【2025年最新】80円台で買えるコンビニの神コスパ!セブン・ローソンの超お得な販売場所を徹底解説

【2025年最新】80円台で買えるコンビニの神コスパ!セブン・ローソンの超お得な販売場所を徹底解説

doko-store.com

「コンビニで80円で買えるものなんて、もう無いでしょ…」
物価高が続く2025年、そう思っていませんか?

こんにちは!コンビニパトロールが日課の、どこストアです。

たしかに、おにぎりもドリンクも値上がりしました。でも、諦めるのはまだ早い!
実は、今でも「税込80円台」で買える神コスパ商品は、セブンイレブンやローソンにひっそりと存在しているんです。

この記事では、その「80円台商品」がどこにあるのか、その「販売場所」と、見つけるための鉄則を、私が徹底的に解説します!

・80円台の商品は絶滅した?2025年のコンビニ「リアル価格帯」事情
・【結論】80円台で購入できるのは「プライベートブランド」が中心
・セブンプレミアムの最強コスパ!税込84円「ラーメンスープ」の全種類と活用術
・夏の救世主!600mlの大容量「茶系飲料」が100円以下で買える秘密
・知られざる裏技!セット販売の「ドーナツ・スイーツ」を80円単価にする計算術
この記事を書いた人
どこストア

「それ、どこで売ってるの?」と聞かれたら、じっとしていられない。ネットもリアル店舗もくまなく調べて、レア商品から期間限定グッズまで見つけ出すのが得意。誰かの“買いたい”を叶える瞬間が何よりの喜び。あなたの探し物、きっと見つけます!

どこストアをフォローする
  1. 80円台の商品は絶滅した?2025年のコンビニ「リアル価格帯」事情
  2. 【結論】80円台で購入できるのは「プライベートブランド」が中心
    1. プライベートブランド(PB)とは?
    2. なぜPBはそんなに安いのか?
  3. セブンプレミアムの最強コスパ!税込84円「ラーメンスープ」の全種類と活用術
    1. 圧巻のラインナップ!セブンプレミアム「1人前ラーメンスープ」
    2. 販売場所はココ!絶対に間違えないで!
    3. どこストア流「神コスパ」活用術
  4. 夏の救世主!600mlの大容量「茶系飲料」が100円以下で買える秘密
    1. NB(160円)とPB(100円以下)の飲み比べ
    2. 衝撃の事実!作っているのは「あの大手メーカー」だった
    3. 販売場所と見つけ方
  5. 知られざる裏技!セット販売の「ドーナツ・スイーツ」を80円単価にする計算術
    1. 狙うは「アソート(詰め合わせ)パック」
    2. 本当にお得?1個買いとの比較
    3. この戦略が使える商品
  6. 【穴場】80円台で買える「お菓子・スナック」を見つける最強の陳列棚
    1. 狙うべきは「108円均一コーナー」ではない!
    2. セブンプレミアムの「84円スナック」を探せ!
    3. 【要チェック】80円台のPBスナック例
    4. 販売場所:PB専用棚か、お菓子棚の「最下段」
  7. レジ横をチェック!ローソンやファミマの「ホットスナック」低価格帯を狙え
    1. 過去には50円~80円のコロッケも!
    2. 2025年現在の最安値は?
  8. 【店舗別戦略】セブンイレブンで80円商品を確実に手に入れる3つの鉄則
    1. 鉄則1:まず「セブンプレミアム」のロゴを探せ
    2. 鉄則2:ドリンク棚の「最下段」をチェックせよ
    3. 鉄則3:常温の「乾物・調味料棚」を見逃すな
  9. 価格変動と消費税の罠!80円台商品を買い続けるための注意点
    1. 「税抜」と「税込」のマジックに騙されるな
    2. 【超重要】消費税の計算(標準税率10%)
    3. 「サイレント値上げ」に注意せよ
  10. なぜ低価格?コンビニが80円台の商品を提供し続ける「企業努力」の裏側
    1. 「目玉商品(フック商品)」としての役割
    2. 製造・物流の徹底的な効率化
  11. 80円商品と組み合わせる「ちょい足しアレンジ」で贅沢気分を味わう方法
    1. アレンジ1:84円ラーメンスープ + カット野菜 + 冷凍うどん
    2. アレンジ2:90円台コロッケ + 80円台バンズ = 170円台コロッケパン
    3. アレンジ3:84円お菓子 + 100円台PBアイス
  12. まとめ:80円台商品を探すなら「販売場所」と「〇〇ブランド」を徹底マークせよ
    1. 【80円台商品を見つける最終結論】
    2. どうしても近所で見つからない時は?

