コンビニで60サイズ段ボールは売ってる?セブン・ローソン・ファミマ徹底調査とネット通販(Amazon・楽天)最強購入術

コンビニで60サイズ段ボールは売ってる?セブン・ローソン・ファミマ徹底調査とネット通販(Amazon・楽天)最強購入術

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「あ、やばい!メルカリで売れたけど、梱包する段ボールがない!」
そんな経験、ありませんか?
急いで荷物を送りたい時、一番身近なコンビニで60サイズの段ボールが売ってたら、めちゃくちゃ便利ですよね。

この記事では、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要なコンビニで、今「60サイズの段ボール」が本当に売ってるのか、私、どこストアが徹底的に調査しました!

さらに、コンビニ以外のお得な購入場所や、結局一番安くて便利なのはどこなのか、包み隠さずお伝えしますよ。
この記事を読めば、もう段ボール探しで焦ることはなくなります!

・【結論】コンビニで60サイズ段ボールは売ってる?
・セブン-イレブンで買える「60サイズ段ボール」徹底解説
・ローソンで買える「60サイズ段ボール」徹底解説
・ファミリーマートの段ボール販売状況(2025年最新版)
・コンビニで段ボールを買うメリット・デメリット
この記事を書いた人
どこストア

「それ、どこで売ってるの?」と聞かれたら、じっとしていられない。ネットもリアル店舗もくまなく調べて、レア商品から期間限定グッズまで見つけ出すのが得意。誰かの“買いたい”を叶える瞬間が何よりの喜び。あなたの探し物、きっと見つけます!

どこストアをフォローする
  1. 【結論】コンビニで60サイズ段ボールは売ってる?
  2. セブン-イレブンで買える「60サイズ段ボール」徹底解説
    1. セブンで売ってるのはコレ!「メルカリ 宅急便コンパクト専用箱」
    2. セブンでの探し方と注意点
  3. ローソンで買える「60サイズ段ボール」徹底解説
    1. ローソンで売ってるのはコレ!「ゆうパケットプラス専用箱」と「60サイズ箱」
    2. ローソンでの探し方と「Loppi」の罠
  4. ファミリーマートの段ボール販売状況(2025年最新版)
    1. ファミマにあるのは「宅急便コンパクト」のみ?
    2. 「ファミペイ」で買えたりしないの?
  5. コンビニで段ボールを買うメリット・デメリット
    1. メリット:コンビニで買う「良いところ」
    2. デメリット:コンビニで買う「悪いところ」
  6. コンビニ以外で60サイズ段ボールはどこに売ってる?
  7. 【最強】ネット通販(Amazon・楽天)で買うメリット
    1. メリット1:【安さ】価格が、とにかく「異常」に安い
    2. メリット2:【品質と種類】選び放題すぎる
    3. メリット3:【利便性】自宅に届く(買いに行かなくていい)
  8. 【徹底比較】100均(ダイソー・セリア)の60サイズ段ボール
    1. ダイソー・セリアのメリット:手軽さと「ついで買い」
    2. 100均のデメリット:意外な「落とし穴」
  9. 郵便局・ヤマト運輸の営業所で買うのはアリ?
    1. 郵便局で買う「ゆうパックの箱」
    2. ヤマト運輸の営業所で買う「宅急便の箱」
  10. ホームセンター(カインズ等)は穴場?プロ仕様の段ボール
    1. ホームセンターのメリット:安さと品質の「良いとこ取り」
    2. ホームセンターのデメリット:車がないとキツい
  11. 【番外編】ドラッグストアやドンキに売ってる?
    1. ドラッグストア(スギ薬局、ハックドラッグなど)
    2. ドン・キホーテ
  12. 【究極の0円】スーパーで段ボールをもらう注意点
    1. スーパーの段ボール(リサイクル品)のデメリット
  13. 60サイズとは?配送料金を安くする「サイズ」の秘密
    1. 「60サイズ」の測り方
    2. 重さの制限もあるよ!
  14. 【保存版】梱包のコツと緩衝材(プチプチ)の正しい使い方
    1. 基本1:緩衝材(プチプチ)は「ケチるな」
    2. 基本2:底抜けしない「ガムテープ」の貼り方
    3. 基本3:「隙間」を「ゼロ」にする
  15. 【結論】あなたのベストな購入場所はココだ!
    1. 【タイプA】「今すぐ!今日!この荷物を送りたい!」という緊急事態のあなた
    2. 【タイプB】「メルカリで月1~5回くらい売れる」という、一般的なフリマユーザーのあなた
    3. 【タイプC】「車持ち」で「週末はホームセンター」という、カインズ大好き人間のあなた
    4. 【タイプD】「絶対に壊したくない!」「品質こそ命!」という、安心安全第一のあなた

【結論】コンビニで60サイズ段ボールは売ってる?

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はい、いきなり結論から言っちゃいますね!

一部のコンビニ(具体的にはセブン-イレブンとローソン)では、60サイズの段ボール(正確にはフリマアプリ発送用の梱包資材)が売っています!

やったー!便利!
…と、手放しで喜ぶのはまだ早いかもしれません。

実は、これにはいくつかの「条件」や「注意点」があるんです。
「どのコンビニでも、いつでも買える」というわけではないんですね。

例えば、こんな感じです。

  • 全店舗で取り扱っているわけではない(特に小さいお店)
  • フリマアプリ(メルカリなど)専用の資材がメイン
  • 一般的な「無地の段ボール」とは少し違う場合がある
  • 価格がちょっと割高かもしれない

「えー、そうなの?」
って思いますよね。

そうなんです。だからこそ、「どのコンビニで」「どんな商品が」「いくらで」売っているのかを、しっかり知っておく必要があるんです。

コンビニは確かに便利ですが、24時間いつでも「緊急対応」してくれる駆け込み寺のような存在です。

もし、あなたが「メルカリでよく出品する」とか「仕事で時々小さい荷物を送る」という場合は、コンビニでの「その場しのぎ」の購入を続けるよりも、もっとお得で便利な方法があるんですよ。

それは、ずばり「ネット通販」です。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなら、様々な種類・厚さ・デザインの60サイズ段ボールが、驚くほど安く、しかも自宅まで届けてくれます。

この記事の後半では、コンビニでの現状をしっかりお伝えした上で、私、どこストアが本気でおすすめする「ネット通販での段ボール購入術」も詳しく解説していきますね。

まずは、「今すぐ知りたい!」というコンビニの状況から、具体的に見ていきましょう!

「急いでるんだよ!」という方のために、まずはセブン-イレブンの情報からスタートです!

