【クリエイトSD】切手は販売してる?2025年最新の在庫・料金・営業時間と購入方法まで完全ガイド!

・【2025年最新】クリエイトSDの切手販売状況を徹底調査!在庫切れはある?
・クリエイトSDで購入できる切手の種類と最新料金一覧
・切手を買うなら何時まで?クリエイトSDの営業時間と販売時間の関係性
・クリエイトSDで切手購入時に使える決済方法(クレカ・ポイントは?)
- クリエイトSDで「切手は買える?」の疑問に結論からお答えします
- 【2025年最新】クリエイトSDの切手販売状況を徹底調査!在庫切れはある?
- クリエイトSDで購入できる切手の種類と最新料金一覧
- 切手を買うなら何時まで?クリエイトSDの営業時間と販売時間の関係性
- クリエイトSDで切手購入時に使える決済方法(クレカ・ポイントは?)
- 実は間違いやすい!切手販売と郵便局・コンビニとの決定的な違い
- クリエイトSDが近くにない場合の切手購入代替手段
- 【誤解注意】「クリエイト 切手」が意味するもう一つの可能性とは?
- オリジナルデザインで作成する「自作切手」サービスのメリット・デメリット
- 2025年以降の切手料金改定の動きと購入前に知っておくべきこと
- クリエイトSDのヘビーユーザー必見!切手購入で得する裏技・活用術
- 【まとめ】クリエイトSDでの切手購入で失敗しないための最終チェックリスト
クリエイトSDで「切手は買える?」の疑問に結論からお答えします

はい、いきなり結論から言っちゃいますね!
クリエイトSDでは、切手を購入することができます!
これは本当に朗報ですよね。日用品や薬を買いに行った「ついで」に、あの面倒だった切手まで買えちゃうんですから。
ただし、ここで少し「待った!」をかけさせてください。この「買える」には、いくつか知っておくべき重要な注意点があるんです。何も知らずに「よっしゃ、買いに行くぞ!」とお店に向かうと、「え、そんなはずじゃ…」とガッカリしてしまうかもしれません。
そうならないために、まずは「クリエイトSDで切手を買う」とはどういうことなのか、その実態をしっかり押さえておきましょう。
すべてのクリエイトSDで必ず売ってるの?
まず気になるのが、「どこのクリエイトでも買えるの?」という点ですよね。
クリエイトSDは、日本郵便から委託を受けて「郵便切手類」を販売する「切手類販売所」の許可を得ている店舗が、切手を販売しています。
「え、じゃあ許可を得てない店もあるの?」と不安になるかもしれませんが、現在、多くのクリエイトSDの店舗(特にレジがしっかりしている一般的なドラッグストア形態のお店)では、この販売許可を得ていると考えて大丈夫です。
ただし、ごく一部の小規模な店舗や、特殊な立地(駅ナカの小型店など)では、取り扱いがない可能性もゼロではありません。
100%確実とは言い切れないのが正直なところです。
もし、あなたが「絶対に無駄足を踏みたくない!」と思うなら、行く前にお目当ての店舗に電話で一本、「切手は売っていますか?」と確認するのが一番確実な方法です。まあ、ほとんどの場合「はい、売ってますよ」という答えが返ってくるはずですけどね!
切手はどこに陳列されてるの?
いざお店に着いて、「さて、切手はどこかな?」と文房具コーナーやレターセット売り場を探し回っても、切手は絶対に見つかりません。
考えてみてください。切手は「お金」と同じ価値を持つ「金券」です。もしコンビニのタバコみたいに、棚にズラッと並んでいたら…ちょっと危なっかしいですよね。
だから、クリエイトSDでも切手は厳重に管理されています。
購入方法は、ズバリ「レジで店員さんに直接声をかける」です。
「すみません、84円切手を1枚ください」
「63円切手を5枚と、往復はがきを1枚お願いします」
こんな感じで、レジで会計をするとき、あるいはレジが空いているタイミングで店員さんに伝えればOKです。
店員さんがレジの後ろにある金庫や、専用の引き出しから切手を出してきてくれます。
「切手ください」とだけ言うと、「何円切手を何枚ですか?」と必ず聞き返されますから、あらかじめ自分が必要な切手の種類(金額)と枚数をハッキリさせておくのが、スマートに購入するコツですよ。
郵便局と何が違うの?
「クリエイトSDで買えるなら、もう郵便局に行かなくていいじゃん!」と思うかもしれませんが、ここにも大きな違いがあります。
クリエイトSDは、あくまで「販売所」です。つまり、「切手を売る」ことしかできません。
一方で、郵便局は「郵便のプロ」です。切手を売るのはもちろん、
- 重さを測って、正確な料金を教えてくれる
- 特殊な送り方(速達、書留、ゆうパックなど)に対応してくれる
- その場で手紙や荷物を引き受けてくれる
といった、郵便に関するあらゆるサービスを提供してくれます。
クリエイトSDの店員さんに「この手紙、何円切手を貼ればいいですか?」と聞いても、基本的には答えてくれません(答えてはいけない決まりになっています)。重さを測るハカリもありませんし、万が一間違った金額を伝えてしまったら大変なことになるからです。
クリエイトSDは、「いくらの切手が必要か、すでに分かっている人」が「ついでに買う」場所だと覚えておいてくださいね。
この最初の「結論」をしっかり押さえておけば、もうクリエイトSDでの切手購入で戸惑うことはありません。次の章からは、さらに詳しい販売状況や種類、気になる決済方法について、深掘りしていきますよ!
【2025年最新】クリエイトSDの切手販売状況を徹底調査!在庫切れはある?