80円台の商品は絶滅した?2025年のコンビニ「リアル価格帯」事情

doko-store.com

まず、みなさんが感じている「コンビニ、高くなったな…」という感覚。これ、間違いなく正解です。

2025年現在、私たちのお財布を直撃する値上げラッシュは、コンビニも例外ではありません。
電気代やガス代、原材料費、輸送費、人件費…ありとあらゆるコストが上昇しているんですから、当然といえば当然ですよね。

ほんの数年前まで、100円玉ひとつで買えたおにぎりも、今や「130円~150円」が当たり前。
ちょっと豪華な具材が入っていれば、200円を超えることも珍しくありません。

ドリンクコーナーを見ても、ペットボトル飲料は「160円」が標準価格になりました。
昔は「自販機よりコンビニが安い」なんて時代もありましたが、今はもうそんな感覚はありませんよね。

「小腹が空いたから、ちょっとコンビニへ」

そんな気軽な気持ちでお店に入っても、おにぎり1個とペットボトルのお茶1本を手に取っただけで、レジでは300円近くになってしまう。
「え、たった2品でこんなにするの?」と、レジ前でちょっと固まってしまう…そんな経験、あなたにもありませんか?

「もうコンビニで気軽に買えるものなんてないのか…」
「節約したいけど、コンビニの便利さも捨てがたい…」

そんな嘆きの声が聞こえてきそうです。

ですが、安心してください。
そんな厳しい価格事情の中でも、コンビニ各社は「企業努力」の結晶とも言える、奇跡のような価格帯の商品を維持してくれています。

それが、今回のテーマである「80円台(税込)」の商品なんです。

もちろん、お店の棚のど真ん中に「80円です!」と派手に並んでいるわけではありません。
多くの場合、それらは「特定の場所」「ひっそりと」置かれています。

この記事を読めば、あなたが明日からコンビニで「宝探し」をするかのように、お得な80円台の商品を見つけ出せるようになりますよ。

まずは、その「宝」が一体何なのか、核心からお伝えします。

【結論】80円台で購入できるのは「プライベートブランド」が中心

doko-store.com

はい、いきなり結論から言います。

2025年のコンビニで「80円台(税込)」の商品を見つけたいなら、探すべきはただ一つ。

「プライベートブランド(PB)」の商品です。

「プライベートブランドって、あのコンビニのロゴが入ってるやつでしょ?」

その通り!
まずは、この「プライベートブランド」が何なのか、そしてなぜ安いのかを、アホでもわかるように(失礼!)…いえ、誰にでもわかるように簡単におさらいしましょう。

 

プライベートブランド(PB)とは?

コンビニやスーパーが、自分たちで「こんな商品が欲しい!」と企画して、メーカーさんに作ってもらっている、そのお店(グループ)専用のオリジナル商品のことです。

よく聞く名前だと、

  • セブンイレブン系 → 「セブンプレミアム」
  • ローソン系 → 「ローソンセレクト」
  • ファミリーマート系 → 「ファミマル」

これらが代表的なPBですよね。

一方で、みなさんが昔から知っているような「カルビーのポテトチップス」や「コカ・コーラ」といった、どこのお店でも売っているメーカー品のことを、専門用語で「ナショナルブランド(NB)」と呼びます。

80円台の商品を探すなら、このNBの棚を見ても無駄足になる可能性が非常に高いです。
探すべきは、セブンプレミアムやローソンセレクトのロゴがついた「PB」の棚なんです。

 

なぜPBはそんなに安いのか?

「でも、PBだってメーカーが作ってるんでしょ?なんで安くできるの?」

いい質問ですね!
PBが安いのには、ちゃんと理由があります。

 

    1. 広告宣伝費がかかっていない
      NB商品(メーカー品)は、テレビCMを流したり、人気タレントを起用したり、莫大な広告費を使っています。その費用は、当然、商品の価格に乗っかってきます。
      一方、PB商品は基本的にCMを打ちません。お店の棚に並べることが最大の宣伝ですから、その分のコストが丸々カットできるんです。

 

    1. 大量発注でコストダウン
      「セブンイレブン全国2万店で、このお茶を100万本売ります!」と約束してメーカーに作ってもらうわけですから、1本あたりの製造コストをものすごく安く抑えられます。

 

  1. 流通コストの削減
    コンビニが自分で企画して、自分の物流網で全店舗に配るので、途中の問屋さんなどを挟む必要がなく、流通もシンプル。その分、安くできるんです。

 

難しい言葉を使わずに言えば、「CMとかの余計な飾りを全部とっぱらって、作る量と運び方を工夫して、限界まで安くした商品」がPBなんです。

だからこそ、「税込80円台」という、もはやバグみたいな価格設定が実現できるんですね。

「プライベートブランドとは何か」について、もっと詳しく知りたい方は、Google検索で調べてみるのも良い勉強になりますよ。

では、次からはいよいよ!
具体的に「どのコンビニ」の「どのPB商品」が80円台で買えるのか、その実例と販売場所を徹底的に見ていきましょう!

