コンビニ700円くじはいつ開催?主要3社(セブン・ローソン・ファミマ)の景品と当て方徹底ガイド

こんにちは!コンビニ大好き「どこストア」です!
コンビニに行くと、時々「700円(税込)以上のお買い上げでくじが引けます!」というキャンペーン、見かけませんか?
「あれっていつやってるの?」「何が当たるの?」「どうせ当たらないんでしょ?」なんて思っている方も多いかもしれません。
この記事では、そんなコンビニの「700円くじ」について、基本的な仕組みから、セブン・ローソン・ファミマといった主要各社の特徴、景品の内容、そして気になる「当てるコツ」まで、徹底的に深掘りして解説していきます!
・主要コンビニ (セブン・ローソン・ファミマ) の700円くじ徹底比較
・なぜ今「スマホくじ・アプリくじ」が主流なのか? その理由とメリット・デメリット
・コンビニ700円くじの景品 (当たり券) の魅力とは? メーカーと内容物を深掘り
・応募券 (ハズレ券) で狙える豪華景品とは? 過去の事例
- コンビニ700円くじの基本とは? (徹底解説)
- 主要コンビニ (セブン・ローソン・ファミマ) の700円くじ徹底比較
- なぜ今「スマホくじ・アプリくじ」が主流なのか? その理由とメリット・デメリット
- コンビニ700円くじの景品 (当たり券) の魅力とは? メーカーと内容物を深掘り
- 応募券 (ハズレ券) で狙える豪華景品とは? 過去の事例
- 700円くじを当てる「コツ」や「必勝法」はある? 噂を検証
- 700円くじの「対象外商品」を徹底チェック! 損しないための買い物術
- 700円くじと混同しやすい「一番くじ」との決定的な違い
- 700円くじで当たった景品、実はネットで売買されている?
- コンビニ700円くじの歴史と変遷
- 700円くじキャンペーン中のコンビニ活用術
- メーカー側から見た700円くじのメリット (協賛の理由)
- まとめ: コンビニ700円くじは「お祭り」! 次回開催を見逃すな
コンビニ700円くじの基本とは? (徹底解説)

まずは、この「700円くじ」の基本的なルールからおさらいしましょう。
知っているようで意外と知らない詳細があるかもしれませんよ。
仕組みは「税込700円ごと」
最も基本的なルールは、「1回のお会計で税込700円以上」購入すると、くじを引く権利が「1回」発生するというものです。
重要なのは「税込700円ごと」という点です。
例えば、税込1,400円のお会計なら2回、税込2,100円なら3回引くことができます。
ただし、これは「1回のお会計」ごとです。朝に500円、夜に500円買って合計1,000円になっても、1回のお会計が700円未満なので対象外です。
もし1,300円くらいになりそうだったら、あと100円分何か(例えばチロルチョコやドリンク)を追加して1,400円以上にすれば、くじが1回から2回に増えるのでお得ですよね!
意外と多い!「対象外商品」に注意
「700円以上買ったのにくじが引けなかった!」という経験はありませんか?
それは、もしかしたら「対象外商品」を多く含んでいたからかもしれません。
コンビニの売上には、純粋な「商品の売上」と、「サービス料金の収納代行」が混在しています。
700円くじの対象となるのは、基本的に「商品の売上」だけです。
以下は、多くのコンビニで対象外となる代表的な商品・サービスです。
- 金券・プリペイドカード類:
- 切手、ハガキ、印紙
- QUOカード(クオカード)
- 各種プリペイドカード(Apple Gift Card, Google Play ギフトカード, Amazonギフト券など)
- バスカード、各種乗車券
- 各種支払い・サービス料:
- 公共料金(電気、ガス、水道など)の支払い
- インターネット通販などの代金収納
- 各種税金、国民健康保険料などの支払い
- マルチコピー機でのコピー、FAX、写真プリント代
- Loppi、Famiポートなどで発券したチケット代
- 宅配便(宅急便、ゆうパック)の料金
- その他:
- タバコ(※これはコンビニチェーンによって扱いが異なります!)
- 自治体指定のゴミ袋
- 電子マネーへのチャージ
特に注意が必要なのは「タバコ」です。
例えば、ローソンでは700円くじの合計金額にタバコが含まれることが多いですが、セブン-イレブンでは対象外となるケースが多いです。
これはキャンペーンごとに変わる可能性もあるので、くじが開催されていたら、レジ横のポスターや公式サイトで「タバコは対象?」と確認するクセをつけると良いでしょう。
なぜ「700円」なのか?
