【2025年最新】ローソンで売ってるダンボール全種類まとめ!メルカリ便・ゆうパック対応サイズと価格を徹底解説

こんにちは!急に「ヤフオクやメルカリで売れたものを送りたいけど、ちょうどいいサイズの箱がない!」と困った経験はありませんか?
そんな時、私たちの強い味方になってくれるのが、全国どこにでもあるコンビニエンスストア、そう、ローソンです!
「ローソンって食品だけじゃなくて、ダンボールまで売ってるの?」と驚くかもしれませんが、実はフリマ発送に欠かせない梱包資材がしっかりと販売されているんです。
この記事では、2025年現在、ローソンで買えるダンボールの種類や価格、そして「ゆうゆうメルカリ便」ユーザーが絶対に知っておきたい情報を、筆者「どこストア」が徹底的に解説していきます!
もう発送準備で慌てることはありません。この記事を読めば、あなたの発送ライフが格段にスムーズになること間違いなしですよ!ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
・【必見】ローソンで販売中の梱包資材「全種類」一覧と価格
・フリマ最強!「ゆうパケットプラス専用箱」のサイズと活用術
・ポスト投函OK!「ゆうパケットポスト専用箱」の特徴と使い方
・汎用性の高い「60サイズ・A4サイズ」ダンボールの正確な寸法
- ローソンでダンボールは本当に売ってる?売り場はどこ?
- 【必見】ローソンで販売中の梱包資材「全種類」一覧と価格
- フリマ最強!「ゆうパケットプラス専用箱」のサイズと活用術
- ポスト投函OK!「ゆうパケットポスト専用箱」の特徴と使い方
- 汎用性の高い「60サイズ・A4サイズ」ダンボールの正確な寸法
- ローソンで80サイズ以上の大型ダンボールは買える?残念な真実
- 忘れがちな梱包テープや緩衝材のローソンでの取り扱い
- 【比較検討】セブンイレブン・ファミマとの資材の違い
- ダンボールはレジで買うの?購入方法と注意点
- 専用箱が売り切れ!緊急時に使える代替品の調達方法
- 梱包資材に関するローソン店舗へのよくある質問Q&A
- まとめ:ローソンは「小型・中型」のフリマ発送に最適なコンビニ
ローソンでダンボールは本当に売ってる?売り場はどこ?

結論からお伝えすると、ローソンではダンボールをはじめとする梱包資材を販売しています。特にフリマアプリの利用が一般化した現在、コンビニエンスストアでの資材販売は、ユーザーにとって非常に大きなメリットになっていますよね。
「でも、どこで売っているのか見つけられない!」という方もいるかもしれません。実は、特定の場所に特設コーナーがあるわけではなく、店舗によって販売されている場所が異なることが多いんです。
主な販売場所のパターンとしては、以下の3つが挙げられます。
ダンボールの販売場所は主にレジ周辺!
最も多いのが、レジカウンターのすぐ近くです。特に「ゆうパケットプラス専用箱」や「ゆうパケットポスト専用箱」などの専用資材は、店員さんがすぐに取り出せるようにレジの背後の棚や、カウンターの足元にストックされていることがほとんどです。
そのため、お客様が自分で棚から取ってレジに持っていくのではなく、「すみません、ゆうパケットポストの箱はありますか?」と直接店員さんに尋ねるのが一番確実で早い方法になります。忙しい時間帯でも、気兼ねなく尋ねてみてくださいね。
文具・雑誌コーナーの隅をチェック
汎用的なA4サイズや60サイズのダンボール箱、あるいはクッション封筒などは、文房具やコピー用紙、雑誌のコーナーの近くに陳列されているケースもあります。レジから少し離れた場所に、フックで吊り下げられていたり、棚の最下段に平積みされていたりします。もしレジで見当たらなかった場合は、このエリアをチェックしてみると良いでしょう。
店内の「Loppi」端末周辺
ローソンには多機能端末「Loppi(ロッピー)」がありますが、その周辺は各種サービスに関するものが集まる場所です。まれに、郵便物や荷物の発送サービスに関するPOPと一緒に梱包資材が置かれている店舗もありますが、これは少数派です。基本的には、「レジで聞く」を最優先に行動するのが、資材をスムーズに入手する秘訣ですよ!
