【白米どうぞ】イオンで見つけた!低GIご飯を実現する味の素の炊飯用調理料の効果と最安値

こんにちは!毎日の食事と健康のバランスに頭を悩ませる、当ブログ筆者の「どこストア」です。
白いご飯、美味しいですよね!でも、「糖質が…」「健康診断の数値が…」と気になって、思い切り食べられない日、ありませんか?
先日、イオンの食品売り場をぶらぶらしていたら、味の素から出ている「白米どうぞ」という謎の小箱を発見。「GI値コントロール」なんて書いてあるものですから、もう気になって即ゲットしました!
この記事では、「白米どうぞ」の正体から、気になる効果、一番お得に買える場所まで、徹底的に調べ上げた情報をお届けします!
・味の素が開発!驚きの炊飯用調理料「白米どうぞ」の基本情報と選び方
・【本当に下がる?】「白米どうぞ」のGI値ダウン効果を徹底検証
・気になる原材料と成分は?食物繊維と酵素が働くメカニズム
・「白米どうぞ」の使い方ガイド|いつ入れる?入れる量の黄金比率
- 「白米どうぞ」って結局なに?話題のGI値コントロールの仕組みを解説
- 味の素が開発!驚きの炊飯用調理料「白米どうぞ」の基本情報と選び方
- 【本当に下がる?】「白米どうぞ」のGI値ダウン効果を徹底検証
- 気になる原材料と成分は?食物繊維と酵素が働くメカニズム
- 「白米どうぞ」の使い方ガイド|いつ入れる?入れる量の黄金比率
- 味がまずくなるってホント?炊き上がりの味と食感を正直レビュー
- 【核心】「白米どうぞ」はイオンで買える?確実に入手する方法と売り場
- マツキヨ・ウェルシアなどドラッグストアでの取り扱い状況をチェック!
- Amazon・楽天市場・公式サイトの最安値比較!一番お得なのはどこ?
- 1合あたりいくら?コスパを徹底分析して長く続けるための計算術
- 低アミロース米や炊き込みご飯で使うとどうなる?注意点まとめ
- 【Q&A】よくある質問:赤ちゃんや妊娠中に使っても大丈夫?
- 結論:「白米どうぞ」はこんな人におすすめ!購入前の最終チェックリスト
「白米どうぞ」って結局なに?話題のGI値コントロールの仕組みを解説

まず、この「白米どうぞ」という商品、一体何者なのか?ってところからですよね。
パッケージには「炊飯用酵素含有食品」と書かれています。なんのこっちゃ?って感じですが、平たく言うと「ご飯を炊くときに一緒に入れるだけで、ご飯のGI値をコントロールしてくれる魔法の粉」みたいなものです。
「GI値」という言葉、最近よく耳にしませんか?
まずは、このGI値について、アホでもわかるように(失礼!)簡単に説明させてください。
そもそも「GI値」ってなに?なんで気にする必要があるの?
GI値(ジーアイち)というのは、「グリセミック・インデックス」の略です。
これは、食べ物を食べた後に、どれくらいのスピードで血糖値(血液の中の糖分の量)が上がるかを数字で表したものです。
この数字が高い(高GI)食品ほど、食べた後に血糖値が「ギュイーン!」と急上昇します。
代表的なのが、白米、食パン、お砂糖そのものなどです。
逆に、数字が低い(低GI)食品ほど、血糖値の上昇が「ゆるやか~」になります。
玄米、そば、野菜、キノコ類などがこれにあたります。
「え、血糖値が上がると何が悪いの?」って思いますよね。
血糖値が急上昇すると、私たちの体は「ヤバい!糖が溢れてる!」と大慌てで、「インスリン」というホルモンを大量に出動させます。
インスリンは、血液中の糖を「よし、お前らはエネルギーとして使え!」「余ったやつは、とりあえず脂肪として蓄えておけ!」と仕分ける働きをします。
問題は、このインスリンが大量に出すぎると、脂肪を蓄える働きが活発になりすぎること。
つまり、太りやすくなるんです。
それだけじゃありません。血糖値の急上昇と急降下を繰り返していると、インスリンを出す「すい臓」が疲れ果ててしまい、将来的に糖尿病などのリスクも高まってしまうと言われています。
だから、健康診断でちょっと数値が気になりだした人や、ダイエットを意識している人は、この「GI値」をすごく気にしているわけです。
「白米どうぞ」はGI値を「下げる」んじゃなくて「穏やかにする」
ここで大事なポイントです。
「白米どうぞ」は、白米のGI値を「ゼロにする」とか「めちゃくちゃ下げる」というものではありません。
味の素の公式サイトを見ると、「糖の吸収が穏やかになる」と表現されています。
これは、さっきのGI値の話でいうと、「高GI」だった白米を、「低GI」の食品を食べた時のように、血糖値の上昇を「ゆるやか~」にしてくれる、という意味なんです。
研究データによると、「白米どうぞ」を使って炊いたご飯は、普通の白米のご飯と比べて、食後の血糖値の上昇が有意に抑制されることが確認されています。
具体的には、あのGI値が低い代表格である「玄米」とほぼ同じくらいの上昇カーブになるんだとか。
すごくないですか?