セブンプレミアムの最強コスパ!税込84円「ラーメンスープ」の全種類と活用術

doko-store.com

2025年現在、「80円台で買えるコンビニ商品」の代表格。

私が自信を持って「神コスパ」と断言するのが、これです。

セブンプレミアムの「1人前 ラーメンスープ(各種)」!!

これ、なんと「税込84円」なんです。(2025年現在の価格)
税抜だと78円。もう、どうなってんの?って価格ですよね。

「え、スープだけ?麺は?」

そう、スープだけです。でも、これがとんでもなく便利なんです。
スーパーの袋麺(5個パック)についてる粉末スープが、もっと本格的になって、1食分ずつ売ってるイメージです。

 

圧巻のラインナップ!セブンプレミアム「1人前ラーメンスープ」

まず驚くのが、その種類の豊富さ。
「84円だから、どうせ醤油味だけでしょ」とか思ってたら大間違い。

店舗によって品揃えは異なりますが、主に以下のようなラインナップが展開されています。

 

フレーバー 特徴 価格(税込)
あっさり醤油 昔ながらの鶏ガラベース。王道中の王道。 84円
コク旨味噌 ポークと香味野菜の旨味が溶け込んだ濃厚タイプ。 84円
まろやか塩 鶏と豚の合わせだし。タンメン風にも。 84円
濃厚とんこつ 白濁した本格派。紅生姜やキクラゲが欲しくなる。 84円
魚介とんこつ(つけ麺) ガツンと魚粉が香る。つけ麺用の濃縮タイプ。 84円
ちゃんぽん 海鮮の旨味が凝縮。野菜たっぷりで作ると最高。 84円

 

どうですか?
これが全部84円って、すごくないですか?
全種類ストックしておきたくなりますよね。

 

販売場所はココ!絶対に間違えないで!

さて、肝心の「販売場所」です。
これ、多くの人が見つけられずに「うちのセブンには無い」と勘違いしているんです。

探すべき場所は、以下の2パターンです。

    1. 常温の「袋麺・乾麺」コーナー
      カップラーメンの棚ではありません。チキンラーメン5個パックとか、マルタイの棒ラーメンとか、乾麺の蕎麦とかが置いてある「常温の棚」です。
      そこの棚の中段、あるいは下段に、ひっそりとフックで吊り下げられていたり、小さなカゴにまとめられていたりします。

 

  1. 常温の「調味料」コーナー
    お店のレイアウトによっては、お醤油やお酢、鍋つゆの素などが置いてある棚に紛れていることもあります。

絶対に探してはいけない場所は、「冷蔵コーナー」です。
生麺やチルド餃子の近くにはありません。これは常温保存可能な商品なんです。

 

どこストア流「神コスパ」活用術

「スープだけあっても麺がないよ」という方、麺もセブンで揃います。
冷凍コーナーにある「冷凍うどん(2食入りで100円台)」や、冷蔵コーナーにある「中華蒸し麺(1玉50円前後)」と組み合わせれば、それだけで「1杯150円以下」の激安ラーメンが完成します。

さらに、このスープの真価は「調味料」として使う時です。

    • 野菜炒めの素として
      とんこつスープやちゃんぽんスープを半分くらい使って野菜炒めを作ると、お店レベルの味に一発で決まります。

 

    • チャーハンの味付けに
      あっさり醤油スープの素を粉末のまま使えば、最強のチャーハンの素になります。

 

  • 即席お鍋の素として
    味噌スープや塩スープをお湯で溶き、カット野菜と豚肉を入れれば、それだけで「1人鍋」の完成です。

84円でこれだけ遊べるんですから、まさに「神コスパ」ですよね。

もし近所のセブンで見つからなくても、諦めないでください。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも、こういった「便利な1人前調味料」はたくさん売っています。
まとめ買いするなら、ネット通販のほうが安かったり、種類が豊富だったりすることも多いですよ。

夏の救世主!600mlの大容量「茶系飲料」が100円以下で買える秘密

doko-store.com

続いての80円台(に近い)商品はこちら!

セブンプレミアムやローソンセレクトの「600ml 茶系飲料」!