クリエイトSDで切手が買えることは分かりましたが、次に気になるのは「いつでも」「欲しい種類が」手に入るのか、という点ですよね。
2025年現在の販売状況と、みんなが心配しがちな「在庫切れ」について、どこストアが徹底的に調査しました!
クリエイトSDの切手販売は「安定」しているか?
結論から言うと、販売状況は非常に「安定」しています。
切手は、タバコやお酒と同じように、お店にとって「お客さんを呼ぶための定番商品(=客寄せ商品)」の一つとして認識されています。
「あそこに行けば切手が買える」という安心感は、お客さんがクリエイトSDを選ぶ理由の一つになるわけです。
そのため、お店側も「切らさないように」しっかりと在庫を管理しています。
特に、2024年10月に郵便料金が大幅に改定されて(例:はがき63円→85円、定形封筒84円→110円 ※注:この記事は2025年の視点ですが、分かりやすく過去の事例として触れています)、切手の種類が変わったタイミングなどでは、お店もしっかりと新料金の切手を入荷対応しています。
2025年現在、私たちが日常で最もよく使うであろう85円(はがき用)や110円(封筒用)の切手は、まず間違いなく置いてあると考えて良いでしょう。
「在庫切れ」は本当にないの?考えられるパターン
「安定している」とは言いましたが、それでも「在庫切れ」が100%ないとは言い切れません。人間が管理している以上、予期せぬ事態は起こり得ますからね。
もしクリエイトSDで切手の在庫が切れるとしたら、以下のようなパターンが考えられます。
パターン1:特定の切手だけが異常に売れた
例えば、年末年始の年賀状シーズン。
「年賀はがきが足りなくなった!でも、年賀状じゃなくて普通のはがきで出したいから、85円切手(はがき料金)が欲しい!」という人が急増することがあります。
また、地域のイベントやお祭りで、案内状を大量に送るために「特定の切手がごっそり買われた」直後なども、一時的に在庫が薄くなる可能性があります。
パターン2:お店の発注ミス、あるいは発注のタイムラグ
これはもう、単純なヒューマンエラーですね。
店員さんが発注数を間違えたり、発注した切手がお店に届くまでに時間がかかったりするケースです。特に、郵便局が休みになる大型連休(ゴールデンウィークやお盆、年末年始)の直前・直後は、切手の補充が追いつかない可能性が普段よりは高くなります。
パターン3:そもそも「取り扱っていない」種類だった
これは「在庫切れ」とは少し違いますが、お客さん側からすると同じ「買えなかった」という結果になります。
クリエイトSDで扱っているのは、基本的に「最もよく使われる、ごく普通の切手(普通切手)」だけです。
ですから、
- アニメやキャラクターの「記念切手」
- 季節の花や風景が描かれた「特殊切手」
- 1円、2円、5円などの「細かい金額」の切手
- 140円や210円、320円といった「あまり使わない高額」な切手
これらは、まず置いていないと思ってください。
もし「どうしてもこのデザインの切手がいい!」とか「1円切手で料金を調整したい!」という場合は、やはり郵便局の窓口(郵便窓口)に行くしかありません。
在庫が心配な時の対処法
もしあなたが「明日、絶対に30枚の切手が必要なんだ!」というように、まとまった枚数を確実に手に入れたい場合は、どうすればいいでしょうか。
答えはシンプルです。
事前に店舗に電話して、在庫を確認し、可能であれば「取り置き」をお願いする。
「すみません、明日110円切手を30枚ほど購入したいのですが、在庫はありますでしょうか?」
こう尋ねてみましょう。
在庫があれば「大丈夫ですよ」と言ってくれますし、もし微妙な枚数なら「明日まで取っておきますね」と親切に対応してくれる場合もあります(※取り置きは店舗のルールによるので、確約はできませんが)。
お近くのクリエイトSDの店舗を調べる際は、公式サイトの店舗検索を利用するのが便利ですよ。
例えば、Googleで「クリエイトSD 店舗検索」と調べて、公式サイトからお近くのお店の電話番号をチェックしてみてくださいね。
まとめると、日常使いの切手(85円や110円)を数枚買う程度なら、在庫切れの心配はほぼ不要! ただし、特殊な種類や大量に必要な場合は、郵便局に行くか、事前にクリエイトSDに電話確認するのが賢明、ということです。
クリエイトSDで購入できる切手の種類と最新料金一覧

「クリエイトSDで切手が買えるのは分かったけど、じゃあ、いくらの切手が売ってるの?」
これは一番大事なところですよね。必要な金額の切手が手に入らなければ意味がありません。
先ほども少し触れましたが、クリエイトSDで扱っているのは、基本的に「日頃よく使う普通切手」と「郵便はがき」です。
2025年現在(2024年10月の料金改定後)のラインナップと料金を、分かりやすく一覧表にまとめました。
【2025年版】クリエイトSDで買える可能性が高い切手・はがき
(※注意:店舗によって在庫状況は異なります。あくまで「一般的に扱っている可能性が非常に高い」リストです。)
| 種類 | 2025年現在の料金(1枚) | 主な使い道 |
|---|---|---|
| 普通切手(110円) | 110円 | 定形郵便物(封筒、25gまで) |
| 普通切手(85円) | 85円 | 通常はがき(第二種郵便物) |
| 普通切手(180円) | 180円 | 定形郵便物(封筒、50gまで) |
| 郵便はがき(無地) | 85円 | そのまま手紙として出す(切手不要) |
| 往復はがき | 170円 | 同窓会や結婚式の出欠確認 |
| (旧料金)63円切手・84円切手 | (在庫限り) | 料金改定後の差額(22円など)を貼る用 |
一番よく使う「110円切手」と「85円切手」は、ほぼ確実に取り扱いがあるでしょう。
また、意外と知られていないのが「郵便はがき(官製はがき)」や「往復はがき」も売っている場合があること。これらもレジで「往復はがき1枚ください」と言えば出してくれます。急に返信が必要な招待状が来た時など、本当に助かりますよね。
旧料金の切手(63円・84円)はまだ売ってる?
