コンビニ500kcal以下のランチ・弁当・パン・スイーツは?セブン・ローソン・ファミマで買えるおすすめ商品徹底解説!

この記事では、そんなあなたのために、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要コンビニで買える、500kcal以下でも大満足のおすすめ商品や、賢い組み合わせ術を徹底的に解説します!
・まずは知っておきたい!500kcal以下の商品を見つける基本のコツ
・【セブン-イレブン編】500kcal以下で満足!おすすめ弁当・パスタ5選
・【セブン-イレブン編】パンやおにぎり!軽めランチの組み合わせ術
・【ローソン編】見逃せない!500kcal以下のヘルシー弁当・チルド食品
- コンビニで500kcal以下の食事って本当にお腹いっぱいになるの?
- まずは知っておきたい!500kcal以下の商品を見つける基本のコツ
- 【セブン-イレブン編】500kcal以下で満足!おすすめ弁当・パスタ5選
- 【セブン-イレブン編】パンやおにぎり!軽めランチの組み合わせ術
- 【ローソン編】見逃せない!500kcal以下のヘルシー弁当・チルド食品
- 【ローソン編】低糖質パン・おにぎり・サラダチキンの最強コンボ
- 【ファミリーマート編】「お母さん食堂」も活用!500kcal以下メニュー
- 【ファミリーマート編】満足感たっぷり!具だくさんスープとパンの組み合わせ
- 500kcal以下でも甘いものが食べたい!コンビニ別おすすめ低カロリースイーツ
- 500kcal以下で選ぶ「夜コンビニごはん」の注意点とおすすめ
- コンビニ商品だけで500kcal以下ダイエットは可能?専門家の意見は?
- 忙しい人必見!コンビニごはん500kcal生活を続けるための工夫
- コンビニで見つからない?ネット通販で買えるヘルシー冷凍弁当もチェック
コンビニで500kcal以下の食事って本当にお腹いっぱいになるの?

「500kcal以下」と聞くと、多くの人が「量が少なそう…」「味が薄そう…」「すぐにお腹が空きそう…」といったネガティブなイメージを持つかもしれません。確かに、ガッツリ系の唐揚げ弁当やカツ丼などは、それだけで800kcalや1000kcalを超えることも珍しくありませんからね。
でも、安心してください。最近のコンビニ商品は、低カロリーでも満足感を高める工夫が随所に施されています。筆者である私、どこストアも最初は半信半疑でしたが、選び方次第で「え、これで500kcal以下なの!?」と驚くような満足感を得られることがわかったんです。
500kcalの目安ってどれくらい?
まず、500kcalがどれくらいの量なのか、具体的なイメージを持ってみましょう。
例えば、一般的な「のり弁当」が約700kcal、「ミートソーススパゲッティ」が約650kcalくらいです。つまり、500kcalというのは、これらよりも「ちょっとヘルシー」くらいの位置づけなんです。
極端に食事量を減らすというよりは、「脂質や糖質を上手に抑えた、賢い選択」が500kcalの食事だと考えると分かりやすいですね。お茶碗一杯のご飯(約150g)が約240kcal、サラダチキン(1個)が約120kcal、ゆで卵が約80kcal、これらを合わせても440kcalです。結構食べられると思いませんか?
満足感を出すための「カギ」は?
では、500kcal以下でも満足感を出すためには、何が「カギ」になるのでしょうか。それはズバリ、「タンパク質」と「食物繊維」、そして「噛みごたえ」です。
- タンパク質: お肉、魚、卵、大豆製品など。腹持ちを良くしてくれます。
- 食物繊維: 野菜、きのこ、海藻、もち麦など。お腹の中で膨らみ、満足感を持続させます。
- 噛みごたえ: 根菜や、あえて大きめにカットされた具材など。しっかり噛むことで満腹中枢が刺激されます。
カロリーだけを見てスカスカなサラダを選ぶよりも、タンパク質や食物繊維がしっかり入った商品を選ぶことが、結果的に満足度を高める秘訣なんですよ。
筆者(どこストア)の体験談
私自身、この記事を書くにあたってコンビニの500kcal以下縛り生活を試してみました。初日は「やっぱり物足りないかも…」と不安でしたが、二日目、三日目と選び方が上手になるにつれて、「あれ、意外とイケる!」に変わっていきました。
特に感動したのは、セブン-イレブンの「9種野菜の焼肉ビビンバ」でした。野菜のシャキシャキ感と、しっかりした味付けで、これが約494kcalだとは信じられないほどの満足感でしたね。
大切なのは、「我慢する」のではなく、「賢く選ぶ」という意識改革なのかもしれません。
まずは知っておきたい!500kcal以下の商品を見つける基本のコツ

コンビニには無数の商品が並んでいますが、その中から500kcal以下の優良商品を見つけ出すには、ちょっとしたコツが必要です。闇雲に探すのではなく、以下のポイントを意識してみてください。
栄養成分表示(カロリー)のチェックは必須!