セブン-イレブンで買える「60サイズ段ボール」徹底解説

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さあ、まずは我らがセブン-イレブンです。
「近くて便利」のキャッチコピー通り、本当に段ボールまで便利に買えるのでしょうか?

結論から言うと、セブン-イレブンでは「メルカリ専用」の60サイズ対応段ボール箱が売っている可能性が高いです!

「え、メルカリ専用?」
そう思った方、鋭いですね。詳しく見ていきましょう。

 

セブンで売ってるのはコレ!「メルカリ 宅急便コンパクト専用箱」

セブン-イレブンで見かける梱包資材の多くは、ヤマト運輸と提携している「らくらくメルカリ便」に関連するものです。

その中でも、60サイズに近い(というか、ほぼ60サイズとして使える)のが以下の2つです。

  1. 宅急便コンパクト(専用BOX)
  2. メルカリ 60サイズ段ボール箱(一部店舗)

「あれ?2つあるの?」
そうなんです。ここがちょっとややこしいポイントです。

1.宅急便コンパクト(専用BOX)

これは、よく見かける青と白のデザインの箱ですね。
価格は1箱70円(税込)です。

<注意点!>
これは厳密には「60サイズ」とは違います。
ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」という独自のサービス専用の箱なんです。

サイズは2種類あります。

  • 薄型BOX:たて24.8cm × よこ34cm(外寸)
  • 専用BOX:たて20cm × よこ25cm × 高さ5cm(外寸)

メルカリで「らくらくメルカリ便の宅急便コンパクト」として送る場合は、全国一律450円(税込)+箱代70円で送れるので非常にお得です。
ただし、これを「ゆうパック」や「通常の宅急便」の60サイズとして使うことはできません。(厳密には、箱として使えても送料の割引が効かないので無意味です)

 

2.メルカリ 60サイズ段ボール箱(一部店舗)

こちらが本命です!
セブン-イレブンでは、一部の店舗でメルカリのロゴが入った「60サイズ対応」の段ボール箱を販売しています。

これは、メルカリの「らくらくメルカリ便(宅急便)」や「ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック)」の60サイズとして送るために作られた箱です。

価格は、1枚あたり約140円~160円(税込)程度(店舗や時期によって若干の変動があるようです)。

<メリット>

  • 組み立てると、ちょうど60サイズになるように設計されている
  • メルカリのロゴ入りで、購入者にも「ちゃんと梱包してくれたな」と好印象(かも?)
  • 緊急時にセブンで買えるのは超便利!

<デメリット>

  • 取り扱っていない店舗が意外と多いです。
  • 1枚150円前後は、正直言って割高です。
  • メルカリのロゴが入っているので、メルカリ以外の発送(例えば、友達に荷物を送る時など)にはちょっと使いにくいかもしれません。

 

セブンでの探し方と注意点

「じゃあ、セブンのどこに売ってるの?」
という疑問にお答えします。

大体、以下の場所に置いてあることが多いです。

  • コピー機(マルチコピー機)の周辺
  • 文房具コーナー(ノートやペンの近く)
  • レジカウンター(店員さんに直接言う場合)

でも、前述の通り、本当に置いていない店も多いです。

私も近所のセブンを3軒回ってみましたが、マルチコピー機の横に「宅急便コンパクトの箱(70円)」はありましたが、「メルカリ60サイズ段ボール(150円ぐらいの)」は置いていませんでした…。

結論:セブン-イレブンは「緊急時にワンチャン狙い」。あればラッキーだけど、期待しすぎは禁物!

もし、あなたが日常的にメルカリなどで発送するなら、毎回コンビニで割高な箱を買うのは、本当にもったいないです。

例えば、Amazonや楽天市場なら、
無地で丈夫な60サイズの段ボールが、1枚あたり30円~50円で買えちゃうんですよ。

1枚150円と比べたら、3分の1以下です。
10回発送したら、1000円以上の差が出ちゃいます。

「いやいや、そんなに大量にいらないし…」と思うかもしれませんが、10枚セットから送料無料で買えたりするので、意外と場所も取りません。

急ぎでないなら、絶対にネット通販で買うのが賢い選択ですよ。

ローソンで買える「60サイズ段ボール」徹底解説

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さて、お次はローソンです。
「マチのほっとステーション」ローソンには、私たちの急な入用に応えてくれる段ボールがあるのでしょうか?

はい、ローソンもセブン-イレブンと状況は似ています。
ローソンでは、主に「ゆうゆうメルカリ便」や「ゆうパック」に関連した梱包資材が手に入ります。

ここがセブン(ヤマト提携)との大きな違いですね!

 

ローソンで売ってるのはコレ!「ゆうパケットプラス専用箱」と「60サイズ箱」

ローソンも、日本郵便(郵便局)と提携しているため、レジ横や梱包資材コーナー(置いてある店は稀ですが)に、専用の箱が売られています。

1.ゆうパケットプラス専用箱

これは、メルカリの「ゆうゆうメルカリ便」で使える専用の箱です。
価格は1箱65円(税込)

<注意点!>
これもセブンの「宅急便コンパクト」と同じで、厳密には60サイズとは違います。
サイズは、たて17cm × よこ24cm × 厚さ7cm。重さ2kgまでOK。

メルカリで「ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケットプラス)」として送る場合、全国一律455円(税込)+箱代65円で送れます。
厚さ7cmまでOKなので、宅急便コンパクトの箱(厚さ5cm)に入らない化粧品や小型のおもちゃなどを送るのにめちゃくちゃ便利です。

2.ゆうパック・メルカリ 60サイズ対応段ボール箱

そして、こちらが本命の60サイズです!
ローソンでも、セブンと同様にメルカリ(またはゆうパック)のロゴが入った「60サイズ対応」の段ボール箱を販売している店舗があります。

価格は、1枚あたり約110円~140円(税込)程度と、セブンより少し安い(?)か、同じくらいの価格帯です。

<メリット>

  • 郵便局(ゆうパック)の60サイズとして使える設計。
  • ローソンは郵便ポスト(店内ポスト)がある店舗も多く、「買って、詰めて、そのまま発送」がスムーズ。
  • 「ゆうパケットプラス専用箱(65円)」という、セブンにはない選択肢があるのが強い。

<デメリット>

  • やはり、全店舗で取り扱っているわけではない
  • セブン以上に「宅急便コンパクト」や「ゆうパケットプラス」の箱はあっても、「60サイズの段ボール」は置いてないことが多い。
  • 1枚100円以上は、やっぱり割高。

 