注意点:全てのローソン店舗で必ず販売しているわけではありません。特に店舗面積が狭い都心型店舗などでは、スペースの関係上、取り扱いがない場合もあります。事前に電話で確認できると一番安心ですが、まずは店頭で「店員さんに聞いてみる」のが最善策です。もし売り切れの場合の代替策については、この記事の後半で詳しく解説していますのでご安心くださいね!
【必見】ローソンで販売中の梱包資材「全種類」一覧と価格

ローソンで販売されている梱包資材は、主に日本郵便が提供する「ゆうゆうメルカリ便」の専用箱と、汎用的に使えるダンボールの大きく分けて2種類があります。
ここでは、それぞれの資材の正確な価格と、どんな物を送るのに適しているのかを一覧表と詳細で分かりやすくご紹介します。「これ、何に使うんだっけ?」と迷いがちな種類も一目瞭然ですよ!
ローソンで買える梱包資材一覧表(2025年最新版)
まずは、販売されている主な資材をまとめて確認しましょう。価格は全て税込です。
| 資材名 | 価格(税込) | 主な用途・特徴 |
| ゆうパケットプラス専用箱 | 65円 | 厚み7cmまでの商品を発送可能。化粧品や厚手の服、小型のおもちゃなどに最適。 |
| ゆうパケットポスト専用箱 | 65円 | ポスト投函が可能。薄手の衣類や本、CD/DVD、アクセサリーなどに。 |
| ダンボール箱(60サイズ) | 120円 | 汎用的な宅配便の最小サイズ。3辺合計60cm以内。ゆうパックなどに利用可能。 |
| ダンボール箱(A4サイズ) | 65円 | A4サイズが収まる汎用ダンボール。 |
| クッション封筒(2枚入り) | 131円 | 内側に緩衝材(プチプチ)付き。精密機器や割れ物を送るのに便利。 |
見てわかる通り、ローソンは特にフリマアプリでの小型~中型発送に特化したラインナップとなっていますね。
ゆうパケットプラス専用箱:厚み重視の発送に大活躍!
価格は65円と手頃ながら、しっかりとした厚みがあるのが最大の魅力です。衣類ならパーカーやニット1枚、コスメセットならポーチごと入るくらいの容量があります。この箱を最大限に活用することで、送料を抑えつつ、安全に商品を届けることができますよ。フリマアプリで売れた少し厚みのある商品を発送する際、「これ、どの配送方法がいいかな?」と迷ったら、まずはこの箱のサイズに収まるかを考えてみましょう。
クッション封筒:壊れやすい物も安心
ダンボールではありませんが、クッション封筒の取り扱いがあるのは非常に助かります。イヤホン、小型の電子機器、ガラス製品など、少しでも衝撃が心配な商品を送る際には、このクッション封筒が活躍します。
別途プチプチを用意する必要がないため、急いでいる時や、家で梱包資材を切らしてしまった時に重宝しますよ。2枚入りで131円という価格も、コンビニで買える手軽さを考えると納得できますね。
資材によって利用できる配送サービスが異なりますので、ご自身の使いたい配送方法と箱の種類が合っているかを必ず確認してから購入するようにしてくださいね。特に「ゆうパケット」と「ゆうパケットポスト」は名前が似ていますが、箱の規格が異なるので要注意です!
