QUOカードの併用可否を徹底解説!セブン・ローソン・ファミマでの販売金種と賢い購入・利用ガイド

QUOカードの併用可否を徹底解説!セブン・ローソン・ファミマでの販売金種と賢い購入・利用ガイド

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こんにちは!コンビニ巡りが日課の「どこストア」です。
お祝いや景品でもらうことが多い「QUOカード(クオカード)」。便利だけど、いざ使うとなると「これ、2枚同時に使える?」「残高足りなかったら現金と併用できる?」とレジ前で不安になること、ありませんか?

この記事では、そんなあなたの疑問をまるっと解決!コンビニでのQUOカードの賢い使い方から、どこでどんな種類が売ってるのかまで、2025年の最新情報を徹底的に解説していきます!

・QUOカードは複数枚まとめて使える?コンビニでの併用ルールを解説
・残高不足でも安心!QUOカードと現金の併用は可能か?
・1度の会計でQUOカードは何枚まで使える?(セブンなどの上限枚数)
・【販売場所】QUOカードは主要コンビニ4社で買える?売ってるお店リスト
・セブン-イレブンで購入できるQUOカードの金種と販売価格
この記事を書いた人
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「それ、どこで売ってるの?」と聞かれたら、じっとしていられない。ネットもリアル店舗もくまなく調べて、レア商品から期間限定グッズまで見つけ出すのが得意。誰かの“買いたい”を叶える瞬間が何よりの喜び。あなたの探し物、きっと見つけます!

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  1. QUOカードは複数枚まとめて使える?コンビニでの併用ルールを解説
    1. コンビニ大手3社(セブン・ローソン・ファミマ)の対応は?
    2. レジでのスマートな伝え方
    3. QUOカードPay(デジタル版)の場合はどうなる?
  2. 残高不足でも安心!QUOカードと現金の併用は可能か?
    1. 「QUOカードで払って、残りを現金で」のスムーズな流れ
    2. QUOカードと「現金以外」の併用はできる?(超重要)
    3. QUOカードPay(デジタル版)の現金併用は?
  3. 1度の会計でQUOカードは何枚まで使える?(セブンなどの上限枚数)
    1. ローソンやファミリーマートでの上限枚数は?
    2. 大量に使う場合の注意点(磁気不良など)
  4. 【販売場所】QUOカードは主要コンビニ4社で買える?売ってるお店リスト
    1. 主要コンビニ「販売状況」&「利用可否」一覧(2025年版)
    2. コンビニ以外ではどこで売ってる?
  5. セブン-イレブンで購入できるQUOカードの金種と販売価格
    1. セブン-イレブンの取扱金種と販売価格
    2. セブン限定デザインカードはどこにある?
  6. ローソン限定デザインと、おトクに買えるQUOカードはこれ!
    1. ローソンで購入できる金種と販売価格
    2. ローソン限定デザインカードとは?
    3. Loppi(ロッピー)での購入はできる?
  7. 【2025年最新情報】ファミリーマートでのQUOカード販売はいつまで?
    1. 販売終了後、ファミマで「利用」はできなくなるの?
    2. なぜファミマは販売を終了するの?
  8. セイコーマートなど、その他の加盟店での取り扱い状況
    1. セイコーマートでの販売状況
    2. デイリーヤマザキやポプラでの状況は?
  9. QUOカードの購入にクレジットカードや電子マネーは使える?
    1. なぜ現金払いしかダメなの?
    2. 唯一の例外?「ファミペイ」のケース(過去形)
    3. ネット通販ならクレカが使える!
  10. QUOカードで「たばこ」や「公共料金」が買えない理由と対象外商品リスト
    1. QUOカードで支払えないものリスト(超重要)
    2. じゃあ、QUOカードで何が買えるの?
  11. 5070円や10180円になる「プレミアムQUOカード」とは?お得な秘密
    1. どの金種が一番お得なの?還元率を計算してみた
    2. この「おまけ付きカード」、ギフト用にも買える?
  12. QUOカードの発行元(メーカー)とカードの基本的な仕組み
    1. QUOカードは「磁気カード」。有効期限はあるの?
    2. コレクション用のQUOカードの価値とは?
  13. 【まとめ】コンビニでQUOカードを最大限に活用する重要ポイント総チェック
    1. QUOカード「支払い(利用)」時の鉄則
    2. QUOカード「購入」時の鉄則

QUOカードは複数枚まとめて使える?コンビニでの併用ルールを解説

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まず、誰もが一番気になる疑問からお答えします!
QUOカードは、複数のカードを1回の会計でまとめて使うことができます!

例えば、500円のQUOカードが3枚手元にあって、1,500円の買い物をしたい時。これ、全部まとめて使えるんです。すごく便利ですよね。
「1回の会計では1枚しか使えません」なんていうケチなルールはありませんので、安心してください。

財布の中に使いかけのQUOカードが何枚も眠っている…というあなた。ぜひ、次のお買い物で一気に使ってしまいましょう!

 

コンビニ大手3社(セブン・ローソン・ファミマ)の対応は?

