【2025年版】セブン・ファミマ・ローソンで90円(税込)以下で買える神コスパ商品徹底調査ガイド!

「コンビニって便利だけど、やっぱり高いよね…」
そんな風に思っていませんか? どうも、コンビニ巡りが日課の筆者「どこストア」です!
実は今、2025年のコンビニ業界では「税込90円」という驚きの価格設定の商品がじわじわと注目を集めているんです。
値上げラッシュが続く中で、本当にそんな商品があるのか? どこのコンビニで何が買えるのか?
この記事では、セブン・ファミマ・ローソンを徹底調査し、90円(税込)以下で買える神コスパ商品を本気で探してきました! 節約家さんも、コンビニ好きさんも必見ですよ!
・価格崩壊!各社90円台の最安値プライベートブランド商品リスト
・ファミリーマートで見つけた!税込90円「ファミチキバンズ」の意外な活用術
・セブンイレブン・ローソンでは何が狙い目?99円(税込108円)の壁を越えるか
・【お菓子編】小腹を満たす90円以下の神コスパ駄菓子・チョコを厳選
- 【衝撃】90円で買える商品は本当に存在するのか?コンビニ価格帯の現状
- 価格崩壊!各社90円台の最安値プライベートブランド商品リスト
- ファミリーマートで見つけた!税込90円「ファミチキバンズ」の意外な活用術
- セブンイレブン・ローソンでは何が狙い目?99円(税込108円)の壁を越えるか
- 【お菓子編】小腹を満たす90円以下の神コスパ駄菓子・チョコを厳選
- 【ドリンク編】喉を潤す!90円台で買えるミニパック飲料・お茶の選び方
- 【パン・軽食編】朝食・ランチに!90円台で買えるコスパ最強のパンはこれだ
- レジ横の落とし穴?90円に見えてしまうけど実は100円超えの注意商品
- 90円商品を買う人が知らない「組み合わせ買い」で満足度を最大化する方法
- 90円以下で買える商品を徹底比較!味・量・満足度ランキングを発表
- 節約家必見!なぜ今、コンビニ各社は90円台の商品を強化しているのか?
- まとめ:90円商品を賢く活用して毎日のお買い物を楽しくするコツ
【衝撃】90円で買える商品は本当に存在するのか?コンビニ価格帯の現状

みなさん、こんにちは! どこストアです。
いきなりですが、コンビニの商品って、基本「100円超え」が当たり前だと思っていませんか?
ペットボトル飲料は150円前後、おにぎりも130円スタート、お弁当なんて500円玉でお釣りが来ないこともしばしば…。「便利さ」と引き換えに、スーパーより割高なのは仕方ない、と。
私自身、ずっとそう思ってコンビニを利用していました。
しかし!
ここ最近、特に2025年に入ってから、その「常識」が少しずつ変わり始めているのにお気づきでしょうか?
世間では「値上げラッシュ」のニュースばかりが目立ちますが、水面下ではコンビニ各社が「低価格帯商品」の充実に力を入れているんです。
その中でも、私が注目しているのが「税込90円」という、100円玉でお釣りがくる価格設定です。
「え? 90円? 駄菓子とかじゃなくて?」
そう思いますよね。私も最初は半信半疑でした。
でも、実際に足を運んで調査してみると…本当にあったんです!
コンビニ=高いはもう古い?最近の価格事情
昔のコンビニといえば、定価販売が基本でした。
しかし、今は「プライベートブランド(PB)」の全盛期です。
セブンイレブンの「セブンプレミアム」、ファミリーマートの「ファミマル」、ローソンの「ローソンセレクト」。
これらのPB商品は、メーカー品(ナショナルブランド=NB)と同じくらいの品質でありながら、価格はグッと抑えられています。
PB商品の充実に伴い、「コンビニ=高い」というイメージは少しずつ薄れてきています。
もちろん、スーパーの特売品と比べれば高いものもありますが、「いつでも開いていて、必要なものが適量で買える」という利便性を考えると、PB商品に関しては「むしろコスパが良い」と感じる場面も増えてきました。
特に最近は、消費者の節約志向がますます高まっています。
コンビニ各社も、ただ便利なだけでは生き残れない時代。
「安さ」という分かりやすい価値を提供することで、スーパーやドラッグストアに流れがちな客層をガッチリ掴もうとしているわけですね。
100円以下の商品が増えている背景とは
では、なぜ今、100円以下の商品が増えているのでしょうか?
一番大きな理由は、やはり「節約志向の高まり」です。
色々なものが値上がりして、お財布のヒモが固くなっている今、「100円以下」という響きは非常に魅力的ですよね。
「コンビニに寄りたいけど、無駄遣いしたくない…」という時の心理的ハードルを下げてくれるんです。
また、「ついで買い」を誘発する狙いもあります。
例えば、お昼のお弁当(500円)を買いに来たお客さんが、レジ横に「90円のお茶」を見つけたらどうでしょう?
「あ、飲み物も買っておこう。90円なら安いし」と、カゴに入れてしまう可能性は高いですよね。
(ちなみにコンビニの経営戦略について興味がある方は、「コンビニ 低価格戦略 理由」などでGoogle検索してみると、面白い分析記事がたくさん見つかりますよ)
このように、低価格商品は「客寄せ」の役割と、「合わせ買い(クロスセル)」による客単価アップの役割、二つの側面を持っているんです。
90円(税込)の壁は存在するのか?
とはいえ、「100円以下」といっても、実際は「税抜99円(税込108円)」という商品が多いのも事実。
本当に「税込」で90円台、ましてやピッタリ90円の商品なんて、そうそう見つからないんじゃないか…?
そう思って各社を回っていたところ、ついに見つけてしまいました。
ファミリーマートで、税込90円ジャストの商品を…!
そうです、「税込90円」の壁は、確かに存在し、そして打ち破られていたんです。
次の章では、その衝撃の商品と、各社の90円台で買える最安値商品について、詳しくご紹介していきますね!
