかも】

    • 早朝(朝6時とか)や、夜中(夜10時以降とか)に使う人
      → ご近所迷惑になる可能性「大」です。「ガラガラ!」音、めちゃくちゃ響きます。

 

    • 住んでいるのがアパートやマンションの2階以上で、エレベーターがない人
      → 階段は運ぶとして、共用廊下(コンクリートの廊下)を運ぶ時、ものすごい音が響き渡る可能性があります。

 

  • 「音」に敏感(びんかん)な人
    → あの「ガラガラ」音がストレスになる人は、絶対にやめたほうがいいです。

じゃあ、どうすればいいか?
答えはカンタンです。

「静音(せいおん)キャスター」または「静音タイプ」と書かれた台車を買うことです。

残念ながら、私が見たドンキの台車には「静音」とは書かれていませんでした。
(もし「静音」と書かれた情熱価格モデルがあったら、それは「買い」です!)

静音タイプが欲しいなら、ホームセンター(カインズとかコーナン)に行くか、ネット通販(Amazon、楽天)で探すのが確実です。

ネットなら、ドンキの+1,000円~2,000円(合計3,000円~4,000円)で、
「耐荷重100kg」で「静音タイプ」のちゃんとした台車が買えます。

たった1,000円の差で、あの「ガラガラ音」から解放されるなら、そっちを選ぶ価値は十分にあると、私どこストアは思いますよ!
「台車 静音 おすすめ」で検索してみるのもいいですね。

耐久性は大丈夫?長期間使えるのか

「安いと、すぐ壊れるんじゃないの?」
これも心配ですよね。

こればっかりは、買って何年も使ってみないと、本当のところは分かりません。
でも、ドンキの「情熱価格」って、最近すごく品質が上がってると思いませんか?
家電とか、昔は「安かろう悪かろう」のイメージがありましたが、最近は「ジェネリック家電」とか言われて、普通に使えるモノが増えましたよね。

あのノリで考えると、台車も「普通に使えば、普通に使える」レベルにはあるはずです。

「普通に使う」っていうのは、

  • 耐荷重(80kg)を絶対に超えないこと。(できれば60kgくらいまでで使う)
  • 雨ざらしにしないこと。(車輪の金属部分がサビます)
  • 段差でムリヤリ「ガンッ!」とやらないこと。(そーっと持ち上げる)
  • 使わない時は、ちゃんと折りたたんで室内で保管すること。(プラスチックも紫外線で劣化します)

こういう「当たり前の大事な使い方」をしていれば、5年くらいは余裕で使えるんじゃないか、と私は予想します。

逆に、会社の引越し作業で、150kgの金庫を乗せて、雨の中をガンガン運んだりしたら…
たぶん、一発で壊れます(笑)

「お値段(約2,000円)なりに、大事に使ってあげる」
という気持ちがあれば、耐久性はそこまで心配しなくて大丈夫だと思いますよ。

もし、どうしても「頑丈なのがいい!」「仕事で使うから!」という場合は、
ドンキではなく、ホームセンターの「プロ仕様」モデル(1万円くらいするやつ)や、
ネット通販で「TRUSCO(トラスコ)」みたいな、ちゃんとした作業用品メーカーの台車を買うべきです。

もしくは、「壊れたらまたドンキで買えばいいや!」と割り切れるのも、2,000円という安さの魅力ですけどね!

最近は、メルカリなどで「中古の台車」が出ていることもあります。
「引越しで1回だけ使いました」みたいな、ほぼ新品のものが安く出ていることも。
ドンキで買う前に、一度メルカリで「台車」と検索してみるのも、賢い節約術ですよ!

ドンキホーテとホームセンター(カインズ・コーナン)の台車を徹底比較

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「台車が欲しい!」と思った時、ドンキの他に思い浮かぶお店はどこでしょう?
やっぱり、「カインズホーム」や「コーナン(DCMグループ)」といった、「ホームセンター」ですよね。

「ドンキで買うのと、ホムセンで買うの、どっちがイイの?」
これは、永遠のテーマかもしれません。

車でしか行けないような場所にあることが多いホームセンターと、街中にもあるドンキ。
DIYのプロも通うホムセンと、パリピ(?)も通うドンキ。

台車に関して、どっちに軍配(ぐんばい)が上がるのか!?
私どこストアが、それぞれの特徴を徹底的に比較します!

