【2025年版】イオンで切手はどこで買える?種類と販売場所を徹底解説!お得に購入できる方法も伝授!

こんにちは!日常のちょっとした疑問を徹底的に解決する、筆者「どこストア」です。
突然ですが、急に切手が必要になったとき、皆さんはどこへ買いに行きますか?
「郵便局はもう閉まってる…」「コンビニだと種類が少ないし…」
そんな時に頼りになるのが、お買い物ついでに何でも揃う「イオン」ですよね!
ですが、「イオンで切手って本当に売ってるの?」「どこで聞けばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
ご安心ください!
この記事では、2025年最新の情報に基づき、イオン(イオンモール、総合スーパーなど)で切手を確実に手に入れる方法から、どんな種類の切手や郵便資材が売っているのか、さらにはお得に買う裏技まで、皆さんの疑問をすべて解決できるように徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、もう切手探しで困ることはありませんよ!
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
・切手を買いたい!イオンのどこに行けば確実に見つかる?3つの場所を徹底解説
・イオンの「サービスカウンター」で販売している切手の種類と在庫の傾向
・【重要】イオン直営の食品・日用品レジで切手を買うときの注意点とは?
・イオン内の「金券ショップ(テナント)」がお得!普通切手や慶事用切手の割引率
- イオンの切手販売状況【2025年最新】なぜイオンで買えると便利なの?
- 切手を買いたい!イオンのどこに行けば確実に見つかる?3つの場所を徹底解説
- イオンの「サービスカウンター」で販売している切手の種類と在庫の傾向
- 【重要】イオン直営の食品・日用品レジで切手を買うときの注意点とは?
- イオン内の「金券ショップ(テナント)」がお得!普通切手や慶事用切手の割引率
- レターパックや収入印紙も売ってる?イオンで購入可能な郵便資材の全リスト
- イオンで切手は「バラ」と「シート」どちらで買える?大量購入したい時の対処法
- 郵便料金改定後の切手の選び方!84円、110円など主要な額面の活用術
- もしイオンで切手が売り切れだったら?郵便局以外で切手を買える代替場所
- イオンで切手を買うメリット・デメリット!コンビニとの違いを比較
- イオンでの切手購入で電子マネーやクレジットカードは使える?決済方法まとめ
- 記念切手や特殊切手はイオンでは手に入らない?コレクションしたい時の購入先
- 【裏技】イオンのお買い物ついでに切手を割引価格で手に入れる方法
- イオン内の郵便局窓口はどこにある?営業時間とサービス内容
- イオンで切手を買う時にチェックすべき郵便料金改定の最新動向(2025年)
- フリマアプリ(メルカリなど)発送に最適!レターパックの購入と使い方
- イオンで切手が売っている時間帯はいつまで?夜間や休日の対応
- 大量の切手が必要になったら?イオンで在庫切れを避けるための予約・取り置き
- 切手と収入印紙はセットで買える?200円印紙の購入場所と利用シーン
- 切手の料金不足を防ぐ!イオンで郵便物を計量する方法とサービスカウンターの役割
- イオンで切手を買う時の穴場!知られざる販売場所と裏側の事情
イオンの切手販売状況【2025年最新】なぜイオンで買えると便利なの?

まず、結論からお伝えしますね!
イオンでは、ほとんどの店舗で切手を販売しています。ただし、郵便局のようにすべての切手を取り扱っているわけではなく、店舗形態や場所によって販売している場所や種類が異なります。
なぜ今、郵便局やコンビニではなく、イオンで切手を買う人が増えているのでしょうか?
それは、私たちのライフスタイルに、イオンが最も密着しているからです。
郵便局は平日しか開いていないことが多く、土日祝日に急に手紙を出したくなった場合、利用が難しいですよね。また、コンビニは24時間営業で便利ですが、取り扱っている切手の種類が非常に限定的です。
その点、イオンは多くの場合、土日祝日も営業しており、夕方以降や夜間でも対応してくれる窓口があるのが大きなメリットです。
例えば、「週末に結婚式の招待状を出す準備をしていて、追加の切手が必要になった」「子どもの夏休みの日記を郵送するのに、重さが心配だから、ついでに計量してもらって必要な切手を買いたい」といった、日常生活の中で突発的に発生する郵便ニーズに、イオンは柔軟に対応してくれるんです。
特に、イオンモールのような大型商業施設の場合、営業時間も長く、お買い物を楽しむついでに、食料品や日用品、衣料品などと一緒に切手も購入できるという「ワンストップショッピング」の利便性が非常に高いと言えます。
また、2025年現在、郵便料金は度々改定されており、「今、ハガキは何円切手?」「定形外郵便は?」といった疑問が常に発生します。
イオンのサービスカウンターなど、専門のスタッフがいる場所であれば、最新の郵便料金について相談できる可能性があるのも、安心して切手を購入できる理由の一つですね。
ただし、イオンが販売しているのはあくまで「郵便局の商品を委託販売している」という形なので、在庫の確保や、特殊な切手の取り扱いについては、後述する販売場所ごとのルールを理解しておくことが重要になります。
郵便局の営業時間を気にせず、自分の都合の良い時間帯に、必要な切手を確実に手に入れられる場所。
それが、進化するイオンの姿なのです。次に、具体的にイオンのどこで切手が買えるのか、場所を特定していきましょう。
切手を買いたい!イオンのどこに行けば確実に見つかる?3つの場所を徹底解説