この「700円」という金額設定にも、コンビニ側の戦略が隠されています。
一般的に、コンビニの平均客単価は600円台後半と言われています。
つまり、「700円」というラインは、「平均的なお客さんにもう一品買ってもらう」ことを狙った絶妙な設定なのです。
「あ、今650円か。じゃあ飲み物もう1本足して、くじ引いていこうかな」
この「ついで買い」を誘発することで、客単価を上げ、お店全体の売上をアップさせるのが最大の目的なんですね。
私たち消費者にとっては、どうせ買うなら「あとちょっと」でくじが引けるならラッキー、という心理が働きます。Win-Winの関係と言えるかもしれません。
最近の主流は「スマホくじ」へ
昔の700円くじと言えば、レジで銀色の部分をめくる「スピードくじ」が主流でした。
しかし、最近ではその場でめくるタイプは減り、レシートに印字されたシリアルナンバーやQRコードを使って、スマートフォンから応募する「スマホくじ」や「アプリくじ」が圧倒的に多くなっています。
これは、紙のくじ券のコスト削減だけでなく、「ついでに公式アプリをダウンロードしてもらいたい」「会員登録をしてもらって顧客データを収集したい」という企業側の狙いがあります。
私たちにとっては、その場でゴミが出ないのはメリットですが、わざわざアプリを操作するのが面倒…と感じる方もいるかもしれませんね。
主要コンビニ (セブン・ローソン・ファミマ) の700円くじ徹底比較

700円くじは、どのコンビニでも同じようにやっているわけではありません。
各社で「開催頻度」「景品」「参加方法」に大きな特徴があります。
ここでは、主要3社(+ミニストップ)の傾向を比較してみましょう。
セブン-イレブン (セブンイレブンフェア)
特徴: 年に数回(春・夏・秋など)、「セブン-イレブンフェア」として大規模に開催されることが多いです。
くじの種類: セブン-イレブンの最大の特徴は、「その場で当たるスピードくじ(当たり券)」と「応募券(ハズレ券)」のハイブリッド型を採用していることが多い点です。
- 当たり券(商品無料引換券):
レジで引いたくじに「当たり」が出ると、店内に陳列されている対象の商品(飲料、お菓子、アイス、カップ麺など)と、その場で交換できます。これが一番嬉しい瞬間ですよね! - 応募券(ハズレ券):
残念ながら「当たり」が出なくても、そのくじは「応募券」となります。以前はこれをハガキで送っていましたが、最近はスマホアプリからシリアルナンバーを入力して応募する形式に移行しています。
景品(応募券): 応募券で当たる景品は、その時にコラボしている人気アニメやアーティストの限定グッズ(例: アクリルスタンド、Tシャツ、QUOカードなど)や、豪華な家電、旅行券などが多いです。
参加のコツ: セブン-イレブンは、今でも「その場でめくる」楽しさが残っているのが魅力です。開催時期は店頭ポスターやテレビCMで大々的に告知されるので、見逃さないようにしましょう。
ローソン (アプリくじ・スマホくじ)
特徴: ローソンは、店頭でのスピードくじはほとんど行わず、「アプリくじ」または「スマホくじ」に特化しています。
開催頻度が非常に高く、常に何かしらの「700円くじ」キャンペーンを行っている印象があります。
参加方法: 会計時にPontaカードまたはdポイントカードを提示し、税込700円以上購入すると、ローソン公式アプリ内に「くじ」が届きます。(※事前にアプリとポイントカードの連携が必要です)
景品: ローソンの景品は、エンタメ系とのコラボが非常に強いのが特徴です。
- 抽選コース:
人気アニメ(呪術廻戦、SPY×FAMILYなど)やアイドル(櫻坂46、日向坂46、NiziUなど)との限定コラボグッズが目玉です。イベント参加券や、声優のサイン入りグッズなどが当たることも。 - 商品引換券コース:
その場で当たる「値引券」や「無料引換券」もあります。ローソンオリジナルの「マチカフェ」のドリンクや「ウチカフェ」のスイーツ、からあげクンなどが対象になることも多く、実用性が高いです。
ローソン特有の注意点: 必ず「ポイントカードの提示」と「公式アプリの連携」が必要です。カードを提示し忘れると、700円以上買ってもくじが発行されないので注意してください!
ファミリーマート (ファミマのくじ)
特徴: ファミリーマートも、セブン-イレブンと同様に「ファミマのスピードくじ」や「夏の700円くじ」として、店頭でのくじとスマホ応募を組み合わせたキャンペーンを過去に実施していました。
最近はローソンと同様に、公式アプリ「ファミペイ」と連動したキャンペーンに力を入れています。
参加方法: 「ファミペイ」を提示して700円(税込)以上購入すると、アプリ上でスタンプが貯まり、くじに参加できる、といった形式が増えています。
景品: ファミリーマートもエンタメ系のコラボに強く、限定グッズが景品になることが多いです。また、ファミマのオリジナル商品(「ファミマル」ブランドのお菓子や飲料)の無料引換券が当たることもあります。
参加のコツ: ファミリーマートのキャンペーンに参加するには、実質的に「ファミペイ」アプリが必須となりつつあります。事前にインストールと設定を済ませておくとスムーズです。
ミニストップ (スマイルフェアなど)
特徴: ミニストップも「スマイルフェア」などの名前で、不定期に700円くじキャンペーンを実施することがあります。
イオン系列ということもあり、景品にWAONポイントの還元が含まれるなど、独自の特色を出すこともあります。
開催頻度は上記3社に比べると少ないかもしれませんが、もし近所にミニストップがあるなら、キャンペーンが始まっていないかチェックしてみる価値はありますよ。
なぜ今「スマホくじ・アプリくじ」が主流なのか? その理由とメリット・デメリット

前述の通り、昔ながらの「銀をめくるスピードくじ」は減り、今や「スマホくじ・アプリくじ」が全盛期です。
なぜこんなに急速に移行したのでしょうか?
