【2025年最新】80円台で買えるコンビニの神コスパ!セブン・ローソンの超お得な販売場所を徹底解説

「コンビニで80円で買えるものなんて、もう無いでしょ…」
物価高が続く2025年、そう思っていませんか?
こんにちは!コンビニパトロールが日課の、どこストアです。
たしかに、おにぎりもドリンクも値上がりしました。でも、諦めるのはまだ早い!
実は、今でも「税込80円台」で買える神コスパ商品は、セブンイレブンやローソンにひっそりと存在しているんです。
この記事では、その「80円台商品」がどこにあるのか、その「販売場所」と、見つけるための鉄則を、私が徹底的に解説します!
・【結論】80円台で購入できるのは「プライベートブランド」が中心
・セブンプレミアムの最強コスパ!税込84円「ラーメンスープ」の全種類と活用術
・夏の救世主!600mlの大容量「茶系飲料」が100円以下で買える秘密
・知られざる裏技!セット販売の「ドーナツ・スイーツ」を80円単価にする計算術
- 80円台の商品は絶滅した?2025年のコンビニ「リアル価格帯」事情
- 【結論】80円台で購入できるのは「プライベートブランド」が中心
- セブンプレミアムの最強コスパ!税込84円「ラーメンスープ」の全種類と活用術
- 夏の救世主!600mlの大容量「茶系飲料」が100円以下で買える秘密
- 知られざる裏技!セット販売の「ドーナツ・スイーツ」を80円単価にする計算術
- 【穴場】80円台で買える「お菓子・スナック」を見つける最強の陳列棚
- レジ横をチェック!ローソンやファミマの「ホットスナック」低価格帯を狙え
- 【店舗別戦略】セブンイレブンで80円商品を確実に手に入れる3つの鉄則
- 価格変動と消費税の罠!80円台商品を買い続けるための注意点
- なぜ低価格?コンビニが80円台の商品を提供し続ける「企業努力」の裏側
- 80円商品と組み合わせる「ちょい足しアレンジ」で贅沢気分を味わう方法
- まとめ:80円台商品を探すなら「販売場所」と「〇〇ブランド」を徹底マークせよ
80円台の商品は絶滅した?2025年のコンビニ「リアル価格帯」事情

まず、みなさんが感じている「コンビニ、高くなったな…」という感覚。これ、間違いなく正解です。
2025年現在、私たちのお財布を直撃する値上げラッシュは、コンビニも例外ではありません。
電気代やガス代、原材料費、輸送費、人件費…ありとあらゆるコストが上昇しているんですから、当然といえば当然ですよね。
ほんの数年前まで、100円玉ひとつで買えたおにぎりも、今や「130円~150円」が当たり前。
ちょっと豪華な具材が入っていれば、200円を超えることも珍しくありません。
ドリンクコーナーを見ても、ペットボトル飲料は「160円」が標準価格になりました。
昔は「自販機よりコンビニが安い」なんて時代もありましたが、今はもうそんな感覚はありませんよね。
「小腹が空いたから、ちょっとコンビニへ」
そんな気軽な気持ちでお店に入っても、おにぎり1個とペットボトルのお茶1本を手に取っただけで、レジでは300円近くになってしまう。
「え、たった2品でこんなにするの?」と、レジ前でちょっと固まってしまう…そんな経験、あなたにもありませんか?
「もうコンビニで気軽に買えるものなんてないのか…」
「節約したいけど、コンビニの便利さも捨てがたい…」
そんな嘆きの声が聞こえてきそうです。
ですが、安心してください。
そんな厳しい価格事情の中でも、コンビニ各社は「企業努力」の結晶とも言える、奇跡のような価格帯の商品を維持してくれています。
それが、今回のテーマである「80円台(税込)」の商品なんです。
もちろん、お店の棚のど真ん中に「80円です!」と派手に並んでいるわけではありません。
多くの場合、それらは「特定の場所」に「ひっそりと」置かれています。
この記事を読めば、あなたが明日からコンビニで「宝探し」をするかのように、お得な80円台の商品を見つけ出せるようになりますよ。
まずは、その「宝」が一体何なのか、核心からお伝えします。
【結論】80円台で購入できるのは「プライベートブランド」が中心

はい、いきなり結論から言います。
2025年のコンビニで「80円台(税込)」の商品を見つけたいなら、探すべきはただ一つ。
「プライベートブランド(PB)」の商品です。
「プライベートブランドって、あのコンビニのロゴが入ってるやつでしょ?」
その通り!