これはもう、大前提ですね。コンビニの弁当、お惣菜、パン、スイーツには、ほぼ必ず「栄養成分表示」が記載されています。
真っ先に「熱量(カロリー)」の欄を確認しましょう。「だいたいこれくらいかな?」という感覚は危険です。意外な商品が高カロリーだったり、逆にガッツリ見えても低カロリーだったりすることがよくあります。
例えば、おしゃれなサラダパスタでも、ドレッシングやマヨネーズソースで600kcalを超えていることも…。必ず、手に取った商品の裏側をチェックする癖をつけてくださいね。
「タンパク質」と「食物繊維」が多いものを選ぼう
先ほども触れましたが、満足感を得るためにはタンパク質と食物繊維が重要です。
栄養成分表示を見るときは、カロリーと同時に「たんぱく質」と「食物繊維(または炭水化物の中の食物繊維)」の量もチェックしましょう。
- タンパク質: 15g以上あると嬉しいですね。サラダチキンやゆで卵、豆腐バーなどが優等生です。
- 食物繊維: 5g以上あると良いでしょう。「もち麦入り」や「全粒粉使用」、「1/2日分の野菜が摂れる」といった表記は、食物繊維が多い目印です。
同じ500kcalでも、「タンパク質20g、食物繊維10g」の商品と、「タンパク質5g、食物繊維1g」の商品では、食べた後の満足感と腹持ちがまったく違いますよ!
迷ったら「和食」ベースのものを選ぶ
洋食(パスタ、グラタン、ドリアなど)は、バター、チーズ、クリーム、油を多く使いがちなため、どうしてもカロリーが高くなる傾向があります。
一方で、和食(幕の内弁当、焼き魚弁当、煮物、おひたしなど)は、「出汁(だし)」をベースに味付けされていることが多く、脂質が控えめで低カロリーなものが多いです。
もちろん、和食でも天ぷらやカツ丼は高カロリーですが、基本的な「幕の内弁当」や「雑穀米と和惣菜の弁当」などは、500kcal前後に抑えられている優良商品が見つかりやすいジャンルです。
ドレッシングやソースは別添えがベスト
サラダや冷製パスタで気をつけたいのが、ドレッシングやソースです。これらは「油」と「糖」でできていることが多く、本体はヘルシーでも、タレだけで100kcal以上あることも…。
最初から全部かけるのではなく、半分だけかける、または別添えのものを「つけて食べる」ようにするだけで、50kcal~100kcalのカロリーダウンが可能です。
「ノンオイル」と書かれたドレッシングを選ぶのも賢い選択ですね。
【セブン-イレブン編】500kcal以下で満足!おすすめ弁当・パスタ5選

さあ、ここからは具体的なコンビニ別に、おすすめ商品を見ていきましょう!まずは王者セブン-イレブンからです。セブンはヘルシー志向の商品開発にも力を入れており、宝探しのような楽しさがありますよ。
おすすめ① 混ぜて食べる! 9種野菜の焼肉ビビンバ (約494kcal)
これは先ほども紹介した、私どこストアが一押しする商品です!
まず、「9種野菜」という名前の通り、豆もやし、にんじん、ほうれん草、大根などがたっぷり入っていて、シャキシャキとした食感がたまりません。噛む回数が増えるので、満足感がすごいんです。
そして、ご飯は「もち麦」入り!食物繊維が豊富で、プチプチとした食感も楽しい。焼肉(牛肉)もしっかり入っていて、コチュジャンベースの甘辛いタレが食欲をそそります。これで494kcalは、本当に奇跡としか言いようがありません。
おすすめ② 生ハムとチーズとトマトの冷製パスタ (約496kcal)
「パスタが食べたいけど、カロリーが…」という時に、セブンの冷製パスタは救世主です。
この商品は、生ハム、クリームチーズ、トマト、オリーブオイルといった、一見カロリーが高そうな具材を使っているにもかかわらず、496kcalという優秀さ。
秘密は、オイルベースのシンプルな味付けと、野菜(トマトやレタス)でカサ増ししている点。チーズのコクと生ハムの塩気で、物足りなさは一切感じません。暑い日のランチにぴったりですね。
おすすめ③ 香ばし麺の五目あんかけ焼きそば (約500kcal)
「しっかりした中華が食べたい!」という日もありますよね。そんな時は、こちらがおすすめ。
海老、いか、豚肉、きくらげ、白菜、たけのこ…など、具材が本当にゴロゴロ入っています。麺は香ばしく焼かれており、とろみのついた「あん」がよく絡みます。
「1日に必要な野菜の1/2が摂れる」(※)というのも嬉しいポイント。(※厚生労働省「健康日本21」の目標値より)
野菜がたっぷりなので、見た目以上のボリュームがあり、500kcalとは思えない満足感です。
おすすめ④ 1/2日分の野菜! 具たっぷり鶏ちゃんこ鍋 (約300kcal台 + おにぎり)
セブン-イレブンの「1/2日分の野菜」シリーズは、ダイエットの強い味方。特にこの「ちゃんこ鍋」は、鶏肉、つくね、豆腐、そして大量の野菜(白菜、ねぎ、にんじん等)が入って、カロリーはなんと300kcal台!