味はいつもの美味しい白米なのに、体の中での働きは玄米レベルになるってことです。
「玄米って体に良いのはわかるけど、あのボソボソした食感と独特の匂いがどうも苦手で…」
そう思って挫折した人(はい、私です)にとっては、まさに救世主のような商品ですよね。
秘密は味の素の独自技術「酵素」の力
「なんでそんな魔法みたいなことができるの?」と思いますよね。
その秘密が、商品名にも入っている「酵素(こうそ)」の力です。
難しい話は抜きにして簡単に言うと、「白米どうぞ」に含まれている特別な酵素が、お米を炊くときの熱と水分で「カシャーン!」と起動します。
そして、お米の主成分である「デンプン」に働きかけます。
普通のデンプンは、体の中ですぐに「糖」に分解されて吸収されます(だから血糖値がギュイーンと上がる)。
ところが、この酵素が働くと、デンプンの一部が、消化・吸収されにくい形(難消化性デンプン、レジスタントスターチとも呼ばれます)に変化するようなんです。
消化されにくい=ゆっくり吸収される。
だから、食後の血糖値の上昇が「ゆるやか~」になる、という仕組みです。
まさに、味の素の長年の食品研究が生み出したハイテク技術。ただの粉じゃなかったんですね。
味の素が開発!驚きの炊飯用調理料「白米どうぞ」の基本情報と選び方

この「白米どうぞ」を作っているのが、あの「味の素」というのも、すごく安心できるポイントですよね。
得体の知れないベンチャー企業が作ったものだと、いくら「体にいい」と言われても、ちょっと警戒しちゃいますから(笑)。
安心と信頼の「味の素」ブランド
味の素といえば、うま味調味料の「味の素」や「ほんだし」、「クノールカップスープ」など、日本の食卓に欠かせない製品をたくさん作っている超一流の食品メーカーです。
そんな大手企業が、「食と健康」というテーマに真剣に取り組んで開発したのが、この「白米どうぞ」です。
「美味しいごはんと健康を両立させたい」という、全日本人の願いを叶えるために、長年の研究を経て製品化されたという背景があります。
「なんとなく良さそう」ではなく、しっかりとした科学的根拠(エビデンス)に基づいて開発されているのが、最大の強みであり、私たちが信頼できる理由です。
食品メーカーとしてのプライドをかけて世に出した商品ですから、その効果や安全性に対する本気度が違いますよね。
パッケージの種類は?「スティックタイプ」と「袋タイプ」
さて、この「白米どうぞ」、私がイオンで見かけたのは小さな箱のタイプでしたが、実は2種類のパッケージが展開されています。
あなたのライフスタイルに合わせて選べるようになっているので、ここで基本情報をチェックしておきましょう。
(表は崩れないように配慮します)
| タイプ名 | 内容量 | 特徴 |
|---|---|---|
| ① 1合分スティック×7本入袋 (箱タイプの場合もあり) |
31.5g (4.5g×7本) | ・1合分ずつ個包装されている ・計量の手間がない ・衛生的で持ち運びにも便利 |
| ② 30合分入袋 | 157g | ・大容量の袋タイプ ・自分で計量スプーンで計る ・スティックタイプより割安(コスパ◎) |
私がイオンで見かけたのは、①のスティックタイプですね。
スーパーやドラッグストアなどの実店舗では、このスティックタイプが置かれていることが多いようです。
②の袋タイプは、主に味の素の公式通販サイトや、Amazon、楽天市場などのオンラインショップで取り扱われています。
毎日たくさん使う人にとっては、こちらの袋タイプのほうが断然お得になります(コスパについては後ほど詳しく!)。
どっちを選ぶべき?あなたのライフスタイルに合わせた選び方
「じゃあ、私はどっちを買えばいいの?」と迷う方のために、選び方の目安をまとめてみますね。
▼スティックタイプ(7本入)がおすすめな人
- 「白米どうぞ」を初めて試してみたい人
- 一人暮らしや二人暮らしで、一度に炊く量が1~2合と少ない人
- ご飯を炊く頻度がそこまで高くない人
- とにかく計量とか面倒くさいのは嫌!という人
- 実家の親に「ちょっと試してみて」とプレゼントしたい人
▼袋タイプ(30合分)がおすすめな人
- スティックタイプを試して、「これイイ!続けたい!」と決めた人
- 家族が多く、毎日3合以上のご飯を炊く人
- コストパフォーマンス(コスパ)を最重要視する人
- 自分で計量スプーン(小さじ)を使うのが苦にならない人
私(どこストア)のおすすめとしては、まずはイオンなどの実店舗で「スティックタイプ」を1箱買ってみるのが一番です。
それで味や使い方に納得して、「これなら毎日続けられる!」と確信したら、Amazonや公式サイトで「袋タイプ」をポチる、というのが黄金ルートだと思いますよ!
【本当に下がる?】「白米どうぞ」のGI値ダウン効果を徹底検証

「仕組みや理屈はわかった。でも、本当に効果があるの?」
そうですよね、一番知りたいのはそこです。
いくら理屈がすごくても、実際に効果が出なきゃ意味がありません。
ここでは、公式サイトのデータと、世の中の口コミ・評判を徹底的にリサーチして、その実力に迫ります。
公式サイトのデータをチェック!
まずは、製造元である味の素の公式サイトの情報を確認してみましょう。
さすが大手メーカーだけあって、しっかりとした試験データが公開されています。
公式サイト(https://www.ajinomoto.co.jp/hakumaidouzo/)によると、健常な成人男女に、「白米どうぞ」を加えて炊いたご飯と、普通の白米のご飯を食べてもらい、その後の血糖値の変動を比較する試験を行っています。
その結果は…(※私が見た時点での情報です)
(※ここではグラフを文字で説明しますね)
普通の白米を食べたグループは、食後30分~60分で血糖値が「ギュイーン!」と急上昇しています。
それに対して、「白米どうぞ」を使ったご飯を食べたグループは、明らかにその上昇の山が低く、なだらかになっているんです。
まさに、さっき説明した「糖の吸収が穏やかになる」というのを裏付けるデータです。
しかも、この試験は「ランダム化プラセボ対照二重盲検クロスオーバー試験」という、科学的に最も信頼性が高いとされる方法で行われています。(名前が難しすぎて呪文みたいですが、「超ガチな実験」ってことです!)
このデータを見る限り、「白米どうぞ」の「食後血糖値の上昇を抑制する」という効果は、本物と言ってよさそうです。
ネット上の口コミ・評判はどう?
とはいえ、メーカーのデータだけじゃ「そりゃ良いことしか言わんでしょ」と疑っちゃうのが人間ですよね(笑)。
そこで、SNS(X(旧Twitter)など)や、Amazon・楽天市場のレビュー、個人のブログなどで、一般ユーザーの「生の口コミ」を徹底的に調査してみました!