フリマ最強!「ゆうパケットプラス専用箱」のサイズと活用術

「ゆうパケットプラス専用箱」は、フリマアプリユーザーから絶大な人気を誇る梱包資材です。その理由は、厚さ7cmまでという絶妙なサイズ感にあります。宅急便コンパクトと並んで、フリマ発送の主役とも言える存在でしょう。
このセクションでは、その具体的なサイズと、どんな商品を梱包する際に「最強」の威力を発揮するのかを、徹底的に掘り下げていきます。
ゆうパケットプラス専用箱の正確なサイズ
専用箱のサイズは、以下の通りです。この寸法を頭に入れておくと、出品時の梱包イメージがしやすくなります。
| 内寸(目安) | 約17cm × 24cm × 7cm(縦×横×深さ) |
| 重さ制限 | 2kg以内 |
| 対応配送サービス | ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケットプラス) |
| ローソンでの価格 | 65円(税込) |
深さが7cmあるため、ポスト投函の「ゆうパケット」では送れない、「ちょっと厚みがあるもの」を送りたい時に大活躍します。
ゆうパケットプラス専用箱の活用事例
実際にどんなものを送るのに最適なのでしょうか。具体的な活用事例を見ていきましょう。
- 厚手の冬物衣類:子供服のトレーナー2〜3枚、薄手のニットやカーディガン1枚など。圧縮袋と併用すれば、さらに多くの衣類を詰め込めます。
- 化粧品・美容グッズ:化粧水ボトルや乳液など、箱に入った状態のコスメセット。割れないように緩衝材を巻いても余裕があります。
- ゲームソフト・小型玩具:Nintendo Switchなどのゲームソフトを数本、またはフィギュアやプラモデルの部品。深さがあるので、揺れを防ぐ緩衝材をしっかり入れられます。
- 調理器具:小型の耐熱皿、マグカップ2個程度、計量カップなど。
この箱の最大の魅力は、厚みが7cmもあるのに、送料がリーズナブルな点です。例えば、60サイズのダンボールで送ると770円(ゆうパック)かかるところを、ゆうパケットプラスなら送料はそれよりかなり安価で済みます(メルカリ便の場合、別途サービス利用料がかかります)。このコストパフォーマンスの良さが、「最強」と言われる所以ですね。
「ゆうパケットプラス」で送る際の極意
より安全に、そしてきっちり梱包するためのテクニックを一つご紹介します。それは、「箱の隅々まで緩衝材で隙間を埋めること」です。
厚みがある分、中で商品が動いてしまうと破損の原因になります。新聞紙を丸めたものや、家にあるビニール袋などを活用して、商品が箱の中で動かないようにしっかりと固定しましょう。箱自体は頑丈なダンボールでできていますが、安心安全の配送のためには、このひと手間が大切ですよ。
ポスト投函OK!「ゆうパケットポスト専用箱」の特徴と使い方

次に紹介するのは「ゆうパケットポスト専用箱」です。こちらは前述の「ゆうパケットプラス」とは異なり、郵便ポストに投函できる手軽さが最大の魅力です。
「急いでいるけどローソンに行く時間がない!」という時でも、ポストにさえ入れればOKという利便性から、こちらも非常に人気の高い梱包資材となっています。
ゆうパケットポスト専用箱の正確な規格
ゆうパケットポストは、ポストに投函するための規定サイズが存在します。
| 最大サイズ | 3辺合計60cm以内(長辺34cm以内) |
| 最小サイズ | 縦14cm × 横9cm |
| 厚さ制限 | 郵便ポストに投函可能な厚さ(概ね3cm程度) |
| 重さ制限 | 2kg以内 |
| ローソンでの価格 | 65円(税込) |