2024年10月の料金改定から時間が経ち、2025年現在では、旧料金の切手(63円や84円)をクリエイトSDが新規で入荷することはまずありません。
ただし、料金改定直後に「差額(22円など)を貼って使う」ために仕入れた旧切手の在庫が、もし奇跡的に残っていれば売ってくれるかもしれませんが…これは期待しない方が良いです。
「家にある84円切手に、差額の切手を足して使いたい」というニーズがあるかもしれませんが、その「差額の切手(例:26円切手=110円-84円)」といった細かい金額の切手は、前述の通りクリエイトSDでは扱っていません。
「古い切手と組み合わせて使いたい」という場合は、郵便局で差額の切手を買うのが正しい選択です。
収入印紙(しゅうにゅういんし)は売ってる?
切手とよく似たものに「収入印紙」があります。領収書や契約書に貼る、アレですね。
クリエイトSDでは、収入印紙は取り扱っていません。
収入印紙は、コンビニ(主にセブンイレブンやローソン、ファミリーマート)か、郵便局、法務局などで購入するものです。
レジで「収入印紙ください」と言っても、店員さんを困らせてしまうだけなので、間違えないようにしましょうね。
最新の郵便料金について、さらに詳しい情報(定形外郵便や速達など)が必要な場合は、日本郵便の公式サイトで確認するのが一番確実です。
「日本郵便 料金」などで検索すると、すぐに料金シミュレーターなどが見つかりますよ。
クリエイトSDでは「よく使う普通切手」と「はがき」を買う。このポイントをしっかり押さえておきましょう!
切手を買うなら何時まで?クリエイトSDの営業時間と販売時間の関係性

「クリエイトSDで切手が買えるのは分かった。じゃあ、夜遅くでも買えるの?」
これは、日中忙しく働いている人にとって、めちゃくちゃ重要な問題ですよね。
郵便局の窓口は、早いところだと夕方17時で閉まってしまいます。17時以降に「あ、切手がない!」と気づいても、もう郵便局は頼れません。
その点、クリエイトSDの営業時間は、私たちの強い味方です。
基本ルール:クリエイトSDの「営業時間内」ならいつでも買える
結論から言うと、切手が買える時間は、そのクリエイトSDのお店の「営業時間」と全く同じです。
例えば、
- 朝9時~夜22時まで営業している店舗なら、夜21時50分でも買えます。
- 朝10時~夜21時まで営業している店舗なら、夜20時半でも買えます。
「切手の販売は17時までです」とか「日曜・祝日は切手の販売は休止します」なんていう、郵便局のような面倒な制約は一切ありません。
これは本当にありがたい!
仕事帰りに「あ、明日の朝出す手紙の切手を買い忘れた!」と思い出しても、近所のクリエイトSDがまだ開いていれば、セーフ!というわけです。
深夜・早朝の販売はどうなるの?(24時間営業店の場合)
最近は多くないかもしれませんが、もし24時間営業のクリエイトSDがあった場合、「深夜3時でも切手は買えるのか?」という疑問が湧きますよね。
これも答えは「イエス」です。
ただし、そこには「物理的なハードル」が少しだけ存在します。
深夜・早朝の時間帯は、レジ対応の店員さんが1人だけ、という「ワンオペ」状態になっていることが多いです。
切手は金庫や厳重な場所に保管されています。店員さんがレジを離れて切手を取りに行くのは、防犯上(あるいは他の業務の都合上)、すぐにできない場合があります。
また、深夜帯のアルバイトさんが、切手の保管場所や販売方法について、昼間のパートさんほど詳しくない可能性もゼロではありません。
法律上やルール上は買えますが、スムーズに出てこない可能性が昼間よりは高い、とだけ覚えておきましょう。
まあ、普通に考えて、深夜3時に「110円切手1枚ください」と言われても、店員さんも「(こんな時間に!?)」とちょっと驚くかもしれませんけどね(笑)
注意:レジが混雑する時間は避けるのがマナーかも
もう一つ、時間帯に関して知っておきたい「ちょっとしたコツ」があります。
それは、「レジが長蛇の列になっている時は、切手購入を申し出るのを少し待つ」という、ささやかな配慮です。
切手を購入する流れを思い出してください。
- お客さん「すみません、110円切手を5枚ください」
- 店員さん「(レジを一旦止めて)はい、少々お待ちください」
- 店員さん、レジから離れて切手を保管している場所へ行く
- 店員さん、戻ってきて切手をお客さんに見せる
- お客さん「あ、やっぱり3枚でいいです」
- 店員さん「(えっ)…はい、3枚ですね」
- (現金でやりとり)
…どうでしょう?
あなたがもし、そのお客さんの後ろに、カゴいっぱいの食料品を持って並んでいたら、イライラしませんか?(笑)
切手の販売は、バーコードを「ピッ」とスキャンするだけの商品とは違い、必ず「店員さんの手作業」が発生し、レジの流れを止めてしまいます。
もちろん、お客さんとして当然の権利ですから、混んでる時に頼んでも何も悪くありません。
ですが、もしあなたの後ろに10人並んでいるのが見えたら、「あ、やっぱりレジが空いてからにしよう」と考えるのが、大人のスマートな対応かもしれませんね。
おすすめは、レジに並ぶ前、カゴを置く前に、空いているレジの店員さんに「すみません、先に切手だけ買えますか?」と声をかけること。これなら、他の買い物客の流れを止めずに、スムーズに購入できることが多いですよ。
クリエイトSDで切手購入時に使える決済方法(クレカ・ポイントは?)