「90円で何が買えるの?」とワクワクしてきた方は、ぜひお近くのコンビニを思い浮かべながら読み進めてみてください!
価格崩壊!各社90円台の最安値プライベートブランド商品リスト

さて、お待たせしました!
ここからは、筆者どこストアが実際にセブン・ファミマ・ローソンの3社を巡り、「税込90円台(またはそれに準ずる最安値クラス)」で見つけたプライベートブランド(PB)商品を具体的にご紹介していきます。
「え、こんなものまでこの値段で!?」と驚くこと間違いなしですよ!
セブンプレミアム(セブンイレブン)の90円台商品
まずは王者セブンイレブン。
セブンプレミアムは品質が高いイメージがありますが、安さの面でも抜かりありませんでした。
・セブンプレミアム ひとくちチョコ(税込95円)
これは定番中の定番ですね! 小腹が空いたときにピッタリの、あの小さな袋に入ったチョコです。
95円という絶妙な価格設定。甘いものが欲しいけど、板チョコ1枚は重い…という時に、本当に重宝します。
・セブンプレミアム ポテトチップス うすしお味 40g(税込95円)
食べきりサイズのスナック菓子も90円台でありました。
「ちょっとだけポテチが食べたい」という欲望を完璧に満たしてくれます。飲み物と合わせても250円程度で収まるのが嬉しいですよね。
・セブンプレミアム 麦茶 600ml(税込100円 ※惜しい!)
90円台ではありませんでしたが、税込100円ピッタリという商品もありました。
他のNB(ナショナルブランド)のお茶が140円~160円することを考えると、この価格は破格です。600mlという容量も満足度高いです。
セブンは「税込95円」や「税込100円」というラインナップが多く、90円ジャストは見つけられませんでしたが、それでも十分すぎるコスパです。
ファミマル(ファミリーマート)の90円台商品
続いてファミリーマート。
「ファミマル」ブランドも絶好調ですよね。そして、ついにここで「税込90円」の商品が登場します!
・ファミマル ファミチキバンズ(タルタルソース)(税込90円)
出ました! 今回の調査で発見した「税込90円ジャスト」の商品です!
(これについては、次の章で変態的に詳しくレビューしますのでお楽しみに)
・ファミマル 素材のおいしさ ビスケット 70g(税込95円)
こちらも90円台。シンプルな味わいのビスケットですが、70gと意外と量が入っていて満足度高めです。
コーヒーのお供に最高なんですよ、これが。
・ファミマル 緑茶 100ml(税込84円)
なんと、税込90円を「下回る」商品もありました!
100mlのミニミニ紙パック飲料です。「喉をちょっと潤したい」「薬を飲みたい」という時に、このサイズと価格は本当にありがたい存在です。もちろん、他にもフルーツオレなど同価格帯のラインナップがありました。
ローソンセレクト(ローソン)の90円台商品
最後はローソンです。
ローソンセレクトも、健康志向の商品からガッツリ系まで幅広く展開しています。
・ローソンセレクト チョコチップクッキー 9枚(税込108円 ※惜しい!)
ローソンは「税抜99円」つまり「税込108円」のラインナップが非常に豊富でした。
このクッキーもその一つ。9枚も入っていて108円は、正直言って安すぎます。
90円台ではありませんが、実質的なコスパは最強クラスですね。
・ローソンセレクト ひとくち歌舞伎揚 40g(税込108円)
スナック系も108円が主流のようです。
この食べきりサイズの歌舞伎揚、ちょっとしょっぱいものが欲しい時に最高です。
・ローソンセレクト ミルクとココア 190g(税込98円)
ありました! 税込90円台!
缶のココア飲料ですね。冬場はもちろん、夏場に冷たいココアが飲みたい時も、100円玉でお釣りがくるのは嬉しい限りです。
比較表:主要3社の一番安い商品はこれだ!
各社の最安値クラスの商品を、分かりやすく表にまとめてみました!
| コンビニ名 | 商品例 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| セブンイレブン | セブンプレミアム ひとくちチョコ | 95円 | PBお菓子が90円台で豊富 |
| ファミリーマート | ファミマル 緑茶 100ml | 84円 | 最安値はミニ飲料。90円のバンズも強力! |
| ローソン | ローソンセレクト ミルクとココア 190g | 98円 | 90円台の缶飲料あり。108円均一が強い。 |
(※2025年11月時点、筆者どこストア調べ。店舗によって取り扱いが異なる場合があります)
こうしてみてみると、各社とも90円台、あるいはそれ以下の価格で勝負できる商品を持っていることが分かりますね!
「コンビニ=高い」と決めつけず、PB商品をチェックしてみるだけで、かなりお得にお買い物ができる時代になったと言えそうです。
さて、次はいよいよ、あの「税込90円」商品の実態に迫ります…!
ファミリーマートで見つけた!税込90円「ファミチキバンズ」の意外な活用術

さあ、皆さんお待ちかね(?)の時間がやってまいりました。
今回の調査で最大のインパクトだった、ファミリーマートの「ファミチキバンズ(タルタルソース)」税込90円について、徹底的にレビューしていきます!
パンコーナーにひっそりと、しかし確かな存在感を放って陳列されていたこの商品。
90円という価格もさることながら、その「活用度の高さ」に、筆者は感動すら覚えました。
衝撃価格!「ファミチキバンズ(タルタルソース)」の詳細レビュー
まず、パッケージを見てみましょう。
「ファミチキバンズ」と大きく書かれています。そう、これはファミリーマートの看板商品である「ファミチキ」を挟むために生まれてきたパンなんです。
・価格: 税込90円(税抜84円)
・内容: ふんわりとした丸いバンズ(パン)が1個。
・特徴: 最初から上下にカットされており、しかも「タルタルソース」が塗られている!