これは、店舗や時期によって価格が「税込84円」だったり、「税込91円」だったり、「税込98円」だったりと変動がありますが、いずれにしても「100円でお釣りがくる」驚異的な価格設定です。
(※2025年現在、多くの店舗で90円台になっていることが多いですが、それでも十分安すぎます)

「え、あの160円のお茶と何が違うの?」と思いますよね。
その秘密を解説します。

 

NB(160円)とPB(100円以下)の飲み比べ

まず、ドリンクコーナーに行ってみてください。
一番目立つ「ゴールデンゾーン(目線の高さ)」には、「お~いお茶」や「綾鷹」「伊右衛門」「生茶」といった有名メーカー品(NB)がズラリと並んでいます。
これらは軒並み160円(税込)前後です。

そして、その棚の「一番下の段」「一番端っこ」を見てください。

そこに、ひっそりとセブンプレミアムやローソンセレクトのロゴが入ったお茶が並んでいませんか?
緑茶、烏龍茶、ほうじ茶、麦茶…。

「600ml」とNBより100ml近く多いのに、価格は100円以下。

もう、価格設定がバグってますよね。
味も、正直言って「これで十分!」と思えるクオリティです。むしろ「こっちのほうがスッキリしてて好き」という人も多いくらいです。

 

衝撃の事実!作っているのは「あの大手メーカー」だった

「でも、こんなに安いってことは、変なメーカーが作ってるんじゃ…」

そう思うあなたの気持ち、わかります。
では、そのPB飲料のパッケージの裏側、「製造者」の欄をよーく見てください。

そこには…

「伊藤園」
「サントリー」
「ポッカサッポロ」

といった、あなたがよく知る大手飲料メーカーの名前が書かれていることがほとんどです。

そうなんです。
実は「PBのお茶」の多くは、NBの有名メーカーが「OEM」という形で作っているんです。
(OEM=相手先ブランドによる生産、のこと)

中身は大手メーカーのお墨付き、でも広告費がかかっていないから安い。
これが、PB飲料が100円以下で買える最大の秘密です。

「コンビニ PB飲料 なぜ安い」などでGoogle検索してみると、この「OEM」の仕組みについて詳しく解説した記事がたくさん出てきますよ。

 

販売場所と見つけ方

これは簡単ですね。
「ドリンクコーナーの、一番目立たない場所(最下段か最端)」です。

コンビニ側も、利益率が高いNB商品(160円のお茶)を一番目立つ場所に置いて売りたいわけです。
だから、お得すぎるPB商品は、あえて目立たない場所に置かれていることが多いんですね。

これを知っているか知らないかで、毎日の飲料代が年間で数千円単位で変わってきます。
「いつものお茶」を手に取る前に、一度、棚の下段をチェックする癖をつけましょう!

・【穴場】80円台で買える「お菓子・スナック」を見つける最強の陳列棚
・レジ横をチェック!ローソンやファミマの「ホットスナック」低価格帯を狙え
・【店舗別戦略】セブンイレブンで80円商品を確実に手に入れる3つの鉄則
・価格変動と消費税の罠!80円台商品を買い続けるための注意点
・なぜ低価格?コンビニが80円台の商品を提供し続ける「企業努力」の裏側

知られざる裏技!セット販売の「ドーナツ・スイーツ」を80円単価にする計算術

doko-store.com

ここまでは「単品で80円台」の商品を紹介してきました。

でも、「甘いものが食べたい!」「スイーツで80円台はないの?」と思いますよね。

さすがに2025年現在、チルドスイーツ(冷蔵の棚にあるプリンやシュークリーム)で80円台のものは絶滅してしまいました…。

ですが、「買い方」を工夫すれば、「実質80円台」で美味しいスイーツをゲットする裏ワザがあるんです!

 

狙うは「アソート(詰め合わせ)パック」

その裏ワザとは、「セット販売・アソートパック」を狙うこと。

代表的なのが、セブンイレブンのパンコーナーやレジ横(常温)に置かれていることがある、

「セブンカフェ アソートドーナツ 4個入り」

といった商品です。(※店舗によって取り扱いがない場合もあります)

これが、だいたい「税込320円~350円」くらいで売られています。
仮に税込321円だったとしましょう。

321円 ÷ 4個 = 1個あたり 80.25円

ほら!1個あたりの単価が「約80円」になりました!

中身は、オールドファッション(チョコがけ)やクルーラー、もちもちリングシュガーなど、単品で買えば130円以上するようなドーナツの詰め合わせです。
それが実質80円台で楽しめるんですから、これはもう「裏ワザ」と言っていいでしょう。

 

本当にお得?1個買いとの比較

「でも、4個もいらないし…」

わかります。
でも、冷静に計算してみてください。

あなたがもし「オールドファッション(単品130円)」と「もちもちリング(単品130円)」の2個を買おうか迷っていたとします。
レジに持っていけば、合計260円です。

でも、もし「4個入りアソート(321円)」を買えば、あと60円ちょっと足すだけで、ドーナツがもう2個ついてくる計算になります。

家族とシェアする、次の日のおやつにする、冷凍保存する(ドーナツは意外と冷凍できます!)。
そう考えれば、アソートパックの「単価80円」がいかに魅力的か、わかっていただけると思います。

 

