【2025年版】コンビニで濡れマスクは売ってる？セブン・ファミマ・ローソンの販売場所と人気メーカー徹底解説

こんにちは！乾燥する季節、喉のイガイガや風邪の予防に「濡れマスク」が欠かせない、筆者の「どこストア」です。
「急に喉が痛い…！今すぐコンビニで濡れマスクが欲しい！」
「セブンやファミマ、ローソンで本当に売ってるの？」
そんなあなたの疑問に答えるため、2025年の最新情報を徹底調査しました！
この記事では、コンビニ各社の販売状況から、人気商品の特徴、売り切れ時の対処法まで、あなたが知りたい情報をすべて詰め込んでいます。ぜひ参考にしてくださいね！

結論から！コンビニに「濡れマスク」は売ってる？販売状況の全体像

はい、結論から言いますと、コンビニで「濡れマスク」は売っています！
ただし、すべてのコンビニで、一年中いつでも買えるわけではない、というのが正直なところです。

私「どこストア」も、夜中に急に喉が乾燥して近所のコンビニをハシゴした経験が何度もあります（笑）

まず大前提として、濡れマスクは「季節商品」としての側面が非常に強いアイテムです。
具体的には、空気が乾燥し始める10月下旬ごろから、風邪や花粉症が本格化する翌年の3月ごろまでが、コンビニ店頭に並ぶメインの時期となります。

夏場（6月～8月ごろ）は、需要が激減するため、ほとんどの店舗で取り扱いがなくなります。
（ただし、冷感タイプの濡れマスクが稀に置かれることもありますが、保湿目的の定番商品はほぼ見かけません）

また、コンビニは店舗の面積がドラッグストアなどに比べて狭いため、置ける商品の種類が限られています。
そのため、店長さんの判断や、その店舗がある地域の客層によって、仕入れる商品が大きく変わってきます。

例えば、オフィス街のコンビニでは、日中の乾燥対策として昼間に売れることがありますし、住宅街のコンビニでは、就寝用として夜に売れる傾向があります。

つまり、コンビニで濡れマスクを探す際は、「①行く時期（秋冬がメイン）」と「②店舗の立地」がかなり重要になってくる、と覚えておいてください。

とはいえ、急に必要になった時に一番頼りになるのがコンビニですよね。
「じゃあ、どこのコンビニなら可能性が高いの？」という疑問に答えるため、この後、大手3社（セブン、ファミマ、ローソン）の具体的な傾向を徹底的に解説していきます！

もし近所のコンビニを回っても見つからない…という時は、焦らなくても大丈夫です。
Amazonや楽天市場などのネット通販なら、季節を問わず確実に購入できます。
特に定番の「のどぬ～るぬれマスク」などは、ネットでまとめ買いしておくと、いざという時に安心ですし、結果的にコスパも良くなることが多いですよ。

濡れマスクの販売は季節や時間帯に左右される？（在庫の傾向）

先ほども少し触れましたが、濡れマスクの在庫は「季節」と「時間帯」に大きく左右されます。
これを理解しておくだけで、コンビニで無駄足を踏む確率をグッと減らせますよ！

濡れマスクが最も売れる時期（＝店頭に並ぶ時期）

濡れマスクの需要が爆発的に高まるのは、やはり空気がカラカラに乾燥する「冬」です。

• 10月～11月（導入期）：
  朝晩が冷え込み始め、喉の乾燥を感じる人が増える時期。コンビニの棚にも並び始めます。
• 12月～2月（最盛期）：
  本格的な冬。風邪やインフルエンザの流行と重なり、予防・保湿目的での購入がピークに達します。この時期は多くのコンビニで専用コーナーが作られるほどです。
• 3月～4月（終売期）：
  花粉症シーズン。喉や鼻の不快感を和らげるために購入する人も多く、まだ需要はありますが、徐々に店頭から姿を消し始めます。

逆に、5月から9月ごろの暖かい時期は、ほとんどのコンビニで取り扱いがなくなります。
もしこの時期に必要になった場合は、コンビニ巡りをするよりも、最初からドラッグストアの大きな店舗に行くか、ネット通販を利用するのが賢明です。

コンビニの入荷時間帯と狙い目のタイミング

「昨日あったのに、今日行ったら売り切れてた！」ということも、特に流行期にはよくあります。
コンビニの商品は、1日に数回（朝・昼・夕方～夜）に分けて配送トラックが来て、商品が補充されます。