ローソンで販売されている専用箱は、この規格の最大サイズに合わせた設計になっています。具体的には、箱型の場合は約32.7cm × 22.8cm × 3cm程度です。薄くて平たい形状なので、A4サイズの雑誌や衣類にぴったりです。
ゆうパケットポスト専用箱のメリットと活用例
この専用箱を使う最大のメリットは、何と言っても「24時間いつでも、家の近くのポストから発送できる」という点です。ローソンのレジで手続きをする必要も、郵便局の窓口に並ぶ必要もありません。
活用事例:
- 薄手の衣類:Tシャツ1〜2枚、ブラウス、ストール、レギンスなど。
- 本・コミック:A4サイズ以内の雑誌や単行本。約2〜3冊程度まで。
- 小物・雑貨:キーホルダーやカード類、小型の皿やCD/DVDなど。
特に、自宅近くのポストさえ空いていれば発送できるため、仕事などで帰宅が遅い方や、小さな子供がいて外出が難しい方にとって、これほど便利な方法はありません。
ポスト投函時の注意点と裏技
専用箱をポストに投函する際、たまに箱が大きすぎてポストの口に入らないことがあります。そんな時は、無理に押し込まずに、別の大きめのポストを探すか、ローソンの窓口に持ち込むようにしましょう。無理に投函しようとすると、箱が潰れてしまい、中身の商品が破損する原因になってしまいます。
また、ゆうパケットポストを利用するには、専用の発送用二次元コードシール(ローソンで発行)またはアプリで発行したバーコードを読み取る必要があります。箱を購入しただけでは発送できませんので、必ず事前にフリマアプリ内で発送手続きを完了させておくのを忘れないでくださいね。
汎用性の高い「60サイズ・A4サイズ」ダンボールの正確な寸法

ゆうパケットプラスなどの専用箱とは別に、ローソンでは汎用的に使えるダンボール箱も販売されています。それが「60サイズ」と「A4サイズ」のダンボールです。これらの箱は、フリマアプリの発送だけでなく、ちょっとした荷物の整理や、ゆうパック(通常の郵便局の発送サービス)を利用したい時にも便利に使えます。
しかし、専用箱と違って「内寸がどのくらいなのか」「正確に60サイズに収まるのか」といった点が気になりますよね。ここでは、これらの汎用箱の正確な寸法と、使い勝手について詳しく解説します。
ダンボール箱(60サイズ)の詳細
60サイズというのは、宅配便の規格で「荷物の縦・横・高さの3辺の合計が60cm以内」ということを指します。ローソンで販売されている60サイズ箱は、この規格のギリギリまで活用できるように設計されていることが多いです。
| 規格 | 宅配便60サイズ |
| 外寸(目安) | 約30cm × 20cm × 10cm など(3辺合計60cm以内) |
| 重さ制限 | ゆうパックなど利用サービスによる(60サイズの場合は2kg〜25kgなど) |
| ローソンでの価格 | 120円(税込) |
この箱の強みは、ゆうパックやヤマト運輸(宅急便)など、様々な配送業者の最小サイズに対応している点です。専用箱では厚みが足りない、けれど80サイズでは大きすぎる…といった微妙なサイズの荷物に最適です。特に、コンパクトなサイズの家電製品や、雑貨、靴などを送る際に活躍します。
ダンボール箱(A4サイズ)の詳細
A4サイズのダンボールは、名前の通りA4用紙(210mm×297mm)がすっぽり入るサイズです。
| 規格 | A4サイズ対応 |
| 外寸(目安) | 約32cm × 23cm × 5cm など |
| 重さ制限 | 利用サービスによる |
| ローソンでの価格 | 65円(税込) |