「イオンは広いから、どこに行けば切手が売っているのかさっぱりわからない!」
そう思われた方も多いのではないでしょうか。実は、イオンの中で切手を販売している場所は、主に3つのパターンに分かれます。
この3つの場所を覚えておけば、切手探しで迷うことはなくなりますよ!
①サービスカウンターまたはインフォメーション
イオンモールや、総合スーパー(GMS)形態のイオンで、最も切手を取り扱っている可能性が高く、確実性が高いのが「サービスカウンター」または「インフォメーション」です。
これらの窓口は、店内の案内や商品券の販売、返品・交換対応など、お客様への総合的なサービスを提供している場所ですよね。
切手、はがき、レターパックといった郵便資材も、このサービスの一環として販売されています。
なぜこの場所が確実性が高いかというと、専門のスタッフが常駐しており、在庫管理も徹底されていることが多いからです。
また、切手が必要な枚数や、郵送したいものの重さなど、簡単な質問にも対応してもらえる可能性があります。
ただし、営業時間には注意が必要です。店舗自体は夜遅くまで開いていても、サービスカウンターは夜8時や9時には閉まってしまうケースがあります。夜間に切手が必要な場合は、事前に営業時間を公式ウェブサイト(イオン公式サイト)で確認するか、店舗に電話で問い合わせてみましょう。
②イオン直営の食品・日用品売場(レジ)
次に、イオンの直営売場、特に食品や日用品を扱うフロアの有人レジでも切手を購入できる場合があります。これは、コンビニエンスストアでの切手販売と同じ仕組みだと考えると分かりやすいです。
レジに切手が陳列されていることはほとんどなく、会計の際にレジスタッフに「〇〇円切手を〇枚ください」と口頭で伝える必要があります。
こちらのメリットは、店舗の営業時間中であればいつでも購入可能である点です。サービスカウンターが閉まった後でも、夜遅くまで営業している直営レジなら対応してもらえます。
しかし、デメリットもあります。レジスタッフは多忙なため、切手の種類は最低限(主に84円や110円など)に限られ、在庫も安定していないことがあります。また、レジが混み合っている時間帯だと、切手の販売をお願いしづらい雰囲気があるかもしれませんね。
急いでいて、種類にこだわりがない場合は、このレジでの購入が便利です。
③イオンモール内の「金券ショップ」などのテナント
イオンモールやイオンタウンのような大型施設には、外部の専門店がテナントとして入っていますよね。
その中に、チケットや金券、切手の買取・販売を行っている「金券ショップ」がある場合があります。(例:トーカイなどの大手金券ショップ)
実は、ここで切手を買うのが「一番お得な方法」なんです!
金券ショップでは、普通切手を額面の95%〜98%程度の割引価格で販売していることが多いです。
特に、結婚式の招待状など大量に同じ切手が必要な場合や、高額な切手が欲しい場合は、金券ショップの利用を強くおすすめします。さらに、普通切手だけでなく、慶事用切手(寿切手)なども取り扱っていることがあり、種類も豊富です。
ただし、金券ショップのテナントは、イオン本体とは独立した別の会社なので、営業時間が異なります。また、割引率は在庫状況や店舗によって変動するため、事前に確認が必要です。(金券ショップの切手情報をGoogleで検索)
この3つの場所を使い分けることで、イオン内で必要な切手をストレスなく手に入れることができますよ!
イオンの「サービスカウンター」で販売している切手の種類と在庫の傾向

先ほど、最も確実な販売場所として「サービスカウンター」を挙げましたが、実際にそこでどんな切手が売られているのか、具体的に見ていきましょう。サービスカウンターは、郵便局の簡易窓口のような役割を果たしているとイメージすると分かりやすいです。
一般的なサービスカウンターで取り扱いが多いのは、以下の切手と郵便資材です。
切手の主要な額面(普通切手)
主に、日常生活で最も頻繁に使用される額面の切手が中心です。
2025年現在の主要な郵便料金に対応できるものが揃っています。
- 63円切手: 主に年賀はがきなどを除く、私製はがき(第二種郵便物)に使用します。
- 84円切手: 定形郵便物(25gまで)の基本料金です。最も利用頻度が高い切手ですね。
- 110円切手: 定形郵便物(50gまで)の料金、または特定記録郵便などの追加料金として使用されます。
- 少額切手(1円、2円、5円、10円): 料金改定などで不足分を補うために、組み合わせて使うための切手です。サービスカウンターでは、これらの少額切手も比較的豊富に揃えている傾向があります。
- 高額面切手(例: 500円、1000円): レターパックや書留、速達などの料金をまとめて支払うために、少量は取り扱っている場合がありますが、在庫は店舗によります。
郵便資材の取り扱い
切手以外にも、郵送に必要な資材が一緒に販売されています。
- はがき: 官製はがき(例:85円)の取り扱いがあります。年賀はがきやかもめーる(暑中見舞い)といった特殊なはがきは、期間限定で販売されることが多いです。
- レターパック: レターパックライト(ポスト投函)とレターパックプラス(対面受け取り)の両方を取り扱っています。急ぎで厚みのあるものを送りたい時に重宝しますね。
- 収入印紙: 200円の収入印紙など、需要が高いものが少量販売されていることがあります。ただし、すべての額面が揃っているわけではありません。
在庫の傾向と注意点
サービスカウンターの切手は、基本的に「在庫限り」での販売となります。郵便局から仕入れているため、週末や連休前は、特に84円切手やレターパックなどの需要が高まり、品切れになることがあります。
もし大量に購入したい場合は、事前に電話で「84円切手を50枚シートで欲しいのですが、在庫はありますか?」と確認の電話を入れておくと確実です。電話番号は、イオンの店舗情報ページ(Googleでイオン店舗情報を検索)から簡単に見つけることができますよ。
また、記念切手や特殊切手、ふるさと切手といったコレクション性の高い切手は、原則としてサービスカウンターでは販売されていません。これらは郵便局の窓口か、切手専門の販売店での購入となります。
サービスカウンターは、あくまで「日常的な郵便の困りごとを解決する場所」として利用するのがベストだと覚えておきましょう!
【重要】イオン直営の食品・日用品レジで切手を買うときの注意点とは?