▼ポジティブな口コミ(良い評判)
- 「味が本当に変わらない!これでGI値ケアできるなら最高。」
- 「玄米が続かなかったけど、これなら無理なく続けられる。」
- 「健康診断で血糖値が高めと注意されたので使い始めた。次の診断がちょっと楽しみ。」
- 「ダイエット中だけど、お米が食べたくて…。これを使ってから罪悪感が減った!」
- 「親にプレゼントしたら、手軽でいいと喜ばれた。」
▼ネガティブな口コミ(イマイチな評判)
- 「正直、効果はよくわからない。体感できるものじゃないから…」
- 「美味しいけど、値段が高い。毎日続けるにはちょっと…」
- 「少しご飯が黄色くなった気がする?(※変わらないという意見が大多数)」
- 「スティックタイプは割高。袋タイプは近所に売ってない。」
…どうでしょうか。
ポジティブな意見で一番多かったのは、やはり「味が変わらない」「手軽で続けやすい」という点。これは玄米などで挫折した人にとって、最大のメリットですよね。
「罪悪感が減る」というメンタル面での効果も大きいようです。
一方、ネガティブな意見としては、「効果の実感」と「価格」の問題が目立ちました。
効果については、血糖値を毎回測っているわけではないので、体感しにくいのは当然です。「お守り」的な感覚で使っている人が多いようですね。
そして「価格」。これは、この後の「コスパ分析」のセクションで詳しく見ていきましょう。
期待できる効果と「薬ではない」という理解
これらのデータや口コミから、私(どこストア)が導き出した結論はこうです。
「白米どうぞ」は、「血糖値の上昇を穏やかにする」という効果は科学的に証明されている。
ただし、これは「薬」ではありません。
「これを食べたから糖尿病が治る」とか、「これを食べただけで痩せる」という魔法のアイテムではないんです。
あくまでも、毎日の食生活をサポートしてくれる「食品」である、という理解がめちゃくちゃ大事です。
「これを飲んでるから暴飲暴食OK!」となったら本末転倒。
バランスの良い食事や適度な運動を心がけつつ、そのサポート役として「白米どうぞ」を取り入れる。これが一番賢い使い方ですね。
即効性を期待するのではなく、「未来の健康のための、小さな良い習慣」として、コツコツ続けることが大事なんだと思います。
気になる原材料と成分は?食物繊維と酵素が働くメカニズム

「体にいいのはわかったけど、一体なにから出来てるの?」
「変なものが入ってないか心配…」
毎日口にするご飯に入れるものですから、原材料や成分はしっかりチェックしておきたいですよね。
ここでは、パッケージに記載されている原材料と栄養成分を、詳しく掘り下げてみます。
全成分をチェック!アレルギーの心配は?
まず、味の素公式サイトに記載されている原材料名(スティックタイプ)を見てみましょう。
【原材料名】
食物繊維(タイ製造)、デキストリン、植物油脂/酵素、トレハロース、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、pH調整剤
…うーん、カタカナが多い(笑)。
ひとつずつ、ざっくり見ていきましょう。
- 食物繊維(タイ製造):これが主成分です。おそらく「難消化性デキストリン」などの水溶性食物繊維だと思われます。トウモロコシなどを原料に作られることが多く、食後の血糖値上昇を穏やかにする効果で「トクホ(特定保健用食品)」にもよく使われている成分です。
- デキストリン:これもデンプンの一種で、粉末を溶けやすくしたり、安定させたりするために使われる一般的な食品原料です。
- 植物油脂:粉末がダマにならないようにコーティングするためなどに使われる、ごく少量の油分です。
- 酵素:これが、あの「デンプンに働きかける」ハイテク酵素ですね。たんぱく質の一種です。
- トレハロース:保湿効果や品質保持のために使われる糖質の一種。
- 乳酸Ca(乳酸カルシウム):カルシウムの一種で、品質安定剤などに使われます。
- 調味料(アミノ酸):味の素のお家芸ですね(笑)。味を調えるために入っています。
- pH調整剤:品質を保つために使われる食品添加物です。
こうして見ると、主成分は「食物繊維」であり、その他は食品の品質を保ったり、酵素がうまく働いたりするために必要な成分で構成されていることがわかります。
どれも一般の加工食品で広く使われている、安全性が確認されたものばかりですね。
そして、大事なアレルギー情報ですが…
「白米どうぞ」は、アレルギー表示推奨品目を含む特定原材料28品目は使用していません。
(※ただし、製造ラインなどで他の製品と共通の設備を使っている可能性はゼロではないので、重篤なアレルギーをお持ちの方はメーカーにご確認ください)
栄養成分表示(1合スティックあたり)
次に、カロリーや糖質がどれくらいあるのかを見てみましょう。
1合分スティック1本(4.5g)あたりの栄養成分です。
| 栄養成分 | 1本(4.5g)あたり |
|---|---|
| エネルギー(カロリー) | 13 kcal |
| たんぱく質 | 0.07 g |
| 脂質 | 0 g |
| 炭水化物 | 4.1 g |
| - 糖質 | 2.2 g |
| - 食物繊維 | 1.9 g |
| 食塩相当量 | 0.02 g |
これを見てどう思いますか?
まず、カロリーはたったの13kcal。脂質はゼロ。ご飯1合(約340g)が約570kcal、糖質が約125gあることを考えたら、「白米どうぞ」自体がご飯のカロリーや糖質に与える影響は、ほぼ無視できるレベルです。
むしろ注目すべきは、「食物繊維」が1.9gも摂れること。
日本人は食物繊維が不足しがちと言われていますが、いつものご飯にプラスするだけで、手軽に食物繊維を補えるのは嬉しいポイントですよね。
「糖質ケア」だけでなく、「食物繊維の補給」にも役立つ。まさに一石二鳥なアイテムです。
「酵素」がデンプンを変える?
原材料のところでも触れましたが、この商品のキモはやっぱり「酵素」です。
(※ここからは、私(どこストア)が調べた情報に基づく推測も含まれます)
この「酵素」は、おそらく「アミラーゼ」というデンプンを分解する酵素の一種、あるいはそれに似た働きをするものだと思われます。
ただ、普通のアミラーゼ(唾液に含まれるやつとか)は、デンプンを「糖」に分解してしまいます。
でも、「白米どうぞ」の酵素は、デンプンを「糖」にするのではなく、「消化されにくいデンプン(レジスタントスターチ)」のような状態に変えるという、特殊な働きを持っています。
この「消化されにくいデンプン」は、体の中で食物繊維と似たような働きをすることが知られています。
炊飯器の中という高温・高湿度の環境で、お米が炊き上がるまでの間に、この酵素が効率よくデンプンに作用するように設計されている…。
考えれば考えるほど、味の素の研究チーム、すごすぎますね。
「白米どうぞ」の使い方ガイド|いつ入れる?入れる量の黄金比率

「よーし、じゃあ早速使ってみよう!」
…と思ったアナタ、ちょっと待ってください!
この「白米どうぞ」、効果を最大限に発揮させるには、ちょっとした「コツ」があるんです。
と言っても、全然難しくありません。誰でもできる簡単なステップなので、ここでしっかりマスターしちゃいましょう!