これは、書類や薄手の書籍、雑誌などを送るのに非常に便利です。厚みが5cm程度に抑えられているものが多いため、郵便局の「レターパックプラス(厚さの規定なし)」や、宅急便コンパクトの薄型ボックスの代わりとしても使えないか検討してみる価値があります(ただし、サービスごとの規定に厳密に従ってください)。
価格も65円と安価なので、予備としていくつか持っておくと、いざという時に困りませんよ。
ローソンで80サイズ以上の大型ダンボールは買える?残念な真実

「引っ越しや大物を送りたいから、ローソンで80サイズや100サイズの大きなダンボールが買えると助かるんだけど…」と考えている方も多いかもしれません。ですが、残念ながら、ローソンでは通常、80サイズ以上の大型ダンボールは販売されていません。
これは、コンビニエンスストアという業態の性質上、店舗内の保管スペースが限られているためです。大きな箱を何種類も在庫として抱えておくことは、難しいのが現状です。
コンビニの役割は「緊急・小型対応」が中心
コンビニは、あくまでも「すぐに」「手軽に」発送を済ませたいユーザーのために、ポスト投函可能なサイズや、宅配便の最小サイズ(60サイズ)などの、需要の高い小型の資材を提供することに特化しています。
大型のダンボールの需要は、引っ越しや法人利用など、計画的な発送のケースが多いため、コンビニではなく、以下の場所での購入が推奨されています。
- ホームセンター:カインズ、コーナン、DCMなど。非常に多くのサイズ(80, 100, 120, 140サイズなど)が揃っています。
- 通販サイト(Amazon、楽天市場など):まとめ買いがお得で、自宅まで配達してもらえます。筆者のおすすめは大型ダンボールの通販サイトです。
- 郵便局:ゆうパック用の箱(大・特大など)が販売されている場合がありますが、サイズは限定的です。
大型荷物を送る際の最適な選択肢
もしローソンで80サイズ以上の荷物を発送したい場合は、自分で事前にダンボールを用意して持ち込む必要があります。ローソンでできるのは「荷受け」の手続きのみです。
自分で用意した箱を使って、ローソンから「ゆうパック」で発送することができますので、事前に自宅や職場などで大きなダンボールを準備しておきましょう。
大型のダンボールが必要な場合は、上記のホームセンターや通販サイトでの購入を検討してみてくださいね。特に通販では、強度が高く、コスパの良いセット販売が多いのでおすすめです。
忘れがちな梱包テープや緩衝材のローソンでの取り扱い

ダンボール箱は手に入れたけれど、「あれ?梱包テープがない!」「割れ物を送りたいのにプチプチを切らしてる!」という経験、ありますよね。
実はローソンでは、ダンボール本体だけでなく、発送作業に必要な消耗品も一部取り扱っています。ここでは、ダンボールと一緒に買える便利なアイテムについてご紹介します。
梱包テープは販売されている?
残念ながら、ガムテープや布テープのような「本格的な」梱包用テープは、ローソンの店頭では販売されていないことが多いです。これは、コンビニの主力商品が文房具ではなく、食料品や日用品に特化しているためです。
しかし、店舗によってはセロハンテープや小さな事務用テープが文具コーナーに置かれている場合があります。これでも緊急時には使えますが、宅配便のダンボールをしっかり封をするには強度が不安です。
【代替策】
もしローソンでテープが見つからなかった場合、以下の方法を試してみてください。
- コンビニ以外の店:100円ショップ(ダイソー、セリアなど)やドラッグストアには必ずと言っていいほど、梱包テープが置いてあります。
- 最後の手段:レジで発送手続きをする際に、店員さんに「テープを少し貸していただけませんか?」とお願いしてみる。これは店舗の好意によるものですが、緊急時であれば対応してくれる場合もあります。