濡れマスクのような衛生用品や医薬部外品は、お昼前（10時～12時ごろ）や、夕方（16時～18時ごろ）の納品便で入ってくることが多いです。

もし「どうしても今日欲しい！」という場合は、店員さんに「濡れマスク、今日の便で入ってきますか？」と尋ねてみるのも一つの手です。
（ただし、忙しい時間帯は避けてあげてくださいね！）

また、狙い目のタイミングとしては、

1. 風邪が流行り始めた直後の平日（週末に備えて買う人が多いため）
2. 雪や雨が降った翌日の晴れた日（乾燥が一気に進むため）

こういった日は、需要が高まるので、見つけたら早めに買っておくのがおすすめです。

とはいえ、天候や流行に左右されて一喜一憂するのも大変ですよね。
濡れマスクは使用期限も比較的長いものが多いので、Amazonや楽天で「まとめ買い」しておくのが、結局は一番ストレスフリーで経済的だったりします。

【セブン-イレブン】濡れマスクの取り扱い商品と陳列場所

さて、ここからはコンビニ最大手の「セブン-イレブン」の具体的な状況を見ていきましょう。
セブン-イレブンは、プライベートブランド（PB）商品も充実しており、濡れマスクに関しても独自の展開をしていることがあります。

セブンで見かける濡れマスクの種類

セブン-イレブンで取り扱いが多いのは、やはり「小林製薬 のどぬ～るぬれマスク」です。
これはもう定番中の定番ですね。特に「就寝用」や「昼夜兼用」のタイプが置かれていることが多いです。

それに加えて、セブン-イレブン独自の商品（PB商品）として、「７プレミアム ライフスタイル」ブランドから保湿マスクが発売されることがあります。

PB商品の特徴は、有名メーカー品に比べて価格が少し抑えられていること。
「今夜だけ使いたい」「ちょっと試してみたい」という時に、PB商品は非常にありがたい存在です。

ただし、このPB商品は毎年リニューアルされたり、年によっては発売されなかったりすることもあります。また、店舗によって仕入れるかどうかの判断が分かれるため、「セブンに行けば必ずPBの濡れマスクがある」とまでは言えないのが現状です。

見つけたらラッキー！くらいの感覚で探してみるのが良いでしょう。

セブンの売り場はここをチェック！

コンビニで商品を探すとき、どこにあるか分からなくてウロウロしちゃいますよね。
セブン-イレブンで濡れマスクが置かれている可能性が高い場所は、以下の3パターンです。

1. 衛生用品・マスクコーナー：
   これが一番可能性が高いです。通常の不織布マスクや、除菌シート、絆創膏などが並んでいる棚です。冬場はここに専用のスペースが作られます。
2. 風邪薬・栄養ドリンクコーナー：
   「喉の痛み」という関連性から、風邪薬や栄養ドリンク（ユンケルやリポビタンDなど）の近くに置かれていることも非常に多いです。
3. 季節商品コーナー（レジ横や入り口付近）：
   カイロやリップクリーム、のど飴などと並んで、「乾燥対策グッズ」として特設コーナーにまとめられているパターンです。

私「どこストア」の経験上、まずは衛生用品コーナー（マスク売り場）を探し、そこになければ風邪薬コーナーを見る、という順番が一番効率的です。

それでも見つからない場合は、最終手段として店員さんに「濡れマスク（あるいは、のどぬ～るぬれマスク）はありますか？」と商品名を具体的に出して聞いてみましょう。

もしセブンで手に入らなくても、落ち込む必要はありません。
ネットなら確実にあなたの欲しい商品が見つかりますよ。

【ファミリーマート】喉・鼻を潤すマスクはどこに？販売棚を徹底調査

続いては「ファミリーマート」です。
ファミマも独自のPB商品（ファミマル）に力を入れており、日用品のラインナップも侮れません。

ファミマの取り扱い状況（PB含む）

ファミリーマートも、セブン-イレブンと同様に「のどぬ～るぬれマスク」などの定番メーカー品を取り扱っている店舗が多いです。
特に、都市部の店舗や、オフィス街の店舗では、ビジネスマンやOLさんの需要を見越して、日中使えるタイプ（無香料やハーブ系）を置いている傾向があります。