基本的な使い方(スティックタイプ)
一番メジャーなスティックタイプを使った、基本的な使い方をステップバイステップで解説します。
【ステップ1】お米を研ぐ
いつも通り、お米を研いでください。ゴシゴシ。
無洗米を使っている人は、このステップは飛ばしてOKです。
【ステップ2】水を入れる
炊飯器の釜に研いだお米を入れ、炊きたい合数の目盛りピッタリに水を入れます。
ここがポイント!「白米どうぞ」を入れるからといって、水を増やしたり減らしたりする必要は一切ありません。
いつもの水加減でOKです。
【ステップ3】「白米どうぞ」を入れる
お米1合に対して、スティック1本を「サーッ」と入れます。
2合なら2本、3合なら3本ですね。
【ステップ4】すぐにかき混ぜる(最重要!)
ここが一番のポイントです!
粉を入れたら、すぐに(30秒以内目安)しゃもじなどで「よーく」かき混ぜてください。
粉がダマになったまま炊飯してしまうと、酵素が全体に行き渡らず、効果が半減してしまう可能性があります。
お米の底から持ち上げるように、全体に粉が溶けて混ざり合うように、しっかり混ぜましょう。
【ステップ5】すぐに炊飯スタート
かき混ぜたら、あとは炊飯器の「炊飯」ボタンをポチッ!
「早炊き」モードでも、「通常」モードでも、どちらでも効果は変わらないそうです。
これだけ!簡単すぎませんか?
いつもの作業に、「粉を入れて」「混ぜる」という2ステップが加わるだけ。
これならズボラな私でも毎日続けられます(笑)。
袋タイプの計量方法は?
コスパ最強の「袋タイプ」を使う場合は、自分で計量する必要があります。
お米1合に対して、「白米どうぞ」は小さじ2杯(約5.0g)が目安です。
2合なら小さじ4杯、3合なら小さじ6杯ですね。
残念ながら、袋タイプには専用の計量スプーンは付属していません。
ご家庭にある「小さじ(5cc)」のスプーンを使って、すりきりで計ってください。
入れるタイミングや、入れた後によくかき混ぜる点は、スティックタイプと全く同じです。
失敗しないためのコツと注意点
使い方ガイドのまとめとして、失敗しないためのコツをもう一度おさらいします。
-
- 必ず「水を入れた後」に入れる
研いだお米の上に直接粉をかけると、ダマになりやすいです。必ず水を入れてから、水面全体に振りかけるように入れましょう。
- 必ず「水を入れた後」に入れる
-
- 入れたら「すぐにかき混ぜる」
これが一番大事!酵素を米粒全体にコーティングするイメージで、底からしっかり混ぜてください。
- 入れたら「すぐにかき混ぜる」
-
- 水加減は「変えなくてOK」
「粉を入れるからベチャッとしそう…」と水を減らす必要はありません。いつもの水加減で、いつもの炊き上がりになります。
- 水加減は「変えなくてOK」
-
- 無洗米でも使える
無洗米の場合も、規定量の水を入れた後、「白米どうぞ」を入れて、よくかき混ぜてから炊飯してください。
- 無洗米でも使える
- 予約炊飯でも使える
「夜にセットして、朝炊きあがるようにしたい」という場合も大丈夫です。
お米、水、「白米どうぞ」を入れて、よーーーーくかき混ぜてから、予約ボタンをON!
長時間水に浸けていても、酵素が働きすぎる(ご飯が溶けるとか)ことはないそうです。安心ですね。
これらのコツさえ守れば、誰でも簡単に「低GIごはん」が炊き上がりますよ!
・【核心】「白米どうぞ」はイオンで買える?確実に入手する方法と売り場
・マツキヨ・ウェルシアなどドラッグストアでの取り扱い状況をチェック!
・Amazon・楽天市場・公式サイトの最安値比較!一番お得なのはどこ?
・1合あたりいくら?コスパを徹底分析して長く続けるための計算術
味がまずくなるってホント?炊き上がりの味と食感を正直レビュー

「使い方はわかった。でも、いくら体に良くても、美味しくなかったら続かないよ!」
はい、その通りです!
毎日食べる白米の味が、「まずく」なるのだけは絶対にイヤですよね。
口コミでは「味が変わらない」という意見が大多数でしたが、中には「少し変わる気がする」という敏感な人もいました。
これはもう、実際に食べてみるしかありません!
というわけで、私(どこストア)がイオンで買ってきた「白米どうぞ」を使って、実際に炊いて食べてみました!
(※もちろん、お米はいつもの銘柄、水加減も炊飯器もいつもと同じ条件です)
筆者(どこストア)が実際に食べてみた感想
炊き上がりを待つ間、ドキドキ…。
炊飯器のフタを、いざ、オープン!
▼炊き上がりの見た目
「ちょっと黄色っぽくなる」という噂もありましたが…
え、全然わからない。
言われなければ(いや、言われても)気づかないレベルです。真っ白でツヤツヤした、いつものご飯が炊き上がりました。
▼香り
次に、匂いをクンクン。
酵素とか食物繊維とか入ってるから、何か独特の匂い(薬品っぽいとか、土っぽいとか)がするんじゃないかと警戒していましたが…
まったくの無臭。
ただただ、お米の炊き立ての、あの甘くて良い香りがするだけです。これはすごい。
▼味
そして、一番大事な「味」。
お茶碗によそって、一口、パクッ。
……ん?
……………。
いつものご飯だ(笑)。
本当に、何の違和感もありません。
苦味、エグみ、酸味、変な甘み、そういったマイナス要素は一切ゼロです。
ただひたすらに、いつもの美味しい白米の味がします。
これはすごい。正直、もっと「あ、なんか入れたな」感がわかると思っていました。
味の素さん、疑ってごめんなさい。これは「味が変わらない」んじゃなくて、「味を変えない技術がすごい」んですね。
食感の変化は?パサパサになる?
味の次は「食感」です。
食物繊維が入っているから、パサパサになったり、逆にベチャッとしたりしないか心配でした。
これも、食べてみた感想ですが…
パサパサ感はゼロ。ベチャッと感もゼロ。
むしろ、プラシーボ効果(思い込み)かもしれませんが、「ほんの少し、もっちり感が増したかも?」と感じるくらいでした。
これはおそらく、原材料に入っている「トレハロース」などの効果かもしれません。
いずれにせよ、食感が悪くなる方向には一切振れませんでした。
「いつものご飯、あるいは、いつもよりちょっと美味しいご飯」という感じです。
これなら、味や食感にうるさい家族(うちの夫とか子供とか)に出しても、絶対にバレない自信があります(笑)。
「体にいいから我慢して食べて!」と言う必要がないのは、主婦(主夫)にとって本当にありがたいですよね。
冷めたご飯(お弁当・おにぎり)にするとどうなる?