ローソンでの探し方と「Loppi」の罠

ローソンでは、文房具コーナーやレジ周りを探すのが基本です。
また、店員さんに「メルカリで送りたいんですけど、60サイズの箱ありますか?」と聞くのが一番早いです。

ここで一つ、ローソンならではの注意点があります。
それは「Loppi(ロッピー)」です。

メルカリやラクマの発送手続きでLoppiを使いますが、Loppiでは梱包資材は買えません。
Loppiで発券したレシートを持ってレジに行き、そこで送料を払う(または手続きする)際に、一緒に「箱もください」と伝える流れになります。

「Loppiで全部完結する」と思っていると、「え、箱は別売り!?」とレジで焦ることになるので注意してくださいね。

結論:ローソンも「緊急用」。特に「ゆうパケットプラス(厚さ7cm)」の箱が欲しい時には最強。でも、60サイズ段ボールの在庫は期待薄。

セブンもローソンも、「フリマアプリの、ちょっと特殊なサイズの専用箱」は置いてあるけど、「なんにでも使える、無地の60サイズ段ボール」は、ほぼ置いていない、というのが現実なんです。

「じゃあ、やっぱりネットで買うしかないのか…」
そうなんです。賢い人はみんな、Amazonや楽天市場で「まとめ買い」しています。

10枚、20枚とストックしておけば、急にメルカリで売れた時も、コンビニに走る必要も、割高な箱を買う必要もありません。

梱包資材を制する者は、フリマを制しますよ!

ファミリーマートの段ボール販売状況(2025年最新版)

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さあ、コンビニ大手3社の最後、ファミリーマートはどうでしょうか?
「あなたと、コンビに、ファミリーマート」は、段ボール難民の私たちにも寄り添ってくれるのでしょうか?

…残念ながら、ファミリーマートで「60サイズの段ボール」を見つけるのは、他の2社よりもさらに難しいかもしれません。

2025年現在の情報や、私自身が近所のファミマをパトロールした結果を総合すると、

「ファミリーマートでは、60サイズ段ボールの常設販売は、ほぼ行われていない」

というのが結論になります。

 

ファミマにあるのは「宅急便コンパクト」のみ?

ファミリーマートも、セブン-イレブンと同様に、ヤマト運輸と提携しています。
そのため、「らくらくメルカリ便」の発送窓口として利用できます。

ですから、レジやマルチコピー機(ファミポート)の近くで、

  • 宅急便コンパクト(専用BOX・70円)

これだけは、売っている店舗が比較的多いです。

しかし、セブン-イレブンで(ごく稀に)見かける「メルカリ60サイズ段ボール(150円ぐらいの)」は、ファミリーマートではほとんど見かけたことがありません。

なぜでしょうか?

これは私の推測ですが、ファミリーマートは他のコンビニに比べて「店舗のスペース効率」を重視しているのかもしれません。
60サイズの段ボールは、平積みにしても結構かさばります。
「宅急便コンパクト」や「ゆうパケットプラス」のような「薄い(または小さい)専用箱」に比べて、在庫として置くメリットが少ないと判断されている可能性があります。

 

「ファミペイ」で買えたりしないの?

最近のファミマは「ファミペイ」アプリに力を入れていますよね。
「もしかしたら、アプリで注文して、お店で受け取るとか…?」
と期待して調べてみましたが、残念ながら2025年現在、ファミペイで梱包資材を予約・購入するようなサービスはありませんでした。

結論:ファミリーマートは「発送はできるけど、箱は売ってない(コンパクト箱除く)」と割り切るべし!

もし、ファミマのレジで「すみません、60サイズの箱ありますか?」と聞いて、
店員さんに「うち、置いてないんですよ…」と申し訳なさそうに言われても、がっかりしないでください。
それが普通なんです。

「じゃあ、ファミマで発送したい時はどうするんだよ!」

答えは簡単です。
Amazonや楽天市場で事前に買っておいた「激安の無地60サイズ段ボール」を使って、堂々とファミマに持ち込んで発送すればいいんです。

店員さんも「あ、この人、わかってるな」と思ってくれる(はずです)。

コンビニで買うという選択肢は、もうこの時点で「割高で不便」ということがお分かりいただけたかと思います。

次の章で、コンビニで買うことのメリットとデメリットを、改めて整理してみましょう。

コンビニで段ボールを買うメリット・デメリット

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ここまで、セブン、ローソン、ファミマの状況を見てきました。
「コンビニは、あんまり期待できないんだな…」
という空気が流れていますが、ここで一度、冷静にメリットとデメリットを整理してみましょう。

物事には必ず、良い面と悪い面がありますからね。

 

メリット:コンビニで買う「良いところ」

コンビニで段ボール(梱包資材)を買うメリットは、もうこれに尽きます。

1.圧倒的な利便性(緊急対応力)
「今すぐ!」に対応できるのは、24時間365日開いているコンビニ以外にありません。
夜中に「あ!梱包しなきゃ!」と思い立っても、パジャマ(の上着だけ着て)走って買いに行けます。
この「時間をお金で買う」感覚は、何物にも代えがたいメリットです。

2.1枚から買える
「年に1回しか荷物を送らない」という人にとって、ネット通販で10枚セットを買うのは、確かに無駄かもしれません。
「今、この1回」を乗り切るために、必要な分だけ(1枚だけ)買えるのは、コンビニならではの強みです。

3.「ついで発送」ができる
特にセブン(ヤマト)やローソン(郵便局)の場合、レジで「箱ください」と言って、その場でお会計し、商品を詰めて(※)、そのまま「発送お願いします」とレジに出せるのは、めちゃくちゃスムーズです。
(※店内で商品を詰めるのは、他のお客さんの迷惑にならないよう、イートインスペースの隅などで素早くやりましょうね!)