さて、ここがこの記事で一番重要なポイントと言っても過言ではありません。
「クリエイトSDって、クレジットカードも電子マネー(Suica, PASMO, iD, QUICPayなど)も使えるし、もちろん独自のおさいふHippo(ヒッポ)も使えるから便利だよね!」
そう思っているあなた。その考えのままレジに行くと、恥ずかしい思いをする可能性が99%です。
大原則:切手は「現金のみ」での販売です
クリエイトSDでは、切手を購入する際、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済(PayPayなど)、そして「おさいふHippo」の残高やポイントも、一切使えません。
原則、「現金(キャッシュ)」のみでの支払いとなります。
「ええー!?なんで!?いつもの買い物はカードで払ってるのに!」
そう叫びたくなる気持ちは、痛いほど分かります。でも、これにはちゃんとした理由があるんです。
なぜ切手は「現金」じゃないとダメなのか?
理由は大きく分けて2つあります。
理由1:切手は「金券」だから(換金性が高すぎる)
切手は、郵便局に持っていけば(手数料は引かれますが)現金や他の切手と交換できますし、金券ショップに売れば即、現金になります。つまり、ほぼ「お金」と同じです。
もし、クレジットカードで切手が買えると、どうなるでしょう?
「クレジットカードのショッピング枠(買い物枠)を現金化したい」と考える人が、「クリエイトSDで切手をカードで10万円分買って、すぐに金券ショップで9万5千円で売る」ということができてしまいます。
これは、カード会社が厳しく禁止している「ショッピング枠の現金化」という行為そのものです。
お店(クリエイトSD)がカード会社から「あの店は現金化に協力している!」と疑われて、カード決済の契約自体を取り消されてしまったら、お店はとんでもない大損害を受けますよね。
だから、お店側が自主的に「切手のような換金性の高い商品は、カード決済不可」というルールにしているのです。これはクリエイトSDに限らず、コンビニや他のスーパーでもほぼ同じルールです。
理由2:お店の利益(儲け)がほとんどないから
実は、お店が切手を売っても、ほとんど儲かりません。
お店は、日本郵便から切手を仕入れるわけですが、その「販売手数料(お店の取り分)」は、驚くほど低いと言われています。
例えば、110円の切手を1枚売っても、お店の利益は数円、なんていう世界です。
もし、この「数円の利益」のためにクレジットカード決済を許可してしまうとどうなるでしょう?
お店はカード会社に「決済手数料(売上の数%)」を支払わなければなりません。仮に手数料が3%だとしたら、110円の売上に対して約3.3円の手数料がかかります。
「お店の利益(数円)」が「カード会社に払う手数料(約3.3円)」で、全部消えてしまうか、むしろ赤字(マイナス)になってしまうんです!
「お客さんを呼ぶため」に赤字覚悟で売っているのに、カード決済を許可したら、売れば売るほど損をする…そんなバカな話はありませんよね。
だから、「利益がほとんどない(あるいは赤字になる)から、決済手数料のかかるキャッシュレスは全部お断り!」というのが、お店側の本音なんです。
「おさいふHippo」のポイントは付くの?
「現金で払うのは分かった。じゃあ、現金で払ったついでに、おさいふHippoにポイントだけ付けてもらうのは?」
これも、残念ながら「できません」(ポイントは付きません)。
切手、はがき、収入印紙、タバコ、商品券、ゴミ処理券…こういった「金券扱い」や「公共料金の支払い」は、法律や業界のルールで「ポイント付与の対象外」と定められていることがほとんどです。
クリエイトSDのポイントシステムも、もちろんこのルールに従っています。
切手を買うときは、
- ポイントカード(おさいふHippo)は出さなくてOK。
- 必ず「現金」を握りしめてレジに行く。
この2点を、合言葉のように覚えておいてくださいね!
・クリエイトSDが近くにない場合の切手購入代替手段
・【誤解注意】「クリエイト 切手」が意味するもう一つの可能性とは?
・オリジナルデザインで作成する「自作切手」サービスのメリット・デメリット
・2025年以降の切手料金改定の動きと購入前に知っておくべきこと
実は間違いやすい!切手販売と郵便局・コンビニとの決定的な違い

「切手が買える場所」と聞いて、私たちがパッと思い浮かべるのは、
- 郵便局
- コンビニ(セブン、ファミマ、ローソンなど)
- クリエイトSD(ドラッグストア)
この3つが代表格ですよね。
でも、この3つは「切手が買える」という点では同じですが、その「サービス内容」や「利便性」は、まったく別物です。
この違いを理解していないと、「コンビニでいいや」とか「クリエイトで十分」と安易に判断して、結局「二度手間」になる可能性があります。
それぞれの「できること」「できないこと」を、分かりやすく比較してみましょう。
「切手を買う場所」徹底比較!あなたに合うのはどこ?