緩衝材(プチプチ)とクッション封筒
前述の通り、ローソンではクッション封筒(2枚入り 131円)が販売されています。封筒の内側に緩衝材が付いているため、小さな割れ物や精密機器を送る際には非常に便利です。
ただし、箱に詰めるための「シート状のプチプチ」単体は、ほとんどのローソンでは取り扱いがありません。
【代替策】
もし緩衝材がない場合は、以下のものを活用しましょう。
- 新聞紙・チラシ:丸めて隙間に詰めれば、非常に効果的な緩衝材になります。
- タオル・布製品:送る商品と一緒に入れられる衣類やタオルがあれば、それを使って包むのも良い方法です。
このように、ローソンは「ダンボール本体」の販売には強いですが、テープや単体の緩衝材といった「二次的な梱包資材」の取り扱いには弱い傾向があります。これらの消耗品は、まとめて通販で安く購入しておくと、いざという時に困りませんよ。
【比較検討】セブンイレブン・ファミマとの資材の違い

日本にはローソン以外にも、セブンイレブンやファミリーマートといった大手コンビニエンスストアがあります。「他のコンビニではどんなダンボールが買えるの?」「ローソンが一番良いの?」と疑問に思う方もいるでしょう。ここでは、ローソンと他社コンビニの梱包資材のラインナップの違いを比較し、それぞれの強みを見ていきましょう。
コンビニ別!専用資材の取り扱い比較
コンビニエンスストアは、それぞれ提携している配送サービスが異なります。これが、販売している専用資材の違いに直結しています。
| コンビニ名 | 提携配送サービス | 主な専用資材 |
| ローソン | 日本郵便(ゆうゆうメルカリ便・ゆうパック) | ゆうパケットプラス専用箱、ゆうパケットポスト専用箱、60サイズダンボール |
| セブンイレブン | ヤマト運輸(らくらくメルカリ便・宅急便) | 宅急便コンパクト専用箱(薄型・ボックス型)、ネコポス用段ボール |
| ファミリーマート | ヤマト運輸(らくらくメルカリ便・宅急便) | 宅急便コンパクト専用箱(薄型・ボックス型)、ネコポス用段ボール |
この表からもわかるように、ローソンは「ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック)」系、他社は「らくらくメルカリ便(宅急便)」系の資材に特化しています。
ローソンを選ぶべきメリット
ローソンを選ぶ最大のメリットは、「ゆうパケットプラス専用箱」という優秀な資材が手に入る点です。
- 厚み7cmの利便性:「宅急便コンパクト(ボックス型)」の厚さ5cmを少し超える荷物(厚手のコスメなど)を送りたい場合に、ゆうパケットプラス専用箱が非常に便利です。
- ポスト投函(ゆうパケットポスト):ゆうゆうメルカリ便の仕組みにより、専用箱さえあればポストに投函できるため、発送の手間が圧倒的に少ないです。
セブン・ファミマを選ぶべきメリット
一方で、セブンイレブンやファミリーマートを選ぶメリットは、ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」や「ネコポス」の専用資材が手に入ることです。ヤマト運輸系のサービスをメインで利用している方にとっては、こちらの方が便利でしょう。
結局のところ、どのコンビニを利用するかは、「あなたが普段どのフリマアプリの配送サービス(ゆうゆう or らくらく)をメインで使っているか」で決めるのが最も効率的です。もし両方のサービスを使っているなら、それぞれのコンビニで必要な専用箱を購入しておくと完璧ですね!