PB商品に関しては、ファミマも「ファミマル」ブランドで保湿系のマスクを出すことがあります。
しかし、セブン-イレブン以上に店舗による差が大きい印象です。

ファミマの特徴として、「医薬品」の取り扱いがある店舗（ファミマ!!など一部店舗）と、ない店舗がハッキリ分かれています。
もし医薬品を置いているような大きめの店舗であれば、濡れマスク（医薬部外品や雑貨扱い）も一緒に仕入れている可能性は高くなります。

逆に、駅のキオスク型のような小さな店舗では、残念ながら取り扱いがないケースの方が多いでしょう。

ファミマでの陳列場所のヒント

ファミリーマートでの陳列場所も、基本的にはセブン-イレブンと似ています。

• 衛生用品・マスクコーナー：
  まずはここを確認しましょう。通常のマスクの横や、下の段にひっそりと置かれていることがあります。
• 風邪薬・健康食品コーナー：
  栄養ドリンクやサプリメントが並んでいる棚も要チェックです。
• 日用品・トラベルコーナー：
  意外な穴場がここです。歯ブラシやミニサイズのシャンプーなどが置いてある「トラベルコーナー」に、移動中（新幹線や飛行機）に使うことを見越して置かれている場合があります。

私「どこストア」がファミマで探すときは、まずマスクコーナーを重点的に見ます。
ファミマは棚の配置が店舗によってかなり個性的（？）なことがあるので、見つからない時は「風邪薬はどこですか？」と聞いて、その周辺を探すのが手っ取り早いですね。

もしファミマで見つからなくても、大丈夫。
Amazonや楽天なら、ファミマで探していた商品も、それ以外のメーカーの商品も、指先ひとつで比較検討して購入できますからね。

【ローソン】風邪・乾燥対策の必需品！定番メーカーの在庫をチェック

最後に「ローソン」の状況です。
ローソンは「マチのほっとステーション」として、地域密着型の商品展開が特徴です。また、「ナチュラルローソン」や「ローソンストア100」など、業態が多様なのもポイントです。

（※ここでは主に青い看板の「ローソン」と「ナチュラルローソン」について解説します。ローソンストア100は価格帯が異なるため、濡れマスクの取り扱いは稀です）

ローソンの濡れマスクラインナップ

ローソンもやはり、「のどぬ～るぬれマスク」が取り扱いの中心です。
特にナチュラルローソンでは、健康志向・美容志向のお客さんが多いためか、「就寝用」や「ハーブ系の香り付き」など、リラックス効果を謳った商品が置かれている確率が他のコンビニより高い印象があります。

また、ローソンもPB商品（ローソンセレクト）がありますが、濡れマスクに関しては、メーカー品をそのまま置いている店舗の方が多いようです。

店舗によっては、小林製薬だけでなく、興和（三次元）の「のど潤いぬれマスク」など、他のメーカー品を仕入れている場合もあります。
これは、店長さんやオーナーさんの裁量によるところが大きいですね。

ローソンで見つからない時のチェックポイント

ローソンでの陳列場所も、王道のパターンを抑えておきましょう。

1. マスク・衛生用品コーナー：
   入り口付近や、雑誌コーナーの向かい側などにあることが多いです。冬場はここに集約されています。
2. 医薬品・栄養ドリンクコーナー：
   ローソンも医薬品を取り扱っている店舗が増えています。その周辺は必ずチェックしましょう。
3. のど飴・お菓子コーナー：
   「喉を潤す」という共通点から、のど飴のすぐ横にフックで吊り下げられて販売されているケースもあります。これは見落としがちなので注意です！

もし、青いローソンで見つからなくても、近くに「ナチュラルローソン」があれば、そちらもチェックする価値は十分にあります。
ナチュラルローソンは、美容・健康グッズの棚が充実しているため、通常ローソンにはない種類の濡れマスク（例えばオーガニックコットン使用など）が見つかるかもしれません。

もちろん、ローソンをハシゴしても見つからない時は、ネット通販という最強の味方がいます。
Amazonや楽天なら、定番品から珍しい商品まで、自宅にいながらゆっくり選べますよ。