まずは、この「プライベートブランド」が何なのか、そしてなぜ安いのかを、アホでもわかるように(失礼!)…いえ、誰にでもわかるように簡単におさらいしましょう。
プライベートブランド(PB)とは?
コンビニやスーパーが、自分たちで「こんな商品が欲しい!」と企画して、メーカーさんに作ってもらっている、そのお店(グループ)専用のオリジナル商品のことです。
よく聞く名前だと、
- セブンイレブン系 → 「セブンプレミアム」
- ローソン系 → 「ローソンセレクト」
- ファミリーマート系 → 「ファミマル」
これらが代表的なPBですよね。
一方で、みなさんが昔から知っているような「カルビーのポテトチップス」や「コカ・コーラ」といった、どこのお店でも売っているメーカー品のことを、専門用語で「ナショナルブランド(NB)」と呼びます。
80円台の商品を探すなら、このNBの棚を見ても無駄足になる可能性が非常に高いです。
探すべきは、セブンプレミアムやローソンセレクトのロゴがついた「PB」の棚なんです。
なぜPBはそんなに安いのか?
「でも、PBだってメーカーが作ってるんでしょ?なんで安くできるの?」
いい質問ですね!
PBが安いのには、ちゃんと理由があります。
-
- 広告宣伝費がかかっていない
NB商品(メーカー品)は、テレビCMを流したり、人気タレントを起用したり、莫大な広告費を使っています。その費用は、当然、商品の価格に乗っかってきます。
一方、PB商品は基本的にCMを打ちません。お店の棚に並べることが最大の宣伝ですから、その分のコストが丸々カットできるんです。
- 広告宣伝費がかかっていない
-
- 大量発注でコストダウン
「セブンイレブン全国2万店で、このお茶を100万本売ります!」と約束してメーカーに作ってもらうわけですから、1本あたりの製造コストをものすごく安く抑えられます。
- 大量発注でコストダウン
- 流通コストの削減
コンビニが自分で企画して、自分の物流網で全店舗に配るので、途中の問屋さんなどを挟む必要がなく、流通もシンプル。その分、安くできるんです。
難しい言葉を使わずに言えば、「CMとかの余計な飾りを全部とっぱらって、作る量と運び方を工夫して、限界まで安くした商品」がPBなんです。
だからこそ、「税込80円台」という、もはやバグみたいな価格設定が実現できるんですね。
「プライベートブランドとは何か」について、もっと詳しく知りたい方は、Google検索で調べてみるのも良い勉強になりますよ。
では、次からはいよいよ!
具体的に「どのコンビニ」の「どのPB商品」が80円台で買えるのか、その実例と販売場所を徹底的に見ていきましょう!
セブンプレミアムの最強コスパ!税込84円「ラーメンスープ」の全種類と活用術

2025年現在、「80円台で買えるコンビニ商品」の代表格。
私が自信を持って「神コスパ」と断言するのが、これです。
セブンプレミアムの「1人前 ラーメンスープ(各種)」!!
これ、なんと「税込84円」なんです。(2025年現在の価格)
税抜だと78円。もう、どうなってんの?って価格ですよね。
「え、スープだけ?麺は?」
そう、スープだけです。でも、これがとんでもなく便利なんです。
スーパーの袋麺(5個パック)についてる粉末スープが、もっと本格的になって、1食分ずつ売ってるイメージです。
圧巻のラインナップ!セブンプレミアム「1人前ラーメンスープ」
まず驚くのが、その種類の豊富さ。
「84円だから、どうせ醤油味だけでしょ」とか思ってたら大間違い。
店舗によって品揃えは異なりますが、主に以下のようなラインナップが展開されています。
| フレーバー | 特徴 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| あっさり醤油 | 昔ながらの鶏ガラベース。王道中の王道。 | 84円 |
| コク旨味噌 | ポークと香味野菜の旨味が溶け込んだ濃厚タイプ。 | 84円 |
| まろやか塩 | 鶏と豚の合わせだし。タンメン風にも。 | 84円 |
| 濃厚とんこつ | 白濁した本格派。紅生姜やキクラゲが欲しくなる。 | 84円 |
| 魚介とんこつ(つけ麺) | ガツンと魚粉が香る。つけ麺用の濃縮タイプ。 | 84円 |
| ちゃんぽん | 海鮮の旨味が凝縮。野菜たっぷりで作ると最高。 | 84円 |
どうですか?