そこには、企業側と私たちユーザー側、双方の事情があります。
企業側(コンビニ側)のメリット
企業がスマホくじに移行する理由は非常に明確です。
- コスト削減:
何百万、何千万枚もの紙のくじ券を印刷し、全国の店舗に配送し、管理するコストは莫大です。これをデジタル化すれば、印刷・配送コストがほぼゼロになります。 - アプリ利用者の獲得:
これが最大の目的かもしれません。「くじを引くため」という強力な動機付けで、自社の公式アプリ(ローソンアプリやファミペイ)をダウンロード・利用してもらえます。アプリ利用者が増えれば、クーポン配信や新商品の告知など、次の販売戦略に繋げやすくなります。 - 顧客データの収集:
アプリとポイントカードを連携してもらうことで、「どの年代の人が」「どの地域で」「どんな商品と一緒に」700円以上購入しているか、という詳細な購買データを収集できます。このデータは、次のキャンペーンや商品開発に非常に役立ちます。 - 不正防止:
紙のくじの場合、残念ながら盗難や不正な引き換えのリスクがゼロではありませんでした。デジタル化することで、誰がいつくじを引き、いつ景品と交換したかをシステムで管理でき、不正を防ぎやすくなります。
私たちユーザー(消費者)側のメリット
私たちにとっても、悪いことばかりではありません。
- ゴミが出ない:
その場でくじ券のゴミが出ないのは、地味ですが嬉しいポイントです。財布がハズレ券でパンパンになることもありません。 - 応募が楽(応募券の場合):
以前はハズレ券(応募券)を何枚も集め、ハガキに貼って、切手を買って…という手間がありましたが、スマホならシリアルナンバーを入力するだけ(あるいは自動で応募完了)なので、格段に楽になりました。 - 引換券を失くさない:
紙の引換券だと、レシートと一緒にもらって、うっかり捨ててしまったり、財布の中で行方不明になったりすることがありました。スマホアプリ内なら、期限まで安全に保管できます。
私たちユーザー(消費者)側のデメリット
もちろん、不便になった点もあります。
- その場のワクワク感がない:
レジで「おっ」と思いながら銀紙をめくる、あの独特のドキドキ感は失われてしまいました。 - アプリ操作が面倒:
「700円以上買う → ポイントカード提示 → アプリ起動 → くじをタップ → 抽選」というプロセスは、はっきり言って面倒です。特にレジが混んでいる時は焦りますよね。 - アプリや会員登録が必須:
スマートフォンを持っていない人や、アプリを増やしたくない人、個人情報を登録したくない人は、事実上キャンペーンに参加できなくなってしまいました。これは大きなデメリットです。 - 引換忘れ:
アプリ内に保管できる反面、アプリを開かないと存在を忘れてしまい、「気づいたら引換期限が切れていた…」ということが起こりやすくなりました。
このように、スマホくじ化は一長一短ありますが、時代の流れとしては、今後もこのデジタル化は進んでいくことでしょう。
コンビニ700円くじの景品 (当たり券) の魅力とは? メーカーと内容物を深掘り

700円くじの醍醐味といえば、やはり「当たり券(商品無料引換券)」ですよね。
「どうせ売れ残りの商品なんでしょ?」と思いきや、実はかなり豪華なラインナップなんです。
なぜメーカーは、自社の商品を無料で提供するのでしょうか?
協賛メーカーは「超」大手ばかり!
くじの景品(当たり券)の対象商品を提供しているのは、私たちが普段からよく知っている大手メーカーがほとんどです。
【飲料メーカー】
- サントリー(伊右衛門、BOSS、ペプシ、C.C.レモンなど)
- アサヒ飲料(三ツ矢サイダー、ワンダ、十六茶、ウィルキンソンなど)
- キリン(生茶、午後の紅茶、ファイアなど)
- コカ・コーラ(綾鷹、ジョージア、アクエリアスなど)
- 伊藤園(お~いお茶、タリーズコーヒーなど)
【菓子・食品メーカー】
- 明治(チョコレート効果、きのこの山、果汁グミなど)
- ロッテ(ガーナ、パイの実、キシリトールガムなど)
- カルビー(ポテトチップス、じゃがりこなど)
- 森永製菓(inゼリー、ハイチュウ、チョコボールなど)
- 日清食品(カップヌードル、U.F.O.、どん兵衛など)
- 東洋水産(赤いきつね、緑のたぬきなど)
【アイス・その他】
- ハーゲンダッツ
- 赤城乳業(ガリガリ君など)
- エナジードリンク(レッドブル、モンスターエナジーなど)
これだけの企業が協賛するのはなぜでしょうか?