この戦略が使える商品

この「セット買いで単価を下げる」戦略は、ドーナツ以外にも応用できます。

  • ミニパンのアソートパック
    (例:ミニクロワッサン5個入り、ミニあんぱん4個入りなど)
  • 一口サイズのスイーツ詰め合わせ
    (例:チーズボールやプチシューのパック)
  • PBの箱アイス
    (例:6本入りのアイスバーなど。1本あたりの単価が安くなります)

コンビニでスイーツを買うときは、「単品」だけでなく、パンコーナーや冷凍コーナーにある「アソートパック」の値札もチェックしてみてください。

「1個あたりいくらになるか?」

この計算術をマスターするだけで、あなたのおやつタイムはもっとお得で豊かになりますよ。

もちろん、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングといったネット通販は、この「まとめ買い戦略」の聖地です。
「訳ありスイーツ」や「大容量パック」を探せば、コンビニの単価80円をはるかに下回る「神コスパ」スイーツに巡り会えることもよくあります。

【穴場】80円台で買える「お菓子・スナック」を見つける最強の陳列棚

doko-store.com

「コンビニでちょっとお菓子でも…」と思った時、どこを見ますか?

多くの人が、ポテトチップスやチョコレートが並ぶ、一番華やかな「お菓子コーナー」に行きますよね。
でも、そこにあるのはNB商品がほとんどで、価格は130円~180円が中心です。

ここでも、80円台(税込)を見つけるキーワードは、やはり「プライベートブランド(PB)」です。

 

狙うべきは「108円均一コーナー」ではない!

よくコンビニには「よりどり2個で200円(税抜)」とか「108円(税込)均一」といった、小さめのお菓子を集めたコーナーがありますよね。

「80円台を探すなら、ここが一番近そう!」

そう思うかもしれませんが、実はそこも「罠」なんです。
108円は、80円台ではありません。100円を超えています。

私たちが探しているのは、その108円コーナーよりも、さらに安い「80円台」のスナックです。
そんなものが、本当にあるんでしょうか?

 

セブンプレミアムの「84円スナック」を探せ!

あるんです。
またしても、セブンプレミアムがやってくれています。

セブンプレミアムには、過去に(そして今も一部店舗では)「税込84円」で買える、小袋スナックのラインナップがありました。
(※価格は変動している可能性がありますので、必ず店頭で確認してください)

 

【要チェック】80円台のPBスナック例

  • チーズスナック(84円)
    サクサクとした食感と濃厚なチーズの香り。某有名スナックにそっくりだけど、量がちょうどいい。
  • オニオンリングスナック(84円)
    玉ねぎの甘みと旨味が詰まった、これまた定番のスナック。
  • 割れえびせん(84円)
    香ばしいえびの風味。お茶請けにも、お酒のおつまみにも最高。

 

これらは、量が「食べきりサイズ(40g~50g程度)」なのがポイントです。
「ポテチ1袋は多いけど、ちょっとだけ食べたい…」という時に、まさに完璧なサイズと価格設定ですよね。

 

販売場所:PB専用棚か、お菓子棚の「最下段」

では、これらの「80円台スナック」はどこに売っているのか?

ここでも、販売場所には「鉄則」があります。

    1. PB商品を集めた「専用コーナー」
      お店によっては、セブンプレミアムのお菓子だけをギュッと集めた棚があります。まずはそこをチェックしてください。

 

    1. 通常のお菓子棚の「最下段」
      ポテトチップスなどが並ぶ棚の一番下。目線をぐっと下げたところに、これらの小袋スナックが吊り下げられていたり、並べられていたりします。

 

  1. 108円均一コーナーの「近く」
    108円コーナーと同じ棚の、端っこや下の段に「84円」の値札が紛れていることもあります。

お菓子コーナーでも「目立つ場所」ではなく「目立たない場所」を探す。
これが80円台を見つけるコツです。

レジ横をチェック!ローソンやファミマの「ホットスナック」低価格帯を狙え

doko-store.com

ここまでセブンイレブンのPB商品を中心に解説してきましたが、「ローソンやファミリーマートには80円台は無いの?」という声が聞こえてきそうです。

ローソンやファミマで80円台(あるいは100円以下)を狙うなら、チェックすべきは「レジ横のホットスナック」コーナーです!

「からあげクン」や「ファミチキ」といったエース級の商品は200円を超えていますが、その脇を固める「低価格帯」の商品にこそ、お宝が眠っています。

 

過去には50円~80円のコロッケも!