【王者】郵便局(郵便窓口)
- 品揃え:◎(完璧)。1円から1000円まで全種類の普通切手、すべての記念切手、特殊切手、往復はがき、レターパックなど、郵便に関する「すべて」が揃っています。
- 専門知識:◎(プロ)。「この荷物を送りたい」「重さが分からない」と持ち込めば、その場で計測し、最適な送り方と正確な料金を教えてくれます。
- 利便性(時間):×(悪い)。基本的に平日9時~17時のみ(※ゆうゆう窓口を除く)。土日祝は休み。
- 決済方法:窓口では基本的に現金。ただし、最近では一部の大きな郵便局でキャッシュレス対応が進んでいる場合もあります(が、期待しない方が無難)。
→ こんな人向け:「特殊な切手が必要」「料金がいくらか全く分からない」「速達や書留で送りたい」「絶対に失敗したくない公的な書類を送る」
【手軽さ】コンビニ(セブン、ファミマ、ローソンなど)
- 品揃え:△(最低限)。85円、110円など、本当によく使う切手のみ。はがきも置いてあることが多い。クリエイトSDとほぼ同じか、少し少ないくらい。
- 専門知識:×(ゼロ)。店員さんに聞いても何も分かりません。クリエイトSDと同じく、料金を把握している人向け。
- 利便性(時間):◎(最強)。24時間365日、いつでも買える(在庫があれば)。
- 決済方法:×(現金のみ)。クリエイトSDと全く同じ理由(金券扱い・利益がない)で、キャッシュレスは全滅です。(※一部のコンビニで例外的にOKなチェーンもあるかもしれませんが、基本は不可)
→ こんな人向け:「深夜・早朝に切手が必要になった」「一番近くにあるのがコンビニ」「必要な切手が85円か110円だとハッキリ分かっている」
【ついで買い】クリエイトSD
- 品揃え:〇(必要十分)。コンビニよりは少しだけ種類が多い傾向(往復はがきなど)。でも、郵便局には遠く及ばない。
- 専門知識:×(ゼロ)。コンビニと同じ。
- 利便性(時間):〇(優秀)。郵便局が閉まった後の「夜10時まで」といった、夜間の営業時間が非常にありがたい。
- 決済方法:×(現金のみ)。コンビニと全く同じ理由。
→ こんな人向け:「日用品の買い物ついでに切手も済ませたい」「郵便局は閉まってるけど、まだ夜9時」「コンビニよりドラッグストアの方が落ち着いて買い物できる」
こうして見ると、それぞれの「得意分野」がハッキリしていますよね。
クリエイトSDは、「郵便局の閉まっている時間に、コンビニよりは少しだけ安心して普通切手を買える場所」という、絶妙なポジションにいることが分かります。
「切手を売ってる」と「郵便が出せる」は別問題
もう一つの大きな違いは、「郵便物(手紙やはがき)の引き受け」です。
- 郵便局:もちろんOK。窓口で切手を貼ってそのまま出せます。
- コンビニ:OK。店内に設置されている「郵便ポスト」に投函すればOKです。切手を買ったレジで「これ、出しといて」は(基本)できません。
- クリエイトSD:基本NG。店内に郵便ポストが設置されている店舗は、ほとんどありません。(※もし店舗の外、敷地内に独立したポストがあれば、そこに入れればOKです)
クリエイトSDは、「切手を買う」ところまで、と割り切ってください。
買った切手を貼った手紙は、帰り道にある郵便ポストに自分で投函する必要があります。
この「切手を買う場所」ごとの役割分担をしっかり理解して、あなたの目的や時間帯に合わせて、一番ムダのない選択をしてくださいね!
クリエイトSDが近くにない場合の切手購入代替手段

「クリエイトSDが便利だってことは分かったけど、残念ながらウチの近所にはないんだよね…」
そんな方も、もちろんいらっしゃいますよね。大丈夫です、切手を買う方法は他にもたくさんあります!
郵便局が閉まってしまった「夜間」や「休日」に、クリエイトSD以外で切手を入手する方法を、メリット・デメリットと共にまとめてみました。
代替手段1:他のコンビニ・スーパー・ドラッグストア
クリエイトSDが「切手類販売所」の許可を得ているように、他の多くのお店も許可を得て、切手を販売しています。
- コンビニ(セブン、ファミマ、ローソンなど):
- メリット:24時間営業。店舗数が圧倒的に多い。
- デメリット:品揃えは最低限。決済は現金のみ。
- 他のドラッグストア(マツキヨ、ウエルシア、スギ薬局など):
- メリット:クリエイトSDと同様、夜遅くまで営業している。
- デメリット:店舗によって切手の取り扱いがあるかマチマチ。決済はほぼ現金のみ。
- 大手スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど):
- メリット:食料品の買い出しついでに寄れる。
- デメリット:「サービスカウンター」でのみの取り扱いが多く、レジで気軽に買えない場合がある。営業時間がドラッグストアより短いことも。
結局のところ、「切手類販売所」になっているお店(コンビニ、ドラッグストア、スーパー)のルールは、「品揃えは最低限」「決済は現金のみ」という点で、ほぼ共通しています。
あなたの家から一番近くて、夜まで開いているお店を「マイ切手スポット」として覚えておくと良いですね。
代替手段2:ネット通販(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)
「家から一歩も出たくない!」という方には、ネット通販という手もあります。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで「切手」と検索すると、たくさんの商品が出てきます。
- メリット:
- 家から出ずに買える。
- クレジットカードやポイントが使える(これが最大のメリット!)。
- デメリット:
- 絶対に額面通りでは買えない。(重要)
- 送料が別途かかる場合がある。
- 届くまでに数日かかる(「今すぐ欲しい」には対応不可)。
ネット通販で売られている切手は、「金券ショップ」や「個人」が出品している「商品」です。
例えば、「110円切手10枚セット(額面1,100円)」が、「1,300円(送料込み)」といった値段で売られています。
なぜ高いのか?