それは、コンビニの700円くじが、非常に効果的な「広告・サンプリング」の場だからです。
無料で商品を配ることで、普段は買わない層にも「あ、これ美味しいな、次から買ってみよう」と思わせるチャンスになります。
特に新商品の場合は、テレビCMを打つよりも安価で、確実にターゲット層(コンビニ利用者)に商品を試してもらえる絶好の機会なのです。
当たりやすい景品、人気の景品は?
景品となる商品は、大きく分けて3つのパターンがあります。
- 定番のロングセラー商品:
お茶やコーヒー、ポテトチップスなど、「もらって困らない」鉄板の商品です。 - 新商品・リニューアル商品:
メーカーが「今、一番試してほしい!」と思っている商品です。くじで当たらなければ一生飲まなかったかもしれない、新しい味に出会えるチャンスです。 - 単価が高めの商品:
ハーゲンダッツやエナジードリンク、栄養ドリンクなど、普段は「ちょっと高いな…」と買うのをためらってしまう商品が当たると、嬉しさは倍増ですよね! これらが景品に入っていると、くじの魅力が一気に上がります。
引換の際の注意点: 当たり券やアプリのクーポンには、必ず「引換期限」が設定されています(通常1~2週間程度)。
また、「〇〇茶 600ml」と書かれていても、「〇〇茶 525ml」や「〇〇茶 ホット用」は対象外、というように商品が細かく指定されています。
「期限切れ」と「商品間違い」には十分注意して、せっかくの当たりを無駄にしないようにしましょう!
応募券 (ハズレ券) で狙える豪華景品とは? 過去の事例

「当たり」が出なかった場合(あるいはスマホくじで引換券が当たらなかった場合)、そのくじは「応募券」となります。
「どうせ応募したって当たりゃしない…」と捨ててしまうのは、実にもったいないです!
この応募券で狙える景品こそ、700円くじのもう一つの目玉なのです。
超強力!「エンタメ系コラボグッズ」
近年、特にローソンやファミリーマートが力を入れているのが、エンタメ系のコラボ景品です。
これらは「ここでしか手に入らない限定品」であることが多く、ファンにとっては絶対に見逃せないものばかりです。
【過去の主なコラボ事例】
- 人気アニメ:
『SPY×FAMILY』『呪術廻戦』『鬼滅の刃』『東京リベンジャーズ』『ドラゴンボール超』『進撃の巨人』『ウマ娘』など。- 景品例: 描き下ろしイラスト使用のアクリルスタンド、限定フィギュア、Tシャツ、缶バッジセット、声優サイン入りポスターなど。
- アイドル・アーティスト:
『NiziU』『櫻坂46』『日向坂46』『JO1』『INI』『BTS』など。- 景品例: 限定デザインのQUOカード、オンラインミーグリ(ビデオ通話)参加券、オリジナルボイス入り目覚まし時計、メンバーサイン入りTシャツなど。
- ゲーム・映画:
『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)』貸切イベント招待券、『ファイナルファンタジー』コラボグッズなど。
これらの景品は、ファンであれば700円の買い物どころか、数万円出してでも欲しいと思うようなお宝ばかりです。
コンビニ側も、このコラボ景品を目当てに「ファンが何度も700円以上買い物をしてくれる」ことを期待しています。
定番の「豪華景品」や「実用的な景品」
コラボ系に興味がなくても、豪華な景品が用意されていることもあります。
- 家電製品:
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)、PlayStation 5 (PS5)、大型テレビ、ダイソンの掃除機、高級ドライヤー、バルミューダのトースターなど。 - 体験・金券:
高級旅館の宿泊券、旅行券、テーマパークのペアチケット、数万円分のJCBギフトカードなど。 - ポイント還元:
ローソンやファミマの場合、Pontaポイントやファミペイボーナスが抽選で数千~数万ポイント当たる、といった実用的なコースが用意されていることもあります。
スマホくじの場合、これらの景品の中から「どのコースに応募するか」を選べるようになっていることが多いです。
「A賞: アニメコラボ(100名様)」「B賞: ポイント10,000円分(1,000名様)」
こんな風になっていたら、どちらに応募するか悩みますよね!
当選確率を取るか、夢(コラボグッズ)を取るか…それもまた、くじの楽しみの一つです。
・700円くじの「対象外商品」を徹底チェック! 損しないための買い物術
・700円くじと混同しやすい「一番くじ」との決定的な違い
・700円くじで当たった景品、実はネットで売買されている?
・コンビニ700円くじの歴史と変遷
700円くじを当てる「コツ」や「必勝法」はある? 噂を検証

さて、ここまで読んで「どうせなら当てたい!」と思った方も多いはずです。
700円くじを当てる「必勝法」や「コツ」は存在するのでしょうか?
昔からまことしやかに囁かれている「噂」と、現実的な「確率アップ術」を検証してみましょう。
検証!よくある「都市伝説」
これらは主に、店頭で引く「スピードくじ」に関する噂です。
【噂①】残り物のくじには当たりが多い?