サービスカウンターが閉まっている時間帯や、「ちょっと84円切手1枚だけ欲しい」という時に便利なのが、イオン直営の食品・日用品売場のレジで購入する方法です。しかし、この方法にはいくつかの注意点がありますので、スムーズに購入できるようにしっかり確認しておきましょう。
レジでの購入は「種類」が極めて限定的
レジスタッフは、サービスカウンターのスタッフとは異なり、切手販売を専門としているわけではありません。そのため、レジに保管されている切手は、本当に需要の高い限られた種類のみです。
| 主な取り扱い切手 | 在庫の傾向 | 購入可否 |
|---|---|---|
| 84円切手(定形郵便用) | 比較的安定しているが、夜間は注意 | ◎ ほぼ購入可能 |
| 110円切手(定形50g用) | 在庫は店舗による、品切れの場合あり | 〇 確認が必要 |
| 少額切手(1円、10円) | 基本的に取り扱いなし、サービスカウンターへ | ✕ ほぼ不可 |
特に、1円切手や10円切手のような「細かく料金を調整するための切手」は、レジではまず置いていません。
2種類以上の切手を組み合わせて買いたい場合は、必ずサービスカウンターを利用するようにしましょう。
大量購入やシートでの購入は難しい
レジでは、基本的に「数枚」のバラ売りでの対応となります。「84円切手をシートで5シート欲しい」といった大量購入をお願いすると、「サービスカウンターへどうぞ」と案内されるか、在庫があっても時間がかかるため断られる可能性が高いです。
レジは多くの商品をスピーディーに会計することが役割です。切手の大量販売は、商品の管理やレジ締め作業に影響を与えるため、店舗側も避ける傾向にあります。レジで購入する際は、「1枚から3枚程度」の少量に留めておくのがマナーですね。
レターパックや収入印紙は売ってないことが多い
レジでは、切手以外の郵便資材(レターパック、収入印紙、はがきなど)は、基本的に取り扱っていません。
これらが必要な場合は、必ずサービスカウンター、または店内にある郵便局の窓口を利用してください。
支払い方法に注意が必要
イオンでは、ほとんどの商品でクレジットカードや電子マネー、WAONなどの利用が可能ですが、切手やはがき、収入印紙といった「金券類」は、原則として現金での支払いとなります。
「WAONで切手が買えると思っていたのに…」と後悔しないように、レジに行く前に必ず現金を用意しておきましょう。イオンでの切手の決済方法については、後ほど詳しく解説しますね。
レジはあくまで緊急避難的な購入場所として活用し、種類や大量購入を希望する場合は、サービスカウンターへ向かうのが賢明です。
イオン内の「金券ショップ(テナント)」がお得!普通切手や慶事用切手の割引率

切手が必要な機会が多い方、特に企業の担当者や、結婚式の準備で大量の慶事用切手が必要な方にとって、イオンモール内の金券ショップの利用は最強の裏技となります。
金券ショップの切手販売の仕組み
金券ショップは、不要になった切手や商品券を一般の利用者から額面より安い価格で買い取り、それを額面より少し安い価格で販売しています。そのため、購入者側から見れば、定価よりお得に切手を手に入れることができるというわけです。
割引率の目安と魅力的な種類
普通切手の割引率は、ショップや在庫状況にもよりますが、概ね額面の95%〜98%です。例えば、84円切手であれば、約80円〜82円で購入できる計算になります。わずかな差に見えるかもしれませんが、100枚、200枚と大量に購入する場合、その差額は数千円にもなり、大きな節約になりますよね。
さらに魅力的なのが、特殊な切手も手に入る可能性があることです。
- 慶事用切手(寿切手): 結婚式の招待状によく使われる、華やかなデザインの切手です。郵便局では定価ですが、金券ショップでは数パーセント引きで手に入る可能性が高いです。
- 高額面切手: 500円や1000円など、郵便局でも取り扱いはありますが、金券ショップの方が在庫が豊富で、まとめ買いしやすい場合があります。
- 昔の普通切手: 郵便料金が値上がりする前の旧額面の切手(例:50円切手など)が、現行の料金に組み合わせて使えるように販売されていることもあります。
金券ショップ利用の注意点
お得な金券ショップですが、注意点もあります。
- 在庫の変動が激しい: 人気の切手や、特に割引率の高い切手は、すぐに売り切れてしまうことがあります。大量購入したい場合は、事前に電話で在庫を確認しましょう。
- バラ売りが多い: シートではなく、バラ(1枚ずつ)で販売されていることが多いです。コレクション目的ではなく、実用目的で購入する方向けです。
- 営業時間はテナント依存: イオン本体の営業時間に関わらず、金券ショップ独自の営業時間となります。土日祝日も営業していることが多いですが、閉店時間はイオン直営店より早い場合もあるので要チェックです。
「切手は定価でしか買えない」と思っている方は、ぜひ一度、お近くのイオンモール内のテナント一覧(Googleでイオンモール内の金券ショップを検索)を確認してみてください。思わぬお得な発見があるかもしれませんよ!
レターパックや収入印紙も売ってる?イオンで購入可能な郵便資材の全リスト

切手を探している時に、「ついでにレターパックも買いたい」「収入印紙も必要だった」となることって、よくありますよね。イオンでは、切手以外にも、日常生活で利用頻度の高い郵便資材の取り扱いがあります。ただし、ここでも「どこで売っているか」が非常に重要になります。
レターパック(ライト/プラス)の取り扱い
レターパックは、ほぼすべてのイオンの「サービスカウンター」で購入可能です。
- レターパックライト: 厚さ3cm以内、ポスト投函で追跡可能。
- レターパックプラス: 厚さ制限なし(専用封筒に入る限り)、対面手渡しで追跡可能。
どちらも定価(現行料金)での販売となります。急いでいてコンビニで買いそびれた、という時でも、イオンのサービスカウンターなら確実に手に入る可能性が高いので安心です。ただし、金券ショップではレターパックの取り扱いがない、あるいは割引率が極めて低い場合が多いため、レターパックはサービスカウンターでの購入をおすすめします。
収入印紙の取り扱い
収入印紙は、契約書や領収書などに貼るために必要になることがありますが、イオンでの取り扱いは非常に限定的です。
- 販売場所: ほとんどの場合、切手と同じくサービスカウンターのみの取り扱いです。直営レジでは売っていません。
- 額面: 200円の収入印紙のみの取り扱いであることが多いです。200円以外の高額な収入印紙(例:4000円、6000円など)は、郵便局や法務局などで購入する必要があります。
急ぎで200円の収入印紙が必要になった場合は、まずはサービスカウンターに問い合わせてみましょう。「他の額面が必要」という場合は、イオン内に郵便局の窓口があるかどうかをチェックするか、最寄りの郵便局(Googleで最寄りの郵便局を検索)に向かうのが確実です。
その他の資材(ゆうパックや書留)
ゆうパックの受付や書留、速達の受付といった郵便サービスそのものは、イオンのサービスカウンターでは行っていません。これらのサービスを利用したい場合は、イオンの建物内にある郵便局、または最寄りの郵便局をご利用ください。
このように、イオンのサービスカウンターは「切手・はがき・レターパック・200円印紙」という、日常の郵便ニーズの大部分をカバーしてくれる非常に便利な場所なんです。
イオンで切手は「バラ」と「シート」どちらで買える?大量購入したい時の対処法

