コンビニで切手は買える?セブン-イレブン、ファミマ、ローソンの最新情報と種類、賢い支払い方法を徹底解説!

「急いで手紙を出したいけど、郵便局はもう閉まってる!」「コンビニで切手って売ってるのかな?」
そう思って検索された方も多いのではないでしょうか?ご安心ください!結論から言うと、切手はほとんどのコンビニで購入可能です。しかも24時間営業のお店が多いので、時間を気にせず買えるのは本当に助かりますよね。
この記事では、主要コンビニ3社(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)を中心に、「どんな切手が買えるのか」「電子マネーは使えるのか」といった疑問を、筆者「どこストア」が徹底的に深掘りして分かりやすく解説していきます!
・切手を取り扱っている主要なコンビニチェーン一覧
・コンビニで買える切手の種類(84円、63円、94円など)と値段
・コンビニで切手を買う手順とスムーズに購入するコツ
・セブン-イレブン:nanacoで切手は買える?支払い方法を徹底検証
- コンビニで切手は買える?結論から言うと「YES」です
- 切手を取り扱っている主要なコンビニチェーン一覧
- コンビニで買える切手の種類(84円、63円、94円など)と値段
- コンビニで切手を買う手順とスムーズに購入するコツ
- 料金不足を避ける!事前に知っておきたい郵便料金の目安
- コンビニの店員さんが切手を持っていない時の対処法
コンビニで切手は買える?結論から言うと「YES」です

多くの読者が持つ最初の疑問は「本当にコンビニで切手を買えるの?」ということだと思います。この疑問に対して、まずは安心の「YES、購入可能です!」とお届けします。私たちの日々の生活に欠かせない大手コンビニチェーン、具体的にはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどは、日本郵便の委託を受けて切手の販売を行っているため、安心して購入することができますよ。
切手は、通常の陳列棚には置かれていません。これは、切手が「金券」という特殊な扱いになるため、盗難防止などの観点から、タバコや公共料金の支払いと同じく、レジの後ろなど店員さんが管理している場所に保管されているからです。そのため、お菓子や飲み物のように自分で手に取ってカゴに入れることはできません。
購入したいときは、必ずレジの店員さんに直接「〇〇円切手を〇枚ください」と伝える必要があります。
郵便局が平日しか開いていなかったり、営業時間が限られていたりするのに対し、コンビニは24時間営業の店舗が多く、土日祝日や夜間でも購入できるのが最大のメリットです。急ぎで手紙やハガキを出したいとき、また「うっかり切手を買い忘れた!」という時に、コンビニは本当に頼りになりますよね。郵便局に行く手間や時間を考えると、コンビニでサッと購入できるこの利便性は、私たちの生活を大きく助けてくれていると言えるでしょう。
なぜコンビニで切手が買えるのか?知っておきたい裏事情
「コンビニって何でも売ってるけど、切手まで売ってるのはなぜ?」と、その仕組みを疑問に思う方もいるかもしれません。これは、コンビニが「日本郵便株式会社と販売契約を結んでいる」ことに起因しています。コンビニは、郵便サービスの利便性を補完する役割を担っており、郵便局の窓口が閉まっている時間帯や、そもそも近くに郵便局がない地域でのサービス提供を目的としています。切手は厳密には「金券」扱いとなりますが、コンビニ側にとってもお客様の利便性を高めることで集客につながるというメリットがあり、双方にとって都合が良い仕組みなんですね。
郵便事業は公共性の高いサービスですから、こうした協力体制があるおかげで、私たち消費者はいつでもどこでも切手を購入できる環境が整っているわけです。
ただし、この委託販売の性質上、コンビニでは一部のサービスに制限があることを理解しておく必要があります。例えば、郵便物の重さを正確に測って料金を計算する「計量」や、様々な特殊切手、記念切手の販売は、基本的に郵便局の窓口でしか対応していません。コンビニは、あくまでも「一般的な郵便物に必要な普通切手」を販売する場所だと覚えておくと、利用する際に戸惑うことが少なくなりますよ。この違いを理解することが、コンビニと郵便局を賢く使い分ける第一歩となります。
郵便局とコンビニの切手販売の違いとメリット比較
郵便局とコンビニ、どちらも切手を買えますが、利用シーンによってメリットが大きく異なります。これを理解しておくと、より賢く、そしてお得に切手を購入できます。主要な違いを表で比較してみましょう。