これだけだと少し物足りないかもしれませんが、「もち麦おにぎり(約170kcal)」を1個プラスしても、合計で500kcal前後に収まります。
温かいスープでお腹が膨れ、野菜とタンパク質もしっかり摂れる、理想的な組み合わせですね。
おすすめ⑤ タンパク質が摂れる! グリルチキン弁当 (約450kcal前後)
商品名は時期によって多少変わりますが、「タンパク質が摂れる」と謳っているお弁当シリーズは鉄板です。
ご飯が「雑穀米」や「もち麦ご飯」になっており、メインのおかずは揚げ物ではなく「グリルチキン」や「蒸し鶏」。副菜にもひじきや切り干し大根といった和惣菜が使われていることが多いです。
筋肉をつけたいトレーニーから、健康的に痩せたいダイエッターまで、幅広くおすすめできるお弁当です。
【セブン-イレブン編】パンやおにぎり!軽めランチの組み合わせ術

「お弁当をガッツリ食べるほどじゃないんだよな…」という日は、パンやおにぎりを組み合わせるのがおすすめ。セブン-イレブンはパンも本当に美味しいですからね!
ただし、パンやおにぎりは「糖質」がメインになりがち。そこで、「タンパク質」と「野菜(食物繊維)」をプラスするのが、500kcal以下で満足するコツです。
組み合わせ例①: もち麦おにぎり + サラダチキン + 野菜スープ (合計 約400kcal)
これは王道のヘルシーコンボです。
- もち麦おにぎり(例: 梅こんぶ): 約170kcal
- サラダチキン(プレーン): 約120kcal
- カップ野菜スープ(例: 春雨スープ): 約110kcal
合計で約400kcal。カロリーは低いですが、おにぎり(糖質)、サラダチキン(タンパク質)、スープ(野菜・食物繊維)と、バランスは完璧です。スープで体が温まるのも満足感を高めます。
組み合わせ例②: 全粒粉サンドイッチ + ヨーグルト + 野菜ジュース (合計 約450kcal)
おしゃれなカフェランチ風の組み合わせです。
- 全粒粉入りサンドイッチ(例: レタスサンド): 約250kcal
- 高タンパクヨーグルト(例: オイコス): 約100kcal
- 野菜ジュース(砂糖不使用): 約100kcal
合計約450kcal。全粒粉で食物繊維を、ヨーグルトでタンパク質を補給できます。野菜ジュースは、あくまで補助的なものとして考え、できるだけ固形の野菜(スティックサラダなど)を選ぶともっと良いですね!
組み合わせ例③: たんぱく質が摂れるパン + ゆで卵 + 豆乳 (合計 約480kcal)
セブンには「たんぱく質が摂れる」と書かれたパン(例: チキン&チーズ)があります。
- たんぱく質が摂れるパン: 約280kcal
- ゆで卵(味付き): 約80kcal
- 豆乳(無調整)200ml: 約120kcal
合計約480kcal。パン、卵、豆乳と、すべてタンパク質源!筋肉をつけたい人や、腹持ちを重視する人に特におすすめの組み合わせです。
このように、セブン-イレブンでは単品で完結させずとも、優秀な商品を組み合わせることで、500kcal以下で理想的な食事が簡単に作れてしまいます。
【ローソン編】見逃せない!500kcal以下のヘルシー弁当・チルド食品

続いてはローソンです!ローソンといえば、なんといっても「NL(ナチュラルローソン)」ブランドや、健康志向の「ロカボ(低糖質)」商品の充実ぶりが魅力ですよね。健康を気にする人にとっては、セブン-イレブン以上の「宝の山」かもしれません。
おすすめ① おにぎり弁当 (約500kcal)
(前回の情報より)ローソンには、その名も「おにぎり弁当」という、約500kcal(※516円の商品)の弁当が存在します。これは非常に分かりやすいですね!