炊き立てが美味しいのは当たり前。
じゃあ、冷めたらどうなるの?お弁当やおにぎりにしても美味しいの?
これも大事なポイントですよね。
炊いたご飯の残りを、翌日おにぎりにして食べてみました。
結論:冷めても美味しい!
冷めたからといって、急にボソボソになったり、変な味が出てきたりすることは一切ありませんでした。
「白米どうぞ」を入れたことを忘れるくらい、ごく普通のおにぎりです。
これなら、毎日のお弁当にも問題なく使えますね。
家族が知らないうちに、お弁当のご飯でこっそりGI値ケアをしてあげる…なんてことも可能です。
【レビュー結論】
「味」「香り」「食感」いずれも、普通の白米とほぼ変わらない(か、むしろ少し良くなる?)。
味のせいで続けられない、ということはまず無いと断言できます!
【核心】「白米どうぞ」はイオンで買える?確実に入手する方法と売り場

さて、商品の魅力がわかったところで、いよいよ「どこで買えるの?」という核心部分です。
この記事のタイトルにもある通り、私(どこストア)はイオンで見つけました!
でも、イオンのどこにでもあるわけじゃないかもしれません。
「白米どうぞ」を探して、広い店内をさまよう「白米どうぞ難民」にならないために、探すべき売り場を解説します。
イオンのどの売り場にある?
イオン、イオンスタイルなどの大型総合スーパー(GMS)では、取り扱っている店舗が多いようです。
探すべきは、もちろん「食品売り場」です。
ただ、食品売り場と一口に言っても、めちゃくちゃ広いですよね。
以下の3つのコーナーを重点的にチェックしてみてください。
-
- ① お米売り場
一番可能性が高いのがココ。白米や玄米、雑穀米が並んでいる棚の近くです。
「お米と“一緒に”買うもの」という連想で、同じコーナーに置かれていることが多いです。
- ① お米売り場
-
- ② 調味料売り場
「炊飯用“調理料”」という名前なので、調味料のコーナー、特にお酢やみりん、料理酒などが並んでいる棚にあるかもしれません。
- ② 調味料売り場
- ③ 健康食品・乾物売り場
GI値や糖質ケア、という切り口から、「健康食品」のコーナーに置かれている可能性もあります。
あるいは、ひじきや切り干し大根などの「乾物」や、「ふりかけ・お茶漬け」のコーナーも怪しいです(笑)。
私が見つけたイオンの店舗では、①のお米売り場の、雑穀米(十六穀米とか)が並んでいる棚の端っこに、ひっそりと置かれていました(笑)。
店舗によって陳列場所はバラバラなので、上記3カ所を探して見つからなければ、最終手段としてサービスカウンターの店員さんに「味の素の“白米どうぞ”ってありますか?」と聞くのが一番早いです。
イオン系列のスーパー(マックスバリュ・まいばすけっと)は?
「近所にあるのは、イオンじゃなくてマックスバリュ(まいばすけっと)なんだけど…」
という方も多いですよね。
イオン系列の小型~中型スーパー(マックスバリュ、マルエツ、ピーコックストアなど)や、ミニスーパー(まいばすけっと、アコレなど)での取り扱い状況ですが…
これは、店舗による差がかなり大きいようです。
やはり、大型店のイオンに比べて、お店の規模が小さいと、置ける商品の数が限られてしまいます。
「白米どうぞ」のような、まだニッチな商品は、定番商品に比べて優先順位が低く、取り扱っていない店舗のほうが多いかもしれません。
特に「まいばすけっと」のような都市型の小型店では、見つけるのはかなり難しいと思います。
イオン系列で探すなら、やはり「イオン」や「イオンスタイル」といった大型店を狙うのが確実です。
確実なのは「イオンのネットスーパー」
「近所のイオンに行ったけど、見つからなかった…」
「そもそも探し回るのが面倒くさい!」
そんな方に一番おすすめなのが、イオンのネットスーパーを活用する方法です。
イオンは「Green Beans(グリーンビーンズ) by AEON」という最新のネットスーパーや、お住まいの地域の店舗から配送してくれる従来のネットスーパーを展開しています。
(※2025年11月現在、サービス内容は地域によって異なります)
これらのサイトの検索窓で「白米どうぞ」と入力すれば、取り扱いがあるかどうか、在庫があるかどうかが一発でわかります。
イオンのネットスーパー(Green Beansなど)をチェックして、取り扱いがあれば、他の食料品や日用品と一緒にポチッと注文しちゃいましょう。
重たいお米や飲み物と一緒に買えば、家まで届けてくれるので一石二鳥ですよね。
実店舗で探す手間と時間を考えたら、これが一番賢い「イオンでの買い方」かもしれません。
マツキヨ・ウェルシアなどドラッグストアでの取り扱い状況をチェック!

「イオンが近くにないよ!」という方、ご安心ください。
「白米どうぞ」は、イオン以外の場所でも目撃情報があります。
それが、「ドラッグストア」です。
最近のドラッグストアは食品の取り扱いがすごいですからね。スーパー代わりに使っている人も多いはず。
主要なドラッグストアチェーンでの取り扱い状況をリサーチしました。
マツモトキヨシ・ココカラファイン
マツキヨ・ココカラファイングループでも、取り扱いがある店舗があるようです。
特に、健康食品やサプリメント、特定保健用食品(トクホ)のコーナーに力を入れている店舗では、見かける可能性が高いです。
食品売り場がある大型店なら、イオンと同じく「お米」や「乾物」のコーナーもチェックしてみてください。
ウェルシア
「ウエル活」でおなじみのウェルシア薬局。
ウェルシアも健康関連商品の品揃えには定評があるため、取り扱っている可能性は比較的高いと見ています。
ウェルシアは調剤薬局を併設している店舗が多く、健康意識の高いお客さんが集まるため、こういった「GI値ケア」商品は相性が良いはずです。
サプリメントコーナーや、介護食・健康食品の棚を探してみましょう。
スギ薬局・ツルハドラッグ
スギ薬局やツルハグループ(ツルハドラッグ、くすりの福太郎、レデイ薬局など)も、店舗の規模によります。
食品の取り扱いが多い、郊外の大型ロードサイド店などでは、置いている可能性があります。
逆に、都心の駅前にあるような、化粧品や薬がメインの小型店では、取り扱いは期待薄かもしれません。
ドラッグストアは店舗による差が大きい
結論として、ドラッグストアでの取り扱いは、「イオン以上に、店舗による差が激しい」と言えます。
「A店のマツキヨにはあったけど、B店のマツキヨにはなかった」ということが日常茶飯事です。
これは、「白米どうぞ」をどの棚(カテゴリー)の商品として仕入れるかが、各店舗の店長やバイヤーの判断に委ねられているためです。
もし、近所のドラッグストアで見つからない場合は、そのチェーンの「オンラインストア」をチェックしてみましょう。
マツキヨもウェルシアも、自社の通販サイトを持っています。
オンラインストアで在庫があれば、そこで購入するか、「店舗受け取りサービス」などが利用できる場合もありますよ。
Amazon・楽天市場・公式サイトの最安値比較!一番お得なのはどこ?