どうでしょう?
こう見ると、コンビニも悪くないですよね。
「たまにしか送らない」「今すぐ必要」という人にとっては、コンビニが最強の選択肢であることは間違いありません。

 

デメリット:コンビニで買う「悪いところ」

では、逆にデメリットです。これは、もう皆さんお分かりですね。

1.価格が「高い」
これが最大のデメリットです。
ネット通販なら1枚30円~50円のものが、コンビニでは1枚110円~160円します。
約3倍~5倍の価格差です。

「時は金なり」と言いますが、この価格差を知ってしまったら、「コンビニに走る時間」と「ネットで注文する手間」を天秤にかけても、ネット通販に軍配が上がる人が多いのではないでしょうか。

2.在庫が「不安定」
メリットで「今すぐ買える」と言いましたが、それは「お店に在庫があれば」の話です。
ここまで読んでいただいた通り、コンビニの梱包資材の在庫は、非常に不安定です。

「宅急便コンパクト」や「ゆうパケットプラス」の専用箱はあっても、肝心の「60サイズ段ボール」は置いていない確率の方が高いです。

「今すぐ必要!」とコンビニに駆け込んだのに、3軒ハシゴしても見つからなかった…なんてことになったら、時間もガソリン代も無駄になってしまいます。

3.種類が「選べない」
コンビニに置いてあるのは、基本的に「メルカリ用」などのロゴが入った、1種類(もしくは専用箱)だけです。
「もうちょっと丈夫な箱がいいな」
「ロゴが入ってない、無地がいいな」
「白い箱で、キレイに送りたいな」
といった、細かなニーズには一切応えてくれません。

送る商品が、例えば「割れ物」や「精密機器」だった場合、コンビニのペラペラ(失礼!)な箱では、ちょっと不安ですよね。

 

結論:コンビニは「たまの緊急用」。フリマや仕事で「月1回以上」送る人は、絶対に損してます。

さあ、コンビニの現実が見えてきたところで、いよいよ「じゃあ、どこで買うのが一番賢いの?」という本題に入っていきますよ!

・コンビニ以外で60サイズ段ボールはどこに売ってる?
・【最強】ネット通販(Amazon・楽天)で買うメリット
・【徹底比較】100均(ダイソー・セリア)の60サイズ段ボール
・郵便局・ヤマト運輸の営業所で買うのはアリ?
・ホームセンター(カインズ等)は穴場?プロ仕様の段ボール

コンビニ以外で60サイズ段ボールはどこに売ってる?

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コンビニで「60サイズ段ボール」を探すのが、いかに「非効率」で「割高」か、お分かりいただけたかと思います。

「じゃあ、どこストアさん、どこで買えばいいのさ!」
という声が聞こえてきそうですね。お待たせしました!

コンビニがダメなら、どこへ行けばいいのか?
私たちの周りには、段ボールを買える場所が意外とたくさんあるんです。

主な購入場所は、こんな感じです。

  • ネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)
  • 100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥ)
  • 郵便局(ゆうゆう窓口)
  • ヤマト運輸(営業所・センター)
  • ホームセンター(カインズ、コーナン、DCMなど)
  • スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)
  • ドラッグストア(大型店舗)
  • ドン・キホーテ

「うわ、めっちゃあるじゃん!」
そうなんです。選択肢は無限にあると言っても過言ではありません。

でも、選択肢が多すぎると、逆に「どこが一番いいの?」と迷ってしまいますよね。

ご安心ください。
それぞれの場所の「メリット」と「デメリット」を、私、どこストアがバッサリと斬っていきます!

「安さ」「手軽さ」「品質」の3つの観点で、どこがあなたにとってのベストな購入場所なのか、一緒に見つけていきましょう。

「いちいち調べるの面倒くさい!」というせっかちな方のために、先に私、どこストアの「最強の結論」をお伝えしておきます。

結論:日常的に使うなら「ネット通販(Amazon、楽天)」が圧勝。たまに使うなら「100均」か「郵便局・ヤマト」がベター。

なぜ、そう言い切れるのか?
次の章から、ネット通販の圧倒的なメリットをご紹介します!

「いや、俺は100均派だ!」という方も、ちょっと待ってください。
100均の意外な落とし穴についても、後ほど詳しく解説しますよ…。

【最強】ネット通販(Amazon・楽天)で買うメリット

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なぜ、私がここまで「ネット通販、ネット通販」と連呼するのか。
それは、コンビニや100均でチマチマと段ボールを買うのが、本当に「もったいない」からです!

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ネット通販サイトで段ボールを買うメリットは、計り知れません。

 

メリット1:【安さ】価格が、とにかく「異常」に安い

もう、これに尽きます。
コンビニで1枚150円、100均で1枚110円(税込)ですよね。

ネット通販(Amazonや楽天)で「60サイズ 段ボール 10枚」とかで検索してみてください。

平気で「10枚セットで400円(送料無料)」とか出てきます。
え?ってことは、1枚あたり40円ですよ。

コンビニのほぼ4分の1の価格です。

「いや、20枚セットとか、50枚セットだともっと安いよ!」
「100枚セットなら、1枚28円とかある!」

もう、価格破壊もいいところです。
なぜこんなに安いのか?

それは、段ボール専門の製造・販売業者が、間に「店舗」を挟まずに、直接私たちユーザーに売ってくれるからです。

コンビニや100均は、お店の家賃や人件費、物流費が全部、あの「1枚110円」の価格に乗っかっています。
一方、ネット通販は、業者の倉庫から直接、あなたの玄関に届きます。

メルカリで利益を出したいなら、まず「経費(梱包費)」を削るのが鉄則です。
1回の発送で100円も経費を節約できたら、10回で1000円。その1000円で、美味しいランチが食べられますよ!

(ちなみに、メルカリで「段ボール」と検索すると、このネットで買った段ボールを小分けにして「1枚100円」とかで売ってる人もいます。賢いですよね…)

 

メリット2:【品質と種類】選び放題すぎる

コンビニや100均のデメリットは「種類が選べない」ことでした。
ネット通販は、その真逆です。
「種類が多すぎて選べない」のが、唯一のデメリットかもしれません(笑)。

例えば、「60サイズ 段ボール」と検索するだけでも、

  • 厚さ(強度):標準(3mm)、薄手(1.5mm)、丈夫(5mm)
  • :茶色(クラフト)、白(ホワイト)
  • デザイン:無地、ロゴ入り、おしゃれな柄付き
  • :みかん箱タイプ、N式(フタ一体型)、A4サイズぴったり、薄型(ネコポスやクリックポスト対抗)

などなど、あなたの「送りたいモノ」にジャストフィットする段ボールが、必ず見つかります。

「壊れ物を送るから、丈夫な5mm厚の白箱にしよう」
「アクセサリーだから、開けた時に高級感があるN式の小さい箱がいいな」

そんな「こだわり」に応えてくれるのが、ネット通販なんです。

特に「白(ホワイト)」の段ボールは、受け取った側の印象が全然違います。
清潔感があって、商品がとてもキレイに見えますよ。
こういう小さな気配りが、メルカリの「良い」評価に繋がったりするんですよね。

 

メリット3:【利便性】自宅に届く(買いに行かなくていい)

「段ボールって、買うと持って帰るのが地味に面倒くさくないですか?」

100均やホームセンターで10枚セットとか買ったら、意外とかさばるし、軽いけどデカい。
雨の日なんか最悪です。

その点、ネット通販なら、Amazonや佐川急便のお兄さんが、玄関まで届けてくれます。
(しかも、送料無料の場合がほとんど!)