「本当にどこのコンビニでも大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが、主要なコンビニチェーンでは問題なく併用が認められています。

  • セブン-イレブン: もちろんOKです。むしろ、併用を推奨しているくらい使いやすいです。
  • ローソン: こちらも問題なく併用可能です。店員さんも慣れています。
  • ファミリーマート: ファミマでも併用OKです。(※ただし、ファミマでのQUOカード「販売」は終了が近いので、その点は後ほど詳しく…!)

どのチェーンでも「QUOカード、複数枚使えますか?」と聞けば、快く対応してくれるはずです。
ただし、ごく稀に、新人スタッフさんで操作に慣れていない場合もあるかもしれません。その際は「1枚目の残高を使い切ってから、2枚目を読み取ってください」と優しく伝えてあげるとスムーズです。

 

レジでのスマートな伝え方

いざ併用しようと思っても、どう伝えればいいか迷いますよね。
一番スマートなのは、会計の「最初」にQUOカードを全部まとめて店員さんに渡すことです。

「QUOカードでお願いします。何枚かあるので、順番に使ってください」

こう伝えれば、店員さんがレジで1枚ずつ読み取り、残高を0円にしながら処理してくれます。
合計金額が3,000円で、手元に1,000円のカードが3枚あれば、3回「ピッ」と読み取って会計完了です。

逆に一番マズいのは、合計金額を言われた後に、1枚ずつ「あ、これも使えますか…?あ、まだありました…」と出すパターン。
レジ操作が複雑になり、後ろに並んでいる人からの視線も痛い…なんてことになりかねません。

支払いの最初に、持っているQUOカードを全部提示する。これが鉄則です!

 

QUOカードPay(デジタル版)の場合はどうなる?

最近増えてきたデジタル版の「QUOカードPay」。こちらは物理カードとはルールが少し異なります。

QUOカードPayは、「アプリ」を使っているかどうかで併用の仕方が変わります。

  • アプリを使っている場合: 複数のQUOカードPayの残高をアプリ内で「合算」できます。なので、レジでは合算された残高のバーコードを1回見せるだけでOK。これが一番カンタンです。
  • アプリを使っていない場合(ブラウザ表示): 複数のQUOカードPayのURLをバラバラに持っている状態だと、1回の会計で使えるバーコードは1つだけです。併用はできません。

物理カードは「複数枚OK」、QUOカードPayは「アプリで合算すればOK」と覚えておきましょう。

ギフトとしてQUOカードを贈る場合、昔ながらの物理カードの方が分かりやすいかもしれませんね。
特別なデザインのQUOカードを探すなら、コンビニ店頭だけでなく、Amazonや楽天市場などもチェックしてみるのがおすすめ。限定デザインや記念品など、珍しいカードが見つかることもありますよ。

残高不足でも安心!QUOカードと現金の併用は可能か?

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QUOカードを使おうとしたら、「残高、足りるかな…」と不安になること、ありますよね。
1,000円の買い物をしたいのに、QUOカードの残高が700円しかなかったら…。

ご安心ください!
QUOカードは、残高が不足した場合、不足分を「現金」で支払うことができます!

これは、ほぼ全ての加盟店(コンビニ含む)で共通のルールです。
QUOカードの最大のメリットは、残高を1円単位で最後まで使い切れること。中途半端に「38円だけ残っちゃった…」みたいなことが起こらないんです。

 

「QUOカードで払って、残りを現金で」のスムーズな流れ

これも、レジでの伝え方が大事です。
一番スムーズなのは、やはり「最初」にQUOカードを出すこと。

店員さん: 「お会計、1,000円になります」
あなた: 「(QUOカードを差し出しながら)これでお願いします」

この時点で、店員さんがQUOカードをレジに通します。
もし残高が700円しかなかった場合、レジが自動的に「不足金額 300円」と表示してくれます。

店員さん: 「QUOカードから700円お預かりします。残り300円のお支払いはどうされますか?」
あなた: 「(現金300円を出しながら)現金でお願いします」

これで会計完了です。とってもカンタンですよね!
QUOカード側で「いくら使いますか?」と金額を指定することは基本できません。「カードの残高を全部使い切って、足りない分を払う」という流れになります。

 

QUOカードと「現金以外」の併用はできる?(超重要)

ここが一番の落とし穴です。注意してください。

QUOカードで支払って、不足分を「現金」で払うのはOK。
では、不足分を「クレジットカード」「電子マネー(Suica, PayPay, nanacoなど)」で払うことはできるのでしょうか?

これは、原則として「できません」

多くのコンビニでは、「QUOカードと、他の決済手段(現金以外)との併用は不可」というルールになっています。
「QUOカードで700円払って、残りの300円をPayPayで」というのはダメ、ということです。

なぜか?
これはレジシステムの都合や、金券類の取り扱いルールが複雑に絡んでいるためです。
「できる店舗もゼロではない」という情報もありますが、基本は「QUOカードの残高が足りない時は、現金も一緒に用意しておく」のが正解です。

 

QUOカードPay(デジタル版)の現金併用は?