それは、「クレジットカードで切手を買える」という利便性や「出品者の手数料・送料・利益」が、価格に上乗せされているからです。
「多少割高でもいいから、ポイントを使いたい・貯めたい」という方や、「コレクション用の綺麗なシートが欲しい」という方には、ネット通販も一つの選択肢になります。
のリンク先でも、そういった「商品」としての切手が見つかるかもしれませんね。
代替手段3:フリマアプリ(メルカリなど)
メルカリなどのフリマアプリでも、切手は売買されています。
- メリット:
- うまくいけば、ネット通販より少し安く買えるかもしれない。
- 珍しい記念切手などが見つかる。
- デメリット:
- 偽物のリスクがゼロではない。
- 個人間取引なので、トラブルの心配がある。
- 届くまで時間がかかる。
正直なところ、日常で使うための切手を、わざわざメルカリで買うのは、あまりオススメできません。
特に、最近は「使用済み切手」を巧妙に加工した偽物なども出回っているという話も聞きます。
安全・確実・額面通りに買いたいなら、やはり「お店(クリエイトSD、コンビニ、郵便局)」で買うのが一番です。
ネット通販やフリマアプリは、あくまで「緊急避難的」あるいは「趣味のコレクション」として利用するのが賢明ですね。
【誤解注意】「クリエイト 切手」が意味するもう一つの可能性とは?

この記事を読んでくださっている方の中には、もしかしたら「クリエイトSDで切手を“買う”」ことではなく、別のことを想像して検索してきた方もいるかもしれません。
それは、「切手を“クリエイト(Create=作成)”する」という可能性です。
「クリエイト 切手」=「オリジナル切手作成」?
「クリエイト(Create)」は、英語で「創造する」「作り出す」という意味の単語ですよね。
そのため、Googleなどで「クリエイト 切手」と検索すると、ドラッグストアの「クリエイトSD」の情報と同時に、「自分だけのオリジナル切手を作成できるサービス」の情報も、たくさんヒットするんです。
「え、切手って自分で作れるの!?」と驚くかもしれませんが、実は日本郵便が公式にそういったサービスを提供しているんですよ。
「オリジナル切手作成サービス」とは?
これは、自分の好きな写真やイラストを使って、世界に一つだけの切手シートが作れるサービスです。
(日本郵便では「フレーム切手」という名称で呼ばれています)
例えば、
- ペット(犬や猫)の写真
- 赤ちゃんの誕生記念の写真
- 結婚式の前撮り写真
- 自分で描いたイラストやロゴ
こういった画像を専用のウェブサイトからアップロードして申し込むと、数週間後に、その画像が「切手の周りの余白(フレーム)」や「切手そのもの(※法人向けサービスなど一部)」にデザインされた、特別な切手シートが自宅に届くんです。
「クリエイトSD」と「切手クリエイト」は全くの別物!
ここでハッキリさせておきたいのは、
- クリエイトSD:日本郵便の「普通切手」を“販売”しているドラッグストア。
- 切手クリエイト(サービス):日本郵便などが提供する「オリジナル切手」を“作成”するサービス。
この2つは、名前が似ているだけで、全く、まったくの別物だということです。
クリエイトSDのレジに行って、「すみません、うちの猫の写真で切手を作りたいんですけど」と言っても、店員さんは「(???)」と、宇宙人を見るような目であなたを見つめ返すことでしょう。
もしあなたが、「自分だけの特別な切手」を作りたい(クリエイトしたい)のであれば、それはクリエイトSDではなく、インターネットで「オリジナル切手 作成」や「フレーム切手」と検索して、専門のサービスに申し込む必要があります。
この「検索ワードの罠」、意外とハマる人が多いんです。
「クリエイトで切手(作成)ができるって聞いた!」という勘違いが、この記事の冒頭で触れた「クリエイト 切手」という検索の背景にあるのかもしれませんね。
次の章では、せっかくなので、この「オリジナル切手作成サービス」についても、もう少し詳しく見ていきましょう。
オリジナルデザインで作成する「自作切手」サービスのメリット・デメリット

前の章で、「クリエイト 切手」という言葉のもう一つの可能性、「オリジナル切手(自作切手)」について触れました。
「え、なにそれ、ちょっと面白そう!」と思った方のために、この「自作切手」サービス(主に日本郵便の「フレーム切手」を想定)の、良いところ(メリット)と、イマイチなところ(デメリット)を、分かりやすく解説します。
もちろん、これはクリエイトSDでは申し込めないサービスですからね! お間違いなく!
メリット:とにかく「特別感」がすごい!
このサービスのメリットは、もう「特別感」と「記念になる」という、その一点に尽きます。
メリット1:世界に一つだけの記念品になる
なんといっても、自分の写真が「切手」になるんです。こんなに嬉しいことはありませんよね。
赤ちゃんの誕生記念に「息子の笑顔の切手」を作ったり、結婚式の報告はがきに「二人の写真の切手」を貼って送ったり…。
もちろん、自分では使わずに、記念品としてアルバムに大切に保管しておくのも最高です。
メリット2:受け取った相手が(ほぼ100%)喜ぶ
もしあなたが、友人から届いた手紙に、その友人の「飼い猫」がデザインされた切手が貼られていたら、どう思いますか?
「え、なにこれ!すごい!かわいい!」
って、テンションが上がりませんか?