ダンボールはレジで買うの?購入方法と注意点

「ダンボールを買うのに、わざわざレジで店員さんに声をかけるのは気が引けるな…」と感じる方もいるかもしれませんが、ご安心ください。ローソンで梱包資材を購入するのは、他の商品を買うのとほとんど同じ流れでとても簡単です。
基本の購入方法と代金の支払い
ほとんどのダンボール箱やクッション封筒は、以下の手順で購入できます。
- 店員さんに声をかける:店頭の棚に並んでいない場合が多いため、レジで「ゆうパケットプラスの箱を1枚お願いします」と伝えましょう。
- 商品の受け取り:店員さんがストックから箱を持ってきてくれます。
- 支払い:他の買い物と合算して、現金や電子マネーなどで支払います。
特に「ゆうパケットプラス専用箱」や「ゆうパケットポスト専用箱」は、配送サービス料とは別に、箱代として65円をレジで支払う必要があります。箱代を払い忘れると、自宅で梱包した後に「箱が正規のものではない」とトラブルになる可能性もありますので、必ずレジで代金を支払いましょう。
もし棚に陳列されている汎用ダンボールを見つけた場合は、そのままレジに持っていけばOKです。
購入時の在庫と注意点
一番の注意点は、やはり在庫です。
- 専用箱の在庫切れ:フリマの利用者が増えたため、週末や連休明けなどは専用箱が売り切れていることが稀にあります。事前に電話で確認するか、余裕を持って購入しておきましょう。
- 現金以外の支払い:箱代の65円、120円といった少額の支払いでも、Pontaポイントやdポイント、各種電子マネー、クレジットカードでの支払いが可能です。他の商品とまとめて支払うとスムーズですよ。
- 箱の組み立て:購入時に箱は平らに畳まれた状態(A4サイズ程度)で渡されます。持ち帰りやすいですが、その場ですぐに荷物を詰めたい場合は、店外の休憩スペースなどで組み立てる必要があります。
また、ダンボールや資材を購入する行為は「発送手続き」とは異なります。箱代を支払った後、改めてLoppiで二次元コードを発行し、発送手続きに進む必要がありますので、混同しないようにしてくださいね。発送方法の詳細はGoogleで「ローソン ゆうゆうメルカリ便 発送手順」と検索すると詳しく出てきますよ。
専用箱が売り切れ!緊急時に使える代替品の調達方法

「いざローソンに行ったのに、ゆうパケットプラス専用箱が売り切れていた…どうしよう!」
発送期限が迫っているときほど、こういう緊急事態は起こりがちですよね。ここでは、ローソンで目的の資材が手に入らなかった場合の、緊急時における代替品の調達方法を詳しくご紹介します。
代替品調達の鉄則:100円ショップを最優先
ローソンで販売されているダンボール(65円~120円)と価格帯が近く、かつ豊富な種類が揃っているのは、やはり100円ショップです。
- ダイソー・セリア・キャンドゥ:これらの店舗には、宅配60サイズや80サイズのダンボール箱が1枚~2枚入りで販売されています。また、ゆうパケットポストの規格(厚さ3cm以内)に合わせた「A4サイズ、厚さ3cm対応の箱」なども見つかります。
- メリット:コンビニよりもサイズバリエーションが豊富で、テープや緩衝材も一緒に購入できます。
もしローソンで売り切れだったら、焦らずに最寄りの100円ショップに足を運ぶのが最善策と言えます。
スーパーやドラッグストアの無料段ボールを活用
コストをかけたくない場合は、スーパーやドラッグストアのサービスカウンター周辺をチェックしてみましょう。
- 活用方法:店員さんに声をかければ、商品の陳列に使われていた空きダンボールを無料で分けてもらえる場合があります。特にドラッグストアの箱は、洗剤やサプリメント用で細長いものが多く、小型発送に使いやすいものが見つかることがあります。
- 注意点:商品のロゴや文字が印刷されているため、裏返して使うか、上に紙を貼って隠すなどの工夫が必要です。また、強度やサイズが規格に合っているかを自分で厳密に計測する必要があります。
Amazon・楽天市場で「緊急時用ストック」を準備しておく
最もおすすめしたいのが、専用箱をあらかじめネット通販でまとめ買いしておくことです。
- 理由:専用箱はローソンで1枚65円ですが、通販で汎用的な箱をまとめ買いすれば、1枚あたりの単価が数十円程度に抑えられることも多く、非常に経済的です。
- おすすめ商品:ゆうパケットプラスとほぼ同寸の「宅配50サイズ」の箱や、ゆうパケットポストの厚みに対応した「クリックポスト対応箱」などを通販で検索してストックしておくと、ローソンの在庫切れに左右されなくなります。
緊急時の焦りはミスにつながります。日頃から予備の箱をストックしておけば、ローソンに駆け込む必要がなくなり、よりスマートな発送が可能になりますよ。
梱包資材に関するローソン店舗へのよくある質問Q&A

ローソンでダンボールや梱包資材を購入・利用する際、多くの方が疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめてみました。これで、あなたの疑問もスッキリ解決するはずです!