これがスゴいんですよ。
ただのパンが90円なら、「まあ、そんなもんか」と思うかもしれません。
でも、これ、タルタルソース入りなんです。
パン自体は、ほんのり甘みのある、ハンバーガーショップで出てくるような柔らかいタイプ。
そして、中に塗られたタルタルソース。これがまた、脇役にしておくにはもったいないクオリティなんです。
ただのバンズじゃない!タルタルソースが決め手
このタルタルソース、酸味は控えめで、玉ねぎやピクルスの食感がちゃんと感じられるタイプ。
量が多すぎず少なすぎず、絶妙なバランスで塗られています。
ファミチキ(税込220円)を買ってきて、このバンズ(税込90円)に挟むとしましょう。
合計金額は、220 + 90 = 310円(税込)。
たった310円で、揚げたてのジューシーなチキンと、食感の良いタルタルソースがマッチした「ファミチキバーガー(タルタルソース味)」が爆誕するわけです。
ハンバーガーチェーンでチキンバーガーを買うより、安いか、ほぼ同等の価格ですよね。
しかも「揚げたて」という最強の付加価値付きで。
「なるほど、ファミチキとセットで売るための商品なんだな」
最初はそう思いました。しかし、この商品の真価はそこだけではなかったんです。
悪魔的アレンジレシピ3選(ファミチキ以外も挟んでみた)
このバンズ、ファミチキ以外を挟んでも、めちゃくちゃ美味しいんです。
筆者が試してみて「これはヤバい…」となった、悪魔的なアレンジレシピをご紹介します。
1. 「なんでもフライ」バーガー
ファミチキが高い…という日でも大丈夫。
同じくレジ横で売っている「コロッケ(税込100円前後)」や「白身魚フライ(税込130円前後)」を挟んでみてください。
タルタルソースが塗られているので、特に白身魚フライとの相性は「神」です。
コロッケを挟めば、ソースの酸味と芋の甘みが絶妙な「コロッケバーガー」に。
90円のバンズが、レジ横の総菜を「ごちそうバーガー」に格上げしてくれます。
2. 「ポテサラ」もりもりサンド
お惣菜コーナーにある「ポテトサラダ(ファミマルで税込148円~)」を、これでもか!と挟むアレンジ。
タルタルソースとポテトサラダ、マヨネーズ同士でケンカする…? と思いきや、これが合うんです!
ポテサラのゴロゴロ感と、タルタルのシャキシャキ感が合わさって、食感がめちゃくちゃ楽しい。
パンの甘みも加わって、非常に満足度の高い「おかずパン」が完成します。
3. シンプルに「たまご」サンド
一番安上がりで、一番シンプルに美味しいのがこれ。
家で「ゆで卵」を作って、潰してマヨネーズと和えた「たまごフィリング」を挟むだけ。
…と言いたいところですが、もっと簡単なのは、お惣菜の「味付きたまご(税込100円前後)」をスライスして挟むだけ!
タルタルソースが塗られているので、それだけで十分「たまごサンド」として成立します。
これは朝ごはんに最強ですよ。
(もっと色々なアレンジを知りたい方は、「ファミチキバンズ アレンジ」でGoogle検索すると、猛者たちのすごいレシピがたくさん出てきます)
税込90円で、これだけの「可能性」を提供してくれる商品。
ファミリーマートさん、恐るべしです…。
セブンイレブン・ローソンでは何が狙い目?99円(税込108円)の壁を越えるか

ファミリーマートの「税込90円バンズ」の衝撃をお伝えしましたが、もちろんセブンイレブンやローソンが黙っているわけではありません。
確かに「税込90円ジャスト」という商品は見つけられませんでしたが、両社とも別の戦略で「お得感」を打ち出していました。
それが、「税抜99円(税込108円)」という価格設定です。
90円(税込)は難しい?セブン・ローソンの価格戦略
なぜ税込90円台の(特にジャストの)商品が少ないのか?
これは筆者の推測ですが、やはり「原価」と「物流コスト」の問題が大きいのだと思います。
今の時代、税込90円で利益を出すのは、並大抵のことではありません。
ファミリーマートのバンズは、「ファミチキ」という強力な主力商品との「セット買い」を前提にしているからこそ実現できた、かなり戦略的な価格設定と言えるでしょう。
一方で、セブンイレブンやローソンは、「単品でもしっかり満足できる商品」を「ギリギリまで切り詰めた価格」で提供する戦略をとっているように見えます。
その結果、落ち着いた先が「税抜99円(税込108円)」というラインだったのではないでしょうか。
100円玉1枚では買えませんが、それでも「100円ちょっと」で買える安心感は絶大です。
99円(税抜)=実質108円のラインナップが熱い
この「税込108円」のラインナップ、特にローソンが非常に充実していました。
・ローソンセレクトのお菓子コーナー
先ほども少し触れましたが、ローソンのお菓子コーナーに行くと、「108円」の黄色い値札がズラッと並んでいます。
「チョコチップクッキー」「ミニマドレーヌ」「かりんとう」「ポテトチップス」「歌舞伎揚」…などなど。
「え、これも108円なの!?」と二度見してしまうような商品が本当に多いんです。
メーカー品(NB)だと150円以上しそうなクオリティと量のものが、PB商品として108円で提供されている。
これは、90円台にこだわるよりも、消費者にとっては実質的なメリットが大きいかもしれません。
セブンイレブンも、税込108円のラインナップは負けていません。
「セブンプレミアム チョコシュー」や「セブンプレミアム サラダせんべい」など、定番商品がしっかりと108円で押さえられています。
100円以下(税込)で探すならこのカテゴリーを狙え
とはいえ、「やっぱり100円玉でお釣りが来てほしい!」という節約家の方も多いはずです。(私もそうです!)
セブン・ローソンで「税込100円以下」にこだわって探すなら、狙うべきカテゴリーは以下の通りです。
1. 駄菓子コーナー
これは王道ですね。「うまい棒」や「ブラックサンダー」、「チロルチョコ」など、単品で数十円の商品は今も健在です。
これらを組み合わせれば、90円台でオリジナルのお菓子セットを作ることも可能です。
2. ミニサイズ・紙パック飲料
ファミリーマートの「84円」が強烈でしたが、セブンやローソンにも、100ml~200mlの小さな紙パック飲料が税込100円以下で置かれていることがあります。
特に乳酸菌飲料や野菜ジュースの小型パックは狙い目です。
3. 一部のPBお菓子(90円台)
先ほど紹介したセブンイレブンの「ひとくちチョコ(税込95円)」や、ローソンの「ミルクとココア(税込98円)」のように、お菓子や飲料のカテゴリーには、108円の壁を破る90円台の商品が紛れています。
「90円」というキーワードにこだわりすぎず、「108円でもコスパが良いか?」という視点と、「100円以下で買えるものは?」という視点、両方を持って商品棚を眺めると、コンビニショッピングがもっと楽しくなりますよ!