私たちは、家でポチッと注文して、届いた段ボールをクローゼットや押し入れにストックしておくだけ。
メルカリで売れたら、そこから1枚サッと取り出して梱包。コンビニに持ち込んで発送。

この「スマート」な流れを一度体験してしまうと、もう「あ、段ボール買いに行かなきゃ…」と焦っていた時代には戻れませんよ。

結論:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング。どこでもいいので、今すぐ「60サイズ 段ボール 10枚」で検索して、その安さと便利さを体験してみてください!

【徹底比較】100均(ダイソー・セリア)の60サイズ段ボール

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「いやいや、どこストアさん。ネット通販はわかったけど、やっぱり『今すぐ1枚』欲しい時は、100均が最強でしょ?」

という声が聞こえてきそうです。
確かに!その通りです!

コンビニで「在庫があるか不明」で「1枚150円」を払うくらいなら、100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥ)に行って、「1枚110円(税込)」を払う方が、はるかに賢明な判断です。

100均は、今や「梱包資材の宝庫」ですからね。

では、100均のメリットと、意外な「落とし穴」について、詳しく見ていきましょう。

 

ダイソー・セリアのメリット:手軽さと「ついで買い」

100均の強みは、コンビニとネット通販の「良いとこ取り」をしている点です。

1.価格が分かりやすい(1枚110円)
コンビニよりは確実に安いです。この40円~50円の差は大きいですよね。

2.店舗数が多く、在庫が比較的安定している
コンビニのように「あるかな…?」と不安になることは少なく、大抵の100均には「梱包資材コーナー」がしっかりあります。

3.段ボール以外の「緩衝材(プチプチ)」や「テープ」も一緒に揃う
これがデカい!
荷物を送る時って、段ボールだけじゃなくて、

  • 商品を包む「プチプチ(緩衝材)」
  • 箱を閉じる「OPPテープ(透明なガムテープ)」
  • 「こわれもの」シール

なんかも必要ですよね。
100均なら、これら全てが「各110円」で揃います。
レジに「段ボール」「プチプチ」「テープ」の3点を持って行っても、合計330円。

この「ワンストップで全部揃う」利便性は、100均の圧倒的な強みです。

特にセリアなんかは、おしゃれなデザインの梱包資材があったりして、見ているだけでも楽しいですよね。

 

100均のデメリット:意外な「落とし穴」

「じゃあ、もう100均でいいじゃん!」
と思った方、ちょっと待ってください。100均の段ボールには、知っておかないと怖い「デメリット」もあるんです。

1.強度が「弱い」可能性がある
これが一番の懸念点です。
110円という価格を実現するため、ネット通販で売られている「1枚40円」の段ボールよりも、紙の厚さが「薄い」場合があります。

もちろん、全ての100均の箱がペラペラというわけではありません。
でも、ネット通販の「丈夫(5mm厚)」とか「高品質」と書かれたものと比べると、やはり見劣りするものは多いです。

Tシャツやぬいぐるみなら問題ありませんが、
「ガラス製品」「陶器」「小型の家電」
などを送る時に、100均の箱を使うのは、正直ちょっと不安が残ります。

2.サイズが「絶妙に小さい」ことがある
「60サイズ対応」と書いてあっても、測ってみたら「3辺合計58cm」とか、ギリギリではなく、かなり小さめに作られていることがあります。

これもコスト削減のためかもしれませんが、「もうちょっと入れたいのに!」という時に、融通が利かない場合があります。

3.結局「割高」である
「え?コンビニより安いじゃん」
はい。でも、ネット通販の「1枚40円」と比べたら、どうでしょう?

110円 ÷ 40円 = 約2.7倍

100均で買うことは、ネット通販で買うことに比べて、2.7倍も高い買い物をしていることになります。

「チリも積もれば山となる」

月5回100均で箱を買ったら、550円。
月5回ネットの箱を使ったら、200円。
その差、350円。年間4,200円です。

結論:100均は「コンビニよりマシ」な緊急避難場所。だが、常用するにはまだ割高。「緩衝材」や「テープ」を買う場所としては最強。

賢く使い分けたいですね!

郵便局・ヤマト運輸の営業所で買うのはアリ?

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さて、コンビニ、ネット通販、100均と見てきました。
「でも、ちょっと待って。そもそも『発送する場所』で売ってるのが一番確実じゃない?」

その通り!

  • 郵便局(ゆうゆう窓口)
  • ヤマト運輸(営業所・宅急便センター)

ここなら、確実に「60サイズ」の段ボールが売っています。
なんたって、その「60サイズ」という規格を作った本家本元ですからね。

では、この「本家」で買うのは、どうなんでしょうか?

 

郵便局で買う「ゆうパックの箱」

郵便局の窓口(特に24時間やっている「ゆうゆう窓口」)に行くと、ゆうパック用の梱包資材が売られています。

商品名:ダンボール箱(小)

  • 価格:1枚 140円(税込)(2025年現在)
  • サイズ:たて17.5cm × よこ22.5cm × 高さ14.5cm (合計54.5cm)
  • 特徴:郵便局のロゴ(JP POST)が入っている。丈夫。

商品名:ダンボール箱(中)

  • 価格:1枚 220円(税込)(2025年現在)
  • サイズ:たて25.5cm × よこ31.5cm × 高さ22.5cm (合計79.5cm) ※これは80サイズですね

注目は「ダンボール箱(小)」です。
1枚140円。

…あれ?
この価格、どこかで見ませんでしたか?

そう、セブン-イレブンやローソンで売ってた「メルカリ用60サイズ箱」と、ほぼ同じ価格です。

<メリット>

  • 郵便局が開いていれば(ゆうゆう窓口なら夜中でも)確実に買える。
  • 品質が保証されている(郵便局クオリティ)。非常に丈夫です。

<デメリット>

  • 高い(140円)。ネットの3倍以上。
  • 郵便局のロゴがデカデカと入っているので、メルカリ以外(特にヤマトで送る時)には使いにくい。
  • 郵便局まで行くのが面倒くさい(コンビニより店舗数が少ない)。

 

ヤマト運輸の営業所で買う「宅急便の箱」

次に、クロネコヤマトの営業所です。
ここでも、もちろん売っています。

商品名:宅急便コンパクト専用BOX(コンビニと同じ)

  • 価格:70円(税込)

商品名:クロネコボックス(6) ※これが60サイズです

  • 価格:1枚 160円(税込)(2025年現在)
  • サイズ:たて20cm × よこ27cm × 高さ13cm (合計60cm)
  • 特徴:クロネコヤマトのロゴ入り。非常に丈夫。