デジタルの「QUOカードPay」も、物理カードとほぼ同じです。
残高が不足した場合は、不足分を現金で支払うことができます。

ただし、QUOカードPayの公式サイトにも「一部の加盟店では、現金を併用してお支払いできない場合がございます」と記載があります。
とはいえ、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要コンビニでは、まず問題なく現金併用が可能となっています。

QUOカードは、このように現金と組み合わせることで、本当に無駄なく使い切れる優秀なギフトカードです。
もし手元に使いかけのカードがたくさんあるなら、まとめてコンビニに持って行き、現金と併用してスッキリ使い切ってしまいましょう!

最近では、贈答用のQUOカードもネットで手軽に買えます。
Amazonや楽天市場なら、ポイントも貯まるし、わざわざ店頭に行かなくてもいいので楽ちんですよね。会社やイベントの景品として大量に必要な場合も、ネット注文が便利です。

1度の会計でQUOカードは何枚まで使える?(セブンなどの上限枚数)

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「複数枚OKなのは分かったけど、さすがに10枚とか20枚は迷惑じゃない…?」
そう思う方もいるかもしれません。

実は、この「1度に使える枚数」について、明確に上限を定めているチェーンがあります。
それが、セブン-イレブンです。

セブン-イレブンでは、「1回のお会計で、QUOカード(またはQUOカードPay)は50枚まで」というルールが公式FAQに明記されています。

50枚です!
50枚も一度に使うシチュエーションは、なかなか想像もつきませんが…(笑)
例えば、会社の忘年会の景品で100円のQUOカードを大量にもらった、とかでしょうか。

逆に言えば、50枚までは堂々と使えるということ。数枚程度の併用でためらう必要は全くありませんね。

 

ローソンやファミリーマートでの上限枚数は?

では、セブン-イレブン以外のコンビニはどうでしょうか?

  • ローソン: 公式サイトには、特に「〇枚まで」という上限枚数の記載はありません。
  • ファミリーマート: こちらも公式サイトには上限枚数の記載はありません。

記載がないからといって、無制限に使えるわけではないと思います。
常識的に考えて、あまりにも大量のカード(例えば100枚とか)を一度に処理しようとすると、レジの操作が大変になり、時間がかかりすぎて他のお客さんにも迷惑がかかってしまいます。

セブン-イレブンが「50枚」と定めていることを考えると、他のチェーンでも現実的なラインは50枚前後、あるいはそれ以下と考えるのが妥当でしょう。

もし10枚、20枚とまとめて使いたい場合は、レジが混雑していない時間帯を選び、最初に店員さんに「枚数が多いのですが、使えますか?」と一言確認するのが、大人のマナーですね。

 

大量に使う場合の注意点(磁気不良など)

複数枚使うときに、もう一つ注意したいのが「カードのコンディション(状態)」です。

QUOカードは「磁気カード」です。
財布に入れっぱなしにしていたり、スマホケースのマグネット部分に近づけたりすると、磁気不良を起こしてレジで読み取れなくなることがあります。

1枚だけならまだしも、10枚まとめて出したら3枚が磁気不良で読み取れない…となると、レジが混乱します。

複数枚使う予定がある場合は、事前にカードの裏面(黒い磁気ストライプの部分)が汚れていたり、大きく傷ついていたりしないか確認しておきましょう。

もし読み取れないカードがあった場合、そのカードは残念ながらコンビニでは使えません。
発行元である「株式会社クオカード」の窓口に問い合わせて、再発行などの手続きが可能か相談する必要があります。
(※状態によっては交換できない場合もあります)

古いQUOカードや、アイドル・アニメなどの絵柄がついた「コレクション用QUOカード」は、磁気不良が怖いですよね。
使うのがもったいないデザインのカードや、昔のレアなカードは、メルカリなどで探してみると、意外なプレミア価格で取引されていることもあります。一度検索してみるのも面白いですよ。

【販売場所】QUOカードは主要コンビニ4社で買える?売ってるお店リスト

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「QUOカードって、そもそもどこで売ってるの?」
いざ買おうと思うと、意外と迷いますよね。金券ショップ?文房具屋さん?

一番身近な販売場所は、やはり「コンビニエンスストア」です。

ただし、全てのコンビニで買えるわけではないので注意が必要です。
2025年現在の、主要コンビニチェーンでの「販売状況」と「利用可否」を一覧表にまとめました。

 

主要コンビニ「販売状況」&「利用可否」一覧(2025年版)

コンビニ名 QUOカードの
販売(購入)
QUOカードの
利用(支払い)
備考
セブン-イレブン ◎ 可能 ◎ 可能 金種も豊富。限定デザインあり。
ローソン ◎ 可能 ◎ 可能 限定デザインあり。Loppiでも一部購入可。
ファミリーマート △ もうすぐ終了 ◎ 可能 2025年11月23日で販売終了予定。利用は今後も可能。
セイコーマート ◎ 可能 ◎ 可能 北海道・関東圏のユーザーにはお馴染み。
ミニストップ × 不可 × 不可 ミニストップはQUOカード非対応です。

 

このように、セブン、ローソン、セイコーマートでは、これまで通り購入も利用もできます。
しかし、ファミリーマートは2025年11月をもって「販売」を終了してしまいます。(これについては次のH2で詳しく解説します)

そして、意外と知られていないのが、ミニストップはQUOカードに一切対応していない(販売も利用もできない)という点です。ご注意ください!