| 比較項目 | 郵便局のメリット | コンビニのメリット |
| 営業時間 | 平日9時~17時(※本局は延長あり) | 24時間365日(ほとんどの店舗) |
| 取り扱い種類 | 特殊切手、記念切手、全ての額面 | よく使う額面(63円, 84円, 94円など)が中心 |
| 支払い方法 | 現金、クレジットカード(一部) | 現金、一部電子マネー(nanaco, FamiPayなど) |
| 郵便物の計量 | 可能(正確な送料がわかる) | 不可(自分で調べる必要あり) |
| 投函まで | 窓口で発送手続きが可能 | ポスト設置店ならその場で投函可能 |
郵便局は、正確な計量が必要な場合や、特別な記念切手が欲しい場合に最適です。一方でコンビニは、何といっても「時間と場所を選ばずに購入できる」という利便性が圧倒的なメリットです。急ぎの時や夜間に必要になった場合は、迷わずコンビニを利用しましょう。ただし、重さが微妙な郵便物の場合は、トラブルを避けるために郵便局を利用するのが安心です。もし郵便局が遠い場合は、お近くの郵便局の営業時間と場所を事前にチェックしておくと良いですよ。
切手を取り扱っている主要なコンビニチェーン一覧

「じゃあ、具体的にどのコンビニなら切手を売っているの?」という疑問にお答えします。日本全国どこにでもある大手チェーン店であれば、切手を取り扱っている可能性はほぼ100%だと思っていただいて大丈夫です。具体的なチェーン名を挙げてみましょう。
- セブン-イレブン:全国トップの店舗数で最も見つけやすい。nanaco決済に対応(ポイントは付かない)。
- ファミリーマート:FamiPay対応、レターパックやスマートレターの取り扱いも豊富。
- ローソン:現金決済が基本だが、ポスト設置店が多く、ゆうパックの受付も可能。
- ミニストップ:WAON決済に対応(ポイントは付かない)、ゆうパックの受付も可能。
- デイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラなども取り扱っていることが多いです。
これらの主要チェーンは、ほとんどの店舗で切手を販売していますが、ここで大切なのは「店舗によって在庫や取り扱い種類が異なる場合がある」という点です。特に、都心のごく小さな店舗や、特定の立地にある店舗では、取り扱いがないケースも稀にあります。心配な場合は、訪問前に電話で確認するのが最も確実な方法です。
また、ローソンやミニストップのように、店内に郵便ポストが設置されている店舗もあります。切手を買ってその場で投函まで完了できるので、ポストが設置されている店舗を探して行くのもおすすめです。例えば、Googleマップで「ローソン ポスト」や「ミニストップ ゆうパック」などと検索すると、郵便サービスに力を入れている店舗が見つかることがありますよ。このように、多くのコンビニが私たちの生活をサポートしてくれていますが、切手は必ずレジでの対応になるため、レジが混雑している時間帯を避けるなど、お店への配慮も忘れずにいたいですね。
コンビニが取り扱う「切手」はすべて日本郵便の製品です
コンビニで販売されている切手は、すべて日本郵便株式会社が発行している公式な「普通切手」です。そのため、品質や効力について心配する必要は一切ありません。「コンビニで買った切手って、ちゃんと使えるの?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、郵便局で買うものと全く同じ、正真正銘の切手ですのでご安心ください。
ただし、ここで再度強調したいのが「種類」です。日本郵便は、季節の特殊切手や人気キャラクターとのコラボ切手など、非常に多くの種類の切手を発行していますが、コンビニが取り扱うのは、手紙やハガキを出すために日常的によく使われる金額の切手に限られます。具体的には、ハガキ用の63円切手や、一般的な封書用の84円切手、少し重めの封書用の94円切手などですね。
もしあなたが、コレクション目的や、凝ったデザインの記念切手が欲しい場合は、残念ながらコンビニでは手に入りません。そうした切手は、郵便局の窓口や、日本郵便のオンラインショップを利用する必要があります。コンビニは「実用的な目的」に特化していると理解しておくと、利用目的が明確になり、よりスムーズに切手を購入できますよ。緊急性の高い実用的なニーズはコンビニ、特別なニーズは郵便局と使い分けましょう。
地方のコンビニや個人店での切手販売状況
大手チェーン店での切手の取り扱いはほぼ確実ですが、地方の個人経営のコンビニエンスストアや、地域密着型の小さな商店ではどうでしょうか?