「キャンペーン終盤で、くじの箱が残り少なくなっている店は狙い目だ」という噂です。
理論: 当たり券とハズレ券(応募券)は一定の比率で箱に入っているはず。もし序盤にハズレばかり引かれていたら、終盤には当たりが集中して残っているのではないか?
検証: これは「半分ホント、半分ウソ」です。
確かに、くじの箱(束)単位で見れば、当たりが偏ることはあり得ます。しかし、コンビニのバックヤードには、まだ開けていない新しいくじの束が大量にストックされています。
レジ横の箱が残り少なくなったら、すぐに新しい束が補充されます。なので、「残り物=当たりが多い」とは一概には言えません。
ただ、もし「その束が本当に最後で、もう補充されない」状況であれば、確率が偏っている可能性はゼロではありませんが…現実的ではないですね。
【噂②】早朝や深夜は当たりやすい?
「お客さんが少ない時間帯は、当たりが出やすくなっている」という噂。
理論: 混雑する昼間はハズレを多く出し、閑散期に当たりを出して「あの店は当たる」と噂を立ててもらうため…?
検証: これは「ほぼウソ」でしょう。
くじは完全にランダムに封入されていますし、店員さんが意図的に当たりを操作することはできません(そんなことをしたら大問題です)。
ただ、スマホくじの場合は、抽選のシステムによっては「アクセスが集中しない時間帯」の方がサーバーの処理的に何かあるかも…?と考える人もいますが、基本的にはいつ引いても確率は同じはずです。
現実的な「確率アップ術」
では、オカルト的なものではなく、現実的に確率を上げる(というか、くじを引く回数を増やす)方法はあるでしょうか。
①「700円」を意識して買い物を分割する
これが最も現実的かつ効果的な方法です。
NG例: 1回のお会計で 2,000円 支払う → くじは 2回
OK例: 1回目のお会計で 750円 支払う → くじ 1回
2回目のお会計で 700円 支払う → くじ 1回
3回目のお会計で 550円 支払う → くじ 0回
(合計 2,000円 で くじ 2回) ※あれ?変わらない
失礼しました。買い物の「総額」が変わらないなら、分割してもくじの回数は変わりませんね。
正しくはこうです。
NG例: 1回のお会計で 1,300円 支払う → くじは 1回
OK例: レジで「すみません、これとこれで700円先に会計してください」と頼み、
1回目: 700円 → くじ 1回
2回目: 600円 → くじ 0回
(合計 1,300円 で くじ 1回) ※これも変わらない!
…すみません、私がアホでした。
結論: 700円ごとにもらえるので、会計を分けても総額が同じなら回数は変わりません!
ただし、「あと数十円で700円(または1,400円、2,100円)に届く」という時だけは、積極的に「ついで買い」をして、くじの権利を1回増やすべきです。
これが唯一の「確率アップ術」です。
「700円くじ 当てる コツ」と検索しても、結局は「回数を増やす」ことしか書いていないのは、そういうことなんですね。
② スマホくじの「応募コース」を吟味する
「当たり券」の確率は操作できませんが、「応募券」の当選確率は自分で選べる場合があります。
A賞: 超人気コラボフィギュア(10名様)
B賞: JCBギフトカード1,000円分(1,000名様)
もし「とにかく何か当てたい」のであれば、当選人数が多いB賞を選ぶのが堅実です。
逆に「一発逆転狙い!」ならA賞に賭けるのも夢がありますよね。
自分の運と相談して、応募先を選びましょう。
700円くじの「対象外商品」を徹底チェック! 損しないための買い物術

先ほども少し触れましたが、700円くじで最も注意すべきは「対象外商品」です。
「700円超えたと思ったのに!」という悲劇を防ぐため、もう一度詳しく見ていきましょう。
なぜこれらは対象外なのか? 深掘り解説
対象外になる商品には、明確な理由があります。
【理由①】金券・換金性の高いもの
- 対象商品: 切手、ハガキ、印紙、QUOカード、各種ギフトカード、プリペイドカード
- 理由: これらは「ほぼ現金」と同じです。もしこれらで700円くじが引けてしまうと、「700円のギフトカードを買って、くじを引き、当たり券(150円のジュース)をもらう」という行為ができてしまいます。これは実質的に「150円をタダでもらう」のと同じで、お店側が損をしてしまいます。また、転売目的の買い占めにも繋がるため、対象外となっています。
【理由②】収納代行・サービス料
- 対象商品: 公共料金、税金、通販の支払い、コピー代、宅配便代、チケット代
- 理由: これらは、コンビニが「料金を預かって、代わりに別の会社(電力会社や自治体など)に支払っている」だけです。コンビニの「売上」や「利益」には、ほとんどなりません(わずかな手数料は入りますが)。売上に貢献していないお客さんに、お店の負担でくじの景品をあげるわけにはいかない、という理屈です。これは当然ですよね。
【理由③】その他(タバコなど)
- 対象商品: タバコ、自治体指定ゴミ袋
- 理由: タバコは「タバコ税」の塊であり、コンビニの利益率が非常に低い商品です。そのため、「売上にはなるけど、利益貢献度が低い」として、くじの対象外とするチェーンが多いのです(ローソン除く)。ゴミ袋も同様に、利益がほとんどないため対象外となります。
このように、「コンビニ 700円くじ 対象外商品」には、ちゃんとした理由があるのです。
700円に「あと少し足りない!」時のおすすめ調整アイテム
レジで「合計 680円です」と言われた時、あなたならどうしますか?