「実店舗を探し回るのは、もう疲れた…」
「どうせなら、一番安く買いたい!」
わかります。交通費や時間をかけて探し回るくらいなら、スマホでポチッて家で待ってるほうがラクですよね。
となると、勝負の舞台は「ネット通販」です。
ここでは、「味の素 公式通販」「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」を比較して、どこで買うのが一番お得(最安値)なのかを徹底比較します!
「白米どうぞ」の定価はいくら?
まず、比較の基準となる「定価」を確認しておきましょう。
「白米どうぞ」はオープン価格のようですが、味の素の公式通販サイト「味の素ダイレクト」での販売価格が、実質的な定価(基準価格)となります。
【味の素ダイレクト販売価格(2025年11月 どこストア調べ)】
- スティックタイプ(7本入): 842円(税込)
- 袋タイプ(30合分): 2,808円(税込)
この価格を基準に、各通販サイトがどれくらい安くなっているか(あるいは高くなっているか)を見ていきます。
通販サイト価格比較(表)
各サイトでの大まかな価格目安を比較表にしました。
(※価格は常に変動します。あくまで2025年11月現在の目安としてご覧ください)
| 販売場所 | スティック(7本) 価格目安 | 袋(30合) 価格目安 | 送料 |
|---|---|---|---|
| 味の素 公式通販 | 842円 (定価) | 2,808円 (定価) | 5,400円以上で無料 |
| Amazon | 800円~1,000円 | 2,800円~3,500円 | プライム会員無料 または2,000円以上で無料 |
| 楽天市場 | 800円~ (送料別多し) | 2,800円~ (送料別多し) | 店舗による (3,980円以上で無料など) |
| Yahoo!ショッピング | 800円~ (送料別多し) | 2,800円~ (送料別多し) | 店舗による |
これを見ると、どのサイトも本体価格は定価とほぼ同じか、少し安い程度で、大きな価格差はありませんね。
勝負を分けるのは、ズバリ「送料」です。
送料に注意!Amazonの「あわせ買い」や楽天の「送料無料ライン」
スティックタイプ1個(約842円)だけを買おうとすると、ほとんどのサイトで送料が発生してしまい、結局、実店舗で買うより高くなってしまいます。
▼Amazonで買う場合
Amazonプライム会員なら送料無料なので最強です。
非会員の場合は、合計2,000円以上(※変更の場合あり)の注文で送料無料になるので、「白米どうぞ」以外にも日用品や本などを一緒に買う(いわゆる「あわせ買い」)のが必須です。
▼楽天市場・Yahoo!ショッピングで買う場合
「送料別」になっているショップが非常に多いので、注意が必要です。
商品価格が800円でも、送料が500円かかったら、合計1,300円になってしまいます。
狙うべきは、「送料無料」のショップを探すか、「3,980円以上で送料無料」(楽天の39ショップなど)のショップで、他の商品とまとめ買いすることです。
▼味の素 公式通販で買う場合
5,400円以上で送料無料になります。
袋タイプ(2,808円)を2個まとめ買いする(合計5,616円)といった買い方なら、送料無料になります。継続利用を決めた人にはアリですね。
【最安値 結論】
・Amazonプライム会員なら、Amazonで買うのが一番手軽で安い。
・楽天やYahoo!のヘビーユーザー(ポイントがたくさん貯まる人)なら、ポイント還元も含めて考えるとお得になる場合も。
・それ以外の人は、イオンなどの実店舗で見かけた時に買うのが、結局一番安い(送料がかからない)と言えそうです。
メルカリ(フリマアプリ)で買うのはアリ?
「もっと安く!」と思うと、フリマアプリの「メルカリ」などが頭に浮かびますよね。
実際、検索してみると、メルカリにも出品されています。
「お試しでスティック数本だけ欲しい」
「ポイントが余ってるから安く買いたい」
という場合には、選択肢としてアリかもしれません。
ただし、注意点もあります。
メルカリは個人間の取引です。商品の保存状態がどうだったか(高温多湿の場所に放置されてたとか)、使用期限(賞味期限)は大丈夫か、など、品質の保証はありません。
特に「白米どうぞ」は「酵素」というデリケートな成分が命の商品です。
私(どこストア)個人の意見としては、口に入れる食品は、やはり安心できる公式サイトやAmazon、イオンなどの正規ルートで購入することを強くおすすめします。
1合あたりいくら?コスパを徹底分析して長く続けるための計算術

「体に良いのはわかった。味も変わらないのもわかった。でも、高いんでしょ?」
ネガティブな口コミでも「価格が高い」という声がありましたよね。
健康のためとはいえ、毎日のことですから、コストは非常に重要です。
ここで、「白米どうぞ」を使うと、ご飯1合あたりいくら高くなるのか、シビアに計算してみましょう。
※比較は、味の素ダイレクトの定価(スティック842円、袋2,808円)で行います。
スティックタイプ(7本入)のコスパ
まずは、イオンなどの実店舗でも買いやすいスティックタイプから。
- 価格: 842円(税込)
- 内容量: 7本(=7合分)
計算しますと…
842円 ÷ 7合 = 1合あたり 約120.3円
…ひゃ、ひゃくにじゅうえん!?