これが全部84円って、すごくないですか?
全種類ストックしておきたくなりますよね。
販売場所はココ!絶対に間違えないで!
さて、肝心の「販売場所」です。
これ、多くの人が見つけられずに「うちのセブンには無い」と勘違いしているんです。
探すべき場所は、以下の2パターンです。
-
- 常温の「袋麺・乾麺」コーナー
カップラーメンの棚ではありません。チキンラーメン5個パックとか、マルタイの棒ラーメンとか、乾麺の蕎麦とかが置いてある「常温の棚」です。
そこの棚の中段、あるいは下段に、ひっそりとフックで吊り下げられていたり、小さなカゴにまとめられていたりします。
- 常温の「袋麺・乾麺」コーナー
- 常温の「調味料」コーナー
お店のレイアウトによっては、お醤油やお酢、鍋つゆの素などが置いてある棚に紛れていることもあります。
絶対に探してはいけない場所は、「冷蔵コーナー」です。
生麺やチルド餃子の近くにはありません。これは常温保存可能な商品なんです。
どこストア流「神コスパ」活用術
「スープだけあっても麺がないよ」という方、麺もセブンで揃います。
冷凍コーナーにある「冷凍うどん(2食入りで100円台)」や、冷蔵コーナーにある「中華蒸し麺(1玉50円前後)」と組み合わせれば、それだけで「1杯150円以下」の激安ラーメンが完成します。
さらに、このスープの真価は「調味料」として使う時です。
-
- 野菜炒めの素として
とんこつスープやちゃんぽんスープを半分くらい使って野菜炒めを作ると、お店レベルの味に一発で決まります。
- 野菜炒めの素として
-
- チャーハンの味付けに
あっさり醤油スープの素を粉末のまま使えば、最強のチャーハンの素になります。
- チャーハンの味付けに
- 即席お鍋の素として
味噌スープや塩スープをお湯で溶き、カット野菜と豚肉を入れれば、それだけで「1人鍋」の完成です。
84円でこれだけ遊べるんですから、まさに「神コスパ」ですよね。
もし近所のセブンで見つからなくても、諦めないでください。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも、こういった「便利な1人前調味料」はたくさん売っています。
まとめ買いするなら、ネット通販のほうが安かったり、種類が豊富だったりすることも多いですよ。
夏の救世主!600mlの大容量「茶系飲料」が100円以下で買える秘密

続いての80円台(に近い)商品はこちら!
セブンプレミアムやローソンセレクトの「600ml 茶系飲料」!
これは、店舗や時期によって価格が「税込84円」だったり、「税込91円」だったり、「税込98円」だったりと変動がありますが、いずれにしても「100円でお釣りがくる」驚異的な価格設定です。
(※2025年現在、多くの店舗で90円台になっていることが多いですが、それでも十分安すぎます)
「え、あの160円のお茶と何が違うの?」と思いますよね。
その秘密を解説します。
NB(160円)とPB(100円以下)の飲み比べ
まず、ドリンクコーナーに行ってみてください。
一番目立つ「ゴールデンゾーン(目線の高さ)」には、「お~いお茶」や「綾鷹」「伊右衛門」「生茶」といった有名メーカー品(NB)がズラリと並んでいます。
これらは軒並み160円(税込)前後です。
そして、その棚の「一番下の段」か「一番端っこ」を見てください。
そこに、ひっそりとセブンプレミアムやローソンセレクトのロゴが入ったお茶が並んでいませんか?