切手を購入する際、「数枚だけあればいい」「招待状で使うからシートで100枚欲しい」など、人によって必要な形態や数量は異なりますよね。イオンの各販売場所で、切手の「バラ売り」と「シート販売」の対応がどうなっているのかを解説します。
サービスカウンターの対応(最も柔軟に対応可能)
サービスカウンターは、3つの販売場所の中で最も柔軟に対応してくれる場所です。
- バラ売り: 1枚から購入可能です。
- シート販売: 基本的にシート単位(通常1シート10枚、または20枚)での販売も行っています。
- 大量購入: 在庫があれば、シートをまとめて数十枚単位での購入も可能です。
ただし、在庫の管理上、例えば「シートを破ってバラで5枚だけ欲しい」といった細かな要求は、混雑時には難しい場合があります。また、先ほども触れたように、大量購入(シートで100枚以上など)を希望する場合は、事前に店舗に電話で確認してから来店するのがベストです。在庫がないために何度も来店するのは時間の無駄になってしまいますからね。
直営レジの対応(バラ売りが基本)
直営の食品・日用品レジでの対応は、基本的にバラ売り(1枚、2枚など)のみとなります。
レジに常備されている切手は、あくまで「レジ待ちのお客さんのついで買い」を想定した少量です。シートで販売してしまうと、レジでのお金のやり取りが煩雑になったり、切手の在庫管理が難しくなったりするため、シート単位での購入は原則断られると考えておきましょう。
金券ショップの対応(バラ売りが中心、シートは在庫次第)
金券ショップでは、購入ルート(買取品)の関係で、バラ切手として販売されていることが多いです。しかし、中には未開封の切手シートとして販売されている場合もあります。
- バラ売り: バラ切手を割引価格で購入できます。
- シート販売: 在庫があれば可能です。ただし、バラ切手の方が種類が豊富で、価格が僅かに安い場合もあります。
金券ショップを利用するメリットは、バラ売りでも割引価格で購入できる点にあります。「10枚単位で割引が適用される」といった縛りがなく、必要な枚数だけお得に買えるのは嬉しいポイントですね。
結論として、シートや大量購入をしたいなら「サービスカウンター」、少量で割引価格を求めるなら「金券ショップ」、夜間に1~2枚だけ欲しいなら「直営レジ」と使い分けるのが賢い買い方です。
郵便料金改定後の切手の選び方!84円、110円など主要な額面の活用術

郵便料金は、私たちの生活費と密接に関わっているため、改定されるたびに「今、何円切手を買えばいいんだっけ?」と混乱してしまいがちですよね。2025年現在、イオンで切手を購入する際に、特に覚えておきたい主要な額面の活用術について解説します。
最も出番が多い「84円切手」と「110円切手」
この2種類は、イオンのどの販売場所でも、最も在庫が充実している額面です。
- 84円切手: 定形郵便物(25gまで)に使用します。A4サイズの紙を三つ折りにして、一般的な封筒(長形3号など)で送る場合、大抵はこの84円で送れます。ビジネスやプライベートで最も多く使う、いわば「主役」の切手です。
- 110円切手: 定形郵便物(50gまで)に使用します。履歴書や、契約書など、複数枚の書類を封入して重さが25gを超えてしまった場合に必要になります。切手を貼る前に、自宅のキッチンスケールなどで重さを測っておくと安心ですね。
不足分を補うための「1円切手」と「10円切手」
郵便料金が改定された時、手元に残ってしまった古い切手を無駄にしないために必要なのが、これらの少額切手です。
例えば、古い82円切手が手元にあった場合、82円 + 2円 = 84円にすることで、最新の料金に対応させることができます。この場合、2円切手が必要になりますよね。
これらの少額切手は、イオンのサービスカウンターで比較的容易に購入できます。レジでは取り扱いがないことが多いので、料金の調整用として必要な場合は、サービスカウンターに直行しましょう。
ハガキを送るための「63円切手」
年賀はがきなどの「往復はがきや特定のはがき」を除く、通常の私製はがき(第二種郵便物)の料金は63円です。
手紙ではなく、風景のハガキなどを送りたい場合は、63円切手が必要です。こちらもサービスカウンターで確実に取り扱っています。
不安な場合は、郵送したいものをイオンのサービスカウンターに持っていき、「この荷物に貼る切手は何円分が必要ですか?」と尋ねるのが一番確実です。ただし、郵便局のスタッフではないため、あまり複雑な料金計算は難しい場合もあるので、基本的な料金は自分で調べておくことをおすすめします。(日本郵便公式サイトで料金を確認)
料金の改定があっても、必要な切手を賢く選び、手持ちの古い切手を無駄なく活用していきましょう。
もしイオンで切手が売り切れだったら?郵便局以外で切手を買える代替場所

急いでイオンに来たのに、「サービスカウンターが閉まっていた」「欲しい額面の切手が売り切れだった」という事態に遭遇することもあるかもしれません。そんな時にパニックにならないよう、郵便局以外で切手を買える代替場所をいくつか知っておくと非常に役立ちます。郵便物を速やかに送るために、代替案をチェックしておきましょう。
代替案①:コンビニエンスストア(24時間営業の強み)
イオンで切手が手に入らなかった場合、最も頼りになるのがコンビニエンスストアです。ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンなど、主要なコンビニはどこでも切手を取り扱っています。
- メリット: 24時間いつでも購入可能な点です。夜中や早朝に急に必要になった時には最強の選択肢です。
- デメリット: 取り扱い種類は極めて限定的です。基本的に84円切手、110円切手、63円切手の3種類程度しか置いていません。レターパックも取り扱いがありますが、高額な収入印紙はありません。
とにかく「84円切手1枚だけ」欲しい場合は、コンビニへ向かうのが最速です。
代替案②:スーパーマーケット(イオン以外の競合店)
イトーヨーカドー、西友、ダイエーなど、イオン以外の総合スーパーや大型スーパーでも、切手を取り扱っている店舗が多いです。これらの店舗も、多くの場合サービスカウンターやインフォメーションで販売されています。
- メリット: イオンと同様に、お買い物のついでに購入できる利便性があります。
- デメリット: サービス内容はイオンとほぼ同じで、高額切手や特殊切手は取り扱っていません。また、店舗によっては切手販売自体を行っていない場合もあります。
代替案③:チケット販売専門店(お得に買うならココ)
イオンモールに入っている金券ショップ以外にも、駅前などにある切手・チケット販売の専門店は有力な候補です。これらの専門店は、金券ショップと同様に割引価格で販売しているだけでなく、古い記念切手やコレクター向けの切手を扱っている場合もあります。
「今日はどうしてもお得に買いたい!」という明確な目的がある場合は、多少遠回りになっても専門店を探してみる価値はあります。(Googleで切手販売専門店を検索)
このように、イオンで切手が買えなかったとしても、他にも多くの選択肢がありますので、状況に応じて最適な購入場所を選んでみてくださいね。
イオンで切手を買うメリット・デメリット!コンビニとの違いを比較