実はコンビニのホットスナックには、歴史的に「激安戦争」がありました。

数年前、各社が「50円コロッケ」や「80円コロッケ」を投入して、集客の目玉にしていた時期があるんです。
「コンビニ コロッケ 価格」などでGoogle検索してみると、当時のJ-CASTニュースなど、その熾烈な戦いの記録が見つかるはずです。

残念ながら2025年現在、物価高騰のあおりを受けて「50円」の商品は姿を消してしまいました…。
しかし、その「低価格帯で集客する」という戦略のなごりは、今も残っています。

 

2025年現在の最安値は?

では、今のレジ横で「80円台」に近い商品は何でしょうか。

 

    • ローソン:Lチキ バンズ(税込80円台)
      これは「具」ではありませんが、Lチキ(別売)を挟むためのパンです。これが80円台で売られています。 もし「Lチキは高いな…」と思ったら、このバンズだけ買って、家に持ち帰ってレタスとハムを挟めば、それだけで立派なサンドイッチになりますよね。

 

    • ファミリーマート:コロッケ(税込90円台)
      ファミマの「ファミコロ」は、80円台ではなくなってしまいましたが、それでもまだ「税込90円台」という100円を切る価格を維持してくれています。(2025年現在)
      揚げたてのホクホクが90円台で買えるなら、もう十分「神コスパ」と言えるでしょう。

 

  • セブンイレブン:お店で揚げたコロッケ(税込90円台)
    セブンも同様に、コロッケは90円台で頑張ってくれています。

 

「80円台」にこだわりすぎず、「100円でお釣りがくる」という目線で探してみると、レジ横にもまだまだお得な商品が残っています。

お昼ごはんに「おにぎりだけじゃ物足りないな」という時、200円のサラダを買う代わりに、90円台のコロッケをプラスする。
これぞ、賢い節約術ですよね。

【店舗別戦略】セブンイレブンで80円商品を確実に手に入れる3つの鉄則

doko-store.com

さて、ここまでいくつかの80円台商品を紹介してきましたが、読んでいてお気づきかと思います。

そう、2025年現在、「税込80円台」という奇跡の価格を最も多く持っているのは、セブンイレブンなんです。

ローソンやファミマが「100円以下(90円台)」で頑張っている中、セブンは「84円(税抜78円)」という一線を守ろうとする強い意志を感じます。

そこで、この記事の重要なポイントとして、「セブンイレブンで80円商品を確実に手に入れるための3つの鉄則」を、筆者どこストアがまとめます!

これを実践するだけで、あなたの「セブンパトロール」の効率は格段に上がりますよ。

 

鉄則1:まず「セブンプレミアム」のロゴを探せ

もう、これに尽きます。

お店に入ったら、カルビーやコカ・コーラといったNB商品の棚は、最初は無視していいです。
まず探すべきは、「セブンプレミアム」のあの「7」のマークです。

80円台のお宝は、99%「セブンプレミアム」の商品です。

「セブンプレミアム」と「セブンプレミアム ゴールド(金色のロゴ)」がありますが、80円台があるのはもちろん、通常のセブンプレミアムのほうです。

 

鉄則2:ドリンク棚の「最下段」をチェックせよ

2番目の鉄則は「目線」です。

コンビニの棚割り(商品の配置)は、綿密な計算に基づいて決められています。
一番売りたい「利益率の高い商品」は、お客さんの目線に一番入りやすい「ゴールデンゾーン」に置かれます。

80円台や90円台のPB飲料は、お店にとっては「利益が薄い」商品です。
でも「集客」のためには置いておきたい。

その結果、どこに置かれるか?

それが「最下段」なんです。

ドリンクが欲しいと思ったら、まず棚の「一番下」を端から端までチェックしてください。
そこに、90円台の600mlお茶がズラリと並んでいるはずです。
「こんなところに…!」と驚くことでしょう。

 

鉄則3:常温の「乾物・調味料棚」を見逃すな

これが、最難関にして最大のお宝が眠る場所です。

そう、「84円ラーメンスープ」の販売場所ですね。

多くの人は、コンビニに来て「乾麺の棚」や「調味料の棚」をじっくり見ることはありません。
カップ麺やお弁当、ドリンクコーナーに直行してしまいます。

だからこそ、この棚は「穴場」なんです。

袋麺(チキンラーメン5個パックなど)が置いてある棚や、お醤油、お酢、鍋つゆの素が置いてある棚を、宝探しの気分で見てください。

フックに吊り下げられた「84円」の値札を見つけた時、あなたは「知っている人だけが得をする」という優越感に浸れるはずです。

 

この3つの鉄則を頭に入れて、今度の休日にでも、近所のセブンイレブンを探検してみてください。
今まで見えていなかった「神コスパ商品」が、きっとあなたを待っていますよ。

価格変動と消費税の罠!80円台商品を買い続けるための注意点

doko-store.com

ここまで「80円台は本当にある!」と熱く語ってきました。

ですが、この「80円台」という価格は、今の日本の経済状況において、非常にデリケートで、いつ消えてもおかしくない価格帯であることも、しっかりとお伝えしなければなりません。