コンビニで買える濡れマスクの主要メーカーと人気商品一覧

コンビニで濡れマスクを探すとき、具体的にどんな商品が置かれているのでしょうか？
ここでは、コンビニで見かける可能性が非常に高い、主要なメーカーと人気商品をピックアップして紹介します！
これを知っておけば、商品選びで迷わなくなりますよ。

【定番】小林製薬（のどぬ～るぬれマスク）

「濡れマスクといえばコレ！」というくらい、圧倒的な知名度とシェアを誇るのが、小林製薬の「のどぬ～るぬれマスク」です。
コンビニに置いてある濡れマスクの、体感8割以上はコレなんじゃないかと思うほど、定番中の定番商品です。

特徴は、マスク本体とは別に、水分をたっぷり含んだ「ぬれフィルター」をポケットにセットして使う点です。
このフィルターから発生するスチーム（蒸気）が、約10時間（※就寝用の場合）もの間、喉を潤し続けてくれます。

コンビニでは、以下のようなバリエーションが置かれていることが多いです。

• 就寝用（無香料 / ハーブ＆ユーカリ）：
  持続時間が長く、朝までしっとり。寝るときの乾燥対策に最適です。
• 昼夜兼用（無香料 / 立体タイプ）：
  日中も使いやすいタイプ。立体型は口元に空間ができるので、呼吸や会話がしやすいのが特徴です。

「どれを買えばいいか分からない…」という人は、まず「のどぬ～るぬれマスク」を選んでおけば間違いありません。

【コスパ】興和（三次元 のど潤いぬれマスク）

小林製薬に次いでよく見かけるのが、興和（コーワ）の「三次元 のど潤いぬれマスク」です。
こちらも、ぬれフィルターをセットするタイプですが、「のどぬ～る」とはフィルターの形状やセット方法が少し異なります。

特徴は、高機能なマスク本体です。
「三次元マスク」は、もともと花粉やウイルスをブロックする機能性が高いことで有名で、そのマスクに加湿機能がプラスされた商品、というイメージですね。

コンビニでは、「のどぬ～る」と並べて置かれていることもありますが、どちらかというとドラッグストアでの取り扱いの方が多いかもしれません。
もしコンビニで見かけたら、「マスク自体のフィルター性能も重視したい」という人におすすめです。

【その他】玉川衛材（フィッティ 喉うるおいマスク）

玉川衛材の「フィッティ」ブランドからも、「喉うるおいマスク」という商品が出ています。
これも、ぬれフィルターを内側のポケットにセットするタイプです。

特徴は、比較的リーズナブルな価格設定と、耳にやさしい幅広のゴムを採用している点です。
長時間の使用でも耳が痛くなりにくいように工夫されています。

コンビニでの遭遇率は、上記の2つに比べると少し下がりますが、PB商品（プライベートブランド）の製造元として、実はセブンやファミマの保湿マスクを手掛けている可能性もあります。

これらのメーカー品がコンビニにない場合でも、Amazonや楽天市場をチェックすれば、ほぼ確実に見つかります。
ネット通販では、コンビニでは見かけない「大容量パック」や「限定の香り」などが販売されていることも多いので、ぜひチェックしてみてください。

「のどぬ～るぬれマスク」など定番商品の特徴と効果の違い

コンビニで買える濡れマスクの代表格は「のどぬ～るぬれマスク」ですが、他の商品と比べて、具体的に何が良くて、どんな違いがあるのでしょうか？
ここでは、ド定番の「のどぬ～るぬれマスク」に焦点を当てて、その特徴と効果を深掘りします！

「のどぬ～るぬれマスク」の圧倒的な特徴

「のどぬ～るぬれマスク」が多くの人に選ばれ続ける理由は、その「圧倒的な加湿力と持続時間」にあります。

最大の特徴は、あの特殊な「ぬれフィルター」です。
ただの水で濡らしたガーゼとは違い、水分が蒸発しにくいように調整されたフィルターが、約10時間（※商品による）も安定して蒸気を放出し続けます。

これにより、マスクと顔の間の狭い空間は、常に高湿度の状態に保たれます。
寝る前に装着すれば、朝起きた時の「喉のカラカラ感」や「イガイガ感」が劇的に改善されるのを実感できるはずです。
これは、私「どこストア」も毎年冬に実感している、本当におすすめできるポイントです。