結論として、個人店や地方の小規模チェーン店でも切手を販売しているところはありますが、大手チェーンに比べると取り扱いがない可能性が高くなります。なぜなら、切手の販売には、日本郵便との契約が必要であり、在庫管理の手間もかかるため、すべての小売店が導入しているわけではないからです。特に、オーナーさんがご高齢で、新しいサービス導入に積極的でない場合などは、切手の販売を行っていないこともあります。
そのため、「どうしてもこのコンビニで買いたい!」というこだわりがなければ、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどの全国展開しているチェーン店を選ぶのが最も確実です。
また、旅行先や出張先など、土地勘のない場所で切手を探す場合は、まずは大手チェーン店を目指し、見つからなかった場合は、現地の郵便局の場所を調べるのがスムーズな流れとなるでしょう。もし地方の個人店で切手を販売していたら、それは地域住民の利便性を考えて努力してくださっている証拠かもしれませんね。感謝の気持ちを持って購入したいものです。
ポスト設置店を探す!便利なコンビニの探し方
切手を購入するついでに、そのまま投函までできると本当に便利ですよね。前述の通り、一部のコンビニにはポストが設置されています。特にローソンやミニストップは、店内にポストが設置されていることが比較的多い傾向にあります。これは、これらのチェーンが日本郵便との提携サービス(ゆうパックなど)に力を入れているためです。
ポスト設置店をピンポイントで探すには、各コンビニの公式サイトにある店舗検索機能や、Googleマップを活用するのがおすすめです。
【ポスト設置店の検索例】
- Googleマップで「ローソン ポスト」や「ファミリーマート ゆうパック」と検索する。
- ローソンの公式サイトのサービス検索で「郵便ポスト」にチェックを入れて検索する。
ただし、ポストが設置されていても、集荷時間は郵便局と同じく基本的に1日1~2回です。夜間に投函しても翌日の集荷になってしまうため、「今日中に届いてほしい!」といった超特急の郵便には注意が必要です。ポストの横に集荷時間が書いてあるので、投函する前に必ず確認するようにしてくださいね。この小さな確認一つで、郵便の到着スピードが大きく変わってきますよ。
筆者からの一言:
ポストが店内にあると、雨の日でも濡れずに投函できて本当に便利ですよね。筆者「どこストア」も、ローソンで切手を買ってその場で投函を済ませるルーティンをよく利用しています。
コンビニで買える切手の種類(84円、63円、94円など)と値段

コンビニで売っている切手は、私たちが最も利用頻度の高い「普通切手」がメインです。金額は、現在の郵便料金に合わせて、主に以下の種類が販売されています。(※2025年現在、詳細な料金は日本郵便公式サイトで必ずご確認ください)
| 切手の額面 | 主な用途 | 備考 |
|---|---|---|
| 63円切手 | 通常はがき、ミニレター | はがきを送るならこれ! |
| 84円切手 | 定形郵便物(25g以内) | 一般的な封書(A4用紙3枚程度まで) |
| 94円切手 | 定形郵便物(50g以内) | 重めの封書(A4用紙5~6枚程度) |
| 120円切手 | 定形外郵便物(規格内50g以内) | 定形外の基本料金 |
| 140円切手 | 定形外郵便物(規格内100g以内) |
上記の主要な額面以外にも、1円、2円、5円、10円といった「組み合わせて使うための少額切手」も在庫として置いている店舗が多いです。これは、料金が改定された時や、料金不足を補うために非常に重要になってきます。しかし、店舗によっては高額な切手(例:500円切手など)は取り扱っていないことがあります。もし高額な切手が必要な場合は、事前にコンビニに電話で確認するか、郵便局を利用するのが確実です。コンビニで切手を買う最大のメリットは「便利さ」ですが、「種類は限定的」という点は常に頭に入れておきましょう。このラインナップを覚えておけば、ほとんどの場面で困ることはありませんよ。
記念切手や特殊切手はコンビニで買える?
「コンビニでかわいいキャラクターの切手を買いたい!」という方もいるかもしれません。残念ながらコンビニで記念切手や特殊切手を購入することは、ほぼ不可能です。これは、切手販売の目的が「利便性の補完」に限定されているからです。
コンビニが取り扱うのは、手紙やハガキを出すために日常的によく使われる「普通切手」のみです。特殊切手や記念切手は、販売期間や在庫が限定されており、販売の管理が複雑になるため、コンビニでは取り扱いがありません。これらの特別な切手は、郵便局の窓口や、日本郵便が運営する「切手通販サイト」での購入が基本となります。
もし、特別な切手で手紙を送りたい場合は、少し手間はかかりますが、平日の日中に郵便局を訪れるか、インターネットで注文するようにしましょう。コンビニは「実用的な目的」に特化していると割り切って考えてくださいね。特別なデザインの切手を貼るだけで、手紙の印象はガラッと変わるので、時間に余裕がある場合は、ぜひ郵便局での購入も検討してみてください。
複数の切手を組み合わせて料金を支払う方法
コンビニで「250円の切手はありますか?」と尋ねても、在庫がない場合があります。しかし、安心してください。切手は複数の額面を組み合わせて使用することが可能です。例えば、250円の郵送代金が必要な場合、以下のような組み合わせで問題なく使えます。
【250円分の切手を作成する組み合わせ例】
- 94円切手 × 2枚 + 63円切手 × 1枚 = 251円
- 84円切手 × 2枚 + 94円切手 × 1枚 = 262円
- 120円切手 × 2枚 + 10円切手 × 1枚 = 250円
- 100円切手 × 2枚 + 50円切手 × 1枚 = 250円
重要なのは、郵便料金と同額か、それ以上の金額になるように切手を貼ることです。