おにぎりがメインでありながら、唐揚げや卵焼き、煮物など、幕の内弁当のようなおかずが少しずつ入っているのが特徴です。
「色々なおかずをちょっとずつ楽しみたい」という欲張りな願望を、500kcalという枠内で叶えてくれる、優秀なお弁当です。(※地域や時期により取り扱いが異なります)
おすすめ② 明太唐揚のり弁当 (約538kcal)
(前回の情報より)これは500kcalを少しオーバーしてしまいますが、あえて紹介させてください。
「のり弁当」といえば、白身フライやちくわ天が定番ですが、これは「明太子」と「唐揚げ」がメイン。カロリーが高くなりがちな組み合わせですが、ご飯の量を調整するなどして、538kcalに抑えられています。
「今日はちょっとジャンキーなものが食べたい!でもカロリーは抑えたい!」というワガママな日に、ギリギリ許容範囲として選ぶのはアリかもしれません(笑)
おすすめ③ 「これが」シリーズの低カロリー弁当
ローソンには「これが〇〇弁当」という定番シリーズがあります。その中でも、「これが幕の内」や「これが鮭弁当」などは、比較的カロリーがコントロールされています。
特に注目したいのが、ご飯が「雑穀米」や「もち麦」になっているバージョンです。これらは大抵、500kcal前後に設定されています。
例えば、「雑穀米のバランス弁当」のような商品名で、野菜やタンパク質もしっかり入ったものが480kcal程度で売られていることが多いです。定番の棚をぜひチェックしてみてください。
おすすめ④ NL (ナチュラルローソン) の低糖質・低カロリー商品
ローソンを語る上で、ナチュラルローソンブランドは外せません。
緑色のパッケージが目印で、お弁当だけでなく、チルド惣菜、パン、スイーツに至るまで、低糖質・低カロリー・添加物オフなどにこだわった商品が並んでいます。
例えば、以下のような商品があります。
- こんにゃく麺使用の冷やし中華: 約350kcal
- 豆腐ハンバーグのロコモコ風: 約420kcal
- キヌアや雑穀のサラダ: 約280kcal
これらと、後述する「ブランパン」を組み合わせるのも最強ですね。
・【ファミリーマート編】「お母さん食堂」も活用!500kcal以下メニュー
・【ファミリーマート編】満足感たっぷり!具だくさんスープとパンの組み合わせ
・500kcal以下でも甘いものが食べたい!コンビニ別おすすめ低カロリースイーツ
・500kcal以下で選ぶ「夜コンビニごはん」の注意点とおすすめ
【ローソン編】低糖質パン・おにぎり・サラダチキンの最強コンボ

ローソンで500kcal以下を目指すなら、お弁当単品よりも「組み合わせ」が最強だと、私どこストアは考えています。特に「パン」と「サラダチキン」の進化が止まりません!
ローソンの「ブランパン」は神!
ダイエッター界隈で「神」と呼ばれているのが、ローソンの「ブランパン」です。
「ブラン」とは「ふすま(小麦の外皮)」のことで、これを主原料にすることで、驚異的な低糖質・低カロリーを実現しています。
例えば、定番の「ブランパン 2個入」は、1個あたり
- 熱量: 約60kcal
- 糖質: 約2.2g
- 食物繊維: 約6.7g
どうですか、このスペック!
カロリーが低いだけでなく、食物繊維がゴボウ並みに豊富なんです。味も、昔に比べて格段に美味しくなり、ほんのり甘くてもっちりしています。
このブランパンをベースにすれば、500kcalの組み立ては非常に簡単になります。
サラダチキンの種類が豊富
ローソンのサラダチキンも負けていません。
プレーン、ハーブ、スモークはもちろん、「レモン」や「炙りチーズ」、「ブラックペッパー」など、味のバリエーションが非常に豊富です。
カロリーはいずれも120kcal前後。ブランパンと組み合わせても、飽きずに続けられるのがローソンの強みですね。
組み合わせ例: ブランパン2個 + サラダチキン + 千切りキャベツ (合計 約300kcal)
これぞローソンの黄金律コンボです。
- ブランパン 2個: 約120kcal
- サラダチキン(好きな味): 約120kcal
- 千切りキャベツ(袋): 約30kcal
- ノンオイルドレッシング: 約30kcal
合計たったの約300kcal!
これでもう、高タンパク・低糖質・高食物繊維の完璧な食事が完成してしまいます。ブランパンにサラダチキンとキャベツを挟んで、即席サンドイッチにするのも最高ですよ。
もち麦入りおにぎりの魅力
ローソンはおにぎりも健康志向です。
セブン-イレブン同様、「もち麦」を使ったおにぎりが充実しています。「鮭わかめ」や「枝豆こんぶ」など、具材にも食物繊維やタンパク質を意識したものが多く、選ぶ楽しさがあります。
これらのおにぎり(約170kcal)と、具だくさんの「豚汁」(約150kcal)、そして「ゆで卵」(約80kcal)を合わせても、合計約400kcal。満足度は非常に高いですよ。
【ファミリーマート編】「お母さん食堂」も活用!500kcal以下メニュー

さあ、最後はファミリーマートです。ファミマは「お母さん食堂」という強力なブランドがあり、お惣菜やチルド食品のラインナップが非常に魅力的です。これを活用しない手はありません!