他の商品との加湿力・香りの違い

他のメーカーの濡れマスク（例えば興和の「三次元」など）も、基本的な仕組みは「ぬれフィルターによる加湿」で同じです。
加湿力や持続時間も、各社が工夫を凝らしており、正直なところ「のどぬ～る」が圧勝というよりは、「個人の好みやフィット感による差」の方が大きいと私は感じています。

大きな違いが出やすいのは「香り」のバリエーションです。

• のどぬ～るぬれマスク：
  「無香料」のほか、「ハーブ＆ユーカリ」「ゆず＆かりん」など、リラックス効果やスッキリ感を重視した香りが人気です。
• 三次元 のど潤いぬれマスク：
  こちらも「無香料」や「ほんのりハーブ」などがあります。

香りは好みがハッキリ分かれるところですよね。
就寝時に使うならリラックスできるハーブ系、日中に使うなら周囲に配慮して無香料、といった使い分けがおすすめです。

結局どれがおすすめ？

「結局、コンビニでどれか1つ買うならどれ？」と聞かれたら、私「どこストア」はこう答えます。

「初めてなら、王道の『のどぬ～るぬれマスク 就寝用』を試してみてください！」

理由は、その圧倒的な保湿持続時間と、朝起きた時の「喉が守られた」という実感のしやすさにあります。
まずはこれで濡れマスクの効果を体感し、もし「耳ゴムが合わない」「香りがちょっと…」と感じたら、他のメーカー（三次元など）や、立体タイプなどを試してみるのが良いでしょう。

ただ、コンビニには全種類置いてあるわけではありません。
自分にピッタリの一品を見つけるためにも、ネット通販のレビューを見ながら、Amazonや楽天で色々な種類を試してみるのが、実は一番の近道かもしれませんね。

コンビニのどの棚に陳列されている？見つけやすい売り場を解説

これまでのコンビニ各社の解説でも触れてきましたが、濡れマスクを探す上で「どこにあるか？」は死活問題ですよね。
コンビニ店内を効率よく探すための「探索マップ」を、ここでもう一度おさらいしておきましょう！

「あれ、さっきも聞いたよ？」と思うかもしれませんが、これが本当に重要なんです！
コンビニ店員だった経験もある私「どこストア」が、見つけやすい順番に解説します。

第一候補：衛生用品・マスクコーナー

（遭遇率：約70%）
まずはここを最優先でチェックしてください。
通常の不織布マスク（白や黒の5～7枚入りなど）が置いてある棚です。

冬の最盛期（12月～2月）であれば、不織布マスクの隣や、すぐ下の段に、濡れマスクや保湿系マスクがまとめて陳列されています。
「のどぬ～る」の緑色や水色のパッケージは比較的目立つので、棚全体をゆっくりと見渡してみてください。

フックに吊り下げられて「3枚入り」などで売られていることが多いですよ。

第二候補：風邪薬・栄養ドリンクコーナー

（遭遇率：約20%）
マスクコーナーにない場合、次はこちらです。
「風邪をひいた人」「喉が痛い人」が必要とする、という関連性で、風邪薬（パブロンやルルなど）や、栄養ドリンク（リポビタンDやユンケルなど）が並んでいる棚に置かれます。

特に、医薬品の取り扱いがあるコンビニ（レジ奥などに専用棚がある店舗）では、このパターンが非常に多いです。
「喉の痛みにはコレ！」といったPOP（広告）と 一緒に置かれていることもあります。

第三候補：季節商品棚・レジ横

（遭遇率：約10%）
上記2箇所になかった場合の、最終チェックポイントです。
お店の入り口付近や、レジのすぐ横などに作られる「季節のおすすめコーナー」です。

冬場であれば、カイロ、リップクリーム、のど飴、ハンドクリームなどが集められています。
「乾燥対策グッズ」という大きなくくりで、ここに濡れマスクが紛れ込んでいる（？）ことがあります。

特にレジ横は、店員さんが「あ、これもいかがですか？」と勧めやすい商品を置く場所でもあるので、意外な穴場だったりします。

この3箇所を探しても見つからない場合は、その店舗には現在在庫がない可能性が高いです。
店員さんに聞いても「今、切らしてますね…」と言われてしまうでしょう。

そんな時は、潔く次のコンビニに行くか、Amazonや楽天で注文してしまうのが賢明です。
Amazonプライムなら、最短翌日には届けてくれるので、コンビニを何軒もハシゴするより早かったりしますからね。