郵便料金をオーバーしてしまっても、おつりは出ませんが、郵便物を送ることはできます。コンビニでは、10円切手や20円切手といった少額の切手も用意していることが多いので、必要な金額に満たない場合は、少額切手で調整をお願いしてみてください。この「組み合わせ技」を知っておけば、コンビニの限られた切手の種類でも、ほとんどの郵便物に対応できるようになり、急な郵便にも慌てずに対応できるようになりますよ。
コンビニで切手を買う手順とスムーズに購入するコツ

コンビニで切手を買うのは非常に簡単ですが、いくつか知っておくとスムーズに進むコツがあります。特に初めて買う方は、この手順を確認しておきましょう。
【コンビニで切手を購入する手順】
- レジに直行する:切手は陳列されていないため、通常の買い物とは異なり、手に取る必要はありません。購入したいものが切手だけであれば、そのままレジに向かいましょう。
- 店員さんに注文を伝える:「〇〇円切手を〇枚ください」と、金額と枚数を具体的に伝えます。(例:「84円切手を2枚と、10円切手を1枚お願いします」)
- 店員さんが在庫を確認:店員さんがレジの後ろなどから切手を出してきてくれます。
- 支払い:現金または、そのコンビニで対応している電子マネーで支払います。(支払い方法の詳細は後述します)
- 受け取り:切手は非常に小さいので、失くさないように注意して、受け取った際に金額と枚数が合っているかを確認しましょう。
【スムーズに購入するコツ】
- 必要な金額を明確にしておく:「手紙を出したいけど、何円切手かわからない…」という状態でレジに行くと、店員さんを困らせてしまい、購入に時間がかかってしまいます。郵便物の種類(ハガキ、定形郵便など)から必要な額面を事前に調べてからレジに向かいましょう。
- 混雑時間を避ける:昼休みや夕方の時間帯はレジが混み合うため、切手の販売に時間がかかると、他のお客さんの迷惑になる可能性があります。できるだけ早朝や深夜など、レジが空いている時間帯を選んで購入するのがスマートです。
これらのポイントを押さえておけば、郵便局に行くよりもずっと手早く、ストレスなく切手を購入することができますよ。
料金不足を避ける!事前に知っておきたい郵便料金の目安
切手を購入する際、最も避けたいトラブルは「料金不足」です。料金が不足していると、郵便物が相手に届かず返送されてしまったり、相手に不足分を請求されることになってしまうからです。コンビニでは計量ができないため、自分で判断する必要があります。主な定形郵便物(長方形の封筒)の郵便料金の目安をもう一度確認しておきましょう。(※2025年現在)
| ~25gまで | 84円 |
| 25g超~50gまで | 94円 |
【重さの感覚(目安)】
- A4サイズのコピー用紙1枚あたり:約4g
- 一般的な封筒(長形3号など):約5g
- A4の書類を3枚程度+封筒:約17g(84円でOKの可能性大)
- A4の書類を8枚程度+封筒:約37g(94円が必要)
このように、A4の書類を数枚入れるだけでも重さは変わってきます。少しでも重さに不安がある場合は、94円切手を使うか、最初から郵便局で計量してもらうのが確実です。不安な場合は、「念のため、一つ上の料金の切手を貼る」という意識を持つと安心です。
コンビニの店員さんが切手を持っていない時の対処法
ごく稀にですが、「申し訳ありません、今〇〇円切手の在庫を切らしています」と店員さんに言われることがあります。特に、100円や120円といった中途半端な額面の切手は、在庫が少ないことがあります。
このような場合の対処法は二つあります。
【切手在庫切れの場合の対処法】
- 他の額面を切って組み合わせて購入する:例えば84円切手がなければ、「63円切手と20円切手、1円切手を1枚ずつください」とお願いすれば、合計で84円分の切手が手に入ります。少額切手は在庫があることが多いです。
- 別のコンビニを探す:近隣に別のコンビニ(特に大手チェーン)があれば、移動して確認するのが最も早い解決策です。セブン、ファミマ、ローソンで在庫切れになることは稀ですが、在庫は日々変動していることを覚えておきましょう。
切手は金券類であるため、在庫管理が非常に厳しく、すぐに補充されるものでもありません。在庫切れを言われた場合は、感情的にならず、「代替案を考える」か「別の店舗に行く」のどちらかを選んでスムーズに対応しましょう。特に組み合わせて購入する方法は、知っておくと非常に役立ちますよ。
セブン-イレブン:nanacoで切手は買える?支払い方法を徹底検証

セブン-イレブンは、日本で最も店舗数の多いコンビニであり、切手購入の有力な選択肢です。特にセブン-イレブンを利用する方が気になるのは、電子マネー「nanaco(ナナコ)」が使えるのかという点でしょう。セブン-イレブンでの支払い方法を徹底検証します。
【セブン-イレブンでの支払い方法】
| 現金 | 使用可能 |
| nanaco | 使用可能 |
| クレジットカード | 原則使用不可 |
| その他電子マネー(Suica, iDなど) | 原則使用不可 |
セブン-イレブンでは、切手の購入に現金とnanacoが使えます。これは他のコンビニにはない大きな特徴です。
しかし、ここで重要な注意点があります。
nanacoで切手を購入しても、nanacoポイントは付与されません。
切手は金券扱いであるため、ポイント還元の対象外となっているのです。ただし、「nanacoへチャージする際」にクレジットカードからチャージをすることで、チャージ側のカードポイントを間接的に獲得できる場合があります。これがセブン-イレブンで切手をお得に購入する唯一の裏技と言えるでしょう。
その他のサービスとして、セブン-イレブンでは切手・はがきの他に、収入印紙の取り扱いもあります。確定申告や契約などで急に収入印紙が必要になった際にも便利です。セブン-イレブンはnanacoユーザーにとって非常に便利な選択肢ですが、ポイント付与がないことだけはしっかり覚えておきましょう。
セブン-イレブンでレターパックは買える?