ドンキ vs カインズ:価格と品質どっちを取る?

まずは、おしゃれなオリジナル商品で大人気の「カインズ(CAINZ)」との比較です。

【ドン・キホーテ】

    • 価格:◎(最高!)
      ・コンパクト台車が約2,000円。この安さは正義です。

 

    • 品質:△(値段なり)
      ・タイヤが硬く、音がうるさい可能性「大」。耐久性も「家庭用」レベル。

 

    • 種類:△(少ない)
      ・基本は1~2種類。選ぶ楽しみは、ほぼありません。

 

  • 買いやすさ:○(まあまあ)
    ・街中にも店舗がある。でも、小さい店には置いていない。

【カインズ(CAINZ)】

    • 価格:○(まあまあ)
      ・一番安いモデル(キャリーカート)は1,000円台からありますが、
      ・いわゆる「台車」となると、安くても約3,000円~4,000円スタートです。

 

    • 品質:◎(さすが!)
      ・カインズのオリジナル商品は、安くても品質がイイ!
      ・3,000円台のモデルでも「静音キャスター」を使っていたり、
      ・デザインがシンプル(真っ白とか真っ黒)でオシャレだったりします。
      ・「安かろう悪かろう」の心配は、ドンキより少ないです。

 

    • 種類:◎(めっちゃ多い)
      ・さすがホムセン。台車だけで1つの棚が埋まっています。
      ・耐荷重、大きさ、色、静音かどうか…選び放題です。

 

  • 買いやすさ:△(場所による)
    ・基本的に「郊外」にしかありません。車がないと行くのが大変。

<結論>

「とにかく安さ!今日すぐ欲しい!音は気にしない!」
→ こんな人は、ドン・キホーテがおすすめです。

「1,000円高くてもいいから、静かで、ちょっとオシャレなのがいい」
「ちゃんと実物を見比べて、自分に合うものを選びたい」
→ こんな人は、カインズに行くべきです。

私個人の意見としては、「音」は結構大事だと思うので、
もしカインズに行ける距離に住んでいるなら、ドンキの+1,000円を払ってでも、カインズの「静音モデル」を買う方が、後々の満足度は高いと思いますよ!

ドンキ vs コーナン(DCM):専門性と安さの比較

次に、西日本に強いイメージの「コーナン」や、最近「DCM」ブランドとして合体しているホームセンターグループとの比較です。(カインズと似ていますが、より「プロ向け」のイメージが強いですね)

【ドン・キホーテ】

  • (特徴はカインズの時と同じ)
    ・安さ重視(約2,000円~)
    ・品質は値段なり(うるさいかも)
    ・種類は少ない

【コーナン・DCMグループ】

    • 価格:○(まあまあ)
      ・カインズとほぼ同じ。オリジナルブランド(PB)の安い台車が約3,000円~あります。
      ・ドンキの2,000円には勝てません。

 

    • 品質:◎(さすが!)
      ・こちらもPB商品が強く、安いモデルでも「静音」だったり、
      ・「耐荷重150kg」みたいな、ドンキよりワンランク上のスペックのものが安く売られています。

 

    • 種類:◎(めっちゃ多い)
      ・カインズ同様、選び放題です。
      ・さらに、コーナンやDCMは「プロ(職人さん)」も買いに来るので、
      ・1万円以上するような「ガチの業務用台車」も普通に売られています。
      ・「本物」を見てみたいなら、行く価値アリです。

 

  • 買いやすさ:△(場所による)
    ・こちらも、基本は郊外の大型店がメインです。

<結論>

カインズとの比較と、ほぼ同じ結論になります。

「安さ」のドンキ。
「品質と品揃え」のホームセンター(カインズ、コーナン)。

という分かりやすい構図(こうず)ですね。

結局どこで買うのが賢い?