「あと20円…!」
この「あと少し」を埋めるための、安価で買いやすい「金額調整アイテム」を知っておくと便利です。
| 調整金額 | おすすめアイテム | 特徴 |
|---|---|---|
| 10円~30円 | チロルチョコ、うまい棒、ブラックサンダー(ミニ) | レジ横や駄菓子コーナーにある最強の金額調整役。 |
| 30円~100円 | レジ横の肉まん・あんまん(冬)、アメ、ガム | 「小腹も空いたし」と理由をつけやすい。 |
| 100円~150円 | コンビニPB(プライベートブランド)のお茶、水、お菓子 | PB商品はナショナルブランドより安価で調整しやすい。 |
| 150円~200円 | レジ横のホットスナック(からあげクン、ファミチキなど) | 「あと180円」といった時に最適。満足度も高い。 |
キャンペーン中は、こうした「調整アイテム」を頭に入れておくと、無駄なくくじを引く回数を増やせますよ。
700円くじと混同しやすい「一番くじ」との決定的な違い

コンビニのレジ横で、もう一つよく見かける「くじ」がありますよね。
そう、「一番くじ」です。
「700円くじ」と「一番くじ」。
どちらも「コンビニ」で「700円くらい」で「くじ」が引ける…ということで、非常に混同しやすいのですが、この二つはまったくの別物です!
ここでその違いをハッキリさせておきましょう。
「700円くじ」= 買い物の「特典」(無料)
これまで解説してきた通り、こちらは「税込700円以上の買い物をしたこと」に対する「おまけ」や「特典」として、無料で引かせてもらえるくじです。
景品は、協賛メーカーの商品引換券や、抽選で当たるコラボグッズです。
「一番くじ」= それ自体が「商品」(有料)
一方、「一番くじ」は、株式会社BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)が販売している「くじ自体が商品」です。
レジで「一番くじを〇回ください」と言って、1回あたり700円~800円程度のお金(税込)を支払って購入します。
「一番くじとは」、そういう仕組みなのです。
一番くじの特徴:
- ハズレなし:
必ずA賞、B賞、C賞…G賞、H賞といった景品のどれかが当たります。「応募券」のようなものはありません。 - 景品はキャラクターグッズ:
景品はすべて、コラボしているアニメやゲームの限定グッズです。(例: A賞 フィギュア, B賞 ぬいぐるみ, G賞 ラバーストラップ, H賞 クリアファイルなど) - ラストワン賞:
そのお店で「最後の一枚」のくじを引いた人がもらえる、特別な景品(ラストワン賞)が用意されています。 - 販売場所:
コンビニ(セブン、ローソン、ファミマなど)のほか、書店、ホビーショップ、ゲームセンターなどでも販売されています。
なぜ混同されるのか?
二つがごっちゃになってしまう理由は、
- 販売(実施)場所が同じ「コンビニ」であること。
- 価格帯(700円くじは「700円以上の買い物」、一番くじは「1回700円前後」)が似ていること。
- どちらも人気アニメやアイドルとコラボすることがあること。
これらが原因です。
「700円くじの景品が欲しかったのに、間違えて一番くじを買ってしまった!」(あるいはその逆)ということがないように、
「無料のおまけ」なのか、「有料の商品」なのか、しっかり区別してくださいね。
700円くじで当たった景品、実はネットで売買されている?

700円くじで手に入る景品、特に「応募券」で当たる限定コラボグッズ。
これらは非常に人気が高いため、残念ながら(?)インターネット上で売買の対象となっていることがあります。
フリマアプリ (メルカリなど) での状況
日本最大のフリマアプリ「メルカリ」などを覗いてみると、様々なものが出品されています。
【注意】商品引換券(当たり券)や応募券(シリアルナンバー)の売買
まず、「当たり券(無料引換券)」や「応募券(シリアルナンバー)」自体を売買する行為です。
例えば、「〇〇(アニメ)応募券 10枚セット 500円」といった出品です。
これは、コンビニ各社やメルカリの利用規約で禁止されている可能性が非常に高いです。
「金券類」や「シリアルコードのみ」の出品にあたるためです。
購入しても、シリアルナンバーが既に使用済みだったり、運営に削除されたりするリスクがあります。絶対に手を出さないようにしましょう。
【活発】抽選で当たった「限定コラボグッズ」の売買
一方で、正規の手段で抽選に応募し、当選して手に入れた「限定グッズ」(例: アクリルスタンド、フィギュア、Tシャツなど)は、通常の「中古品」や「コレクションアイテム」として、活発に売買されています。
これは規約上も問題ありません。
「どうしても抽選に外れてしまったけど、この景品だけは欲しい!」というファンにとっては、フリマアプリが最後の砦となります。
ただし、当然ながらプレミア価格(定価や本来の価値よりも遥かに高い金額)で取引されることがほとんどです。
くじで当てることができれば、それだけ価値のあるものが手に入った、ということですね!