濡れマスクの選び方：タイプ別（立体・平型）と加湿時間で選ぶ

いざ濡れマスクを買おうと思っても、「立体」や「平型（プリーツ）」、「就寝用」など、種類がいくつかあって迷ってしまいますよね。
あなたの使い方に合った、最適な濡れマスクを選ぶための「選び方のコツ」を伝授します！

立体型（口元ゆったり）のメリット・デメリット

【こんな人におすすめ】
・日中に使いたい人
・マスクをしながら会話や呼吸を楽にしたい人
・メイクがマスクに付くのが嫌な人

メリット：
最大のメリットは、口元に空間ができることです。
これにより、マスクが唇に張り付かず、呼吸が非常に楽になります。また、会話もしやすいので、オフィスでの乾燥対策や、新幹線・飛行機での移動中に使うのに最適です。

デメリット：
顔へのフィット感は、次に紹介する平型（プリーツ）に比べて少し劣る場合があります。
また、就寝時に使うと、寝返りを打った時にズレやすいと感じる人もいるようです。

平型（プリーツ）のメリット・デメリット

【こんな人におすすめ】
・主に就寝時に使いたい人
・顔へのフィット感を最優先したい人
・使い慣れた形が良い人

メリット：
昔からある一般的なマスクの形で、プリーツ（ひだ）を広げて顔にしっかりフィットさせることができます。
寝ている間にズレにくく、隙間から乾燥した空気が入ってくるのを防ぎやすいのが強みです。「のどぬ～るぬれマスク 就寝用」も、このタイプが多いですね。

デメリット：
口元に空間が少ないため、日中に使うと会話がしにくかったり、息苦しさを感じたりすることがあります。

持続時間（就寝用10時間など）で選ぶ

これが一番重要なポイントかもしれません。
濡れマスクは、商品によって「ぬれフィルター」の加湿持続時間が異なります。

• 就寝用（約10時間持続）：
  「のどぬ～るぬれマスク 就寝用」などに代表されるタイプです。寝ている間の6～8時間を余裕でカバーできる、パワフルな持続力が魅力。朝までしっかり喉を守りたい人は、必ず「10時間」などの長時間タイプを選びましょう。
• 日中用・昼夜兼用（約3～8時間持続）：
  商品によって持続時間はまちまちです。日中の数時間や、短時間の仮眠などで使う分には十分です。就寝用よりフィルターが薄い場合もあります。

コンビニでは、パッケージに「就寝用」や「10時間加湿」と大きく書かれている商品を選ぶのが分かりやすいですね。

もしコンビニに「日中用」しかなくても、Amazonや楽天なら「就寝用」のまとめ買いパックが必ず見つかります。
自分のライフスタイルに合ったタイプを、ネットでじっくり選ぶのも賢い買い方ですよ。

【裏技】もしコンビニで売り切れていたら？他の購入場所と代替品

「コンビニを3軒回ったのに、どこも売り切れだった…！」
乾燥がピークの時期には、そんな絶望的な状況も起こり得ますよね。
でも、あきらめないでください！コンビニ以外にも、濡れマスクを手に入れる方法や、緊急の代替策があります。

コンビニ以外（ドラッグストア・ドンキ）

コンビニは便利ですが、商品の「種類」と「在庫量」では、やはり専門の店舗にかないません。

最優先で行くべきは「ドラッグストア」です。
マツモトキヨシ、スギ薬局、ウエルシア、ツルハドラッグなど、お近くのドラッグストアに行ってみましょう。
コンビニとは比べ物にならない種類の濡れマスク（各メーカー、各種香り、サイズ違いなど）が、大量に陳列されているはずです。

次におすすめなのが「ドン・キホーテ」です。
ドンキも衛生用品コーナーが充実しており、時にはドラッグストアより安く、大容量パックが売られていることもあります。夜遅くまで開いているのも心強いですね。

他にも、大きめのスーパー（イオンやイトーヨーカドーなど）の薬品・日用品コーナーにも置いてあります。

ネット通販（Amazon・楽天）が最強な理由

「もう外に出るのが面倒…」「近所にドラッグストアもない…」
そんな時の最強の味方が、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販です。