緑茶、烏龍茶、ほうじ茶、麦茶…。
「600ml」とNBより100ml近く多いのに、価格は100円以下。
もう、価格設定がバグってますよね。
味も、正直言って「これで十分!」と思えるクオリティです。むしろ「こっちのほうがスッキリしてて好き」という人も多いくらいです。
衝撃の事実!作っているのは「あの大手メーカー」だった
「でも、こんなに安いってことは、変なメーカーが作ってるんじゃ…」
そう思うあなたの気持ち、わかります。
では、そのPB飲料のパッケージの裏側、「製造者」の欄をよーく見てください。
そこには…
「伊藤園」
「サントリー」
「ポッカサッポロ」
といった、あなたがよく知る大手飲料メーカーの名前が書かれていることがほとんどです。
そうなんです。
実は「PBのお茶」の多くは、NBの有名メーカーが「OEM」という形で作っているんです。
(OEM=相手先ブランドによる生産、のこと)
中身は大手メーカーのお墨付き、でも広告費がかかっていないから安い。
これが、PB飲料が100円以下で買える最大の秘密です。
「コンビニ PB飲料 なぜ安い」などでGoogle検索してみると、この「OEM」の仕組みについて詳しく解説した記事がたくさん出てきますよ。
販売場所と見つけ方
これは簡単ですね。
「ドリンクコーナーの、一番目立たない場所(最下段か最端)」です。
コンビニ側も、利益率が高いNB商品(160円のお茶)を一番目立つ場所に置いて売りたいわけです。
だから、お得すぎるPB商品は、あえて目立たない場所に置かれていることが多いんですね。
これを知っているか知らないかで、毎日の飲料代が年間で数千円単位で変わってきます。
「いつものお茶」を手に取る前に、一度、棚の下段をチェックする癖をつけましょう!
・レジ横をチェック!ローソンやファミマの「ホットスナック」低価格帯を狙え
・【店舗別戦略】セブンイレブンで80円商品を確実に手に入れる3つの鉄則
・価格変動と消費税の罠!80円台商品を買い続けるための注意点
・なぜ低価格?コンビニが80円台の商品を提供し続ける「企業努力」の裏側
知られざる裏技!セット販売の「ドーナツ・スイーツ」を80円単価にする計算術

ここまでは「単品で80円台」の商品を紹介してきました。
でも、「甘いものが食べたい!」「スイーツで80円台はないの?」と思いますよね。
さすがに2025年現在、チルドスイーツ(冷蔵の棚にあるプリンやシュークリーム)で80円台のものは絶滅してしまいました…。
ですが、「買い方」を工夫すれば、「実質80円台」で美味しいスイーツをゲットする裏ワザがあるんです!
狙うは「アソート(詰め合わせ)パック」
その裏ワザとは、「セット販売・アソートパック」を狙うこと。
代表的なのが、セブンイレブンのパンコーナーやレジ横(常温)に置かれていることがある、
「セブンカフェ アソートドーナツ 4個入り」
といった商品です。(※店舗によって取り扱いがない場合もあります)
これが、だいたい「税込320円~350円」くらいで売られています。
仮に税込321円だったとしましょう。
321円 ÷ 4個 = 1個あたり 80.25円
ほら!1個あたりの単価が「約80円」になりました!
中身は、オールドファッション(チョコがけ)やクルーラー、もちもちリングシュガーなど、単品で買えば130円以上するようなドーナツの詰め合わせです。
それが実質80円台で楽しめるんですから、これはもう「裏ワザ」と言っていいでしょう。
本当にお得?1個買いとの比較
「でも、4個もいらないし…」
わかります。
でも、冷静に計算してみてください。
あなたがもし「オールドファッション(単品130円)」と「もちもちリング(単品130円)」の2個を買おうか迷っていたとします。
レジに持っていけば、合計260円です。
でも、もし「4個入りアソート(321円)」を買えば、あと60円ちょっと足すだけで、ドーナツがもう2個ついてくる計算になります。
家族とシェアする、次の日のおやつにする、冷凍保存する(ドーナツは意外と冷凍できます!)。
そう考えれば、アソートパックの「単価80円」がいかに魅力的か、わかっていただけると思います。
この戦略が使える商品
この「セット買いで単価を下げる」戦略は、ドーナツ以外にも応用できます。
- ミニパンのアソートパック
(例:ミニクロワッサン5個入り、ミニあんぱん4個入りなど) - 一口サイズのスイーツ詰め合わせ
(例:チーズボールやプチシューのパック) - PBの箱アイス
(例:6本入りのアイスバーなど。1本あたりの単価が安くなります)
コンビニでスイーツを買うときは、「単品」だけでなく、パンコーナーや冷凍コーナーにある「アソートパック」の値札もチェックしてみてください。
「1個あたりいくらになるか?」
この計算術をマスターするだけで、あなたのおやつタイムはもっとお得で豊かになりますよ。
もちろん、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングといったネット通販は、この「まとめ買い戦略」の聖地です。
「訳ありスイーツ」や「大容量パック」を探せば、コンビニの単価80円をはるかに下回る「神コスパ」スイーツに巡り会えることもよくあります。
【穴場】80円台で買える「お菓子・スナック」を見つける最強の陳列棚

「コンビニでちょっとお菓子でも…」と思った時、どこを見ますか?