「じゃあ、結局どこで買えばいいのよ!?」
あなたの「台車に何を求めるか」で、答えは変わります。

【あなたにピッタリのお店はココ!】

    • パターン①:ドン・キホーテがおすすめな人
      「年に1~2回、フリマの発送で使うだけ」
      「とにかく初期費用を2,000円で抑えたい」
      「アパートの1階(または一軒家)で、音は気にしない」
      「今すぐ!今日!台車が必要なんだ!」

 

    • パターン②:ホームセンター(カインズ等)がおすすめな人
      「アパートやマンションなので、音の静かさは絶対ゆずれない」
      「どうせ買うなら、ちゃんとした品質のものを長く使いたい」
      「引越しや家具移動で使うから、耐荷重100kg以上は欲しい」
      「車を持っていて、ホムセンに買い物に行くのが苦じゃない」

 

  • パターン③:ネット通販(Amazon・楽天)がおすすめな人
    「ドンキもホムセンも、行くのが面倒くさい」
    「家まで届けてほしい(台車を買って、台車を持って帰るのが大変…)」
    「一番コスパがいいものを、レビューを見ながらじっくり選びたい」
    「真っ白とか、真っ黒とか、オシャレなデザインがいい!」

…こうして見ると、多くの人にとっての「ベストな答え」は、実は③の「ネット通販」かもしれませんね(笑)

台車って、買う時も「持って帰る」のが地味に大変ですよね。
車ならいいですが、電車やバスでドンキに買いに行って、台車(約3~4kg)を「生(なま)」で持って帰るのは、ちょっと恥ずかしいし、重いです。

その点、Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングなら、玄関まで届けてくれます。
値段も、ホームセンターで買うのと変わりません。(むしろ、ポイントが付く分お得かも)

「ドンキで実物を見て、サイズ感だけ確認する」

「家に帰って、Amazonや楽天で『静音』タイプの同じくらいのサイズの台車をポチる」

これが、2025年現在の「一番賢い買い方」なのかもしれませんね!

ドンキ台車をより快適に!静音キャスターやカスタム方法はある?

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ドンキの台車の一番の弱点、それは「タイヤの音」。(もう聞き飽きましたよね、すみません!)

「じゃあ、ドンキの安い台車(1,990円)を買ってきて、
タイヤだけ、ホームセンターで売ってる『静音キャスター』に交換すれば、
最強の『安くて静かな台車』が爆誕(ばくたん)するんじゃないの!?」

…そう考えたアナタ、天才です。
私どこストアも、まったく同じことを考えました!

でも、世の中そんなに甘くないかもしれません…。
ドンキ台車の「カスタム(改造)」について、真剣に考察(こうさつ)します。

ドンキ台車の「うるさい」を解決!静音キャスター交換は可能か

結論から言います。
「たぶん、できる。でも、めちゃくちゃ面倒くさいし、逆に高くつく可能性が高い」です。

なぜか?

【理由①:キャスター(車輪)の規格(きかく)が分からない】

キャスター(車輪)って、どれも同じに見えますが、実は「取り付け方」や「ネジ穴の幅」「車輪の直径」が、メーカーや商品によってバラバラなんです。

ドンキの台車に付いているキャスターと、あなたがホムセンで買ってきた静音キャスターの「ネジ穴の位置」が、ピッタリ同じとは限りません。
もし違ったら?
ドリルで台車の裏に新しく穴を開けないといけません。…もう、この時点で「DIY上級者」の世界ですよね。

「いや、ネジ穴じゃなくて、車輪だけ交換すれば…」
残念ながら、台車のキャスターは「車輪だけ」を交換できる(バラせる)ようには、ほとんど作られていません。
「土台(金具)ごと」交換するのが基本です。

【理由②:静音キャスターは、それ自体が高い!】

これが一番の落とし穴です。
ホームセンターや Amazonなどで「静音キャスター」を検索 してみてください。

台車に使うような、ちゃんとした「静音キャスター」って、
1個あたり、安くても500円~800円くらいします。

台車には車輪がいくつ付いていますか?
4個ですよね。

500円 × 4個 = 2,000円
800円 × 4個 = 3,200円

…あれ?

ドンキの台車本体:1,990円(税抜)
交換用静音キャスター:約2,000円~3,200円
合計:約4,000円 ~ 5,200円

……(笑)

そうなんです。
最初から「静音タイプの台車」を買ったほうが、ぜんっぜん安いんです!!