・【パン・軽食編】朝食・ランチに!90円台で買えるコスパ最強のパンはこれだ
・レジ横の落とし穴?90円に見えてしまうけど実は100円超えの注意商品
・90円商品を買う人が知らない「組み合わせ買い」で満足度を最大化する方法
・90円以下で買える商品を徹底比較!味・量・満足度ランキングを発表
【お菓子編】小腹を満たす90円以下の神コスパ駄菓子・チョコを厳選

コンビニで90円台の商品を探すとき、一番見つけやすいのが、やはり「お菓子」のカテゴリーです!
値上げの波が押し寄せる中でも、まだまだ私たちの味方でいてくれる、愛すべき90円以下のお菓子たち。
ここでは、筆者どこストアが「これはコスパ高い!」と感動した、小腹を満たすのに最適な90円以下の神お菓子を厳選してご紹介しますね!
あの頃のまま!今でも買える定番駄菓子
コンビニには、スーパーほどではありませんが、「駄菓子コーナー」が設けられていることが多いですよね。
そこは、まさに90円以下の宝庫!
・うまい棒(各種)
王様です。価格は変動しているものの、それでも数十円で買える最強のコスパ商品。
(※2025年現在、価格がどうなっているかは店舗によりますが、それでも90円あれば数本買えちゃいます)
しょっぱい系から甘い系まで、気分で味を選べるのも最高です。
・ブラックサンダー(税込39円前後)
「若い女性に大ヒット!」でおなじみのブラックサンダー。
このザクザク感とチョコの満足感で、この価格は本当にありがたい。
2個買っても90円でお釣りがきます。小腹が空いたときのエネルギーチャージに最適解すぎますよね。
・チロルチョコ(各種)
「きなこもち」や「コーヒーヌガー」など、定番の味から季節限定の味まで。
1個20円~30円程度なので、90円あれば3~4個選べちゃいます。
「ちょっとだけ甘いものが欲しい」を満たしてくれる、小さくて偉大な存在です。
これらの駄菓子は、「90円以内で、どれだけ自分好みのセットを作れるか」というゲーム感覚で選ぶのも楽しいですよ!
PB(プライベートブランド)のミニサイズチョコが優秀すぎ
駄菓子だけではありません。
各社のプライベートブランド(PB)も、90円台のお菓子で激しく火花を散らしています。
・セブンプレミアム ひとくちチョコ(税込95円)
先ほども登場しましたが、これは本当に優秀です。
チャック付きの袋に入っていて、デスクワークの合間につまむのに便利すぎます。
甘すぎないミルクチョコで、コーヒーとの相性も抜群。
95円でこの「ちょっとした幸福感」が買えるのは、素晴らしいことだと思います。
・ファミマル 素材のおいしさ ビスケット(税込95円)
これもリピート確定商品です。
素朴なミルク風味のビスケットで、懐かしい味がします。
量が70gと、90円台のお菓子にしてはしっかり入っているので、「チョコより量で満足したい」という方におすすめです。
牛乳に浸して食べると、もう最高です。
90円以下で満足度が高いスナック菓子はどれ?
甘いものじゃなくて、しょっぱいものが食べたいんだ!という時もありますよね。
90円以下で満足できるスナック菓子も、もちろんあります。
・セブンプレミアム ポテトチップス うすしお味 40g(税込95円)
食べきりサイズのポテトチップス。
大きい袋(税込108円や130円クラス)だと、つい全部食べてしまって罪悪感が…という方(私です)にとって、この40gというサイズは本当にちょうどいい。
95円で「ポテチ食べたい欲」をしっかり満たして、しかも食べ過ぎを防げる。一石二鳥です。
・PBのミニサイズせんべい・あられ(税込90円台~)
各社、「歌舞伎揚」や「ばかうけ」のような定番せんべいを、PBのミニサイズ版として展開していることがあります。
ローソンは税込108円が主流でしたが、セブンやファミマでは90円台で買えるミニスナックも見つかります。
お菓子コーナーは、まさに「90円台の激戦区」。
「こんな商品あったんだ!」という発見も多いので、コンビニに行ったらぜひPBのお菓子棚をじっくりチェックしてみてくださいね!
【ドリンク編】喉を潤す!90円台で買えるミニパック飲料・お茶の選び方

コンビニで一番お金がかかるもの…それは「飲み物」だと思いませんか?
500mlや600mlのペットボトルは、安くても100円(PB)、だいたいは140円~170円くらいしますよね。
「毎日1本買うと、結構な出費になるんだよな…」と悩んでいる方も多いはず。
そんな方にこそ知ってほしいのが、「90円台で買えるドリンク」の存在です!
さすがにペットボトルではありませんが、賢く選べば、喉の渇きを90円台でしっかり潤すことができるんです!
100ml~200mlのミニサイズが狙い目
90円台ドリンクの主戦場は、ズバリ「紙パック」のコーナーです。
それも、1リットルの大きなものではなく、100ml~200mlの「飲みきりミニサイズ」。
・ファミマル 緑茶 100ml(税込84円)
今回の調査での最安値ドリンクがこれでした。
100mlというと、コップ半杯分くらい。本当に「ちょっとだけ」の量です。
「え、少なすぎない?」と思うかもしれませんが、このサイズが活躍するシーンって、意外と多いんですよ。
例えば、
「朝、家を出る前にちょっと喉を潤したい」
「外出先で薬を飲まないといけない」
「甘いお菓子のお供に、少しだけお茶が欲しい」
こんな時、500mlもいらないですよね?