1枚160円!!
コンビニで買うより高いかもしれません(笑)

<メリット>

  • 営業所が開いていれば、100%確実に買える。
  • 全購入場所の中で、おそらく「最強の強度」。絶対に潰したくない物を送る時には、最強の選択肢。
  • クロネコメンバーズだと、割引があったり…(資材は対象外だったかも…)

<デメリット>

  • 高い!とにかく高い!(160円)
  • 営業所が遠い。コンビニや郵便局より、さらに行くのが面倒くさい。
  • ヤマトのロゴ入り。

 

結論:郵便局・ヤマトは「安心と品質を、最高値で買う」場所。

「大事な、大事な、一点モノの壊れ物を送る。送料や箱代は糸目をつけない!」
という「ここ一番!」の時以外は、選択肢から外して良いでしょう。

やはり、日常使いは「安さ」が正義です。
そうなると、もう「ネット通販」か、次にご紹介する「意外な穴場」のどちらかですね。

ホームセンター(カインズ等)は穴場?プロ仕様の段ボール

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さて、コンビニ、100均、ネット通販、本家(郵便局・ヤマト)と見てきました。
「あれ?あそこを忘れてない?」

そう、車をお持ちの方にはおなじみの、ホームセンター(ホムセン)です!

カインズ、コーナン、DCM、コメリ、ビバホーム…
DIY用品や園芸用品がメインと思いきや、ホムセンは「プロの梱包資材」の宝庫でもあるんです。

 

ホームセンターのメリット:安さと品質の「良いとこ取り」

ホムセンの梱包資材コーナー、行ったことありますか?
もう、壁一面に段ボールが積んであって、圧巻ですよ。

1.価格が「安い」(ネット通販に迫る)
ホムセンの強みは「大量仕入れ」と「プライベートブランド(PB)」です。

カインズ(CAINZ)のPB商品なんかは、本当に安いです。
60サイズの段ボールが、5枚セットで298円とか、10枚セットで498円とか、普通にあります。

1枚あたり、約50円~60円

ネット通販(1枚40円)には一歩及びませんが、100均(1枚110円)やコンビニ(1枚150円)と比べたら、半額以下です。

2.品質が「選べる」「確か」
100均と違って、ホムセンのPB商品は品質がしっかりしています。
「安かろう悪かろう」ではありません。

さらに、PB商品の横には、本家(ヤマトや郵便局)の箱ほどではないにせよ、「業務用」のちょっと丈夫な段ボールなんかも平気で売られています。

「ネット通販は、実物が見れないから強度が不安…」
という人にとって、実際に手にとって「厚さ」や「硬さ」を確かめてから買えるのは、ホームセンターの最大のメリットです。

3.「ついで買い」が楽しい
100均のメリットと同じですが、ホムセンなら、

  • 業務用のデカい「プチプチ」(緩衝材)ロール
  • 布ガムテープ、養生テープ(マスキングテープ)
  • カッターナイフ、軍手

など、梱包に必要なものが「プロ仕様」で全部揃います。

 

ホームセンターのデメリット:車がないとキツい

「じゃあ、ホムセン最強じゃん!」
と言いたいところですが、もちろんデメリットもあります。

1.「車」がないと、行くのも買うのも不便
これが最大のネックです。
ホームセンターは、基本的に「郊外」にあります。駅前には、まずありません。

そして、せっかく安いからと「10枚セット」や「20枚セット」を買った場合、それを持って電車やバスで帰るのは、なかなかの苦行です。

車でサッと行って、トランクにドンと積んで帰る。
これが前提の購入場所と言えます。

2.1枚売りはしていない(セット売りが基本)
コンビニや100均と違い、「今すぐ1枚だけ」欲しい、というニーズには応えてくれません。
基本は5枚、10枚、20枚といった「セット販売」です。

 

結論:ホームセンターは「車持ち」かつ「品質と価格のバランス」を求める人にとっての最強の選択肢。

「週末に車でカインズに行く」というライフスタイルの人なら、ネット通販で買うのと、ほぼ同じ満足度が得られるでしょう。

逆に、都心暮らしで車がない人にとっては、ホームセンターは選択肢から外れます。
その場合は、やはり「ネット通販」が最強のパートナーになりますね。

・【番外編】ドラッグストアやドンキに売ってる?
・【究極の0円】スーパーで段ボールをもらう注意点
・60サイズとは?配送料金を安くする「サイズ」の秘密
・【保存版】梱包のコツと緩衝材(プチプチ)の正しい使い方
・【結論】あなたのベストな購入場所はココだ!

【番外編】ドラッグストアやドンキに売ってる?

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さて、主要な購入場所はだいたい出揃いました。
でも、ユーザーさんから「スギ薬局」や「ハックドラッグ」、「ドン・キホーテ」という名前も出ていましたね。

「あそこでも買えるんじゃない?」
その疑問、お答えします!

 

ドラッグストア(スギ薬局、ハックドラッグなど)

最近のドラッグストアは、食品から日用品、文房具まで、なんでも置いてありますよね。
「もしかしたら、梱包資材も…?」

答え:売っている可能性は「低い」ですが、「ゼロ」ではありません。

どういうことかと言うと、

  • 「商品として」の段ボール(60サイズ)は、ほぼ売っていません。
  • ただし、「ガムテープ」「荷造りヒモ」は、文房具コーナーや日用品コーナーに置いてある確率が非常に高いです。

なので、「箱はあるけど、テープがない!」という時には、コンビニより安い価格でテープが買えるので便利です。

(ちなみに、ドラッグストアで一番使えるのは、トイレットペーパーやティッシュペーパーの「空き箱」です。これは次の章で…)

【Google検索リンクの例】
ドラッグストア 梱包資材 売ってる」と検索して、最新の情報をチェックしてみるのも良いですね。

 

ドン・キホーテ

「驚安の殿堂」ドン・キホーテなら、ありとあらゆる物が売っています。
段ボールが売っていても、なんの不思議もありません。

答え:売っている可能性は「中」くらいです!