セブン-イレブンでの切手購入は非常に便利ですが、「レターパック(ライト・プラス)」の取り扱いについてはどうでしょうか?
結論から言うと、セブン-イレブンではレターパックの販売は原則として行われていません。
レターパックやゆうパックなどの配送サービスは、主にローソン、ファミリーマート、ミニストップなど、日本郵便と特定の提携を結んでいるコンビニチェーンが取り扱っています。セブン-イレブンは、主に切手、ハガキ、収入印紙といった「郵便物関連商品」の販売に特化していると考えましょう。
もしあなたが、急いで厚手の書類を全国一律料金で送れるレターパックを探している場合は、お近くのローソンやファミリーマート、または郵便局の窓口へ行く必要があります。セブン-イレブンに立ち寄っても無駄足になってしまう可能性があるため、目的に合わせてコンビニを選び分けることが重要です。
繰り返しになりますが、セブン-イレブンが優れているのは「nanacoが使えること」と「店舗数の多さ」です。レターパックが必要な場合は、他のチェーン店を探しましょう。レターパックが買えるコンビニをGoogle検索で調べるのも早くて確実ですよ。
nanacoのチャージでポイントを稼ぐ裏ワザ
切手をnanacoで購入してもポイントが付かないのは残念ですが、nanacoにチャージする際にポイントを貯める「裏ワザ」が存在します。これは、nanacoへのチャージでポイントが貯まる特定のクレジットカードを利用するという方法です。
【ポイント二重取り(間接的)の仕組み】
- チャージ時:ポイント還元率が高いクレジットカードからnanacoへチャージする際に、クレジットカード側のポイントが貯まる。
- 購入時:チャージしたnanacoマネーで切手を購入する。(切手側のポイントは付与されない)
このように、切手購入の「直接的なポイント」は貯まりませんが、チャージの手順を踏むことで間接的にポイントを獲得できるわけです。切手のような金券類は、ほとんどのキャッシュレス決済でポイントが付与されませんから、このnanacoチャージの裏ワザは、セブン-イレブンを利用する際の最も賢い購入方法と言えるでしょう。
普段からセブン-イレブンをよく利用する方は、ぜひこの方法を試して、少しでもお得に切手を購入してみてくださいね。
ファミリーマート:FamiPayやクレジットカードは使える?

ファミリーマートも、切手、ハガキ、収入印紙などを取り扱っている便利なコンビニです。ファミマユーザーが最も気になるのは、「FamiPay(ファミペイ)」やクレジットカードが使えるかという点でしょう。近年、ファミリーマートはFamiPayの普及に力を入れているため、切手のような金券類でもどこまで対応しているのかは非常に重要ですよね。詳しく見ていきましょう。
【ファミリーマートでの支払い方法】
| 現金 | 使用可能 |
| FamiPay(ファミペイ) | 使用可能 |
| ファミマTカード(クレジット決済) | 使用可能 |
| その他クレジットカード | 原則使用不可 |
ファミリーマートでは、現金以外にFamiPayとファミマTカード(クレジット機能)での購入が可能です。これは非常に便利ですが、セブン-イレブンのnanacoと同様、ポイント付与に関しては特殊なルールがあります。
FamiPayで切手を購入した場合、FamiPayボーナス(ポイント)は基本的に付与されません。しかし、FamiPayにチャージする際にクレジットカードなどからチャージすることで、チャージ元でポイントが付く仕組みを利用できる場合があります。また、ファミマTカードのクレジットカード機能を利用した場合も、切手購入はポイント付与の対象外となることが多いため、基本的には「ポイントは付かない」と考えておくのが無難です。
【ファミマの大きな強み:レターパック対応】
ファミリーマートは、切手の販売だけでなく、レターパックライト/プラスやスマートレターの取り扱いも行っている店舗が多いのが特徴です。特にレターパックは、急ぎで荷物を送りたい場合に非常に重宝しますので、ファミマは「切手とレターパックを同時に買いたい!」というニーズに応えられる、非常に便利なコンビニと言えるでしょう。
ファミマのFamiPayを介した賢い切手購入術
FamiPayを使って切手を購入する際も、セブン-イレブンのnanacoと同様に、「直接ポイントは貯まらないが、チャージで間接的に貯める」という方法が有効です。
【FamiPay経由でのポイント獲得チャンス】
- チャージ元を厳選する:FamiPayにチャージする際、ポイント還元率が高い特定のクレジットカードを選び、そこでポイントを獲得します。
- キャンペーンを利用する:FamiPayが実施する「チャージキャンペーン」や「決済キャンペーン」の時期を狙って切手を購入すると、通常は対象外の金券類でも恩恵を受けられることがあります。