 

コンビニ以外ではどこで売ってる?

コンビニ以外でQUOカードが買える主な場所は以下の通りです。

  • 一部の書店: 丸善、ジュンク堂書店、紀伊國屋書店、有隣堂などの大手書店(※全店舗ではありません)
  • 一部のガソリンスタンド: ENEOS(エネオス)、JA-SS
  • その他加盟店: HMV、ゴルフプラザアクティブなど
  • QUOカード公式オンラインストア: オリジナルデザインなども作れます。

「急に手土産が必要になった!」という時は、コンビニか大手書店に駆け込むのが一番早そうですね。
詳しい販売店のリストは、QUOカード公式サイトの「買えるお店」ページで検索するのが確実です。

もし、特定のデザインのQUOカードが欲しい場合、例えば「アニメの絵柄」や「特定のタレントのデザイン」などは、コンビニ店頭にはまず並びません。
そういったカードは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、あるいはメルカリなどで探すのが専門です。特にメルカリは、過去の限定品が出品されている宝庫だったりしますよ。

セブン-イレブンで購入できるQUOカードの金種と販売価格

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では、具体的にコンビニではどんなQUOカードが売られているのでしょうか?
まずは、販売店として最もメジャーなセブン-イレブンから見ていきましょう。

セブン-イレブンでは、主に以下の金種(カードの額面)を取り扱っています。
(※店舗によって在庫状況が異なる場合があります)

 

セブン-イレブンの取扱金種と販売価格

  • 300円券
    • (※取り扱っていない店舗も多いです)
  • 500円券
    • (※販売価格は530円)
  • 1,000円券
    • (※販売価格は1,040円)
  • 3,000円券
    • 販売価格: 3,000円(額面通り)
  • 5,000円券
    • 販売価格: 5,000円(額面通り)
      利用可能額は 5,070円(70円おトク!)
  • 10,000円券 (1万円券)
    • 販売価格: 10,000円(額面通り)
      利用可能額は 10,180円(180円おトク!)

 

気づきましたか?
500円券や1,000円券は、カードの額面よりも「高い」金額(530円や1,040円)で販売されています。
これは、カード本体の製造コストや流通コストなどが「発行手数料」として上乗せされているためです。贈答用のスタンダードなデザインカードがこれにあたります。

一方で、3,000円以上のカードは額面通り。それどころか、5,000円券と10,000円券は、購入金額よりも「多い」金額がチャージされているんです!

これは「プレミアム」や「おまけ」と呼ばれるもので、セブン-イレブンなどのコンビニ店頭限定デザインカードの多くがこの仕様になっています。(詳しくは後ほどH2で解説しますね!)

 

セブン限定デザインカードはどこにある?

これらのQUOカードは、レジの横やタバコの棚の近くに、他のギフトカード(Apple Gift CardやGoogle Playカードなど)と一緒に吊り下げられているか、専用のラックに陳列されています。

もし見当たらなくても、諦めないでください。
多くの店舗では、盗難防止のためにカードの「見本(ダミーカード)」だけを陳列し、実物はレジの奥に保管しています。

欲しい金種が見当たらない場合は、レジの店員さんに「QUOカードの〇〇円券、ありますか?」と直接聞くのが一番早いです。

セブン-イレブンでは、地域限定のデザインや、その時々で異なるデザインのカードが置かれていることが多いので、ちょっとしたギフトを探すのにも便利ですよ。

・ローソン限定デザインと、おトクに買えるQUOカードはこれ!
・【2025年最新情報】ファミリーマートでのQUOカード販売はいつまで?
・セイコーマートなど、その他の加盟店での取り扱い状況
・QUOカードの購入にクレジットカードや電子マネーは使える?
・QUOカードで「たばこ」や「公共料金」が買えない理由と対象外商品リスト

ローソン限定デザインと、おトクに買えるQUOカードはこれ!

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続いては、青い看板が目印のローソンです。

ローソンも、セブン-イレブンと同様にQUOカードの販売・利用に積極的です。
基本的な金種や販売方法はセブンとほぼ同じですが、ローソンならではの特徴もあります。

 

ローソンで購入できる金種と販売価格

ローソンで主に取り扱っている金種は以下の通りです。

  • 500円券
    • (※販売価格は530円)
  • 1,000円券
    • (※販売価格は1,040円)
  • 3,000円券
    • 販売価格: 3,000円(額面通り)
  • 5,000円券
    • 販売価格: 5,000円(額面通り)
      利用可能額は 5,070円(70円おトク!)
  • 10,000円券 (1万円券)
    • 販売価格: 10,000円(額面通り)
      利用可能額は 10,180円(180円おトク!)

 

やはり、セブン-イレブンと同じく、5,000円券と10,000円券はお得なプレミアム付きになっています。
自分で使うために買うなら、このどちらかを選ばない手はないですね!

 

ローソン限定デザインカードとは?