ネット通販 (Amazon, 楽天, Yahoo!) での状況
フリマアプリだけでなく、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトでも、これらの限定グッズが販売されていることがあります。
これらは個人ではなく、「ホビーショップ」や「コレクターズアイテム専門業者」が、買い取った景品を「新品」または「中古美品」として販売しているケースです。
フリマアプリよりも価格は安定していますが、やはり高額であることに変わりはありません。
「コンビニ700円くじ」で検索しても、これらの景品はなかなかヒットしません。
もし探す場合は、「[コラボ作品名] ローソン くじ 景品」や「[アイドル名] セブンイレブンフェア グッズ」といった、具体的なキーワードで検索する必要があります。
もし、そういったネット通販で欲しい景品を見つけた場合、
「こんな高い値段で売ってるんだ…」
「やっぱり自力で当てたい!」
「いや、もうどうしても欲しいから、ここで買っちゃおう!」
と、色々な選択肢が出てくると思います。
まずは自力で当てるために、次のキャンペーンを頑張るのが一番健全かもしれませんね!
・700円くじキャンペーン中のコンビニ活用術
・メーカー側から見た700円くじのメリット (協賛の理由)
・まとめ: コンビニ700円くじは「お祭り」! 次回開催を見逃すな
コンビニ700円くじの歴史と変遷

今や当たり前となったコンビニの700円くじですが、一体いつ頃から始まったのでしょうか。
その歴史を紐解くと、コンビニの販売戦略の移り変わりが見えてきます。
始まりは「スピードくじ」
明確な起源を特定するのは難しいですが、こうした「一定金額以上でくじ」というキャンペーンは、1990年代後半から2000年代初頭にかけて、各社が試行錯誤を始めたとされています。
当時はまだ「客単価アップ」というよりも、単純な「お祭り感」の演出、来店動機の強化といった側面が強かったようです。
そして、2000年代中頃には、セブン-イレブンが「セブン-イレブンフェア」として大々的に展開し、現在の「700円くじ」の原型が確立されました。
当時の主流は、もちろん「紙のスピードくじ」でした。
レジで渡される銀色のくじ。硬貨でこすると「当たり(〇〇無料券)」か「ハズレ(応募券)」が出てくるタイプや、シールをめくるタイプが主流でした。
あの「こする瞬間」のドキドキ感は、アナログならではの楽しさがありましたよね。
景品の変遷
景品も時代と共に変わってきました。
昔は、今のようなエンタメ系のコラボは少なく、
- 飲料、お菓子、カップ麺(これは今も同じ)
- タバコのカートン(!)
- コンビニオリジナルのキャラクターグッズ
- その時々の流行りモノ(家電など)
といったものが中心でした。
特にタバコが景品(当たり券)になっていた時代もあったというのは、今考えると驚きですよね(※現在は健康増進法の観点などから、まずあり得ません)。
そして「スマホくじ」へ
歴史の大きな転換点となったのは、やはりスマートフォンの普及です。
2010年代中頃から、各社がこぞって公式アプリをリリースし始めると、キャンペーンの形も一気にデジタルへとシフトしました。
最初は「紙の応募券に書かれたシリアルナンバーを、スマホのサイトで入力する」という形でした。
それが次第に、「アプリとポイントカードを連携させ、700円買ったら自動でアプリにくじが届く」という、現在のローソンのような形式へと進化していきました。
これにより、企業側は前述の通り「コスト削減」と「顧客データの収集」という大きなメリットを手に入れたのです。
セブン-イレブンが今でも「その場でめくる」楽しさを一部残してくれているのは、ある意味貴重な存在と言えるかもしれません。
700円くじキャンペーン中のコンビニ活用術

700円くじキャンペーンは、コンビニ側が「もっと買ってほしい!」と思っている期間です。
ということは、私たち消費者にとっては「どうせ買うなら、この期間にまとめて買う」のが賢い選択と言えます。
キャンペーンを最大限に活用するための「買い物術」をご紹介します。
①「まとめ買い」をキャンペーンに合わせる
普段からコンビニでよく買うものをリストアップしてみましょう。
- 毎日飲むドリンク(お茶、水、コーヒー)
- お昼ごはん(お弁当、パン、カップ麺)
- タバコ(※対象になるチェーンの場合)
- 雑誌、マンガ
- ちょっとした日用品(ティッシュ、電池、簡単な化粧品など)
これらを、別々の日に買うのではなく、くじのキャンペーン期間中に「700円の倍数」になるように意識して「まとめ買い」するのです。
例えば、毎日150円のドリンクを5本買うと750円(くじ1回)。これを週に2回やれば、それだけでくじが2回引けます。
特に雑誌やマンガ、単行本は単価が高いため、700円の調整に最適です。
「このマンガの新刊、どうせ買うし、くじやってる今買っておこう」