税込84円という、もはや自販機でもありえない価格。
ファミリーマートさん、攻めてます。
・セブンプレミアム オレンジ 200ml(税込95円)
セブンイレブンでは、200mlサイズの紙パックジュースが90円台で健在でした。
オレンジやアップル、野菜ジュースなど、定番のラインナップが揃っています。
200mlあれば、朝食のお供や、一息つきたい時にも十分な量です。
子供のおやつにもピッタリなサイズと価格ですよね。
各社PBの紙パックお茶・ジュースを徹底比較
各社、この「ミニ紙パック飲料」にはかなり力を入れています。
・ファミリーマート(ファミマル)
強みは「100mlの最安値(84円)」と「200ml(90円台~)」の両方を持っていること。
お茶、烏龍茶、フルーツオレ、コーヒーなど、種類も豊富です。
「ちょっと飲み」のニーズに幅広く応えてくれます。
・セブンイレブン(セブンプレミアム)
200mlパックのジュース類(95円)が安定して強いです。
品質もセブンプレミアムなので、味が濃くて美味しいと評判です。
「安かろう悪かろう」じゃないのが、セブンプレミアムのすごいところ。
・ローソン(ローソンセレクト)
ローソンも200mlパックのジュース類(税込98円前後)を展開しています。
また、ローソンは「チルドカップ飲料(ストローを挿すタイプ)」のPBも強いですが、そちらは150円前後~となります。
90円台で探すなら、やはり紙パックコーナーですね。
意外と知らない?90円台で買える健康飲料
90円台で買えるのは、お茶やジュースだけではありません。
・小型の乳酸菌飲料(各種)
ヤクルトやピルクルなどの、小型の乳酸菌飲料。これらも1本あたりは数十円ですよね。
コンビニでは5本パックなどで売られていることが多いですが、店舗によってはPB商品で「1本売り」をしている場合があります。
(例:ファミマル 乳酸菌飲料 65ml 税込43円 など ※店舗による)
こういう商品は、まさに90円以下の隠れた優良商品です。
・ローソンセレクト ミルクとココア 190g(税込98円)
先ほども紹介した、ローソンの缶ココア。
「ココアは健康飲料!」と言い切ってしまうのは強引かもしれませんが(笑)、ほっと一息ついてリラックスできるという意味では、心の健康に良いですよね!
190gという、ちょっと多めの缶サイズで98円は、かなりお得感があります。
「飲み物代を節約したい…」
そう思ったら、まずはコンビニの「紙パックコーナー」と「小型缶飲料」の棚をチェックしてみてください。
あなたの「ちょうどいい」を満たしてくれる、90円台のドリンクがきっと見つかりますよ!
ちなみに、「コンビニ ドリンク 節約」などでGoogle検索すると、PB飲料のレビューや、マイボトル活用術など、参考になる情報がたくさん出てきます。
【パン・軽食編】朝食・ランチに!90円台で買えるコスパ最強のパンはこれだ

朝ごはんや、ちょっと小腹が空いたときのランチ。
コンビニのパンやおにぎりは本当に便利ですが、最近はパンも1個150円前後、おにぎりも具材によっては200円近くと、なかなかのお値段になってきました。
「朝食はパン派だけど、毎日のことだから少しでも安く抑えたい…」
そんなあなたのために、90円台で買えるパンや軽食がないか、徹底的に調査してきました!
90円台のパンは存在する?(ファミチキバンズ以外)
結論から言います。
ファミリーマートの「ファミチキバンズ(税込90円)」は、やはり「例外中の例外」でした。
セブンイレブン、ローソンのパンコーナーを隈なく探しましたが、「税込90円台」の菓子パンや総菜パンは、残念ながら見つけられませんでした。
やはりパンは、小麦粉やバター、砂糖といった原材料費の高騰が直撃しているカテゴリー。
90円台で提供するのは、相当厳しいというのが現実のようです。
「なんだ、パンはダメか…」と落ち込むのはまだ早いです!
視点を変えれば、ちゃんと「コスパ最強」と言える選択肢は残っていました。
100円ちょっとで買えるPBパンの実力
90円台が無理なら、どこまで価格を抑えられるのか?
答えは「100円台前半」です。
・ローソンセレクト ミニパンシリーズ(税込108円~)
ローソンは、この「ミニパン」が本当に強いです。
「ミニクロワッサン 5個入」や「ミニチョコクロワッサン 4個入」などが、税込108円や120円といった価格で売られています。
1個あたりのボリュームは小さいですが、5個も入っていれば、朝食としては十分すぎる量です。
味も、バターの風味がしっかりしていて美味しい!
・セブンプレミアム スティックパン(税込108円~)
セブンイレブンも負けていません。
子供も大好きな「チョコチップスティック 6本入」などが、100円台前半で手に入ります。
これも、1本あたりで考えれば数十円。朝食を何日かに分けることもできますし、家族でシェアするにも最高ですよね。
・ファミマル ミニサイズパン(税込108円~)
ファミリーマートも、バンズ以外に「ミニあんぱん 4個入」や「ミニクリームパン 4個入」など、100円台前半の複数個入りパンをしっかりラインナップしています。
「1個で満足」よりも「複数個入りでトータルコストを下げる」というのが、コンビニパンの節約術のようです。
90円台の軽食(おにぎり・その他)を探してみた結果
パンがダメなら、おにぎりや他の軽食はどうでしょうか?
・おにぎりコーナー
…全滅でした。
2025年現在、税込90円台のおにぎりは、残念ながら主要3社では見つけられませんでした。
一番安い「塩むすび」や「梅」などでも、税込120円~130円がスタートラインのようです。
お米の価格や、製造・物流コストを考えると、仕方ないのかもしれませんね…。
・その他の軽食
ここで、意外な伏兵がいました。
・セブンプレミアム 味付きたまご(税込100円前後)
これは「軽食」としてカウントして良いでしょう!