 

「税抜」と「税込」のマジックに騙されるな

まず、コンビニの値札で絶対に確認すべきは、「税込価格」です。

お店によっては「税抜価格」を大きく表示していることがあります。
そこに「80円」と書かれていても、喜んではいけません。

 

【超重要】消費税の計算(標準税率10%)

  • 税抜 80円 → 税込 88円 (80円台! OK!)
  • 税抜 82円 → 税込 90円 (90円台… 80円台ではない)

※軽減税率(8%)対象の飲食料品の場合

  • 税抜 78円 → 税込 84円 (80円台! OK!)
  • 税抜 80円 → 税込 86円 (80円台! OK!)
  • 税抜 83円 → 税込 89円 (80円台! OK!)
  • 税抜 84円 → 税込 90円 (90円台… 80円台ではない)

 

※2025年現在、コンビニで販売される飲食料品(酒類・イートインを除く)は軽減税率8%の対象です。

セブンプレミアムが「84円(税込)」にこだわっているのは、「税抜78円」というギリギリの価格設定をしているからなんですね。

「80円」という値札に釣られて、レジで「90円です」と言われないよう、必ず「税込価格」を確認する癖をつけましょう。

 

「サイレント値上げ」に注意せよ

もう一つの注意点が「サイレント値上げ」です。

これは、価格は据え置き(84円のまま)なのに、内容量がこっそり減らされているという、消費者にとっては非常に悲しい値上げの方法です。

「あれ、このスナック、前は50g入ってなかった?」
「お茶、600mlだったのが550mlになってる…?」

こういった変更は、日常的に買い続けていないと、なかなか気づけません。

80円台という価格を維持するためには、メーカーもコンビニも必死です。
内容量を減らすことで、なんとか価格を維持している、というケースも多々あります。

「80円台だから!」と飛びつくだけでなく、「この量で80円台なら、本当にお得か?」と、内容量(グラム数やミリリットル数)もしっかりチェックする上級者を目指したいですね。

なぜ低価格?コンビニが80円台の商品を提供し続ける「企業努力」の裏側

doko-store.com

「それにしても、なんでコンビニはそんな無理してまで80円台の商品を売るの?」

ここまで読んで、そう疑問に思った方もいるでしょう。
赤字になってまで売る意味がわかりませんよね。

もちろん、彼らもビジネスです。赤字では売りません。
80円台で売っても、ギリギリ利益が出る(あるいはトントン)の仕組みがあるんです。

それは、H2-2で解説した「PBだから安い」という理由に加えて、コンビニ独自の「戦略」が隠されています。

 

「目玉商品(フック商品)」としての役割

80円台の商品は、それ自体で大きな利益を生むためのものではありません。

あれは、「お客さんをお店に呼ぶための『目玉商品(フック商品)』」なんです。

「あ、セブンであの84円のお茶を買っておこう」

そう思ってお店に来たお客さんは、本当にお茶だけ買って帰るでしょうか?

おそらく、レジに向かう途中で「あ、新作のスイーツが出てる」「お昼のお弁当も買っちゃおう」「ついでに雑誌も…」と、他の商品も一緒に買ってしまうことがほとんどですよね。

コンビニ側にとっては、84円のお茶の利益はほぼゼロでも、一緒に200円のスイーツや500円のお弁当(これらは利益率が高い)を買ってくれれば、トータルで大儲けなんです。

80円台の商品は、お客さんを「ついで買い」させるための、強力な「撒き餌(まきえ)」とも言えるんですね。

 

製造・物流の徹底的な効率化

もう一つは、シンプルに「コストダウン」の極みです。

特にセブンイレブンは、商品の製造から全国の店舗に配送するまでの「物流システム」が、世界でもトップクラスに効率化されています。

「セブンイレブン 物流 効率化」などでGoogle検索すると、いかに彼らが1円単位でコストを削る努力をしているかがわかります。

共同配送(いろんなメーカーの商品を一度に運ぶ)、1日に何度も配送する(在庫を持たなくていい)、気象データから売れる数を予測する…

私たちが「84円」という奇跡の価格で商品を買える裏側には、こうした想像を絶するような「企業努力」があるんだと知ると、なんだか商品一つひとつに「ありがとう」と言いたくなりますよね。

・80円商品と組み合わせる「ちょい足しアレンジ」で贅沢気分を味わう方法
・まとめ:80円台商品を探すなら「販売場所」と「〇〇ブランド」を徹底マークせよ

80円商品と組み合わせる「ちょい足しアレンジ」で贅沢気分を味わう方法

doko-store.com

80円台の商品は、それ単体でももちろんお得です。

でも、せっかくなら、その「神コスパ商品」をベースにして、もうワンランク上の「贅沢気分」を、しかも安く味わってみませんか?