おすすめ① グリルチキン(焦がしネギ塩など)
(前回の情報より)ファミマのカウンター横にあるチルド惣菜コーナーの「グリルチキン」は、見かけたら即ゲットしたい逸品です。
サラダチキンのようなパサパサ感が少なく、一枚肉をしっかりグリルしているため、ジューシーで香ばしいのが特徴。特に「焦がしネギ塩」や「ブラックペッパー」などは、ご飯のおかずにも、お酒のつまみ(?)にも最高です。
これでいて、カロリーは1枚あたり200kcal以下。これと「スーパー大麦」のおにぎりを合わせれば、立派なランチになります。
おすすめ② スーパー大麦 梅ゆかりおにぎり
(前回の情報より)ファミマのおにぎりで健康を意識するなら、「スーパー大麦」のマークが目印です。
スーパー大麦(バーリーマックス)は、一般の大麦よりもさらに食物繊維が豊富なことで知られています。
「梅ゆかり」や「鮭こんぶ」など、定番の具材で展開されています。プチプチとした独特の食感が楽しく、腹持ちも抜群。食物繊維が腸内環境を整えてくれる効果も期待できますね。
(参考リンク: スーパー大麦の効果についてGoogleで検索)
おすすめ③ 「お母さん食堂」の活用術
「お母さん食堂」のチルド惣菜(パウチに入ったもの)は、500kcal以下の食事を組み立てる上で非常に強力な武器になります。
例えば、以下のような商品を組み合わせます。
- ひじきの煮物: 約80kcal
- さばの塩焼き: 約250kcal
- ほうれん草のおひたし: 約30kcal
これら3品を合わせても、たったの約360kcal。これに、カップの「豆腐とわかめのお味噌汁」(約40kcal)と、「スーパー大麦おにぎり」(約170kcal)を1個追加すると…
合計: 360 + 40 + 170 = 570kcal
おっと、少しオーバーしてしまいましたね(笑)。この場合は、おにぎりを諦めて「豆腐バー」(約100kcal)にするなど、調整が必要です。
このように、「お母さん食堂」は種類が豊富な分、組み合わせの計算が少し必要になりますが、自分だけの「和定食」を作れるのが楽しいですね。
おすすめ④ 鶏だしの旨み! サムゲタン風雑穀スープ
(前回の情報より)ファミマのスープコーナーも要チェックです。
「サムゲタン風雑穀スープ」は、鶏肉の旨味がしっかり出ていて、雑穀米も入っているため、これ一杯でもかなりの満足感があります。カロリーも200kcal程度と控えめ。
これに、「ゆで卵」(約80kcal)と「スーパー大麦おにぎり」(約170kcal)を足しても、合計450kcal程度。高タンパク・低脂質で、体も温まる、最高の組み合わせの一つです。
【ファミリーマート編】満足感たっぷり!具だくさんスープとパンの組み合わせ

ファミマは、セブンやローソンに比べて「健康志向のパン」が少し弱いかな…という印象が(私どこストアには)あります。その代わり、「スープ」が非常に優秀なんです。
この強力なスープ類と、パンを上手に組み合わせるのが、ファミマ流500kcalランチのコツです。
ファミマのスープは具材がすごい!
「お母さん食堂」ブランドのチルドスープ(カップに入ってレンジで温めるタイプ)は、本当に具材がゴロゴロ入っています。
「1/3日分の野菜が摂れる」シリーズや、「鶏肉と野菜のトマトスープ」「豚肉とごぼうの豚汁」など、ラインナップも豊富。これらは大抵、150kcal~250kcal程度に収まっています。
野菜だけでなく、鶏肉や豚肉、豆腐などのタンパク質もしっかり入っているのが、満足感の秘密です。
組み合わせ例①: 1/3日分の野菜が摂れるスープ + 全粒粉サンド
ファミマにも、もちろんサンドイッチはあります。「全粒粉入り」のパンを使ったサンドイッチ(例: ハムチーズ)は、通常の食パンよりも食物繊維が摂れるのでおすすめです。
- 1/3日分の野菜が摂れるスープ(コンソメ): 約180kcal
- 全粒粉入りサンドイッチ(ハムチーズ): 約300kcal
合計は約480kcal。パンとスープというシンプルな組み合わせですが、野菜もしっかり摂れて、バランスの良いランチになりますね。
組み合わせ例②: スーパー大麦入りスープ + サラダチキンバー
ファミマのサラダチキンは、スティック状の「バータイプ」も人気です。手が汚れず、片手で食べられるのが便利ですよね。
- スーパー大麦入り 野菜スープ: 約160kcal
- サラダチキンバー(プレーン): 約70kcal
- 石窯焼きのミニフランスパン: 約150kcal
合計は約380kcal。かなりカロリーに余裕がありますね!