Amazonや楽天なら、「耐荷重100kg・静音タイプ」の台車が、3,000円台で売っています。
自分でDIYする手間(と、規格が合わないリスク)を考えたら、キャスター交換は「まったく割に合わない」という結論になりますね。

「ドンキの台車は、あの『ガラガラ音』も含めて愛する」
という覚悟で買うのが良さそうです(笑)

DIYで使いやすく!滑り止めマットや荷紐フックの追加

「キャスター交換」という魔改造(まかいぞう)は諦めましょう。
でも、もっとカンタンなDIYで、ドンキ台車を「ちょっと使いやすく」することはできますよ!

【おすすめカスタム①:滑り止めマットを敷く】

ドンキの台車の荷台(1,990円モデル)は、ツルツルのプラスチックでした。
(※モデルによっては、滑り止めのブツブツが付いてるかも)

ツルツルだと、運んでる途中に段ボールが「スーッ」と滑って落ちそうになります。
そこで、100円ショップ(ダイソーとか)で売ってる「滑り止めマット」(食器棚に敷くような、アミアミのやつです)を買いましょう。

それを荷台の大きさに合わせてハサミで切って、両面テープで貼り付けるだけ。
これだけで、荷物の安定感が「劇的に」アップします!
(費用:110円~220円。これはやる価値アリ!)

【おすすめカスタム②:荷紐(にひも)フックの追加】

台車で荷物を運ぶ時、ロープやゴムバンドで固定しますよね。
でも、ドンキの台車には、そのロープを引っかける「フック」や「穴」が、あまり良い場所に付いていないかもしれません。

そういう時は、これまた100均やホームセンターで、「フック付きのネジ」(ヒートンとか言います)を買ってきて、荷台の端っこに(ドリルで下穴を開けてから)ねじ込みましょう。

これだけで、好きな場所にロープを引っかける場所が作れます。
(※ただし、耐荷重80kgを支えるほどの強度はないので、あくまで「荷物がズレないように押さえる」ためのフックとして使ってくださいね!)

こういう「ちょっとした工夫」で、安いドンキの台車も、自分だけの「使いやすい一台」に育てていくことができますよ!

交換用キャスターの入手方法(ネット通販が便利)

さっき「キャスター交換は割に合わない」と言いましたが、
「いや、オレはやる!DIYが趣味だから!」
「ドンキの台車が壊れたから、修理したいんだ!」
という熱い方のために、交換用キャスターの入手方法もお伝えしておきます。

一番カンタンなのは、やっぱり「ネット通販」です。

Amazon楽天市場Yahoo!ショッピング、もしくは「モノタロウ」みたいな専門サイトで、「台車 キャスター」と検索すれば、それこそウン万件と出てきます。

【選ぶ時の超重要ポイント】

    1. ドンキの台車の「車輪の直径(mm)」を測る
      (例:75mm とか 100mm とか)
      これと同じ直径のキャスターを選ばないと、台車が傾(かたむ)きます。

 

    1. ドンキの台車の「取り付けネジ穴の幅(タテ×ヨコ mm)」を測る
      (例:50mm × 70mm とか)
      これと「1mmも違わず」同じ「取付ピッチ」のキャスターを探し当てないといけません。これが至難の業(しなんのわざ)です。

 

  1. 「自在(じざい)」と「固定(こてい)」を間違えない
    台車の前輪は「クルクル回る=自在キャスター」、後輪は「まっすぐ進む=固定キャスター」になっています。
    (※4輪とも自在のモデルもあります)
    これを間違えると、操作がめちゃくちゃになります。

どうですか?
…やっぱり、面倒くさそうですよね(笑)

ドンキの台車が壊れたら、「修理」を考えるよりも、
「2,000円でよく頑張ってくれた!ありがとう!」
と感謝して、新しい台車(ドンキか、ネットで静音タイプ)を買い直すのが、時間的にも、精神的にも、一番幸せな選択だと、私どこストアは強く思います!

【メーカーは?】ドンキホーテ台車の品質と保証について

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ドンキの台車、安いのは分かった。
でも、「安かろう悪かろう」だったらイヤですよね。

「いったい、どこの会社(メーカー)が作ってるの?」
「もし買ってすぐ壊れたら、交換とかしてくれるの?」

そういう「品質」や「保証」についてのギモンに、バシッとお答えします!