切手の購入先として、イオン、コンビニ、郵便局の3つが主な選択肢となりますが、それぞれの場所には一長一短があります。ここでは、特にイオンとコンビニを比較し、それぞれのメリットとデメリットを明確にして、皆さんが最適な場所を選べるように解説します。
イオンで切手を買うメリット
圧倒的な「利便性の高さ」と「品揃えのバランス」が最大のメリットです。
- 品揃えの多さ: サービスカウンターであれば、84円、110円といった主要な額面はもちろん、1円、10円といった少額切手、はがき、レターパック、200円印紙まで、幅広く取り扱っています。これはコンビニにはない大きな強みです。
- ワンストップショッピング: 食料品や日用品の買い物ついでに購入できるため、「切手のためだけに別のお店に行く」手間が省けます。
- 専門テナントのお得さ: モール内の金券ショップを利用すれば、定価よりも安く切手を購入できるチャンスがあります。
- 営業時間: 郵便局が閉まっている土日祝日でも購入可能です。
イオンで切手を買うデメリット
便利な反面、注意すべき点も存在します。
- 24時間ではない: サービスカウンターや直営レジは24時間営業ではありません。深夜や早朝の購入は難しいです。
- 現金払い限定が多い: 切手は金券扱いのため、クレジットカードや電子マネー(WAON含む)での支払いができないケースがほとんどです。(詳細は後述します)
- 場所が分かりにくい: 店内が広いため、サービスカウンターの場所を知らないと、探すのに時間がかかることがあります。
コンビニで切手を買うメリット・デメリット
比較対象として、コンビニの利点と欠点も見てみましょう。
| 項目 | イオン(サービスカウンター) | コンビニエンスストア |
|---|---|---|
| 営業時間 | 店舗の営業時間内(深夜は不可の場合あり) | 24時間営業(最強のメリット) |
| 品揃え | ◎ 豊富(少額切手、レターパック、印紙あり) | ✕ 限定的(主要額面とレターパックのみ) |
| 割引購入 | 〇 金券ショップ利用で可能 | ✕ 不可(定価販売のみ) |
このように、「種類や資材もまとめて欲しいならイオン」、「とにかく今すぐ1枚欲しいならコンビニ」と使い分けるのが賢い選択と言えるでしょう。
イオンでの切手購入で電子マネーやクレジットカードは使える?決済方法まとめ

イオンといえば、WAONポイントやクレジットカード決済でお得にお買い物ができるイメージがありますよね。では、切手のような「金券」にあたる商品を購入する際、普段使っている電子マネーやクレカは使えるのでしょうか?
結論から言うと、基本的に「現金のみ」となる場合がほとんどです。
原則:切手・はがき・収入印紙は現金払い
切手、はがき、レターパック、収入印紙といった郵便局が発行しているものは、法律上「金券類」として扱われます。
金券類をクレジットカードや電子マネーで販売すると、ポイントが付与されることによって実質的な値引き(割引)となり、「金券は割引販売をしてはならない」という原則に反してしまうため、ほとんどの店舗で現金決済のみと定められています。
これは、イオンの直営レジやサービスカウンターでも同様です。
「WAONポイントを貯めよう」と思って切手を買いに行っても、残念ながら利用はできませんので、必ず現金を用意して行きましょう。
例外:モール内金券ショップでの決済
ただし、イオンモール内の金券ショップ(テナント)で購入する場合は、話が変わってきます。
- 現金: 最も確実で、通常は現金での支払いがお得な割引率を適用されます。
- クレジットカード: ショップによっては、高額な商品(例:旅行券や新幹線のチケット)を購入する場合に限り、クレジットカードを利用できる場合があります。しかし、切手のような少額商品の購入では、利用できないか、利用できても手数料が上乗せされることがあります。
金券ショップでは、イオン本体のルールではなく、テナント独自の決済ルールが適用されます。もしクレジットカードを使いたい場合は、購入前に必ずスタッフに確認するようにしてください。
最も便利なのはATMの場所を知っておくこと
イオン内の切手販売は現金決済が基本であるため、「現金が足りない!」という事態に備えて、イオン銀行ATMやその他の提携金融機関のATMの場所を把握しておくことが非常に重要になります。
サービスカウンターや直営レジに行く前に、まずはATMに立ち寄り、切手代として必要な現金を準備しておきましょう。イオンの店舗情報ページには、ATMの設置場所も記載されていることが多いですよ。
記念切手や特殊切手はイオンでは手に入らない?コレクションしたい時の購入先

手紙を送るだけでなく、切手を「趣味」として集めている方も多くいらっしゃいますよね。季節の風物詩や人気のキャラクター、地域限定の風景などがデザインされた記念切手や特殊切手は、見ているだけでも楽しいものです。 しかし、残念ながら、イオンの直営店(サービスカウンターやレジ)では、これらのコレクション性の高い切手は販売されていません。
記念切手・特殊切手の販売は郵便局の専売
記念切手や特殊切手は、特定のテーマやイベントに合わせて日本郵便が期間限定で発行する切手です。これらの販売は、原則として郵便局の窓口、または日本郵便のオンラインショップに限定されています。
イオンのサービスカウンターは、あくまで「実用的な郵便業務のサポート」として普通切手を取り扱っているため、コレクション目的の切手までは仕入れを行っていません。
コレクション目的の場合の主な購入先
もし、どうしても欲しい記念切手がある場合や、切手集めを始めたい場合は、以下の場所を利用しましょう。
- 郵便局の窓口: 最も確実な購入先です。特に、規模の大きな「中央郵便局」などでは、過去に発行された切手がまだ残っている場合もあります。
- 日本郵便のネットショップ: 自宅にいながら、現在販売中の記念切手や特殊切手をまとめて購入できます。切手カタログを見ながら選べるので、コレクターには特におすすめです。
- 切手専門店(金券ショップの一部): 金券ショップの中には、切手買取に特化しており、バラ売りの記念切手を販売している店舗もあります。ただし、定価ではなく、切手の希少性に応じて価格が変動します。
- メルカリやヤフオク!: 個人間で、古い記念切手や使用済み切手(消印付きなど)が取引されています。コレクションの幅を広げたい場合は、フリマアプリなどもチェックしてみると良いでしょう。
イオンで切手が手に入らなかった場合でも、「普通切手が必要ならコンビニ」、「記念切手が必要なら郵便局」と、目的によって購入先を使い分けることで、切手探しで困ることはなくなりますよ。
【裏技】イオンのお買い物ついでに切手を割引価格で手に入れる方法