ローソンにも、もちろん「ローソン店頭限定デザイン」のQUOカードが用意されています。
デザインは時期によって入れ替わることがありますが、ローソンのイメージカラーである青を基調としたシンプルなデザインや、キャラクターが描かれたもの(過去にはPontaカードのポンタがデザインされたものなど)があります。

セブン-イレブンのデザインとはまた違うので、「セブンのデザインは好みじゃないな…」という時は、ローソンを覗いてみると良いでしょう。

こちらも、基本的にはレジカウンターで店員さんに「QUOカードください」と伝えるのが一番手っ取り早いです。

 

Loppi(ロッピー)での購入はできる?

ローソンといえば、店内に設置されているマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」があります。
「LoppiでもQUOカードが買えるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、Loppiを使ってQUOカード(物理カード)を購入することは可能です。
ただし、これは主に「オリジナルデザイン」や「特定のキャンペーン」に関連するもので、5枚以上のまとまった枚数を注文する場合などに使われることが多いです。

店頭に並んでいる通常のQUOカード(500円券や1,000円券など)を1枚だけ買うために、わざわざLoppiを操作する必要はありません。
「店頭のカードを1枚買う」ならレジへ直行、「まとまった枚数や特殊なデザインを注文する」ならLoppi、と使い分けるイメージです。

急ぎで1枚だけ必要な場合は、難しく考えずレジの店員さんに声をかけてくださいね!

【2025年最新情報】ファミリーマートでのQUOカード販売はいつまで?

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さて、ここで非常に重要な、2025年の最新情報をお伝えします。
緑と青の看板でおなじみのファミリーマートについてです。

結論から言うと、
ファミリーマートの店頭におけるQUOカード(物理カード)の販売は、2025年11月23日(日)をもって終了となります。

これは公式に発表されている情報です。
すでに2025年に入っており、終了の日が迫っています。
(※一部店舗では、在庫がなくなり次第、前倒しで販売終了となる可能性もあります)

 

販売終了後、ファミマで「利用」はできなくなるの?

「えっ、じゃあファミマでQUOカードが使えなくなるの!?」
と心配になった方、そこは慌てないでください!

あくまで「販売」(レジで新しいQUOカードを買うこと)が終了するだけで、
お支払いにQUOカードを「利用」することは、2025年11月24日以降も引き続き可能です!

ここ、ものすごく大事なポイントなので、もう一度言います。

  • ファミマでQUOカードを「買う」: 2025年11月23日で終了
  • ファミマでQUOカードを「使う」: 今後もずーっと使える!

この違いをしっかり理解しておきましょう。
手元にあるQUOカードが、突然ファミマで使えなくなる…なんていう悲劇は起こりませんので、ご安心を。

 

なぜファミマは販売を終了するの?

これは公式な発表ではありませんが、おそらくファミリーマートが自社で展開している電子マネー「ファミペイ」や、ファミペイで買える「FamiPayギフト」に力を入れていきたい、という戦略的な理由が大きいと推測されます。

他社の金券であるQUOカードの販売業務を終了し、自社のサービスにリソースを集中させたい、ということなのでしょう。

ファミマをよく使う方で、「ファミマ限定デザインのQUOカード」を集めていた方にとっては、少し寂しいニュースですね。
もしファミマデザインのカードが欲しい方は、販売が終了する2025年11月23日までに、急いで手に入れておきましょう!

今後、QUOカードを「買いたい」時は、セブン-イレブンかローソン、またはお近くの書店や加盟店を利用することになります。

もちろん、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販なら、今後も変わらずQUOカードを購入できます。
特にギフト用の綺麗な台紙付きセットなどは、ネットで買う方がデザインも選べて便利ですよ。

セイコーマートなど、その他の加盟店での取り扱い状況

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主要3社(セブン、ローソン、ファミマ)以外にも、QUOカードを販売・利用できるコンビニがあります。
特に北海道や関東(茨城県、埼玉県など)にお住まいの方にとっては、セイコーマートも重要な選択肢ですよね。

 

セイコーマートでの販売状況

セイコーマート(セコマ)でも、QUOカードは「販売」も「利用」も可能です。
さすが、地域密着型のコンビニですね。サービスが手厚いです。

取り扱っている金種は、ローソンなどとほぼ同じです。

  • 500円券(販売価格 530円)
  • 1,000円券(販売価格 1,040円)
  • 3,000円券(販売価格 3,000円)
  • 5,000円券(販売価格 5,000円)

セブンやローソンで取り扱っている「10,000円券」は、セイコーマートの店頭では見かけないことが多いようです。
また、5,000円券に「70円のおまけ」が付いているかどうかも、店舗や時期によって異なる可能性があります。

セイコーマートにも、もちろん「セイコーマート限定デザイン」のカードがあります。
北海道らしいデザインなどが採用されていることもあり、お土産やギフトとしても喜ばれそうですね。

 

デイリーヤマザキやポプラでの状況は?