タンパク質がしっかり摂れて、腹持ちも良い。そして価格は100円前後。
ダイエット中の方や、糖質を控えたい方にとっては、おにぎりやパンよりも優れた選択肢かもしれません。
・ファミマル ファミチキバンズ(税込90円)
結局ここに戻ってきてしまいます(笑)。
パンコーナーにありますが、タルタルソースが入っているので、これ単体でも「軽食」と言えなくもありません。
(ちょっと寂しいですが…でも90円です!)
結論として、パン・軽食カテゴリーで90円台は「ファミチキバンズ一強」、それ以外は「100円台前半の複数個入りパン」を狙うのが正解、と言えそうです!
レジ横の落とし穴?90円に見えてしまうけど実は100円超えの注意商品

ここまで、コンビニで90円台の商品を探すテクニックをご紹介してきました。
しかし、安い商品を探しているときに、私たちが陥りがちな「落とし穴」があるんです。
それは…
「90円台だと思い込んでいたら、会計で100円超えてた…」
という、あのガッカリ体験です。
「たかが10円か20円の違いじゃないか」と思うかもしれませんが、90円台で収まると思っていたものが108円だったら、なんだかソンした気分になりますよね?(私だけでしょうか?)
ここでは、そんな「思い込み」を誘発しやすい、注意すべき商品について解説します!
「税抜90円」のマジックに騙されるな!
コンビニの値札(プライスカード)をよーく見てください。
大きく書かれている数字、それは「税抜」価格ではありませんか?
最近は「税込価格」を大きく表示するお店が増えましたが、それでもまだ「税抜」がメインのお店や商品もあります。
大きく「99」とか「95」とか書かれていると、
「お、90円台だ! 安い!」
と、脊髄反射でカゴに入れてしまいがちです。
しかし、レジに持っていくと…
・税抜95円 → 税込103円
・税抜99円 → 税込107円(※軽減税率8%の場合)
・税抜99円 → 税込109円(※標準税率10%の場合 ※お酒や雑貨など)
あれよあれよと100円の壁を突破してしまいます。
特にローソンは「税抜99円(税込108円)」の商品が非常に多いため、「ローソン=108円均一」と覚えておいた方が、むしろ間違いがないかもしれません。
安い!と思っても、必ず「税込」の価格を確認するクセをつけましょう!
レジ横のチキン・揚げ物コーナーの価格設定
もう一つの危険地帯。それは「レジ横のホットスナック」コーナーです。
「ファミチキ」や「Lチキ」、「ななチキ」といった花形商品は、どれも200円を超えています。
しかし、その横にある「コロッケ」や「アメリカンドッグ」、「フランクフルト」など…。
これらが、なんとなく「90円くらい」のイメージがありませんか?
現実は甘くありません。
2025年現在、これらの商品も値上げの波にさらされています。
・コロッケ → 税込100円~120円
・アメリカンドッグ → 税込130円前後
・フランクフルト → 税込150円前後
「90円台で何か…」と思ってホットスナックコーナーを覗くと、ほぼ確実に100円を超えることになります。
唯一の例外が、先ほども触れたファミリーマートの「ファミチキバンズ(90円)」と組み合わせる前提の戦略です。
「コロッケ(100円)+バンズ(90円)=190円」という買い方なら、お得感はありますよね。
単品で90円台の軽食を…と探す場所ではない、と覚えておきましょう。
会計前に要チェック!90円台だと思い込みやすい商品
最後に、筆者が「あ、これ90円台じゃなかった…」と、そっと棚に戻した経験がある商品たちをご紹介します(笑)。
・チルドカップのコーヒー飲料
ストローで飲む、あのオシャレなカップのコーヒーです。
PB商品も出ていますが、安くても税込130円~150円はします。
90円台ではありません。
・栄養ドリンク、エナジードリンク
一番安いものでも150円前後はしますよね。
「90円台で元気の前借り」はできないようです…。
・ガム、フリスクなどのタブレット菓子
これも「小さいから安い」と思いがちですが、ガムは130円前後、フリスクなどは200円を超えます。
90円台のお菓子は、やはり「駄菓子」か「PBミニスナック」が基本ですね。
「安い!」という思い込みは、節約の最大の敵です。
必ず「税込価格」をその場で確認! これを徹底するだけで、レジでのガッカリ感はなくなりますよ!
90円商品を買う人が知らない「組み合わせ買い」で満足度を最大化する方法

さて、ここまでコンビニで90円台の商品をいかに見つけるか、という話をしてきました。
ですが、90円台の商品が本当に輝くのは、「単品」としてではなく「組み合わせた」時なんです!
90円の商品は、量が少なかったり、それだけでは食事が完結しなかったりするものが多いですよね。
でも、それを逆手に取るんです。
「90円台の商品」をパズルのピースのように組み合わせて、自分だけの「最強コスパセット」を作る!
これこそが、コンビニを賢く利用する上級者のテクニックなんですよ!
90円バンズ+αで最強ランチを作るテクニック
このテクニックが一番分かりやすいのが、ファミリーマートの「ファミチキバンズ(税込90円)」です。
・基本セット:バンズ(90円) + ファミチキ(220円) = 310円
王道です。揚げたてジューシーなファミチキバーガーが完成。
・節約セット:バンズ(90円) + コロッケ(約100円) = 190円
200円以下で、タルタルソース付きのコロッケバーガーが食べられます。これは破格。
・満足度重視セット:バンズ(90円) + 白身魚フライ(約130円) + ファミマル 千切りキャベツ(108円) = 328円
バンズにキャベツを敷き、白身魚フライを乗せるだけ。
タルタルソースは最初から塗られているので、本格的な「フィッシュバーガー」が完成します。
野菜も摂れて、揚げ物も食べて、300円台前半。これはQOL(生活の質)上がりますよ!