Q1. ゆうパケットポスト専用箱は、ローソン以外でも買えますか?
A1. はい、買えます。ゆうパケットポスト専用箱は、日本郵便と提携している他のコンビニエンスストア(例:ミニストップなど)や、郵便局、そしてメルカリの公式ストア(オンライン)でも購入可能です。
また、前述の通り、100円ショップや通販サイトで販売されている「ゆうパケットポストの規格に対応した汎用箱」も利用できます。ただし、専用箱以外を使う場合は、別途、発送用シール(ゆうパケットポスト専用)が必要になるため、ご注意ください。
Q2. 60サイズのダンボールは、どのくらいの重さまで大丈夫ですか?
A2. ローソンで販売されている60サイズのダンボール箱自体の強度は高いですが、配送サービスによって重さの制限が異なります。
ゆうパックの場合、60サイズは「25kgまで」が目安とされています。ただし、ダンボールが変形しないよう、中身を詰めすぎないことが重要です。重いものを送る際は、箱の底を十字に補強テープで留めるなど、ひと手間加えると安心です。ゆうパックの重さ制限の最新情報は、郵便局の公式サイトで確認できます。
Q3. 専用箱は返品・交換できますか?
A3. 一度購入した専用箱(ゆうパケットプラス専用箱など)は、基本的にお客様都合による返品や交換はできません。これは、食品以外の消耗品や資材の一般的なルールと同様です。
サイズを間違えて購入してしまった場合や、不要になった場合でも、返金は難しいと思っておきましょう。購入する際は、必ず必要なサイズであるかをレジで再確認してから支払いを済ませるようにしてくださいね。
Q4. ローソンには、切手やレターパックは売っていますか?
A4. はい、販売しています。ローソンは郵便局と提携しているため、切手やハガキ、そしてレターパック(ライト・プラス)は、ほぼ全ての店舗で取り扱っています。これらの商品は、レジで店員さんに声をかけて購入することができます。ただし、収入印紙については取り扱いがない店舗もあるため、事前に確認が必要です。ダンボールと一緒にこれらの郵便用品もまとめて購入できるのは便利ですね。
まとめ:ローソンは「小型・中型」のフリマ発送に最適なコンビニ

今回は、ローソンで販売されているダンボールや梱包資材について、種類、価格、活用術、そして緊急時の対処法まで、幅広く解説しました。
最後に、この記事の重要ポイントをもう一度まとめておきましょう。
ローソンでの梱包資材購入・利用の重要ポイント
- 主力は専用箱:ローソンは特に「ゆうパケットプラス専用箱」と「ゆうパケットポスト専用箱」といった、ゆうゆうメルカリ便の専用資材が充実しています。
- 厚み対応に強い:「ゆうパケットプラス」は厚み7cmまで対応しており、小型ながら厚みのある商品の発送に最強のコスパを誇ります。
- 購入はレジで:ダンボールは棚に並んでいないことが多いため、レジで店員さんに「箱が欲しい」と伝えるのが最も確実です。
- 大型箱は無い:80サイズ以上の大型ダンボールは取り扱いがありません。大型発送の場合は、事前にホームセンターなどで箱を調達しましょう。
- テープは要注意:梱包テープや緩衝材の単体販売は少ないため、予備をネット通販でストックしておくのがおすすめです。
あなたの発送ライフを快適に!
ローソンを賢く利用すれば、もう「梱包資材がないから発送できない!」と焦ることはなくなります。
特にフリマアプリを利用する私たちにとって、いつでも手軽に専用箱が手に入るローソンは、なくてはならない存在です。
この記事が、あなたの発送作業をスムーズにし、より快適なフリマライフを送るための一助となれば幸いです。もし、さらに詳しい情報や、特定の商品の梱包方法について知りたいことがあれば、ぜひお気軽にまた尋ねてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