FamiPayは、他の電子マネーに比べて金券類の決済に柔軟な対応をしていることが多いため、「ファミマで切手を買うならFamiPay」と覚えておきましょう。ただし、キャンペーン内容は常に変わるため、購入前にファミリーマートの公式サイトやアプリで最新情報をチェックすることが大切です。少しの手間で、切手購入でもお得にポイントを貯めることができますよ。
ファミリーマートのレターパック・スマートレター取扱状況
ファミリーマートは、ローソンと並んで郵便サービスに力を入れているコンビニです。特に、レターパック(ライト・プラス)やスマートレターといった、日本郵便が提供する特殊な郵送サービスの取り扱いが多いのが特徴です。
【ファミマで買える主な郵便関連商品】
- 切手(主要な額面)
- はがき・年賀はがき
- 収入印紙(主に200円)
- レターパックライト/プラス
- スマートレター
これらの商品は、基本的にレジで店員さんに声をかけて購入します。特にレターパックは、厚手の書類や小さな商品を安価で追跡付きで送れる便利なサービスですので、「切手だけでなく、配送用の封筒も欲しい!」という時には、まずファミリーマートを訪れるのがおすすめです。ただし、こちらも切手と同様に店舗によって在庫状況が異なりますので、大量に必要な場合は、事前に確認の電話を入れるとより確実です。ファミリーマートでこれらの商品が手に入ると、わざわざ郵便局に行く手間が省けて助かりますね。
ローソン:切手購入時の支払い方法とポイント付与の有無

ローソンは、切手やハガキの取り扱いはもちろん、店内に郵便ポストが設置されている店舗が多いという点で、利便性が非常に高いコンビニです。しかし、支払い方法に関しては、セブンやファミマとは大きく異なる特徴があります。ローソンでの切手購入を検討している方は、特に注意が必要です。
【ローソンでの支払い方法】
| 現金 | 使用可能 |
| Ponta/dポイント | ポイントは貯まらない・使えない |
| クレジットカード | 原則使用不可 |
| その他電子マネー | 原則使用不可 |
ローソンで切手を購入する場合、多くの店舗で現金支払いのみとなっています。これは、切手のような金券類は、不正防止や会計上の理由から「現金決済」というルールを徹底しているためです。セブンやファミマで使える特定の電子マネーも、ローソンでは切手購入には使えないことが多いので、必ず現金を用意していきましょう。
【ローソンの大きな強み:ポストとゆうパック】
ローソンの利便性は、支払い方法ではなく、郵便サービス全体にあります。多くの店舗でポストが設置されているため、「切手を買う→その場で投函」までが一連の流れで完了します。さらに、ゆうパックの受け付け窓口にもなっているため、荷物の発送も同時に行えるのが最大の魅力です。支払いは現金限定ですが、その分「郵便物を完結させる」という機能では、他のコンビニよりも優れていると言えるでしょう。
ローソンで切手購入時にPontaポイントやdポイントは貯まる?
ローソンを利用する方にとって、Pontaカードやdポイントカードは必需品ですが、残念ながら、切手やハガキ、収入印紙といった金券類は、ローソンでこれらのポイントを貯めたり、使ったりすることができません。
これは、ポイントの還元対象を「通常の小売商品」に限定することで、不正なポイント利用や現金同等物との交換を防ぐためです。切手は額面が定価であり、利益率が低いため、ポイント付与の対象外とするのが一般的です。
【ローソン切手購入時のポイント利用ルール】
- ポイント付与:不可
- ポイント利用(支払い):不可
- 支払い方法:現金のみ(多くの店舗)
そのため、「ローソンで切手を買う時は、ポイントのことは考えず、利便性を優先して現金でサッと買う」という認識で問題ありません。ポイントは、おにぎりやコーヒーなどの通常の買い物の時にしっかり貯めるようにしましょう。ローソンはポストが設置されていることが多いため、ポイントの代わりに「時間の節約」という大きなメリットが得られますよ。ローソンでの郵便サービスについてGoogle検索で最新情報を確認してみましょう。
ローソンのゆうパック・郵便ポスト対応のメリット
ローソンの郵便サービスにおける最大のメリットは、「ゆうパック」の取り扱いと「郵便ポストの設置」です。特に、レターパックやゆうパックの取り扱いがあることは、他のチェーン店にはない大きな強みです。
【ローソンで郵便を完結させる方法】
- 切手・レターパックの購入:レジで現金で購入する。
- ゆうパックの発送:荷物と伝票を持ってレジに持ち込み、発送手続きをする。
- 投函:店内に設置されたポストに、切手を貼ったハガキや手紙を投函する。
この一連の流れを一つの場所で済ませられるのは、忙しい現代人にとって非常に価値が高いです。特に、ネットオークションやフリマアプリを利用する方にとって、ゆうパックの発送窓口が近くにあることは、大きな時間短縮につながります。ローソンは、「手紙や荷物を送る」という目的でコンビニを利用するなら、最も多機能で便利な選択肢だと言えるでしょう。ただし、ローソンでゆうパックの発送手続きをする際も、支払い方法は現金に限定されることが多いので注意してくださいね。
レターパック・スマートレター・収入印紙の取り扱いはある?