このように、90円のバンズを「土台」として考えるだけで、ランチの選択肢が無限に広がります。
90円お菓子+90円ドリンクで至福のおやつタイム
午後3時。ちょっと小腹が空いた…でも無駄遣いはしたくない。
そんな時も「組み合わせ買い」が光ります。
・セブンイレブンで組むなら…
「ひとくちチョコ(95円)」+「小型の紙パックジュース(95円)」= 合計 190円
・ファミリーマートで組むなら…
「素材のおいしさビスケット(95円)」+「緑茶 100ml(84円)」= 合計 179円
どうですか?
200円でお釣りがくるのに、ちゃんと「お菓子」と「飲み物」が揃うんです。
ペットボトル飲料とメーカー品のチョコを買ったら、余裕で300円を超えてしまいますよね。
「おやつは200円まで」と決めて、90円台の商品を組み合わせる。
これだけで、罪悪感なく、満足度の高いおやつタイムが手に入ります。
200円以内で実現!「90円商品」を活用した節約セットメニュー
90円台の商品を徹底的に活用すれば、「200円以内」で簡単な食事を組むことも夢ではありません。
・パターンA:ファミマで「パン+ドリンク」セット(174円)
ファミチキバンズ(90円)+ 緑茶 100ml(84円)
→ ちょっと寂しいですが、一応パンと飲み物が揃います(笑)。
・パターンB:セブンで「お菓子で満足」セット(190円)
ひとくちチョコ(95円)+ ポテトチップス 40g(95円)
→ 甘いのとしょっぱいの、両方食べても200円以下!
・パターンC:ローソンで「温かい飲み物」セット(196円)
ミルクとココア 190g(98円)× 2本
→ 90円台の缶飲料を2本買っても、200円を切ります。寒い日には嬉しいですね。
90円台の商品って、単品で見ると「安いけど、これだけじゃ…」となりがちです。
でも、「組み合わせる」という視点を持つだけで、一気に「最強の節約アイテム」に化けるんですよ!
ぜひ、あなただけの「オリジナル節約セット」を見つけてみてください!
・節約家必見!なぜ今、コンビニ各社は90円台の商品を強化しているのか?
・まとめ:90円商品を賢く活用して毎日のお買い物を楽しくするコツ
90円以下で買える商品を徹底比較!味・量・満足度ランキングを発表

ここまで、各コンビニの90円(税込)以下の商品をたくさん紹介してきました。
「いっぱいありすぎて、結局どれが一番お得なの?」
と混乱してきた方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、この章では、筆者どこストアの独断と偏見に基づき、「これは本当にスゴイ!」と思った90円以下の商品を、ランキング形式で発表したいと思います!
「味」「量(コスパ)」「満足度(活用度)」の3つの観点で、総合的に判断しました!
【第3位】セブンプレミアム ひとくちチョコ(税込95円)
第3位は、セブンイレブンの「ひとくちチョコ」です!
・味:★★★★☆ (安定のセブンクオリティ。普通に美味しいミルクチョコ)
・量:★★★☆☆ (量は多くないが、チャック付きで「ちびちび食べ」ができる)
・満足度:★★★★☆ (デスクに常備できる安心感、95円という絶妙な価格)
これは、「ちょっと甘いものが欲しい」というニーズに対する、ほぼ完璧な答えだと思います。
95円でこのクオリティのチョコが手に入り、しかも保存が利く(チャック付き)。
板チョコを1枚買うと「食べ過ぎてしまう…」という罪悪感からも解放されます。
「90円台で、ちょっとした幸福感を買う」なら、これが最強だと思います。
セブンイレブンに行くと、ついついカゴに入れてしまう。そんな定番の強さが光りました!
【第2位】ファミマル 緑茶 100ml(税込84円)
第2位は、衝撃の価格を見せつけた、ファミリーマートの「緑茶 100ml」です!
・味:★★★☆☆ (普通の美味しい緑茶です)
・量:★☆☆☆☆ (量は圧倒的に少ない。100mlですからね)
・満足度:★★★★★ (「価格」と「ニーズへの適合」がスゴイ)
「量が少ないのに、なんで2位?」と思うかもしれません。
しかし、この商品のスゴさは「税込84円」という、価格の壁を打ち破った点にあります。
90円どころか、80円台です。
そして、「薬を飲みたい」「喉をちょっと湿らせたい」という、「500mlもいらない」という隠れたニーズに完璧に応えています。
この「ちょうど良さ」に84円を払うのは、めちゃくちゃ賢い選択だと思いませんか?
「安さ」と「利便性」を極限まで追求した、コンビニPBの鏡のような商品だと思います。
【第1V位】ファミリーマート ファミチキバンズ(タルタルソース)(税込90円)
そして、栄えある第1位は…!
やはりこの商品しかありません! ファミリーマートの「ファミチキバンズ(タルタルソース)」です!
・味:★★★★☆ (パン自体もふんわり、タルタルソースも具材感あり)
・量:★★★☆☆ (パン1個分。標準的)
・満足度:★★★★★+α (「無限の可能性」と「90円ジャスト」の衝撃)
もう、これは反則級でしょう(笑)。
まず、「税込90円ジャスト」という価格設定が美しすぎます。
そして、ただのパンではなく、「カット済み」で「タルタルソース入り」という付加価値。
これにより、単品ではただのパンですが、他の総菜と組み合わせることで「ごちそうバーガー」に大化けします。
ファミチキ、コロッケ、白身魚フライ、ポテサラ、卵…
「何を挟んでも美味しくしてくれる」という、その圧倒的なポテンシャル(活用度)。
90円で、これだけ「何をしようか」とワクワクさせてくれる商品は、他にありません。
節約にもなるし、オリジナルバーガーを作る楽しみも味わえる。
「90円で買える神コスパ商品」の頂点にふさわしい、文句なしの第1位です!
皆さんもコンビニに行ったら、ぜひこのランキングを参考に、お気に入りの90円台商品を探してみてくださいね!
節約家必見!なぜ今、コンビニ各社は90円台の商品を強化しているのか?

ここまで読んでくださった皆さんは、もう「コンビニ=高い」というイメージが、かなり薄れてきたのではないでしょうか?