「切手は定価で買うもの」というイメージが強いですが、実はイオンでの買い物を最大限に活用すれば、定価よりもお得に切手を手に入れる裏技が存在します。これは、先ほども少し触れた「金券ショップ」を利用する手法です。この方法をマスターすれば、毎回の切手代を節約できますよ。
裏技の主役:モール内の金券ショップ
裏技の主役は、イオンモール内にテナントとして入っている金券ショップです。(例:チケットショップ、トーカイなど)
これらのショップは、普通切手や慶事用切手を定価の約95%~98%で販売しています。割引率はわずかですが、
| 切手額面 | 割引販売価格(例: 96%) | 100枚購入時の節約額 |
|---|---|---|
| 84円切手 | 約80.6円 | 約340円 |
| 110円切手 | 約105.6円 | 約440円 |
| 500円切手 | 約480円 | 約2,000円 |
見ての通り、特に高額切手や大量に購入するほど、この割引率が大きな節約につながります。会社で使う切手や、毎月大量に郵送物がある方にとっては、この差は馬鹿になりません。
「イオンでの買い物ついでに、最もお得な切手を購入する」という賢いルートを確立しましょう。
割引切手の注意点
もちろん、割引切手にも注意点はあります。
- 現金のみ: 金券ショップも、切手購入は原則現金決済です。
- 在庫確認: 欲しい額面や枚数が確実に手に入るよう、事前に在庫確認の電話を入れるのがベストです。
- 状態: 買取品のため、稀に端が少し曲がっているなど、郵便局の新品シートと比べてわずかに状態が劣る場合がありますが、郵便物に使用する上で問題はありません。
この裏技を使えば、イオンでのお買い物を楽しみながら、賢く切手代を節約することができます。サービスカウンターが閉まっている時や、特に安く買いたい時には、ぜひ金券ショップの利用を検討してみてくださいね。
イオン内の郵便局窓口はどこにある?営業時間とサービス内容

イオンモールのような大型施設の中には、「郵便局の窓口」がテナントとして入っている場合があります。これが、切手や郵便サービスを利用する上で、最も確実で便利な場所となります。
「イオン内郵便局」のメリット
イオン内の郵便局は、通常の郵便局と全く同じサービスを提供しています。
- 切手の種類が豊富: 普通切手、記念切手、ふるさと切手など、すべての切手を取り扱っています。
- 全種類の収入印紙: 200円だけでなく、契約などで必要になる高額な収入印紙も購入できます。
- 郵便サービスの利用: ゆうパックの受付、書留、速達、国際郵便など、すべての郵便サービスが利用可能です。
「この荷物に貼る切手はいくら?」「この手紙を書留にしたい」といった、専門的な相談をしたい場合は、イオン内の郵便局が最善の選択肢です。
営業時間は通常の郵便局と異なる場合がある
イオン内の郵便局の最大のメリットは、通常の郵便局よりも営業時間が長いことが多い点です。
一般的な郵便局は平日の夕方で窓口が閉まってしまいますが、イオン内の郵便局は、平日だけでなく土日も営業しており、夜間(夕方まで)も開いていることがあります。
ただし、土日祝日は郵便窓口が休業し、ATMのみ稼働しているという店舗も存在します。切手や郵便サービスを利用したい場合は、来店前に必ず「郵便窓口の営業時間」を調べておくようにしましょう。これは、イオン本体の営業時間とは全く関係ありませんので、注意が必要です。(Googleでイオン内の郵便局営業時間を検索)
レジやサービスカウンターとの使い分け
イオン内に郵便局がある場合は、以下のように使い分けるのが賢明です。
| 目的 | 最適な場所 |
|---|---|
| 専門的な相談や全種類の切手購入 | 郵便局窓口 |
| レターパックや84円切手の購入 | サービスカウンター |
| 夜間の急ぎの1枚 | 直営レジ |
特に、ゆうパックの発送や、高額な収入印紙が必要な場合は、他の場所では対応できないため、郵便局窓口の場所を把握しておくことが大切です。
イオンで切手を買う時にチェックすべき郵便料金改定の最新動向(2025年)

切手を購入する際に、最も失敗しやすいのが「古い料金の切手を貼ってしまう」ことです。郵便料金は数年おきに改定されることがあり、最新の料金を知らないと、「料金不足で返送されてきた」「相手に迷惑をかけてしまった」といったトラブルにつながりかねません。ここでは、2025年現在の郵便料金の最新動向と、イオンで切手を買う際にチェックすべきポイントをお伝えします。
定形郵便の料金を再確認!
現在の定形郵便の基本料金(25gまで)は84円です。
しかし、手元に82円切手など、改定前の切手が残っている方もいるかもしれません。これらの古い切手を無駄にしないためには、不足分を補う切手が必要です。
- 82円切手がある場合: 2円切手を加えて、合計84円にします。
- 92円切手がある場合: 92円切手はそのまま使えますが、もったいないと感じるなら、84円分の切手を貼るなど工夫が必要です。(余分に貼っても問題ありませんが、節約したいなら次回に回しましょう)
イオンのサービスカウンターでは、これらの料金調整に必要な1円、2円、5円などの少額切手を比較的多く取り扱っています。古い切手を使い切りたい場合は、サービスカウンターで少額切手を購入しましょう。
ハガキの料金とレターパックの活用
ハガキ(第二種郵便物)の料金も、定形郵便とは別に改定されることがあります。
- ハガキ: 63円(通常)です。
- レターパック: レターパックライト(ポスト投函)とレターパックプラス(対面受け取り)の料金は、基本的に切手の額面とは独立した料金設定となっています。
レターパックは、追跡サービスが付いており、厚みのあるものでも送れる非常に便利な資材です。特に、フリマアプリ(メルカリなど)で商品を発送する際に重宝されます。イオンのサービスカウンターでレターパックを購入する際は、ライトかプラスかを間違えないように注意してください。料金が異なりますし、使い方も異なります。
料金に不安を感じたら「郵便局へGO」
もし、重さが微妙な郵便物や、定形外郵便、速達などを利用したい場合は、無理に自分で切手を貼ろうとせず、郵便局の窓口で料金を計算してもらうのが最も確実です。
イオンのサービスカウンターはあくまで「販売」が中心です。正確な料金を計算して、その場で適切な切手を貼ってもらうなら、やはり郵便局の専門的なサービスを利用しましょう。
フリマアプリ(メルカリなど)発送に最適!レターパックの購入と使い方