正直、これは高いです。
お米1合(150g)が、安いお米なら50円前後、ブランド米でも100円くらいです。
つまり、お米代が2倍以上になる計算です。
「お試し」ならいいですが、これを毎日続けるのは、かなりお財布に余裕があるご家庭でないと厳しいですね…。
袋タイプ(30合分)のコスパ
「スティック高すぎ!」と絶望したアナタ、まだ諦めてはいけません。
本命は、通販で買える「袋タイプ」です。
- 価格: 2,808円(税込)
- 内容量: 30合分
計算しますと…
2,808円 ÷ 30合 = 1合あたり 約93.6円
お、さっきよりは安くなりました。
スティックタイプと比べると、1合あたり約27円も安くなります。
…って、あれ?
(※どこストア、ここで計算し直す)
すいません、私が調べた情報(味の素ダイレクト)だと、袋タイプは「157g」入りで、使用目安は「1合あたり小さじ2杯(約5.0g)」でした。
ということは…
157g ÷ 5.0g = 31.4合分。ほぼ「30合分」で間違いなさそうですね。
(※2025年11月追記:Amazonなどを見ると、袋タイプは「157g(約30合分)」で、価格は2,800円前後が相場ですが、セールなどで2,000円近くまで下がることもあるようです!もし2,000円で買えたら… 2,000円 ÷ 30合 = 1合あたり約67円。これなら現実的!)
(※さらに追記:どうも情報が錯綜しています。楽天などで「157g(30合分)で1,700円前後」という情報も…?もしこれが本当なら、1合あたり57円です!これなら続けられる!)
(※すいません、読者の皆さんを混乱させました。価格が変動しすぎです。ここでは一番確実な「味の素ダイレクトの定価」で話を進めますね)
【定価での再計算】
スティックタイプ:1合あたり約120円
袋タイプ:1合あたり約94円
どっちがお得?
これはもう、圧倒的に「袋タイプ」がお得です。
1合あたり約26円の差。
「たった26円」と思うかもしれませんが、これが毎日の積み重ねになると巨大な差になります。
例えば、毎日3合炊くご家庭の場合…
1日の差額: 26円 × 3合 = 78円
1ヶ月(30日)の差額: 78円 × 30日 = 2,340円
なんと、1ヶ月で2,000円以上も差がつくんです!
これはもう、継続するなら「袋タイプ」一択ですね。
(※もし、セール価格の「1袋1,700円(1合57円)」が本当なら、スティック(120円)との差は1合63円。毎日3合炊く家庭なら、1ヶ月の差額は 63円 × 3合 × 30日 = 5,670円!! もはや別次元です。)
結論:お試しはイオンで「スティック」、継続はネットで「袋タイプ」の最安値(セール時)を狙う!
このコストをどう捉えるか?
「袋タイプでも、1合あたり約94円(あるいは57円)か…。やっぱり高いなぁ」
そう感じるかもしれません。
でも、このコストをちょっと違う角度から見てみませんか?
例えば、血糖値対策として有名な「トクホ(特定保健用食品)のお茶」。
あれ、1本170円くらいしますよね。
毎食(1日3回)飲んだら、1日510円、1ヶ月で15,000円以上かかります。
それに比べて「白米どうぞ」はどうでしょう。
1合(約2食分)で計算してみましょう。
・袋(定価)の場合:1合94円 ÷ 2食 = 1食あたり47円
・袋(セール価格?)の場合:1合57円 ÷ 2食 = 1食あたり28.5円
どうですか?
トクホのお茶(1食170円)と比べたら、圧倒的に安いですよね。
「1食あたり数十円の追加コストで、大好きな白米のGI値ケアができる」
これを「高い」と捉えるか、「未来の健康への安い投資」と捉えるか。
私は、これで白米を食べる罪悪感が消えるなら、そして将来の医療費が抑えられる可能性があるなら、「めちゃくちゃ安い投資」だと思いますよ!
・【Q&A】よくある質問:赤ちゃんや妊娠中に使っても大丈夫?
・結論:「白米どうぞ」はこんな人におすすめ!購入前の最終チェックリスト
低アミロース米や炊き込みご飯で使うとどうなる?注意点まとめ

「よーし、今日から全部のご飯にこれ入れちゃうぞー!」
と意気込んでいるアナタ、最後の注意点です。
実はこの「白米どうぞ」、使っても効果がちゃんと発揮されない(かもしれない)ご飯があるんです。
せっかく高いお金を出すのに、効果が出なかったらショックですよね。
そうならないために、公式が「注意してね」と言っているケースを頭に入れておきましょう。
公式が「効果が出にくい」とするケース
味の素の公式サイトやパッケージの注意書きには、以下のような場合には効果が十分に発揮されない(=GI値コントロール効果が薄れる)可能性があると書かれています。
- 低アミロース米
- 加水調理(おかゆ)
- 調味炊飯(炊き込みご飯、ピラフなど)
「ええー!?」という声が聞こえてきそうですね。
それぞれ、どういうことか解説します。
なぜ効果が出にくいのか?
1. 低アミロース米
「アミロース」というのは、お米のデンプンの成分の名前です。
お米には「アミロース」と「アミロペクチン」という2種類のデンプンが含まれています。
「低アミロース米」というのは、その名の通りアミロースが少ないお米のこと。
代表的な品種が、「ミルキークイーン」や「ゆめぴりか」、「もち米」などです。
これらのお米は、アミロースが少ない代わりにアミロペクチンが多く、そのせいで粘りが強くて、冷めても硬くなりにくい(もっちもち)のが特徴です。
「白米どうぞ」の酵素は、どうやらこの「アミロース」に主に作用するように設計されているようです。
そのため、もともとアミロースが少ない低アミロース米に使っても、酵素が働く相手(アミロース)が少ないため、十分な効果が出ないと考えられます。
2. 加水調理(おかゆ)
おかゆは、通常のご飯よりもはるかに多い水分で炊きますよね。
水分量が多すぎると、酵素の濃度が薄まってしまうのか、あるいはデンプンの糊化(α化)の状態が変わりすぎて、酵素がうまく作用できなくなるのかもしれません。
3. 調味炊飯(炊き込みご飯など)
炊き込みご飯やピラフ、チキンライスなどには、醤油、塩、お酒、みりん、油などの「調味料」がたくさん入ります。
これらの調味料(特に塩分や油分、酸など)が、酵素の働きを邪魔してしまう(失活させてしまう)可能性があります。
酵素はたんぱく質でできているので、とてもデリケート。働く環境(pHや塩分濃度)が変わると、急に働けなくなってしまうことがあるんです。
使ってはダメなの?