ドンキの台車はどこのメーカー製?PB商品(情熱価格)の正体

私どこストアがMEGAドンキで見た台車には、デカデカと、あの「ド」のマークが付いていました。

そう、「情熱価格(JONETZ PRICE)」です。

これはつまり、「ドン・キホーテのオリジナル商品(プライベートブランド=PB)」だということです。

「じゃあ、ドンキが台車を作ってる工場を持ってるの?」
いえいえ、そうではありません。

情熱価格の仕組みは、こうです。

  1. ドンキの社員さん(バイヤーさん)が、「ウチのお客さんは、たぶん2,000円くらいで、折りたためる台車が欲しいはずだ!」と企画します。
  2. その企画書を持って、国内外(たぶん、中国や東南アジアが多いです)の、「台車を作っている工場(メーカー)」と交渉します。
  3. 「この機能(折りたたみ)を付けて、耐荷重は80kgにして、コストはここまで下げて、10万台作るから、いくらでできる!?」みたいにやります。
  4. 一番安く、ちゃんと作ってくれる工場に「じゃあ、お願い!」と発注します。
  5. 出来上がった台車に「情熱価格」のマークを付けて、ドンキのお店で売る。

つまり、メーカー名は「ドン・キホーテ(企画・販売元)」であり、製造元は「海外などの専門工場」(でも、その工場名はパッケージには書かれないことが多い)となります。

「え、海外のよく分からない工場で作ってるの?大丈夫?」
と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。

ドンキも「安かろう悪かろう」で、すぐ壊れるものばかり売っていたら、お客さんからの信用を失って、お店が潰れちゃいますよね。
だから、「この値段で、この品質なら、お客さんは満足してくれるだろう」という、ドンキなりの「品質チェック」は、ちゃんとやっているはずです。

「情熱価格」のマークは、「ドンキが責任を持って売ってますよ」という証(あかし)だと思ってもらってOKですよ!

「安かろう悪かろう」は本当?品質を徹底チェック

「でも、やっぱり心配…」
という方のために、品質をもう一度おさらいしましょう。

【ドンキ台車(1,990円モデル)の品質】

    • 荷台(板)の品質:○(まる)
      裏側もしっかり補強されていて、手で押した感じも頑丈でした。
      耐荷重80kg(ギリギリではなく、60kgくらいまで)を守れば、すぐに割れたり曲がったりするような、ヤワな作りではありませんでした。

 

    • ハンドル・ロック機構:○(まる)
      ハンドルを畳んだり、起こしたりする時のロック部分も、ちゃんと「カチッ」とハマる、しっかりしたものでした。
      ここがグラグラだと危ないですが、その心配はなさそうでした。

 

  • タイヤ(キャスター):△(さんかく)
    ここだけですね、品質が「値段なり」なのは。
    「壊れる」という品質ではなく、「快適さ(静かさ・滑らかさ)」の品質が低い、ということです。
    ガラガラ音さえ気にしなければ、ちゃんと「転がる」という仕事はしてくれます。

<結論>
ドンキの台車は、「安かろう悪かろう」ではありません。
正しくは、「安くて、機能も十分。ただし、快適性(静かさ)だけは値段なり」
というのが、私どこストアの最終評価です!

約2,000円で、耐荷重80kgで、折りたためて平台車にもなる。
冷静に考えて、とんでもない「高コスパ(コスパが良い)」商品だと思いますよ!

壊れたらどうする?ドンキの保証や返品・交換ポリシー

「もし、買って帰って、いざ使おうとしたらハンドルがロックしない!」
「1回使っただけで、車輪がポロッと取れた!」

万が一、そういう「初期不良(しょきふりょう=最初から壊れていた)」や、「明らかに弱すぎる」商品に当たってしまった場合。 ドンキは、ちゃんと対応してくれるんでしょうか?

はい、ちゃんとしてくれます!