「近所にあるのはデイリーヤマザキなんだけど…」
「ポプラや生活彩家ではどうなの?」

これらのコンビニチェーンも気になりますよね。

デイリーヤマザキ、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト
これらのコンビニは、QUOカードの「利用」は可能です。

ただし、「販売」については、取り扱っていない店舗が非常に多いです。
QUOカードの公式サイトを見ても、これらのチェーンは「使えるお店」としては紹介されていますが、「買えるお店(コンビニ店頭)」としては、セブン、ローソン、セイコーマート(そして終了間近のファミマ)しかリストアップされていません。

つまり、

  • QUOカードを買いたい時: セブン、ローソン、セコマへ行く
  • QUOカードを使いたい時: 上記3社 + デイリーヤマザキ、ポプラなどもOK

と覚えておくのが正解です。

お近くの書店(丸善やジュンク堂など)でも販売している可能性があるので、お近くの書店がQUOカード販売店かどうか、一度チェックしてみるのも良いでしょう。

QUOカードの購入にクレジットカードや電子マネーは使える?

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「コンビニでQUOカードを買う時、どうせならポイントが貯まるクレカや電子マネーで払いたい!」
誰もがそう考えますよね。

しかし、残念ながら…。
原則として、コンビニ店頭でQUOカードを購入する際の支払いは「現金のみ」となっています。

これは、セブン-イレブン、ローソン、セイコーマート、どのチェーンでも共通のルールです。

 

なぜ現金払いしかダメなの?

これにはちゃんとした理由があります。
QUOカードは、それ自体が「お金(金銭)」に近い価値を持つ「金券」として扱われるからです。

もし、クレジットカードでQUOカードが買えるとどうなるでしょう?
「クレジットカードのショッピング枠を現金化する」という行為(いわゆるカードの現金化)に簡単に使えてしまいます。

例えば、クレカで10万円分のQUOカードを買い、それを金券ショップに持ち込んで9万5千円の現金に換える…といったことが可能になってしまいます。
これは、カード会社が規約で禁止している行為であり、コンビニとしても、そうした不正利用の温床になることを防ぐ必要があるのです。

また、電子マネー(SuicaやPayPayなど)も同様の理由で、QUOカードの購入には使えません。
「金券を、金券(またはそれに準ずるもの)で買うことはできない」と覚えておきましょう。

 

唯一の例外?「ファミペイ」のケース(過去形)

「でも、ファミマでファミペイなら買えたって聞いたけど?」
その通り。かつては、ファミリーマートでQUOカードを購入する際に、自社の電子マネー「ファミペイ」で支払うことが「例外的に」可能でした。

ファミペイにクレジットカードからチャージし、そのファミペイ残高でQUOカードを買うと、チャージポイントと決済ポイントが二重取りできる…という裏技的なメリットがあったのです。

しかし、それも過去の話。

まず、2024年11月をもって、ファミペイでのQUOカード購入はできなくなりました。
そして、前述の通り、2025年11月にはファミリーマートでのQUOカード「販売」自体が終了します。

つまり、2025年現在、「コンビニ店頭でQUOカードをクレカや電子マネーで買う方法は、存在しない」というのが結論です。

QUOカードを買いに行く際は、必ず「現金」を握りしめて行くようにしてくださいね。

 

ネット通販ならクレカが使える!

「どうしてもクレカのポイントが欲しい!」という方。
店頭では無理ですが、「ネット通販」なら話は別です。

QUOカードの公式オンラインストアや、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングに出店している金券ショップなどでは、クレジットカード決済でQUOカードを購入できる場合があります。

ただし、注意点があります。
ネット通販の場合、カードの額面金額に加えて、「送料」「手数料」が上乗せされることがほとんどです。

例えば、10,000円のQUOカードを買うのに、送料手数料込みで10,800円かかった…となると、クレカのポイント(仮に1%=108円)が付いたとしても、全くお得ではありません。

コンビニで10,180円分のQUOカードを現金10,000円で買うのが、いかに効率的か分かりますね。
ネット通販は、「店頭にない特別なデザインが欲しい時」や「どうしても家から出たくない時」に利用するのが良いでしょう。

QUOカードで「たばこ」や「公共料金」が買えない理由と対象外商品リスト

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QUOカードは「全国共通のギフトカード」と謳っていますが、実はコンビニに置いてある全ての商品の支払いに使えるわけではありません。

「よーし、QUOカードでたばこ買おう!」
「ガス代の支払い用紙、QUOカードで払えるかな?」

残念ながら、これらは両方とも「できません」

QUOカードには、明確に「支払い対象外」とされている商品・サービスがあります。
これを知らないと、レジで「あ、これ使えません」と言われてしまい、恥ずかしい思いをすることになります。

 

QUOカードで支払えないものリスト(超重要)

コンビニでQUOカードが使えない代表的なものを、理由別にまとめました。

分類 対象外の商品・サービス なぜ買えない?
法律・税金系
  • たばこ
  • 切手、はがき、印紙
  • 各種ごみ処理券
たばこ税や郵便法など、法律や税金が絡むため、支払い方法が厳密に決められています。
収納代行系
  • 公共料金(電気、ガス、水道)
  • 各種税金、国民健康保険料
  • 通販などの支払い用紙
コンビニは、あくまでお金を「預かって」いるだけ(収納代行)なので、金券での支払いはできません。
金券・チャージ系
  • 他のプリペイドカード(Apple Gift Card, Google Playカード, nanaco, WAONなど)
  • 電子マネーへのチャージ
  • バスカード、テレホンカード
  • 各種商品券
「金券で金券を買う」行為になるため、原則できません。
その他サービス
  • コピー、FAX
  • 宅配便(ゆうパック、宅急便)
  • Loppi、Famiポートなどの端末操作サービス
  • チケット類(コンサート、映画)
これらは「商品」ではなく「サービス」と見なされるため、対象外となります。

 

じゃあ、QUOカードで何が買えるの?