多くの人が、ポテトチップスやチョコレートが並ぶ、一番華やかな「お菓子コーナー」に行きますよね。
でも、そこにあるのはNB商品がほとんどで、価格は130円~180円が中心です。
ここでも、80円台(税込)を見つけるキーワードは、やはり「プライベートブランド(PB)」です。
狙うべきは「108円均一コーナー」ではない!
よくコンビニには「よりどり2個で200円(税抜)」とか「108円(税込)均一」といった、小さめのお菓子を集めたコーナーがありますよね。
「80円台を探すなら、ここが一番近そう!」
そう思うかもしれませんが、実はそこも「罠」なんです。
108円は、80円台ではありません。100円を超えています。
私たちが探しているのは、その108円コーナーよりも、さらに安い「80円台」のスナックです。
そんなものが、本当にあるんでしょうか?
セブンプレミアムの「84円スナック」を探せ!
あるんです。
またしても、セブンプレミアムがやってくれています。
セブンプレミアムには、過去に(そして今も一部店舗では)「税込84円」で買える、小袋スナックのラインナップがありました。
(※価格は変動している可能性がありますので、必ず店頭で確認してください)
【要チェック】80円台のPBスナック例
- チーズスナック(84円)
サクサクとした食感と濃厚なチーズの香り。某有名スナックにそっくりだけど、量がちょうどいい。 - オニオンリングスナック(84円)
玉ねぎの甘みと旨味が詰まった、これまた定番のスナック。 - 割れえびせん(84円)
香ばしいえびの風味。お茶請けにも、お酒のおつまみにも最高。
これらは、量が「食べきりサイズ(40g~50g程度)」なのがポイントです。
「ポテチ1袋は多いけど、ちょっとだけ食べたい…」という時に、まさに完璧なサイズと価格設定ですよね。
販売場所:PB専用棚か、お菓子棚の「最下段」
では、これらの「80円台スナック」はどこに売っているのか?
ここでも、販売場所には「鉄則」があります。
-
- PB商品を集めた「専用コーナー」
お店によっては、セブンプレミアムのお菓子だけをギュッと集めた棚があります。まずはそこをチェックしてください。
- PB商品を集めた「専用コーナー」
-
- 通常のお菓子棚の「最下段」
ポテトチップスなどが並ぶ棚の一番下。目線をぐっと下げたところに、これらの小袋スナックが吊り下げられていたり、並べられていたりします。
- 通常のお菓子棚の「最下段」
- 108円均一コーナーの「近く」
108円コーナーと同じ棚の、端っこや下の段に「84円」の値札が紛れていることもあります。
お菓子コーナーでも「目立つ場所」ではなく「目立たない場所」を探す。
これが80円台を見つけるコツです。
レジ横をチェック!ローソンやファミマの「ホットスナック」低価格帯を狙え

ここまでセブンイレブンのPB商品を中心に解説してきましたが、「ローソンやファミリーマートには80円台は無いの?」という声が聞こえてきそうです。
ローソンやファミマで80円台(あるいは100円以下)を狙うなら、チェックすべきは「レジ横のホットスナック」コーナーです!
「からあげクン」や「ファミチキ」といったエース級の商品は200円を超えていますが、その脇を固める「低価格帯」の商品にこそ、お宝が眠っています。
過去には50円~80円のコロッケも!
実はコンビニのホットスナックには、歴史的に「激安戦争」がありました。
数年前、各社が「50円コロッケ」や「80円コロッケ」を投入して、集客の目玉にしていた時期があるんです。
「コンビニ コロッケ 価格」などでGoogle検索してみると、当時のJ-CASTニュースなど、その熾烈な戦いの記録が見つかるはずです。
残念ながら2025年現在、物価高騰のあおりを受けて「50円」の商品は姿を消してしまいました…。
しかし、その「低価格帯で集客する」という戦略のなごりは、今も残っています。
2025年現在の最安値は?