2025年現在、多くの方が利用しているフリマアプリ(メルカリ、ラクマなど)の発送手段として、レターパックは非常に人気が高いですよね。追跡可能で、専用の封筒に商品を詰めるだけという手軽さが魅力です。このレターパックも、もちろんイオンで購入することができます。フリマアプリ利用者向けに、イオンでの購入と活用法を解説します。
レターパックはサービスカウンターで確実に入手
レターパックライトとレターパックプラスは、先述の通り、イオンのサービスカウンターで確実に取り扱っています。直営レジでは売っていないことがほとんどなので、レターパック目当ての場合は迷わずサービスカウンターへ向かいましょう。
- レターパックライト: 全国一律料金でポスト投函。厚さ3cmまでOK。
- レターパックプラス: 全国一律料金で対面手渡し。厚さ制限なし(封筒が閉じればOK)。
フリマアプリで売れた商品を送る際、厚さによって使い分けが必要です。
| フリマ商品の例 | 推奨レターパック |
|---|---|
| 薄手の衣料品、本、CDなど(厚さ3cm以下) | レターパックライト |
| 厚手のセーター、靴、複数冊のコミックなど | レターパックプラス |
ライトの厚さ制限を超えると、郵便局側で受け付けられず返送されるリスクがあるため、厚みがギリギリの場合はプラスを選ぶのが安心です。
フリマアプリと切手の組み合わせ
レターパックは専用資材ですが、フリマアプリでの発送には、通常の切手を使った定形外郵便もよく利用されます。特に、小型で軽量なアクセサリーや小物などは、定形外郵便(規格内)の方が安く送れることが多いです。
定形外郵便に必要な切手(例:120円、140円など)も、イオンのサービスカウンターで購入可能です。ただし、重さによって料金が細かく変わるため、正確な料金を知るために、一度郵便局のサイトで料金表(郵便局の定形外郵便料金ページ)を確認するか、郵便局窓口で計量してもらうことをおすすめします。
フリマアプリでのお取引をスムーズに進めるためにも、イオンでお買い物をする際に、レターパックや必要な額面の切手をまとめて購入しておくと効率的ですよ!
イオンで切手が売っている時間帯はいつまで?夜間や休日の対応

「仕事が終わってからイオンに来たけど、もう切手が買えない時間だった…」という経験は避けたいですよね。イオンの切手販売時間は、場所によって大きく異なるため、夜間や休日に利用したい場合は、どこで何時まで買えるのかを把握しておく必要があります。
最も早い時間に閉まる:サービスカウンター
サービスカウンターは、切手販売のメイン窓口ですが、閉店時間が早い傾向にあります。
- 閉店時間の目安: イオンの閉店時刻よりも早く、午後8時〜9時頃に閉まってしまうことが多いです。
- 休日: 土日祝日も営業していますが、平日の営業時間と変わらないことが多いです。
サービスカウンターでは、少額切手やレターパックなど、品揃えが豊富ですが、夜間に利用したい場合は間に合わない可能性が高いことを覚えておきましょう。
最も遅い時間まで開いている:直営レジ
急ぎで84円切手などが1枚必要な場合、最も遅い時間まで対応してくれるのがイオン直営の食品・日用品売場のレジです。
- 閉店時間の目安: 店舗の営業終了時刻(夜10時〜11時頃)まで対応可能です。24時間営業の店舗であれば、理論上は24時間購入可能です。
- 注意点: 夜間は品切れになっている可能性や、在庫を管理している担当者がいないため、販売を断られるリスクもゼロではありません。
テナント依存の営業時間:金券ショップ
イオンモール内の金券ショップは、モール全体の営業時間とは異なる独自の営業時間を持っています。
- 閉店時間の目安: モール自体は夜遅くまで開いていても、テナントは夜8時頃に閉まることが多いです。
- 休日: 土日祝日も営業していることが多いですが、平日の営業時間と変わらないか、短縮営業の場合もあります。
割引切手をお目当てに来店する場合は、必ず金券ショップの個別の営業時間を確認してから行きましょう。
切手を買う時間帯によって、訪れるべき場所を変えるのが、イオンでの切手購入を成功させるための秘訣ですよ!
大量の切手が必要になったら?イオンで在庫切れを避けるための予約・取り置き

会社での大量の郵送や、結婚式の招待状など、一度に数十枚、数百枚といった大量の切手が必要になることがあります。イオンで大量購入したい場合、せっかく行ったのに「在庫切れ」で手ぶらで帰るという事態は避けたいですよね。イオンの各販売場所で、大量購入のための予約や取り置きが可能かどうかを解説します。
サービスカウンター(予約・取り置きの可能性あり)
イオンのサービスカウンターは、直営店が運営しているため、切手の予約や取り置きに対応してくれる可能性があります。
- 事前確認が必須: 「〇〇円切手のシートを10枚(100枚)購入したいのですが、予約できますか?」と、事前に電話で問い合わせてみましょう。
- 対応は店舗による: 予約・取り置きサービスは、全店舗で統一されているわけではなく、店舗の在庫状況や方針によって対応が異なります。「確約はできないが、取り置きしておく」といった柔軟な対応をしてくれる場合もあります。
特に急ぎでない場合は、「〇日後に来店する予定」と伝えて在庫の確保をお願いしてみる価値は十分にあります。
直営レジ(大量購入・取り置きは不可)
直営レジは、通常の会計業務がメインであり、切手の在庫管理を専門的に行っている場所ではありません。そのため、直営レジでの大量購入や、事前の取り置きは一切できません。
金券ショップ(在庫確認と大口割引)
金券ショップは、在庫の変動が激しいものの、もともと大量の切手を扱うことを想定しています。そのため、在庫の確認は必ず行いましょう。
- 電話で在庫確認: 欲しい切手の種類と枚数を伝え、「今すぐ買いに行くので、その分の在庫を確保しておいてもらえますか?」と相談してみましょう。
- 大口割引: 金券ショップによっては、一定枚数(例:500枚以上)を購入することで、さらに割引率がアップする「大口割引」を適用してくれる場合があります。
とにかく安く大量に手に入れたい場合は、金券ショップへの事前確認が鍵となります。
大量購入は、店舗側に手間をかけてしまう行為でもありますので、必ず営業時間内に、事前に電話で確認と相談をするというマナーを守って利用するようにしましょう。
切手と収入印紙はセットで買える?200円印紙の購入場所と利用シーン