ここでは、筆者どこストアが実践している「ちょい足しアレンジ」をご紹介します!

 

アレンジ1:84円ラーメンスープ + カット野菜 + 冷凍うどん

これはH2-3でも少し触れましたが、最強の「激安・時短・満足」メシです。

  1. 84円ラーメンスープ(味噌味がおすすめ)
  2. 100円ちょっとの「カット野菜(炒め物用)」
  3. 100円ちょっとの「冷凍うどん(2食入り)」の1玉

合計しても、300円以下。

鍋にスープとお湯を入れ、カット野菜と冷凍うどんをぶち込んで煮込むだけ。
5分で、野菜たっぷりの「味噌煮込みうどん風」が完成します。

カップラーメン(200円~300円)を食べるより、はるかに安く、はるかに健康的で、満腹感もすごいですよ。

 

アレンジ2:90円台コロッケ + 80円台バンズ = 170円台コロッケパン

これもH2-7で触れた「Lチキ バンズ」の応用編です。
(セブンやファミマでも、PBでシンプルな「ロールパン」や「バンズ」が安く売っています)

  1. 90円台のコロッケ(レジ横)
  2. 80円台のバンズパン(パンコーナー)
  3. (無料でもらえる)ソースやケチャップ

合計、170円~180円台。

パンにコロッケを挟んで、ソースをかけるだけ。
パン屋さんで買えば250円以上はする「揚げたてコロッケパン」が、200円以下で完成です。

間に挟むキャベツが欲しければ、100円台の「千切りキャベツ」をちょい足ししてもいいですね。

 

アレンジ3:84円お菓子 + 100円台PBアイス

ちょっとリッチなおやつタイムです。

  1. 84円のPBスナック(チーズスナックなど)
  2. 100円台のセブンプレミアム「カップバニラアイス」

甘いバニラアイスと、しょっぱいチーズスナック。
これを交互に食べる「甘じょっぱいループ」は、まさに至福の時です。

2つ合わせても200円ちょっと。
スタバのフラペチーノ1杯よりずっと安く、満足度の高いおやつタイムが楽しめますよ。

 

このように、80円台の商品を「ベース」として使うことで、あなたのコンビニライフは一気に「節約」と「満足」を両立できるステージに上がります!

まとめ:80円台商品を探すなら「販売場所」と「〇〇ブランド」を徹底マークせよ

doko-store.com

お疲れ様でした!
9000文字を超える大ボリュームで(※実際はもっと多いです!)、2025年現在の「コンビニ80円台商品の真実」を徹底的にお届けしました。

もう一度、大事なポイントをまとめますね。

 

【80円台商品を見つける最終結論】

  • 探すべきは「PB(プライベートブランド)」!
    (セブンプレミアム、ローソンセレクト、ファミマル)
  • 狙うべき店舗は「セブンイレブン」!
    (「税込84円」の商品が最も多い)
  • 探すべき「販売場所」は以下の3つ!
    1. ドリンク棚の「最下段」
    2. 常温の「乾物・調味料棚」
    3. PB専用のお菓子・スナック棚
  • 裏ワザは「セット買い」!
    (ドーナツやパンのアソートで「1個単価80円台」を狙う)

 

「コンビニ=高い」というイメージは、もう今日で終わりにしましょう。

コンビニは、「情報を知っている人だけが得をする場所」に変わったんです。

この記事で紹介した「販売場所」と「鉄則」を知っているあなたは、もう「情報強者」です。
明日から、物価高に負けない「賢いコンビニライフ」を楽しんでくださいね!

 

どうしても近所で見つからない時は?

「どこストアさんの記事を読んだけど、うちの近所のコンビニには80円台なんて無かったよ!」

という方も、もちろんいると思います。
お店の規模やオーナーさんの方針によって、品揃えは全然違いますからね。

そんな時は、無理にコンビニで探す必要はありません。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販を覗いてみてください。

「激安 食品 通販」などでGoogle検索すれば、コンビニの80円台をしのぐ「神コスパ商品」が山のように見つかります。

特に、ラーメンスープの素や、お茶のティーバッグ、大袋のお菓子などは、ネットでまとめ買いしたほうが圧倒的に安く済みます。

時には「メルカリ」で、賞味期限が近い食品や、景品でもらったけど不要になった飲み物などが、激安で出品されていることもありますよ。(もちろん、購入は自己責任で!)

コンビニで「探す楽しみ」を味わいつつ、ネット通販で「確実に安く買う」賢さを身につける。

それが、2025年を生き抜く私たちの最強の「節約術」なのかもしれませんね。

あなたの「神コスパ」ライフを、筆者どこストアは応援しています!

タイトルとURLをコピーしました