では、今のレジ横で「80円台」に近い商品は何でしょうか。
-
- ローソン:Lチキ バンズ(税込80円台)
これは「具」ではありませんが、Lチキ(別売)を挟むためのパンです。これが80円台で売られています。 もし「Lチキは高いな…」と思ったら、このバンズだけ買って、家に持ち帰ってレタスとハムを挟めば、それだけで立派なサンドイッチになりますよね。
- ローソン:Lチキ バンズ(税込80円台)
-
- ファミリーマート:コロッケ(税込90円台)
ファミマの「ファミコロ」は、80円台ではなくなってしまいましたが、それでもまだ「税込90円台」という100円を切る価格を維持してくれています。(2025年現在)
揚げたてのホクホクが90円台で買えるなら、もう十分「神コスパ」と言えるでしょう。
- ファミリーマート:コロッケ(税込90円台)
- セブンイレブン:お店で揚げたコロッケ(税込90円台)
セブンも同様に、コロッケは90円台で頑張ってくれています。
「80円台」にこだわりすぎず、「100円でお釣りがくる」という目線で探してみると、レジ横にもまだまだお得な商品が残っています。
お昼ごはんに「おにぎりだけじゃ物足りないな」という時、200円のサラダを買う代わりに、90円台のコロッケをプラスする。
これぞ、賢い節約術ですよね。
【店舗別戦略】セブンイレブンで80円商品を確実に手に入れる3つの鉄則

さて、ここまでいくつかの80円台商品を紹介してきましたが、読んでいてお気づきかと思います。
そう、2025年現在、「税込80円台」という奇跡の価格を最も多く持っているのは、セブンイレブンなんです。
ローソンやファミマが「100円以下(90円台)」で頑張っている中、セブンは「84円(税抜78円)」という一線を守ろうとする強い意志を感じます。
そこで、この記事の重要なポイントとして、「セブンイレブンで80円商品を確実に手に入れるための3つの鉄則」を、筆者どこストアがまとめます!
これを実践するだけで、あなたの「セブンパトロール」の効率は格段に上がりますよ。
鉄則1:まず「セブンプレミアム」のロゴを探せ
もう、これに尽きます。
お店に入ったら、カルビーやコカ・コーラといったNB商品の棚は、最初は無視していいです。
まず探すべきは、「セブンプレミアム」のあの「7」のマークです。
80円台のお宝は、99%「セブンプレミアム」の商品です。
「セブンプレミアム」と「セブンプレミアム ゴールド(金色のロゴ)」がありますが、80円台があるのはもちろん、通常のセブンプレミアムのほうです。
鉄則2:ドリンク棚の「最下段」をチェックせよ
2番目の鉄則は「目線」です。
コンビニの棚割り(商品の配置)は、綿密な計算に基づいて決められています。
一番売りたい「利益率の高い商品」は、お客さんの目線に一番入りやすい「ゴールデンゾーン」に置かれます。
80円台や90円台のPB飲料は、お店にとっては「利益が薄い」商品です。
でも「集客」のためには置いておきたい。
その結果、どこに置かれるか?
それが「最下段」なんです。
ドリンクが欲しいと思ったら、まず棚の「一番下」を端から端までチェックしてください。
そこに、90円台の600mlお茶がズラリと並んでいるはずです。
「こんなところに…!」と驚くことでしょう。
鉄則3:常温の「乾物・調味料棚」を見逃すな
これが、最難関にして最大のお宝が眠る場所です。
そう、「84円ラーメンスープ」の販売場所ですね。
多くの人は、コンビニに来て「乾麺の棚」や「調味料の棚」をじっくり見ることはありません。
カップ麺やお弁当、ドリンクコーナーに直行してしまいます。
だからこそ、この棚は「穴場」なんです。
袋麺(チキンラーメン5個パックなど)が置いてある棚や、お醤油、お酢、鍋つゆの素が置いてある棚を、宝探しの気分で見てください。
フックに吊り下げられた「84円」の値札を見つけた時、あなたは「知っている人だけが得をする」という優越感に浸れるはずです。
この3つの鉄則を頭に入れて、今度の休日にでも、近所のセブンイレブンを探検してみてください。
今まで見えていなかった「神コスパ商品」が、きっとあなたを待っていますよ。
価格変動と消費税の罠!80円台商品を買い続けるための注意点

ここまで「80円台は本当にある!」と熱く語ってきました。
ですが、この「80円台」という価格は、今の日本の経済状況において、非常にデリケートで、いつ消えてもおかしくない価格帯であることも、しっかりとお伝えしなければなりません。
「税抜」と「税込」のマジックに騙されるな
まず、コンビニの値札で絶対に確認すべきは、「税込価格」です。
お店によっては「税抜価格」を大きく表示していることがあります。
そこに「80円」と書かれていても、喜んではいけません。
【超重要】消費税の計算(標準税率10%)
- 税抜 80円 → 税込 88円 (80円台! OK!)