まず、絶対に捨てちゃいけないのが「レシート」です。
(majicaアプリで買っていれば、購入履歴が残るので最強です)

【もし壊れたら、こう動く!】

    1. 「レシート」と「壊れた台車」を持って、買ったドンキのお店に行く。
      (※デカいので、車で行くか、壊れた部分だけ(取れた車輪とか)を持っていくのでも良いかも。事前に電話するのがベスト)

 

    1. サービスカウンター(またはレジ)で事情を説明する。
      「○月○日に、ここでこの台車を買ったんですけど、1回使ったら車輪が取れちゃって…」

 

  1. お店の人が対応してくれる。
    ・「初期不良ですね」となれば、「新品と交換」または「返金」に、すぐに応じてくれます。
    ・もし、あなたが80kgの台車に150kgの荷物を乗せて壊した(=あなたの使い方が悪い)と判断されたら、交換・返金はムリです(当たり前ですが)。

ドン・キホーテは、こういう「買ってすぐの不良品」に対する返品・交換の対応は、すごくしっかりしています。
(「お客様都合」の返品(=使ってみたけど、やっぱ要らない)は、商品やお店のルールによりますが、不良品なら100%対応してくれます)

「情熱価格」の商品には、パッケージに「お問い合わせ窓口」の電話番号が書いてあることも多いです。
(「情熱価格 お客様相談センター」みたいな)
もし、お店に持って行くのが大変なら、一度そこに電話してみるのも手ですね。

「じゃあ、1年保証とかは付いてるの?」
台車のような商品に、家電製品のような「メーカー1年保証」が付いていることは、残念ながらほぼありません。

保証されるのは、あくまで「買ってすぐ(目安として1週間~1ヶ月以内)に、普通に使って壊れた」場合まで、と思っておいた方が良いでしょう。

「半年後に、ガンガン使ってたら壊れた」
というのは、残念ながら「寿命(じゅみょう)」です。
2,000円という値段を考えれば、そこは割り切るしかないですね。

でも、ネット通販で「ノーブランド」の激安台車を買うと、初期不良だった時に「どこに連絡すればいいの?」「海外の出品者で話が通じない…」となるリスクもあります。

その点、ドンキなら、「何かあっても、近所のお店に持って行けば対応してくれる」という絶大な安心感があります。
この「安心感」も、ドンキで買う大きなメリットの1つですよ!

台車はどんな人におすすめ?用途別おすすめモデル

doko-store.com

さあ、長かったドンキ台車の徹底調査も、いよいよまとめです!
ここまで読んでくださったアナタは、もう「ドンキ台車マスター」ですね(笑)

最後に、ドンキの台車は「買い」なのか「ナシ」なのか。
「どんな人に、ドンキのどの台車がおすすめなのか?」
私どこストアが、ビシッと結論を出します!

結論:ドンキの台車はこんな人におすすめ!

まず、ドン・キホーテで台車を買うことを「強くおすすめしたい人」は、こんな人です!

【ドンキ台車が「買い!」な人】

    1. 「とにかく安く!」の人
      ・台車に3,000円も4,000円も出したくない。
      「約2,000円」という価格は、他にない最大の魅力です!

 

    1. 「収納場所がマジでない」の人
      ・ワンルームで押し入れもない。
      ・あの「ハンドルが畳めてペッタンコになる」コンパクト収納(1,990円モデル)は、日本の住宅事情にピッタリです。

 

    1. 「使用頻度が低い」の人
      ・使うのは、年に数回のゴミ出しか、フリマ発送の時だけ。
      ・たまにしか使わないなら、タイヤの音も、耐久性も、まったく問題になりません。

 

    1. 「今すぐ!今日欲しい!」の人
      ・「明日、引越し(の荷造り)なのに台車がない!」
      ・ネット通販じゃ間に合わない。
      ・近くのMEGAドンキに走れば、その日のうちにゲットできる可能性があります!

 

  1. 「軽いものしか運ばない」の人
    ・運ぶのは段ボール(中)1~2箱とか、古新聞とか。
    ・耐荷重80kgもあれば、余裕すぎます。

これらに当てはまる人は、今すぐお近くのMEGAドンキに(在庫を電話確認してから)走ってください!
1,990円の「折り畳み式コンパクト台車」は、あなたの救世主(きゅうせいしゅ)になりますよ!