特に「メガ・ドンキ」のような超大型店舗の場合、

  • 引越しシーズン(3月~4月)に合わせて、引越しセット(段ボール、テープ、布団袋など)が特設コーナーで売られる
  • 文房具コーナーやカー用品(トランク整理)コーナーの片隅に、収納ボックスとして段ボールが売られている

といった可能性があります。

ただし、ドンキは「商品の入れ替わりが激しい」のが特徴です。
「この前あったのに、今日はもうない!」
ということが日常茶飯事。

ドンキに「60サイズ段ボール」を確定で買いに行くのは、ギャンブル性が高いです。
「何か面白いものないかな~」のついでに、梱包資材コーナーを覗いてみる、くらいがちょうど良いでしょう。

結論:ドラッグストアもドンキも、「ついで」に見る程度。本命の購入場所にはなり得ません。

【究極の0円】スーパーで段ボールをもらう注意点

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「コンビニだ?ネット通販だ?100均だ?」
「何を言ってるんだい、どこストアさん。段ボールなんて、スーパーでタダでもらってくるもんだよ」

…はい。おっしゃる通りです。
究極の節約術、それは「0円(タダ)」で手に入れることです。

多くのスーパーマーケット(イオン、イトーヨーカドー、オーケーなど)では、
「ご自由にお持ち帰りください」
というコーナーに、商品が入っていた段ボールが山積みになっています。

これを使えば、梱包費は0円です!最強!

…と、言いたいところですが、メルカリなどで「商品」として送る場合、この「0円段ボール」には、大きな「落とし穴」があるんです。

 

スーパーの段ボール(リサイクル品)のデメリット

タダより高いものはない、と言いますが…。

1.サイズが「選べない」(60サイズは奇跡)
これが一番の問題です。
スーパーに置いてあるのは、

  • お菓子が入っていた、薄くてデカい箱
  • 飲料(お酒やジュース)が入っていた、重くて丈夫だけどデカい箱
  • 野菜(キャベツとか)が入っていた、ちょっと湿っぽい箱

がほとんどです。
私たちが欲しい「60サイズ(3辺合計60cm)」という、「小さくて、キレイな箱」は、ほぼ皆無です。

奇跡的に「ポテトチップス6袋入り」とかの小さい箱があっても、ロゴが派手すぎたりします。

2.「汚い」「臭い」可能性がある
これがメルカリで使うには致命的です。

野菜や果物の箱は、水分や土がついているかもしれません。
お菓子や調味料の箱は、その「匂い」が染み付いているかもしれません。

さらに、一番怖いのが「虫」です。
スーパーのバックヤードは、衛生的に管理されていても、外と繋がっています。
G(あえて言いません)の卵などが、段ボールの隙間に産み付けられている可能性も、ゼロではないんです…

3.メルカリの「評価」が下がる危険性
あなたが購入者だったと想像してください。
楽しみにしていた商品が、

「KAGOME トマトジュース」

とデカデカと書かれた、ちょっとヨレヨレの段ボールで届いたら、どう思いますか?

「…まぁ、中身が無事ならいいけど…」
と思う反面、
「なんか、雑だな…」
と、ちょっとガッカリしませんか?

これが「良い」評価ではなく「普通」評価になってしまう原因になりかねません。
たかが段ボール、されど段ボール。

結論:スーパーの0円段ボールは、「身内への仕送り」や「引越しの内箱」用。メルカリやヤフオクの「商品」を送るのには絶対に使ってはいけない。

1枚40円のネット通販の箱代をケチって、あなたのアカウントの「評価」を落とすなんて、馬鹿げていますよね。

60サイズとは?配送料金を安くする「サイズ」の秘密

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ここまで「60サイズ、60サイズ」と連呼してきましたが、
「そもそも、60サイズって何?」
という、基本の「き」について、アホでもわかるように(失礼!)解説します。

これを知らないと、60サイズで送るつもりが「80サイズですね」と窓口で言われ、余計な送料を払うハメになりますよ!

 

「60サイズ」の測り方

「60サイズ」とは、荷物の「重さ」ではありません。
荷物の「大きさ(体積)」のことです。

具体的には、段ボールの

「タテ」+「ヨコ」+「高さ」= 3辺の合計(cm)

この3辺の合計が、60cm以内の荷物のことを、「60サイズ」と呼びます。

(例)

  • タテ 20cm
  • ヨコ 25cm
  • 高さ 15cm

→ 20 + 25 + 15 = 60cm (これは60サイズOK!)

 

  • タテ 20cm
  • ヨコ 25cm
  • 高さ 16cm

→ 20 + 25 + 16 = 61cm (これはアウト!80サイズ料金になります!)

たった「1cm」オーバーしただけで、次の「80サイズ」の料金(60サイズより200円~300円高い)になってしまうんです。
恐ろしいですよね!

だからこそ、コンビニやネット通販で売られている「60サイズ対応」の箱は、
「タテ20cm × ヨコ27cm × 高さ13cm = 合計60cm ピッタリ!」
というように、無駄なく最大限に詰められるように、計算され尽くして作られているんです。

 

重さの制限もあるよ!

「じゃあ、60サイズの箱に、鉄アレイを詰め込んでも60サイズ料金?」

いいえ、違います。

サイズとは別に、「重さ(重量)」の制限もあります。

以下は、ヤマト運輸(宅急便)と日本郵便(ゆうパック)の一般的なルールです。

<ヤマト運輸・宅急便(らくらくメルカリ便)>

サイズ 3辺合計 重さ制限
60サイズ ~60cm 2kgまで
80サイズ ~80cm 5kgまで
100サイズ ~100cm 10kgまで

※らくらくメルカリ便の場合、60サイズは2kgまでですが、80サイズは5kg、100サイズは10kg…と、サイズが上がると重さの制限も上がっていきます。

<日本郵便・ゆうパック(ゆうゆうメルカリ便)>

サイズ 3辺合計 重さ制限
60サイズ ~60cm 25kgまで
80サイズ ~80cm 25kgまで
100サイズ ~100cm 25kgまで

…ん? ゆうパック、重さ「25kgまで」!?

そうなんです!
これが、ヤマト(宅急便)と郵便局(ゆうパック)の最大の違いです。

ゆうパックは、100サイズまでなら、どれだけ重くても(25kgまで)「サイズ」だけで料金が決まります。

ですから、メルカリで、

小さくて重いもの(例:ダンベル、分厚い本、米、水)」
を送る時は、絶対に「ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック)」がオトクです。

逆に、「大きくて軽いもの(例:ぬいぐるみ、服、クッション)」
は、どちらで送っても、あまり変わりません。(送料は地域によって変わります)

この「サイズ」と「重さ」のルールを知っておくだけで、発送方法を選ぶのがうまくなり、送料をかなり節約できますよ!

【保存版】梱包のコツと緩衝材(プチプチ)の正しい使い方

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「よーし、ネットで買った激安60サイズ段ボールが届いたぞ!」
「さっそく商品を詰めて、コンビニに持って行こう!」

…ちょっと待ってください!
その「詰め方」、本当に大丈夫ですか?