ネット通販をおすすめする理由は以下の通りです。

• 確実な在庫：売り切れがほとんどない。
• 豊富な品揃え：コンビニやドラッグストアにはない、あらゆるメーカーの商品を比較できる。
• コストパフォーマンス：大容量の「まとめ買いパック」があり、1枚あたりの単価が安くなる。
• 利便性：自宅まで届けてくれる。（Amazonプライムなら最短翌日）

特に冬場は、どうせ何度も使うことになるので、ネットで1～2箱まとめ買いしておくのが絶対におすすめです。
また、メルカリなどで、安く出品されているケースもありますが、衛生商品なので、基本的には新品・未開封品をAmazonなどの正規ルートで買う方が安心ですね。

コンビニPBの保湿マスクという選択肢

「濡れマスク」そのものが売り切れていても、
「高保湿マスク」「しっとりマスク」といった名前の、マスク自体に保湿成分が練り込まれているタイプの商品が、コンビニのPB商品として売られていることがあります。

これは、ぬれフィルターを使うタイプとは異なりますが、通常の不織布マスクよりは格段に喉や肌の乾燥を防いでくれます。
「今夜、何もないよりはマシ！」という状況では、これも立派な選択肢になりますよ。

濡れマスクを付ける効果的なタイミングとは？（就寝時・移動時）

濡れマスクは、その効果を最大限に発揮できる「タイミング」で使うことが重要です。
「なんとなく乾燥したから使う」よりも、ピンポイントで使うことで、喉を効率よく守ることができますよ。

最強の効果は「就寝時」！その理由

私「どこストア」が、濡れマスクを一番おすすめしたいタイミングは、ダントツで「就寝時」です。

なぜなら、寝ている間は、人間が最も無防備に乾燥のダメージを受ける時間だからです。

1. 唾液の分泌が減る：
   起きている時と比べて、唾液による喉の自浄作用や保湿が弱まります。
2. 口呼吸になりやすい：
   鼻が詰まっていたり、癖だったりで、寝ている間に口呼吸になると、乾燥した空気が直接喉に当たり、一気にカラカラになります。
3. 暖房による空気の乾燥：
   冬の夜は暖房（エアコン）をつけたまま寝ることも多いですよね。室内の湿度は驚くほど低下しています。

この「乾燥の三重苦」から喉を守ってくれるのが、就寝用の濡れマスク（10時間持続タイプ）なんです。
朝起きた時の喉のコンディションが本当に変わるので、風邪をひきやすい人や、喉が弱い人には、ぜひ一度試してみてほしいです。

飛行機・新幹線での移動中

次におすすめなのが、飛行機や新幹線、長距離バスなどでの移動中です。
これらの乗り物の中は、空調システムの関係で、湿度が10%～20%台という「砂漠並み」の乾燥状態になっていることがよくあります。

そんな空間に長時間いると、喉はもちろん、肌や鼻の粘膜まで乾燥してしまいます。
移動中に濡れマスク（日中用や立体タイプがおすすめ）を一つ着けておくだけで、喉の負担が全く違います。
旅行や出張が多い人は、カバンに1～2個常備しておくと安心ですよ。

オフィスやホテルでの乾燥対策

冬場のオフィスや、旅行先のホテルも、空調が効きすぎていて非常に乾燥しています。
「周りの目が気になる…」という人もいるかもしれませんが、最近は保湿マスクをしている人も増えました。
特にオフィスでは、風邪予防のエチケットとしても有効です。

日中用の香り付き（ハーブ系など）を選べば、リフレッシュ効果もあって一石二鳥ですね。

自分の喉を守れるのは自分だけです！
乾燥が気になるタイミングで、積極的に濡れマスクを活用していきましょう。

濡れマスクがない時の緊急対策！自宅で簡単に代用する方法

「コンビニもドラッグストアも閉まってる！でも今すぐ喉が痛い！」
そんな絶体絶命のピンチの時に、自宅にあるものでなんとか凌ぐための「緊急対策」を紹介します。
あくまで応急処置ですが、知っておくと役立つかもしれません。