オリジナル切手は、送った側も、受け取った側も、両方がハッピーになれる素敵なアイテムなんです。
特に、会社のロゴなどを入れて「創立〇周年記念切手」などを作れば、取引先へのインパクトも絶大です。
デメリット:お金と時間がかかる「趣味」の領域
一方で、もちろんデメリットもあります。これは「日常使い」には全く向いていません。
デメリット1:料金が「めちゃくちゃ高い」
これが最大のネックです。
オリジナル切手は、「切手の額面」+「作成料(印刷代)」がかかります。
例えば、85円切手が10枚(額面850円)のシートを作るとします。
この場合、「額面850円」に加えて、「作成料」が1,000円以上かかってきたりします(※料金はサービスや枚数によって異なります)。
つまり、850円分の切手を手に入れるために、2,000円近く払うことになるわけです。
これを「高い!」と見るか、「記念品代(思い出代)」として「安い」と見るか。これはもう、その人の価値観次第ですね。
デメリット2:届くまでに時間がかかる
Amazonの翌日配送に慣れている私たちにとって、これも地味なデメリットです。
申し込みから審査、印刷、発送を経て、自宅に届くまでには、普通に2~3週間はかかります。
「明日の手紙に貼りたい!」は、物理的に不可能です。
デメリット3:公的な手紙には使いにくい
当たり前ですが、これは「本物の切手」なので、履歴書を送ったり、役所に書類を提出したりする時にも、使おうと思えば使えます。
…が、想像してみてください。
履歴書に貼ってある切手が、あなたの「満面の笑みの自撮り写真」だったら?
税務署への提出書類に、あなたの「飼い犬のドアップ写真」の切手が貼られていたら?
…社会人として、ちょっと(かなり)マズいですよね(笑)
オリジナル切手は、あくまで「親しい友人への手紙」や「趣味の範囲」で楽しむもの、と割り切るのが大人のマナーです。
【まとめ】
クリエイトSD = 安く、早く、普通の切手を買う場所。
オリジナル切手 = 高く、遅く、特別な切手を作るサービス。
この違い、もう完璧に理解できましたね!
2025年以降の切手料金改定の動きと購入前に知っておくべきこと

切手の話をする上で、絶対に避けて通れないのが「料金改定」の話題です。
記憶に新しい、2024年10月の大幅な値上げ。
(はがき:63円 → 85円 / 封筒(定形25g):84円 → 110円)
この改定からまだそれほど時間は経っていませんが、「え、また上がるの?」という不安は、常につきまといますよね。
2025年現在の視点から、今後の料金改定の動きと、私たちが知っておくべき「防衛術」についてお話しします。
なぜ、こんなに値上げが続くのか?
「郵便局も儲けすぎだ!」と怒りたくなる気持ちも分かりますが、実は日本郵便の「郵便事業」は、めちゃくちゃ赤字なんです。
理由は、もう皆さんお分かりですよね。
- 手紙を書く人が激減した:LINEやメールで十分。年賀状すら書かない人が増えた。
- 人件費の高騰:郵便を配達する人の給料(アルバイト代)が上がっている。
- ガソリン代の高騰:郵便車(バイク)の燃料代が上がり続けている。
「送る人(=売上)は減っている」のに、「配達コスト(=経費)は上がり続けている」。
これじゃあ、赤字になるのは当たり前です。
この大赤字を少しでも解消するために、国(総務省)が「もう値上げしてもいいよ」と許可を出したのが、2024年の料金改定でした。
2025年以降、「再値上げ」はあり得るのか?
結論から言うと、大いにあり得ます。
2024年の値上げは、あくまで「赤字を少しマシにする」ためのもので、これ一発で「黒字化」するほど甘くはありません。
今後も、人件費やガソリン代が上がり続ければ、日本郵便は「すいません、また赤字がヤバいんで、もう一回値上げさせてください…」と国にお願いする可能性は、常に残っています。
もちろん、そんなにポンポンと(例えば「毎年」とか)値上げはできませんが、「5年後、10年後には、はがき1枚100円」なんていう時代が来ても、私はまったく驚きません。
「切手は、今が一番安い」と思っておいた方がいいかもしれませんね。
「古い切手」が大量に出てきた…どうすればいい?
料金改定のたびに問題になるのが、引き出しの奥から出てくる「古い切手」たち。
「あ、84円切手が10枚も出てきた!これ、もう使えないの?」
いいえ、その切手、使えます!
日本の切手は、過去に発行されたものでも、それが「未使用」で「キレイな状態」であれば、現在も「額面通りの金額」として有効です。
例えば、110円(現在の封筒料金)の郵便物を出すのに、「84円切手」と「26円切手」を2枚貼れば、合計110円になるので、問題なく送れます。
「じゃあ、その『26円切手』はクリエイトSDで売ってる?」
はい、ここでクリエイトSDの出番は終わりです(笑)
前にも言いましたが、クリエイトSDでは「1円」や「26円」といった「差額調整用」の細かい切手は売っていません。
古い切手を活用したい場合の、正しい対処法は以下の2つです。
対処法1:郵便局で「差額」の切手を買う
一番シンプルです。
郵便局の窓口に行って、「84円切手を持っているので、差額の26円切手をください」と言いましょう。そうすれば、26円分の切手(例えば10円切手2枚と2円切手3枚、とか)を売ってくれます。
対処法2:郵便局で「交換」してもらう
「古い切手を何枚も貼るのがカッコ悪い…」という方は、郵便局で「交換」ができます。
窓口に「古い84円切手」を持っていくと、1枚あたり「5円」の交換手数料を支払う(あるいは古い切手の額面から引かれる)ことで、「新しい110円切手」や「85円はがき」などに交換してくれるんです。
手数料は取られてしまいますが、タンスの肥やしになっているよりは、よっぽどマシですよね。
古い切手の「差額調整」や「交換」は、郵便局の専門分野。
クリエイトSDは、あくまで「今、必要な最新の切手」をサッと買う場所、と覚えておいてくださいね!