切手だけでなく、レターパックや収入印紙など、郵便局で販売されている特殊な商品がコンビニで買えるかどうかは、多くの方が抱える疑問です。結論として、これらは「取り扱っているコンビニと、そうでないコンビニがある」というのが答えです。切手よりもさらに取り扱い店舗が限定される傾向があります。
【特殊な商品の取り扱い状況】
- レターパック(ライト・プラス):ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキなど、郵便事業と提携しているコンビニで販売されています。セブン-イレブンでは原則として販売していません。
- スマートレター:レターパックと同じく、ファミリーマート、ローソンなどの提携チェーンで取り扱いがあります。
- 収入印紙:切手やハガキと同じく、ほとんどの主要なコンビニチェーン(セブン、ファミマ、ローソンなど)で取り扱っています。ただし、200円の印紙がメインで、高額な印紙は郵便局のみの取り扱いとなります。
レターパックは、追跡サービスが付いており、対面受け取り(プラス)やポスト投函(ライト)が選べる便利なサービスです。急ぎで書類を送る際に非常に役立ちますので、これらの商品が必要な場合は、迷わずローソンかファミリーマートへ向かうのが確実です。
収入印紙は、領収書や契約書などで必要となる場合がありますが、高額な印紙(例:400円、1,000円など)はコンビニには置いていません。200円の印紙で済む書類であればコンビニで十分ですが、それ以上の場合は、郵便局の窓口へ行く必要があります。
これらの特殊な商品は、切手と同様にレジで店員さんに直接伝えることで購入できます。
200円以外の高額な収入印紙はコンビニで買える?
「契約書に必要な10,000円の収入印紙をコンビニで買いたい!」という方もいるかもしれませんが、残念ながら高額な収入印紙はコンビニでは販売されていません。
コンビニで取り扱っている収入印紙は、主に200円のものです。これは、最も使用頻度が高く、一般的な領収書などで必要になることが多いためです。
【収入印紙の購入場所】
- 200円印紙:ほとんどの主要コンビニチェーン、郵便局
- 200円超の印紙:郵便局の窓口(※法務局などでも購入可能)
収入印紙も切手と同様に金券扱いであり、コンビニでの在庫管理には限界があります。そのため、高額な印紙が必要な場合は、平日の営業時間内に郵便局の窓口を訪れるか、法務局などを利用する必要があります。コンビニで買えるのは、あくまで「緊急時や一時的な利用」を想定した200円印紙のみだと理解しておきましょう。高額な印紙が必要な場合は、事前に郵便局へ電話で在庫を確認することをおすすめします。
レターパック購入時の支払いとポイント付与のルール
レターパックやスマートレターは、切手と同じく金券類に分類されます。そのため、購入時の支払いとポイントのルールは切手と同様です。
【レターパック購入時の支払いルール】
- 原則:現金支払いのみ(ローソン、ミニストップなど)
- 例外:FamiPay、ファミマTカード(クレジット)、nanacoなど、一部の電子マネーは利用可能(セブン、ファミマなどの特定のチェーン)
- ポイント付与:基本的に付与対象外(例外なし)
レターパックは、郵送費用がすでに含まれた「封筒自体が金券」という性質を持っています。そのため、クレジットカードや電子マネーでポイントを貯めることはできません。
ただし、セブン-イレブンでのnanacoチャージ、ファミリーマートでのFamiPayチャージのように、チャージの段階でポイントを貯める裏ワザはレターパックでも有効です。少しでもお得に購入したい場合は、チャージ元のポイントを意識するようにしましょう。レターパックは急ぎの郵便に最適ですが、購入時には現金を用意しておくのが確実ですよ。
郵便代金が不明な場合は要注意!コンビニで計量はできない

切手を購入する際に、最も重要な注意点の一つが「郵便代金が本当に正しいか」という確認です。何度も強調しますが、コンビニでは、郵便物の重さを正確に測る「計量」のサービスは提供されていません。
【コンビニで計量ができない理由】
- コンビニは「日本郵便の代理販売」を行っているだけであり、「郵便事業」の業務自体は行えないためです。
- 郵便物の計量・計測は、郵便法に基づく専門的な業務とされており、コンビニのレジでは対応できません。
もし、あなたが送りたい手紙や荷物の重さが微妙で、84円か94円か判断がつかない場合は、以下のリスクがあります。
- 料金不足:重さがオーバーしていた場合、郵便物が返送されたり、受取人に不足分の料金が請求されて迷惑をかけてしまいます。これは、相手に手間をかけさせてしまうことになります。
- 過剰支払い:安全を見て高額な切手を貼った場合、差額は戻ってこず、余分な費用を支払うことになります。
そのため、重さに不安がある場合は、「郵便局」に行くのがベストな選択です。郵便局の窓口であれば、正確な重さを測ってもらい、過不足のない切手を貼ってその場で差し出すことができます。もし夜間や土日で郵便局が閉まっている場合は、「少し高めの切手」を貼って郵送するのが、相手に迷惑をかけないための最善策となります。
切手を購入する前に、送りたい郵便物の種類と重さを予測し、必要な切手額面をしっかり把握しておくことが、コンビニでの切手購入を成功させる鍵となりますよ。
料金不足になってしまった場合の郵便物の行方
もし、うっかり料金不足の切手を貼って郵便物をポストに投函してしまった場合、郵便物はどうなってしまうのでしょうか?