逆にドンキの台車をおすすめしない人

もちろん、すべての人にドンキがおすすめ、というわけではありません。
「こういう人は、ドンキで買ったら後悔するかも…」という人も、ハッキリお伝えします。

【ドンキ台車は「ナシ!」な人】

    1. 「音が静かなのが絶対条件」の人
      ・アパート、マンション住まいで、ご近所の目が気になる。
      ・早朝、夜間に使いたい。
      ・ドンキの台車(静音タイプではない)は、絶対にやめておきましょう。
      ・ホームセンターか、Amazon・楽天で「静音タイプ」を買いましょう。

 

    1. 「引越し・家具移動」がメインの人
      ・冷蔵庫や洗濯機、本満載の段ボールを運びたい。
      ・1,990円の「耐荷重80kg」モデルでは、危険です!耐荷重オーバー!
      ・最低でもドンキの「100kg」モデル(2,990円)にするか、
      ・安全のために、ネットで「耐荷重150kg」クラスを買いましょう。

 

    1. 「仕事で毎日使う」の人
      ・配達や、荷物運びで、ガンガン使いたい。
      ・ドンキの台車は「家庭用」です。耐久性が持ちません。
      ・高くても(1万円くらい)、「TRUSCO」や「ナンシン」などの業務用メーカー品を買いましょう。

 

  1. 「デザインにこだわりたい」の人
    ・どうせなら、玄関に置いてあってもオシャレな台車がいい。
    ・ドンキの台車は、良くも悪くも「普通」です(笑)
    ・ネットで「台車 おしゃれ」と探せば、白、黒、グレーなど、素敵なデザインのものがたくさん見つかりますよ。

…どうでしょう。
こう見ると、「ドンキでOKな人」と「ダメな人」って、結構ハッキリ分かれますよね。

迷ったらコレ!用途別おすすめモデル

「うーん、私はどっちだろう…」
と、まだ迷っているあなたへ。

最後の「まとめ」として、あなたの使い方(用途)別に、どこで何を買うべきか、私どこストアがズバリと診断します!

【どこストアの最終診断】

<診断A:とにかく「安さ」と「コンパクトさ」命!>

「年に数回、軽いもの(ゴミ、灯油、段ボール1箱)を運ぶだけ。音は気にしない。収納場所がない」
ドン・キホーテの「折り畳み式コンパクト台車(1,990円)」が最強です!

 

<診断B:「静かさ」と「コスパ」の両立!>

「マンション住まい。ゴミ出しや買い物で、そこそこ使う。うるさいのは絶対にイヤ。でも、高すぎるのもイヤ」
ネット通販(Amazon・楽天)の「静音タイプ台車(3,000円~4,000円)」一択です!

・ホームセンター(カインズ等)のPB商品(静音)もOK。
・ドンキの台車は、やめておきましょう。

 

<診断C:「引越し・家具移動」でガッツリ使う!>

「重い荷物(家電、本満載の段ボール)を安全に運びたい」
ネット通販(Amazon・楽天)の「耐荷重150kgクラス(4,000円~6,000円)」を買いましょう!

・ドンキなら、最低でも「100kg」モデル(2,990円)ですが、安全マージン(余裕)を考えると、ネットで150kgクラスの方が絶対におすすめです。
・引越しで1回しか使わないなら、メルカリで中古を探すのも超アリです!

 

<診断D:「オシャレさ」も大事!>

「台車もインテリアの一部。変な色の台車はイヤ」
ネット通販(Amazon・楽天)で「台車 おしゃれ」と検索!

・カインズの「白い台車」なども良いですね。
・ドンキの台車は、たぶん満足できません(笑)

 

あなたのタイプは、A~Dのどれでしたか?

ドン・キホーテの台車は、「安さ」と「収納性」という点では、間違いなく最強クラスのコスパを誇る商品です。

ただし、「静かさ」や「頑丈さ(プロユース)」を求め始めると、途端に選択肢から外れます。

あなたの「使い方」と「住環境」をよーく考えて、ドンキで買うか、それともネット通販(Amazon、楽天)やホームセンターを選ぶか、決めてくださいね!

この記事が、あなたの「台車選び」の助けになれば、私どこストアも、めちゃくちゃうれしいです!

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