せっかく良い段ボールを手に入れても、中の「詰め方」が雑だと、配送中に商品が壊れてしまい、トラブルの原因になります。

メルカリの評価で一番悲しいのは、「割れて届きました」という「悪い」評価です…。
そうならないための「梱包の基本」を、アホでも(失礼!)わかるように、おさらいします。

 

基本1:緩衝材(プチプチ)は「ケチるな」

段ボールの次に大事なのが、緩衝材、通称「プチプチ」です。
(「エアキャップ」「エアパッキン」とか、いろいろ呼び名がありますね)

これも100均やホームセンター、そしてAmazonや楽天で買うのが最強です。(Amazonだとデカいロールが激安で買えます)

<プチプチの正しい使い方>

  • 「プチプチ(突起)側」を「内側(商品側)」にする
    これが基本です。プチプチの「空気のクッション」で、商品を優しく包み込みます。
  • 割れ物は「二重」に巻く
    お皿やコップは、一重では不安です。ケチらず二重に巻きましょう。
  • 商品は「全部」プチプチで包む
    「これ、服だからいいや」と、Tシャツをそのまま段ボールに入れてませんか?
    ダメです!
    段ボールが万が一、雨で濡れたらどうしますか?
    最低でも、キレイなビニール袋(OPP袋)に入れてから、プチプチ(または紙)で包みましょう。

 

基本2:底抜けしない「ガムテープ」の貼り方

段ボールを組み立てる時、底のテープ、どう貼ってますか?
真ん中を「一」の字に貼っただけ、とかじゃないですよね?

それ、重いものを入れたら、底が抜けますよ!

最強の貼り方は「H(エイチ)貼り」です。

  1. まず、真ん中(合わせ目)を「一」の字に貼る。
  2. 次に、両端の「短い辺」も、フタをするように「一」の字に貼る。

これで、カタカナの「H」のような形になります。
こうすることで、強度が格段に上がり、底が抜けるのを防げます。

(もっと重い時は、さらに「米」の字のようにクロスして貼る「十字貼り」もあります)

【Google検索リンクの例】
段ボール H貼り」で画像検索すると、一発でわかりますよ。

 

基本3:「隙間」を「ゼロ」にする

商品をプチプチで包んで、箱に入れました。
「あ、ちょっと隙間ができちゃったけど、まぁいいか」

ダメです!絶対にダメです!

その「隙間」が、商品破損の最大の原因です。
配送中、トラックは揺れます。荷物は投げられます(悲しいかな、現実です)。

隙間があると、箱の中で商品が「ガタガタ」と動き回り、
プチプチで包んであっても、その「衝撃」で壊れてしまいます。

<隙間の埋め方>

  • 最強:エアークッション(Amazonの箱によく入ってる、空気のまくら)
  • 優秀:丸めた新聞紙(インクが商品につかないよう、ビニール袋に入れる)
  • 優秀:丸めた更紙(わら半紙)(100均やAmazonで売ってる)
  • 最終手段:丸めたプチプチ

箱を閉じる前に、箱を軽く振ってみて、「カタカタ」と音がしないか確認しましょう。
音がしなくなったら、梱包完了です!

この「ひと手間」が、あなたのアカウント評価を守るんです。

【結論】あなたのベストな購入場所はココだ!

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いやー、長かったですね。
コンビニの「60サイズ段ボール」という、小さな疑問から始まって、日本の梱包資材事情の(どうでもいい)深淵まで覗いてしまいました。

もう、皆さんは「段ボールマスター」です。
どこで買うのが一番賢いか、もうお分かりですよね?

最後に、あなたの「タイプ別」に、最強の購入場所をまとめて、この記事を終わりにしたいと思います。

筆者、どこストアからの最終アンサーです!

 

【タイプA】「今すぐ!今日!この荷物を送りたい!」という緊急事態のあなた

→ 答え:近所の「コンビニ(セブンかローソン)」または「100均」へ走れ!

コンビニで「メルカリ60サイズ箱(約150円)」か「宅急便コンパクト(70円)」か「ゆうパケットプラス(65円)」を探しましょう。
もし無かったら、100均(ダイソー、セリア)に切り替えて「60サイズ段ボール(110円)」と「テープ」「プチプチ」を買いましょう。

割高ですが、「時間」を買うための必要経費と割り切ってください!

【Google検索リンクの例】
近くの100均

 

【タイプB】「メルカリで月1~5回くらい売れる」という、一般的なフリマユーザーのあなた

→ 答え:「Amazon」か「楽天市場」で「60サイズ 10枚セット(約400円)」を今すぐポチれ!

あなたが、一番「損」をしている可能性があります。
毎回100均やコンビニで「割高」な箱を買わされていませんか?

今すぐ、Amazonや楽天のセールで、1枚あたり40円以下の段ボールを10枚か20枚、ポチってください。
ついでに、プチプチのロールと、OPPテープ(茶色いガムテープはダサいですよ!)も買いましょう。

これが「最強の投資」です。送料と梱包費を制する者が、フリマを制します。

【Google検索リンクの例】
Amazon 60サイズ 段ボール 10枚

 

【タイプC】「車持ち」で「週末はホームセンター」という、カインズ大好き人間のあなた

→ 答え:そのまま「ホームセンター」で買え!

あなたは、すでに勝ち組です。
ネット通販とほぼ変わらない「安さ(1枚50円~)」と、実物を見られる「安心感」を両立しています。

ホームセンターのプライベートブランド(PB)の段ボール(10枚セット)を買い、ついでに業務用のデカいプチプチも買いましょう。
ネット通販の「送料」や「届くまでのタイムラグ」を気にしなくていいのは、あなたの特権です。

【Google検索リンクの例】
カインズ 60サイズ 段ボール

 

【タイプD】「絶対に壊したくない!」「品質こそ命!」という、安心安全第一のあなた

→ 答え:「ヤマト運輸の営業所」で「クロネコボックス(160円)」を買え!

「たかが段ボールに160円(笑)」と笑うなかれ。
ヤマトの本気(と書いて「強度」と読む)が詰まったあの箱は、もはや「箱」ではなく「鎧(よろい)」です。

100均のペラペラの箱で送って「壊れました(悪い)」評価をもらうリスクを考えたら、160円の「保険料」は、決して高くありません。

…が、Tシャツを送るのに使うのは、さすがにやりすぎですよ!

 

いかがでしたでしょうか?
あなたの「コンビニに60サイズ段ボールって売ってるの?」という小さな疑問が、スッキリ解決していたら嬉しいです。

賢く買って、賢く送って、あなたのフリマライフや荷物発送が、もっと快適になりますように!
以上、どこストアがお届けしました!

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