これが賢い消費者の行動です。
② 最新情報をGoogle検索でキャッチする
「で、結局その700円くじ、次はいつやるの?」
これが一番知りたいことですよね。
コンビニ各社は、キャンペーンの開始時期を1~2週間前になると大々的に告知します。
一番確実なのは、各社の公式サイトやアプリ、X(旧Twitter)の公式アカウントをチェックすることですが、手っ取り早いのはGoogle検索です。
「セブンイレブン 700円くじ いつ」
「ローソン アプリくじ 最新」
このように検索すれば、最新のキャンペーン情報や、過去の開催時期から「そろそろかも?」という予測を立てている情報サイトが見つかります。
③ アプリの準備とポイントカード連携
いざキャンペーンが始まって、レジで「あ、アプリ入れてなかった!」「ポイントカード連携ってどうやるの!?」と焦るのはスマートではありません。
特にローソンやファミマをよく使う人は、
- 公式アプリ(ローソンアプリ、ファミペイ)をダウンロードしておく。
- Pontaカード、dポイントカード、Tカードをアプリと連携させておく。
この準備だけは、今すぐにでも済ませておきましょう。
そうすれば、いつ700円くじが始まっても、スムーズに参加することができますよ。
メーカー側から見た700円くじのメリット (協賛の理由)

先ほど「当たり券」のセクションで、メーカーが協賛する理由は「広告・サンプリング」だと述べましたが、もう少し深掘りしてみましょう。
メーカーにとって、コンビニの700円くじは、他のどんな広告よりも優れた点がいくつもあるのです。
① ターゲティング精度の高さ
テレビCMは、老若男女、誰が見ているかわからない状態で、莫大な広告費をかけて流れます。
しかし、コンビニの700円くじは違います。
景品を手に取るのは、「実際にコンビニで買い物をする、購買意欲の高い層」です。
特にスマホくじでデータが取れれば、「30代男性が」「深夜に」「エナジードリンクと一緒によく買っている」といったデータまで分析できます。
新商品の缶コーヒーを宣伝したいなら、テレビCMよりも、コンビニで「当たり券」として配った方が、よっぽど効率的にターゲット層に届けられるのです。
② 新商品の「お試し」のハードルを越えられる
人間は保守的な生き物で、コンビニの棚に「いつものお茶」と「新発売のお茶」が並んでいると、つい「いつものお茶」を選んでしまいがちです。
新商品が150円もすると、「買って失敗したくないな…」という心理が働きます。
しかし、「タダ(当たり券)でもらえる」となれば話は別です。
「無料なら、ちょっと試してみるか」
この「お試しのハードル」を強制的に越えさせることができるのが、無料引換券の最大の強みです。
そして一度試して「あ、これ美味しい!」となれば、次からは150円を払って「いつものお茶」の仲間入りができるのです。
③ 店頭での露出(棚の確保)
コンビニの棚は、まさに「戦場」です。限られたスペースに、何百もの商品がひしめき合っています。
700円くじの協賛メーカーになると、
- くじ券自体に商品写真やロゴが印刷される。
- 店頭ポスターに「引換対象商品」として大きく掲載される。
- 「当たり券」を持ったお客さんが、その商品を棚から探す。
といった形で、他の商品よりも圧倒的に目立つ(露出が増える)ことになります。
「あ、この商品、くじの景品になってるんだ」と認知されるだけでも、大きな広告効果があるのです。
これらの理由から、メーカーは喜んで自社の商品を「景品」として提供するわけですね。
まとめ: コンビニ700円くじは「お祭り」! 次回開催を見逃すな

ここまで、コンビニの700円くじについて、これでもかというほど詳しく解説してきました。
いかがだったでしょうか?
700円くじは、コンビニ側にとっては「客単価を上げる」ための販売戦略であり、メーカー側にとっては「商品を宣伝する」ための広告戦略です。
しかし、私たち消費者にとっては、それらを知った上で楽しむことができる、日常の中のささやかな「お祭り」です。
その場で当たりが出れば、150円のジュースがタダでもらえてラッキー。
応募券(スマホくじ)で、憧れの限定グッズや豪華家電が当たるかもしれないとワクワクする。
700円という、普段の買い物に「もう一品」足すだけで参加できる、この絶妙なハードルの低さが魅力です。
「どうせコンビニで買い物するなら」、このお祭りに参加しない手はありませんよね。
この記事を読んで700円くじに興味が湧いた方は、ぜひ次の開催情報を見逃さないようにしてください。
「コンビニ 700円くじ 最新情報」と時々検索したり、よく行くコンビニの店頭ポスターを気にして見るようにしましょう。
そしてキャンペーンが始まったら、ぜひ「あと一品」の調整を楽しんで、くじを引いてみてください。
もしかしたら、その一枚が、あなたに幸運をもたらしてくれるかもしれませんよ!
筆者、どこストアも、次の開催を楽しみに待っています!