- 税抜 82円 → 税込 90円 (90円台… 80円台ではない)
※軽減税率(8%)対象の飲食料品の場合
- 税抜 78円 → 税込 84円 (80円台! OK!)
- 税抜 80円 → 税込 86円 (80円台! OK!)
- 税抜 83円 → 税込 89円 (80円台! OK!)
- 税抜 84円 → 税込 90円 (90円台… 80円台ではない)
※2025年現在、コンビニで販売される飲食料品(酒類・イートインを除く)は軽減税率8%の対象です。
セブンプレミアムが「84円(税込)」にこだわっているのは、「税抜78円」というギリギリの価格設定をしているからなんですね。
「80円」という値札に釣られて、レジで「90円です」と言われないよう、必ず「税込価格」を確認する癖をつけましょう。
「サイレント値上げ」に注意せよ
もう一つの注意点が「サイレント値上げ」です。
これは、価格は据え置き(84円のまま)なのに、内容量がこっそり減らされているという、消費者にとっては非常に悲しい値上げの方法です。
「あれ、このスナック、前は50g入ってなかった?」
「お茶、600mlだったのが550mlになってる…?」
こういった変更は、日常的に買い続けていないと、なかなか気づけません。
80円台という価格を維持するためには、メーカーもコンビニも必死です。
内容量を減らすことで、なんとか価格を維持している、というケースも多々あります。
「80円台だから!」と飛びつくだけでなく、「この量で80円台なら、本当にお得か?」と、内容量(グラム数やミリリットル数)もしっかりチェックする上級者を目指したいですね。
なぜ低価格?コンビニが80円台の商品を提供し続ける「企業努力」の裏側

「それにしても、なんでコンビニはそんな無理してまで80円台の商品を売るの?」
ここまで読んで、そう疑問に思った方もいるでしょう。
赤字になってまで売る意味がわかりませんよね。
もちろん、彼らもビジネスです。赤字では売りません。
80円台で売っても、ギリギリ利益が出る(あるいはトントン)の仕組みがあるんです。
それは、H2-2で解説した「PBだから安い」という理由に加えて、コンビニ独自の「戦略」が隠されています。
「目玉商品(フック商品)」としての役割
80円台の商品は、それ自体で大きな利益を生むためのものではありません。
あれは、「お客さんをお店に呼ぶための『目玉商品(フック商品)』」なんです。
「あ、セブンであの84円のお茶を買っておこう」
そう思ってお店に来たお客さんは、本当にお茶だけ買って帰るでしょうか?
おそらく、レジに向かう途中で「あ、新作のスイーツが出てる」「お昼のお弁当も買っちゃおう」「ついでに雑誌も…」と、他の商品も一緒に買ってしまうことがほとんどですよね。
コンビニ側にとっては、84円のお茶の利益はほぼゼロでも、一緒に200円のスイーツや500円のお弁当(これらは利益率が高い)を買ってくれれば、トータルで大儲けなんです。
80円台の商品は、お客さんを「ついで買い」させるための、強力な「撒き餌(まきえ)」とも言えるんですね。
製造・物流の徹底的な効率化
もう一つは、シンプルに「コストダウン」の極みです。
特にセブンイレブンは、商品の製造から全国の店舗に配送するまでの「物流システム」が、世界でもトップクラスに効率化されています。
「セブンイレブン 物流 効率化」などでGoogle検索すると、いかに彼らが1円単位でコストを削る努力をしているかがわかります。
共同配送(いろんなメーカーの商品を一度に運ぶ)、1日に何度も配送する(在庫を持たなくていい)、気象データから売れる数を予測する…
私たちが「84円」という奇跡の価格で商品を買える裏側には、こうした想像を絶するような「企業努力」があるんだと知ると、なんだか商品一つひとつに「ありがとう」と言いたくなりますよね。
・まとめ:80円台商品を探すなら「販売場所」と「〇〇ブランド」を徹底マークせよ
80円商品と組み合わせる「ちょい足しアレンジ」で贅沢気分を味わう方法

80円台の商品は、それ単体でももちろんお得です。
でも、せっかくなら、その「神コスパ商品」をベースにして、もうワンランク上の「贅沢気分」を、しかも安く味わってみませんか?
ここでは、筆者どこストアが実践している「ちょい足しアレンジ」をご紹介します!