「え、じゃあ何が買えるの?」と不安になりますが、大丈夫です。

上記以外の「コンビニ店内で売られているほぼ全ての商品」は買えます。

  • お弁当、おにぎり、パン、サンドイッチ
  • お菓子、アイス、カップラーメン
  • 飲み物(ジュース、お茶、コーヒー)
  • お酒(ビール、チューハイなど) ※たばこはダメでも、お酒はOK!
  • 雑誌、書籍、マンガ
  • 日用品(洗剤、ティッシュ、シャンプーなど)
  • 化粧品、文房具
  • 加熱式たばこの「本体(デバイス)」 ※セブン-イレブンなど一部店舗

特に覚えておきたいのは、「たばこはダメだけど、お酒はOK」という点。
それから、加熱式たばこ(アイコスやグローなど)の「タバコ葉(スティック)」はダメですが、吸うための「機械本体(デバイス)」は「雑貨」扱いになるため、QUOカードで買える場合があります(※セブン-イレブンで確認)。

基本は「お弁当や飲み物、お菓子、雑誌などを買うためのカード」と割り切って使うのが一番分かりやすいですね。

詳しい対象外商品の最新リストは、QUOカード公式サイトで確認できます。

・5070円や10180円になる「プレミアムQUOカード」とは?お得な秘密
・QUOカードの発行元(メーカー)とカードの基本的な仕組み
・【まとめ】コンビニでQUOカードを最大限に活用する重要ポイント総チェック

5070円や10180円になる「プレミアムQUOカード」とは?お得な秘密

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さあ、お待たせしました!
先ほど(H2-5やH2-6)で少し触れた、「買うと金額が増える」という、魔法のようなQUOカードの秘密について詳しく解説します。

コンビニの店頭(セブン-イレブンやローソンなど)で売られているQUOカードの中には、

  • 5,000円 で購入 → 5,070円分 使える(70円おトク!)
  • 10,000円 で購入 → 10,180円分 使える(180円おトク!)

という、非常にお得なカードがあります。

これらは、通称「プレミアム付きカード」「おまけ付きカード」と呼ばれています。
(※正式な商品名ではありません)

これは、コンビニなどの「加盟店店頭限定デザインカード」として販売されているものです。

 

どの金種が一番お得なの?還元率を計算してみた

「70円」と「180円」、どっちがお得なのでしょうか?
購入金額に対して、どれくらいのおまけが付いているのか、「還元率」で比較してみましょう。

  • 5,000円券:
    おまけ70円 ÷ 購入5,000円 = 還元率 1.4%
  • 10,000円券:
    おまけ180円 ÷ 購入10,000円 = 還元率 1.8%

はい、一目瞭然ですね。
10,000円券(1万円券)の方が、圧倒的にお得です!

還元率1.8%というのは、昨今のキャッシュレス決済のポイント還元率(0.5%~1.0%が主流)と比べても、かなり高い水準です。

もし、あなたが「普段からコンビニでよく買い物をする」という人で、QUOカードの支払いに何の不便も感じていないのであれば、
「お給料日に、セブンかローソンで10,000円券を現金で買っておく」
という行動は、最強の節約術の一つになります。

現金で1万円払うだけで、自動的に10,180円のお金(QUOカード残高)が手に入るのですから、やらない手はありません。

 

この「おまけ付きカード」、ギフト用にも買える?

「お得なのは分かったけど、デザインがダサいんじゃないの?」
「人にあげるのには向かないんじゃ…?」

その心配も分かります。
確かに、これらの「おまけ付きカード」は、贈答用の「スタンダードカード」(花柄や富士山の絵柄など)とはデザインが異なります。

セブン-イレブンならセブンのロゴが入ったデザイン、ローソンならローソンのロゴが入ったデザイン、といった具合に、いかにも「そのコンビニ専用」という見た目をしています。

ですが、これらのカードも、QUOカード加盟店であればどこでも使えます。
「セブン限定デザインだから、ローソンでは使えない」なんてことは一切ありません!

なので、見た目を気にしない相手(家族や、ごく親しい友人など)へのカジュアルなギフトとしてなら、おまけ付きカードをあげるのも全然アリです。
「これ、1万円で買ったけど10,180円分使えるらしいよ」と一言添えてあげれば、むしろ喜ばれるかもしれません。

ただし、目上の方への「のし」を付けるようなフォーマルな贈り物としては、やはり公式のスタンダードカードの方が無難です。
スタンダードカードは、コンビニ店頭(500円券や1,000円券など)のほか、Amazonや楽天市場でも、贈答用の台紙付きセットが販売されています。TPOに合わせて選びましょう。

QUOカードの発行元(メーカー)とカードの基本的な仕組み

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ここで少し、QUOカードの「基本のキ」についておさらいしておきましょう。
そもそも、この便利なカードを作っている「メーカー」はどこなのでしょうか?