【料金不足郵便物の主な流れ】
- 差出人へ返送:多くの場合、郵便局で料金不足が確認された後、「〇〇円不足」というスタンプが押され、差出人(あなた自身)のもとに一度戻ってきます。
- 受取人に請求:差出人の住所が不明で返送できない場合は、やむを得ず受取人に対して不足分の切手を請求し、支払ってもらうことになります。これは、受取人にとって非常に迷惑な行為であり、できる限り避けたい事態です。
差出人へ返送された場合は、不足分の切手を貼って再度投函し直すことになりますが、その分、到着が遅れてしまいます。ビジネスや急ぎの連絡で料金不足となると大変な事態になりかねません。
このような事態を避けるためにも、重さが微妙な郵便物には、少し多めの切手を貼るか、必ず郵便局の窓口を利用するように心がけましょう。自分の手元に返送されてくるのを待つ時間はもったいないですよね。
郵便局が閉まっている時間帯の重さ確認方法
夜間や休日に郵便局が閉まっている時に、急に郵便物の重さを確認したい場合は、どうすれば良いでしょうか?
【家庭でできる重さの目安確認】
- キッチンスケール(料理用はかり)を使う:最も正確な方法です。1g単位で測れるデジタルスケールがあれば、簡単に重さが確認できます。
- 郵便料金のシミュレーション:日本郵便の「お荷物・郵便物に関するお問い合わせ」ページなどで料金シミュレーションをする。
- 重さを感覚で覚える:よく送る郵便物(例えばA4封筒3枚セットなど)の重さを一度郵便局で正確に測ってもらい、その重さの感覚を覚えておくのも有効です。
最終的には、郵便局の公式な計量が最も正確ですが、急を要する場合は、キッチンスケールを活用し、「確実にオーバーしないように少し多めに切手を貼る」という対策を取ることが重要です。特にキッチンスケールは、料理以外にも色々な場面で役立つので、一つ持っておくと非常に便利ですよ。
まとめ:コンビニ切手を賢く利用するメリット・デメリット

最後に、コンビニで切手を購入することのメリットとデメリットを改めてまとめて、「どのような状況でコンビニを利用するのが最適か」を明確にしましょう。コンビニは非常に便利ですが、万能ではありません。使い分けが重要です。
【コンビニで切手を買うメリット】
- 24時間365日購入可能:郵便局が閉まっている早朝、深夜、土日祝日でもOK。これが最大の魅力です。
- 待ち時間が短い:郵便局の窓口のように並ぶことが少なく、すぐに購入できる。
- 一部電子マネー対応:セブンやファミマなど、特定のコンビニではキャッシュレス決済が可能。
- 他の買い物と同時進行:日用品や飲み物と一緒に切手が買えるため、手間が少ない。
【コンビニで切手を買うデメリット】
- 計量ができない:郵便代金が不明な郵便物には使えません。
- 種類が限定的:記念切手や特殊切手、高額切手(200円超の収入印紙など)は買えない。
- ポイント付与がない:基本的にポイント還元は期待できない(チャージでの間接的なポイント獲得は別)。
結論として、コンビニは「必要な切手の額面が分かっている」かつ「郵便局の営業時間外」に利用するのが最も賢い方法です。料金が不明な複雑な郵便物や、特別な切手が欲しい場合は、やはり郵便局を利用しましょう。これらの使い分けをすることで、あなたの郵便生活はもっと便利でスムーズになるはずです。