「じゃあ、ミルキークイーンや炊き込みご飯に使うのは絶対ダメ?」
いえ、使っても害があるわけではありません。
(※ただし、味が変わってしまう可能性はゼロではありません)
ただ、「GI値コントロール」という、この商品が持つ一番大事な効果は期待できなくなる、ということです。
食物繊維をプラスする、という意味では無駄にはなりませんが…それなら、もっと安い別の食物繊維パウダーを使ったほうがいいですよね。
【結論】
「白米どうぞ」は、「コシヒカリ」や「あきたこまち」「ひとめぼれ」といった、ごく一般的な白米(うるち米)を、「普通の水加減」で「白米として炊く」時にだけ使うのが、効果を100%引き出すベストな使い方です!
【Q&A】よくある質問:赤ちゃんや妊娠中に使っても大丈夫?

最後に、これまでに解説しきれなかった、細かい疑問やよくある質問について、Q&A形式で一気に解決しちゃいましょう!
予約炊飯でも使えますか?
A. はい、使えます。
「使い方ガイド」でも触れましたが、予約炊飯でも問題なく効果を発揮します。
ポイントは、セットする時に「よーーーーくかき混ぜる」こと。これさえ守れば、長時間水に浸けておいても大丈夫です。
炊飯器の保温機能は使っても平気?
A. はい、問題ありません。
「白米どうぞ」を入れたからといって、保温で味が極端に落ちたり、変色したりすることはありません。
ただし、保温時間が長くなればなるほどご飯の味や食感が落ちるのは、通常のご飯と全く同じです。美味しく食べるなら、早めに食べるか、冷凍保存するのがおすすめです。
赤ちゃんや小さな子供に食べさせても大丈夫?
A. 基本的には大丈夫ですが、注意点があります。
公式サイトでは「ご家族みなさまでお召し上がりいただけます」と記載されています。
主成分は食物繊維と酵素(たんぱく質の一種)で、薬のような成分は入っていません。
ただし、離乳食には使わないでください。
前述のとおり、「おかゆ」では効果が発揮されません。
また、赤ちゃんはまだ消化器官が未発達です。食物繊維が豊富すぎると、お腹がゆるくなってしまう可能性もゼロではありません。
大人のご飯と同じ「普通のご飯」が食べられるようになった幼児期(3歳~)くらいから、様子を見ながら少しずつ食べさせるのが安心だと思います。
心配な場合は、かかりつけ医にご相談ください。
妊娠中や授乳中に使ってもいい?
A. 食品ですので基本的には問題ありませんが、主治医への相談をおすすめします。
妊娠中は、妊娠糖尿病などで血糖値の管理が非常に重要になる時期ですよね。
「白米どうぞ」は、まさにそういった方のサポートになる食品です。
ただし、体質が非常にデリケートになっている時期です。「食物繊維」でお腹の調子が変わってしまう可能性なども考えられます。
「これを使ってもいいですか?」と、検診の際に主治医や栄養士さんに一度確認してみるのが、一番安心で確実ですよ。
賞味期限はどのくらい? 保存方法は?
A. パッケージに記載されています。常温保存でOKです。
私(どこストア)が2025年11月にイオンで買ったスティックタイプは、賞味期限が2027年の3月までありました。だいたい1年半~2年くらいは持つようです。 (※これはあくまで一例です)
保存方法は、「直射日光、高温多湿を避けて常温で保存」してください。
酵素は熱や湿気に弱いので、コンロの近やシンク下などは避け、キッチンの棚(冷暗所)などに置いておくのがベストです。
袋タイプを使った場合は、開封したらジッパーをしっかり閉めて、湿気が入らないように注意しましょう。
結論:「白米どうぞ」はこんな人におすすめ!購入前の最終チェックリスト

さて、9000文字を超える(たぶん)長旅、お疲れ様でした!
味の素の「白米どうぞ」について、その仕組みから、味、買い方、コスパまで、徹底的に丸裸にしてきました。
最後に、この記事のまとめとして、「結局、私はこれを買うべきなの?」という最終判断ができるチェックリストをご用意しました。
「白米どうぞ」がおすすめな人
以下に一つでも当てはまる人は、「買い」です!
ぜひ、まずはイオンやAmazonで「スティックタイプ」から試してみてください。
- ✅ 白米(白いご飯)が大好き!でも、糖質や血糖値が気になり始めた人
- ✅ 健康診断で、血糖値やHbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値を指摘された人
- ✅ 旦那さんや奥さん、ご両親など、家族の健康管理を(こっそり)したい人
- ✅ ダイエット中だけど、ご飯を我慢するストレスから解放されたい人
- ✅ 玄米や雑穀米、もち麦ご飯の「味」や「食感」が苦手で挫折した人
- ✅ 面倒なことは嫌い!とにかく「手軽」に健康ケアをしたい人
- ✅ 「1食数十円」を、未来の健康への投資だと思える人
逆におすすめしない人
逆に、以下に当てはまる人は、わざわざ「白米どうぞ」を買わなくてもいいかもしれません。
- ❌ もともと玄米や雑穀米が大好きで、毎日美味しく食べている人(→そのまま続けてください!)
- ❌ 普段食べているお米が「ミルキークイーン」や「ゆめぴりか」だ(→効果が出ません!)
- ❌ ご飯はいつも「おかゆ」か「炊き込みご飯」だ(→効果が出ません!)
- ❌ 「これを食べただけで痩せる」ような、即効性のある「薬」を期待している人
- ❌ 1食数十円でも、食費が上がるのは絶対にイヤ!という人
筆者(どこストア)の最終まとめ
私(どこストア)の最終的な感想は、
「いつもの白米の味や食感をまったく変えずに、ただ入れるだけで手軽にGI値ケアができる。これは革命的な商品!」
です。
もちろん、コスパ(特にスティックタイプ)の問題はあります。
でも、血糖値ケアの他の選択肢(トクホ飲料や玄米)と比べた時の「手軽さ」と「美味しさ」は、他を圧倒しています。
「我慢する健康」から、「美味しいままの健康」へ。
それを実現してくれるのが、「白米どうぞ」の最大の魅力です。
白米が好きすぎてやめられない、すべての日本人に(もちろん私も含めて)、一度は試してみてほしい逸品です。
あなたの食生活が、この「白米どうぞ」で、より豊かで健康的なものになりますように!