切手と並んで、急に必要になることが多いのが「収入印紙」です。契約書や領収書など、税務上の手続きで必要となることが多いですが、「どこで売っているのか分からない」という方も多いでしょう。イオンでは、切手と収入印紙をセットで購入できるのでしょうか?
収入印紙の販売はサービスカウンター限定
収入印紙は、切手と同じく「金券類」に分類され、販売場所はイオンの「サービスカウンター」に限定されます。直営レジや金券ショップでは、原則として取り扱っていません。
取り扱い額面は「200円」がメイン
イオンのサービスカウンターで取り扱っている収入印紙は、ほとんどの場合、「200円の収入印紙」のみです。
これは、200円印紙が5万円以上の領収書などに貼付される最も一般的な額面であるためです。その他の高額な印紙(例:4000円、6000円)は、イオンのサービスカウンターでは取り扱いがありません。これらの印紙が必要な場合は、郵便局の窓口か、法務局での購入となります。
切手と印紙をセットで買う時の注意点
切手と200円印紙を同時に購入したい場合は、以下の点に注意してください。
- 販売場所: どちらもサービスカウンターで販売されているため、一度の会計でまとめて購入できます。
- 決済方法: 切手も印紙も金券類なので、支払い方法は「現金のみ」となります。WAONやクレジットカードは使用できません。
- 高額印紙は郵便局へ: 200円以外の印紙が必要な場合は、イオン内の郵便局(もしあれば)を利用するか、最寄りの郵便局へ向かいましょう。
収入印紙が必要になる主な利用シーン
主に以下のようなシーンで収入印紙が必要になります。
- 領収書: 5万円以上の金額を受け取った際の領収書に200円印紙が必要です。
- 契約書: 不動産の賃貸借契約書や業務委託契約書など、契約内容に応じて定められた額面の印紙が必要です。
もし、どの額面の印紙が必要か分からなくなったら、サービスカウンターで聞くのではなく、必ず事前に専門家(税理士など)や契約の相手方に確認するようにしてくださいね。印紙税に関する情報は、国税庁のサイトでも確認できます。(Googleで国税庁の印紙税情報を検索)
切手の料金不足を防ぐ!イオンで郵便物を計量する方法とサービスカウンターの役割

自分で切手を貼ってポストに投函する際、一番怖いのが「料金不足」です。料金が不足していると、相手に不足分を支払わせるか、自分のもとに返送されてしまい、どちらにしても手間や時間がかかってしまいます。イオンで切手を購入する際、料金不足を防ぐためにできることを解説します。
イオンで郵便物を「正確に」計量するのは難しい
残念ながら、イオンのサービスカウンターは、基本的に「切手などの金券を販売する場所」であり、「郵便物の計量サービス」は公式には行っていません。
郵便局の窓口のように、専門の計量器があるわけではないため、「この手紙は何円切手ですか?」と尋ねても、正確な答えは得られない可能性が高いです。「だいたい〇〇円だと思いますが…」といった、あくまで目安のアドバイスしかもらえないことが多いでしょう。
料金不足を防ぐための賢い方法
イオンで切手を買う際、料金不足を防ぐためには、以下の方法を併用するのが賢明です。
- ① 自宅で測る: キッチンスケール(デジタル式)で重さを測るのが最も確実です。定形郵便の25gと50gの境目を常に意識しましょう。
- ② 郵便局の「窓口」を利用する: 確実性を求めるなら、やはり郵便局の窓口に持ち込み、正確に計量してもらいましょう。イオン内に郵便局がある場合は、迷わずそこへ向かいましょう。
- ③ イオンのサービスカウンターで相談: 重さが微妙な場合は、サービスカウンターで切手を購入する際に、「この封筒は25gを超えているか微妙で…」と相談してみましょう。計量はできなくても、目視でのアドバイスをもらえる場合もあります。
- ④ 余裕をもって切手を貼る: 不足するよりは、少し多めに貼っておくのが一番安全です。例えば、25gギリギリの場合は、84円切手ではなく110円切手を貼るなど、一つ上の料金を想定しておくと安心です。
「切手代を節約したい」という気持ちと「確実に届けたい」という気持ちを天秤にかけることになりますが、大事な郵便物であれば、多少多めに切手を貼るという選択肢も必要かもしれませんね。
イオンで切手を買う時の穴場!知られざる販売場所と裏側の事情

これまで、サービスカウンター、直営レジ、金券ショップという3つの主要な販売場所を解説してきましたが、実はイオンの建物内で切手を買える「知られざる穴場」が存在します。これは、急いでいる時に非常に役立つ情報なので、ぜひ覚えておきましょう。
穴場①:モール内の「ハンコ・印刷専門店」
イオンモールのような大型施設には、名刺、印刷、ハンコなどを専門とするテナントが入っていることがあります。(例:ハンコ専門店21など)
これらの店舗は、切手の取り扱いを行っている場合があります。
- メリット: 金券ショップと同じく、切手の買取も行っている場合があり、普通切手を割引価格で販売していることがあります。
- デメリット: メイン商品ではないため、切手の種類や在庫は非常に少ないです。
サービスカウンターや金券ショップが混んでいる時、こうした穴場的な店舗を覗いてみるのも一つの手です。
穴場②:ごく一部の店舗の「タバコ売り場」
これは本当にごく一部の、昔ながらのイオンの総合スーパー形態の店舗に限られますが、タバコ売り場(サービスカウンターとは別の、レジ横などに設置されている小窓口)で切手が販売されているケースがあります。
これは、昔の日本の小売店の名残のようなもので、現在ではほとんど廃止されていますが、古い店舗や地域密着型の小型店舗ではまだ残っている可能性もゼロではありません。もし見かけたらラッキー程度に考えておくと良いでしょう。
裏側の事情:なぜイオンは切手を売るのか?
「なぜ、郵便局でもコンビニでもないイオンが切手を売っているのか?」
これは、「お客様の利便性向上」に尽きます。
イオンは、お客様の生活に必要なあらゆるものをワンストップで提供したいと考えています。切手や郵便資材は、日々の生活に欠かせないものですよね。これらの販売を行うことで、「イオンに来れば全てが揃う」というイメージを強化し、お客様の来店頻度を高めるという狙いがあります。
切手そのものから得られる利益は非常に少ないですが、切手を目当てに来店したお客様が、ついでに食料