アレンジ1:84円ラーメンスープ + カット野菜 + 冷凍うどん
これはH2-3でも少し触れましたが、最強の「激安・時短・満足」メシです。
- 84円ラーメンスープ(味噌味がおすすめ)
- 100円ちょっとの「カット野菜(炒め物用)」
- 100円ちょっとの「冷凍うどん(2食入り)」の1玉
合計しても、300円以下。
鍋にスープとお湯を入れ、カット野菜と冷凍うどんをぶち込んで煮込むだけ。
5分で、野菜たっぷりの「味噌煮込みうどん風」が完成します。
カップラーメン(200円~300円)を食べるより、はるかに安く、はるかに健康的で、満腹感もすごいですよ。
アレンジ2:90円台コロッケ + 80円台バンズ = 170円台コロッケパン
これもH2-7で触れた「Lチキ バンズ」の応用編です。
(セブンやファミマでも、PBでシンプルな「ロールパン」や「バンズ」が安く売っています)
- 90円台のコロッケ(レジ横)
- 80円台のバンズパン(パンコーナー)
- (無料でもらえる)ソースやケチャップ
合計、170円~180円台。
パンにコロッケを挟んで、ソースをかけるだけ。
パン屋さんで買えば250円以上はする「揚げたてコロッケパン」が、200円以下で完成です。
間に挟むキャベツが欲しければ、100円台の「千切りキャベツ」をちょい足ししてもいいですね。
アレンジ3:84円お菓子 + 100円台PBアイス
ちょっとリッチなおやつタイムです。
- 84円のPBスナック(チーズスナックなど)
- 100円台のセブンプレミアム「カップバニラアイス」
甘いバニラアイスと、しょっぱいチーズスナック。
これを交互に食べる「甘じょっぱいループ」は、まさに至福の時です。
2つ合わせても200円ちょっと。
スタバのフラペチーノ1杯よりずっと安く、満足度の高いおやつタイムが楽しめますよ。
このように、80円台の商品を「ベース」として使うことで、あなたのコンビニライフは一気に「節約」と「満足」を両立できるステージに上がります!
まとめ:80円台商品を探すなら「販売場所」と「〇〇ブランド」を徹底マークせよ

お疲れ様でした!
9000文字を超える大ボリュームで(※実際はもっと多いです!)、2025年現在の「コンビニ80円台商品の真実」を徹底的にお届けしました。
もう一度、大事なポイントをまとめますね。
【80円台商品を見つける最終結論】
- 探すべきは「PB(プライベートブランド)」!
(セブンプレミアム、ローソンセレクト、ファミマル) - 狙うべき店舗は「セブンイレブン」!
(「税込84円」の商品が最も多い) - 探すべき「販売場所」は以下の3つ!
1. ドリンク棚の「最下段」
2. 常温の「乾物・調味料棚」
3. PB専用のお菓子・スナック棚 - 裏ワザは「セット買い」!
(ドーナツやパンのアソートで「1個単価80円台」を狙う)
「コンビニ=高い」というイメージは、もう今日で終わりにしましょう。
コンビニは、「情報を知っている人だけが得をする場所」に変わったんです。
この記事で紹介した「販売場所」と「鉄則」を知っているあなたは、もう「情報強者」です。
明日から、物価高に負けない「賢いコンビニライフ」を楽しんでくださいね!
どうしても近所で見つからない時は?
「どこストアさんの記事を読んだけど、うちの近所のコンビニには80円台なんて無かったよ!」
という方も、もちろんいると思います。
お店の規模やオーナーさんの方針によって、品揃えは全然違いますからね。
そんな時は、無理にコンビニで探す必要はありません。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販を覗いてみてください。
「激安 食品 通販」などでGoogle検索すれば、コンビニの80円台をしのぐ「神コスパ商品」が山のように見つかります。
特に、ラーメンスープの素や、お茶のティーバッグ、大袋のお菓子などは、ネットでまとめ買いしたほうが圧倒的に安く済みます。
時には「メルカリ」で、賞味期限が近い食品や、景品でもらったけど不要になった飲み物などが、激安で出品されていることもありますよ。(もちろん、購入は自己責任で!)
コンビニで「探す楽しみ」を味わいつつ、ネット通販で「確実に安く買う」賢さを身につける。
それが、2025年を生き抜く私たちの最強の「節約術」なのかもしれませんね。
あなたの「神コスパ」ライフを、筆者どこストアは応援しています!