これだけだと少し寂しいので、ここに「ゆで卵」(約80kcal)や「高カカオチョコレート」(約100kcal)をデザートに加えても、まだ500kcal前後です。
寒い日にも暑い日にも!スープの選び方
ファミマのスープは、冬場は温かいチルドスープが充実していますが、夏場になると「冷製スープ」(ビシソワーズやガスパチョなど)も登場します。
季節に合わせてスープを選ぶのも、コンビニランチを楽しく続けるコツ。冷たいスープは食欲がない時でも飲みやすく、カロリーも150kcal以下と低いものが多いので、ぜひチェックしてみてください。
500kcal以下でも甘いものが食べたい!コンビニ別おすすめ低カロリースイーツ

食事を500kcal以下に抑えても、「やっぱり食後に甘いものが欲しい!」というのが人情ですよね。ご安心ください。今のコンビニには、低カロリーでも美味しいスイーツがたくさんあります!
セブン-イレブンの低カロリースイーツ
セブンは「王道」と「ヘルシー」の両立がうまいです。
- 0kcalゼリー(各種): 言わずと知れたダイエッターの味方。ナタデココ入りなど、食感で満足感を高めたものも。
- 寒天スイーツ: 「みかんの牛乳寒天」などは、昔懐かしい優しい甘さで、150kcal程度と優秀です。
- 低糖質プリン: 時期によりますが、糖質を抑えたプリン(約150kcal)が登場することもあります。見つけたらラッキー!
ローソンの「NL」スイーツ
低カロリースイーツの宝庫といえば、やはりローソンです。ナチュラルローソン(NL)ブランドが圧倒的。
- 低糖質(ロカボ)シリーズ: ドーナツ、クッキー、パウンドケーキなど、焼き菓子系で低糖質・低カロリー(200kcal以下)な商品が充実しています。
- ヨーグルト系スイーツ: 「グリーンスムージー」や「チアシード入りヨーグルト」など、スイーツ感覚で栄養補給できるドリンク・ヨーグルトも豊富。
- 冷凍フルーツ: 「フローズンぶどう」や「マンゴー」は、アイス代わりに食べられて、ビタミンも摂れる優れものです。
ファミリーマートの「ライザップ」コラボスイーツ
ファミマは、あの「ライザップ」とコラボした商品を展開していることがあります。
これらは「低糖質」に振り切っているのが特徴。例えば「チーズケーキ」や「シュークリーム」でも、糖質を10g以下に抑えています。
ただし、「低糖質=低カロリー」とは限らない点に注意!
脂質(生クリームやチーズ)を多く使っているため、カロリーは250kcal前後と、意外と高いこともあります。糖質制限をしたい人には最適ですが、500kcalのカロリー計算に組み込む際は、必ずカロリー表示を確認してくださいね。
どこストアのおすすめは「高カカオチョコレート」
私どこストアが個人的におすすめするのは、各社で売られている「高カカオチョコレート(カカオ70%以上)」です。
甘さは控えめですが、少量(2~3枚)でカカオの濃厚な風味とポリフェノールが摂れ、満足感が得られます。1箱(約100kcal程度)をデスクに常備しておくのも良いですよ。
500kcal以下で選ぶ「夜コンビニごはん」の注意点とおすすめ

「仕事で遅くなって、夜ご飯もコンビニ…」そんな日もありますよね。夜に食べる場合は、ランチ以上にカロリーや内容に気をつけたいところです。
500kcal以下という目標は同じでも、「夜」ならではの選び方のコツがあります。
なぜ夜はカロリーを控えるべき?