・【まとめ】クリエイトSDでの切手購入で失敗しないための最終チェックリスト
クリエイトSDのヘビーユーザー必見!切手購入で得する裏技・活用術

「どうせクリエイトSDで買うなら、少しでもお得に買いたい!」
ポイントを貯めたり、クーポンを駆使したりしている、クリエイトSDのヘビーユーザーさんなら、そう思うのは当然のことですよね。
しかし…ここまで記事をしっかり読んでくださった、賢いあなたなら、もうお気づきかもしれません。
残念ながら、クリエイトSDで切手を「お得に買う」裏技は、ほぼ存在しません。
「えー!そんなバカな!」という声が聞こえてきそうなので、その理由をもう一度、徹底的におさらいします。
「お得」が阻まれる2つの大きな壁
クリエイトSDでお得に買い物をするための「武器」といえば、
- おさいふHippoの「ポイント」
- クレジットカードや電子マネーの「キャッシュレス還元」
- 「ポイント5倍デー」や「〇〇%オフクーポン」
この3つですよね。
ですが、切手(金券)の前では、これらの武器はすべて無力化されてしまいます。
壁1:決済が「現金のみ」(H2-5の復習)
切手は「現金」でしか買えません。
ということは、クレジットカードの「還元率1%」も、おさいふHippoの「チャージポイント」も、一切関係ありません。
110円の切手を買うには、110円の現金が出ていくだけ。お得もクソもありません。
壁2:ポイント付与「対象外」(H2-5の復習)
現金で払ったとしても、切手は「ポイント付与の対象外」です。
「今日はポイント5倍デーだから、切手を買えばポイントが5倍に!?」
…なりません。
ポイント0倍のものが、5倍になっても、0倍のままですよね?
「10%オフクーポン」なども、切手やタバコなどの金券類は、必ず(小さい文字で)「対象外」と書かれています。
つまり、クリエイトSDが提供する「お得の仕組み」の、すべてから除外されているのが「切手」なんです。
唯一の「裏技」=「時間の節約」と考える
「じゃあ、クリエイトSDで切手を買うメリットって、何もないの?」
いいえ、そんなことはありません。
私たちがクリエイトSDで切手を買う、最大のメリット(=裏技・活用術)は、
「郵便局に行く手間(時間)を、お金で買っている」
と考えることです。
想像してみてください。
もし、切手を買うためだけに、
- わざわざ会社の昼休みを潰して、混雑している郵便局の列に並ぶ
- 休日に、車を運転して(ガソリン代をかけて)、郵便局の「ゆうゆう窓口」を探す
こんなことをしていたら、あなたの貴重な「時間」と「ガソリン代(交通費)」は、いくら失われるでしょうか?
その点、クリエイトSDなら、
- 仕事帰りに
- 日用品の買い物の「ついで」に
- レジで「現金」さえ出せば
わずか1~2分で、切手購入ミッションが完了します。
これは、時給に換算したら、とんでもない「お得」だと思いませんか?
切手購入における「お得」とは、金額(ポイント)のことではない。
「郵便局が閉まっている時間」に「買い物のついで」に買えるという、「時間の節約」こそが最大のお得(裏技)である。
クリエイトSDのヘビーユーザーさんには、ぜひこの「時間的価値」にこそ、注目してほしいと思います!
【まとめ】クリエイトSDでの切手購入で失敗しないための最終チェックリスト

長かったクリエイトSDの「切手」完全ガイドも、いよいよ最後になりました。
もうあなたは、レジの前で「カード使えますか?」と聞いて店員さんを困らせることも、「記念切手はありますか?」と無茶振りすることもない、「切手マスター」になっているはずです。
最後に、あなたがクリエイトSDのレジに向かう前に、もう一度確認してほしい「失敗しないための最終チェックリスト」をまとめました。
これさえ守れば、あなたは誰よりもスマートに切手を購入できますよ!
クリエイトSD・切手購入 最終チェックリスト
-
- □(チェック1)いくらの切手(はがき)が何枚必要か、分かっているか?
(店員さんは「何円ですか?」とは教えてくれません。「110円を2枚」など具体的に伝えましょう)
- □(チェック1)いくらの切手(はがき)が何枚必要か、分かっているか?
-
- □(チェック2)「現金」は持っているか?
(クレジットカード、電子マネー、おさいふHippoは絶対に使えません。小銭の準備はOK?)
- □(チェック2)「現金」は持っているか?
-
- □(チェック3)欲しいのは「普通の切手」か?
(記念切手、キャラクター切手、1円などの細かい切手、収入印紙は売っていません)
- □(チェック3)欲しいのは「普通の切手」か?
-
- □(チェック4)お店の「営業時間内」か?
(営業時間を過ぎたら、もちろん買えません。逆に、営業時間内なら夜遅くでも買えます)
- □(チェック4)お店の「営業時間内」か?
-
- □(チェック5)レジは混雑していないか?
(もしレジが長蛇の列なら、少し待つか、空いているレジを探す「優しさ」も忘れずに)
- □(チェック5)レジは混雑していないか?
-
- □(チェック6)ポイントは「付かない」と覚悟しているか?
(ポイント5倍デーでも、切手は「0ポイント」です。ガッカリしないこと!)
- □(チェック6)ポイントは「付かない」と覚悟しているか?
- □(チェック7)「切手を買う」だけで満足か?
(手紙を「出す」ポストが店内にない場合が多いです。帰りにポストの場所を確認しておきましょう)
どうでしたか?
「①現金を持って、②欲しい普通切手の種類と枚数を決め、③営業時間内に、④レジで直接言う」
たったこれだけのことなんです。
クリエイトSDは、私たちの「あ、切手がない!」という緊急事態を、夜遅くまで(しかも現金払いで赤字覚悟で)救ってくれる、本当にありがたい「街のインフラ」の一つです。
その便利さを最大限に活用して、スマートな切手ライフを送ってくださいね!
以上、あなたの「どこストア」がお届けしました!