（※注意：これらの方法は、衛生面や安全性において、市販の濡れマスクとは異なります。試す場合は自己責任でお願いします。）

濡らしたガーゼを挟む方法

一番原始的で、効果もそれなりにある方法です。

【用意するもの】
・清潔なガーゼ（またはキッチンペーパー）
・通常の不織布マスク
・水

【やり方】
1. ガーゼを水で濡らし、「息苦しくない程度に、固く絞り」ます。（ビショビショはNG！）
2. そのガーゼを、不織布マスクと顔の間（口元あたり）に挟み込みます。
3. マスクを装着します。

これで、即席の濡れマスクの完成です。
ただし、市販品のように10時間も持続はしません。おそらく1～2時間もすれば乾いてしまいます。
また、濡れたガーゼが直接肌に触れると、かぶれたり、逆に冷えて体調を崩したりする可能性もあるので、本当に緊急時のみにしましょう。

お湯の蒸気を吸う（一時的）

マスクではありませんが、即効性のある喉の潤し方です。

洗面器やマグカップに熱いお湯（やけどしない程度）を入れ、その蒸気をゆっくりと吸い込みます。
タオルを頭からかぶって行うと、より効果的です（スチーム吸入）。
蒸気で喉の粘膜が直接潤うので、イガイガ感がかなり和らぎます。

ただし、これも効果は一時的です。
寝る前にこれを行って、部屋の湿度も上げて（加湿器や濡れタオル）寝る、というのが現実的な対策になります。

加湿器を使うのが一番だが…

結局のところ、空間全体の湿度を上げてしまうのが一番の根本対策です。
寝室に「加湿器」を置くのが最強です。

もし加湿器がなければ、「濡らしたバスタオルを部屋に干す」だけでも、何もしないよりは格段にマシになります。
濡れマスクが手に入らなかった夜は、「部屋の加湿」を試みてください。

…と、いろいろ紹介しましたが、やっぱり市販の濡れマスクは「安全」で「持続時間が長く」「楽」です。
緊急事態に陥らないためにも、Amazonや楽天で、シーズン前に1箱ストックしておくことを、私「どこストア」は強く、強くおすすめします！

2025年の最新情報！コンビニで見かける新商品・限定品を予想

この記事もいよいよ最後になります。
2025年現在、濡れマスク市場もどんどん進化しています。コンビニというトレンドの最前線で、今度どんな新しい商品が出てくるのか、私「どこストア」が大胆に予想してみます！

2025年冬のトレンド予測

ここ数年のトレンドは、「保湿」＋「アルファ」です。

• 香り（アロマ）の多様化：
  単なるハーブ系だけでなく、「睡眠の質を高める」とうたったリラックス系アロマ（ラベンダー、カモミールなど）や、高級感のある「ヒノキ」「シトラス」など、香りのバリエーションがさらに増えると予想します。
• 美容成分の配合：
  「のど」だけでなく、「肌」の保湿にも着目した商品が増えるでしょう。
  ぬれフィルターに「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」を配合し、マスクが触れる頬や口元の肌まで潤す、といった美容マスクとしての側面が強くなりそうです。
• フィルター性能の向上：
  加湿機能はそのままに、マスク本体のウイルス・花粉ブロック性能を極限まで高めた「全部入り」の高価格帯マスクも出てきそうです。

コンビニ限定フレーバーが出るかも？

これは十分あり得る話です！
セブン-イレブン限定の「のどぬ～るぬれマスク（〇〇の香り）」や、ファミリーマート限定の「美容成分入り保湿マスク」など、コンビニとメーカーがコラボした限定商品です。

コンビニ側も、他店との差別化のために、そうした限定品は仕入れやすいはずです。
「あのコンビニでしか買えない」となれば、ますます目が離せませんね。

PB商品の進化に期待

セブンプレミアムやファミマルといった、コンビニPB（プライベートブランド）の進化も楽しみです。
メーカー品（のどぬ～る等）が確立した「ぬれフィルター式」を、より安価で、かつ高品質に再現したPB商品が出てくれば、私たち消費者にとっては最高の選択肢になります。

2025年の冬も、コンビニのマスクコーナーから目が離せませんね！

とはいえ、どんなに新商品が出ても、定番の安心感は揺るぎません。
最新の情報をチェックしつつも、自分の喉に一番合う「お気に入りの濡れマスク」を見つけて、乾燥する季節を快適に乗り切りましょう！

そして、その「お気に入り」を見つける場所として、Amazonや楽天市場は本当に便利です。
レビューを見ながら、じっくり比較検討できますからね。