難しい話は抜きにしますが、私たちの体には「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質があります。
このBMAL1は、夜(特に22時~深夜2時)に増えるのですが、厄介なことに「脂肪を溜め込む」働きを促進してしまうんです…。
つまり、同じ500kcalを食べるのでも、昼に食べるより夜に食べた方が「太りやすい」と言えます。
だからこそ、夜のコンビニごはんは、500kcal以下に抑えるだけでなく、その「中身」がより重要になってくるわけです。
夜に避けるべきコンビニ食
夜遅い時間に食べるなら、以下のものは「500kcal以下」であっても、できるだけ避けるのが賢明です。
- 揚げ物(ホットスナック): 脂質が消化に悪く、胃もたれの原因にも。
- 脂っこいパスタやグラタン: 脂質と糖質のダブルパンチ。BMAL1が喜びます。
- 高糖質なスイーツ・菓子パン: 血糖値を急上昇させ、脂肪として蓄積されやすくなります。
- カップラーメン: カロリーは500kcal以下でも、塩分と糖質がメイン。むくみの原因にも。
夜におすすめの組み合わせ
では、夜は何を選べば良いのでしょうか?答えは「温かくて、消化が良く、高タンパク・低脂質・低糖質」なものです。
最強の組み合わせ例はこちら。
- 具だくさんの野菜スープ(または豚汁): 約150kcal
- サラダチキン(またはおでん、湯豆腐): 約120kcal
- 枝豆(または冷奴): 約100kcal
- (どうしても足りなければ)もち麦おにぎり1個: +約170kcal
これなら、おにぎりを入れても540kcal程度。おにぎり無しなら370kcal程度です。
体を温めつつ、必要なタンパク質を補給し、脂質と糖質は最小限に抑える。これが夜コンビニごはんの正解です!
どうしてもお腹が空いたら?
寝る前にどうしてもお腹が空いてしまったら、「ホットミルク」や「ノンカフェインのハーブティー」を試してみてください。温かい飲み物は、胃を落ち着かせ、リラックス効果もあるので、空腹感を紛らわすのに役立ちますよ。
・忙しい人必見!コンビニごはん500kcal生活を続けるための工夫
・コンビニで見つからない?ネット通販で買えるヘルシー冷凍弁当もチェック
コンビニ商品だけで500kcal以下ダイエットは可能?専門家の意見は?

ここまで、コンビニで500kcal以下の商品を選ぶ方法を見てきましたが、ここで根本的な疑問が湧いてきます。
「そもそも、コンビニ商品だけでダイエットって本当に可能なの?健康的に大丈夫なの?」
私どこストアは医者でも栄養士でもないので、専門家の一般的な見解を調べてみました。
(参考リンク: コンビニごはん ダイエット 専門家 についてGoogleで検索)
結論: 可能だが「工夫」が必要
多くの専門家や栄養士さんの意見をまとめると、答えは「イエス(可能)、しかし工夫と知識が必須」ということのようです。
1日の総摂取カロリーを消費カロリーより低く抑えれば、理論上は痩せます。その点、コンビニ食はすべてにカロリーが明記されているため、「カロリー計算が非常に楽」という、自炊にはない大きなメリットがあります。
1食500kcal、3食で1500kcal、といった管理が非常にしやすいのは、ダイエットにおいて強力な武器になります。
メリット (手軽さ、カロリー計算が楽)
コンビニダイエットのメリットを改めて整理しましょう。
- 手軽さ: 24時間、どこでも買える。調理不要。
- カロリー計算の容易さ: 全商品にカロリーが明記されている。
- 選択肢の多さ: セブン・ローソン・ファミマと、店を変えれば飽きにくい。
- トレンド: 健康志向の商品(低糖質、高タンパク)が常に開発・投入されている。
デメリット (塩分過多、添加物、栄養の偏り)
一方で、当然ながらデメリットもあります。これを知らずに続けるのは危険です。
- 塩分過多: 保存性を高めるため、お弁当やお惣菜は塩分が高くなりがち。むくみや高血圧のリスク。
- 添加物: 保存料、着色料、乳化剤など、自炊では使わない添加物を多く摂取することに。
- 栄養の偏り: 意識しないと、特定の栄養素(特にビタミン、ミネラル)が不足しがち。
- コスト: 自炊に比べると、1食あたりの食費は高くなります。
栄養バランスを整えるには?
専門家が口を揃えて言うのは、「コンビニ食だけで完結させようとしない」ことです。
例えば、
- 朝は自炊で「納豆ごはん」と「味噌汁」。昼はコンビニで500kcal。夜は自炊で「野菜炒め」と「豆腐」。
- コンビニ弁当を買ってきたら、自宅の「ミニトマト」や「ブロッコリー」を追加する。
- お惣菜を選ぶときは、塩分排出を助ける「カリウム」が豊富なもの(ほうれん草、わかめ、バナナなど)も一緒に買う。
コンビニの便利さを最大限に活かしつつ、弱点を自炊や「ちょい足し」で補う。これが、コンビニと上手に付き合いながら健康的にダイエットを成功させる秘訣のようです。
忙しい人必見!コンビニごはん500kcal生活を続けるための工夫

理論はわかっていても、続けるのが難しいのがダイエット…。特に、忙しい毎日の中でコンビニごはんを選び続けるのは、誘惑も多くて大変ですよね。
私どこストアが実践してみて「これは効果があった!」と思う、500kcal生活を続けるための小さな工夫をシェアします。
「いつものパターン」を作る
毎日コンビニで「今日はどれが500kcal以下で、タンパク質は…」と悩むのは、はっきり言って疲れます!