ファミマの84円ドリンクや90円バンズ、セブンの95円チョコなど、確実に「安くて良いもの」が増えています。
でも、ここで一つの疑問が浮かびます。
「世の中、値上げラッシュで大変なはずなのに…」
「なぜ今、コンビニ各社は、あえて90円台という儲からなそうな商品を強化しているのでしょうか?」
筆者どこストアなりに、その背景をちょっと真面目に考察してみました!
値上げラッシュの中での「値下げ」戦略
まず一つは、「集客のための戦略的価格」であるということです。
多くの商品が値上がりすると、消費者はどうなるか?
「少しでも安いお店で買おう」と考えるようになりますよね。
その結果、コンビニから、より安いスーパーやドラッグストアにお客さんが流れてしまう可能性があります。
それを防ぐために、コンビニ各社は「ウチは高いだけじゃないですよ!」というアピールをする必要があります。
そのための「目玉商品」として、あえて「税込90円台」というインパクトのある価格の商品を開発しているんです。
90円の商品自体では利益がほとんど出なくても(あるいは赤字でも)、
「あ、ファミマは90円のパンがあるから、今日のお昼はファミマに行こう」
と、お客さんをお店に呼ぶ「きっかけ」になれば、それだけで大成功なんです。
スーパーマーケットへの対抗意識?
もう一つの理由は、「ライバルの変化」です。
昔のコンビニのライバルは、他のコンビニでした。
でも今は違います。
生鮮食品を扱うコンビニ(ローソンストア100など)も増え、スーパーマーケットや、日用品まで安く売っているドラッグストアも、24時間営業のお店が増えてきました。
ライバルが「安さ」を武器にしている以上、コンビニも「便利さ」だけでは戦えません。
スーパーの「特売品」や、ドラッグストアの「PB商品」に対抗できるだけの「安さ」が求められているんです。
その結果、生まれたのが「90円台のPB商品」というわけですね。
(こうした業界の動向は、「コンビニ スーパー 競争戦略」などでGoogle検索すると、詳しいレポートが見つかりますよ)
「ついで買い」を誘うための戦略的価格設定
そして、これが一番大きな理由だと思います。
先ほども少し触れましたが、「ついで買い(クロスセル)」を誘発するためです。
84円のお茶や90円のバンズは、それだけを買って帰るお客さんばかりではありません。
「90円のバンズを買うなら、やっぱりファミチキ(220円)も欲しいな」
「84円のお茶を買うなら、ついでにデザート(250円)も買っちゃおう」
このように、90円の商品が「きっかけ」となって、他の高単価な商品も一緒に買ってもらうこと。
これが、コンビニ側の最大の狙いなんです。
90円の商品で少しソンをしても、全体のお会計(客単価)が上がれば、お店としては大成功。
私たちは「安く買えた!」と満足し、お店は「客単価が上がった!」と喜ぶ。
まさにWin-Winの関係ですよね。
私たちが手に取っている90円の商品には、そんなコンビニ各社のしたたかで賢い戦略が隠されているんですね!
まとめ:90円商品を賢く活用して毎日のお買い物を楽しくするコツ

いやー、調査して、書いて、本当に長くなってしまいました!
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます!
今回は、「コンビニで90円(税込)以下で買える神コスパ商品」というテーマで、セブン・ファミマ・ローソンを徹底的に比較調査してきました。
「コンビニ=高い」は、もう過去の話。
今は、賢く商品を選べば、90円台でものすごい満足感が得られる時代だということが、お分かりいただけたかと思います!
90円商品を探すときのチェックポイント
最後にもう一度、90円商品を見つけるためのコツをおさらいしておきましょう!
- まずは「プライベートブランド(PB)」の棚を狙え!
(セブンプレミアム、ファミマル、ローソンセレクト) - 「税込」価格を必ず確認!(税抜90円台の罠に注意)
- 「お菓子」「ミニ紙パック飲料」は90円台の宝庫!
- パン・軽食は「ファミチキバンズ(90円)」が一強。
- ローソンは「税込108円」のコスパが最強。
この5つを覚えておくだけで、コンビニでのお買い物が劇的に変わるはずです。
コンビニ=高いのイメージを捨てて、賢く節約しよう
値上げラッシュの今だからこそ、固定観念を捨てることが大事です。
「コンビニは高いから行かない」とシャットアウトするのではなく、
「コンビニにも安いものはある。それを賢く利用しよう」
と考えるだけで、日々の節約がもっと楽しくなりますよ。
特に、ファミリーマートの「ファミチキバンズ(90円)」のように、私たちの工夫次第で「ごちそう」に化けるポテンシャルを持った商品を見つけた時の喜びは、たまりません!
ネット通販(Amazon・楽天)との使い分けも大事
とはいえ、「やっぱりコンビニは高いよ」と感じる商品もまだまだあります。
特に、日用品や、ケース買いする飲み物などは、コンビニで買うのは割高ですよね。
そういう時は、無理せずネット通販を頼るのが賢い選択です。
「今すぐ欲しいもの」「90円台の単品」はコンビニで買い、
「ストックしておきたいもの」「まとめ買いしたいもの」は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで、ポイントも考慮しながらお得に買う。
例えば、今回ご紹介したような「90円(税込)以下で買える神コスパ商品」は、残念ながらAmazonや楽天では単品で買うのは難しいことが多いです。
(送料の方が高くなってしまいますからね)
でも、似たような系統の商品や、大容量パックなら、ネット通販が圧倒的に強いです。
「90円(税込)以下で買える神コスパ商品」に興味がある方は、コンビニで実物を見つけつつ、Amazonや楽天でも「お菓子 詰め合わせ」や「ドリンク 激安」などで探してみると、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれませんよ!
(メルカリなどで、珍しいお菓子のセットが出品されていることもありますしね!)
ぜひ、下のリンクから、ネット通販の世界も覗いてみてください。
コンビニでの「リアルな発見」と、ネットでの「お得なまとめ買い」。
この二刀流こそが、2025年を生き抜く最強の節約術だと、筆者どこストアは信じています!
皆さんの毎日のお買い物が、この記事で少しでも楽しく、お得になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!