QUOカードを発行・運営しているのは、
「株式会社クオカード(QUO Card Co., Ltd.)」です。

「そのまんまじゃん!」と思ったかもしれませんが、その通りです(笑)。
この会社は、もともとは銀行系のクレジットカード会社などが共同で設立した歴史があり、現在は「Tポイント」や「Ponta」などで有名な「株式会社ロイヤリティ マーケティング」のグループ会社となっています。

つまり、コンビニやポイントカードと非常に近い、信頼できる会社が運営しているということです。

 

QUOカードは「磁気カード」。有効期限はあるの?

QUOカードは、クレジットカードやキャッシュカードと同じ「磁気カード」です。
カードの裏側にある黒い帯(磁気ストライプ)に、残高などの情報が記録されています。

だからこそ、磁石(スマホケースのマグネットなど)に近づけると、情報が壊れて使えなくなることがあるので、保管には注意が必要です。

では、「有効期限」はあるのでしょうか?

ここがQUOカードのすごいところなのですが、
QUOカードには、原則として有効期限がありません!

(※ただし、注意点が2つあります)

  1. 過去に発行された古いカード: 2004年より前に発行された一部のカードには、有効期限が記載されている場合があります。
  2. QUOカードPay(デジタル版): デジタル版のQUOカードPayには、発行日(受け取り日)から最長3年の有効期限があります。

つまり、今あなたがコンビニなどで手に入れる「物理的なカード」であれば、有効期限は一切気にする必要がない、ということです。
10年前に引き出しにしまったカードが、今でも普通に使えるんです。これはギフトとして非常に優秀ですよね。

 

コレクション用のQUOカードの価値とは?

QUOカードは、ただの金券としてだけでなく、「コレクターズアイテム」としての側面も持っています。

特に、

  • 雑誌の懸賞(抽プレ)でしか手に入らない、人気アイドルのQUOカード
  • アニメやゲームの限定版グッズとして付属してきた、描き下ろしイラストのQUOカード
  • 株主優待で配布される、非売品のデザインのQUOカード

これらは、額面(例えば500円)をはるかに超える「プレミア価格」で取引されることが多々あります。

もちろん、これらもお店で使えば「500円分」の価値しかありません。
しかし、コレクターにとっては、そのデザイン自体に数千円、数万円の価値があるのです。

もし、あなたが昔集めていたアイドルやアニメのQUOカードを持っているなら、それはもう「金券」ではなく「お宝」かもしれません。
使う前に一度、メルカリなどで同じデザインのカードがいくらで取引されているか、検索してみることを強くお勧めします。

逆に、これからコレクションを始めたいという方も、メルカリやYahoo!ショッピングを覗いてみると、あなたの好きな作品のカードが見つかるかもしれませんよ。

【まとめ】コンビニでQUOカードを最大限に活用する重要ポイント総チェック

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さて、9000文字を超えるボリュームでQUOカードの全てを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
これでもう、あなたがレジ前で迷うことは一切ないはずです!

最後に、コンビニでQUOカードを賢く使うための「重要ポイント」を、分かりやすく総まとめします。

 

QUOカード「支払い(利用)」時の鉄則

  • ① 複数枚の併用: OK! 財布の使いかけカードをまとめて出そう。(セブンは50枚までOK)
  • ② 現金との併用: OK! 残高不足でも、不足分を現金で払えるので安心。1円もムダにならない。
  • ③ クレカ・電子マネーとの併用: NG! 残高不足の時は、必ず「現金」を用意しておくこと。
  • ④ 対象外商品: 「たばこ」「公共料金」「金券類」「サービス類」は買えない。お酒や雑誌はOK。
  • ⑤ 使えるコンビニ: セブン、ローソン、ファミマ、セコマ、デイリーヤマザキ、ポプラなどで利用可能。(ミニストップはNG)

 

QUOカード「購入」時の鉄則

  • ① 買えるコンビニ: セブン、ローソン、セコマがメイン。(ファミマは2025年11月で販売終了)
  • ② 支払い方法: 「現金のみ」! クレカや電子マネーでは買えない。
  • ③ お得な金種: 自分で使うなら「10,000円券(10,180円分)」が最強。還元率1.8%!

 

この記事を書いた、わたくし「どこストア」の個人的なベストプラクティス(最強の活用法)は、
「セブンかローソンで10,180円分のQUOカードを現金1万円で買い、それを財布に入れておき、コンビニでのこまごまとした買い物(お菓子、飲み物、雑誌など)は、すべてQUOカードで支払う」
というものです。

現金払いを1.8%お得にしているのと同じですし、QUOカードで払えばお釣りの小銭も発生しないので、財布がスッキリします。

ギフトとして贈る場合も、有効期限がなく、全国のコンビニや書店で使えるQUOカードは、誰にでも喜ばれる鉄板の贈り物です。

コンビニ店頭で買うのも手軽で良いですが、贈答用の綺麗な台紙や、特別なデザインを探すなら、Amazonや楽天市場Yahoo!ショッピングなどのネット通販もぜひ活用してみてください。
ポイントが付くこともありますし、何より自宅まで届けてくれるのが楽ちんですよね。

あなたのQUOカードライフが、この記事でより便利でお得になれば幸いです!

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