人間の「意志力」は有限なので、悩む回数は少ない方がいいんです。
そこでおすすめなのが、「自分の勝ちパターン」を作ってしまうこと。
- セブンなら: 「ビビンバ」か「ちゃんこ鍋 + おにぎり」
- ローソンなら: 「ブランパン + サラダチキン + キャベツ」
- ファミマなら: 「具だくさんスープ + サラダチキンバー + ゆで卵」
このように、「迷ったらコレ!」という組み合わせを3~4パターン決めておくと、お店に入ってから悩む時間がゼロになり、継続がとても楽になりますよ。
SNSで仲間を見つける
「コンビニ ダイエット」などでSNS(Xやインスタグラム)を検索すると、同じように頑張っている人がたくさんいます。
(参考リンク: X(旧Twitter)で「コンビニ ダイエット」を検索)
「今日はこんな組み合わせで480kcalでした!」といった投稿を見るのは、「自分だけじゃないんだ」という励みになりますし、新しい商品の発見にもつながります。
モチベーションが下がりそうな時に、仲間の投稿を見るのは非常に効果的です。
週に一度は「チートデイ」も?
ストイックにやりすぎるのは、挫折の原因になります。
「土曜日のランチだけは、カロリーを気にせず好きなものを食べる!」といった「チートデイ(ご褒美の日)」を設けるのも、長く続けるための戦略です。
「明日、大好きなカツ丼が食べられるから、今日の夜は500kcalで頑張ろう!」と思えれば、ストレスも溜まりにくいですよね。
水をしっかり飲む
これは基本的なことですが、意外と忘れがち。
コンビニ食は塩分が高めなので、意識して水分(お茶や水)を摂り、塩分を排出するようにしましょう。
また、食事の前にコップ一杯の水を飲むと、胃が膨れて食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。コンビニに行ったら、500mlの水も一緒に買う癖をつけると良いですね。
コンビニで見つからない?ネット通販で買えるヘルシー冷凍弁当もチェック

「コンビニで選ぶの、もう疲れた!」「近所のコンビニ、ヘルシーな商品が全然ない!」
そんな方には、最終手段(あるいは最強の手段)として、ネット通販で買える「冷凍弁当」という選択肢もあります。
なぜネット通販がおすすめ?
コンビニが「その場の手軽さ」なら、ネット通販の冷凍弁当は「計画的な手軽さ」の頂点です。
メリットは以下の通り。
- 悩む必要ゼロ: 届いたものをレンジで温めるだけ。
- 栄養バランスが完璧: 多くのサービスが、管理栄養士の監修のもと「糖質30g以下、塩分2.5g以下、カロリー400kcal以下」といった完璧なバランスで作られています。
- 美味しい: 有名シェフが監修するなど、冷凍とは思えない味のクオリティも増えています。
- 買い物の手間が省ける: コンビニに行く時間すら不要になります。
(参考リンク: ヘルシーな冷凍宅配弁当についてGoogleで検索)
おすすめの冷凍弁当サービス
最近は様々なサービスがありますね。「nosh(ナッシュ)」や「三ツ星ファーム」などが有名ですが、それぞれ特徴があります。
「nosh」は低糖質・低塩分に特化しており、「三ツ星ファーム」は味のクオリティとメニューの豊富さに強みがあるようです。
自分のライフスタイルや味の好みに合わせて、お試しセットから始めてみるのが良いでしょう。
Amazon, 楽天市場, Yahoo!ショッピングでも買える!
「いきなり定期購入はハードルが高い…」という方は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングを覗いてみてください。
「冷凍弁当 ヘルシー」などで検索すると、都度買い切りで「10食セット」などを販売しているショップがたくさん見つかります。
これなら、ポイントを使ったり貯めたりしながら、気軽に試すことができますね。コンビニ食と冷凍弁当を併用するのが、一番賢い選択かもしれません。
メルカリで「お試し」も?
ちょっと裏技的ですが、メルカリなどのフリマアプリで、これらの冷凍弁当が「お試しセット」として出品されていることもあります。
「定期便で届いたけど、冷凍庫に入りきらないから」といった理由で安く出品されているケースです。
もちろん食品なので信頼できる出品者から買う必要はありますが、味見として利用するのはアリかもしれませんね。
(参考リンク: メルカリで冷凍弁当を検索)
コンビニで見つからない時、選ぶのが面倒な時は、ぜひこれらのネット通販も活用してみてください!


